JPH01119114A - ディレイ回路 - Google Patents
ディレイ回路Info
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- JPH01119114A JPH01119114A JP62276874A JP27687487A JPH01119114A JP H01119114 A JPH01119114 A JP H01119114A JP 62276874 A JP62276874 A JP 62276874A JP 27687487 A JP27687487 A JP 27687487A JP H01119114 A JPH01119114 A JP H01119114A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H11/00—Networks using active elements
- H03H11/02—Multiple-port networks
- H03H11/26—Time-delay networks
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C19/00—Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers
- G11C19/18—Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers using capacitors as main elements of the stages
- G11C19/182—Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers using capacitors as main elements of the stages in combination with semiconductor elements, e.g. bipolar transistors, diodes
- G11C19/184—Digital stores in which the information is moved stepwise, e.g. shift registers using capacitors as main elements of the stages in combination with semiconductor elements, e.g. bipolar transistors, diodes with field-effect transistors, e.g. MOS-FET
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K5/00—Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
- H03K5/13—Arrangements having a single output and transforming input signals into pulses delivered at desired time intervals
- H03K5/133—Arrangements having a single output and transforming input signals into pulses delivered at desired time intervals using a chain of active delay devices
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K5/00—Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
- H03K2005/00013—Delay, i.e. output pulse is delayed after input pulse and pulse length of output pulse is dependent on pulse length of input pulse
- H03K2005/0015—Layout of the delay element
- H03K2005/00195—Layout of the delay element using FET's
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は所定時間の遅延時間を作り出すデイレイ回路に
関し、特に例えばCMO3回路構成のものにおいて長い
遅延時間を得ることができるようなデイレイ回路に関す
る。
