JP2013255660A - 清掃具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 簡易な清掃具により、繊維ゴミを効率的に捕集すること。
【解決手段】 清掃ヘッド30に片方向には自由に回転可能で、逆方向には制動力が働く清掃ロール50を有する清掃具10であって、清掃ロール50はロール軸の外周に多数の起毛54を備えるもの。
【選択図】 図2

Description

本発明は清掃具に関する。
従来、カーペットを構成する繊維中に存在する毛髪、綿ホコリ等の繊維ゴミを捕集する清掃具として、特許文献1、2に記載のものがある。
特許文献1に記載の清掃具は、カーペット上で滑らせたり、回転させるシート或いはローラーの表面に、細かいが剛性を有する軸部と、この軸部よりも太くなった塊状の先端部或いは湾曲乃至屈折した先端部とを備えた突起物を、小間隔をおいて密生、突出させるとともに、粘着剤の層を突起物間に埋設した清掃部材を有してなるものである。突起物がカーペットの繊維中に食い込み、繊維中に存在する繊維ゴミを突起物の先端部に捕捉してカーペットから抜き取り、カーペットから抜き取ったゴミ類を、突起物間に埋設されている粘着材層によって確実に捕集、保持するものである。
特許文献2に記載の清掃具は、柔軟性と弾性をもった毛部から構成されるブラシ様の形状の部材及び、不織布から構成され、該不織布を前記ブラシ様の形状をもつ部材に埋設して構成される。ブラシ様の形状の部材をカーペット上で前後に動かすことにより、カーペットの繊維中に存在する繊維ゴミをブラシ様の形状の部材に捕捉するとともに、カーペットの繊維の汚れを不織布により吸着するものである。
従来の他の清掃具として、カーペット上を転がる粘着ロールの表面の粘着シートにより、カーペット上のゴミ類や土ホコリを吸着するものもある。
実開昭61-201657 特許3498927
特許文献1に記載の清掃部材を有してなる清掃具では、カーペットの繊維中に食い込んだ突起物の先端部がカーペットの繊維から抜き取った繊維ゴミだけを粘着材層に捕集するものであるに過ぎない。カーペットの繊維中において突起物が食い込んだ部分にたまたまある繊維ゴミであって、尚且つ突起物がカーペットから抜き取りできた繊維ゴミだけを捕捉できるに過ぎない。しかも突起物が捕捉した繊維ゴミを粘着剤層により保持する必要があり、粘着力がなくなると捕集できなくなる。従って、繊維ゴミの捕集性能が悪い。
そして、特許文献1に記載の清掃具では、ローラーの表面に突起物を設けた場合、ローラーはカーペット上を転がるだけで、突起物をカーペットに対して相対移動させて櫛けずるような動作をしない。このとき、突起物はカーペットの毛に刺さって、刺さった部分から抜けるという動作になるが、繊維ゴミはカーペットの表面に横たわってその長さに渡ってカーペットの毛と絡み、更にそのカーペットの毛に静電気で張り付いているので、突起物の湾曲等した先端部程度では繊維ゴミを引っ掛けて取り上げることができない。従って、カーペット上の繊維ゴミの捕集性能は低い。
また、特許文献1に記載の清掃具では、突起物間に粘着剤の層を埋設して、繊維ゴミの捕集性能を上げようとしている。ところが、粘着剤層は、表面に土ホコリやカーペットの細かい繊維が付着して、その粘着力を意外に早く失い易く、捕集性能の向上に困難がある。
また、特許文献1に記載の清掃具では、突起物の先端部が繊維ゴミを引っ掛け易くするように屈折等の引っ掛け部を備えているが、これは両刃の剣で、繊維ゴミを引っ掛け易くする反面、突起物の先端部をカーペットから引抜くときの抵抗が大きくなり、操作力が重くなる。シートの表面に設けた突起物をカーペットに滑らせて清掃する場合には、突起物の湾曲等した先端部がカーペットの毛の中に入って引っ掛かりながら引きずられるので、操作力が非常に重くなる。また、カーペットの毛先をループ状に丸めたループカーペットを清掃する場合には、突起物の湾曲等した先端部がカーペットのループ状の毛先に引っ掛かるので、カーペットの毛を傷める。
