JP2013248980A - 鞍乗型車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】キャリア部材の有無に拘わらず、把持部を外さなくても済む鞍乗型車両を提供することを課題とする。
【解決手段】ステー部材20Lは、シート13よりも車体外方に位置する外側部36Lを備え、この外側部36Lの底面49Lに、上方へ窪む凹部50Lが形成される。
【効果】外側部36Lの底面49Lに凹部50Lが形成されることで、キャリア部材22をステー部材20Lから外した後、同乗者は凹部50Lを把持できる。すなわち、凹部50Lが把持部51Lとなる。ステー部材20Lは、キャリア部材22の取付け時・取外し時のいずれにおいても、シートレール24Lに取付けたままであり、キャリア部材22の有無に拘わらず、把持部51Lを外す必要がなくなる。
【選択図】図4

Description

本発明は、シートに座る同乗者の後方に、荷物を載せるキャリア部材が備えられる鞍乗型車両に関する。
キャリア部材が備えられていない鞍乗型車両には、走行中に同乗者が握ることができるグラブレールが設けられることが多い。
一方、車両の後部にキャリア部材を設けることで、荷物の搭載性を高めることが知られている。
グラブレールの車体への取付け箇所とキャリア部材の車体への取付け箇所とが近似している場合には、グラブレールを外してキャリア部材を取付けることや、キャリア部材を外してグラブレールを取付けることが行われる。
キャリア部材やグラブレールの付替えを行うことができる鞍乗型車両が知られている(例えば、特許文献1(図2、図4)参照。)。
特許文献1の図2に示すように、鞍乗型車両の後部に、グラブレール(80)(括弧付き番号は特許文献1に記載されている符号を示す。以下同じ)が設けられている。グラブレール(80)の左右両端部に、取付ステー部(81L、81R)が各々備えられる。
特許文献1の図4に示すように、取付ステー部(81L)は、シートレールに設けたフレームブラケット(32L)の上に載せられる。取付ステー部(81L)の上にブラケット(100L)を載せ、ボルトを締付けることで、取付ステー部(81L)がシートレールに連結される。すなわち、グラブレール(80)が車体に連結される。
ところで、被取付部品は、グラブレール(80)に限定されない。荷台であってもよい。(特許文献1の段落番号[0073]第4行〜第6行参照)。
仮に、特許文献1の図2において、キャリア部材を車体に支持させる。このとき、キャリア部材は、グラブレール(80)と同様に取付ステー部(81L、81R)を備え、これら取付ステー部(81L、81R)は、ボルトでシートレール(31)に止められるものとする。
グラブレール(80)を使用したい場合には、ボルトを取外し、キャリア部材をシートレール(31)から取外す。次にグラブレール(80)をシートレール(31)に取付けることになる。
グラブレール(80)の取外しや再取付けが必須であるために、模様替え工数が嵩み、面倒である。また、外したグラブレール(80)を紛失しないように注意しなければならない。さらにまた、グラブレール(80)とキャリア部材とを各々準備する必要があるので、部品点数が多くなる。
しかし、同乗者の利便性を考慮すると、グラブレール(以下、把持部と記す。)を外さなくて済むような構造が望まれる。
特開2009−214626号公報
本発明は、キャリア部材の有無に拘わらず、把持部を外さなくても済む鞍乗型車両を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、車体フレームの後部にて車体上方に設けられ同乗者が座ることができるシートと、このシート下部にて前記車体フレームに連結されつつ前記シートよりも車体外方へ延出されるステー部材と、このステー部材に支持され荷物を載せるキャリア部材とを備える鞍乗型車両において、前記ステー部材は、平面視で前記シートよりも車体外方に位置する外側部を備え、この外側部の底面に、上方へ窪む凹部が形成されることを特徴とする。
請求項2に係る発明では、ステー部材は、水平に延びる鋼鍛造品であると共に、シートと車体フレームの後部側方を覆うリアカウルとの間に配置されることを特徴とする。