関し、特に例えばCMO3回路構成のものにおいて長い
遅延時間を得ることができるようなデイレイ回路に関す
る。
本発明は、所定時間の遅延時間を作り出すデイレイ回路
において、カレントミラー接続される少なくとも一対の
Mis)ランジスタを有したカレントミラー回路と、上
記一対のMISトランジスタにそれぞれ接続される定電
流源および容量とからなり、上記MIS)ランジスタを
介して流れる電流から上記容量を充電し、その充電時間
により遅延時間を決定することにより、安定した遅延時
間を容易に得ることができ、且つ占有面積も小さくて済
むようにしたものである。
において、カレントミラー接続される少なくとも一対の
Mis)ランジスタを有したカレントミラー回路と、上
記一対のMISトランジスタにそれぞれ接続される定電
流源および容量とからなり、上記MIS)ランジスタを
介して流れる電流から上記容量を充電し、その充電時間
により遅延時間を決定することにより、安定した遅延時
間を容易に得ることができ、且つ占有面積も小さくて済
むようにしたものである。
ある種のメモリ装置においては、アドレス信号が入力し
てから、データ信号を出力にラッチし、メモリセルをス
タンバイ状態とさせ、その消費電力を低減する工夫がな
されている(PWL方式;パルストワードライン方式)
。
てから、データ信号を出力にラッチし、メモリセルをス
タンバイ状態とさせ、その消費電力を低減する工夫がな
されている(PWL方式;パルストワードライン方式)
。
このような方式のメモリ装置では、エサイクルの間での
時間待ちが必要なため、デイレイ回路が使用されている
。
時間待ちが必要なため、デイレイ回路が使用されている
。
第4図および第5図は、従来のデイレイ回路の一例であ
る。第4図は従来のデイレイ回路の基本的構成であり、
インバーター回路41の出力側に容量42 (例えばM
OSキャパシタ)が接続されている。第5図は、長い遅
延時間を得るための回路構成であり、複数のインバータ
ー回路51〜54を有し、各インバーター回路間に容量
55〜5日を設けている。このような構成からなるデイ
レイ回路は、各段のインバーター回路において、闇値電
圧を越えたところで、入出力反転動作が行われ、徐々に
容量を充電して行く。そして、その容量における電圧値
が次段のインバーター回路の閾値電圧を越えたところで
、同様な動作が行われることになる。
る。第4図は従来のデイレイ回路の基本的構成であり、
インバーター回路41の出力側に容量42 (例えばM
OSキャパシタ)が接続されている。第5図は、長い遅
延時間を得るための回路構成であり、複数のインバータ
ー回路51〜54を有し、各インバーター回路間に容量
55〜5日を設けている。このような構成からなるデイ
レイ回路は、各段のインバーター回路において、闇値電
圧を越えたところで、入出力反転動作が行われ、徐々に
容量を充電して行く。そして、その容量における電圧値
が次段のインバーター回路の閾値電圧を越えたところで
、同様な動作が行われることになる。
第6図は、このようなインバーター回路を用いた従来の
デイレイ回路の出力信号を示す波形図である。そのイン
バーター回路をCMOSインバーターで構成した場合、
波形PAが得られる。その波形PAは、時刻τ、から立
ち上がり始め、時刻τ2で閾値電圧Vいを越える。この
とき、波形PAはPMO3)ランジスタの駆動能力から
上に凸の曲線となり、その電圧は徐々に電源電圧Vcc
に漸近して行く。
デイレイ回路の出力信号を示す波形図である。そのイン
バーター回路をCMOSインバーターで構成した場合、
波形PAが得られる。その波形PAは、時刻τ、から立
ち上がり始め、時刻τ2で閾値電圧Vいを越える。この
とき、波形PAはPMO3)ランジスタの駆動能力から
上に凸の曲線となり、その電圧は徐々に電源電圧Vcc
に漸近して行く。
しかしながら、上述のようなデイレイ回路では製造上の
ばらつきに弱い。例えば、インバーター回路を構成する
トランジスタのチャンネル長が変動した場合には、闇値
電圧Vいが変動し、その結果として遅延時間が増減する
。
ばらつきに弱い。例えば、インバーター回路を構成する
トランジスタのチャンネル長が変動した場合には、闇値
電圧Vいが変動し、その結果として遅延時間が増減する
。
また、遅延時間を長くとりたい場合には、それだけ段数
を多くする必要がある。すると、インバーター回路等を
数多く設ける分だけ、占有面積が増大することになる。
を多くする必要がある。すると、インバーター回路等を
数多く設ける分だけ、占有面積が増大することになる。
さらに、遅延時間の設定は、第6図においては、時刻τ
1と時刻τ2の間の時間(τ2−τ、)を基準に行われ
るが、波形PAの立ち上がりが指数関数的であり、微妙
な遅延時間の設定が容易でない。
