JPS63272318A - 掃除機の塵埃捕捉具 - Google Patents

掃除機の塵埃捕捉具

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Publication number
JPS63272318A
JPS63272318A JP10860687A JP10860687A JPS63272318A JP S63272318 A JPS63272318 A JP S63272318A JP 10860687 A JP10860687 A JP 10860687A JP 10860687 A JP10860687 A JP 10860687A JP S63272318 A JPS63272318 A JP S63272318A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
trap
fixed
bristles
rotating
trapping
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10860687A
Other languages
English (en)
Inventor
光康 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS63272318A publication Critical patent/JPS63272318A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
  • Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
  • Electrostatic Separation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は掃除機の塵埃捕捉具に関するものである。
従来の技術 じゅうたん掃除を目的とした従来の塵埃捕捉具は次の2
種類に大別される。すなわち、モータやエアータービン
などにより駆動される回転ブラシを有する塵埃捕捉具と
、一方向に方向性をもつ糸屑捕捉毛を底面に固着した回
動捕捉体を有する塵埃捕捉具である。
いま1回動捕捉体を有する塵埃捕捉具の具体例を第4図
に示す。21はハンド/l/22を有する本体カバー、
28は本体カバー21に連結された本体底カバーで1周
面の一部に一方向に起毛された糸屑捕捉毛24が固若さ
れた回動捕捉体25がその周面の一部をこの本体底カバ
ー28より下方に突出させて一定範囲往復回動自在に設
けられている。さらに、糸屑捕捉毛24の起毛方向下手
側の本体底カバー28の内部には、糸屑捕捉毛24と同
一方向に起毛されて。
この糸屑捕捉毛24と接触可能な固定捕捉系26が固着
された固定捕捉体27が設けられている。また。
回動捕捉体25の糸屑捕捉毛24の端部で、その起毛方
向とは反対側の位置に本体カバー21を前後に移動させ
たときに、掃除面との抵抗により回動捕捉体25の往復
回動を促すゴムなどの抵抗体28が固着されている。2
9は本体カバー21と本体底カバー23の間に形成され
た集塵室である。
次に、その動作を説明する。第4図において、吸込具本
体を矢印(イフ方向に動かしたとき、抵抗体28により
回動捕捉体25はC口)方向に回転して糸屑捕捉毛24
が掃除面に対峙した状態となる。次に矢印(へン方向に
吸込具本体を動かすと1回動捕捉体25が(二〕方向に
回転されて可動捕捉毛24によりじゅうたん上の綿ごみ
や糸屑などを捕捉しながら回動捕捉体25の糸屑捕捉毛
24を固着した面が固定捕捉体27の固定捕捉系26に
対峙する位置まで回動する。そして、再度吸込具本体を
(イ)方向に動かすと1回動捕捉体25の糸屑捕捉毛2
4に捕捉された綿ごみや糸屑などは、固定捕捉体27の
固定捕捉系26に移動捕捉される。上記動作を繰り返す
ことにより綿ごみや糸屑などは集塵室29に順次送り込
まれる。
発明が解決しようとする問題点 しかし、上記のような塵埃捕捉具には次のような問題点
を有している。
回転ブラシを有する塵埃捕捉具については1回転ブラシ
への糸屑の巻きりきかある。そのため最近では、糸屑が
巻きついても簡単に回転ブラシ体を取り外せるように構
成されているが、その分コストアップにつながり、また
抜本的な糸屑の巻きつき防止策になっていない。
また、糸屑捕捉毛が固着された回動捕捉体を有する塵埃
捕捉具については、前述の動作説明で明らかなように、
塵埃捕捉具を一往復させないと糸屑などが取れないとい
う問題点と、捕捉されるごみの量[,1糸屑捕捉毛24
の植毛面積の広さできまるので、−往復で捕捉されるご
みの量には限界があって掃除効率が低いという問題点を
有している。
さらに1回動捕捉体25の回動速度が遅くかつ回動回数
が少ないため、砂ごみなどに対する捕捉効果が悪いとい
う欠点も有している。
本発明は上記問題点を解決するもので、糸屑の巻きつき
がなく、どのようなごみでも効率良く。
手数をかけることなく捕捉できる掃除機の塵埃捕捉具を
提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 を記問題点を解決するため、本発明は1周面の一部に一
方向に起毛された可動側捕捉系が固着された回動捕捉体
を捕捉具本体底カバーに上記周面の一部を突出させて一
定範囲往復回動自在に設け。
上記可動側捕捉系の上記起毛方向下手側の捕捉具本体底
カバー内に上記可動側捕捉系と同一方向に起毛されて土
肥可動側捕捉毛と接触する固定側捕捉毛が固着された固
定捕捉体を設け、上記捕捉具本体カバー内に設けられた
電動機の一方向回転を上記回動捕捉体の一定範囲往復回
動運動に変換する伝達機構を設けたものである。さらに
、この伝達機構として1例えば、電動機の回転軸に固定
された間欠歯車と1回動捕捉体の回転軸に固定されてt
記聞欠歯車に噛合する歯車と、回動捕捉体を電動機によ
る回転方向に対して反対方向に回転させるように付勢す
る戻しばねとを設けたものである。
作用 上記構酸により1回動捕捉体は連続的に一方向に回転し
ないため、糸屑の巻き付きがない。さらに回動捕捉体が
伝達機構を介して電動機により連続的に一定範囲の往復
回動運動をすることにより。
回動捕捉体の可動側捕捉系に付着し1こごみは連続的に
固定捕捉体の方に引きわたされる1こめ、塵埃捕捉具を
従来のようにいちいち往復運動させる必要もなく、掃除
効率が改善される。ま1コ1回動捕捉体を高速往復運動
