JP2013536399A - 冷蔵設備、特に冷蔵ケース - Google Patents

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Abstract

本発明は、冷蔵設備、特に冷蔵室(KR1M)内で冷蔵物を冷蔵し展示するための冷蔵ケース(KR1)であって、前記冷蔵物に接近することができるアクセス領域と、凝縮器(VF)及び圧縮機(KOM)を含む冷蔵装置(KR1KE)とを備えた冷蔵設備に関する。本発明によれば、前記凝縮器(VF)は少なくとも部分的に前記冷蔵ケース(KR1)の内側の上方領域(HR1)に配置されていて、前記圧縮機(KOM)は前記冷蔵ケース(KR1)の内側の下方領域(VR)に配置されている。これにより煩わしいノイズエミッションは減じられ、同時に、製造場所における冷蔵設備の梱包と、使用場所への搬送が簡単になる。

Description

本発明は、請求項1の上位概念の形式の冷蔵設備、特に冷蔵ケースに関する。
物品を展示し冷蔵するための冷蔵ケースは、DE10205621A1号明細書、DE10205622A1号明細書、DE202004013901U1号明細書、DE202005011812U1号明細書、DE20202060U1号明細書、DE20119300U1号明細書により既に公知である。
冷蔵装置のエネルギ収支を改善するための方法及び装置がDE3046296A1号明細書により公知である。このために冷蔵機器の排熱は外気若しくは使用水エコノマイザへと導出される。冷蔵機器の空気凝縮器の上流には熱交換器が接続されていて、この熱交換器は二次冷却循環システムを介して、外部の冷却器及び/又は水タンクの蓄熱器に接続されている。
DE29723977U1号明細書により、冷却装置により冷却可能な収容空間を備えた家庭用の冷蔵機器が公知であり、この場合、冷却装置の排熱は、使用水によって加熱するための使用水タンクに供給される。
また、複数の冷蔵ケースの配置も公知であり、これらの冷蔵ケースは1つの中央の冷気供給装置に接続されている。公知の装置では冷媒は、地面に敷設された、即ち定置のパイプラインを通して搬送される。この装置は一連の欠点を有している。1つには設置場所、例えばスーパーマーケットにまずはパイプラインを敷設しなければならないことである。これに次いで、各冷蔵ケースをこのパイプラインに接続しなければならない。このようなパイプの接続はしばしば欠陥のもとであり、不密な部分が生じたり、この不密な部分から、環境汚染的でありしかも高価で、機器の機能のためには継続的に交換すべき冷媒が流出する恐れがある。また1つには、中央の冷気供給装置又は1つの個別の冷蔵ケースが故障すると、全ての冷蔵ケースの装置全体の運転がダウンしてしまうという重大な欠点がある。
FR2672114A1号明細書は、冷気を中央で発生させ、ラインを介して冷媒を個々の冷蔵ケースへと案内する冷蔵装置が記載されている。冷蔵装置の凝縮器(11)は冷蔵ケースの外側で、上方のカバー上に配置されている。
US2004/0031280A1号明細書により公知の冷蔵ケースでは、圧縮機(42)と凝縮器(44)とが冷蔵ケースの外側で上方のカバー上に配置されていて、蒸発器(40)は下方の水平の機能室内に配置されている。
圧縮機と凝縮器を実際の冷蔵ケースの外側に配置すると、製造場所における梱包の際に特に手間がかかり、梱包された冷蔵ケースの体積は比較的大きいものとなる。これにより製造場所から使用場所への搬送のための搬送コストが極めて高くつく。
さらに、圧縮機と凝縮器のこのような配置により汚染が生じる。圧縮機外面に集められた埃により外気に対して絶縁が生じ、周囲への熱放出が悪化される。これにより、圧縮機はより加熱され、これにより多くのエネルギが消費される結果となる。上述したような汚染は、継続運転中、保守整備作業の前であっても、衛生上の理由から常に取り除かなくてはならず、このことは付加的な手間と相応のコストにつながる。
さらに、圧縮機の作動時若しくは停止時または運転中も、使用者にとっては煩わしいと感じられるノイズ・振動エミッションが生じる。
さらに、冷蔵ケースの上方の外側領域に圧縮機及び凝縮器を配置することは冷蔵ケースの構成高さを増大させる。
このような先行技術を前提とする本発明の課題は、改善された特性を有する冒頭で述べた形式の冷蔵設備、特に冷蔵ケースを提供することである。
この課題は、請求の範囲に記載した冷蔵ケースにより解決される。
本発明の冷蔵ケースの好ましい構成では、凝縮器は少なくとも部分的に冷蔵ケースの内側その上方領域内に配置されていて、圧縮機は冷蔵ケースの内側その下方領域に配置されている。
本発明は複数の利点を有している。
圧縮機は冷蔵ケースの内側の下方領域に配置されていて、凝縮器は少なくとも部分的に冷蔵ケースの内側の上方領域内に配置されていることにより、冷蔵ケースの梱包及び搬送は容易になる。何故ならば、製造場所における梱包時の特別な手間が不要であり、梱包された冷蔵ケースの体積は比較的小さくなるからである。これにより製造場所から使用場所への搬送のための高い搬送コストは生じない。
さらに、圧縮機と凝縮器のこのような配置により汚染は生じない。つまり、圧縮機の外面に埃がたまることはなく、ひいては外気に対する絶縁も生じない。圧縮機から周囲への熱放出は影響を受けず、圧縮機のエネルギ消費は改善される。クリーニング作業は不要になるので、付加的な手間や相応のコストは生じないという利点が得られる。
本発明による冷蔵設備の好ましい構成では、一方では前記凝縮器は前記冷蔵室に対して熱的及び/又は音響的に絶縁されていて、かつ/又は、他方では、前記圧縮機は前記冷蔵室に対して熱的及び/又は音響的に遮断されている。これにより効率が改善され、煩わしいノイズや振動のエミッションが減じられるという利点が得られる。
本発明による冷蔵設備の別の好ましい構成では、一方では凝縮器に冷蔵設備の外側からアクセス可能であり、かつ/又は他方では圧縮機に冷蔵設備の外側からアクセス可能である。これにより、冷蔵設備を設置場所から動かさずに、設置場所で保守整備作業を行うことができる。
冷蔵設備の上方の部分室内に凝縮器が配置されていることにより、物品(冷蔵品)を冷蔵室から必ずしも取り出すことなく、冷蔵ケース固有の冷蔵装置の保守整備作業を前方から行うことができる。保守整備作業は、追加作業(冷蔵物の取り出し等)のための補助人員を必要とせず、またはこの追加作業自体を行うことなく、一人の作業員によって行うことができる。
本発明による冷蔵室における圧縮機の配置により、保守整備作業を前方から簡単に行うことができる。このために、空気流出エレメントは冷蔵ケースから取り外され、若しくは解除され、今や露出した圧縮機ケーシングはケーシング外壁から解除され、取り外されるので、冷蔵ケースから圧縮機を取り出さずに、冷蔵システム又は圧縮機のそばで直接作業することができる。