請求項3に係る発明では、ステー部材の外側部に、前記ステー部材の一般部の肉厚より厚い厚肉部が備えられ、この厚肉部に、車体上方へ突出しキャリア部材を支持する一対のキャリア支持ボスが設けられ、これらキャリア支持ボス間に、凹部が配置されることを特徴とする。
請求項4に係る発明では、ステー部材に、シート下方にて、前記車体フレームの延び方向に沿って延出しつつ前記シートの車幅方向側部下端よりも車体上方へ突出する第1リブが一体に形成されることを特徴とする。
請求項5に係る発明では、ステー部材の内側部に、車体フレームに一対のボルトで取付けられる一対の車体連結ボスと、第1リブよりも車幅方向内側にて車体前後方向に延出し前記一対の車体連結ボスを連結する第2リブとが設けられることを特徴とする。
請求項6に係る発明では、ステー部材は、水平方向に対し車体前下方へ傾斜して配置され、前記ステー部材の前部には、第1リブよりも車幅方向内側に配置されて水を排出するドレンホールが設けられることを特徴とする。
請求項7に係る発明では、キャリア部材は、ステー部材に連結され車幅方向に所定の幅を有する水平延出部と、この水平延出部から車体下方へ延ばされる鉛直延出部とを備え、前記ステー部材の外側部は、前記鉛直延出部の内側面に接触するように延ばされることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、ステー部材は、平面視でシートよりも車体外方に位置する外側部を備え、この外側部の底面に凹部が形成される。
ステー部材の外側部の底面に凹部が形成されることにより、キャリア部材をステー部材から外した後、同乗者は凹部を把持することができる。すなわち、ステー部材の凹部が把持部となる。ステー部材は、キャリア部材の取付け時・取外し時のいずれにおいても、車体フレームに取付けたままであり、キャリア部材の有無に拘わらず、把持部を外す必要がなくなる。したがって、キャリア部材の有無に拘わらず、把持部を外さなくても済む鞍乗型車両が提供される。
加えて、ステー部材の外側部の底面に凹部を形成するだけであるから、把持部に用いる部材を別途車体に設ける必要がなく、車体重量の増加を抑えることができる。
さらに、凹部を、ステー部材の外側部の底面に形成することで、ステー部材を上方から見たときに凹部が隠れるため、ステー部材の外観性を向上させることができる。
請求項2に係る発明では、ステー部材は、水平に延びる鋼鍛造品であると共に、シートとリアカウルとの間に配置される。
水平に延びるステー部材を、シートとリアカウルとの間に配置することにより、リアカウルに対してシートを近づけて配置することができ、シート高を低く抑えることができる。加えて、リアカウルに対してシートを近づけて配置することが可能となるため、シートとリアカウルとの間の隙間が小さくなり、車体内側へ水が浸入し難くなる。したがって、シート高を低く抑え、且つ車体内側へ水が浸入し難い鞍乗型車両が提供される。
さらに、ステー部材は、鋼鍛造品であるので、鋳造や機械加工で製作する場合に比べ、量産が容易となる。
請求項3に係る発明では、ステー部材の外側部に厚肉部が備えられ、この厚肉部に一対のキャリア支持ボスが設けられ、これらキャリア支持ボス間に凹部が配置される。
ステー部材の厚肉部に凹部を形成すると、ステー部材に凹部を設けても余肉を充分に確保することができる。余肉を充分に確保できることで、凹部を設けたことによるステー部材の強度低下を抑えつつ把持部を形成することができる。
請求項4に係る発明では、ステー部材の第1リブを、シートの車幅方向側部下端よりも車体上方へ突出させる。
すなわち、シートの車幅方向側部下端が第1リブの上端よりも低位置にあるため、車体外方からの水の浸入をシートの車幅方向側部下端で止めることができる。また、水がシートの車幅方向側部下端の下方を通過しても、水が車体内側へ浸入することを第1リブで止めることができる。したがって、水が車体内側へ浸入することを確実に防止できる。
請求項5に係る発明では、ステー部材の内側部に、第1リブよりも車幅方向内側にて一対の車体連結ボスを連結する第2リブが設けられる。
