JP2015048010A - 鞍乗り型車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、鞍乗り型車両において、荷台としてのキャリヤの取付部と乗員が握るグラブレールの取付部の小型化を図ることができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】車両後部に、乗員が握るグラブレール61Lと荷台としてのキャリア62を取付けることができる自動二輪車において、車両後部に、グラブレール61Lを支持すると共にキャリア62を支持するグラブレール・キャリア支持部材88Lを設け、このグラブレール・キャリア支持部材88Lは、グラブレール支持部103とキャリア支持部104とを備え、グラブレール支持部103とキャリア支持部104の少なくとも一部を共用する共用部105を有している。
【選択図】図10

Description

本発明は、グラブレールとキャリアとが装着可能な鞍乗り型車両の改良に関する。
車体後部に、乗員が握るグラブレールと荷台としてのキャリアとが取付けられている鞍乗り型車両が知られている(例えば、特許文献1(図5、図6)参照。)。
特許文献1の図5及び図6に示すように、フレーム後部(3a)(括弧付き数字は、特許文献1記載の符号を示す。以下同じ。)に上方へボス(30、31)が延びており、これらボス(30、31)にキャリヤ(15)が取付けられ、このキャリヤ(15)にグラブレール(16)が取付けられる。
特許文献1の構成では、キャリヤ(15)の取付部となるボス(30、31)に、キャリヤ(15)の荷重とグラブレール(16)に掛かる荷重の両方が加わるため、ボス(30、31)の構造を強固にしなければならず、ボス(30、31)の大型化を招き易い。
軽量化を図る等の理由でボス(30、31)を用いないで、フレーム後部(3a)に、キャリヤ(15)とグラブレール(16)とを直接取付ける構造が考えられる。この場合、フレーム後部(3a)に各々の取付スペースを確保しなければならない。取付スペースを確保するために、取付部が大型になる。
しかし、車両の軽量化が求められる中、キャリヤ(15)の取付部とグラブレール(16)の取付部の小型化が望まれる。
特開2004−182108公報
本発明は、鞍乗り型車両において、荷台としてのキャリヤ取付部と乗員が握るグラブレール取付部の小型化を図ることができる技術を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、ヘッドパイプと、このヘッドパイプの後方に延びるメインフレームと、このメインフレームから後方に延びるシートレールとを少なくとも備え、このシートレールに、乗員が握るグラブレールと荷台としてのキャリアの少なくとも一方を取付けることができる鞍乗り型車両において、シートレールに、グラブレールを支持すると共にキャリアを支持するグラブレール・キャリア支持部材を設け、このグラブレール・キャリア支持部材は、グラブレール支持部とキャリア支持部とを有し、グラブレール支持部とキャリア支持部の少なくとも一部を共用する共用部を有することを特徴とする。
請求項2に係る発明では、グラブレール支持部及びキャリア支持部は、各々、グラブレール・キャリア支持部材の前後に2箇所設けられ、グラブレール支持部とキャリア支持部は、各々、締結部材によってグラブレール・キャリア支持部材に締結され、締結部材は、車両平面視で略直線上に並んでいることを特徴とする。
請求項3に係る発明では、共用部は、締結部材のうちの前端に位置する第1締結部材によりキャリアとグラブレールとを共締め、又は、各々を締結するものであって、この第1締結部材の後方に位置する第2締結部材は、グラブレールのみを締結し、第2締結部材の後方に位置する第3締結部材は、キャリアのみを締結することを特徴とする。
請求項4に係る発明では、共用部は、締結部材のうちの前端に位置する第1締結部材によりキャリアとグラブレールとを共締めするものであって、キャリアとグラブレールの間にカラー部材が設けられ、このカラー部材の下面は、グラブレールを上方から押し当てることを特徴とする。
