JP2013244550A - ロボットプログラム変更装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】サイクルタイムを短くしつつ、ロボットが全ての教示点を通るようにする。
【解決手段】プログラム変更装置(10)は、初期教示点の初期教示順序通りにロボット(15)を移動させた場合と比較して、ロボットの移動時間の合計が小さくなるように、複数の教示点の教示順序を入替える順序入替部(23)と、入替後動作プログラムをシミュレーションにより実行したときのロボットの軌跡および初期教示点との間のズレ量を算出する算出部(25)と、ズレ量が所定の許容値以下になるまで入替後動作プログラムの教示点の位置調整を行う位置調整部(26)と、調整された教示点を含む入替後動作プログラムのサイクルタイムが初期サイクルタイムよりも長い場合には、調整された教示点を初期教示点に変更して初期教示順序を採用する教示点変更部(27)とを含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、ロボットが所望の動作を行うようにロボットの動作プログラムを変更するロボットプログラム変更装置に関する。
一般に、オフラインで作成されたロボットの動作プログラムは、そのまま現場で使用されることはほとんどなく、修正されてから使用されている。これは、オフライン上の世界とオンライン上(現場)の世界との間で、ワークとロボットの相対的位置関係やロボットの姿勢などが微妙に異なり、ズレが生じるためである。
特許文献1に記載されるように、ロボットのモータの負荷をシミュレーションにより求め、求められた負荷に基づいて動作プログラムの指令速度または指令加速度を変更し、前述したズレを解消することが行われている。
ところで、一つの動作命令による或る教示点に位置決めするために減速を開始すると共に次の動作命令により他の教示点に移動するために加速を開始して二つの動作命令による移動を滑らかに繋ぐ滑らか動作を教示する場合がある。
図12A〜図12Cは滑らか動作を説明するための図である。滑らか動作を教示しない場合には、図12Aに示されるように、第一ブロックB1の移動指令における期間D1で所定の加速度で加速すると共に期間D2で同様に減速して、或る教示点Pに到達する。その後、第二ブロックB2の移動指令における期間D3で再び加速して、他の教示点に向かって移動開始する。この場合には、図12Cにおいて実線で示される軌跡を通ることになる。
これに対し、滑らか動作を教示した場合には、図12Bに示されるように、期間D2の開始時に第一ブロックB1の減速開始と共に第二ブロックB2の加速開始とを行うことになる。このため、期間D2の終了時に第一ブロックB1の減速動作が終了すると共に、第二ブロックB2の加速動作が終了する。従って、滑らか動作を教示した場合には、図12Cに示されるように第一ブロックB1から第二ブロックへの移行を円滑にすることができる。
特開2007-54942号公報
図12Cに実線で示されるように、滑らか動作を教示しない場合には第一ブロックの動作指令により、ロボットは教示点Pに到達する。しかしながら、滑らか動作を教示した場合には、図12Cに破線で示されるように、ロボットが教示点Pを通過しない軌跡が形成されることになる。従って、滑らか動作を教示すると、目標動作経路に対してロボットの実際の動作経路がズレる場合がある。
これに対し、滑らか動作を教示しない場合には、教示点が互いに最短距離で結ばれ、目標動作経路に対してロボットの実際の動作経路がズレることはない。しかしながら、滑らか動作を教示しない場合には、図12Aと図12Bとを比較して分かるように、サイクルタイムが長くなることがある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、滑らか動作での教示を行った場合であっても、動作プログラムのサイクルタイムを短くしつつ、ロボットが元の教示点を通れるように動作プログラムを変更するロボットプログラム変更装置を提供することを目的とする。