また、特許文献1に記載の清掃具では、捕集したゴミの除去について、前述の粘着剤層を水溶性で構成すれば、捕集したゴミを水洗により容易に除去できるとしている。ところが、カーペットの主なゴミである繊維ゴミは、突起物に絡まり、しかもローラー本体に強固に巻き付いていて、これを除去するのは容易でない。
特許文献2に記載のブラシ様の形状の部材を有してなる清掃具では、カーペットの繊維中に存在する繊維ゴミをカーペット上で単に前後に動かされるブラシ様の形状の部材により捕捉するに過ぎず、繊維ゴミの捕集性能が悪い。
また、特許文献2に記載の清掃具では、清掃具の柄の先端に設けた本体の清掃面全体にブラシ部があり広い面で抵抗を受けるので、操作力が非常に重くなる。また、清掃具における柄の付け根位置を基準にしたとき、清掃進行方向の前側に位置するブラシ部に大きな抵抗を受ける。このため、柄と本体を自在ジョイントで連結した場合、本体がつんのめるような姿勢になり、操作できない。従って、デッキブラシのように柄と本体を一定角度に固定しなければならず、取り回ししにくいという欠点もある。
カーペット上を転がる粘着ロールを有してなる清掃具では、粘着ロールの表面の粘着シートがカーペットの表面のゴミしか吸着できず、カーペットの繊維中に存在する繊維ゴミまで捕捉できない。粘着ロールの粘着力によりカーペットの繊維を剥ぎ取るおそれもある。また、粘着ロールに土ホコリ等が付着したり、繊維ゴミが吸着されて粘着力がなくなると、捕集寿命がなくなり、通常一部屋を掃除するのに粘着ロールの表面の粘着シートを数枚更新する必要があり、不経済で手間がかかる。
本発明の課題は、簡易な清掃具により、繊維ゴミを効率的に捕集することにある。
請求項1に係る発明は、清掃ヘッドに片方向には自由に回転可能で、逆方向には制動力が働く清掃ロールを有する清掃具であって、清掃ロールは外周に多数の起毛を備えるようにしたものである。
本発明によれば、簡易な清掃具により、繊維ゴミを効率的に捕集することができる。
図1は清掃具を示す斜視図である。 図2は清掃具の前進状態を示し、清掃具のジョイント部を含む断面図である。 図3は清掃具の後進状態を示し、清掃具のジョイント部を含む断面図である。 図4は図1のIV−IV線に沿って切断した断面図である。 図5は清掃具のスライド式底板を開いて示す斜視図である。 図6は片方向回転具を一部破断して示す斜視図である。 図7は片方向回転具を分解して示す斜視図である。 図8は片方向回転具の作動原理を示す模式図である。 図9は清掃ロールを示し、(A)は断面図、(B)は(A)のB部拡大図である。 図10は起毛パイルを示す斜視図である。 図11は起毛パイルに不織布を絡ませた原反シートの製造工程を示す模式図である。 図12は原反シートのスリット工程を示す模式図である。 図13は筒状の起毛パイルの製造工程を示す模式図である。
図1〜図4に示した清掃具10は、カーペット、フローリングの床等を被清掃面とし、被清掃面上の繊維ゴミ(毛髪、綿ホコリ等)、粒ゴミ(米、菓子くず、土ホコリ、砂等)、を捕集するとともに、土ホコリ等の汚れを拭き取る。清掃具10は、柄20の先端に設けた清掃ヘッド30にゴミ収容部40を有し、ゴミ収容部40の前後に設けた前後の側面開口部41(41F、41R)を有するとともに、それらの側面開口部41を塞ぐ前後の清掃ロール50(50F、50R)を有する。
尚、本実施形態の清掃具10では、柄20に加える操作力により清掃ロール50が被清掃面上で転動され、柄20に加える押し操作力により清掃ヘッド30が進む方向を前方向(図2のF方向)とし、柄20に加える引き操作力により清掃ヘッド30が進む方向を後方向(図3のR方向)とする。
