JP2013524401A - 可変データ幅を使用してメモリをプログラムする方法 - Google Patents

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Abstract

メモリシステムは、1つ以上のワードとして配列された複数のビットを含むメモリを備える。各ワードにおけるそれぞれのビットを特定の論理状態にまたは他の論理状態のいずれかにプログラムできる。可変データ幅コントローラがメモリと通信する。可変データ幅コントローラは、メモリにプログラムされるべき1つのワードにおけるビットのプログラミング数を判定するための加算器を備える。プログラムされるべき各ビットは特定の論理状態を成す。分割ブロックが、プログラミング数が最大数を超えるときにワードを2つ以上のサブワードへ分割する。スイッチが分割ブロックと通信する。スイッチは、1つ以上の書き込みパルスを連続的に供給する。各書き込みパルスは、メモリとワードおよびサブワードのうちの一方との間の別個の通信経路を有効にする。

Description

本発明は一般に不揮発性メモリプログラミングに関する。より詳細には、本発明は、ユーザがプログラミング限界を超えることなく書き込み速度を最適化できるようにする可変書き込みデータ幅に関する。
相変化メモリ(Phase Change Memory、PCM)デバイスは、非晶相と結晶相との間で安定して転移できるカルコゲニドなどの相変化材料を使用してデータを記憶する。非晶相(amorphous phase)および結晶相(または状態)は、メモリデバイスにおけるメモリセルの異なる論理状態を区別するために使用される異なる抵抗値を示す。特に、非晶相は比較的高い抵抗を示し、結晶相は比較的低い抵抗を示す。
少なくとも1つのタイプの相変化メモリデバイスであるPRAM(phase-change random access memory、相変化ランダム・アクセス・メモリ)は、論理「1」を表わすために非晶質状態を使用するとともに、論理「0」を表わすために結晶状態を使用する。PRAMデバイスでは、結晶状態が「SET状態」と称され、非晶質状態が「RESET状態」と称される。したがって、PRAMのメモリセルは、メモリセルの相変化材料を結晶状態に設定することにより論理「0」を記憶する。また、メモリセルは、相変化材料を非晶質状態に設定することにより論理「1」を記憶する。
PRAMの相変化材料は、所定の融解温度を上回る第1の温度まで材料を加熱した後に材料を急速に冷却することによって非晶質状態へと変換される。相変化材料は、融解温度よりも低いが結晶化温度を上回る第2の温度で材料をある持続時間にわたって加熱することによって結晶状態へと変換される。したがって、データは、PRAMのメモリセルにおける相変化材料を前述したように加熱および冷却を使用して非晶質状態と結晶状態との間で変換することにより、PRAMのメモリセルにプログラムされる。
PRAMの相変化材料は、一般に、「GST」化合物として当該技術分野において知られる、ゲルマニウム(Ge)、アンチモン(Sb)、および、テルル(Te)を含む化合物を含む。GST化合物は、加熱および冷却によって非晶質状態と結晶状態との間で急速に転移できるため、PRAMに良く適する。GST化合物加えてまたはこれに代えて、様々な他の化合物を相変化材料で使用できる。他の化合物の例としては、GaSb、InSb、InSe、SbTe、および、GeTeなどの2元素化合物、GeSbTe、GaSeTe、InSbTe、SnSbTe、および、InSbGeなどの3元素化合物、または、AgInSbTe、(GeSn)SbTe、GeSb(SeTe)、および、Te81Ge15Sbなどの4元素化合物が挙げられるが、これらに限定されない。
PRAMのメモリセルは「相変化メモリセル」と呼ばれる。相変化メモリセルは、一般に、上部電極と、相変化材料層と、下部電極接点と、下部電極と、アクセストランジスタとを備える。相変化メモリセルでは、相変化材料層の抵抗を測定することによってREAD操作が行なわれる。また、相変化メモリセルでは、前述したように相変化材料を加熱および冷却することによりPROGRAM操作またはWRITE操作が行なわれる。