本発明による冷蔵設備のさらに好ましい構成では、凝縮器が凝縮器区画に配置されている。これにより、凝縮器区画における凝縮器は損傷から保護され、付加的に冷蔵設備の寸法は改善されるという利点が得られる。これにより冷蔵設備の梱包と搬送が容易になり、梱包された冷蔵ケースの体積は比較的僅かなものとなる。これにより製造場所から使用場所への搬送のための高い搬送コストは生じない。
本発明による冷蔵設備の別の好ましい構成では、この凝縮器区画は、冷蔵設備に取り外し可能に取り付けられているように形成されている。これにより、保守作業の際に、凝縮器区画を、凝縮器、フィルタエレメント、遮断機構、圧力センサ、制御エレメント及び各管路と共に全体として簡単に取り外すことができる。
本発明による冷蔵設備のさらに好ましい構成では、圧縮機には、冷蔵設備内に配置された圧縮機ケーシングが配設されている。これにより、冷蔵設備の冷蔵室が熱的及び音響的に改善されるという利点が得られる。特に、煩わしいノイズや振動のエミッションが明らかに減じられる。
本発明による冷蔵設備の別の好ましい構成では、この圧縮機ケーシングは、冷蔵設備に取り外し可能に取り付けられている。これにより、圧縮機ケーシングを取り外すことができ、従って、圧縮機を冷蔵ケースから取り外さずに、保守作業を圧縮機又は管路のすぐそばで直接行うことができるという利点が得られる。
このような利点は、圧縮機には冷蔵室を介してアクセス可能であることを特徴とする本発明の冷蔵設備の別の好ましい構成においても得られる。
本発明による冷蔵設備の別の好ましい構成では、冷蔵設備は背壁を有しており、背壁は、圧縮機の領域で少なくとも1つの空気流出エレメントを有している。これにより、圧縮機が、外気との自然な空気の入れ替えにより冷却されるという利点が得られる。
本発明による冷蔵設備の別の好ましい構成では、圧縮機に、該圧縮機の冷却用に(第3の)送風装置が配設されている。これにより、圧縮機が、この第3の送風装置によって圧縮機区画へと吸い込まれた外気によって冷却されるという利点が得られる。これにより、冷蔵運転の効率及び圧縮機の耐用寿命を減じさせる加熱が防止される。
本発明による冷蔵設備の別の好ましい構成では、凝縮器区画に、凝縮器を通る二次回路媒体(例えば、ブライン)を制御する制御エレメントが配置されている。 これにより熱交換器の効率は改善される。
本発明による冷蔵設備の別の好ましい構成では、制御装置が1つのケーシングモジュール内に配置されていて、このケーシングモジュールは冷蔵設備に取り外し可能に取り付けることができる。これにより、保守作業の際、制御装置を簡単に交換することができ、実際の制御回路を汚染から保護することができる。
本発明による冷蔵設備の別の好ましい構成では、前記凝縮器区画には、好ましくは合成ゴム及び/又は類似の絶縁材料を主体とする絶縁材料から成る第1の絶縁媒体が配設されている。これにより、凝縮器区画が冷気に対して熱的に絶縁されているという利点が得られる。
本発明による冷蔵設備の別の好ましい構成では、前記圧縮機、特に圧縮機ケーシングには、同様に好ましくは合成ゴム及び/又は類似の絶縁材料を主体とする絶縁材料から成る第2の絶縁媒体が配設されている。これにより、圧縮機が冷蔵室に対して熱的かつ音響的に絶縁されているという利点が得られる。
本発明による冷蔵ケースの好ましい構成では、前記冷蔵ケース及び少なくとも1つの別の冷蔵ケースがそれぞれ1つの冷蔵ケース固有の冷蔵装置を有しており、該冷蔵ケース固有の冷蔵装置は、該冷蔵ケース固有の冷蔵装置を互いに接続することができ、かつ/又は少なくとも1つの熱交換器に接続することができ、かつ異なる温度の媒体を搬送する複数のラインを有している。
これにより多数の利点が得られる。
一方では設置場所にパイプラインを敷設する必要がない。他方では、2つ又はそれ以上の本発明の冷蔵ケースから成る装置のうち1つの冷蔵ケースが故障した場合、装置自体の運転は支障なく、その他全ての冷蔵ケースは制限なく働き続けることができる。個々の冷蔵ケースはそれぞれ、一式の完全な熱的な冷却システムを備えていて、別の冷蔵ケースからは接続に関して独立している。
中央の冷気供給装置、ひいては、装置の個々の冷蔵ケースへのこのような中央の装置からの冷却技術的な管の敷設は省かれている。
設置場所では、本発明による冷蔵設備を単に電気的な給電網に接続し、1つ又は2つの異なる冷媒を搬送するために用いられる冷蔵設備に配置されたラインは、別の冷蔵設備及び熱交換器の対応する配管若しくは2つの隣接する冷蔵設備のラインに接続するだけで良い。
このような設置(コンセントへのプラグの導入;配管のねじ込み)は、技術的に素人の者によって行うこともでき、冷蔵技術のエキスパートは必要ない。従って、本発明による「プラグイン」冷蔵ケースは、比較的僅かな設置コストも特徴としている。
本発明による冷蔵ケースの別の好ましい構成では、前記冷蔵ケースと前記別の冷蔵ケースとは1つの共通の熱交換器に接続されている。これにより、2つ又はそれ以上の本発明による冷蔵ケースから成る装置のために1つの熱交換器しか設けられないという利点が得られる。
本発明による冷蔵ケースの別の好ましい構成は、モジュール状の構成の利点を特徴としている。本発明による冷蔵ケースは、1つだけの冷蔵ケースを備えた装置にも、複数の冷蔵ケースを備えた装置にも組み込むことができ、個々の冷蔵ケースは熱交換器に直接接続されているか、又は別の1つの冷蔵ケース若しくは複数の冷蔵ケースを介して間接的に熱交換器に接続されている。
モジュール状の構成により、装置を簡単に変更することができる。例えば、熱交換器の容量の範囲内で付加的な冷蔵ケースを装置に組み込むことができる。個々の冷蔵ケースを交換したり、例えば僅かな必要な時間だけ、個別に冷蔵ケースを取り外したり、停止させたりすることができる。
好ましくはライン接続部は同様のものであり、これにより接続部が同一である冷蔵モジュールを形成し、これらを簡単に互いに接続して1つの全体的な装置となるようにすることができる。
本発明による冷蔵ケースの別の好ましい構成では、前記冷蔵ケースと前記別の冷蔵ケースとは1つの共通の中央熱交換器及び/又は熱を周囲に放出する装置(HZ)に接続されている。
冷蔵ケース若しくは冷蔵装置で生じる熱は、これにより種々様々な形式で利用することができる。上記装置によって、必要であれば、設置場所の室温を上げることができる。
本発明による冷蔵ケースの好ましい構成を次に図面につき詳しく説明する。
