JP2001001972A - 車体フレームのシート支持ブラケット構造 - Google Patents

車体フレームのシート支持ブラケット構造

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JP2001001972A
JP2001001972A JP17333499A JP17333499A JP2001001972A JP 2001001972 A JP2001001972 A JP 2001001972A JP 17333499 A JP17333499 A JP 17333499A JP 17333499 A JP17333499 A JP 17333499A JP 2001001972 A JP2001001972 A JP 2001001972A
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seat
wall
support bracket
body frame
vehicle body
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JP17333499A
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Hiroshi Inaoka
洋 稲岡
Takeshi Tomiyasu
健 富安
Yuichiro Morikawa
雄一郎 森川
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】シート支持ブラケットを多機能化する。 【解決手段】 バックボーン形式の車体フレーム5の後
端部をシートレール部16とし、ここに略箱状のシート
支持ブラケット40を取付ける。シート支持ブラケット
40は、上面壁41、前面壁42、後面壁43、左側面
壁44及び右側面壁を有し、下面を開放したものであ
り、シートレール部16は前面壁42と後面壁43を前
後方向へ貫通している。上面壁41はクッションラバー
46を介してシート6を支持し、前面壁42から一体に
前方へ突出する突部50にはシートロック53を支持す
る。さらに、左側面壁44及び右側面壁にウエルドナッ
ト65を設けてリヤグリップ34をボルト止めする。ま
た、後面壁43にはマッドガード35を取付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、バックボーン形
式の自動2輪車用車体フレームに設けられるシート支持
ブラケットの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】バックボーン形式の自動2輪車用車体フ
レームは、例えば、特開平9−86468号に示すよう
に、前端部にヘッドパイプを溶接したメインパイプと、
その後部から略水平に後方へ延びてシートを支持するシ
ートレール部とを備え、車体中心に沿って前後方向へ一
本で配設されている。シートレール部の後端部上には略
コ字状に折り曲げられた鉄板等からなるシート支持ブラ
ケットが上方へ突出して設けられ、これを介してシート
を支持するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記シート支持ブラケ
ットは、前面壁及び後面壁並びにシートを支持するため
の上面壁を備えるが、その機能はシートを下方から支持
するだけに止まるため、シートロックの支持等より多機
能化が望まれている。また、バックボーン形式の車体フ
レームにおいては、車体フレームが車体中心の比較的狭
い部分を通るため、リヤグリップのような車体幅方向左
右へ張り出す張り出し部品を支持するためには、車幅方
向外方へ張り出す専用のブラケットを予め車体フレーム
に設ける等の必要があるので、このような専用ブラケッ
トの省略も望まれるところである。さらに、乗員の乗降
性を向上させるためには、シートの支持位置をできるだ
け低い位置に下げることも必要になる。本願発明は係る
要請を満足させるものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本願の車体フレームのシート支持ブラケット構造に係る
第1の発明は、車体中心に沿って前後方向へ一本で配設
されるバックボーン形式車体フレームの後部にシートレ
ール部を設け、このシートレール部に設けたシート支持
ブラケットを介してシートを支持するようにした自動2
輪車の車体フレームにおいて、前記シート支持ブラケッ
トを、少なくとも上面壁、前面壁、後面壁及び左右両側
面壁が備えられた箱状体にしたことを特徴とする。
【0005】第2の発明は、上記第1の発明において、
前記上面壁でシートを支持し、左右両側面壁で車体幅方
向左右へ張り出す張り出し部品を支持することを特徴と
する。
【0006】第3の発明は、上記第1又は2のいずれか
の発明において、前記シート支持ブラケットのいずれか
の壁部から一体に突出する突部を設け、ここでシートロ
ック部品を支持することを特徴とする。
【0007】第4の発明は、上記第1の発明において、
前記シートレール部が前記シート支持ブラケットの前面
壁及び後面壁を前後方向へ貫いていることを特徴とす
