JP2013537247A - 交差連結された高分子量の鎖を含むポリ(アルキレンカーボネート)の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【選択図】図2
Description
エポキシド官能基を二つ以上含む化合物の存在下で、
ハロゲン、(C1‐C20)アルキルオキシ、(C6‐C20)アリールオキシまたは(C6‐C20)アル(C1‐C20)アルキルオキシ置換基を含むかまたは含まない(C2‐C20)アルキレンオキシド;ハロゲン、(C1‐C20)アルキルオキシ、(C6‐C20)アリールオキシまたは(C6‐C20)アル(C1‐C20)アルキルオキシ置換基を含むかまたは含まない(C4‐C20)シクロアルキレンオキシド;およびハロゲン、(C1‐C20)アルキルオキシ、(C6‐C20)アリールオキシ、(C6‐C20)アル(C1‐C20)アルキルオキシまたは(C1‐C20)アルキル置換基を含むかまたは含まない(C8‐C20)スチレンオキシドからなる群から選択される一つ以上のエポキシド化合物および二酸化炭素を交互共重合する段階を含むポリ(アルキレンカーボネート)の製造方法を提供する。
F、GおよびG´は、それぞれ独立して、化学結合、‐(CH2)m‐、‐(CH2OCH2)m‐または‐(CH2OCH2)m‐F´‐(CH2OCH2)m‐であり;F´は、‐(CRaRb)k‐であり;mおよびkは、それぞれ1〜5の整数であり;RaおよびRbは、それぞれ独立して、水素または(C1‐C10)アルキルである。]
J(LH)c
Jは、エーテル基、エステル基、またはアミン基を含むか含まないc価の炭素数1〜60のヒドロカルビルラジカルであり;LHは、‐OHまたは‐CO2Hであり;cは、1〜10の整数であり、cが2以上である場合、LHは、互いに同一または異なっていてもよい。
)を下記表1に記載したように、触媒のモル数に対して10、20、30、40、50、60または70になるように定量して投入した後、反応器を組み立てた。反応時に15barの二酸化炭素ガス圧力を加えた後、あらかじめ温度が73℃に調整されたオイルバスに反応器を浸漬して撹拌を開始した。50分後、反応器の内部温度が73℃に到逹し、この時点から反応器の圧力が減少することが観察された。反応器の内部温度が73℃に到逹して反応が開始された時点から1時間重合反応が行われた。反応器を冷水浴に浸漬して冷やした後、二酸化炭素ガスを除去して反応を終了した。薄黄色の粘液性の溶液が得られた。上記製造された粘液性の溶液にプロピレンオキサイド10gをさらに投入して溶液の粘度を低めた後、シリカゲル(400mg、メルク社製、0.040〜0.063mmの粒径(230〜400メッシュ))パッドを通過させて無色の溶液を得た。真空減圧して単量体を除去した。場合によって5%未満のプロピレンカーボネート副産物が生成された。生成された副産物であるプロピレンカーボネートは150℃の真空オーブンに数時間保管して除去した。2〜3g程度の純粋な高分子を得た。重合結果を下記表1のエントリー2〜9に整理した。
)を触媒のモル数に対して20、40、60、80または100になるように定量して投入した後、実施例1と同様な方法で重合した。触媒は上記実施例1の化合物Cの代りに前記背景技術に記述した構造式1の化合物を用いた。下記表2は重合結果を示している。
Claims (12)
- 金属触媒および鎖連結剤としてエポキシド官能基を二つ以上含む化合物の存在下で、エポキシド化合物および二酸化炭素を交互共重合する段階を含む、ポリ(アルキレンカーボネート)の製造方法。
- エポキシド官能基を二つ以上含む化合物以外に連鎖移動剤として下記化学式7の化合物をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の製造方法。
[化学式7]
J(LH)c
[前記化学式7中、Jは、エーテル基、エステル基、またはアミン基を含むかまたは含まないc価の炭素数1〜60のヒドロカルビルラジカルであり;LHは‐OHまたは‐CO2Hであり;cは1〜10の整数であり、cが2以上である場合、LHは、互いに同一または異なっていてもよい。] - エポキシド官能基を二つ以上含む化合物以外に連鎖移動剤としてヒドロキシル基またはカルボン酸基を末端基または側鎖に含む高分子化合物をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の製造方法。
- 金属触媒が、下記化学式1で表される錯化合物であることを特徴とする、請求項1に記載の製造方法。
[化学式1]
[前記化学式1中、
Mは、3価コバルトまたは3価クロムであり;
Aは、酸素原子または硫黄原子であり;
Qは、二つの窒素原子を連結するジラジカルであり;
