JP6360301B2 - 動作プログラム作成方法およびロボットの制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、動作プログラム作成方法およびロボットの制御方法に関する。
作業を行うための作業部と、当該作業部をベースに対して移動させるリンク部とを具備するロボットにおいて、当該作業部の先端の位置および姿勢をオフラインで教示することが知られている。この際、教示の順序における隣り合う教示点前後との位置変化が大きかったり、隣り合う教示点における作業部の姿勢変化が大きかったりする場合には、実際にロボットを動かした際に、指定した教示点に作業部の先端位置が到達しない場合がある。特に、隣り合う教示点間の間隔が短い場合かつ教示点前後の位置変化またはロボットの姿勢変化が大きい場合には、ロボットの制御が追い付かず位置精度が悪化する。
また、ロボットを用いた加工方法として、ロボットの作業部の先端位置に加工治具を取り付けて、ワークに加工治具を押し付けながら、ロボットの作業部の先端をワークに対して相対移動させることによりワークを加工する構成が知られている(例えば特許文献1等)。このような構成においては、位置精度の悪化は、加工精度の悪化に直結するため好ましくない。
一方、ロボット姿勢の急激な変化によるロボットへの過大な負荷を避けるために、例えば特許文献2には、制御装置に入力された教示点のデータを加工してロボット姿勢を滑らかにする方法が開示されている。
特開2011−41992号公報 特開平6−348322号公報
しかし、特許文献2のように教示点のデータを加工すると作業部の先端位置の軌跡が変わってしまうため、高精度に位置制御することが困難となる。
本発明は、以上のような課題を解決すべくなされたものであり、教示点(指令値)への位置決め精度を高くすることができるロボット装置のための動作プログラム作成方法およびロボットの制御方法を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る動作プログラム作成方法は、作業を行うための作業部と、当該作業部をベースに対して移動させるリンク部とを具備するロボットと、前記作業部の予定移動経路を規定(define)する複数の教示点と当該複数の教示点における前記作業部の姿勢と当該複数の教示点における前記作業部の速度とを含む前記ロボットの動作プログラムに基づいて前記ロボットを制御する制御装置と、を含むロボット装置のために、前記動作プログラムを作成するための動作プログラム作成方法であって、前記動作プログラム作成方法は、コンピュータに、前記複数の教示点のそれぞれにおける速度を設定するようにして前記ロボットの動作プログラムを作成する速度設定ステップを実行させ、前記速度設定ステップは、前記予定移動経路における一の教示点と当該一の教示点より上流側の教示点および/または当該一の教示点より下流側の教示点とを含む複数の教示点の位置変化または姿勢変化に基づいて前記一の教示点における速度を設定するものである。
上記方法によれば、教示点の速度を、作業部の予定移動経路の上流側にある教示点および/または下流側にある教示点に対する位置変化または姿勢変化に応じて設定することにより、実際に作業部を移動させた際に、教示点(指令値)への位置決め精度を高くすることができる。
前記速度設定ステップは、前記予定移動経路における一の教示点と当該一の教示点より上流側の教示点および当該一の教示点より下流側の教示点とを含む3つの教示点を結ぶ線分により形成される内角の値が予め定められた値以下である第1条件、および、前記予定移動経路における前記一の教示点と当該一の教示点より上流側の教示点との間における前記作業部の姿勢の角度変化の値が予め定められた値以上である第2条件のうち、少なくとも何れか一方に該当する場合、前記一の教示点における速度を、前記第1条件および前記第2条件の何れにも該当しない場合に比べて低減した値に設定する速度低減ステップを含んでもよい。これによれば、予定移動経路の上流側の教示点から速度を設定すべき教示点へ向かう線分と当該教示点から下流側の教示点に向かう線分とのなす角度が大きい場合に、速度を低減させる。または、速度を設定すべき教示点の姿勢が、予定移動経路の上流側の教示点におけるロボットの姿勢から大きく変化した場合に、速度を低減させる。これにより、実際に作業部を移動させた際に、教示点(指令値)への位置決め精度をより高くすることができる。