本発明による冷蔵ケースを示した斜視図である。 図1の冷蔵ケースをその構成要素及びその作用と共に示した図である。 複数の図1の冷蔵ケースを直列に配置した第1の配置を示した図である。 複数の図1の冷蔵ケースを並列に配置した第2の配置を示した図である。 付加的な凝縮器区画を備えた図1の冷蔵ケースを示した図である。 付加的な凝縮器区画とカバーエレメントとを備えた図1の冷蔵ケースを示した図である。 図5の詳細として冷蔵ケースKR1の上方領域の部分を示した図である。 図1の冷蔵ケースを制御装置と凝縮器区画と共に示した平面図である。
図1は、本発明による冷蔵ケースKR1の一実施例を示す斜視図である。この冷蔵ケースKR1はほぼ直方体状に形成されていて、1つの面、即ち前面は開放されて形成されており、背面、下面、上面、左右面は閉鎖されている。図1の右側に、黒く図示された鉛直方向の側壁エレメントが示されており、この側壁エレメントは取り外し可能に形成されている。冷蔵運転中、冷蔵ケースは少なくとも1つの面で開放されており、これにより冷蔵運転中、冷蔵物に自由に接近、即ちアクセスすることができる。冷蔵ケースは少なくとも1つの取り外し可能な側壁エレメント及び/又は少なくとも1つの取り外し可能な前面壁エレメントを備えていて良い。
冷蔵物(特に食品、化粧品、医薬品のような腐敗し易い物品)の収容のために、図1に示した例では、冷蔵室(物品収容室)KR1M内に、水平方向で配置される3つの棚エレメントRE1,RE2,RE3と冷蔵ケース底面における面RE4が設けられている。面RE4は、(下方の)積載縁部LKとほぼ同じ高さに位置している。積載縁部LKは、まだ説明していない冷蔵ケースの特別な構成に基づき、有利には冷蔵ケースの設置面よりも数センチメートルだけ上方に位置しており、これにより、冷蔵室を冷蔵ケースの下方領域へと拡張することができ、ひいては最大化することができる。
冷蔵ケースのさらなる構造的な構成は、図2及び図3に示されている。
図2には、本発明による冷蔵ケースKR1の一実施例が示されており、この冷蔵ケースKR1は、2つのラインKR1L1,KR1L2(特にホースライン、場合によってはパイプライン)を介して1つの外部の熱交換器WT/HZに接続されている。この外部の中央熱交換器には別の冷蔵ケース(図3のKR2,…,KRN)も接続することができる。
図2に示した実施例では、冷蔵ケースKR1と熱交換器WTとは、間仕切り若しくは壁WDによって互いに分割されている2つの異なる場所に位置している。しかしながら、熱交換器WTを冷蔵ケースKR1のすぐ近く、例えば冷蔵ケースKR1の上面に配置することもできる。
本発明による冷蔵ケースKR1の図2の断面図に示した実施例は冷蔵室KR1Mを有しており、この冷蔵室KR1Mは、図2では、図1に例示した棚エレメントRE1,RE2,RE3なしの状態で示されている。
冷蔵室と冷蔵室背面との間には空間(機能室若しくは機械室)FRが存在している。図2に示した実施例では、機能室FRは鉛直方向部分室VRと上方及び下方の水平方向部分室HR1,HR2とを有している。上記部分室HR2,VR,HR1は、冷気KL及び暖気WLのための1つの通路を形成している。
鉛直方向部分室VRの下方領域には圧縮機KOMが配置されており、鉛直方向部分室VRの上方領域には蒸発器VERDが配置されている。
冷蔵ケースKR1の背壁の外側には凝縮器VFが配置されており、この凝縮器VFは2つのパイプラインKR1L1とKR1L2とを介して熱交換器WT/HZに接続されている。パイプラインKR1L1においては、第1の媒体M1、特にグリコール添加物を含む水が、熱交換器の(冷)出口から凝縮器VFへと案内される。これに対して、パイプラインKR1L2においては、第1の媒体M1と同じであって良い第2の媒体M2が、凝縮器VFから熱交換器の(温)入口へと案内される。媒体M1は典型的には、約10℃〜約55℃の範囲の温度T1を有しており、媒体M2は典型的には約15℃〜60℃の範囲の温度T2を有している。
両ラインKR1L1とKR1L2のライン接続部と、熱交換器WT/HZの対応するラインへの対応するライン接続部とが図3に示されている。
圧縮機KOMは電気ケーブルを介して電気的な給電網接続部NAに接続されている。
冷蔵室KR1Mと機能室FRとを画成している壁面には複数の開口が設けられており、これらの開口を通って冷気KLが冷蔵室KR1M内へと流れる。冷気KLは上方の水平方向部分室HR1も通って、冷蔵ケースの前面に設けられた空気出口LAへと流れる(図2断面図の左側)。
冷蔵ケースKR1の前面(図2断面図の左側)には、空気出口LAに、冷気KLを冷蔵室KR1Mへと案内する送風装置VT1、特にベンチレータが位置している。送風装置VT1は、冷蔵ケースの上方領域と下方領域との間に冷気カーテンを形成する。この冷気カーテンは周囲の空気に対して冷蔵室を熱的に絶縁する。送風装置から放出された冷気はさらに、冷蔵室の各領域へと向けられ、特に、冷蔵品を収容するために設けられた領域へと向けられる。
図2に対して選択的な構成では、この第1の送風装置を、機能室FRが配置されている、冷蔵ケースの後方領域に配置することができる。送風装置を蒸発器VERDの下方に配置することもでき、これにより空気の圧縮を蒸発器によって行うことができる。図2に示したものとは異なり送風装置が蒸発器の上方に配置されているならば、空気は蒸発器によって吸い込まれる。案内装置によって、特に蒸発器VERDの少なくとも上縁部から内室の方向で下方に向かって最大で積載縁部の高さにまで配置されている金属板によって、冷蔵室の背壁に沿って冷気が下方に向かって流れる。案内装置(金属板)は暖気と冷気を分離する。このような案内装置により、蒸発器の下方でも冷気を、開口が設けられた若しくはスリットが設けられた背壁から冷蔵室へと到らせることができる。
上記冷気カーテンは周囲の空気に対して冷蔵室を熱的に絶縁する。第1の送風装置から放出された冷気は、冷蔵室の各領域へと向けられ、特に、冷蔵品を収容するために設けられた領域へと向けられる。
冷蔵ケースKR1の前面では、積載縁部LKにおける下方領域に空気入口LEと第2の送風装置VT2、特にベンチレータとが位置している。この第2の送風装置VT2、特にベンチレータは、一方では、経路を通過した後の、若しくは冷蔵室で加熱された後の冷気を吸い込む(「暖気WL」)。他方では、不都合にも冷蔵ケースの手前で下方領域に到った冷気を吸い込む。吸い込まれた空気は、機能室FRの下方の部分室HR2及び機能室FRの鉛直方向部分室VRへと案内される。
第2の送風装置VT2によって、冷蔵室から流出し、冷蔵室手前の下方領域に到る冷気の量を、いずれにせよ僅かなものとすることができる。
図2に示したものとは異なり、第2の送風装置が、冷蔵ケースの後方領域に配置されていても良く、ここでは、下方領域又は上方領域に配置することができる。