柄20は、図1〜図3に示す如く、複数本の棒状体21を順に接続した1m長程度の長尺体であり、基端にグリップを備える。柄20の先端二又部22のスリットにジョイント23の連結プレート24が差し込まれて、該二又部22に固定されるブッシュ26に連結プレート24をネジ25でピン結合している。また、ジョイント23は、清掃ヘッド30の上フレーム31Uの前後方向(清掃ロール50が移動により進む方向)及び左右方向(清掃ロール50の軸方向)の中央部に設けられている、左右の支持部32、32の間に差し込まれ、それらの支持部32に固定されるピン27にピン結合されている。ピン27は清掃ヘッド30の左右方向に延在され、ブッシュ26はピン27に直交配置されている。これにより、使用者は、柄20をブッシュ26まわりの左右に揺動でき、かつ柄20をピン27まわりの前後に揺動できる。
柄20は、図2、図3に示す如く、先端の棒状体21の中心孔21Aにコイルばね28を自由状態より縮めた状態で装填し、このコイルばね28の伸長しようとする反発力によりやはり中心孔21Aに装填された摺動子28Aをジョイント23の連結プレート24に備えた円弧面24A(ブッシュ26を中心とする円弧の面)に押当てて、柄20がブッシュ26まわりで自由に揺動するのを制動している。また、清掃ヘッド30の上フレーム31Uの後述するボス34に設けられて上面に開口する中央孔34Aにコイルばね29を自由状態より縮めた状態で装填し、このコイルばね29により押されるやはり中央孔34Aに装填された摺動子29Aをジョイント23に備えた円弧面23A(ピン27を中心とする円弧の面)に押当てて、柄20がピン27まわりで自由に揺動するのを制動している。これにより、使用者は柄20を掴んで清掃具10の全体を被清掃面から持ち上げ、柄20と清掃ヘッド30の相対角度姿勢を変えることなく、清掃具10の全体を当初の姿勢のまま移載できる。
清掃ヘッド30は、図2、図3に示す如く、上フレーム31Uと下フレーム31Lの結合体からなる。
上フレーム31Uは清掃ヘッド30の前後左右の全域に延在され、前後方向の両端部に設けられる円弧状のカバー部が前後の清掃ロール50の概ね上半周を覆う。上フレーム31Uは、その下面の前後方向の中央部に垂設される中央リブ33を、上フレーム31Uの左右の側壁に交差する左右方向の全域に延在して備える。上フレーム31Uの下面における中央リブ33の左右方向の中央部には、前述のコイルばね29が装填される中央孔をその内部に備えるボス34が下向き突設される。
下フレーム31Lは、上フレーム31Uの左右の側壁間に嵌合される枠状をなし、図5に示す如く、その四角状の外周枠35の下面を被清掃面に摺接し得る水平面とし、外周枠35の下面にスライド式底板43の板厚分の段差深さをなす段差面36を備え、この段差面36を挟む前後の側壁に底板43の前後の両エッジ43Aを左右方向から嵌着し得る溝部36Aを有する。下フレーム31Lの溝部36Aに嵌着された底板43の下面は、外周枠35の下面と面一をなし、被清掃面に摺接し得るものになる。
下フレーム31Lは、外周枠35が備える段差面36の面内に中央リブ37を備える。中央リブ37は外周枠35内の前後方向の中央部に立設され、外周枠35の前後の溝部36Aに沿う左右方向の全域に延在して備える。中央リブ37の下面は段差面36と面一をなす。尚、外周枠35の中央リブ37の下面にも底板43の中央凸状ガイド43Bが嵌着し得るガイド溝部36Bが設けられている。
下フレーム31Lは、外周枠35の段差面36を挟む前後の側壁と中央リブ37との間に、複数本の互いに平行をなす桟38を備える。桟38の下面は、段差面36、及び中央リブ37の下面と面一をなす。桟38の上面は、中央リブ37の上部から外周枠35の上部に向けて延びる下り勾配の湾曲傾斜面38Aをなす。尚、桟38の横断面は、上面が狭い略三角断面をなし、清掃ロール50が後述する如くに投入するゴミを下に落とし易くする。
下フレーム31Lは、中央リブ37の上端凹部37Aを上フレーム31Uの中央リブ33の下端凸部33Aに嵌合する状態で、中央リブ37の下面の複数ヵ所から挿入されるネジ39を上フレーム31Uの下面取付部に螺着することにより、上フレーム31Uに結合される。