請求項5に係る発明では、シートレールは、断面視で円形の円形部と、断面視で略円弧形の円弧部とからなり、円弧部は、上下に延びる平面部とこの平面部を迂回するように設けられる迂回部とからなり、円弧部は、シートレールの後端に位置し、グラブレール・キャリア支持部材は、円弧部から車幅方向外側に延出する板状部材であることを特徴とする。
請求項6に係る発明では、グラブレール・キャリア支持部材は、化粧板で覆われ、この化粧板は、締結部材のうちの2つの締結部材によってシートレールに取付けられ、化粧板は、締結部材のうちの残りの1箇所の締結部材まで延出する延出部を有していることを特徴とする。
請求項7に係る発明は、鞍乗り型車両の後部には、シートレールに乗員が座るシートが設けられ、このシートの下から車両後端を表示するテールライトにかけてリヤカウルが設けられ、このリヤカウルに、グラブレール支持部及びキャリア支持部と対向する位置にて開口が設けられ、この開口を化粧板によって車幅方向外方から覆うことを特徴とする。
請求項1に係る発明では、グラブレール・キャリア支持部材は、グラブレール支持部とキャリア支持部とを備え、グラブレール支持部とキャリア支持部の少なくとも一部を共用する共用部を有している。キャリア支持部とグラブレール支持部の一部を共用するため、支持部を小型化できる。また、キャリアとグラブレールのいずれか一方を取付ける場合と、キャリアとグラブレールの両方を取付ける場合との双方に対応可能となり、取付の柔軟性を高めることができる。
請求項2に係る発明では、シートレールに締結される締結部材は、車両平面視で略直線上に並んでいる。このように締結部材を略直線上に並べて配置したので、車両後部の外観性を高めることができる。加えて、工具動線が短くなるため、着脱に係る作業性も向上する。
請求項3に係る発明では、グラブレールは、第1締結部材と第2締結部材とによりシートレールに締結され、キャリアは、第1締結部材と第3締結部材とによりシートレールに締結される。グラブレールより後方へ延びているキャリアを支持する第1締結部材と第3締結部材の間隔は、グラブレールを支持する第1締結部材と第2締結部材の間隔よりも長い。従って、締結部材を略直線上に並べながら、グラブレールに比べ車両前後方向に長いキャリアを確実に支持でき、合理的に配置することができる。
請求項4に係る発明では、共用部は、締結部材のうちの前端に位置する第1締結部材によりキャリアとグラブレールとを共締めするものである。共締めの場合には、グラブレールは、シートレールとキャリアの間に挟まれる。この場合に、グラブレールは、カラー部材の下面によって上方から押し当てられるので、グラブレールを浮かすことなく、シートレールに確実に固定することができる。
請求項5に係る発明では、シートレールの後端に断面視で略円弧形の円弧部が設けられ、この円弧部から車幅方向外側に板状のグラブレール・キャリア支持部材が延びている。車幅方向外方に延出した板状のグラブレール・キャリア支持部材によって、グラブレール及びキャリアを確実に支持することができる。
また、この円弧部の車幅方向外方にグラブレール・キャリア支持部材が配置されることで、円形部の車幅方向外方にグラブレール・キャリア支持部材が配置される場合に比べ、車幅方向へグラブレール・キャリア支持部材が張り出すことが抑えられる。結果、車幅の拡大を抑えることができる。
請求項6に係る発明では、グラブレール・キャリア支持部材は、化粧板で覆われる。この化粧板により、車両後部の外観性を高めることができる。
また、化粧板は、2つの締結部材によってシートレールに取付けられる。2つの締結部材であれば、締結作業に係るコストアップを招くことなく、化粧板を確実に締結することができる。
請求項7に係る発明では、シートの下からテールライトにかけてリヤカウルが設けられ、このリヤカウルに開口が設けられ、この開口を化粧板によって車幅方向外方から覆うようにした。グラブレール支持部とキャリア支持部をリヤカウルと化粧板とで覆うことで、車両後部の外観性を高めつつ、リヤカウルの内側に、雨、埃等の異物の侵入を防止することができる。