図1は、MOSスイッチセルを有する従来の相変化メモリセル(またはメモリセル)10と、従来のダイオード型相変化メモリセル20とを示す回路図である。図1を参照すると、メモリセル10は、GST化合物を含む相変化抵抗素子11と、N型金属酸化膜半導体(NMOS)トランジスタ12とを含む。相変化抵抗素子11はビット線(BL)とNMOSトランジスタ12との間で接続される。また、NMOSトランジスタ12は相変化抵抗素子11とグランドとの間で接続される。更に、NMOSトランジスタ12は、ワード線(WL)に接続されるゲートを有する。
NMOSトランジスタ12は、ワード線WLに印加されるワード線電圧に応じてONにされる。NMOSトランジスタ12がONにされる場合には、相変化抵抗素子11がビット線BLを通じて電流を受ける。図1では、相変化抵抗素子11がビット線BLとNMOSトランジスタ12のドレイン端子との間で接続される。
図1を再び参照すると、メモリセル20は、ビット線BLに接続される相変化抵抗素子21と、相変化抵抗素子21とワード線WLとの間で接続されるダイオード22とを備える。
相変化メモリセル20は、ワード線WLとビット線BLとを選択することによりアクセスされる。相変化メモリセル20が適切に機能するために、ワード線WLは、電流が相変化抵抗素子21を通じて流れることができるようにワード線WLが選択されるときに、ビット線BLよりも低い電圧レベルを有さなければならない。ダイオード22は順方向にバイアスがかけられ、そのため、ワード線WLがビット線BLよりも高い電圧を有する場合には、電流が相変化抵抗素子21を通じて流れない。ワード線WLがビット線BLよりも低い電圧レベルを有するようにするため、ワード線WLは、一般に、選択されるときにグランドに接続(接地)される。
図1において、相変化抵抗素子11,21を代わりに広く「記憶素子」と称することができ、また、NMOSトランジスタ12およびダイオード22を代わりに広く「選択素子」と称することができる。
以下、図2を参照して、相変化メモリセル10,20の動作について説明する。特に、図2は、メモリセル10,20のプログラミング操作中の相変化抵抗素子11,21の温度特性を示すグラフである。図2において、参照符号1は、相変化抵抗素子11,21の非晶質状態への転移中の温度特性を示しており、参照符号2は、相変化抵抗素子11,21の結晶状態への転移中の温度特性を示している。
図2を参照すると、非晶質状態への転移では、継続時間T1にわたって相変化抵抗素子11,21のGST化合物に電流が印加されて、GST化合物の温度が融解温度Tmを超えて上昇する。継続時間T1後、GST化合物の温度が急速に下げられ、すなわち「急冷され」、GST化合物が非晶質状態をとる。一方、結晶状態への転移では、区間T2(T2>T1)にわたって相変化抵抗素子11,21のGST化合物に電流が印加されて、GST化合物の温度が結晶化温度Txを超えて上昇する。T2では、GST化合物は結晶状態をとるように結晶化温度未満にゆっくりと冷却される。
相変化メモリデバイスは、一般に、メモリセル配列状態に配置される複数の相変化メモリセルを備える。メモリセル配列内で、メモリセルのそれぞれは、一般に、対応するビット線および対応するワード線に接続される。例えば、メモリセル配列は、縦列に配置されるビット線と、横列に配置されるワード線とを備えてもよく、その場合、相変化メモリセルは、縦列と横列との間の各交差部付近に位置される。
一般に、特定のワード線に接続される相変化メモリセルの横列は、適切な電圧レベルを特定のワード線に印加することにより選択される。例えば、図1の左側に示される相変化メモリセル10と同様の相変化メモリセルの横列を選択するためには、比較的高い電圧レベルが対応するワード線WLに印加されて、NMOSトランジスタ12がONにされる。または、図1の右側に示される相変化メモリセル20と同様の相変化メモリセルの横列を選択するためには、電流がダイオード22を通じて流れることができるように比較的低い電圧レベルが対応するワード線WLに印加される。
残念ながら、従来のPRAMデバイスは、数ビットの入力を同時に受けることはできるが、これらのビットを対応するメモリセルに同時にプログラムすることができない。例えば、PRAMは、複数のピンを通じて16個の入力を受ける場合があるが、PRAMは、16個の相変化メモリセルに同時にアクセスできない場合がある。この欠点における1つの理由は、1つの相変化メモリセルをプログラムするために1mAの電流が必要とされる場合には、16個の相変化メモリセルを同時にプログラムするために16mAの電流が必要とされるからである。更に、電流を供給する駆動回路の効率が10%である場合には、16個のメモリセルを同時にプログラムするために160mAの電流が必要とされる。しかしながら、従来のPRAMデバイスは、一般に、そのような大量の電流を供給するような機能を備えていない。