これにより、清掃ヘッド30は、上フレーム31Uと下フレーム31Lが結合され、下フレーム31Lの下面の段差面36に設けた溝部36A、36Bに底板43が嵌着された状態で、上フレーム31Uと下フレーム31Lの間にゴミ収容部40を形成する。ゴミ収容部40は、清掃ヘッド30の前後方向の中央部で、上フレーム31Uの中央リブ33と下フレーム31Lの中央リブ37により前後に仕切られる。清掃ヘッド30は、前後のゴミ収容部40F、40Rを有するものになり、前側のゴミ収容部40Fは前方に開口する側面開口部41Fを備え、後側のゴミ収容部40Rは後方に開口する側面開口部41Rを備える。
清掃具10は、清掃ヘッド30のゴミ収容部40(40F、40R)が備える側面開口部41(41F、41R)の下端沿いに、被清掃面から側面開口部41へとゴミを導くゴミ誘い面部42を設けている。清掃具30の下フレーム31Lの前側と後側の外周枠35の外側面が、清掃ロール50の全長に渡って、清掃ロール50の外周に摺接し、又は清掃ロール50の外周に微小隙間を介する円弧面状の前後のゴミ誘い面部42F、42Rとなる。外周枠35の下面に対し鋭角をなして交差するゴミ誘い面部42(42F、42R)の下端エッジ42Aは、清掃具10の移動時に、被清掃面に密着して摺接し、被清掃面上のゴミをゴミ誘い面部42の上にすくい上げる。ゴミ誘い面部42の上端エッジ42Bも鋭角をなし、この上端エッジ42Bに向かって回転してくる清掃ロール50(例えば清掃具10の前方(図2のF方向)移動時の場合には、清掃具10の後方(図3のR方向)に位置する図3の清掃ロール50R)まわりで、ゴミ収容部40(40R)中のゴミがこの上端エッジ42Bから押さえロール50(50R)に入り込みにくくしている。
清掃具10は、図1、図4に示す如く、清掃ヘッド30(上フレーム31U)の左右の側壁の前側と後側のそれぞれに、前後の清掃ロール50(50F、50R)の両端部を支持する。これにより、清掃具10は前後2個の清掃ロール50(50F、50R)を互いに平行配置するとともに、互いに下面を内向きに回転可能となるように清掃ヘッド30に配置し、両清掃ロール50に挟まれる位置に前記ゴミ収容部40(40F、40R)を配置するものになる。
このとき、清掃ロール50は、清掃ヘッド30に片方向には自由に回転可能で、逆方向には制動力が作用して回転ロックされる(又はゆっくり回る)状態で支持される。即ち、清掃ロール50は、清掃ヘッド30の上フレーム31Uの左右一方の側壁に螺着固定された支軸61に、後述する中芯51の一端側に圧入等して固定したカラー62を介して回転自由に枢支されるとともに、上フレーム31Uの左右他方の側壁に螺着固定された支軸63に、中芯51の他端側に装填される片方向回転具70を介して片方向には自由に回転可能で、逆方向には制動力が作用して回転ロックされる(又はゆっくり回る)状態で支持される。
ここで、清掃ロール50が片方向には自由に回転可能で、逆方向には回転ロックされる構造は、後述する片方向回転具70の構造による。
そして、清掃ロール50が片方向には自由に回転可能で、逆方向にはゆっくり回る構造は、例えば清掃ロール50の左右の支軸61、63を清掃ヘッド30の上フレーム31Uの左右の側壁に対し、前後方向のガタ(或いは長穴)を介して支持する。清掃ヘッド30が前方向(図2のF方向)に進むときには、上フレーム31Uに対し上記ガタ分だけ後方向に移動する前後の清掃ロール50F、50Rのうち、後側の清掃ロール50Rが上フレーム31Uの後部に設けたギザギザ粗面(又はゴム材料等の摩擦抵抗を生ずるブレーキ部材)にぶつかって制動され、被清掃面に清掃ロール50の表面を擦りながらゆっくり回る。逆に、清掃ヘッド30が後方向(図3のR方向)に進むときには、上フレーム31Uに対し上記ガタ分だけ前方に移動する前後の清掃ロール50F、50Rのうち、前側の清掃ロール50Fが上フレーム31Uの前部に設けたギザギザ粗面(又はブレーキ部材)にぶつかって制動され、ゆっくり回る。
