JP2017205667A5 - - Google Patents
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Description
上記課題を解決するためになされた第一の発明にかかる遊技機は、表示装置と、前記表示装置に基準画像および当該基準画像に対応する所定の演出画像が表示されるよう制御する手段であって、前記基準画像に対する一方側に前記所定の演出画像が表示され、前記基準画像に対する他方側に当該所定の演出画像が表示されないように制御する画像制御手段と、を備え、前記画像制御手段により、前記基準画像と前記所定の演出画像の形態を変化させずに両画像の相対的な位置関係を変化させることで、前記基準画像に対する一方側に表示される前記所定の演出画像の表示部位を変化させる表示変化演出が実行可能であり、前記表示変化演出において、前記表示装置に複数組の前記基準画像および前記所定の演出画像が表示され、当該複数組の前記基準画像および前記所定の演出画像のうち、ある組の前記基準画像および前記所定の演出画像の相対的な位置関係を変化させずに、それとは別の組の前記基準画像および前記所定の演出画像の相対的な位置関係を変化させる場合があることを特徴とする。
第二の発明にかかる遊技機は、表示装置と、前記表示装置に基準画像および当該基準画像に対応する所定の演出画像が表示されるよう制御する手段であって、前記基準画像に対する一方側に前記所定の演出画像が表示され、前記基準画像に対する他方側に当該所定の演出画像が表示されないように制御する画像制御手段と、を備え、前記画像制御手段により、前記基準画像と前記所定の演出画像の形態を変化させずに両画像の相対的な位置関係を変化させることで、前記基準画像に対する一方側に表示される前記所定の演出画像の表示部位を変化させる表示変化演出が実行可能であり、前記表示変化演出において、前記基準画像および前記所定の演出画像が表示された状態、および前記基準画像が表示されずに前記所定の演出画像のみが表示された状態の一方から他方に切り替わる場合があることを特徴とする。
第二の発明にかかる遊技機は、表示装置と、前記表示装置に基準画像および当該基準画像に対応する所定の演出画像が表示されるよう制御する手段であって、前記基準画像に対する一方側に前記所定の演出画像が表示され、前記基準画像に対する他方側に当該所定の演出画像が表示されないように制御する画像制御手段と、を備え、前記画像制御手段により、前記基準画像と前記所定の演出画像の形態を変化させずに両画像の相対的な位置関係を変化させることで、前記基準画像に対する一方側に表示される前記所定の演出画像の表示部位を変化させる表示変化演出が実行可能であり、前記表示変化演出において、前記基準画像および前記所定の演出画像が表示された状態、および前記基準画像が表示されずに前記所定の演出画像のみが表示された状態の一方から他方に切り替わる場合があることを特徴とする。
上記第一発明および第二発明にかかる遊技機では、基準画像と演出画像の相対的な位置関係を変化させることで、形態が変化しない演出画像の一部(例えば演出画像に含まれるキャラクタ)が、形態を変化させつつ動いているかのように見せることが可能である。換言すれば、基準画像を利用した目の錯覚により、漫画の原画等の形態が変化しない画を利用した演出の趣向性を向上させることが可能である。
また、第一発明にかかる遊技機では、ある組においては演出画像がそのままの態様(静止画)で見えるものの、別の組においては演出画像の一部が形態を変化させつつ動いているかのように見える。つまり、形態を変化させつつ動いているかのように見える演出画像を際立たせることが可能である。
また、第二発明にかかる遊技機のように、基準画像が表示された状態と基準画像を取り除いた状態とを切り替えることで、静止画がいきなり形態を変化させつつ動き出したかのような演出や、形態を変化させつつ動いているかのように見える画がいきなり静止画となるかのような演出を実行することが可能である。
また、第一発明にかかる遊技機では、ある組においては演出画像がそのままの態様(静止画)で見えるものの、別の組においては演出画像の一部が形態を変化させつつ動いているかのように見える。つまり、形態を変化させつつ動いているかのように見える演出画像を際立たせることが可能である。
また、第二発明にかかる遊技機のように、基準画像が表示された状態と基準画像を取り除いた状態とを切り替えることで、静止画がいきなり形態を変化させつつ動き出したかのような演出や、形態を変化させつつ動いているかのように見える画がいきなり静止画となるかのような演出を実行することが可能である。