前述した目的を達成するために1番目の発明によれば、第一の移動指令における減速を行っているときに第二の移動指令における加速を行い、第一の移動指令から第二の移動指令への移行を滑らかにする滑らか動作を行うロボットのプログラムを変更するロボットプログラム変更装置において、ロボットの動作プログラムを記憶するプログラム記憶部と、該プログラム記憶部に記憶された前記動作プログラムをシミュレーションにより実行したときの前記動作プログラムのサイクルタイムを初期サイクルタイムとして記憶し、前記動作プログラムの複数の教示点の位置を複数の初期教示点の位置として記憶すると共に前記複数の初期教示点の教示順序を初期教示順序として記憶する初期記憶部と、該初期記憶部に記憶された前記複数の初期教示点の前記初期教示順序通りに前記ロボットを移動させた場合と比較して、前記複数の教示点のそれぞれの間における前記ロボットの移動時間の合計が小さくなるように、前記複数の教示点の教示順序を入替える順序入替部と、該順序入替部により教示順序が入替えられた入替後動作プログラムをシミュレーションにより実行したときの前記ロボットのアーム先端の位置を所定時間毎に記憶するアーム先端位置記憶部と、該アーム先端位置記憶部に記憶された所定時間毎の位置に基づいて作成される前記ロボットの軌跡と、前記初期記憶部に記憶された初期教示点との間のズレ量を前記初期教示点毎に算出する算出部と、該算出部により算出された前記ズレ量が所定の許容値以下になるまで、前記入替後動作プログラムの前記教示点の位置調整を行う位置調整部と、該位置調整部により調整された前記教示点を含む前記入替後動作プログラムをシミュレーションにより実行したときの前記入替後動作プログラムのサイクルタイムが前記初期記憶部に記憶された前記初期サイクルタイムよりも長い場合には、調整された前記教示点を前記初期教示点に変更して初期教示順序を採用する教示点変更部とを具備する、ロボットプログラム変更装置が提供される。
2番目の発明によれば、1番目の発明において、前記順序入替部は、前記ロボットの各軸の移動角度を前記ロボットの各軸の回転速度で除算することにより、教示点入替前の前記プログラムおよび前記入替後動作プログラムにおける各教示点の間の移動時間を算出する移動時間算出部と、前記動作プログラムにおける前記複数の教示点のうちの二つの教示点の教示順序を入替えると共に、前記教示点入替後において前記複数の教示点のそれぞれの間における前記ロボットの移動時間の合計から前記教示点入替前における前記ロボットの前記移動時間の合計を減算した偏差が許容値以下であるかどうかを評価する判定部と、該判定部によって前記偏差が許容値以下であると判定された場合には前記教示点入替後の教示順序を採用すると共に、前記偏差が許容値以下でないと判定された場合には前記教示点入替前の教示順序を採用する順序採用部と、該順序採用部により前記教示点入替後の教示順序または前記教示点入替前の教示順序が採用された後で前記許容値を所定量だけ小さくなるよう変更する許容値変更部と、該許容値変更部により変更された前記許容値が所定の規定値になるまで、前記教示順序の入替作業を所定の最大試行回数の範囲で繰返す繰返部と、を含む。
3番目の発明によれば、1番目の発明において、前記順序入替部は、前記動作プログラムの連続する三つの教示点の間における第一動作セグメントの移動ベクトルおよび第二動作セグメントの移動ベクトルのなす角度と、前記第二動作セグメントにおける移動時間とに基づいて、前記教示点の教示順序を入替えるようにした。
4番目の発明によれば、1番目から3番目のいずれかの発明において、前記算出部により算出された前記ズレ量が許容値を越えた場合には、前記位置調整部は、前記初期教示点から最短距離にある前記軌跡上における点から、前記初期教示点に向かうベクトル方向に一定距離だけ前記入替後動作プログラムの前記教示点を移動させて位置調整を行うようにした。
5番目の発明によれば、1番目から4番目のいずれかの発明において、前記動作プログラムの前記教示点の位置修正を行う直前に、前記動作プログラムにおける前記ロボットの速度、加速度および滑らか度合のうちの少なくとも一つの指令値を、前記動作プログラムのサイクルタイムが短くなるように変更する変更部をさらに具備する。
1番目の発明においては、動作プログラムの教示点の教示順序を入替えると共に、軌跡と初期教示点との間のズレ量が許容値以下となるように教示点の位置調整を行っている。また、初期サイクルタイムより短いサイクルタイムが得られる場合にはそのような動作プログラムを排除している。このため、滑らか動作での教示を行った場合であっても、動作プログラムのサイクルタイムを短くしつつ、ロボットが初期教示点を含む範囲を通れるように動作プログラムを変更することができる。
