JP2013516483A5 - - Google Patents

Description

Claims (5)

1. 式１または式１Ａ
   

   

   （式中、
   Ｅは、
   

   

   であり、
   式１におけるＹ¹、Ｙ²およびＹ³は、
   

   

   から選択される環を形成し、ここで、アスタリスクが付されている左に突出する結合は式１におけるＥに結合していると共に、Ｔが付されている右に突出する結合は式１におけるＧに結合しており；
   式１ＡにおけるＹ²、Ｘ¹およびＸ²は、
   

   

   から選択される環を形成し、ここでアスタリスクが付されている左に突出する結合は式１ＡにおけるＥに結合していると共に、Ｔが付されている右に突出する結合は式１ＡにおけるＧに結合しており；
   ｎは０から４の整数であり；
   Ｒ¹⁴は、Ｈ、シアノ、ヒドロキシ、Ｃ₁〜Ｃ₂アルキルまたはＣ₁〜Ｃ₂アルコキシであり；
   Ｒ²³はＨであり；
   Ｇは、
   

   

   であり、ここで、左に突出する結合は式１または式１ＡにおけるＹ²に結合していると共に、右に突出する結合は式１または式１ＡにおけるＪに結合しており；
   Ｒ^29aはＨであり；
   Ｊは、
   

   

   であり、ここで、左に突出するように示されている結合は式１または式１ＡにおけるＧに結合していると共に、Ｊ環における利用可能な炭素原子環員に結合しており；
   ｘは１であり；
   Ｒ⁶は-ＺＱであり；
   Ｑは、
   

   

   から選択され；
   各Ｒ^6aは、独立して、Ｆ、Ｃｌ、Ｂｒ、ヒドロキシ、シアノ、メチルまたはメトキシであり；
   Ｒ^6cは、Ｈまたはメチルであり；
   ｐは０、１または２であり；
   Ａ¹はＣＨＲ¹⁵であり；
   Ｒ¹⁵はＨであり；
   Ｗ¹はＯであり；
   Ｒ^1aは、
   

   

   であり、ここでＲ³³は炭素環員に付いており、該Ｒ³³はＲ^33aから選択され；
   ｋは１または２であり、そして
   各Ｒ^33aは、独立して、ハロゲン、Ｃ₁〜Ｃ₃アルキル、Ｃ₁〜Ｃ₃ハロアルキルまたはＣ₂〜Ｃ₃アルコキシアルキルである）、
   そのＮ−オキシドおよび塩、から選択される化合物。
2. １−［４−［４−［５−（２，６−ジフルオロフェニル）−４，５−ジヒドロ−３−イソオキサゾリル］−２−チアゾリル］テトラヒドロ−１（２Ｈ）−ピリダジニル］−２−［５−メチル−３−（トリフルオロメチル）−１Ｈ−ピラゾール−１−イル］エタノン、
   １−［２−アセチル−４−［４−［５−（２，６−ジフルオロフェニル）−４，５−ジヒドロ−３−イソオキサゾリル］−２−チアゾリル］テトラヒドロ−１（２Ｈ）−ピリダジニル］−２−［５−メチル−３−（トリフルオロメチル）−１Ｈ−ピラゾール−１−イル］エタノン；
   １−［５−［４−［５−（２，６−ジフルオロフェニル）−４，５−ジヒドロ−３−イソオキサゾリル］−２−チアゾリル］テトラヒドロ−２Ｈ−１，２−オキサジン−２−イル］−２−［５−メチル−３−トリフルオロメチル）−１Ｈ−ピラゾール−１−イル］エタノン；および
   １−［５−［４−［５−（２，６−ジフルオロフェニル）−４，５−ジヒドロ−３−イソオキサゾリル］−２−チアゾリル］ヘキサヒドロピロロ［３，４−ｃ］ピロール−２（１Ｈ）−イル］−２−［５−メチル−３−（トリフルオロメチル）−１Ｈ−ピラゾール−１−イル］エタノン
   から選択される請求項１に記載の化合物。
3. （ａ）請求項１または２に記載の化合物；および（ｂ）少なくとも１つの他の殺菌剤を含む殺菌組成物。
4. （ａ）請求項１または２に記載の化合物；および（ｂ）界面活性剤、固体希釈剤および液体希釈剤からなる群から選択される少なくとも１つの追加の成分；を含む殺菌組成物。
5. 真菌性植物病原体によって引き起こされる植物病害を防除する方法であって、植物もしくはその一部分に、または植物種子に、殺菌的に有効な量の請求項１または２に記載の化合物を施用するステップを含む、上記方法。