R1〜R10は、それぞれ独立して、水素;ハロゲン;(C1‐C20)アルキル;ハロゲン、窒素、酸素、珪素、硫黄およびリンのうち一つ以上を含む(C1‐C20)アルキル;(C2‐C20)アルケニル;ハロゲン、窒素、酸素、珪素、硫黄およびリンのうち一つ以上を含む(C2‐C20)アルケニル;(C1‐C20)アルキル(C6‐C20)アリール;ハロゲン、窒素、酸素、珪素、硫黄およびリンのうち一つ以上を含む(C1‐C20)アルキル(C6‐C20)アリール;(C6‐C20)アリール(C1‐C20)アルキル;ハロゲン、窒素、酸素、珪素、硫黄およびリンのうち一つ以上を含む(C6‐C20)アリール(C1‐C20)アルキル;(C1‐C20)アルコキシ;(C6‐C30)アリールオキシ;ホルミル;(C1‐C20)アルキルカルボニル;(C6‐C20)アリールカルボニル;またはヒドロカルビルで置換された第14族金属のメタロイドラジカルであり;
前記R1〜R10のうち二つが互いに連結されて環を形成していてもよく;
前記R1〜R10およびQが含む水素のうち少なくとも一つ以上が、下記化学式a、化学式bおよび化学式cからなる群から選択されるカチオン基(cationic group)で置換され;
X−は、それぞれ独立して、ハロゲンアニオン;HCO3 −;BF4 −;ClO4 −;NO3 −;PF6 −;(C6‐C20)アリールオキシアニオン;ハロゲン原子、窒素原子、酸素原子、珪素原子、硫黄原子およびリン原子のうち一つ以上を含む(C6‐C20)アリールオキシアニオン;(C1‐C20)アルキルカルボキシアニオン;ハロゲン原子、窒素原子、酸素原子、珪素原子、硫黄原子およびリン原子のうち一つ以上を含む(C1‐C20)アルキルカルボキシアニオン;(C6‐C20)アリールカルボキシアニオン;ハロゲン原子、窒素原子、酸素原子、珪素原子、硫黄原子およびリン原子のうち一つ以上を含む(C6‐C20)アリールカルボキシアニオン;(C1‐C20)アルコキシアニオン;ハロゲン原子、窒素原子、酸素原子、珪素原子、硫黄原子およびリン原子のうち一つ以上を含む(C1‐C20)アルコキシアニオン;(C1‐C20)アルキルカーボネートアニオン;ハロゲン原子、窒素原子、酸素原子、珪素原子、硫黄原子およびリン原子のうち一つ以上を含む(C1‐C20)アルキルカーボネートアニオン;(C6‐C20)アリールカーボネートアニオン;ハロゲン原子、窒素原子、酸素原子、珪素原子、硫黄原子およびリン原子のうち一つ以上を含む(C6‐C20)アリールカーボネートアニオン;(C1‐C20)アルキルスルホネート(alkylsulfonate)アニオン;ハロゲン原子、窒素原子、酸素原子、珪素原子、硫黄原子およびリン原子のうち一つ以上を含む(C1‐C20)アルキルスルホネートアニオン;(C1‐C20)アルキルアミド(amido)アニオン;ハロゲン原子、窒素原子、酸素原子、珪素原子、硫黄原子およびリン原子のうち一つ以上を含む(C1‐C20)アルキルアミドアニオン;(C6‐C20)アリールアミドアニオン;ハロゲン原子、窒素原子、酸素原子、珪素原子、硫黄原子およびリン原子のうち一つ以上を含む(C6‐C20)アリールアミドアニオン;(C1‐C20)アルキルカルバメートアニオン;ハロゲン原子、窒素原子、酸素原子、珪素原子、硫黄原子およびリン原子のうち一つ以上を含む(C1‐C20)アルキルカルバメートアニオン;(C6‐C20)アリールカルバメートアニオン;ハロゲン原子、窒素原子、酸素原子、珪素原子、硫黄原子およびリン原子のうち一つ以上を含む(C6‐C20)アリールカルバメートアニオンであり;
Zは、窒素原子またはリン原子であり;
R21、R22、R23、R31、R32、R33、R34およびR35は、それぞれ独立して、(C1‐C20)アルキル;ハロゲン、窒素、酸素、珪素、硫黄およびリンのうち一つ以上を含む(C1‐C20)アルキル;(C2‐C20)アルケニル;ハロゲン、窒素、酸素、珪素、硫黄およびリンのうち一つ以上を含む(C2‐C20)アルケニル;(C1‐C20)アルキル(C6‐C20)アリール;ハロゲン、窒素、酸素、珪素、硫黄およびリンのうち一つ以上を含む(C1‐C20)アルキル(C6‐C20)アリール;(C6‐C20)アリール(C1‐C20)アルキル;ハロゲン、窒素、酸素、珪素、硫黄およびリンのうち一つ以上を含む(C6‐C20)アリール(C1‐C20)アルキル;またはヒドロカルビルで置換された第14族金属のメタロイドラジカルであり;R21、R22およびR23のうち二つまたはR31、R32、R33、R34およびR35のうち二つが互いに連結されて環を形成していてもよく;