前記速度設定ステップにおいては、前記一の教示点における速度が低減した値に設定された場合、当該教示点に至る経路における速度を、前記一の教示点より所定距離手前の位置から徐々に低減した値に設定してもよい。これにより、ロボットの速度変化を緩やかにしてロボットを滑らかに移動させることができる。
前記速度設定ステップにおいては、前記一の教示点における速度が低減した値に設定された場合、当該教示点から次の教示点へ向かう経路における速度を、前記一の教示点より所定距離後の位置まで、前記一の教示点における速度を維持した値に設定してもよい。これにより、教示点への到達精度を高くするとともに、ロボットの速度変化を緩やかにしてロボットを滑らかに移動させることができる。
前記速度設定ステップにおいては、前記複数の教示点の中から1以上の教示点を指定し、当該指定した1以上の教示点に対して速度設定を行ってもよい。これにより、複数の教示点うち、変化の少ない教示点(直線上にある教示点等)は取り除き、変化の大きい教示点を採用することにより、指令位置として有効化する教示点が少なくなるため、演算時間を短縮することができる。
前記ロボット装置は、前記ロボットの作業部に棒状工具が取り付けられ、当該棒状工具をワークに順次押し付けることにより当該ワークを加工するインクリメンタル成形を行うよう前記ロボットを前記制御装置が制御するように構成されてもよい。インクリメンタル成形においては、高い加工精度が要求されるため、教示点が多く、教示順序に従う教示点間の間隔が短い傾向にある。このため、このようなインクリメンタル成形において上記動作プログラム作成方法に基づく動作プログラムを作成することにより、ロボットの動作精度が向上し、より高い加工精度を実現することができる。また、より複雑な形状の加工を実現することができる。
本発明の他の態様に係るロボットの制御方法は、上記動作プログラム作成方法によって作成された動作プログラムに基づいて前記ロボットを制御するものである。この方法によれば、実際に作業部を移動させた際に、教示点(指令値)への位置決め精度を高くすることができる。
本発明は以上に説明したように構成され、教示点(指令値)への位置決め精度を高くすることができるという効果を奏する。
図1は本発明の一実施形態に係る動作プログラム作成方法が適用されたコンピュータ端末を含むロボット装置の概略構成を示す図である。 図2は図1に示すコンピュータ端末に入力される3次元図面データの例を示す図である。 図3は図2に示す3次元図面データにおけるIII部近傍の拡大図である。 図4は図2に示す3次元図面データの教示点ごとに付与される姿勢座標を例示する図である。 図5は図1に示すロボット装置に適用される動作プログラムの速度設定ステップにおける処理の流れを示すフローチャートである。 図6は本実施形態における第1条件に対応する速度設定テーブルを示す図である。 図7は時間的に連続する3つの教示点を模式的に示した図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。なお、以下では全ての図を通じて同一又は相当する要素には同一の参照符号を付して、その重複する説明を省略する。
図1は本発明の一実施形態に係る動作プログラム作成方法が適用されたコンピュータ端末を含むロボット装置の概略構成を示す図である。図1に示すように、本実施形態におけるロボット装置1は、ロボット2と、ロボット2の制御装置であるロボットコントローラ3とを備えている。ロボットコントローラ3は、ロボット2の動作プログラムが入力され、記憶される。ロボットコントローラ3は、動作プログラムに基づいてロボット2に対する指令値を演算し、当該指令値をロボット2に出力することによりロボット2を制御する。