経路通過後もしくは冷蔵室で加熱された後の冷気(「暖気WL」)を負圧によって空気入口LEへと案内することもでき、即ち、この場合、第2の送風装置VT2は不要である。
図1との関連で既に記載したように、積載縁部LKは有利には数センチメートルだけ、冷蔵ケースの設置面の上方に位置している。このことは、冷蔵室KR1Mの下側の下方の部分室HR2には、冷蔵ケース固有の冷蔵装置(凝縮器、蒸発器、圧縮機)の構成部分が設けられていないことにより得られるものである。
下方の部分室HR2は、単に、暖気WLのための通路として利用される。 即ち、蒸発器を含む冷蔵装置は、図2に示した構成とは異なり、冷蔵ケースの外側に配置されており、特に冷蔵装置(蒸発器、凝縮器、圧縮機)は、冷蔵ケースの上方に、又は冷蔵ケースの開放されていない側に配置されている。
これにより、冷蔵室を冷蔵ケースの下方領域へと広げることができ、ひいては最大化することができる。
図3には、互いに直列的に接続された複数の冷蔵ケースKR1…KRNの配置が概略的に示されていて、これらの冷蔵ケースは1つの共通の(中央の)熱交換器WT/HZに接続されている。個々の冷蔵ケースKR1,…KRNは、据え付け場所で互いに直接隣接して、即ち中間間隔なしに配置されているか、又はこれに対して選択的に、中間間隔を置いて配置されていて良い。
冷蔵ケースKR1,…KRNは直列に接続されている。即ち、1つの冷蔵ケース、例えばKR4の故障が、冷蔵ケースKR1,KR2,KR3,KR5,…KRNの故障につながることはない。1つの故障した冷蔵ケースのラインにより、故障後であっても、熱交換器と故障していない冷蔵ケースとの間で媒体M1,M2をそれぞれ一方向で搬送することができる。
各冷蔵ケース(例えばKR1)は、冷蔵ケース固有の冷蔵装置(例えば蒸発器VERD、凝縮器VF、圧縮機KOMを含むKR1KE)を有していて、この冷蔵装置は第1のラインKR1L1と第2のラインKR1L2とを有している。ラインKR1L1,KR1L2の端部にはライン接続部KR1L11,KR1L12;KR1L21,KR1L22が設けられており、これらのライン接続部は、この配置でこの冷蔵ケース(この場合KR1)に隣接しているユニット(例えばWT/HZ、KR2)のライン接続部(WTL1;WTL2;KR2L11;KR2L21)に対応している。これらのライン接続部は特に同一に形成されており、例えばいわゆるクイックカップリング(迅速継手)として形成されている。
即ち、本発明による冷蔵ケースKR1は以下のように形成されている。
冷蔵ケース内部の冷蔵装置KR1KEは、第1の温度範囲における温度T1を有する第1の媒体M1を搬送し、かつ熱交換器WTに接続するための第1のラインKR1L1に接続されており、
冷蔵ケース内部の冷蔵装置KR1KEはさらに、第2の温度範囲における温度T2を有する第2の媒体M2を搬送し、かつ熱交換器WTに接続するための第2のラインKR1L2に接続されており、
第1のラインKR1L1は第1のライン接続部KR1L11を有していて、該第1のライン接続部KR1L11は熱交換器WTのライン接続部WTL1及び/又は別の冷蔵ケースKR2の第1のライン接続部KR2L11に対応しており、
第1のラインKR1L1はさらに第2のライン接続部KR1L12を有していて、該第2のライン接続部KR1L12は別の冷蔵ケースKR2の第2のライン接続部KR2L12に対応しており、
さらに第2のラインKR1L2は第1のライン接続部KR1L21を有していて、該第2のライン接続部KR1L12は熱交換器WTのライン接続部WTL2及び/又は別の冷蔵ケースKR2の第1のライン接続部KR2L21に対応しており、
最後に、第2のラインKR1L2は第2のライン接続部KR1L22を有していて、該第2のライン接続部KR1L22は別の冷蔵ケースKR2の第2のライン接続部KR2L21に対応している。
図4には、互いに並列的に接続された複数の冷蔵ケースKR1…KRNの配置が概略的に示されていて、これらの冷蔵ケースは1つの共通の(中央の)熱交換器WT/HZに接続されている。
この配置では、凝縮器の「第1の」ラインと「第2の」ラインとは「唯一の」ライン接続部しか有しておらず、即ち、熱交換器に通じる一貫した1つのラインのみを有する。
このような冷蔵ケースKR1,…KRNは、並列に接続された凝縮器VF1,…VFNを介して熱エネルギを導出する。制御パラメータとしては特に、各低温回路(一次回路)における凝縮圧が用いられる。一次回路では、媒体(ブライン)温度に依存した凝縮圧がほぼ一定に維持される。熱交換器の熱導出領域を含む二次回路ではエネルギが放出され、調整弁によって流れが制御される。二次回路における制御パラメータも凝縮圧である。調整弁において体積流が制御される。熱エネルギは共通の(中央の)熱放出を介して使用される。
熱交換器には有利には閉鎖弁が設けられており、この閉鎖弁は、稼動中、ブライン媒体を熱交換器内に維持するために、熱導出領域を稼動時に閉鎖することができる。
図示した並列接続は、1つの冷蔵設備の故障時に、熱交換器からの冷媒流の挙動若しくは熱交換器への冷媒流の挙動が「非故障のもの」に対して実質的に変化しないという利点を特徴とする。冷媒はこの並列の配置では、図3に示した直列の配置とは異なり、複数の冷蔵設備の複数の凝縮器を相前後して、即ち、「直列に」通過して流れない。
冷蔵ケース固有の冷蔵装置KR1KEは、図3及び図4に示した配置では、少なくとも2つの冷蔵ケースKR1,KR2に配設することもできる。
図5は、本発明による冷蔵ケースKR1の実施例を示す断面図である。この冷蔵ケースKR1は、上方の水平方向部分室HR1内における凝縮器区画VFAと、下方の鉛直方向部分室VR内における圧縮機区画KOAとを有している。凝縮器区画VFAは少なくとも部分的に、場合によっては全体が、上方の部分室HR1内に位置している。前方かつ上方の外側領域AB内には冷蔵設備の制御装置STが設けられており、この制御装置STは好ましくは、冷蔵ケースに取り外し可能に結合することができるケーシングモジュール内に配置されている。従ってこのケーシングモジュールは、冷蔵ケースを製造場所から使用場所へ搬送する際には冷蔵ケースから分離させることができ、使用場所で冷蔵ケースに導入されて、これに電気的に接続される。
鉛直方向部分室VR内には、一方では、同時に水平方向部分室HR1内にも配置される蒸発器VFの一部分が配置されていて、他方では、圧縮機ケーシングKOMGと、第2の絶縁媒体ISO2と、所属の圧縮機KOMと、少なくとも1つの空気流出エレメントLAEとを有した圧縮機区画KOAが設けられている。