第2リブは、一対の車体連結ボスを連結するように延ばされるため、水が第1リブを越えた場合でも、第2リブで車体内側への水の浸入を止めることができる。この第2リブにより、車体内側への水の浸入を更に確実に防止することができる。
請求項6に係る発明では、ステー部材は、車体前下方へ傾斜して配置され、ステー部材の前部には、第1リブよりも車幅方向内側に配置されて水を排出するドレンホールが設けられる。
ステー部材を車体前下方へ傾斜させると共に、ステー部材の前部にドレンホールを設けることにより、仮に車体外方から浸入した水が第1リブを越えても、水は傾斜に沿って前下方へ流れてドレンホールから排出される。結果、第1リブを越えた水を容易に排出することができる。
請求項7に係る発明では、キャリア部材は、ステー部材に連結される水平延出部と、この水平延出部から車体下方へ延びる鉛直延出部とを備え、ステー部材の外側部は、鉛直延出部の内側面に接触するように延ばされる。
ステー部材の外側部を、キャリア部材の鉛直延出部の内側面に接触するように延ばすことにより、ステー部材の車幅方向長さを長くすることができる。長いステー部材で、キャリア部材の水平延出部を支持するため、キャリア部材を良好に支持することができる。
加えて、ステー部材の外側部を、キャリア部材の鉛直延出部の内側面に接触するように延ばすから、外側部に備えられる凹部が更に車体外側に配置される。すなわち、同乗者は凹部を容易に掴むことができる。したがって、キャリア部材を良好に支持することができ、且つ凹部を容易に掴むことができる。
本発明に係る鞍乗型車両の車体後部の左側面図である。 荷物ボックスを取外した車体後部の左側面図である。 図1の3−3線断面図である。 図1の4−4線断面図である。 図2の5−5線断面図である。 ステー部材の取付け方を説明する分解斜視図である。 リアカウル及びキャリア部材の取付け方を説明する分解斜視図である。 シート及び荷物ボックスの取付け方を説明する分解斜視図である。 図5の9矢視図である。 図9の10−10線断面図である。 図4の変更例を示す図である。
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。また、以下の説明で用いる前後、左右、上下は乗員シートに座った乗員を基準に定める。
本発明に係る鞍乗型車両を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、鞍乗型車両の車体後部10は、車体フレーム11の後部12(詳細後述)と、この車体フレーム11の後部12にて車体上方に設けられ運転者及び同乗者が座ることができるシート13と、このシート13下部にて車体フレーム11に連結されつつシート13よりも車体左側方へ延出されるステー部材20L(Lは左を示す添え字。以下同様)と、このステー部材20L(詳細後述)に支持され荷物ボックス21を支持するキャリア部材22(詳細後述)と、シート13の下方にて車体フレーム11の後部12に支持され車体フレーム11の後部12の左側方を覆うリアカウル23L(詳細後述)とからなる。
なお、シート13は、実施例では、運転者席と同乗者席とが一体に形成されるタンデムシートとしたが、運転者シートと同乗者シートを別々に車体フレーム11の後部12に設けてもよい。
加えて、キャリア部材22に、荷物ボックス21を取付けたが、キャリア部材22の上に直接荷物を載せるようにしてもよい。
車体フレーム11の後部12の構造を図2に基づいて説明する。
図2に示すように、車体フレーム11の後部12は、車体後方へ延ばされて更に車体後上方へ延ばされシート13を支持するシートレール24Lと、このシートレール24Lに2つの連結部材25L、26Lを介して連結され車体後上方へ延びるサブフレーム27Lとを有する。
シートレール24Lの後端31Lにステー部材20Lが支持され、このステー部材20Lは、水平方向に対し車体前下方へ傾斜して配置される。
シートレール24Lの前端28Lは、メインフレームに連結される部位である。
サブフレーム27Lの前端29Lは、メインフレーム又はピボットフレームに連結される部位である。
