JP2013257305A - ガスセンサ - Google Patents

ガスセンサ Download PDF

Info

Publication number
JP2013257305A
JP2013257305A JP2013003655A JP2013003655A JP2013257305A JP 2013257305 A JP2013257305 A JP 2013257305A JP 2013003655 A JP2013003655 A JP 2013003655A JP 2013003655 A JP2013003655 A JP 2013003655A JP 2013257305 A JP2013257305 A JP 2013257305A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insulator
sensor element
end portion
base end
gas sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013003655A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5682637B2 (ja
Inventor
Hiroshi Noda
浩史 野田
Koichi Yamada
弘一 山田
Satoshi Hino
聡 日野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2013003655A priority Critical patent/JP5682637B2/ja
Priority to US13/886,931 priority patent/US9739760B2/en
Priority to DE102013208990.2A priority patent/DE102013208990B4/de
Priority to CN201310181985.8A priority patent/CN103424452B/zh
Publication of JP2013257305A publication Critical patent/JP2013257305A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5682637B2 publication Critical patent/JP5682637B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/0004Gaseous mixtures, e.g. polluted air
    • G01N33/0009General constructional details of gas analysers, e.g. portable test equipment
    • G01N33/0027General constructional details of gas analysers, e.g. portable test equipment concerning the detector
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N27/00Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
    • G01N27/26Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
    • G01N27/403Cells and electrode assemblies
    • G01N27/406Cells and probes with solid electrolytes
    • G01N27/4062Electrical connectors associated therewith
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N27/00Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
    • G01N27/26Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
    • G01N27/403Cells and electrode assemblies
    • G01N27/406Cells and probes with solid electrolytes
    • G01N27/407Cells and probes with solid electrolytes for investigating or analysing gases
    • G01N27/4075Composition or fabrication of the electrodes and coatings thereon, e.g. catalysts

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Measuring Oxygen Concentration In Cells (AREA)

