JP2013255750A - 車両用シート - Google Patents

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Abstract

【課題】部品点数の増加を抑制しつつシートクッションとオットマン本体との間に保護シートが挟まれることを抑制する。
【解決手段】車両用シート10では、第1シート102の一端部が第1縫製部104及び第2縫製部106で連結トリム28に保持されるため、保護シートユニット100に張力が作用していない状態では、第1シート102が、自身の面剛性によって、シート前後方向に沿った状態に戻ろうとする。このため、オットマン本体80が格納位置へ回動された際には、側面視で第1シート102がオットマン本体80のシート後側で第2縫製部106からシート後側へ延びるように配置される。したがって、従来技術のような帯状ゴム等の部品を追加する必要がなくなるため、部品点数の増加を抑制しつつシートクッション12の前端部とオットマン本体80の一端部との間に保護シートユニット100が挟まれることを抑制できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、オットマン本体を有する車両用シートに関する。
車両用シートでは、オットマン装置を備えたものがある(下記特許文献1参照)。下記特許文献1に記載されたオットマン装置は、オットマン本体と展開機構とを有しており、展開機構によってオットマン本体が収納位置と足載せ位置との間で回動可能に支持されている。また、シートクッションとオットマン本体との間には、保護シートが設けられており、オットマン本体が足載せ位置に配置された際には、保護シートがシートクッションとオットマン本体との間に展開されて、展開機構の露出が抑制されている。
そして、保護シートの中間部には、帯状ゴムの一端部が縫製されており、この帯状ゴムの他端部は、展開機構の支持パイプに固着されている。これにより、オットマン本体が足載せ位置から収納位置へ回動される際には、保護シートが、帯状ゴムの弾性力によってシート後側へ引き込まれて、シートクッションの下側に配置されるようになっている。したがって、シートクッションとオットマン本体との間に保護シートが挟まれることが抑制されている。
特開2002−186540号公報
しかしながら、この車両用シートでは、上述したように、帯状ゴムの弾性力によって保護シートがシート後側へ引き込まれるため、保護シートをシート後側へ引き込む部品が別途必要になる。このため、部品点数が増加するという問題がある。
本発明は、上記事実を考慮し、部品点数の増加を抑制しつつシートクッションとオットマン本体との間に保護シートが挟まれることを抑制できる車両用シートを提供することを目的とする。
請求項1に記載の車両用シートは、シートクッションの一部を構成するパッドの表面を覆うと共に前記パッドの前端部に巻き回され、前記パッドの裏面を覆う裏側部を有する表皮と、連結機構を介して前記シートクッションに連結され、側面視で前記シートクッションの前端部からシート下側へ傾倒された格納位置と前記シートクッションのシート前側へ突出された脚載せ位置との間で回動可能にされたオットマン本体と、可撓性を有するシート状に形成され、一端部がシート幅方向に沿って配置されて第1結合部及び前記第1結合部よりもシート後側の第2結合部の各々でシート幅方向に沿って前記裏側部に結合されると共に、前記第2結合部から延びて他端部が前記オットマン本体の背面側に配置されて前記オットマン本体又は前記連結機構に係止され、前記オットマン本体が脚載せ位置に回動された際に前記シートクッションと前記オットマン本体との間で展開され、かつ前記オットマン本体が格納位置に回動された際に前記シートクッションのシート下側に格納される保護シートと、を備えている。
請求項1に記載の車両用シートでは、パッドの表面が表皮によって覆われている。また、表皮は、パッドの前端部に巻き回されて、パッドの裏面を覆っており、このパッドの裏面を覆う部分が、裏側部とされている。
また、シートクッションには連結機構を介してオットマン本体が連結されており、オットマン本体は、シートクッションの前端部からシート下側へ傾倒された格納位置と、シートクッションのシート前側へ突出された脚載せ位置と、の間で回動可能に構成されている。
