JP2014011677A - 遅延回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】入力信号がHレベルからLレベルになり、入力インバータの出力がHレベルに切り替わったときの積分回路の時定数を容量の面積増加に依存しないで大きくできる遅延回路を提供する。
【解決手段】入力インバータ12と、出力ンバータと、抵抗及び容量を有する積分回路と、積分回路が充放電される時定数を制御する充放電制御回路10とを有し、充放電制御回路10はPMOS13及びトランジスタサイズ比がこのトランジスタより小さいPMOS15で構成されたカレントミラー回路22を有する。2つのPMOSのカレントミラー作用により、右側のPMOS15に流れる電流は、トランジスタのサイズ比にしたがって左側のPMOS13よりも小さくなる。サイズ比が大きいほど遅延も増加し、増加した分だけ容量を小さくして元の遅延量のまま面積を小さくできる。
【選択図】図2

Description

本発明は、入力信号を遅延信号に変える遅延回路に関するものである。
従来、遅延回路としては抵抗と容量を直列に接続し、抵抗の両端にインバータを接続したものが一般的である(図6参照)。入力信号に対して任意の遅延量をもつ遅延信号を得る場合、インバータ回路と、抵抗素子及び容量素子からなる積分回路とを直列接続し、その充放電時間を利用した遅延回路が用いられている。
従来の遅延回路は、図6に示すように入力インバータ1と、出力インバータ4と、入力インバータ1の出力端と出力インバータ4の入力端との間に一端が接続された抵抗2と、抵抗2の他端と接地GND間に挿入された容量3とから構成される。抵抗2と容量3とは積分回路を構成している。そして、入力インバータ1及び出力インバータ4は、それぞれPMOSトランジスタとNMOSトランジスタの直列接続からなり、両インバータ1、4を構成するPMOSトランジスタのソースは共に電源Vddに接続され、NMOSトランジスタのソースは共に接地に接続されている。
入力端子5にLレベルの信号が印加されたとき、入力インバータ1の出力はHレベルになり、入力インバータ1の出力電流により、抵抗2および容量3の値により決められた積分回路の時定数に従って、出力インバータ4の入力部の電圧は上昇する。この電圧が出力インバータ4の反転しきい値を越えた時点でその出力論理状態が反転し、Lレベルを出力する。
つまり、入力端子5にLレベルの信号が印加されたときから、出力インバータ4の出力論理状態が反転してLレベルを出力するまでの所定時間(遅延時間)をこの遅延回路で生成しており、この時間は主に積分回路の時定数によって決まる。逆に、入力端子5にHレベルの信号が印加されたとき、入力インバータ1の出力はLレベルになり、抵抗2および容量3の値により決められた積分回路の時定数に従って、容量3に充電された電荷は入力インバータ1を経由して放電される。これにより出力インバータ4の入力部の電圧は下降する。この電圧が出力インバータ4の反転しきい値を越えた時点で出力インバータ4の出力論理状態が反転し、Hレベルを出力する。容量の充電により、インバータに加わる電圧がインバータの反転電圧にいたるまでの時間を長くし、これにより信号の伝達が遅延される。
従来技術が記載された特許文献1には、入力インピーダンスが高く、任意の遅延量を設定でき、パルス幅が変化しない超小型のパルス遅延回路が開示されている。この遅延回路は、2個のインバータ間に積分回路を接続した1段の位相遅れ回路を、位相遅れ回路の出力側インバータと次段の位相遅れ回路の入力側インバータとを兼用するようにして偶数段縦続接続してなる位相遅延縦続回路を少なくとも1つ含むパルス遅延回路である。パルスの通過順に数えて奇数段目の位相遅れ回路によるパルスの立上がり時の遅延量と偶数段目の位相遅れ回路によるパルスの立下がり時の遅延量との和が、パルスの通過順に数えて奇数段目の位相遅れ回路によるパルスの立下がり時の遅延量と偶数番目の位相遅れ回路によるパルスの立上がり時の遅延量との和と略等しくなるように構成されている。
特開平5−243926号公報
遅延回路の時定数は抵抗値と容量値の積できまる。入力インバータ1の入力に印加されたパルス信号は、この入力インバータ1によってロジックが反転され、抵抗2と容量3で構成される積分回路で積分される。そして、この積分された電圧は出力インバータ4の入力となる。そして、入力された積分された電圧が出力インバータ4のしきい値になったときに、出力インバータ4は反転信号を出力する。従って、遅延量は積分回路の充放電の時定数、すなわち抵抗2と容量3との積で決まる。そのため遅延量を大きく設定するとその分面積が必然的に大きくなり易いという問題があった。