圧縮機区画KOAは、冷蔵ケースKR1の鉛直方向部分室VRの下方領域に位置している。圧縮機区画KOAは圧縮機ケーシングKOMGから成っており、この圧縮機ケーシングKOMGは、冷蔵ケースの下方のケーシング外壁GAOと後方の背壁RWとに結合されている。圧縮機ケーシングKOMGは圧縮機KOMを収容しており、背壁は、圧縮機KOMの領域で少なくとも1つの空気流出エレメントLAEを有している。
圧縮機ケーシングKOMGは取り外し可能に冷蔵ケースに取り付けられており、圧縮機ケーシングKOMGが取り外されると、冷蔵室KR1Mを経由して前方から圧縮機KOMにアクセスすることができる。棚エレメントRE1(図1)及び空気流出エレメントLAE(図1)は冷蔵ケースKR1から取り外され、若しくは解除され、露出した圧縮機ケーシングKOMGは下方のケーシング外壁GAOと背壁RWから解除され、取り外されるので、結合部から機器を取り外す必要なく冷蔵システム及び圧縮機のすぐそばで作業することができる。
冷媒ラインKMLは、圧縮機KOMから圧縮機ケーシングKOMGを通ってライン通路LTDを介して、上方に位置する蒸発器VERDと凝縮器VFの方向に通じている。圧縮機ケーシングKOMGは、外気ALと暖気WLとの熱交換を阻止している。
第2の絶縁媒体ISO2は、圧縮機KOMを冷蔵室KR1Mに対して熱的及び音響的に絶縁する。即ち第2の絶縁媒体ISO2は、暖気WLと外気ALとを互いに分離し、圧縮機ケーシングKOMGに加えて付加的に、熱的に遮断するという役割を有している。第2の絶縁媒体ISO2は例えば、上面及び前面及び圧縮機ケーシングKOMGの内部に設けられている。例えば絶縁媒体ISO2は、自己接着式の少なくとも1つの発泡材エレメント及び/又は少なくとも1つの遮断板から成っていて良い。
別の構成では、圧縮機ケーシングKOMGに、絶縁層を、部分的又は全面的に、内部又は外部に設けることができる。これにより圧縮機ケーシングKOMGと第2の絶縁媒体ISO2とは1つの構成ユニットを形成している。
圧縮機KOMは下方のケーシング外壁GAOに取り付けられている。空気流出エレメントLAEは、流出開口を備えたカバーエレメントとして形成されていて、冷蔵ケースKR1の背壁RWにおける圧縮機ケーシングKOMGの終端部を成している。
圧縮機KOMの冷却のために付加的に、冷蔵ケースの内側又は外側に第3の送風装置VT3を配置することができる。場合によっては、上記空気流出エレメントLAEを有さない冷蔵ケースを形成することもできる。
圧縮機ケーシングKOMGと第2の絶縁媒体ISO2によって、圧縮機KOMによるノイズ放出は減衰され、背壁RW(若しくは図2の壁WD)の方向で後方に向かって案内され、これにより、使用者の方向(冷蔵ケースの開放されたアクセス領域、図5の左側)へのノイズ伝播は明らかに減じられる。
凝縮器区画VFAは少なくとも部分的に、上方の水平方向部分室HR1内に位置している。凝縮器区画VFAは、凝縮器ケーシングVFGと、凝縮器VFと、特に板状又は管束状の熱交換器と、蒸発器VERD及び圧縮機に流体連通している冷媒ラインKMLとから成っていて、一次回路PKと言われている。
凝縮器VFは二次回路SKに熱的に連通している。二次回路SKは、二次回路媒体(例えばブライン液)を熱交換器WT/HZ(図2)へと案内する、制御エレメントREを備えた第1のラインKR1L1と、二次回路媒体を凝縮器VFへと戻す第2のラインKR1L2(図5には示されていない、右側に向かう矢印参照)とを有している。
凝縮器区画VFAと、上方の水平方向部分室HR1内に挿入された凝縮器ケーシングVFGとは、前述した圧縮機ケーシングKOMGと同様に形成されており、外気ALと冷気KLとの間の熱的な交流を阻止している。
冷蔵室KR1Mを冷却する空気の流れは既に図2につき説明した。
凝縮器ケーシングVFGの形状は、図5に示した実施例では槽形状に形成されているが、凝縮器区画VFAは別の形状に形成されていても良い。
凝縮器区画VFAは例えば図7に示されているように、既存の絶縁エレメントISOEに、特に、第1の絶縁媒体ISO1を有したサンドイッチプレートに組み込まれている。凝縮器区画VFAは、独立した凝縮器ケーシングVFGとして形成することができ、特に、絶縁エレメントISOEに組み込む、又は取り付けることができる、鋼板から曲げ成形された槽であって良い。
特に、凝縮器区画VFAを含む絶縁エレメントISOE全体を1つの構成部分として製造することができる。凝縮器区画VFAに配置されている第1の絶縁媒体ISO1はこの構成部分に組み込まれており、付加的に取り付ける必要はない。
冷蔵ケースの制御装置STは、一次回路PKにおける冷蔵ケース固有の冷蔵装置KR1KEに、特に圧縮機KOM、第1の送風装置VT、制御弁RV、制御エレメントRE、凝縮圧を測定する圧力センサDA2、圧縮機KOMの吸込領域に配置された、吸込管の圧力を測定する圧力センサDA1に接続されている。
二次回路SK内で凝縮器VF後方に配置された制御エレメントREは、凝縮器VFを通るいわゆる二次回路媒体、特にブラインの流量を制御している。制御エレメントREの制御は、一次回路PKにおける凝縮圧を介して行われる。制御エレメントREは機械的又は電気的に圧力センサDA2及び制御装置STを介して制御されることができ、第1のラインKR1L1を介して熱交換器WT/HZ(図2)へと案内し、第2のラインKR1L2を介して凝縮器VFへと戻す。
図6に示された実施例は、図5の第1の冷蔵ケースKR1の変化実施例である。図5の構成とは異なり、凝縮器区画VFAはカバーエレメントAEによって、埃や汚れから保護されている。凝縮器VFと別の冷蔵ケース固有の冷蔵装置KR1KEとは、同様に少なくとも部分的に上方の水平方向部分室HR1内に配置されていて、カバーエレメントAEによって保護されている。カバーエレメントAEは特にカバーフードとして形成されており、単数又は複数の部分から種々様々な形状に構成することができ、凝縮器区画VFAの上面よりも大きいカバー面を有しているように構成されている。カバーエレメントAEは、特に取り外し可能にねじによって第1の絶縁媒体ISO1上に取り付けることができる。
カバーエレメントAEは同時に制御装置STもカバーすることができる。選択的に、図6には示されていないが、専ら制御装置STをカバーする別のカバーエレメントを設けることができる。カバーエレメントAEは例えば付加的な開口部を有しており、この開口部により凝縮器区画VFAと外側領域ABとの間で空気の入れ換えが可能である。
凝縮器VFは例えばプレート状熱交換器として形成されている。一次回路PKには付加的に捕集器KOLが取り付けられている。冷媒は上方の水平方向部分室HR1から捕集器KOLへと到る。この捕集器KOLは、冷媒ラインKML1及びKML2に接続されている上方及び下方に形成された開口を備えた容器として形成されている。捕集器KOLは、上方の開口部によって冷媒ラインKML1に接続されていて、捕集器KOL内に突入している冷媒ラインKML2には下方から接続されている。