さらに、表皮の裏側部には、保護シートの一端部がシート幅方向に沿って結合されており、保護シートの他端部は、オットマン本体の背面側に配置されて、オットマン本体又は連結機構オットマン本体に係止されている。そして、オットマン本体が脚載せ位置に回動された際には、保護シートがシートクッションとオットマン本体との間に展開されて、オットマン本体が格納位置に回動された際には、保護シートがシートクッションのシート下側に格納される。
ここで、保護シートの一端部は、第1結合部及び第1結合部よりもシート後側の第2結合部の各々でシート幅方向に沿って裏側部に結合されており、保護シートは第2結合部から延びている。
これにより、保護シートの一端部が、側面視でシート前後方向に沿った状態で第1結合部及び第2結合部の2箇所の部位で裏側部に保持されるため、保護シートに張力が作用しない状態では、保護シートは、自身の面剛性によって、シート前後方向に沿った状態に戻ろうとする。すなわち、オットマン本体が格納位置へ回動された際には、保護シートが、第2結合部からシート後側へ延びるように配置されて、オットマン本体の背面側に配置される。このように、保護シートの一端部を第1結合部及び第2結合部の2箇所の部位で裏側部に結合させることで、保護シートの面剛性を利用して、保護シートをオットマン本体の背面側で第2結合部からシート後側へ延びるように配置できる。したがって、従来技術のような帯状ゴム等の部品を追加する必要がなくなるため、部品点数の増加を抑制しつつシートクッションとオットマン本体との間に保護シートが挟まれることを抑制できる。
請求項2に記載の車両用シートは、請求項1に記載の車両用シートにおいて、前記保護シートは、前記第1結合部及び前記第2結合部で縫製によって前記裏側部と結合されている。
請求項2に記載の車両用シートでは、保護シートが、第1結合部及び第2結合部の各々の部位で縫製によって裏側部と結合されているため、保護シートを裏側部に簡易な構成で結合できる。
請求項3に記載の車両用シートは、請求項1又は請求項2に記載の車両用シートにおいて、前記第2結合部が格納位置における前記オットマン本体よりもシート後側に配置されている。
請求項3に記載の車両用シートでは、第2結合部が、格納位置におけるオットマン本体よりもシート後側に配置されているため、保護シートが、オットマン本体のシート後側で第2結合部からシート後側へ延びるように配置される。これにより、シートクッションとオットマン本体との間に保護シートが挟み込まれることを一層抑制できる。
請求項4に記載の車両用シートは、請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の車両用シートにおいて、前記表皮は、前記裏側部の前部を構成する第1表皮と、前記第1表皮と結合されて前記裏側部の後部を構成する第2表皮と、を含んで構成され、前記第1表皮と前記第2表皮との結合部分は、前記第1表皮及び前記第2表皮からそれぞれシート上側へ屈曲されると共に、第1結合部で前記保護シートの一端部と共に結合されている。
請求項4に記載の車両用シートでは、表皮が第1表皮と第2表皮とを含んで構成されて、第1表皮が裏側部の前部を構成しており、第2表皮が裏側部の後部を構成している。これにより、例えば、視認されにくい第2表皮を安価な材料で形成できる。
しかも、第1表皮と第2表皮との結合部分は、第1表皮及び第2表皮からそれぞれシート上側へ屈曲されており、保護シートの一端部が、第1結合部で当該結合部分と共に結合されている。このため、表皮を第1表皮と第2表皮とに分割した構成にしても、第1表皮及び第2表皮の結合部において、第1表皮及び第2表皮の端部が視認されることを抑制できる。
請求項5に記載の車両用シートは、請求項4に記載の車両用シートにおいて、前記第2表皮の後端部には、前記シートクッションの骨格の一部を構成する骨格部材に係止される係止部材が設けられている。
請求項5に記載の車両用シートでは、第2表皮の後端部に係止部材が設けられており、係止部材はシートクッションの骨格の一部を構成する骨格部材に係止されるため、表皮をパッドに被せた後に係止部材をフレームに係止させることで、表皮をパッドに容易に組付けできる。
請求項6に記載の車両用シートは、請求項1〜請求項5の何れか1項に記載の車両用シートにおいて、前記保護シートの延設方向中間部には、脚載せ位置で展開される面同士を重ねた状態でシート幅方向に沿って縫製された中間縫製部が形成されている。