る。
【0008】
【発明の効果】第1の発明によれば、シート支持ブラケ
ットは、少なくとも上面壁、前面壁、後面壁及び左右両
側面壁が備えられた箱状体をなすので、これらの少なく
とも5つの壁面をシートその他の部品の支持に利用で
き、シート支持ブラケットの多機能化を図ることができ
る。
【0009】第2の発明によれば、シート支持ブラケッ
トの上面壁でシートを支持し、左右両側面壁で車体幅方
向左右へ張り出す張り出し部品を支持するので、シート
支持ブラケットの多機能化により、車体フレームがバッ
クボーン形式であるにもかかわらず、張り出し部品のた
めの専用のブラケットを設けなくても済む。
【0010】第3の発明によれば、シート支持ブラケッ
トのいずれかの壁部から一体に突出する突部を設け、こ
こでシートロックを支持させたので、シートロックもシ
ート支持ブラケットへ支持させることになり、シート支
持ブラケットの多機能化をさらに増進できる。
【0011】第4の発明によれば、シートレール部が前
記シート支持ブラケットの前面壁及び後面壁を貫いてい
るので、シート支持ブラケットの上面壁をシートレール
部の上面へ近接させることができ、その結果、シートを
可能な限り低い位置へ下げて乗降性を向上させることが
できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて一実施例を
説明する。図1は実施例に係る車体フレームの後端部側
面を示す図、図2はこの車体フレームを用いた自動2輪
車の側面図、図3は実施例に係る車体フレームの側面を
各部の端面と共に示す図、図4は同同平面図、図5はこ
の車体フレーム後端部を後方から示す図、図6はシート
支持ブラケットの正面図、図7はその底面図である。
【0013】まず、図2により自動2輪車の全体構造を
概説する。図中の符号1は前輪、2はフロントフォー
ク、3はヘッドパイプ、4はハンドル、5は車体フレー
ム、6はシート、7はタンクボックス、8は燃料タン
ク、9はリヤクッションユニット、10は空冷式エンジ
ン、11は気化器、12はリヤスイングアーム、13は
後輪である。
【0014】車体フレーム5は車体中心に沿って前後方
向へ1本で配設されるバックボーン形式であり、前から
後ろに向かって、フレーム前部14、ピボット部15、
シートレール部16を備え、かつピボット部15の左右
両側にピボットプレート17が設けられ、ここにリヤス
イングアーム12の前端部がピボット軸18で揺動自在
に支持されている。シートレール部16には、リヤクッ
ションユニット9の上端部が支持されている。
【0015】車体カバーはハンドル4部分を覆うハンド
ルカバー22、車体フレーム5に沿ってヘッドパイプ3
から、エンジン10の一部及びシート6の下方部分を覆
うリヤカバー23と、フロントカバー24を備える。フ
ロントカバー24の後部は整流部25をなし、エンジン
10のシリンダ部26側方まで斜め下がりに後方へ延出
し、空気抵抗を低減している。
【0016】なお、フロントカバー24はヘッドパイプ
3の前方に支持されているバッテリ27も覆っている。
符号28はエアークリーナ、29a、29bはエンジン
ハンガ、30はエンジンのドライブスプロケット、31
はチェーン、32は後輪のドリブンスプロケット、33
はリヤクッションユニット9の取付ボス、34はリヤグ
リップ、35はマッドガード、36はテールライトであ
る。
【0017】次に、図3及び図4により車体フレームの
詳細構造を説明する。図3に示すように、この車体フレ
ーム5は、高張力鋼又はアルミ合金等の中空パイプを用
いてフレーム前部14、ピボット部15及びシートレー
ル部16が連続一体に形成され、フレーム前部14は後
方へ向かって斜め下方に延び、ピボット部15はこれら
のうち最低地上高部分として略水平に延び、シートレー
ル部16は後輪13の上方へ向かって後方へ斜めに延出
している。
【0018】車体フレーム5は、実際に各部が要求され
る強度に応じるよう、コンピュータを用いた強度設計で
得られる理想的な構造をなし、側面視形状は長さ方向へ
全体として略S字状の滑らかな曲線状に変化し、特にピ
ボット部15は応力集中の少ない湾曲形状になってい
る。また、その長さ方向における各部の肉厚は略一定で
あり、かつ断面各部における周長もほぼ一定であるが、
断面形状や断面積が変化している。
【0019】すなわちピボット部15は、図3のB部に
示す断面のように、ほぼ素材パイプと同程度の直径Dを
有する円形断面をなし、これより前方のフレーム前部1
4は図3のA部に示す断面のように、前方へ向かって側
面幅W11が次第に大きくなり、かつ平面視における横
幅W21が次第に小さくなるように変化する縦長断面を
なし、W11≧D並びにW21≦Dなる関係を有する。
【0020】フレーム前部14の前端部14aはヘッド
パイプ取付部をなし、この部分の側面幅W11は最大か
つ横幅W21は最小であり、ヘッドパイプ3の直径D1
よりも小さくなっている(W21<D1)。
【0021】フレーム前部14の前端部14a上下部に
はその開口部から後方へ切り込みが形成され、ここにヘ
ッドパイプ3の外周部背面側が嵌合し、フレーム前部1
4の前端部14aにおける左右各側面部前端はヘッドパ