加えて、シートレール24Lの後端31Lとサブフレーム27Lの後端32Lは、結合される。サブフレーム27Lの後端32Lには、リアフェンダステー33が設けられる。
ステー部材20Lの構造を図3に基づいて説明する。
図3に示すように、ステー部材20Lは、シートレール24Lの後端31Lに備えられる後側ステー受け部34Lに、ボルト35で取付けられている。なお、シートレール24Lには、後側ステー受け部34Lの他に前側ステー受け部も設けられるが、前側ステー受け部は後述する。
加えて、ステー部材20Lは、シート13よりも車体左側方に位置する外側部36Lを備える。この外側部36Lに、ステー部材20Lの一般部37Lの肉厚より厚い厚肉部38Lが備えられる。
さらに、ステー部材20Lの外側部36Lに、車体上下方向に開けたねじ穴46Lが設けられる。外側部36Lにキャリア部材22の取付部47Lを載せ、ねじ穴46Lにボルト48を締付けることにより、ステー部材20Lにキャリア部材22が連結される。
そして、ステー部材20Lに、シート13下方にて、シート13の車幅方向側部下端39Lよりも車体上方へ突出する第1リブ41Lが一体に形成される。なお、シート13の車幅方向側部下端39Lは、シート底板42の左端に取付けたシート表皮43の下端である。
さらに、ステー部材20Lの内側部44Lに、第1リブ41Lよりも車幅方向内側にて上方へ突出する第2リブ45Lが設けられる。
ステー部材20Lの外側部36Lに設けられる把持部の構造を図4に基づいて説明する。
図4に示すように、外側部36Lの底面49Lに、上方へ窪む凹部50Lが形成される。この凹部50Lに、同乗者が指を掛けることができる。
同乗者が凹部50Lに指を掛ける作用を図5に基づいて説明する。
図5に示すように、ステー部材20Lからキャリア部材(図4、符号22)が取外され、同乗者は、ステー部材20Lの凹部50Lに指52を掛けることができる。
加えて、ステー部材20Lは、水平に延びる鋼鍛造品であると共に、シート13とリアカウル23Lとの間に配置される。
ステー部材20Lの取付け方を図6に基づいて説明する。
図6において、ボルト53を、ステー部材20Lの内側部44Lの前部に設けられる穴57Lに挿入し、ボルト35を、内側部44Lの後部に設けられる穴58Lに挿入する。
次に、ボルト53を、シートレール24Lの前側ステー受け部55Lのねじ穴54Lに締付け、ボルト35を、シートレール24Lの後側ステー受け部34Lのねじ穴56Lに取付ける。結果、シートレール24Lにステー部材20Lが取付けられる。
ステー部材20Lの厚肉部38Lの前部に、前側キャリア支持ボス88Lが設けられ、厚肉部38Lの後部に、後側キャリア支持ボス89Lが設けられる。一対のキャリア支持ボス88L、89Lは、各々車体上方へ突出されキャリア部材(図3、符号22)を支持する。
ステー部材20Lの内側部44Lの前部に、穴57Lを有する前側車体連結ボス91Lが設けられる。加えて、内側部44Lの後部に、穴58Lを有する後側車体連結ボス92Lが設けられる。一対の車体連結ボス91L、92Lは、各々車体上方へ突出される。
リアカウル23L及びキャリア部材22の取付け方を図7に基づいて説明する。
図7において、ステー部材20Lの前端フランジ59Lに設けられる穴61Lと、リアカウル23Lの内側フランジ62Lに設けられる穴63Lとにボルト64を挿入する。ボルト64とナット65を結合することにより、ステー部材20Lにリアカウル23Lが取付けられる。
加えて、ボルト48を、キャリア部材22の取付部47Lの前部に設けられる穴67Lに挿入し、ボルト69を、取付部47Lの後部に設けられる穴71Lに挿入する。
次に、ボルト48を、ステー部材20Lの外側部36Lの前部に設けられるねじ穴46Lに締付け、ボルト69を、外側部36Lの後部に設けられるねじ穴72Lに締付ける。結果、ステー部材20Lにキャリア部材22が取付けられる。
シート13と荷物ボックス21の取付け方を図8に基づいて説明する。
図8において、シート13を、車体フレーム11の後部12に取付ける。
次に、荷物ボックス21のふた82を開け、荷物ボックス21のケース81に設けられる穴78L、R、79L、Rにボルト74〜77を挿入する。ボルト74〜77をキャリア部材22のねじ穴83L、R、84L、Rに締付けることにより、荷物ボックス21がキャリア部材22に取付けられる。