請求項6に記載の車両用シートでは、保護シートの延設方向中間部に中間縫製部が形成されおり、保護シートは、中間縫製部において、展開される面同士を重ねた状態でシート幅方向に沿って縫製されている。このため、保護シートに張力が作用していない状態では、この中間縫製部によって、保護シートが中間縫製部の部位を起点に折り畳まれるように作用する。これにより、オットマン本体が格納位置に配置された際に、保護シートがシートクッションの下側で折り畳まれて配置されるため、保護シートを安定してシートクッションの下側に配置できる。
請求項1に記載の車両用シートによれば、部品点数の増加を抑制しつつシートクッションとオットマン本体との間に保護シートが挟まれることを抑制できる。
請求項2に記載の車両用シートによれば、保護シートを裏側部に簡易な構成で結合できる。
請求項3に記載の車両用シートによれば、シートクッションとオットマン本体との間に保護シートが挟み込まれることを一層抑制できる。
請求項4に記載の車両用シートによれば、第2表皮を安価な材料で形成でき、第1表皮及び第2表皮の端部が視認されることを抑制できる。
請求項5に記載の車両用シートによれば、表皮をパッドに容易に組付けできる。
請求項6に記載の車両用シートによれば、保護シートを安定してシートクッションの下側に配置できる。
本発明の実施の形態に係る車両用シートの要部を示す側断面図(図5の1−1線の位置における断面図)である。 図1に示される車両用シートの全体を示す概略した側面図である。 図1に示される車両用シートに用いられるオットマン本体が格納位置に配置された状態を示す簡略化した断面図である。 図3に示されるオットマン本体が脚載せ位置に配置された状態を示す簡略化した断面図である。 図1に示される車両用シートに用いられるリンク機構が脚載せ位置に展開された状態を示す斜視図である。
図2には、車両用シート10がシート左方から見た概略した側面図にて示されている。なお、図面に適宜示される矢印FRはシート前方を示し、矢印UPはシート上方を示し、矢印RHはシート右方(シート幅方向一側)を示す。また、図1〜図4では、紙面下方がシート右方とされている。
この図に示されるように、車両用シート10は、乗員が着座するシートクッション12を備えており、シートクッション12の前端部には、オットマン装置40が設けられている。そして、オットマン装置40はオットマン本体80を有している。このオットマン本体80は、実線にて示された格納位置に格納されており、「連結機構」としてのリンク機構42(図2では、図示省略)が作動されることで、オットマン本体80が、図2の矢印A方向へ回動されて、点線で示される脚載せ位置へ回動されるようになっている。また、図1に示されるように、シートクッション12とオットマン装置40との間には、「保護シート」としての保護シートユニット100が設けられている。以下、それぞれの構成について説明する。
シートクッション12は、「骨格部材」としてのクッションパネル14と、パッド18と、「表皮」としてのクッショントリム20と、を含んで構成されている。
クッションパネル14は、シートクッション12の骨格を構成するクッションフレームユニット(図示省略)の一部を構成しており、クッションフレームユニットは、従来周知のスライド機構(図示省略)を介して車体フロア(図示省略)に連結されている。このクッションパネル14は、板金により製作されると共に、板厚方向を略シート上下方向にしてシートクッション12のシート前側部に配置されている。また、クッションパネル14には、シート前側の部分において、後述するJフック34を係止するための係止片16が形成されており、係止片16は、側面視でクッションパネル14からシート下側へ屈曲されると共に、シート後側へ屈曲されている。
パッド18は、ウレタン等の発泡材により製作されている。このパッド18は、クッションパネル14のシート上側に設置されており、パッド18の前端部が、クッションパネル14の前端部よりもシート前側及びシート下側へ突出されている。
クッショントリム20は、布材により製作されて、「第1表皮」としての本体トリム22と、「第2表皮」としての連結トリム28と、を含んで構成されている。本体トリム22は、パッド18の表面を覆うと共に、パッド18の前端部に巻き回されて、パッド18の前端部の裏面を覆っている。そして、この本体トリム22におけるパッド18の裏面を覆う部分が、ロアトリム部24とされている。また、ロアトリム部24の後端部には、第1屈曲部26が形成されており、第1屈曲部26は側面視でシート上側へ屈曲されている。