Abstract

【課題】組み付け精度が高く、接点部材の荷重低下や脱線に伴う導通不良を防止することができるガスセンサを提供すること。
【解決手段】ガスセンサ1は、センサ素子2と、センサ素子2を内側に挿通して保持する第1絶縁碍子3と、第1絶縁碍子3の基端側に配設されると共に、センサ素子2の基端側を覆う第2絶縁碍子4と、第2絶縁碍子4に保持されると共に、センサ素子2を挟持してセンサ素子2の電極端子221に接触する接点部材5とを備えている。第1絶縁碍子3の基端部32と第2絶縁碍子4の先端部41とは、軸方向Xにおいて互いに当接している。第1絶縁碍子3の基端部32と第2絶縁碍子4の先端部41とには、それぞれ位置決め手段10が設けられている。位置決め手段10は、センサ素子2が接点部材5に挟持される挟持方向Yと挟持方向Yに直交する方向Zとにおいて、第1絶縁碍子3及び第2絶縁碍子4の互いの移動を規制するよう構成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、被測定ガス中の特定ガス濃度を検出するためのガスセンサに関する。
従来、自動車の内燃機関等の排気系に設けられ、被測定ガスである排ガス中の酸素や窒素酸化物等の特定ガス濃度を測定するガスセンサが知られている。
ガスセンサとしては、例えば、被測定ガス中の特定ガス濃度を検出するセンサ素子と、該センサ素子を内側に挿通して保持する第1絶縁碍子と、該第1絶縁碍子の基端側に配設されると共に、センサ素子の基端側を覆う第2絶縁碍子と、該第2絶縁碍子に保持されると共に、センサ素子を挟持して該センサ素子の電極端子に接触する接点部材とを備えたものがある。
特許文献1には、第1絶縁碍子の基端側端面及び第2絶縁碍子の先端側端面に、第1絶縁碍子及び第2絶縁碍子の位置決めをする位置決め手段を設けたガスセンサが開示されている。このガスセンサの位置決め手段は、センサ素子が電極取り出しバネ(接点部材)に拘束(挟持)される方向と交差(直交)する方向において、第1絶縁碍子及び第2絶縁碍子の移動を規制するよう構成されている。そして、第1絶縁碍子及び第2絶縁碍子の移動を規制することにより、センサ素子と電極取り出しバネとの位置関係を定め、両者の間の電気的導通を確保することができる。
特開2003−43004号公報
しかしながら、特許文献1のガスセンサは、センサ素子が電極取り出しバネに拘束される方向において、第1絶縁碍子及び第2絶縁碍子の移動が規制されていない。そのため、組み付け時等において、第1絶縁碍子及び第2絶縁碍子が位置決め手段によって移動を規制されていない方向、つまりセンサ素子が電極取り出しバネに拘束される方向に移動してしまうことがある。
これにより、センサ素子に対する電極取り出しバネのバネ荷重にばらつきが生じ、バネ荷重低下(荷重抜け)によってセンサ素子と電極取り出しバネとの間の電気的導通を十分に確保できず、導通不良となるおそれがある。特に、近年、ガスセンサには、早期活性等の性能向上、コスト低減等を実現するためにセンサ素子の小型化の要求がある。それゆえ、センサ素子を小型化すれば、より高い組み付け精度が求められることになり、上述した問題がより顕著なものとなる。
本発明は、かかる背景に鑑みてなされたもので、組み付け精度が高く、接点部材の荷重低下や脱線に伴う導通不良を防止することができるガスセンサを提供しようとするものである。
本発明の一の態様は、被測定ガス中の特定ガス濃度を検出するセンサ素子と、
該センサ素子を内側に挿通して保持する第1絶縁碍子と、
該第1絶縁碍子の基端側に配設されると共に、上記センサ素子の基端側を覆う第2絶縁碍子と、
該第2絶縁碍子に保持されると共に、上記センサ素子を挟持して該センサ素子の電極端子に接触する接点部材とを備え、
上記第1絶縁碍子の基端部と上記第2絶縁碍子の先端部とは、軸方向において互いに当接しており、
上記第1絶縁碍子の基端部と上記第2絶縁碍子の先端部とには、それぞれ位置決め手段が設けられており、
該位置決め手段は、上記センサ素子が上記接点部材に挟持される挟持方向と該挟持方向に直交する方向とにおいて、上記第1絶縁碍子及び上記第2絶縁碍子の互いの移動を規制するよう構成されていることを特徴とするガスセンサにある(請求項1)。
上記ガスセンサにおいて、第1絶縁碍子の基端部と第2絶縁碍子の先端部とは、軸方向において互いに当接している。また、第1絶縁碍子の基端部と第2絶縁碍子の先端部とには、それぞれ位置決め手段が設けられている。位置決め手段は、上記挟持方向と該挟持方向に直交する方向とにおいて、第1絶縁碍子及び第2絶縁碍子の互いの移動を規制するよう構成されている。
すなわち、位置決め手段によって、従来規制されていなかった上記挟持方向における第1絶縁碍子及び第2絶縁碍子の移動が規制されている。そのため、組み付け時等において、第1絶縁碍子に保持されたセンサ素子を第2絶縁碍子に保持された接点部材によって精度良く挟持することができる。これにより、接点部材によって上記挟持方向の両側からセンサ素子に付与される荷重のばらつきを抑制し、一方側の荷重低下(荷重抜け)、これに伴う導通不良を防止することができる。
また、位置決め手段によって、上記挟持方向に直交する方向における第1絶縁碍子及び第2絶縁碍子の移動も規制されている。そのため、組み付け時等において、第1絶縁碍子に保持されたセンサ素子の電極端子と第2絶縁碍子に保持された接点部材とを精度良く確実に接触させることができる。これにより、上記挟持方向に直交する方向におけるセンサ素子の電極端子と接点部材との位置ずれを抑制し、接点部材の脱線、これに伴う導通不良を防止することができる。
また、上述のごとく、位置決め手段によって、上記挟持方向及び該挟持方向に直交する方向における第1絶縁碍子及び第2絶縁碍子の移動が規制されている。そのため、第1絶縁碍子と第2絶縁碍子との位置決めを精度良く行うことができ、ガスセンサの組み付け精度を高めることができる。これにより、近年のセンサ素子の小型化によって高い組み付け精度が要求されるようになっても、それに対して十分に応えることができる。
このように、組み付け精度が高く、接点部材の荷重低下や脱線に伴う導通不良を防止することができるガスセンサを提供することができる。