1と時刻τ2の間の時間(τ2−τ、)を基準に行われ
るが、波形PAの立ち上がりが指数関数的であり、微妙
な遅延時間の設定が容易でない。
そこで、本発明は上述の問題点に鑑み、安定した遅延時
間を容易に得ることができ、且つ占を面積も小さくて済
むようなデイレイ回路の提供を目的とする。
間を容易に得ることができ、且つ占を面積も小さくて済
むようなデイレイ回路の提供を目的とする。
本発明は、カレントミラー接続される少なくとも一対の
MIS)ランジスタを有したカレントミラー回路と、一
方の上記MISトランジスタに接続される定電流源と、
他方の上記MISトランジスタに接続される容量とから
なり、上記他方のMISトランジスタを介して流れる電
流から上記容量を充電し−その充電時間により遅延時間
を決定することを特徴とするデイレイ回路により上述の
問題点を解決する。
MIS)ランジスタを有したカレントミラー回路と、一
方の上記MISトランジスタに接続される定電流源と、
他方の上記MISトランジスタに接続される容量とから
なり、上記他方のMISトランジスタを介して流れる電
流から上記容量を充電し−その充電時間により遅延時間
を決定することを特徴とするデイレイ回路により上述の
問題点を解決する。
容量への充電を行う電流経路となる他方のMlSトラン
ジスタを、定電流源に接続されるMISトランジスタと
カレントミラー接続させることにより、容量に蓄積され
る電流の値は定電流源により定められることになる。こ
のため、充電時間の制御は、定電流源およびカレントミ
ラー接続される一対のMIS)ランジスタの電流能力に
より決定され、これらの製造上のばらつきに強いパラメ
ーターによって安定した遅延時間が得られる。また、上
記各パラメーターの設定より遅延時間を制御でき、特に
長い遅延時間を得る時にも十分であり、占有面積の上で
有利となる。
ジスタを、定電流源に接続されるMISトランジスタと
カレントミラー接続させることにより、容量に蓄積され
る電流の値は定電流源により定められることになる。こ
のため、充電時間の制御は、定電流源およびカレントミ
ラー接続される一対のMIS)ランジスタの電流能力に
より決定され、これらの製造上のばらつきに強いパラメ
ーターによって安定した遅延時間が得られる。また、上
記各パラメーターの設定より遅延時間を制御でき、特に
長い遅延時間を得る時にも十分であり、占有面積の上で
有利となる。
本発明の好適な実施例を図面を参照しながら説明する。
第1の実施例
本実施例は、第1図に示す回路構成を有している。カレ
ントミラー回路を構成するように一対のPMO3)ラン
ジスク11,12がゲートを共通接続して配されている
。共通接続されたゲートはPMOS)ランジスタ11の
ドレイン側に接続されている。上記一対のPMOSトラ
ンジスタ11゜12の各ソースは、共通接続されてスイ
ッチとして機能するPMOS)ランジスタ13に接続さ
れている。このPMOS トランジスタ13のソースは
、電源電圧Vccに接続されている。
ントミラー回路を構成するように一対のPMO3)ラン
ジスク11,12がゲートを共通接続して配されている
。共通接続されたゲートはPMOS)ランジスタ11の
ドレイン側に接続されている。上記一対のPMOSトラ
ンジスタ11゜12の各ソースは、共通接続されてスイ
ッチとして機能するPMOS)ランジスタ13に接続さ
れている。このPMOS トランジスタ13のソースは
、電源電圧Vccに接続されている。
上記PMOSトランジスタ11のドレインには、定電流
源としてのPMOSトランジスタ14が接続されている
。このPMOSトランジスタ14のドレインは接地電圧
GNDとされ、そのゲートには入力部17からの入力信
号が供給される。
源としてのPMOSトランジスタ14が接続されている
。このPMOSトランジスタ14のドレインは接地電圧
GNDとされ、そのゲートには入力部17からの入力信
号が供給される。
上記PMO3IMOSトランジスタレインには、電荷を
蓄積するための容量16と、その容量16の充放電を制
御するためのNMo5トランジスタ15が接続されてい
る。上記NMO3IMOSトランジスタートは、上記P
MO3トランジスタ14のゲートと共通に上記入力部1
7に接続されている。上記NMO3)ランジスタ15の
ソースは接地電圧GNDに接続されている。そして、上
記各116の上記PMOSトランジスタ12のドレイン
側と接続する電極側は、さらに出力部18に接続される
。また、その容量16の他方の電極側は、接地電圧GN
Dに接続されている。
蓄積するための容量16と、その容量16の充放電を制
御するためのNMo5トランジスタ15が接続されてい
る。上記NMO3IMOSトランジスタートは、上記P