連結トリム28は、略矩形状に形成されて、厚み方向をシート上下方向にしてロアトリム部24のシート後側に配置されると共に、側面視でシート前後方向に延びている。これにより、パッド18の裏面が連結トリム28によっても覆われており、連結トリム28及びロアトリム部24がクッショントリム20の裏側部30とされている。
連結トリム28の前端部には、第2屈曲部32が形成されており、第2屈曲部32は、側面視でシート上側へ屈曲されると共に、本体トリム22の第1屈曲部26とシート前後方向に対向して配置されている。そして、詳細については後述するが、第2屈曲部32は、第1縫製部104において第1シート102と共に第1屈曲部26と縫製されている。
また、連結トリム28の後端部は、シート前側に折り曲げられており、この後端部には、「係止部材」としてのJフック34が縫製されている。Jフック34は、側面視でシート前側へ開放された略J字形状に形成されて、シート幅方向に沿って延在されている。このJフック34は、前述したクッションパネル14の係止片16の先端部に係止されている。
オットマン装置40は、オットマン本体80と、オットマン本体80をシートクッション12に連結する「連結機構」としてのリンク機構42と、を含んで構成されている。そして、リンク機構42が作動されることによって、オットマン本体80が、格納位置(図3参照)と脚載せ位置(図4参照)との間で回動されるようになっている。これにより、オットマン本体80を脚載せ位置に回動させて乗員の脚部をオットマン本体80上に載せることで、乗員のふくらはぎ部がオットマン本体80によって支持されるようになっている。
ここで、リンク機構42について、簡単に説明する。図5に示されるように、リンク機構42は、固定リンク44と、フロントリンク50と、リアリンク54と、アッパリンク60と、駆動ユニット66と、を含んで構成されている。
固定リンク44は、一対の固定ブラケット46を有している。この固定ブラケット46は、略L字形状に屈曲されて、固定ブラケット46の側壁46Aの板厚方向をシート幅方向にして、シート幅方向に並んで配置されている。この一対の固定ブラケット46の間には、略棒状の固定ロッド48が設けられており、固定ロッド48は軸方向をシート幅方向にして固定ブラケット46を連結している。そして、固定ブラケット46は、クッションフレームユニットに固定されており、これにより、リンク機構42がシートクッション12に固定されている。
フロントリンク50は略長尺板状の一対のフロントアーム52を有している。このフロントアーム52は、板厚方向をシート幅方向にして固定ブラケット46の側壁46Aのシート幅方向外側に配置されており、フロントアーム52の下端部が、軸方向をシート幅方向にして固定ブラケット46の前端部に回転可能に連結されている。
リアリンク54は略長尺板状の一対のリヤアーム56を有している。このリヤアーム56は、板厚方向をシート幅方向にして固定ブラケット46の側壁46Aのシート幅方向内側に配置されている。また、リヤアーム56の下端部は、フロントアーム52の下端部よりシート後側の位置で、軸方向をシート幅方向にして固定ブラケット46の前端部に回転可能に連結されている。そして、一対のリヤアーム56の間には、略棒状のリヤロッド58が設けられており、リヤロッド58は、軸方向をシート幅方向にして一対のリヤアーム56の上端部を連結している。
アッパリンク60は、略長尺板状の一対のアッパアーム62を有している。このアッパアーム62は、板厚方向をシート幅方向にしてフロントアーム52とリヤアーム56との間に配置されている。そして、一対のアッパアーム62間には、略棒状のアッパロッド64が設けられており、アッパロッド64は、軸方向をシート幅方向にして一対のアッパアーム62を連結すると共に、アッパロッド64の長手方向両端部がアッパアーム62からシート幅方向外側へ突出されている。そして、アッパロッド64の長手方向両端部にフロントアーム52の上端部が回転可能に連結されており、アッパアーム62の下端部がリヤアーム56の上端部に回転可能に連結されている。
アッパアーム62の上端部には、支持フレーム76が設けられている。支持フレーム76は、略矩形状の板金により製作されており、支持フレーム76の裏面には、前述したアッパアーム62の上端部が結合されている。また、支持フレーム76の長手方向両端部が自身の裏面(図5では下面)側に屈曲されている。