実施例1における、ガスセンサの構造を示す断面説明図。 実施例1における、第1絶縁碍子及び第2絶縁碍子周辺を示す断面説明図。 実施例1における、(a)第1絶縁碍子の正面図、(b)第1絶縁碍子を軸方向基端側から見た図。 実施例1における、(a)第2絶縁碍子の正面図、(b)第2絶縁碍子を軸方向先端側から見た図。 実施例1における、第2絶縁碍子の構造を示す断面説明図。 実施例1における、センサ素子が接点部材によって挟持されている状態を第2絶縁碍子の軸方向先端側から見た図。 図2のVII−VII線矢視断面図。
上記ガスセンサにおいて、「先端側」とは、ガスセンサが被測定ガスに晒される側をいう。また、「基端側」とは、その反対側をいう。
また、「挟持方向に直交する方向」とは、例えば、軸方向から見た場合に、上記挟持方向に直交する方向をいう。
また、上記第2絶縁碍子の上記先端部には、基端側に凹んで形成されると共に、上記第1絶縁碍子の上記基端部を全周に渡って覆う先端凹部が設けられており、上記位置決め手段は、互いに嵌合可能な上記第1絶縁碍子の上記基端部の外周面と上記第2絶縁碍子の上記先端凹部の内周面とからなる構成とすることができる(請求項2)。
この場合には、第2絶縁碍子の先端凹部が第1絶縁碍子の基端部を全周に渡って覆うことにより、上記挟持方向と該挟持方向に直交する方向とにおける第1絶縁碍子及び第2絶縁碍子の移動をより確実に規制することができる。また、第1絶縁碍子と第2絶縁碍子との組み付けも容易となる。
また、上記第1絶縁碍子の上記基端部には、上記第2絶縁碍子の上記先端部に当接する当接面が設けられており、該当接面は、上記第2絶縁碍子の上記先端凹部の底面に当接している構成とすることができる(請求項3)。
この場合には、第1絶縁碍子と第2絶縁碍子との軸方向における位置決めを精度良くかつ容易に行うことができる。
また、上記第1絶縁碍子の上記基端部の外周面及び上記第2絶縁碍子の上記先端凹部の内周面は、少なくとも一部に互いに対向する平面部を有する構成とすることができる(請求項4)。
この場合には、第1絶縁碍子及び第2絶縁碍子の周方向への回転を平面部によって防止することが可能となる。すなわち、周方向における第1絶縁碍子及び第2絶縁碍子の移動を規制することが可能となる。また、平面部が設けられていることにより、第1絶縁碍子と第2絶縁碍子との組み付けが容易となる。
また、上記第2絶縁碍子の上記先端凹部の内周面は、径方向に対向する互いに平行な一対の上記平面部を有し、上記第1絶縁碍子の上記基端部の外周面は、上記第2絶縁碍子の一対の上記平面部に対向する一対の上記平面部を有する構成とすることができる(請求項5)。
この場合には、周方向における第1絶縁碍子及び第2絶縁碍子の移動をより確実に規制することができる。また、第1絶縁碍子と第2絶縁碍子との組み付けがさらに容易となる。
また、上記第1絶縁碍子の上記基端部の外周面及び上記第2絶縁碍子の上記先端凹部の内周面には、互いに嵌合可能な凹部及び凸部を設けてもよい。
この場合には、凹部及び凸部によっても、上記挟持方向、該挟持方向に直交する方向、周方向等における第1絶縁碍子及び第2絶縁碍子の移動を規制する効果をさらに高めることができる。
また、上記第1絶縁碍子及び上記第2絶縁碍子は、軸方向において互いに当接した状態で、皿バネ等の弾性部材によって軸方向に押圧保持されていてもよい。
この場合には、軸方向における第1絶縁碍子及び第2絶縁碍子の移動を規制することができる。これにより、第1絶縁碍子及び第2絶縁碍子の位置決め精度をさらに高めることができる。
なお、皿バネ等の弾性部材による荷重は、第1絶縁碍子及び第2絶縁碍子の移動を十分に規制することができるように、また第1絶縁碍子及び第2絶縁碍子に割れ等が生じないように設定する必要がある。その荷重は、例えば、0.4〜1kNとすることができる。
また、上記センサ素子の幅は、4mm以下とすることができる。
この場合には、センサ素子が小型となるため、より高い組み付け精度が求められることになる。そのため、位置決め手段によって上記挟持方向と該挟持方向に直交する方向とにおける第1絶縁碍子及び第2絶縁碍子の移動を規制することによる効果をより一層発揮することができる。
(実施例1)
上記ガスセンサにかかる実施例について、図を用いて説明する。
本例のガスセンサ1は、図1〜図7に示すごとく、被測定ガス中の特定ガス濃度を検出するセンサ素子2と、センサ素子2を内側に挿通して保持する第1絶縁碍子3と、第1絶縁碍子3の基端側に配設されると共に、センサ素子2の基端側を覆う第2絶縁碍子4と、第2絶縁碍子4に保持されると共に、センサ素子2を挟持してセンサ素子2の電極端子221に接触する接点部材5とを備えている。
同図に示すごとく、第1絶縁碍子3の基端部32と第2絶縁碍子4の先端部41とは、軸方向Xにおいて互いに当接している。第1絶縁碍子3の基端部32と第2絶縁碍子4の先端部41とには、それぞれ位置決め手段10が設けられている。位置決め手段10は、センサ素子2が接点部材5に挟持される挟持方向Yと挟持方向Yに直交する方向Zとにおいて、第1絶縁碍子3及び第2絶縁碍子4の互いの移動を規制するよう構成されている。
以下、これを詳説する。
本例において、「先端側」とは、ガスセンサ1の軸方向Xの一方側であり、ガスセンサ1が被測定ガスに晒される側をいう。また、「基端側」とは、その反対側をいう。
図1に示すごとく、ガスセンサ1において、センサ素子2は、第1絶縁碍子3の内側に挿通して保持されている。また、第1絶縁碍子3は、ハウジング11の内側に保持されている。
図2に示すごとく、第1絶縁碍子3とハウジング11との間には、充填材からなるシール部材191が配設されている。シール部材191の基端側には、絶縁碍子からなる絶縁部材192が配設されている。絶縁部材192の基端側には、略平板状の金属リング部材193が配設されている。そして、シール部材191と絶縁部材192と金属リング部材193とは、ハウジング11の基端部を内側に屈曲して形成した包みかしめ部111によって、基端側から先端側に向かって押圧された状態でかしめ固定されている。これにより、第1絶縁碍子3とハウジング11との間を気密封止している。なお、シール部材191を構成する充填材は、タルクからなる。
図1に示すごとく、ハウジング11の先端側には、センサ素子2の先端部21を覆う内側カバー121と、内側カバー121の外側に配設された外側カバー122とからなる二重構造の先端側カバー12が固定されている。先端側カバー12の内側カバー121及び外側カバー122には、それぞれ被測定ガスを導入又は排出する通気孔123が設けられている。