韓国の華城にあるSamsungによる研究論文(「A 0.1μm 1.8V 256Mb 66MHz Synchronous Burst PRAM」,2006 IEEE 国際固体素子回路会議(International Solid-State Circuits Conference)1−4244−0079−1/06)は、動作環境に応じてX2〜X16の範囲の書き込みデータ幅を判定できる書き込みモードセレクタを発表している。書き込み性能がより重要であり且つシステム電源が16mAをサポートできる場合には、X16モードが選択される。他のケースでは、より小さい書き込みデータ幅が、全ピーク電力および平均動作電力を減少させるのに役立つ。また、外部ピン駆動法をも用いたRESETプログラミングのための高電流要件を解決するための他の手法もSamsungによって提案されてきた(「A 90nm 1.8V 512Mb Diode−Switch PRAM With 266MB/s Read Throughput」,IEEE Journal Of Solid−State Circuits,VOL.43,NO.1,2008年1月)。しかしながら、この方法は、ユーザにより手動で選択され、書き込み性能全体を向上させて電力消費量を低減するための自動化された最適な方法にはならない。
他の手法は、書き込み電力を低減するデータ比較書き込み(DCW)を使用することである(「A Low Power Phase−Change Random Access Memory using a Data−Comparison Write Scheme」Byung−Do Yangら著、IEEE回路とシステムに関する国際シンポジウム(International Symposium on Circuit and Systems)、2007年5月)。DCW回路は、書き込み操作中にPCMセルから記憶された値を読み取った後にPCMセルに書き込み、その場合、入力された値と記憶された値とが異なる。PCMセル値が変化しない場合には、書き込み電力を消費しない。
図3はデータ比較書き込み(DCW)スキームのフローチャートを示している。DCWスキームは、選択されたPCMセル内に既に記憶された値を判定するために、WRITE(WR)操作の前にREAD(RD)操作を行なう。入力された値と記憶された値が同じである場合には、WRITE操作が行なわれない。この比較はビットに基づく比較により行なわれる。異なるビット書き込みデータだけがPCMセルにプログラムされる。このように、DCWスキームは、2つのケース(0→0,1→1)において書き込み電力を消費しない。したがって、PsetをSET操作のために消費される電力とし、PresetをRESET操作のための電力消費量とすると、平均電力消費量は(Pset+Preset)/4によって与えられる。しかしながら、データ入力の大部分は、ランダムパターンであり、そのため、電力が減少される状況は最小限に抑えられる。また、全てのデータパターンが同じサイクルで転移を受ける最大RESETプログラミングケースにおいては節電が存在しない。
他の手法は、データ反転スキーム(「A Low Power PRAM using a Power−Dependant Data Inversion Scheme」,Byung−Do Yangら著、2nd International Conference on Memory Technology and Design,2007年5月7〜10日、フランス、ジアン)を使用することである。この手法は、全てのビットが反転されるべきか否かを判定するために、書き込みデータのための極性ビットを更に1つ必要とする。
(関連出願の相互参照)
本出願は、2010年4月12日に出願された米国仮特許出願第61/323,202号明細書および2011年1月18日に出願された米国特許出願第13/008,522号明細書による優先権を主張し、これらの出願の開示内容は参照することによりそれらの全体が本願に組み入れられる。