この支持フレーム76の長手方向中間部には、一端部(シートクッション12側の端部)において、凹部76Aが形成されており、凹部76Aは、シートクッション12側及び表面側に開放された凹状に形成されている。また、支持フレーム76の外周部には、略棒状の一対のワイヤ78が設けられている。このワイヤ78は、シート幅方向内側に開放された略U字形状に屈曲されており、ワイヤ78の長手方向一端部が、支持フレーム76の凹部76A内に配置されて、溶接等によって支持フレーム76に結合されている。また、ワイヤ78の長手方向他端部が、支持フレーム76の他端部に溶接等によって結合されている。
駆動ユニット66は、一対のモータブラケット68と、モータユニット72と、送りねじ74と、を含んで構成されており、駆動ユニット66によって固定ロッド48とアッパロッド64とが連結されている。一対のモータブラケット68は、板金により製作されて、断面略U字形状に屈曲されている。そして、モータブラケット68は、それぞれアッパロッド64及び固定ロッド48に固定されている。
固定ロッド48側のモータブラケット68内には、ナット70が設けられており、ナット70は軸方向をシート幅方向にしてモータブラケット68に軸支されている。また、ナット70の内側には、貫通孔が形成されており、貫通孔はシート幅方向に対して直交する方向に貫通されている。そして、貫通孔の内周部には、雌ネジが形成されている。
モータユニット72は、アッパロッド64側のモータブラケット68に軸方向をシート幅方向として回転可能に支持されている。このモータユニット72内には、モータ(図示省略)が内蔵されており、モータは後述する送りねじ74に連結されている。
送りねじ74は、略丸棒状に形成されて、ナット70とモータユニット72との間に配設されている。この送りねじ74の長手方向一端部は、モータユニット72内に配置されて、モータユニット72に回転可能に支持されると共に、モータに連結されている。また、送りねじ74の外周部には、雄ネジが形成されており、この雄ネジがナット70の雌ネジに螺合されている。これにより、モータに電流が供給されと、モータの回転によって送りねじ74が回転されることで、送りねじ74がナット70に対して軸方向(シート幅方向と直交する方向)に相対移動されるようになっている。そして、送りねじ74がナット70に対して軸方向に相対移動されることで、固定ロッド48に対してアッパロッド64が相対移動されて、リンク機構42が作動されるようになっている。
一方、図1に示されるように、オットマン本体80は、略直方体状に形成されると共に、フィニッシャ82と、脚載せパッド84と、を含んで構成されている。
フィニッシャ82は、樹脂により製作されている。このフィニッシャ82は、略箱型状に形成され、支持フレーム76を覆うように支持フレーム76に組付けられている。
脚載せパッド84は、ウレタン等の発泡材によって製作されると共に、略直方体状に形成されている。また、脚載せパッド84は、フィニッシャ82の支持フレーム76とは反対側に設けられて、接着等によってフィニッシャ82と一体化されている。そして、脚載せパッド84の表面側には、オットマン側トリム86が設けられており、オットマン側トリム86は脚載せパッド84を被覆している。
ここで、上述したように、オットマン本体80が格納位置に配置された際には、オットマン本体80の一端部(図3では、オットマン本体80のシート上側の端部)がシートクッション12の前端部の真下に配置されて、オットマン本体80はシートクッション12の前端部からシート下側へ傾倒される。
そして、オットマン本体80が格納位置から脚載せ位置に回動される際には、リンク機構42によって、オットマン本体80が、シート前側へ移動しつつ、シート上側に跳ね上げられるように回動するように構成されている。すなわち、オットマン本体80が脚載せ位置に回動された際には、オットマン本体80の一端部が、シートクッション12の前端部から離間して配置されるようになっている(図4参照)。
次に、本発明の要部である保護シートユニット100について説明する。
図1に示されるように、保護シートユニット100は、第1シート102と、第2シート108と、を含んで構成されて、全体として略矩形シート状に形成されている。また、保護シートユニット100は、幅方向をシート幅方向にして、シートクッション12のシート下側に配置されている。
第1シート102は、ポリ塩化ビニル等の可撓性を有する面剛性のある表皮(例えば、合成皮革)により製作されると共に、略矩形シート状に形成されている。そして、第1シート102の一端部は、シート幅方向に沿って配置されて、本体トリム22におけるロアトリム部24の第1屈曲部26と連結トリム28の第2屈曲部32との間に配置されて、第1屈曲部26及び第2屈曲部32とシート幅方向に沿って縫製されている。これにより、第1シート102における当該縫製部分が、「第1結合部」としての第1縫製部104とされている。