ロボット2は、作業を行うための作業部4と、当該作業部4をベース5に対して移動させるリンク部6とを具備する。ロボット2の作業部4の先端位置には、加工治具として棒状工具7を取り付け可能に構成されている。リンク部6は、複数(例えば6本)の伸縮リンク部材13を並列に組み合わせて構成された、いわゆるスチュワートプラットフォーム(Stewart platform)等で構成される。各伸縮リンク部材13は、本体が伸縮してリンク長が変化するとともに、ベース5および作業部4のそれぞれに対して自在継手(ユニバーサルジョイントおよびボールジョイント等)を介して接続されている。このため、ロボット2は、リンク部6の各伸縮リンク部材13を伸縮させることにより、作業部4の姿勢を変化させたり、作業部4の先端位置をワークWに対して相対移動させたりすることができる。
ロボット装置1は、ワークWに棒状工具5の先端を押し付けながら、ロボット2の作業部4の先端をワークWに対して相対移動させることによりワークWを加工(インクリメンタル成形)するようにロボット2を制御するよう構成されている。すなわち、本実施形態におけるロボット装置1は、インクリメンタル成形(incremental forming)を行うロボット装置として構成されている。
動作プログラムは、3D−CAD等の3次元描画プログラムにより描画された3次元図面データから作成される。3次元図面データは、予めCAD等による設計図面に基づいてCAM装置またはCAMプログラムによってロボット処理のための教示点および種々のコードが付与される。図2は図1に示すコンピュータ端末に入力される3次元図面データの例を示す図であり、図3は図2に示す3次元図面データにおけるIII部近傍の拡大図である。図2および図3は、例えば自動車のドアパネルにおけるハンドル部の窪み(ハンドルを把持する手を逃がす部分)等の形状を成形するための3次元図面データである。図2および図3には多数の教示点P上を作業部4の先端部が順次移動する予定移動経路Qが示されている。
動作プログラムを作成するコンピュータ端末8は、3次元図面データが入力される入力部9と、入力された3次元図面データに基づいて各種演算を行うCPU等の演算部10と、演算結果を記憶するRAMまたは外部記憶装置等の記憶部11と、作成された動作プログラムを出力する出力部12とを備える。コンピュータ端末8の出力部12とロボットコントローラ3とは有線または無線により通信接続されてもよい。これに代えて、コンピュータ端末8の出力部12から所定の記憶媒体(図示せず)に動作プログラムを出力して記憶させ、記憶させた記憶媒体をロボットコントローラ3に接続することにより、ロボットコントローラ3が動作プログラムを読み出し可能としてもよい。
動作プログラムは、ロボット2の作業部4の予定移動経路を規定(define)する複数の教示点と、当該複数の教示点における作業部4の姿勢と、当該複数の教示点における作業部4の速度とを含む。複数の教示点は、ロボット2の作業部4の先端における所定座標系の位置座標を含む。また、作業部4の姿勢は、ツール座標系(OAT座標系)の向きにより示される。動作プログラムを作成するコンピュータ端末8は、3次元図面データに基づいて、当該3次元図面データに示される教示点の座標をロボットの座標系に変換したり、教示点の移動経路に基づいて、予めパターン化された作業部4の姿勢変化を当てはめることにより、各教示点における作業部4の姿勢が設定される。これに加えてまたはこれに代えて、作業部4の姿勢は、個々の教示点に対して手入力等により設定可能とされてもよい。
図4は図2に示す3次元図面データの教示点ごとに付与される姿勢座標を例示する図である。図4は図2に示す3次元図面データにおけるIV部近傍の教示点上に姿勢座標の向きを例示した図である。図4には、作業部4の先端部上において設定されたツール座標系(直交座標系)が教示点においてどのように設定されているかが示される。なお、図4においては図4の紙面に平行なRy軸(一点鎖線矢印)およびRz軸(実線矢印)のみ示され、図4の紙面に垂直かつ紙面に向かう方向を正とするRx軸が省略されている。
動作プログラムを作成するためのコンピュータ端末8は、3次元図面データに基づく複数の教示点のそれぞれにおける速度を設定するようにしてロボット2の動作プログラムを作成する速度設定ステップを実行する。速度設定ステップは、予定移動経路における一の教示点と当該一の教示点Pより上流側の教示点および/または当該一の教示点より下流側の教示点とを含む複数の教示点の位置変化または姿勢変化に基づいて一の教示点における速度を設定する。