次に車体フレーム11の後部12の構成を纏めて説明する。
車体フレーム11の後部12は、シートレール24Lと、サブフレーム27Lと、シートレール24R(Rは右を示す添え字。以下同様)と、サブフレーム27Rと、シートレール24Lの前部とシートレール24Rの前部を繋ぐ前側上クロスメンバー85と、サブフレーム27Lの前部とサブフレーム27Rの前部を繋ぐ前側下クロスメンバー86と、サブフレーム27Lの後端とサブフレーム27Rの後端を繋ぐ後側クロスメンバー87とからなる。
ステー部材20Lの詳細構造を図9に基づいて説明する。なお、シート13は想像線で示す。
図9において、外側部36Lは、平面視でシート13よりも車体左側方に位置する。
前側キャリア支持ボス88Lと後側キャリア支持ボス89Lとの間に、隠れ線で示される凹部50Lが配置される。
第1リブ41L及び第2リブ45Lは、シートレール24Lの延び方向に沿って延出されている。第1リブ41Lと第2リブ45Lの間に、平面状の谷部95Lが設けられる。第1リブ41Lと第2リブ45Lにより、車体外方から浸入する水が電装品93に到達することを防止できる。
加えて、ステー部材20Lの前部には、第1リブ41Lよりも車幅方向内側に配置されて水を排出するドレンホール94L(詳細後述)が設けられる。
ドレンホール94Lの作用を図10に基づいて説明する。
図10に示すように、ステー部材20Lは、水平方向に対し車体前下方へ傾斜して配置されるため、ステー部材20Lの谷部95Lに流入した水を、矢印(1)のようにドレンホール94Lから排出することができる。
これまでに説明したステー部材20Lの外側部36Lは、図4に示すように、キャリア部材22の内側部96Lのみを支持するようにした。ところで、キャリア部材22を、更に良好に支持できる構造であると、更に好ましい。また、凹部50Lが更に掴みやすい位置に配置されると、更に好ましい。そこで、キャリア部材を更に良好に支持でき、且つ凹部を更に掴みやすい位置に配置した例を次に説明する。
図11において、図4と共通の構造は符号を流用して詳細な説明を省略する。主たる変更点は、ステー部材の外側部を更に車体左側方へ延ばしたことである。
キャリア部材100は、ステー部材110Lに連結され車幅方向に所定の幅W1を有する水平延出部101Lと、この水平延出部101Lから車体下方へ延ばされる鉛直延出部102Lとを備える。
一方、ステー部材110Lの外側部111Lは、鉛直延出部102Lの内側面112Lに接触するように延ばされる。すなわち、キャリア部材100の水平延出部101Lは、ステー部材110Lの外側部111Lにより支持される。
外側部111Lの底面113Lに、幅W2を有する凹部114Lが形成される。凹部114Lの幅W2は、凹部50Lの幅W3(図4参照)よりも大きくなるので、同乗者が掴みやすい凹部114Lとなる。
以上に述べた鞍乗型車両の作用効果を以下に記載する。
図9に示すように、ステー部材20Lは、平面視でシート13よりも車体外方に位置する外側部36Lを備え、図5に示すように、外側部36Lの底面49Lに凹部50Lが形成される。
ステー部材20Lの外側部36Lの底面49Lに凹部50Lが形成されることにより、キャリア部材をステー部材20Lから外した後、同乗者は凹部50Lを把持することができる。すなわち、ステー部材20Lの凹部50Lが把持部51Lとなる。ステー部材20Lは、キャリア部材の取付け時・取外し時のいずれにおいても、車体フレーム11に取付けたままであり、キャリア部材の有無に拘わらず、把持部51Lを外す必要がなくなる。したがって、キャリア部材の有無に拘わらず、把持部51Lを外さなくても済む鞍乗型車両が提供される。
加えて、図5に示す構成により、ステー部材20Lの外側部36Lの底面49Lに凹部50Lを形成するだけであるから、把持部に用いる部材を別途車体に設ける必要がなく、車体重量の増加を抑えることができる。
さらに、図9に示す構成により、凹部50Lを、ステー部材20Lの外側部36Lの底面に形成することで、ステー部材20Lを上方から見たときに凹部50Lが隠れるため、ステー部材20Lの外観性を向上させることができる。