さらに、第1シート102の一端部は、連結トリム28の第2屈曲部32の曲げ根元部でシート後側へ折り曲げられて、連結トリム28の下面に沿ってシート後側へ延びている。そして、第1シート102における連結トリム28の下面と対向された部分が、「第2結合部」としての第2縫製部106において連結トリム28にシート幅方向に沿って縫製されており、第1シート102は第2縫製部106からシート後側へ延びている。すなわち、第1シート102の一端部は、第1縫製部104及び第1縫製部104よりもシート後側の第2縫製部106の2箇所において、クッショントリム20の裏側部30に結合されている。さらに、第2縫製部106は、側面視で格納位置におけるオットマン本体80よりもシート後側に配置されている。
第2シート108は、ポリ塩化ビニル等の可撓性を有する面剛性のある表皮(例えば、合成皮革)により製作されると共に、略矩形シート状に形成されており、第2シート108の幅寸法が、第1シート102の幅寸法と同じに設定されている。つまり、第2シート108は第1シート102と同じ材料により製作されている。また、第2シート108は、自身の表面108Aを第1シート102の表面102Aと重なるように配置されて、第2シート108の一端部と第1シート102の他端部とが、「中間縫製部」としての第3縫製部110においてシート幅方向に沿って縫製されている。これにより、第1シート102と第2シート108とが一体化されている。
一方、第2シート108の他端部には、Jフック112が縫製されており、Jフック112は、側面視でシート後側へ開放された略J字形状を成して、シート幅方向に延在されている。そして、第2シート108の他端部が、オットマン本体80の背面側に配置されて、Jフック112が、前述した支持フレーム76のワイヤ78に係止されている。なお、Jフック112をフィニッシャ82(オットマン本体80)に係止させるように構成してもよい。
ここで、図4に示されるように、オットマン本体80が脚載せ位置へ回動された際には、第1シート102及び第2シート108が側面視で略直線状になるように、保護シートユニット100における延設方向の長さが設定されている。つまり、この状態では、オットマン装置40のワイヤ78とクッショントリム20とによって、第1シート102及び第2シート108に保護シートユニット100の延設方向の張力が作用すると共に、第1シート102の表面102A及び第2シート108の表面108Aが保護シート100の上面を構成するように、第1シート102及び第2シート108が展開される。そして、この際には、保護シートユニット100のシート下側にリンク機構42が配置されている。
一方、図3に示されるように、オットマン本体80が格納位置へ回動(格納)された際には、第1シート102が、第2縫製部106の部位からシート後側へ延びるように配置されると共に、保護シートユニット100が第3縫製部110の部位を起点に折り畳まれるようになっている。
次に本実施の形態の作用及び効果について説明する。
オットマン本体80が格納位置に配置された状態で、オットマン装置40を使用する際には、乗員の操作によってオットマン装置40のモータに電流が供給される。これにより、送りねじ74が回転されて、オットマン装置40のリンク機構42が作動されることで、オットマン本体80が脚載せ位置へ回動される(図4参照)。
オットマン本体80が脚載せ位置へ回動された際には、オットマン本体80がシートクッション12のシート前側へ離間して配置されると共に、第1シート102の表面102A及び第2シート108の表面108Aがシート上側へ向くように、保護シートユニット100がシートクッション12のシート前側に展開される。この際には、オットマン装置40のワイヤ78とクッショントリム20とによって、第1シート102及び第2シート108に保護シートユニット100の延設方向の張力が作用しており、側面視で第1シート102及び第2シート108が直線状に配置される。また、第1シート102及び第2シート108のシート下側にリンク機構42が配置されるため、保護シートユニット100によって、リンク機構42がシート上側から露出されることが抑制されて、乗員に対する危害感が抑制される。