2番目の発明においては、教示点間の合計移動時間が小さくなるように教示点の教示順序を入替えられる。
3番目の発明においては、ロボットのアーム先端の平均の移動速度が大きくなるように、教示点の教示順序を入替えられる。
4番目の発明においては、軌跡と初期教示点との間のズレ量を許容値以下にするような教示点の位置を決定できる。
5番目の発明においては、ロボットの速度、加速度および/または滑らか度合いを変更することにより、動作プログラムのサイクルタイムを短くすることができる。
本発明に基づくロボットプログラム変更装置の機能ブロック図である。 本発明に基づくロボットプログラム変更装置の動作を説明するフローチャートである。 初期教示点および軌跡を示す図である。 教示点の教示順序を入替える入替動作を説明するフローチャートである。 入替前の複数の教示点の教示順序を示す図である。 入替後の複数の教示点の教示順序を示す図である。 教示点の教示順序を入替える他の入替動作を説明する第一のフローチャートである。 教示点の教示順序を入替える他の入替動作を説明する第二のフローチャートである。 複数の教示点を示す図である。 複数の教示点を示す他の図である。 本発明に基づくロボットプログラム変更装置の動作を説明する他のフローチャートである。 初期教示点および軌跡を示す他の図である。 滑らか動作を説明するための第一の図である。 滑らか動作を説明するための第二の図である。 滑らか動作を説明するための第三の図である。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を説明する。以下の図面において同様の部材には同様の参照符号が付けられている。理解を容易にするために、これら図面は縮尺を適宜変更している。
図1は本発明に基づくロボットプログラム変更装置の機能ブロック図である。図1に示されるように、ロボットプログラム変更装置10は、表示部11、例えば液晶ディスプレイと、制御装置12、例えばコンピュータと、入力部13、例えばキーボードおよびマウス等とを主に含んでいる。
表示部11には、アーム先端にツール16を備えたロボット15、例えば多関節ロボットの三次元モデルが表示されている。さらに、ロボット15近傍にはワークWの三次元モデルが表示されている。これら三次元モデルは、実際のロボット15、ツール16およびワークWに対応して配置されている。
図1に示されるように、制御装置12は、ロボット15の動作プログラムを記憶するプログラム記憶部21と、プログラム記憶部21に記憶された動作プログラムをシミュレーションにより実行したときの動作プログラムのサイクルタイムCTを初期サイクルタイムCT0として記憶し、動作プログラムの複数の教示点の位置を複数の初期教示点の位置として記憶すると共に複数の初期教示点の教示順序を初期教示順序として記憶する初期記憶部22とを含んでいる。
また、制御装置12は、初期記憶部22に記憶された複数の初期教示点の初期教示順序通りにロボット15を移動させた場合と比較して、複数の教示点のそれぞれの間におけるロボット15の移動時間の合計が小さくなるように、複数の教示点の教示順序を入替える順序入替部23としての役目を果たす。
さらに、制御装置12は、順序入替部23により教示順序が入替えられた入替後動作プログラムをシミュレーションにより実行したときのロボット15のアーム先端の位置を所定時間毎に記憶するアーム先端位置記憶部24と、アーム先端位置記憶部24に記憶された所定時間毎の位置に基づいて作成されるロボット15の軌跡と、初期記憶部22に記憶された初期教示点との間のズレ量を初期教示点毎に算出する算出部25としての役目を果たす。
さらに、制御装置12は、算出部25により算出されたズレ量が所定の許容値以下になるまで、入替後動作プログラムの教示点の位置調整を行う位置調整部26と、位置調整部26により調整された教示点を含む入替後動作プログラムをシミュレーションにより実行したときの入替後動作プログラムのサイクルタイムCTが初期記憶部22に記憶された初期サイクルタイムCT0よりも長い場合には、調整された教示点を初期教示点に変更して初期教示順序を採用する教示点変更部としての役目を果たす。