上記方法によれば、教示点の速度を、作業部の予定移動経路の上流側にある教示点および/または下流側にある教示点に対する位置変化または姿勢変化に応じて設定することにより、実際に作業部を移動させた際に、教示点(指令値)への位置決め精度を高くすることができる。
以下、より具体的に説明する。図5は図1に示すロボット装置に適用される動作プログラムの速度設定ステップにおける処理の流れを示すフローチャートである。まず、コンピュータ端末8の演算部10は、初期設定として、教示点の番号を示すフラグPを初期値1に設定し、記憶部11に記憶する(ステップS1)。次に、演算部10は、記憶部11からフラグP−1,P,P+1に対応する教示点および当該教示点における位置および姿勢を読み出す(ステップS2)。すなわち、演算部10は、一の教示点Pと、当該一の教示点Pより上流側の教示点P−1と、一の教示点Pより下流側の教示点P+1の位置および姿勢を読み出す。なお、初期状態(P=1)においては、教示点P=0(P−1)としてロボット1の動作開始状態における情報(作業部4の位置および姿勢)も読み出す。
次に、演算部10は、読み出した教示点P−1から教示点Pへの位置変化および姿勢変化に基づいて教示点Pにおける作業部4の速度(以下、初期条件速度)vを設定する(ステップS3)。
さらに、演算部10は、読み出した教示点P−1,P,P+1が第1条件を満たすか否かを判定する(ステップS4)。第1条件は、予定移動経路における一の教示点Pと当該一の教示点Pより上流側の教示点P−1および当該一の教示点Pより下流側の教示点P+1とを含む3つの教示点P−1,P,P+1を結ぶ線分により形成される内角θの値が予め定められた値以下であることである。第1条件を満たす場合(ステップS4でYes)、演算部10は、教示点Pにおける作業部4の速度を、初期条件速度vより低い値(以下、第1条件速度v)に設定する(ステップS5)。
第1条件速度vは、3つの教示点P−1,P,P+1を結ぶ線分の内角θの値に応じて定められる。具体的には、予め記憶部11に、内角θの範囲とそれに対応する速度とが関連付けられた速度設定テーブルが記憶され、演算部10は、上記線分の内角θの値を演算し、演算により求められた内角θの属する範囲に対応する速度を速度設定テーブルから読み出して、第1条件速度vを設定する。図6は本実施形態における第1条件に対応する速度設定テーブルを示す図である。図6に示すように、速度設定テーブルは、内角θが小さいほど(鋭角になるほど)、速度が低減された値となるように設定されている。
また、演算部10は、読み出した教示点P−1,Pが第2条件を満たすか否かを判定する(ステップS6)。第2条件は、予定移動経路における一の教示点Pと当該一の教示点Pより上流側の教示点P−1との間における作業部4の姿勢の角度変化の値が予め定められた値以上であることである。例えば、姿勢の角度変化の値は、2つの教示点P−1,P間におけるツール座標軸Rx,Ry,Rzのうちで最も角度変化の大きい軸における角度変化の値として設定されてもよいし、予め定められたツール座標軸Rx,Ry,Rzの少なくとも1つの軸における角度変化の値として設定されてもよい。
第2条件を満たす場合(ステップS6でYes)、演算部10は、教示点Pにおける作業部4の速度を、初期条件速度vより低い値(以下、第2条件速度v)に設定する(ステップS7)。第2条件速度vは、2つの教示点P−1,Pのそれぞれにおける作業部4の姿勢変化の大きさに応じて定められる。第2条件速度vにおいても、第1条件速度vで用いた速度設定テーブル(図6)と同様に姿勢の角度変化の範囲とそれに対応する速度とが関連付けられた速度設定テーブルが記憶部11に記憶され、演算部10は、姿勢の角度変化の値を演算し、演算により求められた姿勢の角度変化の属する範囲に対応する速度を速度設定テーブルから読み出して、第2条件速度vを設定する。
演算部10は、算出された速度のうち、最も低速に設定された速度を当該教示点Pにおける速度vとして設定する(ステップS8からS12)。すなわち、演算部10は、第1および/または第2条件速度v,vが設定されたかどうかを判定し(ステップS8)、第1および/または第2条件速度v,vが設定されている場合(ステップS8でYes)、第1条件速度v,vの何れの速度が低いかを判定する(ステップS9)。演算部10は、第1条件速度vおよび第2条件速度vのうち、より低い速度を当該教示点Pにおける速度vとして設定する。