MO3トランジスタ14のゲートと共通に上記入力部1
7に接続されている。上記NMO3)ランジスタ15の
ソースは接地電圧GNDに接続されている。そして、上
記各116の上記PMOSトランジスタ12のドレイン
側と接続する電極側は、さらに出力部18に接続される
。また、その容量16の他方の電極側は、接地電圧GN
Dに接続されている。
なお、本実施例において、上記PMO3)ランジスタ1
3は特に設けなくとも良い。容量16は、MOSトラン
ジスタのゲート容量等であっても良い。
3は特に設けなくとも良い。容量16は、MOSトラン
ジスタのゲート容量等であっても良い。
このような回路構成を有する本実施例のデイレイ回路は
、次のように動作する。
、次のように動作する。
初めに、入力信号が“H”レベル(ハイレベル)とされ
る。このとき、PMO3トランジスタ13、PMO3ト
ランジスタ14が共にオフ+RBである。同時に、NM
O3)ランジスタ15がオン状態であり、上記容量16
はそのNMOSトランジスタ15を介して両端が接地電
圧GNDとされて、リセット状態にある。従って、当該
デイレイ回路の出力信号は“L”レベル(ローレベル)
とされる。
る。このとき、PMO3トランジスタ13、PMO3ト
ランジスタ14が共にオフ+RBである。同時に、NM
O3)ランジスタ15がオン状態であり、上記容量16
はそのNMOSトランジスタ15を介して両端が接地電
圧GNDとされて、リセット状態にある。従って、当該
デイレイ回路の出力信号は“L”レベル(ローレベル)
とされる。
次に、入力信号が“H”レベルから“L”レベルへ変化
する。すると、NMo5トランジスタ15がオフ状態に
なり、PMOSトランジスタ13゜14が共にオン状態
になる。PMOS)ランジスタ13,14が共にオン状
態になることで、PMOSトランジスタ13,11.1
4を介して電流■1が流れる。この電流!1は、定電流
源としてのPMO3トランジスタ14により決定され、
より具体的にはPMO3トランジスタ14のサイズや闇
値電圧Vい等により決定される。
する。すると、NMo5トランジスタ15がオフ状態に
なり、PMOSトランジスタ13゜14が共にオン状態
になる。PMOS)ランジスタ13,14が共にオン状
態になることで、PMOSトランジスタ13,11.1
4を介して電流■1が流れる。この電流!1は、定電流
源としてのPMO3トランジスタ14により決定され、
より具体的にはPMO3トランジスタ14のサイズや闇
値電圧Vい等により決定される。
PMOS)ランジスタ11を流れる電流■、は、PMO
Sトランジスタ11とPMO3トランジスタ12がカレ
ントミラー接続されているために、PMO3トランジス
タ12の電流■2の値も決定する。ここで電流■2の値
を式で示すと、It ” IIX (Qg /Q+ )
・・・−・・・・−・・・・・・■(ここで、Q2
はPMOS)ランジスタ12の電流能力、QIはPMO
Sトランジスタ11の電流能力である。) となる。
Sトランジスタ11とPMO3トランジスタ12がカレ
ントミラー接続されているために、PMO3トランジス
タ12の電流■2の値も決定する。ここで電流■2の値
を式で示すと、It ” IIX (Qg /Q+ )
・・・−・・・・−・・・・・・■(ここで、Q2
はPMOS)ランジスタ12の電流能力、QIはPMO
Sトランジスタ11の電流能力である。) となる。
上記PMO3)ランジスタ12を流れ且つ上記PMOS
トランジスタ11.13によりその値が決定される電流
■2は、NMO3トランジスタ15がオフ状態であるた
めに、上記容量16に流れ込む。この容量16を充電し
て行く電流I2は、一定の電流値を示し、一定の充電時
間を得る。
トランジスタ11.13によりその値が決定される電流
■2は、NMO3トランジスタ15がオフ状態であるた
めに、上記容量16に流れ込む。この容量16を充電し
て行く電流I2は、一定の電流値を示し、一定の充電時
間を得る。
第2図は、この電流I2による容量16の電位上昇すな
わち出力信号の波形Prを示している。
わち出力信号の波形Prを示している。
第2図中、波形Plは、時刻T、から略直線的に立ち上
がる。そして時刻Ttで例えば次段の闇値電圧Vいを越
える。
がる。そして時刻Ttで例えば次段の闇値電圧Vいを越
える。
そして、次段の閾値電圧Vtkを越えたところで、入力
信号に対するデイレイ回路の遅延した出力信号が得られ
る。次段としては、同様なデイレイ回路を複数段設ける
こともでき、波形整形回路を設けるようにすることもで
きる。
信号に対するデイレイ回路の遅延した出力信号が得られ
る。次段としては、同様なデイレイ回路を複数段設ける
こともでき、波形整形回路を設けるようにすることもで
きる。
このような動作を行う本実施例のデイレイ回路において