ここで、順序入替部23は、ロボット15の各軸の移動角度をロボット15の各軸の回転速度で除算することにより、これにより、教示点入替前の動作プログラムおよび入替後動作プログラムにおける各教示点の間の移動時間を算出する移動時間算出部31と、動作プログラムにおける複数の教示点のうちの二つの教示点の教示順序を入替えると共に、教示点入替後において複数の教示点のそれぞれの間におけるロボット15の移動時間の合計から教示点入替前におけるロボット15の移動時間の合計を減算した偏差が許容値以下であるかどうかを評価する判定部32と、判定部32によって偏差が許容値以下であると判定された場合には教示点入替後の教示順序を採用すると共に、偏差が許容値以下でないと判定された場合には教示点入替前の教示順序を採用する順序採用部33と、順序採用部33により教示点入替後の教示順序または教示点入替前の教示順序が採用された後で許容値を所定量だけ小さくなるよう変更する許容値変更部34と、許容値変更部34により変更された許容値が所定の規定値になるまで、教示順序の入替作業を所定の最大試行回数の範囲で繰返す繰返部35とを含む。
また、後述するように、順序入替部23は、動作プログラムの連続する三つの教示点の間における第一動作セグメントの移動ベクトルおよび第二動作セグメントの移動ベクトルのなす角度と、第二動作セグメントにおける移動時間とに基づいて、教示点の教示順序を入替えるようにしてもよい。
さらに、制御装置12は、動作プログラムの教示点の位置修正を行う直前に、動作プログラムにおけるロボット15の速度、加速度および滑らか度合のうちの少なくとも一つの指令値を、動作プログラムのサイクルタイムCTが短くなるように変更する変更部36としての役目も果たす。
図2は本発明に基づくロボットプログラム変更装置の動作を説明するフローチャートである。図2等の動作を示す制御プログラムおよび図2等で使用される各種データは制御装置12のプログラム記憶部21に別途記憶されているものとする。以下、図1および図2を参照しつつ、本発明のロボットプログラム変更装置10を説明する。
また、本発明においては、ロボット15の動作プログラムに記載される連続した二つの移動指令のうち、第一の移動指令における減速を行っているときに第二の移動指令における加速を行い、第一の移動指令から第二の移動指令への移行を滑らかにしている。つまり、本発明においては、図12を参照して説明したように、或る教示点から他の教示点に移動する際に、滑らか動作が行われるものとする。
はじめに、図2のステップS10において、操作者は、入力部13を用いて、動作プログラムにより規定されるロボット15のアーム先端の軌跡と教示点との間のズレ量に関する許容値K(mm)を設定する。許容値Kは比較的小さい正の値、または許容値Kはゼロであってもよい。
次いで、ステップS11において、動作プログラムをプログラム記憶部21から読出す。そして、動作プログラムに記載された複数の教示点の位置を複数の初期教示点の位置として初期記憶部22に記憶し、初期教示点の教示順序を初期教示順序として初期記憶部22に記憶する。さらに、動作プログラムをシミュレーションにより実行し、動作プログラムのサイクルタイムCTを求め、それを初期サイクルタイムCT0として初期記憶部22に記憶する。
次いで、ステップS12において、順序入替部23を用いて少なくとも二つの教示点の教示順序を入替え、それにより、少なくとも二つの教示点間の移動距離が小さくなるようにする。教示順序の入替作業については詳細に後述する。
次いで、ステップS13において、教示順序が入替えられた入替後動作プログラムをシミュレーションする。このシミュレーションにより、ロボット15のアーム先端の所定時間毎の位置が分かるので、それら位置をアーム先端位置記憶部24に記憶する。
さらに、ステップS14においては、アーム先端位置記憶部24に記憶された位置に基づいてアーム先端の軌跡を作成する。さらに、初期記憶部22から複数の初期教示点の位置を読出す。図3は初期教示点および軌跡などを示す図である。図3においては、初期教示点P0と入替後動作プログラムの教示点Pとが示されている。さらに、入替後動作プログラムに基づいて作成された軌跡X1が示されている。本発明では滑らか動作を行っているので、軌跡X1は入替後動作プログラムの教示点P上には位置しない。ステップS14においては、算出部25が入替後動作プログラムの複数の初期教示点P0の各位置と軌跡X1との間のズレ量を初期教示点毎に算出する。図3から分かるように、ズレ量は初期教示点P0と軌跡X1との最短距離に相当する。