一方、ハウジング11の基端側には、センサ素子2の基端部22を覆うように第1基端側カバー13が固定されており、さらに第1基端側カバー13の基端側には、第2基端側カバー14が固定されている。第2基端側カバー14には、大気を導入する通気孔141が設けられている。また、第2基端側カバー14の基端側開口部は、ゴムブッシュからなる封止部材15によって閉塞されている。封止部材15には、外部に接続される4本のリード部材16が貫通配置されている。
図2、図5に示すごとく、第1基端側カバー13の内部において、第1絶縁碍子3の基端側には、センサ素子2の基端部22を覆う第2絶縁碍子4が配設されている。第2絶縁碍子4には、センサ素子2の基端部22を収容する内部空間44が設けられている。また、第2絶縁碍子4の基端部42には、接点部材5を挿通する4つの挿通孔421が設けられている。挿通孔421は、内部空間44と軸方向Xに連通するように形成されている。
図2に示すごとく、第2絶縁碍子4の内部空間44内には、接点部材5が保持されている。接点部材5は、金属板を折り曲げて形成してなる4つのバネ端子51からなる。各バネ端子51は、それぞれリード部16に接続されている。また、各バネ端子51は、第2絶縁碍子4の挿通孔421に挿通されていると共に、内部空間44の内壁面440に支承されている。また、各バネ端子51は、内部空間44内において、内側に折り曲げた状態で収容されている。また、各バネ端子51は、内側へ折り曲げられた部分にセンサ素子2の電極端子221に接触する接点部511を有する。
図6に示すごとく、各バネ端子51は、第2絶縁碍子4の内部空間44内において、その内部空間44の内壁面440から突出してなる隔離部441(図4、図5参照)によって互いに接触しないように収容されている。
図5に示すごとく、第2絶縁碍子4において、隔離部441の先端面442と先端凹部43の底面439とが同一平面上に配置されないように、隔離部441の先端面442は、先端凹部43の底面439よりも基端側に配置されている。これにより、隔離部441の表面と内壁面440との二面が交わるコーナー部分(隅部分)において、例えば加圧成形の際に成形密度が高まる現象を先端凹部43の底面439から遠ざけ、焼成後の底面439における面のうねりの発生を抑制している。その結果、後述するように、第1絶縁碍子3の当接面329が第2絶縁碍子4の先端凹部43の底面439に当接した際に、底面439の面のうねり部分で応力が集中し、損傷等が生じることを防止することができる。なお、隔離部441の先端面442と先端凹部43の底面439との間の距離は、0.4〜0.8mmが望ましい。
図6に示すごとく、センサ素子2の基端部22の両主面201、202には、それぞれ一対の電極端子221が設けられている。また、4つのバネ端子51のうち、2つのバネ端子51は、センサ素子2の一方の主面201側に配置されており、残りの2つのバネ端子51は、他方の主面202側に配置されている。バネ端子51の端子部511は、それぞれセンサ素子2の電極端子221に接触している。これにより、センサ素子2は、4つのバネ端子51によって両主面201、202側から挟持されている。なお、センサ素子2の幅(挟持方向Yに直交する方向Zの幅)は、3.9mmである。
図2に示すごとく、第1絶縁碍子3の基端部32は、筒状に形成されている。
図3(a)、(b)に示すごとく、第1絶縁碍子3の基端部32には、第2絶縁碍子4の先端部41に当接する当接面329が設けられている。
図4(a)、(b)に示すごとく、第2絶縁碍子4の先端部41には、基端側に凹んで形成された先端凹部43が設けられている。
図5に示すごとく、先端凹部43は、内部空間44と軸方向Xに連通している。また、先端凹部43の内径は、第1絶縁碍子3の基端部32の外径よりも大きい。
図2に示すごとく、第1絶縁碍子3の基端部32と第2絶縁碍子4の先端部41とは、軸方向Xにおいて互いに当接している。具体的には、第1絶縁碍子3の当接面329が第2絶縁碍子4の先端凹部43の底面439に当接している。また、第1絶縁碍子3の基端部32は、第2絶縁碍子4の先端凹部43内に収容されている。また、第2絶縁碍子4の先端凹部43は、第1絶縁碍子3の基端部32を全周に渡って覆っている。
図7に示すごとく、第1絶縁碍子3の基端部32と第2絶縁碍子4の先端部41とには、それぞれ位置決め手段10が設けられている。位置決め手段10は、互いに嵌合可能な第1絶縁碍子3の基端部32の外周面320と第2絶縁碍子4の先端凹部43の内周面430とからなる。また、位置決め手段10は、センサ素子2が接点部材5に挟持される挟持方向Yと挟持方向Yに直交する方向Zとにおいて、第1絶縁碍子3及び第2絶縁碍子4の互いの移動を規制するよう構成されている。
具体的には、第2絶縁碍子4の先端凹部43の内周面430は、径方向に対向する互いに平行な一対の平面部431と、平面部431間をつなぐ一対の凸状の曲面部432とを有する。平面部431は、軸方向Xに直交する断面において、挟持方向Yに直交する方向Zに直線状に形成されている。曲面部432は、軸方向Xに直交する断面において、凸状の円弧状に形成されている。
また、第1絶縁碍子3の基端部32の外周面320は、第2絶縁碍子4の先端凹部43の内周面430に対応する形状を有する。すなわち、第2絶縁碍子4の一対の平面部431に対向する一対の平面部321と、平面部321間をつなぐ一対の凹状の曲面部322とを有する。平面部321は、軸方向Xに直交する断面において、挟持方向Yに直交する方向Zに直線状に形成されている。曲面部322は、軸方向Xに直交する断面において、凹状の円弧状に形成されている。
そして、第1絶縁碍子3の基端部32の外周面320と第2絶縁碍子4の先端凹部43の内周面430とが互いに嵌合することにより、挟持方向Yと挟持方向Yに直交する方向Zとにおいて、第1絶縁碍子3及び第2絶縁碍子4の移動が規制されている。具体的には、第1絶縁碍子3の基端部32の外周面320及び第2絶縁碍子4の先端凹部43の内周面430の互いの対向する平面部321、431同士、曲面部322、432同士が嵌合することにより、挟持方向Yと挟持方向Yに直交する方向Zとにおいて、第1絶縁碍子3及び第2絶縁碍子4の移動が規制されている。