イプ3の側面に沿って突き当てられ、この突き当て部で
前端部14aの開口部周囲とヘッドパイプ3が相互に溶
接され、これにより長い溶接ラインが形成可能になって
いる。なお、前端部14aの上部は略偏平状に成形され
ている。
【0022】シートレール部16は、図3のC部に示す
断面のように、後方へ向かって横幅W22が次第に大き
くなり、か側面幅W12が次第に小さくなるように変化
する横長断面をなし、W21≦D並びにW22≧Dなる
関係を有する。その後端部にはシート支持ブラケット4
0が設けられ、ここにリヤグリップ34が取付けられ、
かつシート6の後端部が支持される。
【0023】このような車体フレーム5は、ハイドロフ
ォーミング成形により形成できる。ハイドロフォーミン
グ成形とは、中空金属製部材である素材パイプを金型内
へセットし、両端から加圧液体を注入して、液体圧を適
宜加減調節しながら両端を金型内方へ送り込むことによ
り、肉厚減少を押さえながら素材パイプを金型形状に馴
染ませて断面形状を変化させ、て断面積及び断面形状を
自在に変化させるとともに肉厚を略一定にできる成形方
法である。
【0024】図1及び図5はシート支持ブラケット40
の取付構造を示し、図6及び図7はシート支持ブラケッ
ト40単体の構造を示す。これらの図に明らかなよう
に、シート支持ブラケット40は鉄板のプレス成形等に
より得られる下面が開放された箱状の部材であり、上面
壁41、前面壁42、後面壁43及び左側面壁44並び
に右側面壁45が設けられている。
【0025】上面壁41は、シートレール部16の左右
へ張り出して設けられ(図4、5参照)、シート6後端
部に設けられているクッションラバー46が当接するよ
うになっている。クッションラバー46はシート6の下
部をなす底板47の後部から下方へ突出するステー48
に取付けられ、シート6の後部はクッションラバー46
を介して上面壁41の上へ弾性支持される。
【0026】前面壁42の左右いずれか側(本実施例で
は左側)には、シートレール部16の側面に沿って斜め
下がりに前方へ突出する板状の突部50が一体に設けら
れている。この突部50には取付穴51,52(図7)
が設けられ、この取付穴51,52を利用して突部50
上に公知のシートロック53がネジ54,55で固定さ
れている。
【0027】このシートロック53は、側面のシリンダ
部56をキー操作することにより解錠動作するストライ
カー57により、シート6側のロック金具58を施錠可
能になっている。ロック金具58は底板47から下方へ
突出するステー59の先端部に取付けられている。ま
た、シリンダ部56はシートロック53の外側方へ突出
し、先端をメインカバー23に設けられた開口部より外
方へ露出し、ここでキー操作可能になっている。
【0028】さらに、前面壁42及び後面壁43の各中
央部には開口部60,61が形成され(図5,図6)、
ここにシートレール部16の後部が嵌合することによ
り、シートレール部16がシート支持ブラケット40を
前後方向へ貫通している(図1)。
【0029】開口部60,61はシートレール部16の
断面形状と略一致する横向長円形状であるが、下側は切
り欠かれた状態となっている。シートレール部16は、
開口部60,61の周囲で前面壁42及び後面壁43と
溶接されて一体化される。また、突部50もシートレー
ル部16と当接する部分で溶接されている。
【0030】特に、溶接部が横向き長円形状のため溶接
部が不連続とならず均一に連続して溶接できるので溶接
性が優れたものになる。また、シートレール部16は後
方へ末広がり状をなすテーパー形状となっているため、
ブラケット40への密着性が良く、その結果ブラケット
40が高強度になるとともに、シートレール部16とブ
ラケット40との溶接強度を高めることができる。
【0031】後面壁43の開口部61を挟む左右にはウ
エルドナット62が設けられ(図6)、ここにマッドガ
ード35の取付部37がボルト63で後方より取付けら
れ、これによりシート支持ブラケット40の後面壁43
がマッドガード35の支持部をなしている(図1)。
【0032】左右両側面壁44,45には、ボルト通し
穴64が設けられ、これに一致してウエルドナット65
が設けられている(図7)。このウエルドナット65に
はボルト通し穴64から差し込まれたリヤグリップ取付
用のボルト66(図5)が締結される。
【0033】リヤグリップ34は、図5に示すように略
U字状をなし、車幅方向左右へ張り出す本願発明の張り
出し部品であり、その左右両先端部に設けられた取付部
67を左右両側面壁44,45へそれぞれ重ね、取付部
67のボス68をボルト通し穴64へ一致させ、ここに
ボルト66を通すようになっている。
【0034】次に、本実施例の作用を説明する。まず、
本実施例のシート支持ブラケット40は、上面壁41、
前面壁42、後面壁43及び左右両側面壁44,45が
備えられた箱状体をなすので、上面壁41でシート6を
支持し、前面壁42は突部50を介してシートロック5
3を支持し、後面壁43でマッドガード35を支持し、
左右両側面壁44,45でリヤグリップ34を支持す
る。このため、5つの壁面を部品等の支持に利用できる