捕集器KOLには冷媒KMが供給され、この冷媒KMが、捕集器KOL内に突入している冷媒ラインKML2の上縁部OBKの高さに達するまで、この冷媒KMをバッファの形式で堰き止める。下方の冷媒ラインKML2の上縁部OBKから冷媒が溢流し、これにより液状の冷媒KMが蒸発器VERDに継続的に供給される。
図7に示された実施例は、図5に示された冷蔵ケースKR1の変化実施例の詳細を、冷蔵ケースKR1の上方領域の断面図で示している。上方の水平方向部分室HR1は、冷気KLを案内し、空気交換開口LAから冷蔵室KR1Mに放出する下方の領域と、組み込まれた凝縮器区画VFAを備えた絶縁エレメントISOEを含むその上に位置する領域とに分割されている。
この例では、上方の水平方向部分室HR1内における組み込まれた凝縮器区画VFAを備えた絶縁エレメントISOEの簡略化された構成が示されている。絶縁エレメントISOEはいわゆるサンドイッチプレートとして形成されており、別の構成として示されている。
冷気KLの空気案内は図2に詳しく記載されている。凝縮器区画VFAのこのような構成において、少なくとも4cmの厚さを有する従来のサンドイッチプレートが特に使用される。このようなサンドイッチプレートは、特に鋼板、木材、プラスチック又は複合材料のような曲げ剛性的な材料から成る外壁AWと内壁IWと、これらの間に配置された絶縁材料IS、特にポリウレタンから成っている。凝縮器区画VFAの領域においては、絶縁エレメントISOEから、この領域に内壁IWしか存在しなくなるまで、外壁AWと絶縁材料ISとが取り除かれる。この内壁IWは、冷蔵ケース固有の冷蔵装置KR1KEのための固定部として用いられる。このように生じた凝縮器区画VFAの、特に側面又は底面には、既に図5につき、第2の絶縁媒体ISO2における圧縮機ケーシングKOMGとの関連で述べたように、絶縁媒体ISO1が取り付けられる。
図7に示されていない別の構成では、制御装置STが少なくとも部分的に上方の水平方向部分室HR1内に入り込んでいる。
図8は、本発明による冷蔵ケースKR1の実施例を示す平面図である。図8に示された絶縁エレメントISOEは、制御装置STと、この絶縁エレメントISOE内に埋め込まれた凝縮器区画VFAとを有している。凝縮器ケーシングVFGと第1の絶縁媒体ISO1の構成は、図5の構成に相当している。凝縮器区画VFAに配置された冷蔵ケース固有の冷蔵装置KR1KEは、一次回路PKにおいて、第2の圧力センサDA2、凝縮器VF、フィルタエレメントFT、遮断機構AOである。
一次回路PKの冷媒ラインKMLは、ライン通路LTDを通って鉛直方向部分室VRへと案内され、別の冷蔵ケース固有の冷蔵装置KR1KEに接続されている。冷回路の一次回路PK全体は既に図5、図6に示されている。
凝縮器はそれぞれ凝縮器入口VFAEと凝縮器出口VFABとから成っている。凝縮器VFは凝縮器ケーシングVFGに載置することができ、又は固定手段BFMによって凝縮器ケーシングVFGに取り付けることができる。凝縮器出口VFABから出た冷媒KMは、水と冷媒KMの固体とを結合させるフィルタエレメントFT、特にフィルタドライヤを貫流し、さらに遮断機構AOを通って流れる。この遮断機構AOは圧縮機KOMの非作動時又は故障時に自動的に閉じられ、これにより液状の冷媒KMが蒸発器VERDを通って圧縮機KOMの出口領域に到り、これにより再始動の際、いわゆる液体衝撃により圧縮機KOMが損傷するのを防止している。図8の二次回路SKは図5の二次回路に相当する。
本発明の冷蔵設備では、凝縮器VFは少なくとも部分的に冷蔵ケースKR1の内側の上方領域HR1内に配置されていて、圧縮機KOMは冷蔵ケースKR1の内側の下方領域VRに配置されている。凝縮器VFは熱的及び/又は音響的に冷蔵室KR1Mに対して絶縁されており、同様に、圧縮機KOMは熱的及び/又は音響的に冷蔵室KR1Mに対して絶縁されている。
凝縮器VFには冷蔵設備の外側からアクセス可能であり、同様に、圧縮機KOMには冷蔵ケースKR1の外側からアクセス可能である。
凝縮器VFは凝縮器区画VFA内に配置されていて、この凝縮器区画VFAは好ましくは、冷蔵設備に取り外し可能に取り付けられているように形成されている。
圧縮機KOMには、冷蔵設備内に配置された圧縮機ケーシングKOMGが配設されており、この圧縮機ケーシングKOMGは好ましくは取り外し可能に冷蔵設備に取り付けられている。圧縮機KOMには冷蔵室KR1Mを介してアクセス可能である。
冷蔵設備は背壁RWを有しており、背壁は、圧縮機KOMの領域で少なくとも1つの空気流出エレメントLAEを有している。
圧縮機KOMには、この圧縮機KOMの冷却のために第3の送風装置VT3が配設されている。
凝縮器区画VFAには制御エレメントREが配置されていて、この制御エレメントREは、凝縮器VFを通って案内される二次回路SKを制御している。
冷蔵設備では冷蔵設備制御装置STがケーシングモジュール内に配置されていて、このケーシングモジュールは冷蔵設備に取り外し可能に取り付けることができる。
凝縮器区画VFAには、特に合成ゴム及び/又は類似の絶縁材料を主体とする第1の絶縁媒体ISO1が配設されている。
圧縮機ケーシングKOMGには、特に合成ゴム及び/又は類似の絶縁材料を主体とする第2の絶縁媒体ISO2が配設されている。
KE1 冷蔵ケース内部の冷蔵装置
WT 熱交換器
WTL1 WTの第1のライン
WTL2 WTの第2のライン
HZ 機器、ヒータ
M1 第1の媒体
M2 第2の媒体
T1 第1の温度範囲の温度
T2 第2の温度範囲の温度
KR1 (第1の)冷蔵ケース
KR1M KR1の冷蔵室
RE1,...,RE4 水平棚エレメント
LK 下方の積載縁部
FR 機能室
VR 鉛直方向部分室
HR1 上方の水平方向部分室
HR2 下方の水平方向部分室
KR1KE KR1の冷蔵ケース固有の冷蔵装置
KOM 圧縮機
VERD 蒸発器
VF 凝縮器
KR1L1 KR1の第1のライン
KR1L11 KR1L1の第1のライン接続部
KR1L12 KR1L1の第2のライン接続部
KR1L2 KR1の第2のライン
KR1L21 KR1L2の第1のライン接続部
KR1L22 KR1L2の第2のライン接続部
VT1 第1の送風装置、ベンチレータ
VT2 第2の送風装置、ベンチレータ
NA 給電網接続部
WD 壁
KL 冷気
WL 暖気
LA 空気出口
LE 空気入口
KR2 別の(第2の)冷蔵ケース
KR2M KR2の冷蔵室