また、同図に示すごとく、第1絶縁碍子3の基端部32の外周面320と第2絶縁碍子4の先端凹部43の内周面430とには、上述したように、互いに対向する一対の平面部321、431が形成されている。そのため、第1絶縁碍子3及び第2絶縁碍子4が周方向に回転しないように構成されている。すなわち、周方向において、第1絶縁碍子3及び第2絶縁碍子4の移動が規制されている。
図2に示すごとく、第2絶縁碍子4の基端部42と第1基端側カバー13との間には、環状の皿バネ17が配設されている。第2絶縁碍子4は、皿バネ17によって先端側、すなわち第1絶縁碍子3側に押圧された状態で保持されている。これにより、軸方向Xにおいて、第1絶縁碍子3及び第2絶縁碍子4の移動が規制されている。
なお、皿バネ17による荷重は、第1絶縁碍子3に対する第2絶縁碍子4の移動を十分に規制し、保持することができるように、また第2絶縁碍子4に割れ等が生じないように、例えば、比較的低荷重な0.4〜1kNに設定することができる。
次に、本例のガスセンサ1における作用効果について説明する。
本例のガスセンサ1において、第1絶縁碍子3の基端部32と第2絶縁碍子4の先端部41とは、軸方向Xにおいて互いに当接している。また、第1絶縁碍子3の基端部32と第2絶縁碍子4の先端部41とには、それぞれ位置決め手段10が設けられている。位置決め手段10は、挟持方向Yと挟持方向Yに直交する方向Zとにおいて、第1絶縁碍子3及び第2絶縁碍子4の互いの移動を規制するよう構成されている。
すなわち、位置決め手段10によって、従来規制されていなかった挟持方向Yにおける第1絶縁碍子3及び第2絶縁碍子4の移動が規制されている。そのため、組み付け時等において、第1絶縁碍子3に保持されたセンサ素子2を第2絶縁碍子4に保持された接点部材5によって精度良く挟持することができる。これにより、接点部材5によって挟持方向Yの両側からセンサ素子2に付与される荷重のばらつきを抑制し、一方側の荷重低下(荷重抜け)、これに伴う導通不良を防止することができる。
また、位置決め手段10によって、挟持方向Yに直交する方向Zにおける第1絶縁碍子3及び第2絶縁碍子4の移動も規制されている。そのため、組み付け時等において、第1絶縁碍子3に保持されたセンサ素子2の電極端子221と第2絶縁碍子4に保持された接点部材5とを精度良く確実に接触させることができる。これにより、挟持方向Yに直交する方向Zにおけるセンサ素子2の電極端子221と接点部材5との位置ずれを抑制し、接点部材5の脱線、これに伴う導通不良を防止することができる。
また、上述のごとく、位置決め手段10によって、挟持方向Y及び挟持方向Yに直交する方向Zにおける第1絶縁碍子3及び第2絶縁碍子4の移動が規制されている。そのため、第1絶縁碍子3と第2絶縁碍子4との位置決めを精度良く行うことができ、ガスセンサ1の組み付け精度を高めることができる。これにより、近年のセンサ素子2の小型化によって高い組み付け精度が要求されるようになっても、それに対して十分に応えることができる。
また、本例において、第2絶縁碍子4の先端部41には、基端側に凹んで形成されると共に、第1絶縁碍子3の基端部32を全周に渡って覆う先端凹部43が設けられている。また、位置決め手段10は、互いに嵌合可能な第1絶縁碍子3の基端部32の外周面320と第2絶縁碍子4の先端凹部43の内周面430とからなる。そのため、挟持方向Yと挟持方向Yに直交する方向Zとにおける第1絶縁碍子3及び第2絶縁碍子4の移動をより確実に規制することができる。また、第1絶縁碍子3と第2絶縁碍子4との組み付けも容易となる。
また、第1絶縁碍子3の基端部32には、第2絶縁碍子4の先端部41に当接する当接面329が設けられている。また、当接面329は、第2絶縁碍子4の先端凹部43の底面439に当接している。そのため、第1絶縁碍子3と第2絶縁碍子4との軸方向Xにおける位置決めを精度良くかつ容易に行うことができる。
また、第1絶縁碍子3の基端部32の外周面320及び第2絶縁碍子4の先端凹部43の内周面430は、少なくとも一部に互いに対向する平面部321、431を有する。そのため、第1絶縁碍子3及び第2絶縁碍子4の周方向への回転を平面部321、431によって防止することができる。すなわち、周方向における第1絶縁碍子3及び第2絶縁碍子4の移動を規制することができる。また、平面部321、431が設けられていることにより、第1絶縁碍子3と第2絶縁碍子4との組み付けが容易となる。
また、第2絶縁碍子4の先端凹部43の内周面430は、径方向に対向する互いに平行な一対の平面部431を有し、第1絶縁碍子3の基端部32の外周面320は、第2絶縁碍子4の一対の平面部431に対向する一対の平面部321を有する。そのため、周方向における第1絶縁碍子3及び第2絶縁碍子4の移動をより確実に規制することができる。また、第1絶縁碍子3と第2絶縁碍子4との組み付けがさらに容易となる。
また、第1絶縁碍子3及び第2絶縁碍子4は、軸方向Xにおいて互いに当接した状態で、皿バネ17によって軸方向Xに押圧保持されている。そのため、軸方向Xにおける第1絶縁碍子3及び第2絶縁碍子4の移動を規制することができる。これにより、第1絶縁碍子3及び第2絶縁碍子4の位置決め精度をさらに高めることができる。
このように、本例によれば、組み付け精度が高く、接点部材5の脱線、荷重低下に伴う導通不良を防止することができるガスセンサ1を提供することができる。
なお、本例において、位置決め手段10は、互いに嵌合可能な第1絶縁碍子3の基端部32の外周面320と第2絶縁碍子4の先端凹部43の内周面430とからなる。例えば、挟持方向Y、挟持方向Yに直交する方向Z、周方向等における第1絶縁碍子3及び第2絶縁碍子4の移動を規制する効果をさらに高めるために、第1絶縁碍子3の基端部32の外周面320及び第2絶縁碍子4の先端凹部43の内周面430に互いに嵌合可能な凹部及び凸部を設けてもよい。
1 ガスセンサ
10 位置決め手段
2 センサ素子
221 電極端子
3 第1絶縁碍子
32 基端部(第1絶縁碍子の基端部)
4 第2絶縁碍子
41 先端部(第2絶縁碍子の先端部)
5 接点部材
X 軸方向
Y 挟持方向
Z 挟持方向に直交する方向