片方向回転具70は、図6、図7に示す如く、固定シャフト71と回転カバー72とコイルばね73と駒74とを有する。固定シャフト71は、軸部71Aの一端にフランジ部71Bを備えるとともに、上述の上フレーム31Uの左右他方の側壁の内側に突出する支軸63に挿通される孔71Cを軸部71Aに備え、上フレーム31Uの側壁に設けた凹所に係入されて固定シャフト71を上フレーム31Uに対して回り止めする回り止め凸部71Dをフランジ部71Bの外側の端面に備える。回転カバー72は、固定シャフト71の軸部71Aに被着される中空軸部72Aの一端にフランジ部72Bを備え、固定シャフト71の軸部71Aに中空軸部72Aを被着し、固定シャフト71のフランジ部71Bにフランジ部72Bを突き合わせた固定シャフト71との組立状態で、中空軸部72Aの他端内底の開口72Eから突出する固定シャフト71の軸部71Aに設けた環状溝に係止されるC字状クリップ75により固定シャフト71の軸部71Aから抜け止めされる。片方向回転具70は、固定シャフト71との組立状態にある回転カバー72の中空軸部72Aを清掃ロール50の上述の中芯51の他端側に圧入等するとともに、中空軸部72Aの外周に設けてある回り止め凸部72Cを中芯51に設けた凹所に係入して回転カバー72を中芯51に対して回り止めする。片方向回転具70は、固定シャフト71と回転カバー72の組立状態で、固定シャフト71の軸部71Aまわりに、フランジ部71Bの反対側からコイルばね73、駒74を装填し、軸部71Aに設けてあるスライド凸部71Eに駒74のスライド溝部74Aを軸方向にスライド可能に係合させる。これにより、固定シャフト71の軸部71Aに回り止めされるとともに、コイルばね73により軸方向に押されてスライドする駒74の先端面の爪74Bを回転カバー72の他端内底面の爪72Dに噛合いさせる。
上記のように構成されていることにより、片方向回転具70は、清掃ロール50の中芯51に圧入かつ回り止めされて固定されている回転カバー72が図7のN1方向(順方向)に回転していくと、駒74がばね73により回転カバー72の爪72Dの上り勾配の斜面に沿って押されて段々軸方向の原位置から一方に動き、駒74が回転カバー72の爪72Dの上り勾配の最高点を越えたところでカチッと弾発的に軸方向の原位置に戻る。回転カバー72と駒74の爪72D、74Bが周方向に180度間隔をなす2個設けられているとき、回転カバー72の180度回転毎に上述の動作を繰り返してN1方向に回転する。片方向回転具70は、実際には固定シャフト71が上フレーム31Uに固定され、回転カバー72が回転するが、図8は固定シャフト71と回転カバー72の相対回転の模様を表示の関係で回転カバー72を静止させて示した。他方、片方向回転具70は、回転カバー72が図7のN2方向(逆方向)に回転しようとすると、回転カバー72の爪72Dが駒74の爪74Bに引っ掛かって回転ロックされる。
従って、前後2個の清掃ロール50(50F、50R)を有する清掃具10にあっては、清掃ヘッド30が前方向(図2のF方向)に進むときには、前側の清掃ロール50Fが回転し、後側の清掃ロール50Rが回転ロックする。逆に、清掃ヘッド30が後方向(図3のR方向)に進むときには、前側の清掃ロール50Fが回転ロックし、後側の清掃ロール50Rが回転する。
そして、清掃ヘッド30は、該清掃ヘッド30の下面からみたとき、前後両側の清掃ロール50F、50Rを内向き方向(ゴミ誘い面部42、ゴミ収容部40の側)にのみ回転可能にする。即ち、前側の清掃ロール50Fの被清掃面に対する回転の向きの下流側に前側のゴミ誘い面部42Fとゴミ収容部40Fを配置し、後側の清掃ロール50Rの被清掃面に対する回転の向きの下流側に後側のゴミ誘い面部42Rとゴミ収容部40Rを配置する。清掃ヘッド30の前方又は後方への移動に伴って回転する清掃ロール50(50F、50R)が、被清掃面との間にゴミを押えながら、該ゴミをゴミ誘い面部42(42F、42R)からゴミ収容部40(40F、40R)に取り込むものになる。
清掃ロール50は、図9に示す如く、紙筒、硬質プラスチックパイプ、アルミ等の金属パイプからなるロール軸としての中芯51を有し、中芯51の外周の全周、全長にスポンジロール52を被着し、スポンジロール52の外周に筒状の起毛パイル53を着脱可能に設け、スポンジロール52の外周の表面に表層として起毛パイル53の多数の微細な起毛54を突出して備える。このとき、清掃ロール50は、起毛54の先端(毛先)を該清掃ロール50の回転方向に向くように傾斜又は湾曲してある。ここで、スポンジロール52は、ゴム、熱可塑性エラストマー、ウレタンゲル等、他の軟質素材で構成しても良い。