KR2KE KR2の冷蔵ケース固有の冷蔵装置
KR2KEVF KR2KEの凝縮器
KR2L1 KR2の第1のライン
KR2L11 KR2L1の第1のライン接続部
KR2L12 KR2L1の第2のライン接続部
KR2L2 KR2の第2のライン
KR2L21 KR2L2の第1のライン接続部
KR2L22 KR2L2の第2のライン接続部
KRN 第nの冷蔵ケース
VT3 第3の送風装置、ベンチレータ
KOMG 圧縮機ケーシング
VFA 凝縮器区画
ISO1 第1の絶縁媒体
ISO2 第2の絶縁媒体
ISOE 絶縁エレメント
LAH 後方の空気出口
LEH 後方の空気入口
LAE 空気流出エレメント
ST 制御装置
AE カバーエレメント
RE 制御エレメント
AO 遮断機構
KOL 捕集器
LTD ライン通路
FT フィルタエレメント
IW 内壁
AW 外壁
IS 絶縁エレメント
AB 外側領域
UG 周囲
DA1 圧力センサ1
DA2 圧力センサ2
KML 冷媒ライン
GAO ケーシング外壁
VFG 凝縮器ケーシング
AL 外気
RV 制御弁
RW 背壁
PK 一次回路
SK 二次回路(媒体)
AB 外側領域
UG 周囲
VFAE 凝縮器入口
VFAB 凝縮器出口
KM 冷媒
BFM 固定手段
LAAE 空気流出エレメント
KML1 第1の冷媒ライン
KML2 第2の冷媒ライン
OBK 上縁部
KOA 圧縮機区画
US2004/0031280A1号明細書により公知の冷蔵ケースでは、圧縮機(42)と凝縮器(44)とが冷蔵ケースの外側で上方のカバー上に配置されていて、蒸発器(40)は下方の水平の機能室内に配置されている。
別の冷蔵設備は、DE19906741A1号明細書、JP58019678A号明細書、WO2006/087007A1号明細書により公知である。
DE19906741A1号明細書により公知の冷蔵設備、特にプラグイン冷蔵ケースは、冷蔵設備の背壁の外側に配置されている背壁凝縮器を有している。
WO2006/087007A1号明細書により公知の冷蔵設備は、その底面領域に、圧縮機と、流体・ガス熱交換器とが配置されているユニットを有している。このユニットは冷蔵設備から取り外し可能であるように形成されている。
本発明の冷蔵ケースの好ましい構成では、前記凝縮器は、少なくとも部分的に前記冷蔵ケースの内側の上方領域で凝縮器区画内に配置されていて、前記凝縮器には、前記冷蔵設備の外側からアクセス可能であって、前記凝縮器区画は、前記冷蔵設備に取り外し可能に取り付けられるように形成されており、前記圧縮機には前記冷蔵設備の外側からアクセス可能であって、前記圧縮機には、前記冷蔵設備内に配置された圧縮機ケーシングが配設されており、前記圧縮機ケーシングは前記冷蔵設備に取り外し可能に取り付けられている。
冷蔵設備を設置場所から動かさずに、設置場所で保守整備作業を行うことができる。
凝縮器区画に凝縮器が配置されていることにより、凝縮器区画における凝縮器は損傷から保護され、付加的に冷蔵設備の寸法は改善されるという利点が得られる。これにより冷蔵設備の梱包と搬送が容易になり、梱包された冷蔵ケースの体積は比較的僅かなものとなる。これにより製造場所から使用場所への搬送のための高い搬送コストは生じない。
凝縮器区画の取り外し可能な取り付けにより、保守作業の際に、凝縮器区画を、凝縮器、フィルタエレメント、遮断機構、圧力センサ、制御エレメント及び各管路と共に全体として簡単に取り外すことができる。
圧縮機に、冷蔵設備内に配置された圧縮機ケーシングが配設されていることにより、冷蔵設備の冷蔵室は熱的及び音響的に改善されるという利点が得られる。特に、煩わしいノイズや振動のエミッションが明らかに減じられる。
圧縮機ケーシングが、冷蔵設備に取り外し可能に取り付けられていることにより、圧縮機ケーシングを取り外すことができ、従って、圧縮機を冷蔵ケースから取り外さずに、保守作業を圧縮機又は管路のすぐそばで直接行うことができるという利点が得られる。
このような利点は、圧縮機に冷蔵室を介してアクセス可能であることによっても得られる。
本発明による冷蔵設備の好ましい構成では、一方では凝縮器が冷蔵室に対して熱的及び/又は音響的に絶縁されており、かつ/又は、他方では圧縮機が冷蔵室に対して熱的及び/又は音響的に絶縁されている。これにより、効率の改善及び煩わしいノイズ及び振動エミッションの低減という利点が得られる。
US2004/0031280A1号明細書により公知の冷蔵ケースでは、圧縮機(42)と凝縮器(44)とが冷蔵ケースの外側で上方のカバー上に配置されていて、蒸発器(40)は下方の水平の機能室内に配置されている。
別の冷蔵設備は、DE19906741A1号明細書、JP58019678A号明細書、WO2006/087007A1号明細書により公知である。
DE19906741A1号明細書により公知の冷蔵設備、特にプラグイン冷蔵ケースは、冷蔵設備の背壁の外側に配置されている背壁凝縮器を有している。
EP1780485A1号明細書により、いわゆる冷蔵モジュールを備えた冷蔵庫が公知である。この冷蔵モジュールは、実際の冷蔵庫の高さ全体にわたって延びていて、4つの車輪を備えており、この冷蔵モジュールを冷蔵庫のその他の部分から取り外す、若しくはこの冷蔵モジュールを冷蔵庫のその他の部分に再び取り付けることができるようになっている。
WO2006/087007A1号明細書により公知の冷蔵設備は、その底面領域に、圧縮機と、流体・ガス熱交換機とが配置されているユニットを有している。このユニットは冷蔵設備から取り外し可能であるように形成されている。

Claims (26)

  1. 冷蔵設備、特に冷蔵室(KR1M)内で冷蔵物を冷蔵し展示するための冷蔵ケース(KR1)であって、前記冷蔵物に接近することができるアクセス領域と、凝縮器(VF)及び圧縮機(KOM)を含む冷蔵装置(KR1KE)とを備えた冷蔵設備において、
    前記凝縮器(VF)は少なくとも部分的に前記冷蔵ケース(KR1)の内側の上方領域(HR1)に配置されていて、前記圧縮機(KOM)は前記冷蔵ケース(KR1)の内側の下方領域(VR)に配置されていることを特徴とする、冷蔵設備。
  2. 前記凝縮器(VF)は前記冷蔵室(KR1M)に対して熱的及び/又は音響的に絶縁されている、請求項1記載の冷蔵設備。
  3. 前記圧縮機(KOM)は前記冷蔵室(KR1M)に対して熱的及び/又は音響的に絶縁されている、請求項1又は2記載の冷蔵設備。
  4. 前記凝縮器(VF)には前記冷蔵設備の外側からアクセス可能である、請求項1から3までのいずれか1項記載の冷蔵設備。
  5. 前記圧縮機(KOM)には前記冷蔵設備の外側からアクセス可能である、請求項1から4までのいずれか1項記載の冷蔵設備。