Claims (5)

  1. 被測定ガス中の特定ガス濃度を検出するセンサ素子(2)と、
    該センサ素子(2)を内側に挿通して保持する第1絶縁碍子(3)と、
    該第1絶縁碍子(3)の基端側に配設されると共に、上記センサ素子(2)の基端側を覆う第2絶縁碍子(4)と、
    該第2絶縁碍子(4)に保持されると共に、上記センサ素子(2)を挟持して該センサ素子(2)の電極端子(221)に接触する接点部材(5)とを備え、
    上記第1絶縁碍子(3)の基端部(32)と上記第2絶縁碍子(4)の先端部(41)とは、軸方向(X)において互いに当接しており、
    上記第1絶縁碍子(3)の基端部(32)と上記第2絶縁碍子(4)の先端部(41)とには、それぞれ位置決め手段(10)が設けられており、
    該位置決め手段(10)は、上記センサ素子(2)が上記接点部材(5)に挟持される挟持方向(Y)と該挟持方向(Y)に直交する方向(Z)とにおいて、上記第1絶縁碍子(3)及び上記第2絶縁碍子(4)の互いの移動を規制するよう構成されていることを特徴とするガスセンサ(1)。
  2. 請求項1に記載のガスセンサ(1)において、上記第2絶縁碍子(4)の上記先端部(41)には、基端側に凹んで形成されると共に、上記第1絶縁碍子(3)の上記基端部(32)を全周に渡って覆う先端凹部(43)が設けられており、上記位置決め手段(10)は、互いに嵌合可能な上記第1絶縁碍子(3)の上記基端部(32)の外周面(320)と上記第2絶縁碍子(4)の上記先端凹部(43)の内周面(430)とからなることを特徴とするガスセンサ(1)。
  3. 請求項2に記載のガスセンサ(1)において、上記第1絶縁碍子(3)の上記基端部(32)には、上記第2絶縁碍子(4)の上記先端部(41)に当接する当接面(329)が設けられており、該当接面(329)は、上記第2絶縁碍子(4)の上記先端凹部(43)の底面(439)に当接していることを特徴とするガスセンサ(1)。
  4. 請求項2又は3に記載のガスセンサ(1)において、上記第1絶縁碍子(3)の上記基端部(32)の外周面(320)及び上記第2絶縁碍子(4)の上記先端凹部(43)の内周面(430)は、少なくとも一部に互いに対向する平面部(321、431)を有することを特徴とするガスセンサ(1)。
  5. 請求項4に記載のガスセンサ(1)において、上記第2絶縁碍子(4)の上記先端凹部(43)の内周面(430)は、径方向に対向する互いに平行な一対の上記平面部(431)を有し、上記第1絶縁碍子(3)の上記基端部(32)の外周面(320)は、上記第2絶縁碍子(4)の一対の上記平面部(431)に対向する一対の上記平面部(321)を有することを特徴とするガスセンサ(1)。
JP2013003655A 2012-05-17 2013-01-11 ガスセンサ Active JP5682637B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013003655A JP5682637B2 (ja) 2012-05-17 2013-01-11 ガスセンサ
US13/886,931 US9739760B2 (en) 2012-05-17 2013-05-03 Gas sensor
DE102013208990.2A DE102013208990B4 (de) 2012-05-17 2013-05-15 Gassensor
CN201310181985.8A CN103424452B (zh) 2012-05-17 2013-05-16 气体传感器