図5に示す構成により、ステー部材20Lは、水平に延びる鋼鍛造品であると共に、シート13とリアカウル23Lとの間に配置される。
水平に延びるステー部材20Lを、シート13とリアカウル23Lとの間に配置することにより、リアカウル23Lに対してシート13を近づけて配置することができ、シート13高を低く抑えることができる。加えて、リアカウル23Lに対してシート13を近づけて配置することが可能となるため、シート13とリアカウル23Lとの間の隙間が小さくなり、車体内側へ水が浸入し難くなる。したがって、シート13高を低く抑え、且つ車体内側へ水が浸入し難い鞍乗型車両が提供される。
さらに、図5に示す構成により、ステー部材20Lは、鋼鍛造品であるので、鋳造や機械加工で製作する場合に比べ、量産が容易となる。
図3に示すように、ステー部材20Lの外側部36Lに厚肉部38Lが備えられ、図9に示すように、厚肉部38Lに一対のキャリア支持ボス88L、89Lが設けられ、これらキャリア支持ボス88L、89L間に凹部50Lが配置される。
図5に示すように、ステー部材20Lの厚肉部38Lに凹部50Lを形成すると、ステー部材20Lに凹部50Lを設けても余肉を充分に確保することができる。余肉を充分に確保できることで、凹部50Lを設けたことによるステー部材20Lの強度低下を抑えつつ把持部51Lを形成することができる。
図5に示す構成により、ステー部材20Lの第1リブ41Lを、シート13の車幅方向側部下端39Lよりも車体上方へ突出させる。
すなわち、シート13の車幅方向側部下端39Lが第1リブ41Lの上端よりも低位置にあるため、車体外方からの水の浸入をシート13の車幅方向側部下端39Lで止めることができる。また、水がシート13の車幅方向側部下端39Lの下方を通過しても、水が車体内側へ浸入することを第1リブ41Lで止めることができる。したがって、水が車体内側へ浸入することを確実に防止できる。
図9に示す構成により、ステー部材20Lの内側部44Lに、第1リブ41Lよりも車幅方向内側にて一対の車体連結ボス91L、92Lを連結する第2リブ45Lが設けられる。
第2リブ45Lは、一対の車体連結ボス91L、92Lを連結するように延ばされるため、水が第1リブ41Lを越えた場合でも、第2リブ45Lで車体内側への水の浸入を止めることができる。この第2リブ45Lにより、車体内側への水の浸入を更に確実に防止することができる。
図10に示すように、ステー部材20Lは、車体前下方へ傾斜して配置され、図9に示すように、ステー部材20Lの前部には、第1リブ41Lよりも車幅方向内側に配置されて水を排出するドレンホール94Lが設けられる。
図10において、ステー部材20Lを車体前下方へ傾斜させると共に、ステー部材20Lの前部にドレンホール94Lを設けることにより、仮に車体外方から浸入した水が第1リブ41Lを越えても、水は矢印(1)のように傾斜に沿って前下方へ流れてドレンホール94Lから排出される。結果、第1リブ41Lを越えた水を容易に排出することができる。
図11に示す構成により、キャリア部材100は、ステー部材110Lに連結される水平延出部101Lと、この水平延出部101Lから車体下方へ延びる鉛直延出部102Lとを備え、ステー部材110Lの外側部111Lは、鉛直延出部102Lの内側面112Lに接触するように延ばされる。
ステー部材110Lの外側部111Lを、キャリア部材100の鉛直延出部102Lの内側面112Lに接触するように延ばすことにより、ステー部材110Lの車幅方向長さを長くすることができる。長いステー部材110Lで、キャリア部材100の水平延出部101Lを支持するため、キャリア部材100を良好に支持することができる。
加えて、ステー部材110Lの外側部111Lを、キャリア部材100の鉛直延出部102Lの内側面112Lに接触するように延ばすから、外側部111Lに備えられる凹部114Lが更に車体外側に配置される。すなわち、同乗者は凹部114Lを容易に掴むことができる。したがって、キャリア部材100を良好に支持することができ、且つ凹部114Lを容易に掴むことができる。