すなわち、第1条件速度vが第2条件速度v以下である場合(ステップS9でYes)、第1条件速度vを教示点Pにおける速度vとして設定し(ステップS10)、第1条件速度vが第2条件速度vより大きい場合(ステップS9でNo)、第2条件速度vを教示点Pにおける速度として設定する(ステップS11)。なお、第1条件速度vおよび第2条件速度vのうち何れか一方のみしか算出されていない場合には、算出された条件速度が教示点Pにおける速度vとして設定される。例えば、算出されていない条件速度については初期条件速度vが設定されてもよい。具体的には、ステップS4においてNoの場合に、初期条件速度vが第1条件速度vとして設定され、同様に、ステップS6においてNoの場合に、初期条件速度vが第2条件速度vとして設定される。
第1または第2条件速度v,vが何れも算出されていない場合(ステップS4でNoかつステップS6でNoの場合)には、演算部10は、初期条件速度Voを教示点Pにおける速度vとして設定する(ステップS12)。
このように、速度設定ステップにおいて、一の教示点Pと、当該教示点Pの上流側の教示点P−1および/または教示点Pの下流側の教示点P+1との関係が、第1条件および第2条件のうちの少なくとも何れか一方に該当する場合、一の教示点Pにおける速度vを、第1条件および第2条件の何れにも該当しない場合(初期条件速度v)に比べて低減した値に設定する速度低減ステップを含んでいる。
教示点Pにおける速度vが設定された後、演算部10は、フラグPに1を加え(P=P+1とし)、記憶部11に記憶する(ステップS13)。演算部10は、フラグPがロボット1の1サイクルの動作における最後の教示点を示すPfinとなったか否かを判定する(ステップS14)。フラグPがPfinを超えた場合(ステップS14でYes)、演算部10は、すべての教示点Pにおける速度vを設定したと判断し、処理を終了する。フラグPがPfin以下である場合(ステップS14でNo)、演算部10は、新たな教示点Pを中心とする3つの教示点に基づいて新たな教示点P(P+1)における速度vを設定する処理を行う(ステップS2〜S12)。
上記構成によれば、予定移動経路の上流側の教示点P−1から速度を設定すべき教示点Pへ向かう線分と当該教示点Pから下流側の教示点P+1に向かう線分とのなす角度θが大きい場合に、速度vを第1条件速度vに低減させる。または、速度vを設定すべき教示点Pの姿勢が、予定移動経路の上流側の教示点P−1におけるロボット2の姿勢から大きく変化した場合に、速度vを第2条件速度vに低減させる。これにより、実際に作業部4を移動させた際に、教示点(指令値)への位置決め精度をより高くすることができる。特に、インクリメンタル成形においては、高い加工精度が要求されるため、教示点が多く(例えば、1サイクルの加工に数万点の教示点を有する場合があり)、教示順序に従う教示点間の間隔が短い傾向にある(例えば、約0.3mm間隔である)。このため、このようなインクリメンタル成形において上記動作プログラム作成方法に基づいた動作プログラムを作成することにより、ロボット2の動作精度が向上し、より高い加工精度を実現することができる。また、より複雑な形状の加工を実現することができる。
速度設定ステップにおいて、一の教示点Pにおける速度vが低減した値に設定された場合、すなわち、速度低減ステップが実行された場合、その上流側の教示点P−1から当該教示点Pまでの間の速度制御および/または教示点Pからその下流側の教示点P+1までの間の速度制御を通常時とは異なる制御とすることができる。
図7は時間的に連続する3つの教示点を模式的に示した図である。図7に示すように、速度設定ステップにおいて、一の教示点Pにおける速度vが低減した値(第1条件速度vまたは第2条件速度v)に設定された場合、演算部10は、当該教示点Pに至る経路における速度vappを、一の教示点Pより所定距離Lapp手前の位置から徐々に低減した値に設定する。減速率は教示点Pにおける速度vに応じて設定されてもよい。これにより、ロボット2の速度変化を緩やかにしてロボット2を滑らかに移動させることができる。なお、一の教示点Pと上流側の教示点P−1との間の距離が距離Lappより短い場合には、上流側の教示点P−1における速度vP−1から徐々に速度を低減させて教示点Pにおいて速度vに達するように設定されてもよい。