起毛パイル53は、図10に示す如く、多数の網目を形成する格子状のメッシュ生地53Aの各所に、メッシュ生地53Aの一部からなる起毛54を起こしてなるものである。このような起毛パイル53は、例えばダブルラッセル編み機で編んだ表裏のメッシュ生地、及びそれらの表裏のメッシュ生地をつなぐ多数の中糸からなるパイルの各中糸を半分に切断し、これによって製造される表側又は裏側のメッシュ生地53Aとそれらのメッシュ生地53Aに連なる中糸の半部とからなる起毛54により構成される。
起毛パイル53は、図9に示す如く、清掃ロール50を構成するスポンジロール52の自由状態のロール径より小径の内径をもつ筒状に成形される。このような筒状の起毛パイル53は、スポンジロール52のロール径を自由状態よりも縮径しつつ、その縮径したスポンジロール52の弾発的復元力を受けて該スポンジロール52の外周にぴったりと密着される。起毛パイル53(メッシュ生地53A及び起毛54)の素材は、例えばポリエステル繊維からなり、毛の太さ30D、起毛54の長さ2mmである。起毛54の長さ0.5〜2mmを比較した結果、短いと清掃操作抵抗が大きいことと、ゴミ捕集量が少ないことから、長さ2mmが好適であることを認めた。起毛54の毛の素材、太さ、長さは、ここに記した以外のものも効果の多少はあっても同様の原理で清掃に供し得る。清掃対象となるカーペットの種類やゴミの種類に応じて適切なものを選択することもできる。
清掃ロール50は、図9に示す如く、拭布55からなる表層に多数の起毛54を突出して備える。本実施例では、前述の筒状の起毛パイル53の起毛54まわりに予め不織布56を設け、この不織布56を拭布55とする。
従って、清掃具10によれば、以下の如くに清掃動作するものになる。尚、清掃ヘッド30の上下のフレーム31U、31Lの可及的全幅に渡って清掃ロール50、ゴミ誘い面部42を存在させることにより、被清掃面を壁際まで清掃できる。
(a)清掃具10の清掃ヘッド30が一方向に移動し、一方の清掃ロール50が回転ロックする方向に清掃ヘッド30を進めると、回転しない清掃ロール50の下面側の多数の起毛54がカーペットの繊維中に刺さった状態でひきずり移動され、カーペットの繊維中に存在する毛髪、綿ホコリ等の繊維ゴミ1を掻き寄せ、引っ掛けてひきずる。次に、清掃ヘッド30が反対方向に移動し、前記一方の清掃ロール50が回転する方向に進むと、清掃ロール50の下面側の多数の起毛54に引っ掛かって溜まっていた繊維ゴミ1が該清掃ロール50の表層まわりに引っ張り込まれ、それらの多数の起毛54に絡められながら巻き取られて捕集される。このように清掃ロール50の一方のみを回転させ、他方を回転ロックさせることで、繊維ゴミ1の捕集性能は格段に向上する。
尚、清掃ロール50はカーペットに限らず、フローリングにも適用でき、フローリング上の繊維ゴミ1を清掃ロール50の起毛54により、以上と同様に捕集できる。
清掃ロール50の多数の起毛54がカーペットの繊維中に刺さった状態で該繊維中の繊維ゴミ1を絡め取り、清掃ロール50の表層まわりに巻き取り捕集するものである。従って、粘着力を用いるものでなく、カーペットを構成する繊維を剥ぎ取ることがない。
また、清掃ロール50の起毛54が繊維ゴミ1を清掃ロール50の表層まわりに引っ張り込むように密に巻き取り、繊維ゴミ1を何層にも積層させて大量に捕集できる。清掃ロール50の表面から突出する起毛54の突出部分がある限り、繊維ゴミ1を捕集でき、ペットのいる六畳間を1週間掃除してもまだ捕集性能を失わない。
また、清掃具10では、たくさんの繊維ゴミ1が清掃ロール50の表層に巻き取られて捕集されたら、清掃ロール50のスポンジロール52の外周から起毛パイル53及び不織布56を外す。これにより、捕集された繊維ゴミ1を起毛パイル53及び不織布56とともに簡易に除去できる。