また、上記実施形態における原画演出(画像変化演出)は、基準画像10や演出画像20の形態を変化させないものであることを説明したが、当該原画演出の後に、基準画像10や演出画像20の少なくとも一部の形態を変化させるかのような一連の演出が発生することがあってもよい。そのような一連の演出としては、例えば、形態を変化させない画像である演出画像20のキャラクタ部21があたかも形態を変化させつつ動いているかのような上記原画演出を実行した後、当該キャラクタ部21がそのまま実際に動く映像や立体的な表示態様となって動く映像(動画)が表示領域911に表示される演出が挙げられる。このように、原画演出と実際に動きのある映像が連結された演出等、一連の演出における一部が原画演出によって構成されたものとしてもよい。
以下に上記実施形態から得られる具体的手段(遊技機)を列挙する。
手段1にかかる遊技機は、表示装置と、前記表示装置に基準画像およびこの基準画像の一方側に演出画像を表示する画像制御手段と、を備え、前記画像制御手段により、前記基準画像と前記演出画像の形態を変化させずに両画像の相対的な位置関係を変化させることで、前記基準画像の一方側に表示される前記演出画像の表示部位を変化させる表示変化演出が実行可能であることを特徴とする。
手段1にかかる遊技機では、基準画像と演出画像の相対的な位置関係を変化させることで、形態が変化しない演出画像の一部(例えば演出画像に含まれるキャラクタ)が、形態を変化させつつ動いているかのように見せることが可能である。換言すれば、基準画像を利用した目の錯覚により、漫画の原画等の形態が変化しない画を利用した演出の趣向性を向上させることが可能である。
手段2にかかる遊技機は、上記手段1に記載の遊技機において、前記基準画像は枠画像であり、当該枠画像の内側に演出画像が表示され、前記表示変化演出は、前記枠画像の内側に表示される演出画像の表示部位を変化させるものであることを特徴とする。
手段2にかかる遊技機のように基準画像である枠の内側に演出画像が表示されるようにすれば、基準が明確となり、演出効果を向上させることが可能である。
手段3にかかる遊技機は、上記手段1または手段2に記載の遊技機において、前記表示変化演出は、前記基準画像と前記演出画像の少なくとも一方を他方に対してズームアップまたはズームアウトさせるような表示を含むことを特徴とする。
単に演出画像をズームアップまたはズームアウトさせる演出は、当該演出画像を大きく見せたり、小さく見せたりする演出に過ぎない。上記手段3にかかる遊技機のように、基準画像と演出画像の少なくとも一方を他方に対してズームアップまたはズームアウトさせることで、演出画像の一部(例えば演出画像に含まれるキャラクタ)が前方または後方に移動したのではないかという印象を与えることが可能である。
手段4にかかる遊技機は、上記手段1から手段3のいずれかに記載の遊技機において、前記表示変化演出において、前記基準画像および前記演出画像が表示された状態、および前記基準画像が表示されずに前記演出画像のみが表示された状態の一方から他方に切り替わる場合があることを特徴とする。
手段4にかかる遊技機のように、基準画像が表示された状態と基準画像を取り除いた状態とを切り替えることで、静止画がいきなり形態を変化させつつ動き出したかのような演出や、形態を変化させつつ動いているかのように見える画がいきなり静止画となるかのような演出を実行することが可能である。
手段5にかかる遊技機は、上記手段1から手段4のいずれかに記載の遊技機において、前記表示装置に、複数組の前記基準画像および前記演出画像が表示されることがあり、前記表示変化演出において、複数組の前記基準画像および前記演出画像のうち、ある組の前記基準画像および前記演出画像の相対的な位置関係を変化させずに、それとは別の組の前記基準画像および前記演出画像の相対的な位置関係を変化させる場合があることを特徴とする。
手段5にかかる遊技機のようにすれば、ある組においては演出画像がそのままの態様(静止画)で見えるものの、別の組においては演出画像の一部が形態を変化させつつ動いているかのように見える。つまり、形態を変化させつつ動いているかのように見える演出画像を際立たせることが可能である。
以下に上記実施形態から得られる具体的手段(遊技機)を列挙する。
手段1にかかる遊技機は、表示装置と、前記表示装置に基準画像およびこの基準画像の一方側に演出画像を表示する画像制御手段と、を備え、前記画像制御手段により、前記基準画像と前記演出画像の形態を変化させずに両画像の相対的な位置関係を変化させることで、前記基準画像の一方側に表示される前記演出画像の表示部位を変化させる表示変化演出が実行可能であることを特徴とする。