本発明は、このような事情によりなされたものであり、入力信号のロジックレベルが反転し、それによって入力インバータの出力のロジックレベルが反転するときの積分回路の時定数を容量の面積増加に依存しないで大きくすることが可能な遅延回路を提供する。
本発明の遅延回路の一態様は、入力信号からしきい値に応じた反転論理の信号を出力する入力インバータと、入力信号からしきい値に応じた反転論理の信号を出力する出力インバータと、前記出力インバータの入力端と接地間に接続された容量と、前記入力インバータの出力する信号に基づいて前記容量が充放電される時定数を制御する充放電制御回路とを具備し、前記充放電制御回路は、一方の電源と前記入力インバータの出力との間に直列に設けられ、ゲートとドレインが共通接続された第1のMOSトランジスタ、および前記第1のMOSトランジスタのドレインと前記入力インバータの出力端との間に接続された第2の抵抗と、ゲートが前記第1のMOSトランジスタのゲートに共通接続され、ソースが前記一方の電源に接続され、ドレインが容量と出力インバータの入力端に接続され、トランジスタサイズ比が前記第1のMOSトランジスタより小さい第2のMOSトランジスタと、前記第1の抵抗の一端と他方の電源との間に電流路を形成し、ゲートが前記入力インバータの出力端に接続されたMOSトランジスタとを有し、前記第1のMOSトランジスタと前記第2のMOSトランジスタとはカレントミラー回路を構成していることを特徴としている。前記出力インバータは、シュミットインバータであるようにしても良い。
本発明の遅延回路2つのMOSトランジスタのカレントミラー作用により、右側のMOSトランジスタに流れる電流は、トランジスタのサイズ比にしたがって左側のMOSトランジスタよりも小さくなる。回路の時定数は回路に瞬間的に流れる電流値に反比例するので、トランジスタのサイズ比が大きいほど回路の時定数は大きくなり遅延も増加する。増加した分だけ容量を小さくすることによって、元の遅延量のまま面積を小さくすることができる。また、トランジスタのサイズ比にしたがって遅延時間が設定できるので、より制御性が良くなり正確である。
実施例1に係る遅延回路を説明する回路図。 図1の遅延回路に用いられる充放電制御回路を説明する断面図。 図1の遅延回路に用いられるインバータを説明する断面図。 実施例2に係る遅延回路を説明する回路図。 実施例3に係る遅延回路を説明する回路図。 従来の遅延回路を説明する回路図。
以下、実施例を参照して発明の実施の形態を説明する。
実施例1を図1乃至図3を参照して説明する。本実施例の遅延回路は、図1に示すように、入力端子11に入力された入力信号からしきい値に応じた反転論理の信号を出力する入力インバータ12と、入力信号からしきい値に応じた反転論理の信号を出力端子20から出力する出力ンバータ19と、出力インバータ19の入力端と接地GND間に接続された容量18と、前記入力インバータ12から出力する信号に基づいて容量18が充放電される時定数を制御する充放電制御回路10とを具備している。
充放電制御回路10は、電源Vddと前記入力インバータ12の出力端との間に直列に設けられ、ゲートとドレインが共通接続された第1のPMOSトランジスタ13、および前記第1のPMOSトランジスタ13のドレインと前記入力インバータの出力端との間に接続された抵抗14と、ゲートが前記第1のPMOSトランジスタ13のゲートに共通接続され、ソースが前記電源Vddに接続され、ドレインが容量18の一端に接続され、トランジスタサイズ比が前記第1のPMOSトランジスタより小さい第2のPMOSトランジスタと、容量18一端と接地GNDとの間に電流路を形成し、ゲートが前記入力インバータ12の出力端に接続されたNMOSトランジスタ16とを有している。この第1のPMOSトランジスタ13と第2のPMOSトランジスタ15とはカレントミラー回路を構成している(図2参照)。
この実施例で用いられるインバータ12,19は、例えば、CMOS回路を用いている。このインバータは、PMOSトランジスタ23およびNMOSトランジスタ24から構成されている。PMOSトランジスタ23のソースは、電源Vddに接続され、NMOSトランジスタ24のソースは、接地GNDされている。PMOSトランジスタ23およびNMOSトランジスタ24のドレインは互いに接続され、出力端に繋がっている。PMOSトランジスタ23およびNMOSトランジスタ24のゲートは互いに接続され、入力端に接続されている(図3)。