(b)清掃ロール50が起毛54の先端を該清掃ロール50の回転方向に向けてあることにより、回転ロックした清掃ロール50の起毛54による上述(a)の繊維ゴミ1の掻き寄せ、引っ掛かり効果を向上できる。
(c)清掃ヘッド30が清掃ロール50の被清掃面に対する回転の向きの下流側にゴミ誘い面部42とゴミ収容部40を配置することにより、回転する清掃ロール50がカーペット又はフローリングの被清掃面との間に挟んで押えた粒ゴミ2等をゴミ誘い面部42からゴミ収容部40に取り込み、捕集できる。
(d)清掃ロール50がスポンジロール52の外周に前記起毛54を備える表層を形成してなるとき、清掃ロール50はカーペット又はフローリングの被清掃面上の粒ゴミ2等を食い込ませるようにスポンジロール52を変形させ、食い込んだ粒ゴミ2等を被清掃面上に押さえ込んだまま被清掃面上を移動し、その粒ゴミ2等をスポンジロール52の回転の下流側に掻き上げてゴミ誘い面部42からゴミ収容部40に捕集できる。
尚、スポンジロール52に食い込んだ粒ゴミ2等は、ゴミ誘い面部42に誘い込まれ、更にゴミ誘い面部42上を挟圧されて滑り上げられた後、スポンジロール52の弾発力で側面開口部41からゴミ収容部40に投入される。
(e)清掃ロール50が拭布55(不織布56)からなる表層に多数の起毛54を突出して備える。回転ロックした清掃ロール50の表層の拭布55及び起毛54がカーペット又はフローリングの被清掃面上をひきずり移動し、被清掃面上の土ホコリ等の汚れを拭き取る。フローリングの掃除では、土ホコリが残ると掃除効果が薄く感じられるので重要である。
(f)清掃ヘッド30が前後2個の清掃ロール50F、50Rを互いに平行に配置するとともに、互いに下面を内向きに回転可能とし、両清掃ロール50F、50Rに挟まれる位置にゴミ収容部40(40F、40R)を配置する。清掃ヘッド30を一方向に進めるとき、一方の清掃ロール50Rを回転ロックしてその起毛54に繊維ゴミ1を引っ掛けてひきずり、かつ清掃ロール50Rの表層の拭布55により土ホコリの汚れを拭き取り、他方の清掃ロール50Fを回転させてその起毛54に既に引っ掛かっていた繊維ゴミ1を当該清掃ロール50Fの表層まわりに巻き取って捕集し、かつ粒ゴミ2等を掻き上げてゴミ収容部40Fに捕集できる。
また、柄20と清掃ヘッド30のジョイント23に対する前後の清掃ロール50F、50Rのうち、例えば前進時には、後側の清掃ロール50Rだけが停止し、前側の清掃ロール50Fは自由に回転するようにしたので、清掃ヘッド30に作用するジョイント23まわりのモーメントのバランスが良くなる。即ち、図2において後側の清掃ロール50Rは清掃面から後向きの力を受け、ジョイント23まわりで反時計まわりのモーメントを清掃ヘッド30に及ぼす。一方、前側の清掃ロール50Fは自由に回転するので、清掃面からは垂直方向の力のみを受け、ジョイント23まわりで時計まわりのモーメントを清掃ヘッド30に及ぼす。この2つのモーメントがバランスするので、柄20からジョイント23に水平の力がかかったとしても清掃ヘッド30がつんのめることがない。
次に、この清掃ヘッド30を他方向に進めることにより、一方の清掃ロール50Rを回転させてその起毛54に既に引っ掛かっていた繊維ゴミ1を当該清掃ロール50Rの表層まわりに巻き取って捕集し、かつ粒ゴミ2等を掻き上げてゴミ収容部40Rに捕集し、他方の清掃ロール50Fを回転ロックしてその起毛54に繊維ゴミ1を引っ掛けてひきずり、かつ清掃ロール50Fの表層の拭布55により土ホコリ等の汚れを拭き取るものになる。
従って、清掃ヘッド30の両方向の移動のいずれにおいても、繊維ゴミ1の捕集、粒ゴミ2等の捕集、土ホコリ等の汚れの拭き取りが行なわれる。
以下、前述の不織布56付きの筒状の起毛パイル53の製造方法について説明する。これは、メッシュ生地53Aの起毛パイル53の起毛54まわりに不織布56用の短繊維を絡ませてその起毛54まわりに不織布56を形成し、この不織布56が合成された起毛パイル53を筒状に成形する。具体的には以下の通りである。