は、PMO3’)ランジスタ14を定電流源として理想
的に動作させるためには、PMOSトランジスタ11の
電流能力Q、をPMOS )ランジスタ14の電流能力
Q、よりも十分に大きくすれば良い。また、長い遅延時
間を得るためには、PMOSトランジスタ12を流れる
電流が小さくなれば良いから、PMO3)ランジスタ1
1の電流能力Q1をPMO3)ランジスタ12の電流能
力Q2よりも十分に大きくすれば良い。そして、これら
の電流能力Q1〜Q3は、それぞれ製造上のパラメータ
ー(例えばチャンネル長、チャンネル幅、不純物濃度等
)により決定されるが、これらパラメーターは製造上変
動しても一様に変動する。従って、電流能力の比に関し
ては製造上のばらつきの影響を受けない。このため、製
造上のばらつきに強いデイレイ回路となる。
は、PMO3’)ランジスタ14を定電流源として理想
的に動作させるためには、PMOSトランジスタ11の
電流能力Q、をPMOS )ランジスタ14の電流能力
Q、よりも十分に大きくすれば良い。また、長い遅延時
間を得るためには、PMOSトランジスタ12を流れる
電流が小さくなれば良いから、PMO3)ランジスタ1
1の電流能力Q1をPMO3)ランジスタ12の電流能
力Q2よりも十分に大きくすれば良い。そして、これら
の電流能力Q1〜Q3は、それぞれ製造上のパラメータ
ー(例えばチャンネル長、チャンネル幅、不純物濃度等
)により決定されるが、これらパラメーターは製造上変
動しても一様に変動する。従って、電流能力の比に関し
ては製造上のばらつきの影響を受けない。このため、製
造上のばらつきに強いデイレイ回路となる。
例えば、PMO3トランジスタ14のチャンネル長を長
くすることで、電流11の変動を抑えることができる。
くすることで、電流11の変動を抑えることができる。
そしてPMO3)ランジスタ11゜12の関係は一定に
維持されるため、本実施例のデイレイ回路の遅延時間は
チャンネル長のばらつきに影響されないものとなる。
維持されるため、本実施例のデイレイ回路の遅延時間は
チャンネル長のばらつきに影響されないものとなる。
また、本実施例のデイレイ回路では、第2図に示すよう
に、出力信号が略直線的に変化するため、遅延時間の設
定が容易である。すなわち、時刻T2と時刻T、の時間
差が、指数関数的なもの(第6図参照)に比較して、誤
差も少なく設定できることになる。従って、安定した遅
延時間を得ることができる。
に、出力信号が略直線的に変化するため、遅延時間の設
定が容易である。すなわち、時刻T2と時刻T、の時間
差が、指数関数的なもの(第6図参照)に比較して、誤
差も少なく設定できることになる。従って、安定した遅
延時間を得ることができる。
また、上記容ff116の容量値を太き(することによ
っても、長い遅延時間を得ることができるが、定電流源
に基づく電流値11を下げたり、上記電流能力Q+ 、
Qzの比を大きくとることで容易に、長い遅延時間を得
ることができる。このため、容116は非常に小さいも
のでも十分であり、その占存面積を小さ(することがで
きる。
っても、長い遅延時間を得ることができるが、定電流源
に基づく電流値11を下げたり、上記電流能力Q+ 、
Qzの比を大きくとることで容易に、長い遅延時間を得
ることができる。このため、容116は非常に小さいも
のでも十分であり、その占存面積を小さ(することがで
きる。
第2の実施例
本実施例のデイレイ回路は、定電流源をNMOSトラン
ジスタで構成し、回路のNMO3)ランジスタ依存度を
高めた例である。
ジスタで構成し、回路のNMO3)ランジスタ依存度を
高めた例である。
本実施例のデイレイ回路は、第3図に示す構成を有して
いる。そのデイレイ回路は、第1の実施例のデイレイ回
路と同様に、カレントミラー回路を構成するように一対
のPMOSトランジスタ21.22がゲートを共通接続
して配されている。
いる。そのデイレイ回路は、第1の実施例のデイレイ回
路と同様に、カレントミラー回路を構成するように一対
のPMOSトランジスタ21.22がゲートを共通接続
して配されている。
共通接続されたゲートはPMOSトランジスタ21のド
レイン側に接続されている。上記一対のPMO3トラン
ジスタ21,22の各ソースは、共通接続されてスイッ
チとして機能するPMOSトランジスタ23に接続され
ている。このPMOSトランジスタ23のソースは、電
源電圧Vccに接続されている。
レイン側に接続されている。上記一対のPMO3トラン
ジスタ21,22の各ソースは、共通接続されてスイッ
チとして機能するPMOSトランジスタ23に接続され
ている。このPMOSトランジスタ23のソースは、電
源電圧Vccに接続されている。
上記PMO3)ランジスタ21のドレインには、定電流