本発明に係る自動二輪車の左側面図である。 自動二輪車の後部を表す要部拡大図である。 グラブレール及びキャリアが取付けられている車両後部の平面図である。 車両後部の分解斜視図である。 グラブレール・キャリア支持部材の拡大図である。 グラブレールが取付けられている車両後部の平面図である。 図6の7(a)−7(a)線断面図である。 キャリアが取付けられている車両後部の平面図である。 図8の9−9線断面図である。 図3の10−10線断面図である。 図10の11−11線断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。図中及び実施例において、「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」は、各々、自動二輪車に乗車する運転者から見た方向を示す。
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、自動二輪車10は、車体フレーム11の前部に前輪操向部13を介して前輪15が操向自在に支持され、車体フレーム11の後部に後輪懸架部14を介して後輪16が揺動自在に支持され、前輪15と後輪16の間にて車体フレーム11にエンジン17が懸架され、前輪15と後輪16の間に設けられるシート18に乗員が跨って乗る鞍乗り型車両である。
エンジン17は、エンジン本体23を有し、このエンジン本体23は、クランクケース21と、このクランクケース21に取付けられるシリンダ部22とからなる。シリンダ部22の後面22bに吸気系25が接続され、シリンダ部22の前面22aから排気系26が延びている。排気系26は、排気管27と消音器28とからなる。
車体フレーム11は、後述する前輪操向部13を支持するヘッドパイプ31と、このヘッドパイプ31の後方に延びエンジン17を支持し燃料タンク41が取付けられるメインフレーム32と、このメインフレーム32から後方に延びて乗員が座るシート18を支持するシートレール33と、ヘッドパイプ31から斜め下後方へ延びた後、後方へ延びてエンジン17を支持するダウンフレーム34と、このダウンフレーム34の後端から斜め後ろ上方へ延び後端部がシートレール33に接続されこのシートレール33をサポートするサポートフレーム35と、このサポートフレーム35の一部とメインフレーム32の一部に渡され後述する後輪懸架部14を支持するピボット部36とを主要素とする。ダウンフレーム34の後端は、サポートフレーム35の前端に連結された連結部分の近傍にメインスタンド37が取付けられる。
前輪操向部13は、フロントフォーク43と、このフロントフォーク43の下端に取付けられる前輪15と、フロントフォーク43の上端に取付けられる操向ハンドル44とを主要素とする。後輪懸架部14は、ピボット部36に車幅方向に延びるピボット軸45と、このピボット軸45から車両後方へ延びているスイングアーム46と、このスイングアーム46の後端に取付けられる後輪16と、スイングアーム46とシートレール33の間に渡されるリヤクッションユニット47とを主要素とする。
車両前部は、フロントカウル51で覆われ、車両中間部側方は、燃料タンク41とシート18の境界部近傍にてミッドカウル52で覆われ、車両後部は、リヤクッションユニット47の後方から車両後方へ延びるリヤカウル53で覆われる。前輪15の上方は、フロントフェンダ55で覆われ、後輪16の後上方は、リヤフェンダ56で覆われる。
また、リヤカウル53の位置にてシートレール33に、乗員が握るグラブレール61と、荷台としてのキャリア62とが取付けられている。キャリア62には、トレイ63を介して物品を収納するリヤボックス64が装着可能になっている。
サポートフレーム35に、ステップブラケット65が取付けられ、当該ステップブラケット65に運転者が足を置く運転者用ステップ66が取付けられると共に、同乗者が足を置く同乗者用ステップ67が取付けられる。
図2に示すように、自動二輪車10の後部において、シートレール33(図1参照)に乗員が座るシート18が取付けられ、このシート18の下から車両後端を表示するテールライト69にかけてリヤカウル53が延びている。リヤカウル53の外面53aに、化粧板70を介して乗員が握ることができるグラブレール61が配置され、このグラブレール61の車幅方向内方に荷台としてのキャリア62が配置されている。
キャリア62の上面に、板状を呈し物を積載可能なトレイ63が取付けられている。リヤカウル53の後端に、テールライト69が配置され、このテールライト69の下方に配置されるリヤフェンダ56に、リヤウインカランプ71が取付けられる。