さらに、演算部10は、教示点Pから次の教示点P+1へ向かう経路における速度vdepを、一の教示点Pより所定距離Ldep後の位置まで、一の教示点Pにおける速度vを維持した値(すなわち、vdep=v)に設定する。これにより、教示点Pへの到達精度を高くするとともに、ロボット2の速度変化を緩やかにしてロボット2を滑らかに移動させることができる。なお、一の教示点Pと下流側の教示点P+1との間の距離が距離Ldepより短い場合には、下流側の教示点P+1における速度vP+1を教示点Pにおける速度vと同じにする(教示点Pおよび教示点P+1の間を等速動作させる)こととしてもよい。
上記距離Lapp,Ldepは、上記のように、一定の距離として設定されてもよいが、これに代えて、2つの教示点間の距離に対する割合として設定されてもよい。例えば、一の教示点Pと上流側の教示点P−1との距離LP−1,Pの半分の地点から速度が徐々に低減されるように制御されてもよい。すなわち、距離Lapp=LP−1,P/2と設定されてもよい。また、例えば、一の教示点Pと下流側の教示点P+1との距離LP,P+1の3分の1の地点まで速度が維持されるように制御されてもよい。すなわち、距離Ldep=LP,P+1/3と設定されてもよい。
なお、速度設定ステップは、3次元図面データに示されるすべての教示点に対して行わなくてもよい。例えば、直線部分等、速度変化があまりないと思われる教示点に対しては、速度設定ステップを行わなくてもよい。この場合、速度設定ステップにおいて、3次元図面データに含まれる複数の教示点の中から1以上の教示点が指定される。演算部10は、指定された1以上の教示点に対して速度設定を行う。これにより、複数の教示点うち、変化の少ない教示点(直線上にある教示点等)は取り除き、変化の大きい教示点を採用することにより、指令位置として有効化する教示点が少なくなるため、演算時間を短縮することができる。
速度設定を行う教示点の選択は、オペレータが一点ずつ任意に選択することとしてもよいし、オペレータが直線領域等の所定の領域を範囲指定することにより、範囲指定された領域内における教示点は速度設定を行わないとしてもよい。また、同様に範囲指定し、範囲指定された領域内における教示点は、等間隔に所定の教示点毎のみ教示点として扱うこととしてもよい(例えば、連続する10点のうち1点は速度設定を行う教示点として指定され、残りの9点は速度設定を行わない点として指定される等)。
このような教示点の選択が行われる場合、図5に示す速度設定ステップのフローチャートにおける時間的に連続する教示点P−1,P,P+1は、3次元図面データ上において連続する3つの教示点とは限らない。すなわち、3次元図面データ上における複数の教示点のうち、速度設定を行う一の教示点と、速度低減ステップの対象となる上流側の教示点および/または下流側の教示点との間に、教示点が存在する場合も想定される。さらに、速度低減ステップの際の条件として用いられる教示点P−1,P+1について、必ずしも速度を設定しなくてもよい。例えば、速度の設定は所定数ごとの教示点に対して間隔を空けて行われる一方で、当該速度の設定が行われる教示点と、その1つ前の教示点および/または1つ後の教示点(何れの教示点も速度の設定は行われない)とを用いて速度低減ステップを行うか否かの判定(ステップS4,S6)を行ってもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変更、修正が可能である。
例えば、上記実施形態においては、本発明が適用されるロボット2として、リンク部6にスチュワートプラットフォームが採用されたインクリメンタル成形用のロボットを例示したが、本発明はこれに限られない。作業を行うための作業部と、当該作業部をベースに対して移動させるリンク部とを具備するような、種々のロボットに適用可能である。例えば、複数のアーム部材と、これらを接続する複数の関節(回転軸)とを備えた多関節ロボットにも適用可能である。
