JP2018077778A - 数値制御装置 - Google Patents

数値制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2018077778A
JP2018077778A JP2016220748A JP2016220748A JP2018077778A JP 2018077778 A JP2018077778 A JP 2018077778A JP 2016220748 A JP2016220748 A JP 2016220748A JP 2016220748 A JP2016220748 A JP 2016220748A JP 2018077778 A JP2018077778 A JP 2018077778A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
calculation unit
trajectory
jerk
evaluation value
calculated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2016220748A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6450732B2 (ja
Inventor
淳一 手塚
Junichi Tezuka
淳一 手塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
Priority to JP2016220748A priority Critical patent/JP6450732B2/ja
Priority to CN201711078464.4A priority patent/CN108073137B/zh
Priority to US15/805,595 priority patent/US10338563B2/en
Priority to DE102017219841.9A priority patent/DE102017219841A1/de
Publication of JP2018077778A publication Critical patent/JP2018077778A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6450732B2 publication Critical patent/JP6450732B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/408Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by data handling or data format, e.g. reading, buffering or conversion of data
    • G05B19/4083Adapting programme, configuration
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/402Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by control arrangements for positioning, e.g. centring a tool relative to a hole in the workpiece, additional detection means to correct position
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/406Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by monitoring or safety
    • G05B19/4069Simulating machining process on screen
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/35Nc in input of data, input till input file format
    • G05B2219/35346VMMC: virtual machining measuring cell simulate machining process with modeled errors, error prediction
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/35Nc in input of data, input till input file format
    • G05B2219/35356Data handling
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/39Robotics, robotics to robotics hand
    • G05B2219/39573Tool guidance along path