図3に示すように、シート18は、運転者が座る運転者シート19と、この運転者シート19の後方に連続して配置される同乗者シート20とを前後に並べて配置したタンデムシートである。同乗者シート20の周囲を囲うようにリヤカウル53が配置され、このリヤカウル53に、化粧板70L、70Rを介してグラブレール61L、61Rとキャリア62とが取付けられている。
図2を併せて参照し、キャリア62の構造とグラブレール61L、61Rの構造について説明する。キャリア62は、車両後方に延びる左右の支持パイプ73L、73Rと、これらの左右の支持パイプ73L、73Rの上方に配置され、平面視で前方に開放される略U字状のコ字部材74とからなる。コ字部材74は、その前端部75、75及び中間部76、76(図手前側の76のみ示す。)で、各々、左右の支持パイプ73L、73Rに支持されている。
左右の支持パイプ73L、73Rは、その前端部77に左右の第1カラー81L、81Rが連結される。加えて、左右の支持パイプ73L、73Rの中間部78、78に、左右の第2カラー82L、82Rが介在される。これらの第1カラー81L、81R及び第2カラー82L、82Rには、後述するように締結部材(ボルト)が挿入される。
グラブレール61L、61Rは、締結部が設けられる座部86L、86Rと、当該座部86L、86Rから上方に延びたあと後方へ延び乗員が把持することができる把持部87L、87Rとからなる。グラブレール61L、61Rは、走行中に同乗者シート20に座る同乗者が把持したり、運転者を含む乗員が、車両を引き回し、或いは、メインスタンド37(図1参照)を立てるときに把持する部材である。
図4に示すように、シートレール33L、33Rの後端に、板状を呈するグラブレール・キャリア支持部材88L、88Rが車幅方向外方へ略水平に延びるようにして取付られる。当該グラブレール・キャリア支持部材88L、88Rに、グラブレール61L、61Rが取付可能とされ、当該グラブレール61L、61Rの座部86L、86Rに、キャリア62が取付可能とされる。
グラブレール61L、61R及びキャリア62を支持するグラブレール・キャリア支持部材88L、88Rは、複数の締結部90を有する。締結部90は、第1締結部材91と第2締結部材92と第3締結部材93とからなる3つの締結部材からなり、第1締結部材91〜第3締結部材93は、車両前から後に、この順に配置され、グラブレール61L、61R及びキャリア62をグラブレール・キャリア支持部材88L、88Rへ締結可能にする。
ここで、第1締結部材91〜第3締結部材93は、各々、グラブレール・キャリア支持部材88L、88R側に固着される第1ナット94〜第3ナット96と、当該第1ナット94〜第3ナット96に締結される第1ボルト97〜第3ボルト99からなる。
第1締結部材91、91は、キャリア62の第1カラー81L、81Rに各々挿入され、第3締結部材93、93は、キャリア62の第2カラー82L、82Rに各々挿入され、グラブレール・キャリア支持部材88L、88R側に固着される第1ナット94、94及び第3ナット96、96へ各々締結される。第1締結部材91、91及び第3締結部材93、93の上方は、各々、キャップ101で塞がれている。また、第2締結部材92、92上方も、各々、キャップ101で塞がれる。
シートレール33L、33R及びこれらのシートレール33L、33Rに付設され取付けられるグラブレール・キャリア支持部材88L、88Rは、リヤカウル53によって覆われている。グラブレール支持部103及びキャリア支持部104と対向する位置でリヤカウル53に開口106L、106Rが設けられ、当該開口106L、106Rは、化粧板70L、70Rによって車幅方向外方から覆われている。
次の図5(a)から図5(c)では、グラブレール・キャリア支持部材88Lに、グラブレール61Lとキャリア62とが選択的に取付可能なことを説明する。なお、車幅方向右側のグラブレール・キャリア支持部材88Rの構造は、車幅方向左側のグラブレール・キャリア支持部材88Lに対して、車幅方向中心線に対して左右反対側に配置される点以外、同一なものであり、その説明を省略する。