源としてのNMo5トランジスタ24が接続されている
。このNMO3)ランジスタ24のソースは接地電圧G
NDとされ、そのゲートには入力部27からの入力信号
がインバーター回路29を介して供給される。
源としてのNMo5トランジスタ24が接続されている
。このNMO3)ランジスタ24のソースは接地電圧G
NDとされ、そのゲートには入力部27からの入力信号
がインバーター回路29を介して供給される。
上記PMO3)ランジスタ22のドレインには、電荷を
蓄積するための容N26と、その容量26の充放電を制
御するためのNMO3)ランジスタ25が接続されてい
る。上記NMO3)ランジスタ25のゲートには、上記
入力部27から入力信号が加わる。上記NMOSトラン
ジスタ25のソースは接地電圧GNDに接続されている
。そして、上記容量26の上記PMOSトランジスタ2
2のドレイン側と接続する電極側は、さらに出力信号を
送り出す出力部28に接続されている。また、その容量
26の他方の電極側は、接地電圧GNDに接続されてい
る。
蓄積するための容N26と、その容量26の充放電を制
御するためのNMO3)ランジスタ25が接続されてい
る。上記NMO3)ランジスタ25のゲートには、上記
入力部27から入力信号が加わる。上記NMOSトラン
ジスタ25のソースは接地電圧GNDに接続されている
。そして、上記容量26の上記PMOSトランジスタ2
2のドレイン側と接続する電極側は、さらに出力信号を
送り出す出力部28に接続されている。また、その容量
26の他方の電極側は、接地電圧GNDに接続されてい
る。
なお、本実施例においても、上記PMO3)ランジスタ
23は特に設けなくとも良い。また、容量26は、MO
S)ランジスタのゲート容量等であっても良い。
23は特に設けなくとも良い。また、容量26は、MO
S)ランジスタのゲート容量等であっても良い。
このような回路構成を有する本実施例のデイレイ回路の
動作については、第1の実施例のデイレイ回路と略同様
であるが、定電流源としてのMOSトランジスタがNM
O3)ランジスク24とされている点が異なっている。
動作については、第1の実施例のデイレイ回路と略同様
であるが、定電流源としてのMOSトランジスタがNM
O3)ランジスク24とされている点が異なっている。
すなわち、まず、入力信号が“H”レベルからL”レヘ
ルヘ転じた場合には、NMO3)ランジスタ25がオン
からオフ状態へ転じ、容量26のリセット状態が解除さ
れる。そして、同時にNMOS)ランジスタ24がオフ
からオン状態へ変化する。このNMO3トランジスタ2
4の電流能力Q3 ′をPMO3I−ランジスク21
の電流能力Q+’よりも十分に小さくすることで、PM
OSトランジスタ21の電流値■1 ′を決定づけるこ
とができる。ここで、カレントミラー接続されるPMO
Sトランジスタ21とPMO3)ランジスタ22の間に
は、上述の第1の実施例における第0式の関係がある。
ルヘ転じた場合には、NMO3)ランジスタ25がオン
からオフ状態へ転じ、容量26のリセット状態が解除さ
れる。そして、同時にNMOS)ランジスタ24がオフ
からオン状態へ変化する。このNMO3トランジスタ2
4の電流能力Q3 ′をPMO3I−ランジスク21
の電流能力Q+’よりも十分に小さくすることで、PM
OSトランジスタ21の電流値■1 ′を決定づけるこ
とができる。ここで、カレントミラー接続されるPMO
Sトランジスタ21とPMO3)ランジスタ22の間に
は、上述の第1の実施例における第0式の関係がある。
このため、結局容量26へ流れ込む電流の量は、上記N
MO3)ランジスタ24によって決定づけられる。一般
に、NMo5トランジスタはメモリセル等において多数
形成され、動作のタイミングを定める上での主要な要因
である。従って、定電流源をNMO3)ランジスタ24
とすることで、回路のNMO3)ランジスタ依存度を高
めることができる。例えばNMO3)ランジスタ素子が
設計値よりも多少高速化するような場合では、その傾向
を当該デイレイ回路に反映させることができる。
MO3)ランジスタ24によって決定づけられる。一般
に、NMo5トランジスタはメモリセル等において多数
形成され、動作のタイミングを定める上での主要な要因
である。従って、定電流源をNMO3)ランジスタ24
とすることで、回路のNMO3)ランジスタ依存度を高
めることができる。例えばNMO3)ランジスタ素子が
設計値よりも多少高速化するような場合では、その傾向
を当該デイレイ回路に反映させることができる。
また、本実施例のデイレイ回路においては、第1の実施
例のデイレイ回路と同様に、装造上のパラメーターが仮
に変動しても−様に変動するため、電流能力の比に関し