その後、ステップS15において、ズレ量が許容値K以下であるか否かを判定する。ズレ量の全てが許容値K以下であると判定された場合には、ステップS16に進んで、入替後動作プログラムをシミュレーションにより実行し、入替後動作プログラムのサイクルタイムCTを算出する。
これに対し、ステップS15において少なくとも一つのズレ量が許容値K以下でないと判定された場合には、ステップS18に進む。ステップS18においては、位置調整部27によって、入替後動作プログラムの複数の教示点の位置を調整する。そして、全ての教示点に関するズレ量が許容値K以下となるまで前述したステップS14〜ステップS16の処理を繰返す。位置調整部27の具体的な動作については後述する。
そして、ステップS17においては、サイクルタイムCTと初期記憶部22に記憶された初期サイクルタイムCT0とを比較する。そして、サイクルタイムCTが初期サイクルタイムCT0よりも小さい場合には、入替後動作プログラムをそのまま採用する。これに対し、サイクルタイムCTが初期サイクルタイムCT0よりも小さくない場合には、位置調整部27が全ての教示点Pの位置を初期教示点P0に変更し、また、初期教示順序を採用するように動作プログラムを戻す。
このように本発明では動作プログラムの教示点の教示順序を入替えると共に、軌跡と初期教示点との間のズレ量が許容値K以下となるように教示点の位置調整を行っている。また、初期サイクルタイムより短いサイクルタイムが得られる場合にはそのような動作プログラムを排除している。このため、滑らか動作での教示を行った場合であっても、動作プログラムのサイクルタイムを短くしつつ、ロボットが初期教示点を含む範囲内を通れるように動作プログラムを変更することができる。
図4は教示点の教示順序を入替える入替動作を説明するフローチャートである。以下、図4を参照しつつ、順序入替部23の入替動作について説明する。はじめに、図4のステップS21において、操作者は、入力部13を用いて、各教示点間のロボット15の移動時間を積算した合計移動時間の許容値Tを設定する。許容値Tは合計移動時間の許容誤差であり、ステップS21においては、許容値Tを比較的大きく設定するのが好ましい。
次いで、ステップS22においては、移動時間算出部31が、教示順序sの入替前の動作プログラムにおける教示点間のロボット15の移動時間の合計移動時間E(s)を算出する。具体的には、移動時間算出部31は、全ての教示点の位置におけるロボット15の各軸の移動角度をロボット15の各軸の回転速度で除算することにより、教示点間の移動時間を求める。そして、これら移動時間を積算することにより合計移動時間G1を算出する。
図5Aおよび図5Bは複数の教示点の教示順序を示す図である。図5Aに示されるように、教示順序の入替前においては、複数、例えば六つの教示点P(1)〜P(6)が教示順序s(P(1)−P(2)−P(3)−P(4)−P(5)−P(6))に従って配置されている。
次いで、ステップS23において、動作プログラムの複数の教示点のうちの二つの教示順序を入替える。例えば図5Aに示される二つの教示点P(1)1、P(2)の教示順序を入替えると、図5Bに示されるように新たな教示順序s’(P(2)−P(1)−P(3)−P(4)−P(5)−P(6))が得られる。そして、ステップS24においては、移動時間算出部31が新たな教示順序s’に従って入替後動作プログラムの合計移動時間E(s’)を前述したように算出する。
その後、ステップS25においては、入替後の合計移動時間E(s’)から入替前の合計移動時間E(s)を減算して偏差を算出する。そして、判定部32は、偏差が許容値T以下であるか否かを判定する。偏差が許容値T以下である場合には、ステップS26に進んで、入替後の教示順序s’を採用する。これに対し、偏差が許容値T以下でない場合には、ステップS27に進んで、入替前の教示順序sを採用する。
そして、ステップS28に進んで、許容値変更部34が許容値Tを所定の微小量ΔTだけ小さくする。その後、ステップS29に進んで、許容値Tが所定の規定値T0(<T)に到達したか否かを判定する。