Samsungによる研究論文(「A 0.1μm 1.8V 256Mb 66MHz Synchronous Burst PRAM」,2006 IEEE 国際固体素子回路会議1−4244−0079−1/06) Samsungによる「A 90nm 1.8V 512Mb Diode−Switch PRAM With 266MB/s Read Throughput」,IEEE Journal Of Solid−State Circuits,VOL.43,NO.1,2008年1月 Byung−Do Yangら著「A Low Power Phase−Change Random Access Memory using a Data−Comparison Write Scheme」IEEE回路とシステムに関する国際シンポジウム、2007年5月 Byung−Do Yangら著「A Low Power PRAM using a Power−Dependant Data Inversion Scheme」,2nd International Conference on Memory Technology and Design,2007年5月7〜10日、フランス、ジアン
1つの態様において、本発明は、メモリにプログラムされるべき1つのワードにおけるビットのプログラミング数を判定するステップを含み、プログラムされるべき各ビットはメモリにおいて特定の論理状態をとる、メモリをプログラムする方法を特徴とする。ワードは、プログラミング数が最大数を超えるときに2つ以上のサブワードへ分割される。サブワードはそれぞれメモリに連続的に書き込まれる。
他の態様において、本発明は、メモリにプログラムされるべき1つのワードにおけるビットのプログラミング数を判定する加算器を備え、プログラムされるべき各ビットがこの加算器において特定の論理状態をとる、可変データ幅システムを特徴とする。プログラミング数が最大数を超えるとき、分割ブロック(partitioning block)がワードを2つ以上のサブワードへ分割する。各サブワードは、それぞれの他のサブワードと同じ数のビットを含む。スイッチが分割ブロックと通信する。スイッチは1つ以上の書き込みパルスを連続的に供給する。各書き込みパルスは、メモリとワードおよびサブワードのうちの一方との間の別個の通信経路を有効にする。
他の態様において、本発明は、1つ以上のワードとして配列された複数のビットを含むメモリを備えるメモリシステムを特徴とする。各ワードにおけるそれぞれのビットを特定の論理状態または他の論理状態のいずれかにプログラムできる。可変データ幅コントローラがメモリと通信することができる。可変データ幅コントローラは、メモリにプログラムされるべき1つのワードにおけるビットのプログラミング数を判定する加算器を備え、プログラムされるべき各ビットはメモリにおいて特定の論理状態をとる。プログラミング数が最大数を超えるとき、分割ブロックがワードを2つ以上のサブワードへ分割する。スイッチが分割ブロックと通信することができる。このスイッチは、1つ以上の書き込みパルスを連続的に供給する。各書き込みパルスは、メモリとワードおよびサブワードのうちの一方との間の別個の通信経路を有効にする。
本発明の前記利点および更なる利点は、添付図面と併せて以下の説明を参照することにより更に良く理解することができ、図面中、同様の参照符号は、様々な図において同様の構造的な要素および特徴を示す。図面は必ずしも一定の縮尺ではなく、代わりに、本発明の原理を例示することに重点が置かれる。
従来のNMOSスイッチPCMセルおよび従来のダイオードスイッチPCMセルの概略図である。 従来のPCMセルのSETおよびRESET動作中の温度変化のグラフである。 従来のデータ比較書き込みスキームのフローチャートである。 従来のPCMセルのREAD動作中、SET動作中、RESET動作中の電流パルスのグラフである。 本発明の一実施形態に係る方法のフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る「書き込みデータ幅制御」ブロックを含むPRAMのブロック図である。 図6に示される「書き込みデータ幅制御」ブロックのブロック図である。 図7に示される「多段加算器論理ブロック」のブロック図である。 図7に示される「5ビットRESETビットカウントレジスタ」の論理図である。 本発明の一実施形態に係るビット比較・書き込みモード選択方法のフローチャートである。 図11Bとまとめて本発明に係る可変書き込みデータ幅制御の一実施形態のタイミング図である。 図11Aとまとめて本発明に係る可変書き込みデータ幅制御の一実施形態のタイミング図である。