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012113131 2012-05-17
JP2012113131 2012-05-17
JP2013003655A JP5682637B2 (ja) 2012-05-17 2013-01-11 ガスセンサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013257305A true JP2013257305A (ja) 2013-12-26
JP5682637B2 JP5682637B2 (ja) 2015-03-11

Family

ID=49511156

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013003655A Active JP5682637B2 (ja) 2012-05-17 2013-01-11 ガスセンサ

Country Status (4)

Country Link
US (1) US9739760B2 (ja)
JP (1) JP5682637B2 (ja)
CN (1) CN103424452B (ja)
DE (1) DE102013208990B4 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016014615A (ja) * 2014-07-03 2016-01-28 株式会社デンソー ガスセンサ素子組立体
WO2016104176A1 (ja) * 2014-12-25 2016-06-30 株式会社デンソー ガスセンサ
JP2017036947A (ja) * 2015-08-07 2017-02-16 株式会社デンソー ガスセンサ
JP2017116273A (ja) * 2015-12-21 2017-06-29 株式会社デンソー センサ
WO2021019962A1 (ja) * 2019-07-31 2021-02-04 株式会社デンソー ガスセンサ
DE102013208990B4 (de) 2012-05-17 2024-04-11 Denso Corporation Gassensor

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6075398B2 (ja) * 2014-06-30 2017-02-08 株式会社デンソー 温度センサ及び温度センサの製造方法
JP6414449B2 (ja) * 2014-11-20 2018-10-31 株式会社デンソー ガスセンサ
JP6441161B2 (ja) * 2015-04-28 2018-12-19 株式会社デンソー 粒子状物質検出センサ
JP2017067505A (ja) * 2015-09-28 2017-04-06 株式会社デンソー 車載用センサ
JP6593273B2 (ja) * 2016-08-01 2019-10-23 株式会社デンソー ガスセンサ
JP6724772B2 (ja) * 2016-12-23 2020-07-15 株式会社デンソー ガスセンサ
JP6747407B2 (ja) 2017-08-31 2020-08-26 株式会社デンソー ガスセンサ

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10132779A (ja) * 1996-09-04 1998-05-22 Denso Corp 酸素センサー
JP2003043004A (ja) * 2001-08-01 2003-02-13 Denso Corp ガスセンサ
JP2004257890A (ja) * 2003-02-26 2004-09-16 Ngk Spark Plug Co Ltd ガスセンサ
JP2005207907A (ja) * 2004-01-23 2005-08-04 Hitachi Ltd 酸素センサ
JP2005300185A (ja) * 2004-04-06 2005-10-27 Denso Corp ガスセンサ
JP2006300920A (ja) * 2005-03-23 2006-11-02 Denso Corp ガスセンサ
JP2011247641A (ja) * 2010-05-24 2011-12-08 Denso Corp ガスセンサ及びその製造方法