許容値Tが規定値T0以下であると判定された場合には処理を終了する。これに対し、許容値Tが所定の規定値T0以下でないと判定された場合には、ステップS23に戻り、繰返部35は許容値Tが所定の規定値T0以下になるまで前述した処理を繰返すものとする。このようにして、本発明では、教示点間の合計移動時間が小さくなるように教示点の教示順序を入替えることが可能となる。
図6および図7は教示点の教示順序を入替える他の入替動作を説明するフローチャートである。また図8および図9は複数の教示点を示す図である。以下、図6から図9を参照して、順序入替部23の他の入替動作について説明する。
はじめに図6のステップS31において、動作プログラムの全ての複数の教示点の位置の中心PGを求める。図8に示されるように黒丸で示される六つの教示点の位置の間に中心PGが配置されている。そして、中心PGから最も遠方に位置する教示点を第一の教示点P(1)として選択する。
次いで、ステップS32においては、残りの教示点から第二の教示点P(2)を以下のように選択する。まず、第一の教示点P(1)から中心PGに向かうベクトルP(1)PGと、第一の教示点P(1)から残りのそれぞれの教示点に向かうベクトルとを作成する。そして、ベクトルP(1)PGに対して、時計回りに最大の角度をなすベクトルと、反時計回りに最大の角度をなすベクトルとを決定する。ただしこの角度は90度以下とする。
図8においては、ベクトルP(1)P(2B)が反時計回りに最大の角度をなすベクトルであり、ベクトルP(1)P(2A)が時計回りに最大の角度をなすベクトルである。次いで、教示点P(1)、P(2B)の間の移動時間と教示点P(1)、P(2A)の間の移動時間とを比較し、短い移動時間に関する教示点P(2A)を第二の教示点P(2)として選択する。教示点間の移動時間は前述した移動時間算出部31により求められる。
次いで、ステップS33においては、変数Nを1に設定する。そして、ステップS34においては、既に教示順序が決定している教示点(例えば教示点P(1)、P(2))を除いて、教示点間の移動時間がN番目に短い教示点P(Nth)を選択する。教示点間の移動時間は前述した移動時間算出部31により求められる。
そして、ステップS35においては、図9に示されるように、教示点P(Nth)よりも前の二つの教示点P(i−1)、P(i)を考える。これら三つの教示点P(i−1)、P(i)、P(Nth)は連続している。そして、二つの教示点P(i−1)、P(i)の間の第一セグメントの第一移動ベクトルV1と、二つの教示点P(i)、P(Nth)の間の第二セグメントの第二移動ベクトルV2とを設定する。さらに、第一移動ベクトルV1と第二移動ベクトルV2との間のなす角度θが所定の設定値θ0よりも小さいか否かを判定する。
そして、角度θが所定の設定値θ0よりも小さいと判定された場合には、ステップS36に進んで、教示点P(Nth)を次の教示点P(i+1)として設定する。この点に関し、図9には、教示点P(i)からの距離が、教示点P(Nth)の場合と概ね等しい教示点P’が示されている。しかしながら、教示点P’は前述した角度が設定値θ0よりも大きいので、教示点P’は次の教示点P(i+1)として設定されない。
次の教示点P(i+1)が設定されると、ステップS37において、全ての教示点の教示順序の入替えが終了したか否かが判定される。そして、全ての教示順序が入替えられた場合には、処理を終了する。これに対し、全ての教示順序が入替えられていない場合には、ステップS33に戻って処理を繰返す。
ところで、ステップS35において角度θが所定の設定値θ0よりも小さくないと判定された場合には、ステップS38に進む。ステップS38においては、変数Nが既に教示順序が決定している教示点を除いた教示点の数に等しいか否かが判定される。変数Nが残りの教示点の数に等しくない場合には、ステップS39において入替前の教示順序に戻すと共に、変数Nに「1」を加算する。その後、ステップS34に戻って処理を繰返すものとする。
これに対し、変数Nが残りの教示点の数に等しい場合には、ステップS40に進む。ステップS40においては、現在の教示点P(i)からの移動時間が最も短い教示点を次の教示点P(i+1)として設定する。その後、ステップS33に戻って処理を繰返すものとする。