ことになり、従来と比べて著しくシート支持ブラケット
40の多機能化を図ることができる。
【0035】また、車体中心の比較的狭い範囲に配設さ
れるバックボーン形式であるにもかかわらず、シート支
持ブラケット40を左右へ張り出して設けることによ
り、車体幅方向左右へ張り出す張り出し部品であるリヤ
グリップ34を、特別に専用のブラケットを設けずに支
持できるから、このような張り出し部品を有するバック
ボーン形式用の車体フレームに好適なものとなる。
【0036】そのうえ、前面壁42から一体に突出する
突部50を設け、ここでシートロック53を支持させた
ので、シート6を位置決めするシート支持ブラケット4
0へシートロック53を一体に支持させることができ、
取付時に専用の治具を用いなくとも済み、かつ他部品と
の合せ精度も良くなるので、車体の組立作業が容易にな
る。
【0037】さらに、シートレール部16がシート支持
ブラケット40の前面壁42及び後面壁43を貫いてい
るので、シート支持ブラケット40の上面壁41をシー
トレール部16の上面へ近接させることができ、その結
果、シート6を可能な限り低い位置へ下げて乗員の乗降
性を向上させることができる。
【0038】しかも、シートレール部16に対してシー
ト支持ブラケット40を、前面壁42及び後面壁43の
各開口部60,61の周囲及び突部50の当接部で溶接
するため、シートレール部16へ堅固に取付けることが
でき、シート6並びに他の各種部品を安定して確実に支
持できる。
【0039】なお、本願発明は上記実施例に限定され
ず、種々に変形可能であり、例えば、シート支持ブラケ
ット40は下面にも壁部を設ければ、6面全てを部品等
の支持に使用できる。また、突部50は上面壁41又は
左右いずれかの側面壁44,45から突出させることも
できる。さらに、上記実施例のように5面全てが支持機
能を有さず、上面壁41によるシート支持機能に対し
て、前面壁42後面壁43、左右両側面壁44,45の
いずれかにおける支持機能を適宜組合せることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例に係る車体フレーム後端部の側面を示
す図
【図2】 その車体フレームを用いた自動2輪車の側面
【図3】 車体フレーム全体の側面図
【図4】 同平面図
【図5】 車体フレーム後端部を車体後方から示す図
【図6】 シート支持ブラケットの正面図
【図7】 その底面図
【符号の説明】
3:ヘッドパイプ、5:車体フレーム、6:シート、1
6:シートレール部、34:リヤグリップ、40:シー
ト支持ブラケット、41:上面壁、42:前面壁、4
3:後面壁、44:左側面壁、45:右側面壁、46:
クッションラバー、50:突部、53:シートロック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森川 雄一郎 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 Fターム(参考) 3D011 AF04 AK04 AK16 AL13 AL14 AL51 3D012 BH04 BH09

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体中心に沿って前後方向へ一本で配設
    されるバックボーン形式車体フレームの後部にシートレ
    ール部を設け、このシートレール部に設けたシート支持
    ブラケットを介してシートを支持するようにした自動2
    輪車の車体フレームにおいて、前記シート支持ブラケッ
    トを、少なくとも上面壁、前面壁、後面壁及び左右両側
    面壁が備えられた箱状体にしたことを特徴とする車体フ
    レームのシート支持ブラケット構造。
  2. 【請求項2】 前記上面壁でシートを支持し、左右両側
    面壁で車体幅方向左右へ張り出す張り出し部品を支持す
    ることを特徴とする請求項1に記載した車体フレームの
    シート支持ブラケット構造。
  3. 【請求項3】 前記シート支持ブラケットのいずれかの
    壁部から一体に突出する突部を設け、ここでシートロッ
    ク部品を支持することを特徴とする請求項1又は2に記
    載した車体フレームのシート支持ブラケット構造。
  4. 【請求項4】 前記シートレール部が前記シート支持ブ
    ラケットの前面壁及び後面壁を前後方向へ貫いているこ
    とを特徴とする請求項1に記載した車体フレームのシー
    ト支持ブラケット構造。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015048010A (ja) * 2013-09-03 2015-03-16 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015048010A (ja) * 2013-09-03 2015-03-16 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両

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