一方、この状態からオットマン本体80を格納位置へ回動させる際には、乗員の操作によってオットマン装置40のモータに電流が供給される。これにより、送りねじ74が回転されて、オットマン装置40のリンク機構42が作動されることで、オットマン本体80が格納位置へ向けて回動される。
この際には、オットマン本体80がシート後側へ移動しつつシート下側へ傾倒されるように回転されるため、オットマン本体80とクッショントリム20とによる保護シートユニット100への張力が作用しなくなる。このため、保護シートユニット100は、第3縫製部110の部位を起点に第1シート102の表面102A及び第2シート108の表面108Aが互いに重なる方向に折れ始める。つまり、オットマン本体80の格納位置への回動に伴って、保護シートユニット100が、オットマン本体80の背面側で第3縫製部110の部位を起点に徐々に折り畳まれるように変位される。
ここで、第1シート102の一端部は、本体トリム22におけるロアトリム部24の第1屈曲部26と連結トリム28の第2屈曲部32との間に配置されて、第1縫製部104において第1屈曲部26及び第2屈曲部32とシート幅方向に沿って縫製されている。また、第1シート102の一端部は、第2屈曲部32の曲げ根元部でシート後側に折り曲げられて、第1縫製部104よりもシート後側の第2縫製部106において連結トリム28にシート幅方向に沿って縫製されている。そして、第1シート102は第2縫製部106から延びている。
これにより、第1シート102の一端部が第1縫製部104及び第2縫製部106の2箇所で連結トリム28に保持されるため、保護シートユニット100に張力が作用していない状態では、第1シート102が、自身の面剛性によって、シート前後方向に沿った状態に戻ろうとする。このため、オットマン本体80が格納位置へ回動された際には、側面視で第1シート102がオットマン本体80の背面側(シート後側)で第2縫製部106からシート後側へ延びるように配置される。このように、第1シート102の一端部を第1縫製部104及び第2縫製部106の2箇所の部位でクッショントリム20の裏側部30に結合させることで、第1シート102の自身の面剛性を利用して、第1シート102をオットマン本体80の背面側(シート後側)で第2縫製部106からシート後側へ延びるように配置できる。したがって、従来技術のような帯状ゴム等の部品を追加する必要がなくなるため、部品点数の増加を抑制しつつシートクッション12の前端部とオットマン本体80の一端部との間に保護シートユニット100が挟まれることを抑制できる。
また、第1シート102は、第1縫製部104及び第2縫製部106の各々の部位で縫製によってクッショントリム20の裏側部30と結合されているため、第1シート102を裏側部30に簡易な構成で結合できる。
さらに、第2縫製部106が、格納位置におけるオットマン本体80よりもシート後側に配置されている。このため、オットマン本体80が格納位置に配置された際には、第1シート102が、オットマン本体80よりもシート後側で第2縫製部106からシート後側へ延びるように配置される。これにより、シートクッション12の前端部とオットマン本体80の一端部との間に、保護シートユニット100が挟まれることを一層抑制できる。
また、クッショントリム20は、本体トリム22と連結トリム28とを含んで構成されて、本体トリム22におけるロアトリム部24が裏側部30の前部を構成しており、連結トリム28が裏側部30の後部を構成している。これにより、例えば、視認されにくい連結トリム28を安価な材料で形成できる。
しかも、本体トリム22の第1屈曲部26及び連結トリム28の第2屈曲部32は、本体トリム22及び連結トリム28からそれぞれシート上側へ屈曲されており、第1シート102の一端部が、第1縫製部104で第1屈曲部26及び第2屈曲部32と共に縫製(結合)されている。このため、クッショントリム20を本体トリム22と連結トリム28とに分割した構成にしても、第1屈曲部26及び第2屈曲部32の端部が視認されることを抑制できる。
さらに、連結トリム28の後端部には、Jフック34が設けられており、Jフック34はクッションパネル14の係止片16に係止されている。このため、クッショントリム20をパッド18に被せた後に、Jフック34を係止片16に係止させることで、クッショントリム20をパッド18に容易に組付けできる。