(1)図11に示す如く、広幅長尺リール101から巻き出される長尺起毛パイルのメッシュ生地の上に、不織布用の短繊維の懸濁液(繊維を水に分散させた液)供給装置102から供給される懸濁液を抄き上げてフリースを形成し、このフリースを加熱ドラム103に通過させて乾燥し、エマルジョン系接着剤スプレー装置104からスプレーされる接着剤をフリースに付着させ、これを温風ヒータ105により加熱、乾燥させて繊維の交点を接着し、長尺起毛パイルの起毛まわりに不織布用の短繊維を絡ませた広幅長尺の不織布付き起毛パイルの巻きリール106を得る。
(2)図12に示す如く、広幅長尺の不織布付き起毛パイルの巻きリール106から巻き出される起毛パイルを丸刃カッター107によって複数条にスリットし、狭幅長尺の不織布付き起毛パイル(原反シート)の巻きリール108を得る。
(3)図13に示す如く、狭幅長尺の不織布付き起毛パイル(原反シート)の巻きリール108から巻き出される起毛パイルをマンドレル109まわりに巻き付け、マンドレル109の外周上で相対する起毛パイルの両側縁部をヒーターディスク110によりヒートシールしてこの起毛パイルを筒状に成形する。筒状に成形された狭幅長尺の不織布付き筒状起毛パイルを連続牽引ローラー111、タクト送りローラー112で送りつつ、カッター113で一定長に切断し、不織布付き筒状起毛パイル53を得る。
本発明によれば、簡易な清掃具により、繊維ゴミを効率的に捕集することができる。
尚、清掃ヘッドは唯1個の清掃ロールを有するものでも良い。また、清掃ロールは多数の起毛を突出して備えるものであればスポンジロールや拭布を備えることを必須としない。
10 清掃具
30 清掃ヘッド
40、40F、40R ゴミ収容部
42、42F、42R ゴミ誘い面部
50、50F、50R 清掃ロール
51 中芯(ロール軸)
52 スポンジロール
53 起毛パイル
53A メッシュ生地
54 起毛
55 拭布
56 不織布
200 清掃ロール
201 起毛ロール
202 不織布シート

Claims (9)

  1. 清掃ヘッドに片方向には自由に回転可能で、逆方向には制動力が働く清掃ロールを有する清掃具であって、
    清掃ロールは外周に多数の起毛を備える清掃具。
  2. 前記清掃ロールが起毛の先端を該清掃ロールの回転方向に向けてなる請求項1に記載の清掃具。
  3. 前記清掃ヘッドが清掃ロールの被清掃面に対する回転の向きの下流側にゴミ誘い面部とゴミ収容部を配置してなり、清掃ヘッドの移動に伴って回転する清掃ロールが、被清掃面との間にゴミを押えながら、該ゴミをゴミ誘い面部からゴミ収容部に取り込む請求項1又は2に記載の清掃具。
  4. 前記清掃ロールがスポンジロールの外周に表層を形成してなる請求項1〜3のいずれかに記載の清掃具。
  5. 前記清掃ロールが拭布からなる外周の表層に多数の起毛を突出して備える請求項1〜4のいずれかに記載の清掃具。
  6. 前記清掃ヘッドが2個の清掃ロールを互いに平行に配置するとともに、互いに下面を内向きに回転可能にし、両清掃ロールに挟まれる位置に前記ゴミ収容部を配置してなる請求項3〜5のいずれかに記載の清掃具。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載の清掃具に用いられる筒状の起毛パイルであって、
    清掃ロールに着脱して用いられ、起毛パイルの起毛まわりに不織布が予め設けられてなる筒状の起毛パイル。
  8. 請求項7に記載の筒状の起毛パイルの製造方法であって、
    メッシュ生地の起毛パイルの起毛まわりに不織布用の短繊維を絡ませてその起毛まわりに不織布を形成し、この不織布が合成された起毛パイルを筒状に成形する、筒状の起毛パイル製造方法。
  9. 請求項1〜6のいずれかに記載の清掃具に用いられる不織布シートであって、
    清掃ロールの外周に備えた起毛まわりに巻付けられる不織布シート。
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