また、上記実施形態においては、第1条件(ステップS4)と第2条件(ステップS6)との両方について判定を行い、少なくとも何れか一方の条件を満足すれば、速度低減ステップを行うとともに、何れの条件をも満足する場合には、設定された第1条件速度vおよび第2条件速度vのうちの速度が低い方を採用することとしている。しかしながら、本発明はこれに限られない。例えば、第1条件および第2条件の何れか一方だけ判定を行うこととしてもよい。また、例えば第1条件に満足しない場合には第2条件を満足するかの判定を行うが、第1条件を満足する場合には第2条件の判定は行わないこととしてもよい。第1条件と第2条件とを入れ替えてもよい。
本発明の動作プログラム作成方法およびロボットの制御方法は、教示点(指令値)への位置決め精度を高くするために有用である。
1 ロボット装置
2 ロボット
3 ロボットコントローラ(制御装置)
4 作業部
5 ベース
6 リンク部
7 棒状工具
8 コンピュータ端末
9 入力部
10 演算部
11 記憶部
12 出力部
W ワーク

Claims (5)

  1. 作業を行うための作業部と、当該作業部をベースに対して移動させるリンク部とを具備するロボットと、前記作業部の予定移動経路を規定(define)する複数の教示点と当該複数の教示点における前記作業部の姿勢と当該複数の教示点における前記作業部の速度とを含む前記ロボットの動作プログラムに基づいて前記ロボットを制御する制御装置と、を含むロボット装置のために、前記動作プログラムを作成するための動作プログラム作成方法であって、
    前記動作プログラム作成方法は、コンピュータに、前記複数の教示点のそれぞれにおける速度を設定するようにして前記ロボットの動作プログラムを作成する速度設定ステップを実行させ、
    前記速度設定ステップは、前記予定移動経路における一の教示点と当該一の教示点より上流側の教示点および当該一の教示点より下流側の教示点とを含む複数の教示点の位置変化または姿勢変化に基づいて前記一の教示点における速度を設定し、
    前記速度設定ステップは、前記予定移動経路における一の教示点と当該一の教示点より上流側の教示点および当該一の教示点より下流側の教示点とを含む3つの教示点を結ぶ線分により形成される内角の値が予め定められた値以下である第1条件、および、前記予定移動経路における前記一の教示点と当該一の教示点より上流側の教示点との間における前記作業部の姿勢の角度変化の値が予め定められた値以上である第2条件のうち、少なくとも何れか一方に該当する場合、前記一の教示点における速度を、前記第1条件および前記第2条件の何れにも該当しない場合に比べて低減した値に設定する速度低減ステップを含み、
    前記速度設定ステップにおいては、前記一の教示点における速度が低減した値に設定された場合、当該教示点から次の教示点へ向かう経路における速度を、前記一の教示点より所定距離後の位置まで、前記一の教示点における速度を維持した値に設定する、動作プログラム作成方法。
  2. 前記速度設定ステップにおいては、前記一の教示点における速度が低減した値に設定された場合、当該教示点に至る経路における速度を、前記一の教示点より所定距離手前の位置から徐々に低減した値に設定する、請求項に記載の動作プログラム作成方法。
  3. 前記速度設定ステップにおいては、前記複数の教示点の中から1以上の教示点を指定し、当該指定した1以上の教示点に対して速度設定を行う、請求項1または2に記載の動作プログラム作成方法。
  4. 前記ロボット装置は、前記ロボットの作業部に棒状工具が取り付けられ、当該棒状工具をワークに順次押し付けることにより当該ワークを加工するインクリメンタル成形を行うよう前記ロボットを前記制御装置が制御するように構成されている、請求項1からの何れかに記載の動作プログラム作成方法。
  5. 請求項1から4の何れかに記載の動作プログラム作成方法によって作成された動作プログラムに基づいて前記ロボットを制御する、ロボットの制御方法。
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