図5(a)はグラブレール・キャリア支持部材88Lを表す平面図であり、図5(b)はグラブレール・キャリア支持部材88Lに、グラブレール61Lが取付可能なことを説明する平面図であり、図5(c)はグラブレール・キャリア支持部材88Lに、キャリア62が取付可能なことを説明する平面図である。
図5(a)に示すように、シートレール33の後端33bに、グラブレール61Lを支持すると共にキャリア62を支持することができるグラブレール・キャリア支持部材88Lが接合されている。グラブレール・キャリア支持部材88Lは、シートレール33の軸方向に沿って延びると共に、車幅方向外方へ延びている。
図5(b)に示すように、グラブレール支持部103は、グラブレール・キャリア支持部材88Lの前部及び後部に2箇所設けられ、グラブレール支持部103は、締結部材としての第1締結部材91〜第2締結部材92によってグラブレール・キャリア支持部材88Lに締結される。第1締結部材91〜第2締結部材92は、車両平面視で略直線上に並んでいる。
図5(c)に示すように、キャリア支持部104は、グラブレール・キャリア支持部材88Lの前部及び後部に2箇所設けられ、キャリア支持部104は、締結部材としての第1締結部材91及び第3締結部材93によってグラブレール・キャリア支持部材88Lに締結され、第1締結部材91及び第3締結部材93は、車両平面視で略直線上に並んでいる。以上から、第1締結部材91〜第3締結部材93は、車両平面視で略直線上に並んでいる。
次の図6〜図7では、グラブレール・キャリア支持部材88L、88Rにグラブレール61L、61Rが取付られる取付構造の詳細について説明する。
図6に示すように、車両後部において、リヤカウル53に、化粧板70BL、70BRを介してグラブレール61L、61Rが取付けられている。
図7(a)は図6の7(a)−7(a)線断面図であり、図7(b)は第1ボルト97Bにキャップ係合させる係合前の状態を示す図であり、図7(c)は第1ボルト97Bにキャップが係合させた係合後の状態を示す図である。
図7(a)に示すように、グラブレール61Lは、第1締結部材(第1ボルト97B)及び第2締結部材(第2ボルト98B)でグラブレール・キャリア支持部材88L側に固着した第1締結部材(第1ナット94)及び第2締結部材(第2ナット95)に締結される。
リヤカウル53の開口106を塞ぐ化粧板70BLは、締結部材のうちの残りの1箇所の締結部材(第3締結部材93)まで延出する延出部111を有している。この延出部111により第3締結部(第3孔109)を覆うことができ、車両後部の外観性を好ましい状態に維持することができる。このように、化粧板70BLに、グラブレール61Lのみが取付けられ、延出部111により、不要な第3孔109が覆われている。
化粧板70BLは、厚板状の部材であり、外周部113に溝状に形成されリヤカウル53と係合するリヤカウル係合溝114と、第1サブカラー115が係合される第1サブカラー係合孔118と、グラブレール61Lの底面から下方に突出しグラブレール61Lの係合突起119が係合するグラブレール係合孔120とを備えている。第1サブカラー115には、第1締結部材(第1ボルト97B)が挿入される。グラブレール61Lの係合突起119は、第2締結部材(第2ボルト98B)が挿入される孔108を有する。
なお、車幅方向右側のグラブレール61R(図6参照)の締結構造については、車幅方向左側のグラブレール61Lに対して、車幅方向中心線に対して左右反対側に配置される点以外、同一なものであり、その説明を省略する。
図7(b)に示すように、第1ボルト97Bは六角穴付きボルトであり、この六角穴付きボルトの頭に形成される工具係合穴97Bhへ、キャップ101から延びる爪部101f、101fが係合可能とされる。図7(c)では、キャップ101から延びる爪部101f、101fが係合されている。以下、図8〜図11では、キャップ101の係合構造は、同一なものであり、説明を省略する。
次の図8〜図9では、グラブレール・キャリア支持部材88L、88Rにキャリア62が取付られる場合について説明する。
図8に示すように、車両後部において、リヤカウル53に、化粧板70L、70Rを介してキャリア62が取付けられている。