次に、実施例の遅延回路についてその動作を説明する。
入力端子11にHレベルの信号が印加されると、入力インバータ12の出力信号はLレベルになり、この信号により充放電制御回路10を駆動する。まず、入力インバータ12のLレベル出力信号がゲートに与えられるNMOSトランジスタ16は、オフし、同出力信号が抵抗14を介してゲートに与えられて第1のPMOSトランジスタ13および第2のPMOSトランジスタ15はオンする。
このとき第2のPMOSトランジスタ15を流れる電流は、第1のPMOSトランジスタ13と第2のPMOSトランジスタ15のサイズ比に応じて設定される。本実施例においては、第2のPMOSトランジスタ15のサイズを小さくしているために通常よりも小さい電流になり、この電流によって容量18は充電される。容量18の充電時の時定数は、第2のPMOSトランジスタ15を流れる電流により決定される。そして、容量18への充電の過程で、充電電圧が出力インバータ19のしきい値を越えた時点で出力インバータ19の出力論理状態が反転し、Lレベル信号を出力する。
逆に入力端子11にLレベルの信号が印加されたとき、入力インバータ12の出力信号はHレベルになり、容量18に充電された電荷はNMOSトランジスタ16を経由して放電される。これにより出力インバータ19の入力端の電圧は下降するその後、出力インバータ19の出力論理状態が反転し、Hレベルの信号を出力する。
この実施例の遅延回路では、出力インバータ19の出力がHレベルからLレベルに切り替わるタイミングを用いて内部回路の動作を制御することを目的としているため、入力インバータ12の入力信号がLレベルからHレベルに切り替わり、それに応じて出力インバータ19の出力信号がHレベルからLレベルに切り替わるまでの時間に遅延を持たせようとするものである。従って、入力インバータ12の入力信号がHレベルからLレベルに切り替わり、それに応じて出力インバータ19の出力信号がLレベルからHレベルに切り替わるまでの時間には意味を持たせていない。
仮に、遅延時間を従来例と同一にした場合には、トランジスタのW/Lを小さくし、それに伴って容量の素子面積を小さくすることができる。
上記実施例とは論理出力が逆の構成、すなわち、従来技術の回路と同様に、入力端がLレベルからHレベルに切り替わり、それに応じて出力端がLレベルからHレベルに切り替わるまでの時間に遅延を持たせようとする場合には、上記実施例の回路構成に加え、その出力インバータの後段に一般的なインバータを追加すればよい。
また、実施例1では、入力インバータ12の入力信号がLレベルからHレベルに切り替わり、それに応じて出力インバータ19の出力信号がHレベルからLレベルに切り替わるまでの時間に遅延を持たせようとするものであったが、これとは逆に、入力端がHレベルからLレベルに切り替わり、それに応じて出力端がLレベルからHレベルに切り替わるまでの時間に遅延を持たせようとする場合には、充放電制御回路の論理を逆にすればよく、その場合の回路構成を、実施例2を参照して説明する。
実施例2について図4を参照して説明する。本実施例の遅延回路は、実施例1同様、入力インバータ32、出力ンバータ39、容量38、容量38が充放電される時定数を制御する充放電制御回路40を具備している。
そして、充放電制御回路40は、接地電源GNDと入力インバータ32の出力端との間に直列に設けられ、ゲートとドレインが共通接続された第1のNMOSトランジスタ33、および第1のNMOSトランジスタ33のドレインと入力インバータ32の出力端との間に接続された抵抗34と、ゲートが第1のNMOSトランジスタ33のゲートに共通接続され、ソースが接地電源GNDに接続され、ドレインが容量38の一端に接続され、トランジスタサイズ比が第1のNMOSトランジスタ33より小さい第2のNMOSトランジスタ36と、容量38の一端と電源との間に電流路を形成し、ゲートが入力インバータ32の出力端に接続されたPMOSトランジスタ35とを有している。
この第1のNMOSトランジスタ33と第2のNMOSトランジスタ36とはカレントミラー回路を構成している。
遅延は、「出力信号がHレベルからLレベルに切り替わるまでの時間」と「出力信号がLレベルからHレベルに切り替わるまでの時間」の両方ともに持たせることも可能である。その場合の回路構成を、実施例3を参照して説明する。