図6においては、ステップS34において移動時間が短いことを前提にして教示点を選択している。従って、ロボット15のアーム先端の平均の移動速度が大きくなるように、複数の教示点の教示順序を入替えられるのが分かるであろう。
図10は本発明に基づくロボットプログラム変更装置の動作を説明する他のフローチャートである。図10では図2に示されるステップS12からステップS15までのみを示しており、簡潔にする目的で、図2におけるステップS10、S11、S16、S17、S19の図示を省略している。また、図2を参照して説明したステップについては、再度の説明を省略する。
以下、図10を参照して、図1との相違点について主に述べる。ステップS18で動作プログラムの教示点の位置調整を行うためには、ステップS12aに示されるように、ロボット15の指令速度、指令加速度および/または指令滑らか度合いをそれぞれの最大値に設定するのが好ましい。なお、滑らか動作の度合いを表す滑らか度合いはパーセンテージで示される。そして、ステップS15において算出されたズレ量が許容値K以下でないと判定された場合には、ステップS15aに進む。ステップS15aにおいては、予め操作者により設定された最大試行回数に到達するまで、ステップS13〜ステップS15の処理を行ったか否かが判定される。
そして、最大試行回数に到達している場合にはステップS12bに進む。ステップS12bにおいては、変更部36がロボット15の指令速度、指令加速度および/または指令滑らか度合いをそれぞれの所定量だけ低下させ、次いでステップS13に戻る。これに対し、最大試行回数に到達していない場合にはステップS18において、動作プログラムの教示点の位置調整を行う。なお、教示点の位置調整作業は、図1に示されるフローチャートのステップS18と同様である。
図11は初期教示点および軌跡を示す他の図である。図11に示されるように、初期教示点P0と軌跡X1との間の最短距離を形成する方向を定める。そして、教示点Pがこの方向において初期教示点P0から離間するように、教示点Pを所定距離だけ移動させる。図11においては、位置調整部27によって、二つの教示点Pがそれぞれ、教示点Pnewの位置まで移動されるのが示されている。
図11に示される破線X2は、教示点Pnewに基づいてステップS13での処理により形成された、ロボット15のアーム先端の軌跡である。図11に示されるように破線X2は、初期教示点P0上に載っている。すなわち、破線X2で示される軌跡は、許容値Kがゼロに設定された場合に最終的に得られる。
このような場合には、滑らか動作での教示を行った場合であっても、動作プログラムのサイクルタイムを短くしつつ、ロボットが初期教示点を通れるように動作プログラムを変更できるのが分かるであろう。
ところで、図10では図示を省略しているステップS16において、サイクルタイムCTが算出されている。ステップS16に到達するときには、ステップS18における教示点の位置調整処理、もしくはステップS12bにおける指令速度、指令加速度および/または指令滑らか度合いの低下処理が行われている。そして、図10のステップS12では、図4または図6を参照して説明した二種類の教示順序の入替動作のうちの両方を行うことも可能である。
このような場合には、図10には示さないステップS16において、二種類のサイクルタイムCTが得られることになる。そして、ステップS11(図10では省略)では、初期サイクルタイムCT0が求められている。このため、図10には示さないステップS17では、初期サイクルタイムCT0と二種類のサイクルタイムCTとのうちの最も小さいサイクルタイムを選択するようにしてもよい。これにより、サイクルタイムがより短い位置調整処理などが行われた動作プログラムを選択できるのが分かるであろう。
10 ロボットプログラム変更装置
11 表示部
12 制御装置
13 入力部
15 ロボット
16 ツール
21 プログラム記憶部
22 初期記憶部
23 順序入替部
24 アーム先端位置記憶部
25 算出部
26 位置調整部
27 位置調整部
31 移動時間算出部
32 判定部
33 順序採用部
34 許容値変更部
35 繰返部
36 変更部

Claims (5)

  1. 第一の移動指令における減速を行っているときに第二の移動指令における加速を行い、第一の移動指令から第二の移動指令への移行を滑らかにする滑らか動作を行うロボットのプログラムを変更するロボットプログラム変更装置において、