図9に示すように、キャリア62は、第1締結部材(第1ボルト97C)及び第3締結部材(第3ボルト99C)でグラブレール・キャリア支持部材88L、88Rに締結される。化粧板70Lは、厚板状の部材であり、その外周部113に溝状に形成されリヤカウル53と係合するリヤカウル係合溝114と、第1サブカラー115が係合される第1サブカラー係合孔118と、グラブレール61Lが装着されるときに用いられるグラブレール係合孔120と、第3サブカラー117を係合する第3サブカラー係合孔123とを備えている。第1サブカラー115には、第1締結部材(第1ボルト97C)が挿入され、第3サブカラー117には、第3締結部材(第3ボルト99C)が挿入される。
なお、車幅方向右側のグラブレール・キャリア支持部材88Rの締結構造は、車幅方向左側のグラブレール・キャリア支持部材88Lに対して、車幅方向中心線に対して左右反対側に配置される点以外、同一なものであり、その説明を省略する。
次に、グラブレール・キャリア支持部材88Lにキャリア62及びグラブレール61Lが取付られる場合について説明する。
図10に示すように、シートレール33L(図4参照)に付設されるグラブレール・キャリア支持部材88Lは、グラブレール支持部103とキャリア支持部104とを有する。グラブレール・キャリア支持部材88Lは、グラブレール支持部103とキャリア支持部104の一部を共用する共用部105を有する。この共用部105は、締結部材のうちの前端に位置する第1締結部材91を含む締結部であって、第1締結部材91によりキャリア62とグラブレール61Lとが共締めされる。
なお、車幅方向右側のグラブレール・キャリア支持部材88Rの締結構造は、車幅方向左側のグラブレール・キャリア支持部材88Lに対して、車幅方向中心線に対して左右反対側に配置される点以外、同一なものであり、その説明を省略する。
また、化粧板70Lの構造については、前述した図9の構造と同じであり説明を省略する。
図11に示すように、シートレール33Lは、その前端から後端近傍までの大部分を占め断面視で円形の円形部131と、この円形部131に連続してシートレール33の後端33bを構成する略円弧形の円弧部132とからなる。略円弧形の円弧部132は、上下に延びる平面部133とこの平面部133を迂回するように設けられる迂回部134とからなる。そして、円弧部132の平面部133から車幅方向外側に、板状のグラブレール・キャリア支持部材88Lが延出している。
共用部105は、締結部材のうちの前端に位置する第1締結部材91によりキャリア62とグラブレール61Lとを共締めするものであって、キャリア62とグラブレール61Lの間にカラー部材(第1カラー81)が設けられ、この第1カラー81の下面83Lによって、グラブレール61Lは上方から化粧板70Lを介してシートレール33bの後端に一体化されるグラブレールキャリア支持部材88Lに押し当てられている。
なお、車幅方向右側のキャリア62(図6参照)及びグラブレール61Rの締結構造についても、左右反対である他は同様なものであり説明を省略する。
以上に述べた鞍乗り型車両の作用を次に述べる。
図10に戻り、グラブレール・キャリア支持部材88Lは、グラブレール支持部103とキャリア支持部104とを備え、グラブレール・キャリア支持部材88Lは、グラブレール支持部103とキャリア支持部104の一部を共用する共用部105を有している。キャリア支持部104とグラブレール支持部103の一部を共用する共用部105を有するため、共用部を有していない場合に比べ、支持部となる取付部に必要な面積を減らすことができる。結果、グラブレール支持部103とキャリア支持部104を小型化できる。
図11に戻り、共用部105は、締結部材のうちの前端に位置する第1締結部材91によりキャリア62とグラブレール61Lとを共締めするものである。共締めの場合には、グラブレール61Lは、シートレール33とキャリア62の間に挟まれる。この場合に、グラブレール61Lは、カラー部材(第1カラー81)の下面83Lによって上方から押し当てられるので、グラブレール61Lを浮かせることなく、化粧板70L及びグラブレール・キャリア支持部材88Lを介してシートレール33に確実に固定できる。車幅方向右側に設けられるカラー部材の作用についても左側と同様なものであり、説明を省略する。