なお、図9において、ステー部材20Lの外側部36Lは、車体左側方且つ後方へ延ばすように形成したが、この他に外側部36Lを車体左側方へ真っ直ぐに延ばしてもよいし、外側部36Lを車体左側方且つ前方へ延ばしてもよい。
本発明のステー部材は、キャリア部材を取付けることができる鞍乗型車両に好適である。
10…鞍乗型車両の車体後部、11…車体フレーム、12…後部、13…シート、20L、110L…ステー部材、22、100…キャリア部材、23L…リアカウル、35、53…ボルト、36L、111L…外側部、37L…一般部、38L…厚肉部、39L…車幅方向側部下端、41L…第1リブ、44L…内側部、45L…第2リブ、49L、113L…底面、50L、114L…凹部、88L、89L…キャリア支持ボス、91L、92L…車体連結ボス、94L…ドレンホール、101L…水平延出部、102L…鉛直延出部、112L…内側面、W1…所定の幅。

Claims (7)

  1. 車体フレーム(11)の後部(12)にて車体上方に設けられ同乗者が座ることができるシート(13)と、このシート(13)下部にて前記車体フレーム(11)に連結されつつ前記シート(13)よりも車体外方へ延出されるステー部材(20L、110L)と、このステー部材(20L、110L)に支持され荷物を載せるキャリア部材(22、100)とを備える鞍乗型車両において、
    前記ステー部材(20L、110L)は、平面視で前記シート(13)よりも車体外方に位置する外側部(36L、111L)を備え、この外側部(36L、111L)の底面(49L、113L)に、上方へ窪む凹部(50L、114L)が形成されることを特徴とする鞍乗型車両。
  2. 前記ステー部材(20L)は、水平に延びる鋼鍛造品であると共に、前記シート(13)と前記車体フレーム(11)の後部(12)側方を覆うリアカウル(23L)との間に配置されることを特徴とする請求項1記載の鞍乗型車両。
  3. 前記ステー部材(20L)の外側部(36L)に、前記ステー部材(20L)の一般部(37L)の肉厚より厚い厚肉部(38L)が備えられ、この厚肉部(38L)に、車体上方へ突出し前記キャリア部材(22)を支持する一対のキャリア支持ボス(88L、89L)が設けられ、これらキャリア支持ボス(88L、89L)間に、前記凹部(50L)が配置されることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の鞍乗型車両。
  4. 前記ステー部材(20L)に、前記シート(13)下方にて、前記車体フレーム(11)の延び方向に沿って延出しつつ前記シート(13)の車幅方向側部下端(39L)よりも車体上方へ突出する第1リブ(41L)が一体に形成されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の鞍乗型車両。
  5. 前記ステー部材(20L)の内側部(44L)に、前記車体フレーム(11)に一対のボルト(35、53)で取付けられる一対の車体連結ボス(91L、92L)と、前記第1リブ(41L)よりも車幅方向内側にて車体前後方向に延出し前記一対の車体連結ボス(91L、92L)を連結する第2リブ(45L)とが設けられることを特徴とする請求項4記載の鞍乗型車両。
  6. 前記ステー部材(20L)は、水平方向に対し車体前下方へ傾斜して配置され、
    前記ステー部材(20L)の前部には、前記第1リブ(41L)よりも車幅方向内側に配置されて水を排出するドレンホール(94L)が設けられることを特徴とする請求項4又は請求項5記載の鞍乗型車両。
  7. 前記キャリア部材(100)は、前記ステー部材(110L)に連結され車幅方向に所定の幅(W1)を有する水平延出部(101L)と、この水平延出部(101L)から車体下方へ延ばされる鉛直延出部(102L)とを備え、
    前記ステー部材(110L)の外側部(111L)は、前記鉛直延出部(102L)の内側面(112L)に接触するように延ばされることを特徴とする請求項1記載の鞍乗型車両。
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