JPS6144655Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6144655Y2 JPS6144655Y2 JP1529879U JP1529879U JPS6144655Y2 JP S6144655 Y2 JPS6144655 Y2 JP S6144655Y2 JP 1529879 U JP1529879 U JP 1529879U JP 1529879 U JP1529879 U JP 1529879U JP S6144655 Y2 JPS6144655 Y2 JP S6144655Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- rotating
- bundle
- dust
- jacket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 241001417527 Pempheridae Species 0.000 claims description 5
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 12
- 230000001680 brushing effect Effects 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Brushes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はモータを利用して表面にブラシ束を植
毛した回転ブラシを駆動させ、ジユータンの掃除
や起毛を行なう電動スイーパの回転ブラシの改良
に関するものである。
毛した回転ブラシを駆動させ、ジユータンの掃除
や起毛を行なう電動スイーパの回転ブラシの改良
に関するものである。
従来の電動スイーパの回転ブラシは、同長、同
径のブラシを束にしたブラシ束を回転ローラの表
面に植毛したものであつた。このため、ジユータ
ンへの付着力の強いゴミに対しては、電動ブラシ
本体をジユータン上に強く押しつける操作を行つ
ても、回転ローラ表面に植毛されたブラシ束が根
本から曲つてしまうため、集じんすることが出来
なかつた。又、逆にブラシ径の大きい腰の強いブ
ラシのブラシ束を使つた場合、毛足の長いジユー
タンでは負荷が大きくなり過ぎたり、ジユータン
を傷めるという欠点を有していた。
径のブラシを束にしたブラシ束を回転ローラの表
面に植毛したものであつた。このため、ジユータ
ンへの付着力の強いゴミに対しては、電動ブラシ
本体をジユータン上に強く押しつける操作を行つ
ても、回転ローラ表面に植毛されたブラシ束が根
本から曲つてしまうため、集じんすることが出来
なかつた。又、逆にブラシ径の大きい腰の強いブ
ラシのブラシ束を使つた場合、毛足の長いジユー
タンでは負荷が大きくなり過ぎたり、ジユータン
を傷めるという欠点を有していた。
本考案は上記従来の欠点を解消するもので、以
下その実施例を第１〜３図にもとづいて説明す
る。
下その実施例を第１〜３図にもとづいて説明す
る。
１はブラシ束２を表面に植毛した回転ローラ、
ブラシ束２は短くて太いブラシａと、中程度の太
さで中程度の長さのブラシｂと、長くて細いブラ
シｃを同時に束にしたものである。
ブラシ束２は短くて太いブラシａと、中程度の太
さで中程度の長さのブラシｂと、長くて細いブラ
シｃを同時に束にしたものである。
３は回転ローラ１に固着した回転軸、４は回転
ローラ１に固着されたプーリで、モータ５とベル
ト（図示しない）で連係される。６はゴミを集じ
んするダストボツクス、７はダストボツクスのつ
まみである。又、回転ローラ１とブラシ束２を総
称して回転ブラシという。
ローラ１に固着されたプーリで、モータ５とベル
ト（図示しない）で連係される。６はゴミを集じ
んするダストボツクス、７はダストボツクスのつ
まみである。又、回転ローラ１とブラシ束２を総
称して回転ブラシという。
８は上記回転ブラシと、モータ５及びダストボ
ツクス６を内蔵した本体、９は本体８に回動自在
に固着されたハンドル、１０は本体８に回動自在
に固着したローラである。
ツクス６を内蔵した本体、９は本体８に回動自在
に固着されたハンドル、１０は本体８に回動自在
に固着したローラである。
上記構成において、モータ５を駆動させると、
ベルトおよびプーリ４を介して、回転ブラシに回
転が伝達される。この時、ブラシ束２がジユータ
ン上のゴミをかき上げるわけである。詳細に説明
すると、ジユータン上の取れやすいゴミはブラシ
束２内の長くて細いブラシｃが働いて集じんが可
能であり、特にこびりついたゴミの場合は、本体
８を強く押えつけることによりローラ１０がジユ
ータンに沈み、中程度の長さのブラシｂや、短く
て太いブラシａがジユータンに強く当たることに
なる。すなわち、腰の強いブラシがジユータン上
をブラツシングすることになり、集じんが可能に
なる。
ベルトおよびプーリ４を介して、回転ブラシに回
転が伝達される。この時、ブラシ束２がジユータ
ン上のゴミをかき上げるわけである。詳細に説明
すると、ジユータン上の取れやすいゴミはブラシ
束２内の長くて細いブラシｃが働いて集じんが可
能であり、特にこびりついたゴミの場合は、本体
８を強く押えつけることによりローラ１０がジユ
ータンに沈み、中程度の長さのブラシｂや、短く
て太いブラシａがジユータンに強く当たることに
なる。すなわち、腰の強いブラシがジユータン上
をブラツシングすることになり、集じんが可能に
なる。
又、使い方を変えれば、普通のジユータンの掃
除には長くて細いブラシが働くようにし、ジユー
タンの毛足が寝てしまつたジユータンを起毛する
場合には、本体を底面に押しつけることにより可
能である。
除には長くて細いブラシが働くようにし、ジユー
タンの毛足が寝てしまつたジユータンを起毛する
場合には、本体を底面に押しつけることにより可
能である。
さらに、ローラ１０を上下させる機構にすると
回転ブラシのブラシ束２の出代を変えることがで
き、ゴミの種類や、ジユータンの種類に応じて集
じんや、ジユータンの起毛が可能である。
回転ブラシのブラシ束２の出代を変えることがで
き、ゴミの種類や、ジユータンの種類に応じて集
じんや、ジユータンの起毛が可能である。
このように本考案によればジユータンの掃除が
確実にできるとともに、ジユータンを傷めること
のない操作性のよい電動スイーパを提供できるも
のである。
確実にできるとともに、ジユータンを傷めること
のない操作性のよい電動スイーパを提供できるも
のである。
第１図は本考案の回転ブラシの正面図、第２図
はブラシ束の拡大図で、Ａは上面図、Ｂは断面図
である。第３図は回転ブラシを装着した状態での
電動スイーパの側断面図である。 １……回転ローラ、２……ブラシ束、ａ，ｂ，
ｃ……ブラシ。
はブラシ束の拡大図で、Ａは上面図、Ｂは断面図
である。第３図は回転ブラシを装着した状態での
電動スイーパの側断面図である。 １……回転ローラ、２……ブラシ束、ａ，ｂ，
ｃ……ブラシ。
Claims (1)
- モータにより駆動される回転ローラの表面に、
長さの異なるブラシを束ねて構成したブラシ束を
植設し、かつ上記ブラシ束はその長さが長い程小
径に設定した電動スイーパ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1529879U JPS6144655Y2 (ja) | 1979-02-07 | 1979-02-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1529879U JPS6144655Y2 (ja) | 1979-02-07 | 1979-02-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55114237U JPS55114237U (ja) | 1980-08-12 |
| JPS6144655Y2 true JPS6144655Y2 (ja) | 1986-12-16 |
Family
ID=28836744
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1529879U Expired JPS6144655Y2 (ja) | 1979-02-07 | 1979-02-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6144655Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58125564U (ja) * | 1982-02-19 | 1983-08-26 | 三洋電機株式会社 | 床用吸込具 |
-
1979
- 1979-02-07 JP JP1529879U patent/JPS6144655Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55114237U (ja) | 1980-08-12 |
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