図7を併せて参照し、シートレール33の後端33bに断面視で略円弧形の円弧部132が設けられ、この円弧部132の平面部133から車幅方向外側に、板状のグラブレール・キャリア支持部材88Lが延びている。車幅方向外方に延出した板状のグラブレール・キャリア支持部材88Lによって、グラブレール61L及びキャリア62を確実に支持することができる。
また、この円弧部132の車幅方向外方にグラブレール・キャリア支持部材88Lが配置されることで、円形部131の車幅方向外方にグラブレール・キャリア支持部材88Lが配置される場合に比べ、車幅方向へグラブレール・キャリア支持部材88Lが張出す量が抑えられる。結果、車幅の拡大を抑えることができる。
図7に示すように、本発明に係る構造であれば、グラブレール61Lのみを取付けできる。さらに、図9に示すように、キャリア62のみを取付けできる。また、図10に示すように、キャリア62とグラブレール61Lの両方を取付ける場合にも対応できる。すなわち、部品の最小限の変更のみで、キャリア62とグラブレール61Lのいずれか一方を取付ける場合でも、キャリア62とグラブレール61Lの両方を取付ける場合の双方に対応可能となる。結果、グラブレール61Lのみ、キャリア62のみ、そして、グラブレール61Lとキャリア62双方を取付ける場合の3種類のバリエーションに、取付部の小型化を図りつつ対応可能なものとなる。
グラブレール61Lは、第1締結部材91と第2締結部材92とによりシートレール33に締結され、キャリア62は、第1締結部材91と第3締結部材93とによりシートレール33に締結される。グラブレール61Lより後方へ延びているキャリア62を支持する第1締結部材91と第3締結部材93の間隔は、グラブレール61Lを支持する第1締結部材91と第2締結部材92の間隔よりも大きい。従って、締結部材を略直線上に並べながら、グラブレール61Lに比べ車両前後方向に長いキャリア62を確実に支持でき、合理的に配置することができる。
図5に戻り、シートレール33に締結される締結部材(第1締結部材91〜第3締結部材93)は、車両平面視で略直線上に並んでいる。このように第1締結部材91〜第3締結部材93を略直線上に並べて配置したので、車両後部の外観性を高めることができる。加えて、キャリア62とグラブレール61Lの着脱に係る作業性も向上する。
化粧板70Lは、締結部材のうちの第1締結部材91及び第3締結部材93という2つの締結部材によってシートレール33に取付けられている。グラブレール支持部103及びキャリア支持部104は、化粧板70Lで覆われるため、車両後部の外観性を高めることができる。
図4を併せて参照し、シート18の下からテールライト69にかけてリヤカウル53が設けられ、このリヤカウル53に開口106L、106Rが設けられ、これらの開口106L、106Rは、化粧板70L、70Rによって車幅方向外方から覆われている。グラブレール支持部103とキャリア支持部104をリヤカウル53と化粧板70L、70Rとで覆うことで、車両後部の外観性を高めつつ、リヤカウル53の内側に、雨、埃等の異物が侵入することを防止できる。
尚、本発明は、実施の形態では自動二輪車に適用したが、鞍乗り型三輪車にも適用可能であり、一般の鞍乗り型車両に適用することは差し支えない。
本発明は、車両後部にキャリアとグラブレールの少なくとも一方が取付可能な自動二輪車に好適である。
10…鞍乗り型車両(自動二輪車)、18…シート、31…ヘッドパイプ、32…メインフレーム、33、33L、33R…シートレール、53…リヤカウル、61、61L、61R…グラブレール、62…キャリア、69…テールライト、70L、70R…化粧板、81L、81R…カラー部材(第1カラー)、83L、83R…カラー部材(第1カラー)の下面、88L、88R…グラブレール・キャリア支持部材、91…締結部材(第1締結部材)、92…締結部材(第2締結部材)、93…締結部材(第3締結部材)、103…グラブレール支持部、104…キャリア支持部、105…共用部、106L、106R…開口、111L、111R…延出部、131…円形部、132…円弧部、133…平面部、134…迂回部。

Claims (7)