実施例3について図5を参照して説明する。本実施例の遅延回路は、他の実施例同様、入力インバータ41、出力ンバータ49、容量48、容量48が充放電される時定数を制御する充放電制御回路50を具備している。
そして、充放電制御回路50は、容量48の放電時間を遅延させる構成として、接地電源GNDと入力インバータ41の出力端との間に直列に設けられ、ゲートとドレインが共通接続されたNMOSトランジスタ45、および第1のNMOSトランジスタ45のドレインと入力インバータ41の出力端との間に接続された抵抗44と、ゲートがNMOSトランジスタ45のゲートに共通接続され、ソースが接地電源GNDに接続され、ドレインが容量48の一端に接続され、トランジスタサイズ比が第1のNMOSトランジスタ45より小さいNMOSトランジスタ47を有している。このNMOSトランジスタ45とNMOSトランジスタ47とはカレントミラー回路を構成している。
また、容量48の充電時間を遅延させる構成として、電源Vddと入力インバータ41の出力端との間に直列に設けられ、ゲートとドレインが共通接続されたPMOSトランジスタ42、およびPMOSトランジスタ42のドレインと入力インバータ41の出力端との間に接続された抵抗43と、ゲートがPMOSトランジスタ42のゲートに共通接続され、ソースが前記電源Vddに接続され、ドレインが容量48の一端に接続され、トランジスタサイズ比が前記PMOSトランジスタ42より小さいPMOSトランジスタ46と、容量48一端と接地GNDとの間に電流路を形成し、ゲートが入力インバータ41の出力端に接続されたNMOSトランジスタ46とを有している。このPMOSトランジスタ42とPMOSトランジスタ46とはカレントミラー回路を構成している。
なお、第1乃至第3の実施例の遅延回路とも、出力インバータにシュミットインバータを用いることにより、ノイズの影響を無くすことができる。この場合、中心電圧からのズレに対応する充電時間分だけ遅延が加わるので、遅延回路の設定としての遅延時間はこのズレ分を考慮して決められる。
また、第1乃至第3の実施例において、充放電制御される容量は出力インバータの入力端と接地(GND)端との間のみに設けている例を示したが、加えて、出力インバータの入力端と電源(Vdd)端にも設けてもよい。その場合、ノイズの影響による誤動作を防止できる効果がある。
以上、容量への電流値が小さいほど遅延が大きく取れるので、その分容量値を小さくすることができて面積を小さくすることができる。また、カレントミラー回路に使用したトランジスタのサイズ比によって遅延を調整することができる。
10、40、50・・・充放電制御回路
11・・・入力端子
12、32、41・・・入力インバータ
13、15、23・・・PMOSトランジスタ
14、17・・・抵抗
16、24・・・NMOSトランジスタ
18、38、48・・・容量
19、39、49・・・出力インバータ
20・・・出力端子
22・・・カレントミラー回路

Claims (2)

  1. 入力信号からしきい値に応じた反転論理の信号を出力する入力インバータと、入力信号からしきい値に応じた反転論理の信号を出力する出力インバータと、前記出力インバータの入力端と接地間に接続された容量と、前記入力インバータの出力する信号に基づいて前記容量が充放電される時定数を制御する充放電制御回路とを具備し、前記充放電制御回路は、一方の電源と前記入力インバータの出力との間に直列に設けられ、ゲートとドレインが共通接続された第1のMOSトランジスタ、および前記第1のMOSトランジスタのドレインと前記入力インバータの出力端との間に接続された第2の抵抗と、ゲートが前記第1のMOSトランジスタのゲートに共通接続され、ソースが前記一方の電源に接続され、ドレインが前記積分回路の入力端に接続され、トランジスタサイズ比が前記第1のMOSトランジスタより小さい第2のMOSトランジスタと、前記第1の抵抗の一端と他方の電源との間に電流路を形成し、ゲートが前記入力インバータの出力端に接続されたMOSトランジスタとを有し、前記第1のMOSトランジスタと前記第2のMOSトランジスタとはカレントミラー回路を構成していることを特徴とする遅延回路。
  2. 前記出力インバータは、シュミットインバータであることを特徴とする請求項1に記載の遅延回路。





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