図4に示されるように、RESET状態へのプログラミングは、SET状態よりもかなり多くの電流を必要とする。書き込まれるべきデータはビットの組み合わせを含んでおり、各ビットは、RESET状態またはSET状態のいずれかにプログラムされる。図4に示される例では、RESET状態が論理「1」とされ、SET状態が論理「0」とされる。他の実施形態では、RESET状態が論理「0」であってもよく、SET状態が論理「1」であってもよい。
可変書き込みデータ幅システムは、幾つのビットがRESET状態(SET状態よりも多くの電流を必要とする状態)にプログラムされるようになっているのかを認識することによって実施され、その後、必要に応じて、ワードを1つ以上のサブワードへと分割して、システムの最大プログラミング電流限界を超えないようにする。これにより、特定のシステムの限界内でより低い一貫したピーク電流も確保しつつ書き込みワード幅を動的に最大にすることによって、より高性能なWRITE操作をもたらされる。
上記したByung−Do Yangらにより提案される反転スキームとは異なり、本明細書中に記載される実施形態は、好ましくは、反転状態を記憶するために更なるメモリビットを必要としない。可変書き込みデータ幅手法により必要とされる追加の論理は、周辺領域に限定される。これにより、一般に、メモリ内に記憶される全てのワードに対して追加ビットを加える必要がある手法と比べてシステム全体の領域がかなり小さくなる。
図5は、可変書き込みデータ幅スキームの1つの実施形態のフローチャートである。1つの実施形態では、ステップ504において、最大ワード幅(「k」)が16ビットに設定され、また、ステップ508において、RESETビットの最大プログラミング数(「m」)が4に設定される。言うまでもなく、他の実施形態では、任意のワード幅が受け入れられる。また、他の実施形態により最大プログラミング数も異なることは言うまでもない。単なる非限定的な一例として、最大プログラミング数は、複数のメモリセルのワード線をアクティブにするために使用されるチャージポンプから利用できるピーク電流に基づいて設定され、または、ピーク切り換えによる放射ノイズに起因する電磁妨害(EMI)に基づいて設定され、または、瞬間的な電流切り換えがON電源とオンチップのエレクトロマイグレーション限界を相互に関連させるという要求に基づいて設定される。また、パラメータ「m」は、任務(mission、ミッション)モードから低電力待機モードへと切り換わるときに、または、温度または電圧の操作に基づいて、ユーザによってまたはメモリシステムにより自動的に更新されるように想定される。図5の実施形態では、k=16およびm=4の場合、1つのワードをビット「0001010001111000」(または、16進数では1478h)により書き込もうとすると、RESETビットの総数が6となり、したがって、ステップ506において「a」が6に設定される。「a」が「m」を超えるため、ステップ510での比較が満たされない。その結果、ステップ514において、パラメータ「b」が「a」に設定されるとともに、パラメータ「j」が「k」に設定される。その後、ステップ516において「b」が一時的に半分に分けられ、ステップ518においてワードが半分に分けられる。RESETビットの修正総数「b」が最大プログラミング数「m」を超えてはならないという条件がステップ520で再検査される。「b」が依然として「m」を超えている場合には、「b」が「m」を超えなくなるまでステップ516とステップ518が繰り返される。その時点で、ステップ522において、結果として生じる2の倍数(binary multiple)のサブワードがそれぞれメモリに連続的に書き込まれる。結果として生じるサブワードを任意の順序でメモリに書き込むことができることは言うまでもない。16ビットワードにおけるresetビットの総数「a」が6となるように判定され且つRESETビットの最大プログラミング数「m」が4である本実施形態では、2つのサブワードが生じるとともに、8ビットの2つの書き込み操作がそれぞれ生じる。
1つの実施形態において、最大書き込みワードデータ幅「k」は、外部入力/出力ピンの数によって判定される定数であるが、メモリに書き込まれる結果的な内部データは、幾つのRESETビットが外部ワードに含まれるのかに依存するサブワードである。例えば、1つの実施形態では、16ビット外部ワードが8ビット、4ビット、または、2ビットのサブワードへ分割される。