  1. ヘッドパイプ(31)と、このヘッドパイプ(31)の後方に延びるメインフレーム(32)と、このメインフレーム(32)から後方に延びるシートレール(33L、33R)とを少なくとも備え、これらのシートレール(33L、33R)に、乗員が握るグラブレール(61L、61R)と荷台としてのキャリア(62)の少なくとも一方を取付けることができる鞍乗り型車両において、
    前記シートレール(33L、33R)に、前記グラブレール(61L、61R)を支持すると共に前記キャリア(62)を支持するグラブレール・キャリア支持部材(88L、88R)を設け、
    このグラブレール・キャリア支持部材(88L、88R)は、グラブレール支持部(103)とキャリア支持部(104)とを備え、前記グラブレール支持部(103)と前記キャリア支持部(104)の少なくとも一部を共用する共用部(105)を有することを特徴とする鞍乗り型車両。
  2. 前記グラブレール支持部(103)及び前記キャリア支持部(104)は、各々、前記グラブレール・キャリア支持部材(88L、88R)の前後に2箇所設けられ、
    前記グラブレール支持部(103)と前記キャリア支持部(104)は、各々、締結部材(91〜93)によって前記グラブレール・キャリア支持部材(88L、88R)に締結され、
    前記締結部材(91〜93)は、車両平面視で略直線上に並んでいることを特徴とする請求項1記載の鞍乗り型車両。
  3. 前記共用部(105)は、前記締結部材(91〜93)のうちの前端に位置する第1締結部材(91)により前記キャリア(62)と前記グラブレール(61L、61R)とを共締め、又は、各々を締結するものであって、
    この第1締結部材(91)の後方に位置する第2締結部材(92)は、前記グラブレール(61L、61R)のみを締結し、
    前記第2締結部材(92)の後方に位置する第3締結部材(93)は、前記キャリア(62)のみを締結することを特徴とする請求項2記載の鞍乗り型車両。
  4. 前記共用部(105)は、前記締結部材(91〜93)のうちの前端に位置する第1締結部材(91)により前記キャリア(62)と前記グラブレール(61L、61R)とを共締めするものであって、
    前記キャリア(62)と前記グラブレール(61L、61R)の間にカラー部材(81L、81R)が設けられ、
    このカラー部材(81L、81R)の下面(83L、83R)は、前記グラブレール(61L、61R)を上方から押し当てることを特徴とする請求項2又は請求項3記載の鞍乗り型車両。
  5. 前記シートレール(33L、33R)は、断面視で円形の円形部(131、131)と、断面視で略円弧形の円弧部(132、132)とからなり、
    前記円弧部(132、132)は、上下に延びる平面部(133、133)とこれらの平面部(133、133)を迂回するように設けられる迂回部(134、134)とからなり、
    前記円弧部(132)は、前記シートレール(33L、33R)の後端に位置し、
    前記グラブレール・キャリア支持部材(88L、88R)は、前記円弧部(132)から車幅方向外側に延出する板状部材であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の鞍乗り型車両。
  6. 前記グラブレール・キャリア支持部材(88L、88R)は、化粧板で覆われ、
    この化粧板は、前記締結部材(91〜93)のうちの2つの締結部材(91〜93)によって前記シートレール(33L、33R)に取付けられ、
    前記化粧板は、前記締結部材(91〜93)のうちの残りの1箇所の締結部まで延出する延出部(111L)を有していることを特徴とする請求項2〜5のいずれか1項記載の鞍乗り型車両。
  7. 前記鞍乗り型車両の後部には、前記シートレール(33L、33R)に乗員が座るシート(18)が設けられ、このシート(18)の下から車両後端を表示するテールライト(69)にかけてリヤカウル(53)が設けられ、このリヤカウル(53)に、前記グラブレール支持部(103)及び前記キャリア支持部(104)と対向する位置にて開口(106L、106R)が設けられ、この開口(106L、106R)を化粧板(70L、70R)によって車幅方向外方から覆うことを特徴とする請求項6記載の鞍乗り型車両。
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