ては製造上のばらつきの影響を受けない。また、本実施
例のデイレイ回路においても第2図に示すような出力信
号が得られ、その遷移は略直線的であることから、誤差
も少なく安定した遅延時間を得ることができる。
例のデイレイ回路と同様に、装造上のパラメーターが仮
に変動しても−様に変動するため、電流能力の比に関し
ては製造上のばらつきの影響を受けない。また、本実施
例のデイレイ回路においても第2図に示すような出力信
号が得られ、その遷移は略直線的であることから、誤差
も少なく安定した遅延時間を得ることができる。
また、上記容量26の容量値を大きくすることによって
も、所望の長い遅延時間を得ることができるが、NMO
3)ランジスタ24の定電流源に基づ(電流値I、′を
下げたり、上記カレントミラー接続される一対のPMO
3トランジスタ21゜22の電流能力の比を大きくとる
ことにより、容易に長い遅延時間を得ることができる。
も、所望の長い遅延時間を得ることができるが、NMO
3)ランジスタ24の定電流源に基づ(電流値I、′を
下げたり、上記カレントミラー接続される一対のPMO
3トランジスタ21゜22の電流能力の比を大きくとる
ことにより、容易に長い遅延時間を得ることができる。
このため、容量2Gの占有面積を十分に小さくすること
ができる。
ができる。
なお、本実施例のデイレイ回路においても、デイレイ回
路を複数個接続する構成としても良いことは勿論である
。
路を複数個接続する構成としても良いことは勿論である
。
また、本発明のデイレイ回路は、上述の実施例に限定さ
れることなく、その要旨を逸脱しない範囲での種々の変
更が可能である。
れることなく、その要旨を逸脱しない範囲での種々の変
更が可能である。
本発明のデイレイ回路は、その遅延時間が容量値、カレ
ントミラー接続される一対のMIS)ランジスタの電流
能力、定電流源等のパラメーターで決定される。従って
、これらが製造上ばらつ(場合であっても、その傾向が
−様なため、安定した遅延時間を得ることができる。ま
た、出力信号は略直線的な挙動を示すことから、その遅
延時間の変動も少ない。さらに、上記各パラメーターの
設定によっては、長い遅延時間を容易に得ることができ
、換言すれば少ない占有面積で長い遅延時間を容易に得
ることができる。
ントミラー接続される一対のMIS)ランジスタの電流
能力、定電流源等のパラメーターで決定される。従って
、これらが製造上ばらつ(場合であっても、その傾向が
−様なため、安定した遅延時間を得ることができる。ま
た、出力信号は略直線的な挙動を示すことから、その遅
延時間の変動も少ない。さらに、上記各パラメーターの
設定によっては、長い遅延時間を容易に得ることができ
、換言すれば少ない占有面積で長い遅延時間を容易に得
ることができる。
第1図は本発明のデイレイ回路の一例を示す回路図、第
2図はその出力信号の波形図、第3図は本発明のデイレ
イ回路の他の例を示す回路図、第4図はデイレイ回路の
従来例の一例を示す回路図、第5図は従来例のデイレイ
回路の他の一例を示す回路図、第6図は従来例のデイレ
イ回路の出力信号を示す波形図である。 11.12,21.22・・・PMOSトランジスタ(
カレントミラー回路) 14・・・PMOSトランジスタ(定電流源)24・・
・NMO3)ランジスタ(定電流源)16、:z6・・
・容量 特許出願人 ソニー株式会社 代理人弁理士 小泡 晃(他2名) メく桐4鵠弓のラージ、イ回Sンi6り一手ワソ第1図 出力4き号−液形 従来停」を出n神愕哨剤台吟 第6図
2図はその出力信号の波形図、第3図は本発明のデイレ
イ回路の他の例を示す回路図、第4図はデイレイ回路の
従来例の一例を示す回路図、第5図は従来例のデイレイ
回路の他の一例を示す回路図、第6図は従来例のデイレ
イ回路の出力信号を示す波形図である。 11.12,21.22・・・PMOSトランジスタ(
カレントミラー回路) 14・・・PMOSトランジスタ(定電流源)24・・
・NMO3)ランジスタ(定電流源)16、:z6・・
・容量 特許出願人 ソニー株式会社 代理人弁理士 小泡 晃(他2名) メく桐4鵠弓のラージ、イ回Sンi6り一手ワソ第1図 出力4き号−液形 従来停」を出n神愕哨剤台吟 第6図
Claims (1)
- カレントミラー接続される少なくとも一対のMISト
ランジスタを有したカレントミラー回路と、一方の上記
MISトランジスタに接続される定電流源と、他方の上
記MISトランジスタに接続される容量とからなり、上
記他方のMISトランジスタを介して流れる電流から上
記容量を充電し、その充電時間により遅延時間を決定す
ることを特徴とするディレィ回路。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62276874A JPH01119114A (ja) | 1987-10-31 | 1987-10-31 | ディレイ回路 |