手段1にかかる遊技機では、基準画像と演出画像の相対的な位置関係を変化させることで、形態が変化しない演出画像の一部(例えば演出画像に含まれるキャラクタ)が、形態を変化させつつ動いているかのように見せることが可能である。換言すれば、基準画像を利用した目の錯覚により、漫画の原画等の形態が変化しない画を利用した演出の趣向性を向上させることが可能である。
手段2にかかる遊技機は、上記手段1に記載の遊技機において、前記基準画像は枠画像であり、当該枠画像の内側に演出画像が表示され、前記表示変化演出は、前記枠画像の内側に表示される演出画像の表示部位を変化させるものであることを特徴とする。
手段2にかかる遊技機のように基準画像である枠の内側に演出画像が表示されるようにすれば、基準が明確となり、演出効果を向上させることが可能である。
手段3にかかる遊技機は、上記手段1または手段2に記載の遊技機において、前記表示変化演出は、前記基準画像と前記演出画像の少なくとも一方を他方に対してズームアップまたはズームアウトさせるような表示を含むことを特徴とする。
単に演出画像をズームアップまたはズームアウトさせる演出は、当該演出画像を大きく見せたり、小さく見せたりする演出に過ぎない。上記手段3にかかる遊技機のように、基準画像と演出画像の少なくとも一方を他方に対してズームアップまたはズームアウトさせることで、演出画像の一部(例えば演出画像に含まれるキャラクタ)が前方または後方に移動したのではないかという印象を与えることが可能である。
手段4にかかる遊技機は、上記手段1から手段3のいずれかに記載の遊技機において、前記表示変化演出において、前記基準画像および前記演出画像が表示された状態、および前記基準画像が表示されずに前記演出画像のみが表示された状態の一方から他方に切り替わる場合があることを特徴とする。
手段4にかかる遊技機のように、基準画像が表示された状態と基準画像を取り除いた状態とを切り替えることで、静止画がいきなり形態を変化させつつ動き出したかのような演出や、形態を変化させつつ動いているかのように見える画がいきなり静止画となるかのような演出を実行することが可能である。
手段5にかかる遊技機は、上記手段1から手段4のいずれかに記載の遊技機において、前記表示装置に、複数組の前記基準画像および前記演出画像が表示されることがあり、前記表示変化演出において、複数組の前記基準画像および前記演出画像のうち、ある組の前記基準画像および前記演出画像の相対的な位置関係を変化させずに、それとは別の組の前記基準画像および前記演出画像の相対的な位置関係を変化させる場合があることを特徴とする。
手段5にかかる遊技機のようにすれば、ある組においては演出画像がそのままの態様(静止画)で見えるものの、別の組においては演出画像の一部が形態を変化させつつ動いているかのように見える。つまり、形態を変化させつつ動いているかのように見える演出画像を際立たせることが可能である。
Claims (2)
- 表示装置と、
前記表示装置に基準画像および当該基準画像に対応する所定の演出画像が表示されるよう制御する手段であって、前記基準画像に対する一方側に前記所定の演出画像が表示され、前記基準画像に対する他方側に当該所定の演出画像が表示されないように制御する画像制御手段と、
を備え、
前記画像制御手段により、前記基準画像と前記所定の演出画像の形態を変化させずに両画像の相対的な位置関係を変化させることで、前記基準画像に対する一方側に表示される前記所定の演出画像の表示部位を変化させる表示変化演出が実行可能であり、
前記表示変化演出において、前記表示装置に複数組の前記基準画像および前記所定の演出画像が表示され、当該複数組の前記基準画像および前記所定の演出画像のうち、ある組の前記基準画像および前記所定の演出画像の相対的な位置関係を変化させずに、それとは別の組の前記基準画像および前記所定の演出画像の相対的な位置関係を変化させる場合があることを特徴とする遊技機。 - 表示装置と、
前記表示装置に基準画像および当該基準画像に対応する所定の演出画像が表示されるよう制御する手段であって、前記基準画像に対する一方側に前記所定の演出画像が表示され、前記基準画像に対する他方側に当該所定の演出画像が表示されないように制御する画像制御手段と、
を備え、
前記画像制御手段により、前記基準画像と前記所定の演出画像の形態を変化させずに両画像の相対的な位置関係を変化させることで、前記基準画像に対する一方側に表示される前記所定の演出画像の表示部位を変化させる表示変化演出が実行可能であり、
前記表示変化演出において、前記基準画像および前記所定の演出画像が表示された状態、および前記基準画像が表示されずに前記所定の演出画像のみが表示された状態の一方から他方に切り替わる場合があることを特徴とする遊技機。
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