R41、R42およびR43は、それぞれ独立して、水素;(C1‐C20)アルキル;ハロゲン、窒素、酸素、珪素、硫黄およびリンのうち一つ以上を含む(C1‐C20)アルキル;(C2‐C20)アルケニル;ハロゲン、窒素、酸素、珪素、硫黄およびリンのうち一つ以上を含む(C2‐C20)アルケニル;(C1‐C20)アルキル(C6‐C20)アリール;ハロゲン、窒素、酸素、珪素、硫黄およびリンのうち一つ以上を含む(C1‐C20)アルキル(C6‐C20)アリール;(C6‐C20)アリール(C1‐C20)アルキル;ハロゲン、窒素、酸素、珪素、硫黄およびリンのうち一つ以上を含む(C6‐C20)アリール(C1‐C20)アルキル;またはヒドロカルビルで置換された第14族金属のメタロイドラジカルであり;R41、R42およびR43のうち二つは、互いに連結されて環を形成していてもよく;
X´は、酸素原子、硫黄原子またはN‐R(ここで、Rは、(C1‐C20)アルキル)であり;
nは、R1〜R10およびQが含むカチオン基の総数に1を加えた整数であり;
X−は、Mに配位していてもよく;
イミンの窒素原子は、Mから脱配位していてもよい。] - エポキシド化合物が、ハロゲン、(C1‐C20)アルキルオキシ、(C6‐C20)アリールオキシまたは(C6‐C20)アル(C1‐C20)アルキル(aralkyl)オキシ置換基を含むかまたは含まない(C2‐C20)アルキレンオキシド;ハロゲン、(C1‐C20)アルキルオキシ、(C6‐C20)アリールオキシまたは(C6‐C20)アル(C1‐C20)アルキルオキシ置換基を含むかまたは含まない(C4‐C20)シクロアルキレンオキシド;およびハロゲン、(C1‐C20)アルキルオキシ、(C6‐C20)アリールオキシ、(C6‐C20)アル(C1‐C20)アルキルオキシまたは(C1‐C20)アルキル置換基を含むかまたは含まない(C8‐C20)スチレンオキシドからなる群から選択される一つ以上のものであることを特徴とする、請求項1に記載の製造方法。
- 化学式7のJ(LH)c化合物が、アジピン酸(HO2C‐(CH2)4‐CO2H)、トリカルバリル酸(C3H5(CO2H)3)または1,2,3,4‐ブタンテトラカルボン酸(C4H6(CO2H)4)から選択されることを特徴とする、請求項3に記載の製造方法。
- ヒドロキシルまたはカルボン酸基を末端基または側鎖に含む高分子化合物が、ポリ(エチレングリコール)‐モノオールまたはポリ(エチレングリコール)‐ジオール、ポリ(プロピレングリコール)‐モノオール、ポリ(プロピレングリコール)‐ジオール及びこれらの混合物から選択されることを特徴とする、請求項4に記載の製造方法。
- Mは、3価コバルトであり;
Aは、酸素であり;
Qは、トランス‐1,2‐シクロヘキシレン、フェニレンまたはエチレンであり;
R1およびR2は、互いに同一または異なる第一級(C1‐C20)アルキルであり;
R3〜R10は、それぞれ独立して、水素または−[YR51 3−a{(CR52R53)bN+R54R55R56}a]であり;
Yは、CまたはSiであり;
R51、R52、R53、R54、R55およびR56は、それぞれ独立して、水素;ハロゲン;(C1‐C20)アルキル;ハロゲン、窒素、酸素、珪素、硫黄およびリンのうち一つ以上を含む(C1‐C20)アルキル;(C2‐C20)アルケニル;ハロゲン、窒素、酸素、珪素、硫黄およびリンのうち一つ以上を含む(C2‐C20)アルケニル;(C1‐C20)アルキル(C6‐C20)アリール;ハロゲン、窒素、酸素、珪素、硫黄およびリンのうち一つ以上を含む(C1‐C20)アルキル(C6‐C20)アリール;(C6‐C20)アリール(C1‐C20)アルキル;ハロゲン、窒素、酸素、珪素、硫黄およびリンのうち一つ以上を含む(C6‐C20)アリール(C1‐C20)アルキル;(C1‐C20)アルコキシ;(C6‐C30)アリールオキシ;ホルミル;(C1‐C20)アルキルカルボニル;(C6‐C20)アリールカルボニル;またはヒドロカルビルで置換された第14族金属のメタロイドラジカルであり、R54、R55およびR56のうち二つが互いに連結されて環を形成していてもよく;
aは、1〜3の整数であり、bは、1〜20の整数であり;
nは、R3〜R10が含む第四級アンモニウム塩の総数に1を加えた値である4以上の整数であり;
ただし、aが1である場合、R3〜R10のうち少なくとも三つ以上は、‐[YR51 2{(CR52R53)bN+R54R55R56}]であり、aが2である場合、R3〜R10のうち少なくとも二つ以上は、‐[YR51{(CR52R53)bN+R54R55R56}2]であり、aが3である場合、R3〜R10のうち一つ以上は、‐[Y{(CR52R53)bN+R54R55R56}3]であることを特徴とする、請求項6に記載の製造方法。 - 二酸化炭素と交互共重合するエポキシド化合物が、プロピレンオキシドまたはエチレンオキシドであることを特徴とする、請求項7に記載の製造方法。
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