DE3889069T DE3889069T2 (de) | 1987-10-31 | 1988-10-28 | Verzögerungsschaltungen für integrierte Schaltungen. |
EP88310186A EP0315385B1 (en) | 1987-10-31 | 1988-10-28 | Delay circuits for integrated circuits |
US07/537,868 US5006738A (en) | 1987-10-31 | 1990-06-13 | Delay circuit for integrated circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62276874A JPH01119114A (ja) | 1987-10-31 | 1987-10-31 | ディレイ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01119114A true JPH01119114A (ja) | 1989-05-11 |
Family
ID=17575608
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62276874A Pending JPH01119114A (ja) | 1987-10-31 | 1987-10-31 | ディレイ回路 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5006738A (ja) |
EP (1) | EP0315385B1 (ja) |
JP (1) | JPH01119114A (ja) |
DE (1) | DE3889069T2 (ja) |
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JP2010016584A (ja) * | 2008-07-03 | 2010-01-21 | Nec Electronics Corp | 移相回路 |
JP2014011677A (ja) * | 2012-06-29 | 2014-01-20 | Seiko Npc Corp | 遅延回路 |
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FR2671245B1 (fr) * | 1990-12-27 | 1993-03-05 | Bull Sa | Dispositif de retard reglable. |
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TW201308903A (zh) | 2011-08-11 | 2013-02-16 | Univ Nat Chiao Tung | 延遲元件及數位控制振盪器 |
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-
1987
- 1987-10-31 JP JP62276874A patent/JPH01119114A/ja active Pending
-
1988
- 1988-10-28 EP EP88310186A patent/EP0315385B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-10-28 DE DE3889069T patent/DE3889069T2/de not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-06-13 US US07/537,868 patent/US5006738A/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
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---|---|
DE3889069T2 (de) | 1994-07-28 |
EP0315385B1 (en) | 1994-04-13 |
EP0315385A3 (en) | 1990-03-28 |
US5006738A (en) | 1991-04-09 |
DE3889069D1 (de) | 1994-05-19 |
EP0315385A2 (en) | 1989-05-10 |
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