図6は、メモリシステムにおける可変書き込みデータ幅制御の実施形態600を示している。入力データは、最初に入力データレジスタ620に記憶され、その後、書き込みデータ幅制御ブロック660へ転送され、このブロックにおいて、RESET状態にプログラムされるべきビット数が最大プログラミング数と対照して解析される。実施形態600は相変化メモリ(PRAM)680を示すが、磁気抵抗RAMおよび電荷に基づくRAMを含むがこれらに限定されない他のタイプのメモリを可変書き込みデータ幅と共に使用することが考えられる。
図7において、「書き込みデータ幅制御」ブロック660は、書き込まれるべきワードにおける論理「1」状態の総数を解析した後に、ワードを1つ以上のサブワードへ分割して、それぞれのサブワートをメモリへ連続的に書き込んで、書き込まれるべきそれぞれのワードまたはサブワードが最大プログラミング数により設定される最大プログラミング限界を越えないようにする操作を行なう。最初に、多段加算器論理ブロック662は、図6に示される入力データレジスタ620から入力データを受ける。多段加算器論理ブロック662は、RESET状態(1つの実施形態では、論理「1」として規定される)を有するビットの総数を判定して、RESET状態を有するビットの合計をパラメータSout<4:0>として出力する。
その後、5ビットのRESETビットカウント結果レジスタ664は、図6に示される制御論理ブロック640の制御下で、Sout<4:0>値をOne out<4:0>としてラッチする。その後、ビットコンパレータ・書き込みモードセレクタ666は、図5に記載される方法にしたがってユーザ設定レジスタ668に含まれる最大リセットプログラミング数とOne out<4:0>の値とを比較して、X16 en信号、X8 en信号、X4 en信号、および、X2 en信号のうちの1つをアクティブにする。X16 en信号は、ワードを分割する必要なく単一のサイクルでメモリ680に書き込むことができるときに有効にされる。X8 en信号は、ワードが2つのサブワードに分割されて2つのサイクルでメモリ680に書き込まれるときに有効にされる。X4 en信号は、ワードが4つのサブワードに分割されて4つのサイクルでメモリ680に書き込まれるときに有効にされる。X2 en信号は、ワードが8つのサブワードに分割されて8つのサイクルでメモリ680に書き込まれるときに有効にされる。
信号X16 en、X8 en、X4 en、および、X2 enは、ワードのサブワードへの分割を制御するとともに、1つ、2つ、4つ、および、8つの書き込みパルスをそれぞれ与える「書き込みデータ幅スイッチ」670への入力である。1つの実施形態では、信号X16 en、X8 en、X4 en、および、X2 enがメモリのカラム選択ゲートを制御する。例えば、X8 en信号がアクティブである場合には、1つサイクルにおいて、ワードの半分に対応するカラム選択ゲートの半分が第1のサイクルで有効にされた後、ワードの他の半分に対応するカラム選択ゲートの他の半分がその後の第2のサイクルで有効にされる。カラム選択ゲートの第1の半分またはカラム選択ゲートの第2の半分が互いに隣接する必要はない。
ユーザ設定レジスタ668は、ビットコンパレータ・書き込みモードセレクタ666へ入力を与えることに加えて、書き込みドライバイネーブラ672への入力でもある。1つの実施形態では、書き込みドライバイネーブラ672が1つ以上のドライバ674a〜674h(一般に674)を有効にし、各ドライバは、ユーザ設定レジスタ668により設定される必要なプログラミング電流を供給するために共通のチャージポンプ入力676と共通のドライバ出力678とを有する。他の実施形態では、書き込みドライバイネーブラ672が単一のドライバの強度を制御する。