させることにより、掃除面。
特にじゅうたん上のごみをかき上げる効果が増大し、砂
ごみなどに対して捕集効率も高められる。
実施例 以下1本発明の一実施例を図面にしたがって説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す掃除機の塵埃捕捉具の
断面図である。lはハンド/I/2を有する本体カバー
、3は本体カバー1に連結される本体底カバーで、この
本体底カバー8には1周面の一部にA方向に起毛され1
こ可動側捕捉上4を固着してなる半円筒形状の回動捕捉
体5がその周面の一部を本体底カバー8の下縁部より下
方に突出させた状態で一定範囲往復回動自在に設けられ
ている。
また、本体底カバー3の内部の可動側捕捉上4の起毛方
向Aの下手側の位置に、可動側捕捉上4と同一方向に起
毛されこの可動側捕捉上と接触する固定側捕捉上6を固
着してなる固定捕捉体7が回動捕捉体5の外周部に対峙
して設けられている。
8は本体カバー1と本体底カバー8の間に形成され1こ
集塵室である。また、第2図に示すように。
上記回動捕捉体5の一端部の回動軸5aには歯車9が固
定され、この歯車9は電動機lOの軸に固定されrこ間
欠歯車11に噛合されている。さらに、第8図に示すよ
うに1回動捕捉体5の他端部には電動機10によって回
転しようとする回動捕捉体5の回転方向Aに対し反対方
向に付勢する戻しばね12が配設されている。
上記動作を説明する。回動捕捉体5は歯車9と間欠歯車
11がかみ合っているときに矢印A方向に回転するとと
もに、掃除面の塵埃を可動側捕捉上4で捕捉する。また
、歯車9が間欠歯車11とかみ合わない状態になったと
きには、戻しばね12により回動捕捉体5は矢印Aとは
反対方向に回転し。
可動側捕捉上4の上の塵埃を固定側捕捉上6の上に移す
。次に歯車9と間欠歯車11がかみ合つrことき1回動
捕捉体5は矢印A方向に回転し始めるとともに、回動捕
捉体5の可動側捕捉上4で掃除面の塵埃を捕捉すると同
時に、可動側捕捉上4により固定捕捉体7の固定側捕捉
上6の上の塵埃を集塵室8に送り込み、また、戻り時に
可動側捕捉上4の塵埃を固定側捕捉上6のとに移す。以
上の動作を電動機10.間欠歯車11および戻しばね1
2により連続的に行なうものである。
したがって回動捕捉体5は一方向に連続的に回転しない
ため糸屑の巻きつきは起らない。さらに回動捕捉体5は
連続的に一定範囲で往復回動運動することにより回動捕
捉体5の可動側捕捉上4に付着した塵埃は順次固定捕捉
体7を介して集塵室8に送り込まれる1こめ、掃除効率
が大幅に改善される。さらに回動捕捉体5の連続往復回
動運動により、かき上げ効果も増大し、砂ごみなどの捕
集効率も高められる。
発明の効果 以上本発明によれば、回動捕捉体を電動機により伝達機
溝を介して連続往復回動運動させることにより、糸屑の
巻きつきがなく、掃除効率および捕集効率の良い掃除機
の塵埃捕捉具が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す掃除機の塵埃捕捉具の
横断面図、第2図は回動捕捉体の駆動部の詳細図、第8
図は戻しばね部の詳細図、第4図(a)〜(c)は従来
の塵埃捕捉具の動作を説明する断面図である。 l・・・本体カバー、3・・・本体底カバー、4・・・
可動側捕捉上、5・・・回動捕捉体、6・・・固定側捕
捉上。 7・・・固定捕捉体、9・・・歯車、10・・・電動機
、 11−・・間欠歯車、 12・・・戻しばね。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、周面の一部に一方向に起毛された可動側捕捉毛が固
    着された回動捕捉体を捕捉具本体底カバーに上記周面の
    一部を突出させて一定範囲往復回動自在に設け、上記可
    動側捕捉毛の上記起毛方向下手側の捕捉具本体底カバー
    内に上記可動側捕捉毛と同一方向に起毛されて上記可動
    側捕捉毛と接触する固定側捕捉毛が固着された固定捕捉
    体を設け、上記捕捉具本体カバー内に設けられた電動機
    の一方向回転を上記回動捕捉体の一定範囲往復回動運動
    に変換する伝達機構を設けた掃除機の塵埃捕捉具。 2、伝達機構は、電動機の回転軸に固定された間欠歯車
    と、回動捕捉体の回転軸に固定されて上記間欠歯車に噛
    合する歯車と、回動捕捉体を電動機による回転方向に対
    して反対方向に回転させるように付勢する戻しばねとを
    備えている特許請求の範囲第1項記載の掃除機の塵埃捕
    捉具。
JP10860687A 1987-04-30 1987-04-30 掃除機の塵埃捕捉具 Pending JPS63272318A (ja)

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JP10860687A JPS63272318A (ja) 1987-04-30 1987-04-30 掃除機の塵埃捕捉具

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JP10860687A JPS63272318A (ja) 1987-04-30 1987-04-30 掃除機の塵埃捕捉具

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JPS63272318A true JPS63272318A (ja) 1988-11-09

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ID=14489061

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JP10860687A Pending JPS63272318A (ja) 1987-04-30 1987-04-30 掃除機の塵埃捕捉具

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013255660A (ja) * 2012-06-12 2013-12-26 Kao Corp 清掃具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013255660A (ja) * 2012-06-12 2013-12-26 Kao Corp 清掃具

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