    ロボットの動作プログラムを記憶するプログラム記憶部と、
    該プログラム記憶部に記憶された前記動作プログラムをシミュレーションにより実行したときの前記動作プログラムのサイクルタイムを初期サイクルタイムとして記憶し、前記動作プログラムの複数の教示点の位置を複数の初期教示点の位置として記憶すると共に前記複数の初期教示点の教示順序を初期教示順序として記憶する初期記憶部と、
    該初期記憶部に記憶された前記複数の初期教示点の前記初期教示順序通りに前記ロボットを移動させた場合と比較して、前記複数の教示点のそれぞれの間における前記ロボットの移動時間の合計が小さくなるように、前記複数の教示点の教示順序を入替える順序入替部と、
    該順序入替部により教示順序が入替えられた入替後動作プログラムをシミュレーションにより実行したときの前記ロボットのアーム先端の位置を所定時間毎に記憶するアーム先端位置記憶部と、
    該アーム先端位置記憶部に記憶された所定時間毎の位置に基づいて作成される前記ロボットの軌跡と、前記初期記憶部に記憶された初期教示点との間のズレ量を前記初期教示点毎に算出する算出部と、
    該算出部により算出された前記ズレ量が所定の許容値以下になるまで、前記入替後動作プログラムの前記教示点の位置調整を行う位置調整部と、
    該位置調整部により調整された前記教示点を含む前記入替後動作プログラムをシミュレーションにより実行したときの前記入替後動作プログラムのサイクルタイムが前記初期記憶部に記憶された前記初期サイクルタイムよりも長い場合には、調整された前記教示点を前記初期教示点に変更して初期教示順序を採用する教示点変更部とを具備する、ロボットプログラム変更装置。
  2. 前記順序入替部は、前記ロボットの各軸の移動角度を前記ロボットの各軸の回転速度で除算することにより、教示点入替前の前記プログラムおよび前記入替後動作プログラムにおける各教示点の間の移動時間を算出する移動時間算出部と、
    前記動作プログラムにおける前記複数の教示点のうちの二つの教示点の教示順序を入替えると共に、前記教示点入替後において前記複数の教示点のそれぞれの間における前記ロボットの移動時間の合計から前記教示点入替前における前記ロボットの前記移動時間の合計を減算した偏差が許容値以下であるかどうかを評価する判定部と、
    該判定部によって前記偏差が許容値以下であると判定された場合には前記教示点入替後の教示順序を採用すると共に、前記偏差が許容値以下でないと判定された場合には前記教示点入替前の教示順序を採用する順序採用部と、
    該順序採用部により前記教示点入替後の教示順序または前記教示点入替前の教示順序が採用された後で前記許容値を所定量だけ小さくなるよう変更する許容値変更部と、
    該許容値変更部により変更された前記許容値が所定の規定値になるまで、前記教示順序の入替作業を所定の最大試行回数の範囲で繰返す繰返部と、を含む、請求項1に記載のロボットプログラム変更装置。
  3. 前記順序入替部は、前記動作プログラムの連続する三つの教示点の間における第一動作セグメントの移動ベクトルおよび第二動作セグメントの移動ベクトルのなす角度と、前記第二動作セグメントにおける移動時間とに基づいて、前記教示点の教示順序を入替えるようにした、請求項1に記載のロボットプログラム変更装置。
  4. 前記算出部により算出された前記ズレ量が許容値を越えた場合には、前記位置調整部は、前記初期教示点から最短距離にある前記軌跡上における点から、前記初期教示点に向かうベクトル方向に一定距離だけ前記入替後動作プログラムの前記教示点を移動させて位置調整を行うようにした、請求項1から3のいずれか一項に記載のロボットプログラム変更装置。
  5. 前記動作プログラムの前記教示点の位置修正を行う直前に、前記動作プログラムにおける前記ロボットの速度、加速度および滑らか度合のうちの少なくとも一つの指令値を、前記動作プログラムのサイクルタイムが短くなるように変更する変更部をさらに具備する請求項1から4のいずれか一項に記載のロボットプログラム変更装置。
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