JP2013509219A5 - - Google Patents

Claims (24)

1. 正圧時に空気を供給するためのブロワーであって、このブロワーは、固定部を含むハウジングと、回転部と、空気流入口および空気流出口とを備え、この空気流出口が、少なくとも２つのチャンネルに分かれていることを特徴とするブロワー。
2. 請求項１に記載のブロワーにおいて、上記チャンネルが平行であることを特徴とするブロワー。
3. 請求項１または２に記載のブロワーにおいて、
   上記ハウジングは、渦巻形状であり、かつ、フローチャンネルの一部を形成することを特徴とするブロワー。
4. 請求項１から３のいずれか１つに記載のブロワーにおいて、
   上記回転部はインペラであることを特徴とするブロワー。
5. 請求項１から４のいずれか１つに記載のブロワーにおいて、
   上記回転部は、駆動手段好ましくは電気モータに連結されていることを特徴とするブロワー。
6. 請求項１から５のいずれか１つに記載のブロワーにおいて、
   上記空気流入口は、上記回転部の回転軸に対して略軸方向に配置されていることを特徴とするブロワー。
7. 請求項１から６のいずれか１つに記載のブロワーにおいて、
   上記空気流出口は、上記回転部の回転軸に対して接線方向に配置されていることを特徴とするブロワー。
8. 請求項１から７のいずれか１つに記載のブロワーにおいて、
   上記空気流出口は、略放射状断面形状であることを特徴とするブロワー。
9. 請求項１から８のいずれか１つに記載のブロワーにおいて、
   上記空気流出口は、上記少なくとも２つのチャンネルの各々が半円形断面を有するように分けられることを特徴とするブロワー。
10. 請求項３および請求項３に従属する請求項４から９のいずれか１つに記載のブロワーにおいて、
    上記空気流出口は、上記渦巻形状から略接線方向に上記空気流を向かわせることを特徴とするブロワー。
11. 請求項１から１０のいずれか１つに記載のブロワーにおいて、
    上記空気流出口は、上記回転部の回転軸周りの半径に対して略接線方向に配置されている、少なくとも第１部分を有することを特徴とするブロワー。
12. 請求項１から１１のいずれか１つに記載のブロワーにおいて、
    上記空気流出口は、上記空気流入口の軸に略平行に伸びている、少なくとも一部分すなわち第２部分を有することを特徴とするブロワー。
13. 請求項１から１２のいずれか１つに記載のブロワーにおいて、
    上記空気流出口の分割は、この空気流出口を上記少なくとも２つのチャンネルに分ける、少なくとも１つのブレードによって達成されることを特徴とするブロワー。
14. 請求項１３に記載のブロワーにおいて、
    上記固定部の一部をブレードが形成し、このブレードは、上記空気流出口を通る空気流の方向、および／または、上記空気流出口の長手方向軸に対して平行に伸びることを特徴とするブロワー。
15. 請求項１３または１４に記載のブロワーにおいて、
    ２つの軸によって画定される平面にブレードが伸びており、この２つの軸のうちの一方の軸は、上記固定部の軸および／または上記回転部の回転軸に略平行であり、もう一方の軸は、上記固定部の軸および／または上記回転部の回転軸に略垂直であることを特徴とするブロワー。
16. 請求項１から１５のいずれか１つに記載のブロワーにおいて、
    ラジアルブロワーであることを特徴とするブロワー。
17. 請求項１から１６のいずれか１つに記載のブロワーにおいて、
    上記少なくとも２つのチャンネル、および／または、上記ブレードは、約７０°から１１０°の流路の方向転換を含むことを特徴とするブロワー。
18. 請求項１７に記載のブロワーにおいて、
    上記流路の方向転換が、約９０°であることを特徴とするブロワー。
19. 請求項１３から１８のいずれか１つに記載のブロワーにおいて、
    Ｌ形状のブレードを備えることを特徴とするブロワー。
20. 請求項１３から１９のいずれか１つに記載のブロワーにおいて、
    上記ブレードが、少なくとも上記固定部の一部と一体に形成されていることを特徴とするブロワー。
21. 請求項２０に記載のブロワーにおいて、
    上記ブレードが、上記ブロワーのハウジングの一部、または、上記ブロワーのハウジングの上記渦巻形状の一部と一体に形成されていることを特徴とするブロワー。
22. 請求項３および請求項３に従属する請求項４から２１のいずれか１つに記載のブロワーにおいて、
    上記少なくとも２つのチャンネルおよび／またはブレードは、上記ブロワーの上記回転部の回転軸周りの半径に対する接線上にある開始点から上記少なくとも２つのチャンネルに、または、チャンネル内に伸びるように配置されて、位置することを特徴とするブロワー。
23. 請求項３および請求項３に従属する請求項４から２２のいずれか１つに記載のブロワーにおいて、
    上記少なくとも２つのチャンネルおよび／またはブレードは、上記渦巻形状すなわち上記ハウジングの内径上にある開始点から上記少なくとも２つのチャンネルに、または、チャンネル内に伸びるように配置されて、位置することを特徴とするブロワー。
24. 請求項１から２３のいずれか１つに記載の、正圧時に空気を供給するためのブロワーで用いるブレードであって、
    このブロワーの空気流出口に収まり、かつ、この空気流出口を少なくとも２つのチャンネルに分けるよう構成されていることを特徴とするブレード。