  6. 前記凝縮器(VF)は凝縮器区画(VFA)内に配置されている、請求項1から5までのいずれか1項記載の冷蔵設備。
  7. 前記凝縮器区画(VFA)は、前記冷蔵設備に取り外し可能に取り付けられるように形成されている、請求項6記載の冷蔵設備。
  8. 前記圧縮機(KOM)には、前記冷蔵設備内に配置された圧縮機ケーシング(KOMG)が配設されている、請求項1から7までのいずれか1項記載の冷蔵設備。
  9. 前記圧縮機ケーシング(KOMG)は前記冷蔵設備に取り外し可能に取り付けられている、請求項8記載の冷蔵設備。
  10. 前記圧縮機(KOM)には前記冷蔵室(KR1M)を介してアクセス可能である、請求項9記載の冷蔵設備。
  11. 前記冷蔵設備は背壁(RW)を有しており、該背壁(RW)は、圧縮機(KOM)の領域で少なくとも1つの空気流出エレメント(LAE)を有している、請求項1から10までのいずれか1項記載の冷蔵設備。
  12. 前記圧縮機(KOM)には、該圧縮機(KOM)冷却用の送風装置(VT3)が配設されている、請求項1から11までのいずれか1項記載の冷蔵設備。
  13. 前記凝縮器区画(VFA)には、前記凝縮器(VF)を通る二次回路媒体(SK)の流れを制御する制御エレメント(RE)が配置されている、請求項6から12までのいずれか1項記載の冷蔵設備。
  14. 冷蔵設備制御装置(ST)が1つのケーシングモジュール内に配置されていて、該ケーシングモジュールは前記冷蔵設備に取り外し可能に取り付けることができる、請求項1から13までのいずれか1項記載の冷蔵設備。
  15. 前記凝縮器区画(VFA)には、特に合成ゴム及び/又は類似の絶縁材料を主体とする絶縁材料から成る第1の絶縁媒体(ISO1)が配設されている、請求項6から14までのいずれか1項記載の冷蔵設備。
  16. 前記圧縮機(KOM)、特に前記圧縮機ケーシング(KOMG)には、特に合成ゴム及び/又は類似の絶縁材料を主体とする絶縁材料から成る第2の絶縁媒体(ISO2)が配設されている、請求項8から15までのいずれか1項記載の冷蔵設備。
  17. 前記冷蔵ケース(KR1)及び少なくとも1つの別の冷蔵ケース(KR2)がそれぞれ冷蔵ケース固有の冷蔵装置(KR1KE,KR2KE)を有しており、該冷蔵ケース固有の冷蔵装置(KR1KE,KR2KE)は、該冷蔵ケース固有の冷蔵装置を互いに接続することができ、かつ/又は少なくとも1つの熱交換器(WT)に接続することができ、かつ異なる温度(T1,T2)の媒体(M1,M2)を搬送する複数のライン(KR1L1,KR1L2;KR2L1,KR2L2)を有している、請求項1から16までのいずれか1項記載の冷蔵設備。
  18. 前記冷蔵ケース(KR1)と少なくとも1つの前記別の冷蔵ケース(KR2)とは1つの共通の熱交換器(WT)に接続されている、請求項17記載の冷蔵設備。
  19. 前記冷蔵ケース(KR1,KR2)が少なくとも1つの別の送風装置(VT1,VT2)を有しており、該送風装置は、前記冷蔵ケース(KR1,KR2)の上方領域に配置されていて、前記冷蔵ケース固有の冷蔵装置によって形成される冷気の流れ(KL)を前記冷蔵ケース(KR1,KR2)の前記冷蔵室(KR1M,KR1M)内に案内し、かつ/又は、前記送風装置は、特に前記冷蔵ケース(KR1,KR2)の下方領域に配置されており、前記冷蔵室(KR1M,KR1M)内での加熱後の前記冷気の流れ(WL)を前記冷蔵室(KR1M,KR1M)から吸い出す、請求項1から18までのいずれか1項記載の冷蔵設備。
  20. 前記冷蔵ケース内部の冷蔵装置(KR1KE)は、第1の温度範囲における温度(T1)を有する第1の媒体(M1)を搬送し、かつ前記熱交換器(WT)に接続するための第1のライン(KR1L1)に接続されており、
    前記冷蔵ケース内部の冷蔵装置(KR1KE)は、第2の温度範囲における温度(T2)を有する第2の媒体(M2)を搬送し、かつ前記熱交換器(WT)に接続するための第2のライン(KR1L2)に接続されており、
    前記第1のライン(KR1L1)は第1のライン接続部(KR1L11)を有していて、該第1のライン接続部(KR1L11)は前記熱交換器(WT)のライン接続部(WTL1)及び/又は前記別の冷蔵ケース(KR2)の第1のライン接続部(KR2L11)に対応しており、
    前記第1のライン(KR1L1)は第2のライン接続部(KR1L12)を有していて、該第2のライン接続部(KR1L12)は前記別の冷蔵ケース(KR2)の第2のライン接続部(KR2L12)に対応しており、
    前記第2のライン(KR1L2)は第1のライン接続部(KR1L21)を有していて、該第1のライン接続部(KR1L21)は前記熱交換器(WT)のライン接続部(WTL1)及び/又は前記別の冷蔵ケース(KR2)の第1のライン接続部(KR2L21)に対応しており、
    前記第2のライン(KR1L2)は第2のライン接続部(KR1L22)を有していて、該第2のライン接続部(KR1L22)は前記別の冷蔵ケース(KR2)の第2のライン接続部(KR2L21)に対応している、請求項17から19までのいずれか1項記載の冷蔵設備。
  21. 前記ライン接続部(KR1L11,KR1L12;KR1L21,KR1L22;WTL1,WTL2)は同様のものである、請求項20記載の冷蔵設備。
  22. 前記冷蔵ケース固有の冷蔵装置(KR1KE,KR2KE)の凝縮器(KR1KEVF,KR2KEVF)は、前記第1のライン(KR1L1,KR2L1)と、前記第2のライン(KR1L2,KR2L2)に接続されている、請求項20又は21記載の冷蔵設備。
  23. 前記冷蔵ケース(KR1)と少なくとも1つの前記別の冷蔵ケース(KR2)とは、1つの共通の熱交換器(WT)及び/又は熱を周囲に放出する装置(HZ)に接続されている、請求項17から22までのいずれか1項記載の冷蔵設備。
  24. 前記冷蔵室(KR1M)はそのアクセス領域で、取り外し可能な壁エレメント、特に取り外し可能な側壁エレメントを有している、請求項17から23までのいずれか1項記載の冷蔵設備。
  25. 1つの冷蔵ケース固有の冷蔵装置(KR1KE)が、少なくとも2つの冷蔵ケース(KR1,KR2)に配設されている、請求項17から24までのいずれか1項記載の冷蔵設備。
  26. 前記冷蔵室(KR1M)は少なくとも1つの側で開放されて形成されているので、冷蔵運転中、冷蔵物に自由にアクセス可能である、請求項17から25までのいずれか1項記載の冷蔵設備。
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