また、第1シート102及び第2シート108は、両者の表面102A及び表面108A(第1シート102及び第2シート108における展開される面)同士を重ねた状態で、第3縫製部110において縫製されている。このため、第1シート102及び第2シート108に張力が作用していない状態では、保護シートユニット100は、第3縫製部110を起点に折り畳まれるように作用する。これにより、オットマン本体80が格納位置に配置された際に、保護シートユニット100がシートクッション12の下側で折り曲げられた状態で配置されるため、保護シートユニット100を安定してシートクッション12の下側に配置できる。
なお、本実施の形態では、第1シート102は、第1縫製部104及び第2縫製部106の各々で縫製によってクッショントリム20の裏側部30と結合されているが、第1シート102とクッショントリム20の裏側部30との結合はこれに限らない。例えば、第1シート102と裏側部30とを接着や溶着によって結合してもよい。
また、本実施の形態では、第1シート102と第2シート108とが分割して構成されているが、第1シート102と第2シート108とを一体に構成してもよい。この場合には、一体にされた第1シート102及び第2シート108を延設方向中間部で折り返して、この部分に第3縫製部110を設けてもよい。
さらに、本実施の形態では、クッショントリム20が本体トリム22と連結トリム28とで構成されているが、本体トリム22のロアトリム部24をシート後側に延ばして、連結トリム28を省略してもよい。この場合には、第1シート102の一端部が、ロアトリム部24の下面に沿って配置されて、第1縫製部104及び第2縫製部106でロアトリム部24に縫製される。
10 車両用シート
12 シートクッション
14 クッションパネル(骨格部材)
18 パッド
20 クッショントリム(表皮)
30 裏側部
34 Jフック(係止部材)
42 リンク機構(連結機構)
80 オットマン本体
100 保護シートユニット(保護シート)
104 第1縫製部(第1結合部9
106 第2縫製部(第2結合部)
110 第3縫製部(中間縫製部)

Claims (6)

  1. シートクッションの一部を構成するパッドの表面を覆うと共に前記パッドの前端部に巻き回され、前記パッドの裏面を覆う裏側部を有する表皮と、
    連結機構を介して前記シートクッションに連結され、側面視で前記シートクッションの前端部からシート下側へ傾倒された格納位置と前記シートクッションのシート前側へ突出された脚載せ位置との間で回動可能にされたオットマン本体と、
    可撓性を有するシート状に形成され、一端部がシート幅方向に沿って配置されて第1結合部及び前記第1結合部よりもシート後側の第2結合部の各々でシート幅方向に沿って前記裏側部に結合されると共に、前記第2結合部から延びて他端部が前記オットマン本体の背面側に配置されて前記オットマン本体又は前記連結機構に係止され、前記オットマン本体が脚載せ位置に回動された際に前記シートクッションと前記オットマン本体との間で展開され、かつ前記オットマン本体が格納位置に回動された際に前記シートクッションのシート下側に格納される保護シートと、
    を備えた車両用シート。
  2. 前記保護シートは、前記第1結合部及び前記第2結合部で縫製によって前記裏側部と結合された請求項1に記載の車両用シート。
  3. 前記第2結合部は、格納位置における前記オットマン本体よりもシート後側に配置された請求項1又は請求項2に記載の車両用シート。
  4. 前記表皮は、前記裏側部の前部を構成する第1表皮と、前記第1表皮と結合されて前記裏側部の後部を構成する第2表皮と、を含んで構成され、
    前記第1表皮と前記第2表皮との結合部分は、前記第1表皮及び前記第2表皮からそれぞれシート上側へ屈曲されると共に、第1結合部で前記保護シートの一端部と共に結合された請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の車両用シート。
  5. 前記第2表皮の後端部には、前記シートクッションの骨格の一部を構成する骨格部材に係止される係止部材が設けられた請求項4に記載の車両用シート。
  6. 前記保護シートの延設方向中間部には、脚載せ位置で展開される面同士を重ねた状態でシート幅方向に沿って縫製された中間縫製部が形成された請求項1〜請求項5の何れか1項に記載の車両用シート。
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