図8を参照すると、多段加算器論理ブロック662は、加算器を使用することによりRESET状態(または、1つの実施形態では、論理「1」)にプログラムされるべきビット数を計算する。1つの実施形態では、加算器は、それぞれがキャリー出力を有する複数の2入力加算器を備える非同期多段加算器である。非同期加算器を使用すると、複数のクロックサイクルではなく5つの加算段階の伝搬遅延内で加算を行なうことにより、クロック付きシステムにわたる計算待ち時間が改善される。図8に示される加算器の実施形態では、3ビット出力、例えばsum0<0:2>を発生させるために、入力データレジスタ620からの16個の入力のうちの4個のそれぞれが3段加算器に加えられる。その後、Sout<0:4>を発生させるために、3ビット出力のそれぞれがその後の2段加算器に加えられる。1つの実施形態では、16ビットワードにおける全ての論理「1」ビットの全加算が、133Mhzでクロックされるシステムの単一サイクル内で達成される。
図9に示される5ビットRESETビットカウント結果レジスタ664は、次の書き込み操作が発行されるまで入力Sout<4:0>を記憶するために複数のD−FFを含む単純なレジスタである。他のタイプのフリップフロップ、例えばJ−Kフロップが使用されてもよい。
ビットコンパレータ・書き込みモードセレクタ666を実施するための方法が図10に示されている。ステップ702でOne out<4:0>値(以下では「a」とする)がset out<0:4>値(以下では「b」とする)よりも大きくない場合には、ステップ704において、全16ビットが1つのサイクルで書き込まれ、大きい場合には、ステップ706へ進む。ステップ706において、「b/2」が「a」よりも大きくない場合には、ステップ708において、2つの8ビット値(「バイト」)が2つの連続するサイクルで書き込まれ、大きい場合には、ステップ710へ進む。ステップ710において、「b/4」が「a」よりも大きくない場合には、ステップ712において、4つの4ビット値(「ニブル」)が4つの連続するサイクルで書き込まれ、大きい場合には、ステップ714において、8つの2ビット値が8つの連続するサイクルで書き込まれる。ビットをシフトさせることにより「b」の値を2および4で割ることができる。例えば、最上位ビットOne out<4>と最下位ビットOne out<0>とを含む4ビットワードOne out<4:0>において、2で割ることは、全てのビットを1位置だけシフトさせることによって、または、より具体的には、同時に、One out<0>をOne out<1>と置き換え、One out<1>をOne out<2>と置き換え、および、One out<2>をOne out<3>と置き換えることによって達成される。
図11Aは、図7に示される「書き込みデータ幅制御」ブロックに関する図6に示されるPRAMメモリシステムのタイミング図を詳しく示している。図11Aは、X16 en信号が有効にされるときのタイミングを示している。同様に、図11Bは、X8 en信号、X4 en信号、および、X2 en信号のそれぞれが有効にされるときのタイミングを示している。図11Aにおけるキー1200は、特に図11Aと図11Bとの間で共有される信号CLK〜One out<4:0>に関して、図11Aと図11Bとの相対位置を示している。
本発明の実施形態に係る可変データ幅制御方法は、PRAMにおけるRESETプログラミングに起因して、高性能書き込みプログラミングと低いピーク電流とを同時に与え、有益である。
本発明を特定の好ましい実施形態に関連して図示して説明してきたが、当業者であれば分かるように、以下の特許請求の範囲により規定される本発明の思想および範囲から逸脱することなく、形態および詳細における様々な変更を本発明で成すことができる。

Claims (20)

  1. メモリをプログラムする方法において、
    メモリにプログラムされるべき1つのワードにおけるビットのプログラミング数を判定するステップであって、プログラムされるべき各ビットが特定の論理状態をとるステップと、
    前記プログラミング数が最大数を超えるときに前記ワードを2つ以上のサブワードへ分割するステップと、
    前記サブワードのそれぞれを前記メモリに連続的に書き込むステップと、
    を含む方法。
  2. ワードを分割する前記ステップは、前記ワードを2の倍数のサブワードへ分割することを更に含み、前記各サブワードがそれぞれの他のサブワードと同じ数のビットを含む請求項1の方法。
  3. 特定の論理状態がRESET状態である請求項1の方法。
  4. メモリにプログラムされるべき1つのワードにおけるビットのプログラミング数を判定する加算器であって、プログラムされるべき各ビットが特定の論理状態をとる加算器と、
    前記プログラミング数が最大数を超えるときに前記ワードを2つ以上のサブワードへ分割する分割ブロックであって、各サブワードがそれぞれの他のサブワードと同じ数のビットを含む分割ブロックと、