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5573650A (en) * 1993-01-28 1996-11-12 Nippondenso Co., Ltd. Gas sensor
DE19707456A1 (de) * 1997-02-25 1998-08-27 Bosch Gmbh Robert Meßfühler und Verfahren zu dessen Herstellung
EP1544609A1 (en) * 2003-12-15 2005-06-22 Hitachi, Ltd. Oxygen sensor
US7178382B2 (en) * 2003-12-24 2007-02-20 Denso Corporation Structure of gas sensor designed to reduce mechanical damage to sensor element
JP4496775B2 (ja) 2003-12-25 2010-07-07 日産自動車株式会社 酸素センサのヒータ制御装置
JP2007155697A (ja) * 2005-11-10 2007-06-21 Denso Corp ガスセンサ
JP4706491B2 (ja) * 2006-01-30 2011-06-22 株式会社デンソー ガスセンサ
JP2009002846A (ja) 2007-06-22 2009-01-08 Denso Corp ガスセンサ及びその製造方法
JP2009210350A (ja) * 2008-03-03 2009-09-17 Hitachi Ltd ガスセンサ
JP2012113131A (ja) 2010-11-25 2012-06-14 Oki Data Corp 画像形成装置及び画像形成方法
JP2013003655A (ja) 2011-06-13 2013-01-07 Denso Corp フラッシュメモリにデータの書き込みを行う制御装置
JP5682637B2 (ja) * 2012-05-17 2015-03-11 株式会社デンソー ガスセンサ
JP7269468B2 (ja) 2019-02-13 2023-05-09 日本製鉄株式会社 真空断熱パネルの製造方法及び真空断熱パネル

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10132779A (ja) * 1996-09-04 1998-05-22 Denso Corp 酸素センサー
JP2003043004A (ja) * 2001-08-01 2003-02-13 Denso Corp ガスセンサ
JP2004257890A (ja) * 2003-02-26 2004-09-16 Ngk Spark Plug Co Ltd ガスセンサ
JP2005207907A (ja) * 2004-01-23 2005-08-04 Hitachi Ltd 酸素センサ
JP2005300185A (ja) * 2004-04-06 2005-10-27 Denso Corp ガスセンサ
JP2006300920A (ja) * 2005-03-23 2006-11-02 Denso Corp ガスセンサ
JP2011247641A (ja) * 2010-05-24 2011-12-08 Denso Corp ガスセンサ及びその製造方法

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102013208990B4 (de) 2012-05-17 2024-04-11 Denso Corporation Gassensor
JP2016014615A (ja) * 2014-07-03 2016-01-28 株式会社デンソー ガスセンサ素子組立体
WO2016104176A1 (ja) * 2014-12-25 2016-06-30 株式会社デンソー ガスセンサ
JP2016121964A (ja) * 2014-12-25 2016-07-07 株式会社デンソー ガスセンサ
JP2017036947A (ja) * 2015-08-07 2017-02-16 株式会社デンソー ガスセンサ
JP2017116273A (ja) * 2015-12-21 2017-06-29 株式会社デンソー センサ
WO2021019962A1 (ja) * 2019-07-31 2021-02-04 株式会社デンソー ガスセンサ
JP2021025797A (ja) * 2019-07-31 2021-02-22 株式会社デンソー ガスセンサ
JP7115436B2 (ja) 2019-07-31 2022-08-09 株式会社デンソー ガスセンサ

Also Published As

Publication number Publication date
CN103424452A (zh) 2013-12-04
DE102013208990A1 (de) 2013-11-21
CN103424452B (zh) 2018-06-19
DE102013208990B4 (de) 2024-04-11
US9739760B2 (en) 2017-08-22
US20130305811A1 (en) 2013-11-21
JP5682637B2 (ja) 2015-03-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5682637B2 (ja) ガスセンサ
JP2001343356A (ja) ガスセンサ
JP6102688B2 (ja) 蓄電装置
JP5934727B2 (ja) ガスセンサ
JP2012230076A (ja) センサ
JP5099068B2 (ja) ガスセンサ及びその製造方法
WO2016104176A1 (ja) ガスセンサ
JP4648781B2 (ja) センサの製造方法
JP2008298731A (ja) ガスセンサ
JP4695945B2 (ja) センサ
WO2012111245A1 (ja) ガスセンサ及びその中間部品
US20230258533A1 (en) Gas sensor
JP5255076B2 (ja) ガスセンサ
JP6602740B2 (ja) 圧力センサ
JP2013149435A (ja) 電池
JP6268077B2 (ja) ガスセンサ
JP6641877B2 (ja) ガスセンサ、及びガスセンサが取り付けられた排気管
JP2011133350A (ja) ガスセンサ
JP5639030B2 (ja) センサ
JP4170113B2 (ja) ガスセンサ
US8477478B2 (en) Capacitor
JP6890061B2 (ja) ガスセンサ
JP5275624B2 (ja) センサの製造方法
JP2001356109A (ja) ガスセンサ
US20070240485A1 (en) Gas sensor with increased sealing performance

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20131017

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140421

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140507

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140702

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20141216

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141229

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5682637

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250