    前記分割ブロックと通信するとともに、1つ以上の書き込みパルスを連続的に供給するスイッチであって、各書き込みパルスが、前記メモリと前記ワードおよび前記サブワードのうちの一方との間の別個の通信経路を有効にする、スイッチと、
    を備える可変データ幅システム。
  5. 前記加算器が複数の非同期加算器を備える請求項4のシステム。
  6. その後の書き込み操作の完了まで前記プログラミング数を保持するレジスタを更に備える請求項4のシステム。
  7. 前記分割ブロックと通信して前記最大数を内部に記憶するようになっているレジスタを更に備える請求項4のシステム。
  8. 前記レジスタと通信する書き込みドライバイネーブラを更に備え、前記書き込みドライバイネーブラが前記最大数に応じてドライバ強度を選択する請求項7のシステム。
  9. 前記レジスタと通信する書き込みドライバイネーブラを更に備え、前記書き込みドライバイネーブラが前記最大数に応じて1つ以上のドライバを選択し、前記1つ以上のドライバの全てが共通のチャージポンプ入力と共通のドライバ出力とを有する請求項7のシステム。
  10. 前記分割ブロックは、前記プログラミング数が前記最大数よりも大きくないときに、全幅信号を有効にする複数の組み合わせ論理ゲートを備える請求項4のシステム。
  11. 前記分割ブロックは、前記プログラミング数が前記最大数よりも大きく且つ前記最大数が前記ワードのビット数の1/2に等しいときに、半幅信号を有効にする複数の組み合わせ論理ゲートを備える請求項4のシステム。
  12. 前記分割ブロックは、前記プログラミング数が前記最大数よりも大きく且つ前記最大数が前記ワードのビット数の1/4に等しいときに、1/4幅信号を有効にする複数の組み合わせ論理ゲートを備える請求項4のシステム。
  13. 前記分割ブロックは、前記プログラミング数が前記最大数よりも大きく且つ前記最大数が前記ワードのビット数の1/8に等しいときに、1/8幅信号を有効にする複数の組み合わせ論理ゲートを備える請求項4のシステム。
  14. 前記スイッチが全幅信号に応じて1つの書き込みパルスを発生させ、前記書き込みパルスが前記ワードと前記メモリとの間の別個の通信経路を有効にする請求項4のシステム。
  15. 前記スイッチが半幅信号に応じて2つの書き込みパルスを発生させ、各書き込みパルスがサブワードと前記メモリとの間の別個の通信経路を有効にし、各サブワードが前記ワードのビット数の半分を含む請求項4のシステム。
  16. 前記スイッチが1/4幅信号に応じて4つの書き込みパルスを発生させ、各書き込みパルスがサブワードと前記メモリとの間の別個の通信経路を有効にし、各サブワードが前記ワードのビット数の1/4を含む請求項4のシステム。
  17. 前記スイッチが1/8幅信号に応じて8つの書き込みパルスを発生させ、各書き込みパルスがサブワードと前記メモリとの間の別個の通信経路を有効にし、各サブワードが前記ワードのビット数の1/8を含む請求項4のシステム。
  18. 1つ以上のワードとして配列された複数のビットを含むメモリであって、各ワードにおけるそれぞれのビットを特定の論理状態にまたは他の論理状態のいずれかにプログラムできるメモリと、
    前記メモリと通信する可変データ幅コントローラであって、前記可変データ幅コントローラが、メモリにプログラムされるべき1つのワードにおけるビットのプログラミング数を判定する加算器であって、プログラムされるべき各ビットが特定の論理状態をとる加算器と、前記プログラミング数が最大数を超えるときに前記ワードを2つ以上のサブワードへ分割する分割ブロックと、前記分割ブロックと通信するとともに、1つ以上の書き込みパルスを連続的に供給するスイッチであって、各書き込みパルスが、前記メモリと前記ワードおよび前記サブワードのうちの一方との間の別個の通信経路を有効にするスイッチと、を備える、可変データ幅コントローラと、
    を備えるメモリシステム。
  19. 前記メモリが相変化メモリであり、前記特定の論理状態が非晶質状態を表わす請求項18のメモリシステム。
  20. 前記メモリが磁気抵抗ランダム・アクセス・メモリである請求項18のメモリシステム。
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