Abstract

【課題】複数の評価指標により評価すると共に、評価結果に基づいて各種パラメータを変更可能な数値制御装置を提供する。
【解決手段】加工プログラムに基づいて指令位置情報を算出する指令位置算出部111と、指令位置情報に基づいて指令軌跡情報を算出する指令軌跡算出部112と、指令位置情報と駆動機構6における伝達特性情報とに基づいて推定実位置情報を算出する推定実位置算出部121と、推定実位置情報に基づいて推定実軌跡情報を算出する推定実軌跡算出部122と、指令軌跡情報と推定実軌跡情報とに基づいて軌跡誤差を算出する軌跡誤差算出部131と、推定実軌跡情報に基づいて加工時間を算出する加工時間算出部132と、推定実位置情報に基づいて各軸の加加速度を算出する加加速度算出部133と、軌跡誤差と加工時間と加加速度とに基づいて評価値を算出する評価値算出部140と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、数値制御装置に関する。
従来より、工作機械における工具の代表点(例えば、先端部)の3次元軌跡をシミュレーション可能なシミュレーション装置が存在する。シミュレーション装置は、例えば、数値制御装置に内蔵されたり、一体的に接続されている。
シミュレーション装置は、工作機械におけるワーク(被加工物)の加工に不具合が生じないように、事前に加工プログラムに基づいたシミュレーションにより加工状態を把握するために利用される。シミュレーション装置によるシミュレーションにより加工状態に不具合が生じることが見出された場合、各種加工条件が調整される。例えば、目標加工形状と推定加工形状とを比較して形状誤差データを計算し、形状誤差データに基づいてワークの加工形状に影響するパラメータの変更を提案するシミュレーション装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−125613号公報
しかし、特許文献1に開示された発明は、形状誤差(軌跡誤差)を評価指標として、形状誤差(軌跡誤差)が最少になるように各種パラメータを変更しているだけである。これに対し、現実の製造現場では、単に加工精度が高いということだけではなく、加工時間や動作時のショック等についても重要視されている。
このような現状のなか、複数の評価指標により評価すると共に、評価結果に基づいて各種パラメータを変更可能な装置が望まれている。
本発明は、複数の評価指標により評価すると共に、評価結果に基づいて各種パラメータを変更可能な数値制御装置を提供することを目的とする。
本発明は、複数の軸方向に工具(例えば、後述する工具5)を移動させる駆動機構(例えば、後述する駆動機構6)を有する工作機械(例えば、後述する工作機械2)を制御する数値制御装置(例えば、後述する数値制御装置10)であって、加工プログラムに基づいて、指令位置情報を算出する指令位置算出部(例えば、後述する補間処理シミュレーション部111)と、前記指令位置算出部により算出された前記指令位置情報に基づいて、指令軌跡情報を算出する指令軌跡算出部(例えば、後述する指令軌跡算出部112)と、前記指令位置情報と、前記駆動機構における伝達特性情報とに基づいて、推定実位置情報を算出する推定実位置算出部(例えば、後述する伝達特性シミュレーション部121)と、前記推定実位置算出部により算出された前記推定実位置情報に基づいて、推定実軌跡情報を算出する推定実軌跡算出部(例えば、後述する推定実軌跡算出部122)と、前記指令軌跡算出部により算出された前記指令軌跡情報と、前記推定実軌跡算出部により算出された前記推定実軌跡情報とに基づいて、軌跡誤差を算出する軌跡誤差算出部(例えば、後述する軌跡誤差算出部131)と、前記推定実軌跡情報に基づいて、加工時間を算出する加工時間算出部(例えば、後述する加工時間算出部132)と、前記推定実位置情報に基づいて、各軸の加加速度を算出する加加速度算出部(例えば、後述する加加速度算出部133)と、前記軌跡誤差算出部により算出された前記軌跡誤差と、前記加工時間算出部により算出された前記加工時間と、前記加加速度算出部により算出された前記加加速度とに基づいて、評価値を算出する評価値算出部(例えば、後述する評価値算出部140)と、を備える、数値制御装置に関する。
また、前記評価値算出部は、前記軌跡誤差、前記加工時間及び前記加加速度それぞれに基づいて、所定の一次評価値Va,Vb,Vcそれぞれを算出すると共に、下記式(数1)により合成した評価値Vを算出してもよい。
(数1)
V = Ka・Va + Kb・Vb + Kc・Vc
Va=軌跡誤差に対応する一次評価値
Vb=加工時間に対応する一次評価値
Vc=加加速度に対応する一次評価値
Ka,Kb,Kc:変更可能な係数
また、前記軌跡誤差算出部は、複数回、前記軌跡誤差を算出すると共に、算出された複数の前記軌跡誤差のうちの最大値を軌跡誤差として出力し、前記評価値算出部は、前記軌跡誤差の最大値に基づいて、一次評価値Vaを算出してもよい。
また、前記加加速度算出部は、各軸の前記加加速度を算出すると共に、その絶対値の最大値を加加速度として出力し、前記評価値算出部は、各軸の前記加加速度の絶対値の最大値に基づいて、一次評価値Vcを算出してもよい。
また、前記伝達特性情報を含む各種パラメータの修正を指示するパラメータ修正指示部(例えば、後述するパラメータ修正指示部150)を更に備えてもよい。
本発明によれば、複数の評価指標により評価すると共に、評価結果に基づいて各種パラメータを変更可能な数値制御装置を提供することができる。
本発明の実施形態の数値制御装置の構成を説明するブロック図である。 軌跡誤差を説明する模式図である。 軌跡誤差算出部により軌跡誤差として算出される最大値を説明するグラフである。 加加速度の算出手順及び加加速度算出部により加加速度として算出される絶対値の最大値を説明するグラフである。 評価値が最大となるパラメータセットを設定する処理を示すフローチャートである。 図5におけるステップS4を更に具体的に示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。図1から図4により、実施形態の数値制御装置10について説明する。図1は、本発明の実施形態の数値制御装置の構成を説明するブロック図である。図2は、軌跡誤差を説明する模式図である。図3は、軌跡誤差算出部により軌跡誤差として算出される最大値を説明するグラフである。図4は、加加速度の算出手順及び加加速度算出部により加加速度として算出される絶対値の最大値を説明するグラフである。
図1に示すように、工作システム1は、工作機械2と、本実施形態の数値制御装置10と、を有する。工作機械2は、ワークW(被加工物)を加工する装置である。工作機械2は、X,Y,Z軸や回転軸等の複数軸で駆動可能に構成される。数値制御装置10は、工作機械2に一体的に接続され、工作機械2を制御する装置である。また、本実施形態において、数値制御装置10は、シミュレーション機能を有する。数値制御装置10の一部はシミュレーション装置としても機能すると、捉えることができる。以下、工作機械2及び数値制御装置10について詳細に説明する。
工作機械2は、ワークWを加工する工具5と、工具5を複数の軸方向に移動させる駆動機構6と、を備える。
工具5は、例えば、刃具やドリル等である。後述の各軌跡が算出される対象である代表点は、例えば、工具の先端部である。
駆動機構6は、工具5を複数の軸方向に移動させる。駆動機構6は、アーム(不図示)や駆動部7を有する。駆動部7は、例えば、サーボモータ等である。駆動部7は、加工プログラムに基づいて、数値制御装置10の駆動制御部110(後述)により制御される。
数値制御装置10は、記憶部11と、数値制御部12と、表示部13と、入力部14と、を備える。数値制御装置10は、駆動機構6を数値制御すると共に、シミュレーション機能を有する。
記憶部11は、加工プログラム記憶部101と、パラメータ情報記憶部102と、を有する。
加工プログラム記憶部101は、ワークWを所定形状に加工するために駆動機構6(駆動部7)を駆動させるための加工プログラムを、記憶する。
パラメータ情報記憶部102は、例えば、補間処理に利用される加減速パラメータや、駆動部7から工具5の先端部にわたる伝達特性(駆動系特性)に関するパラメータを記憶する。伝達特性に関するパラメータとしては、例えば、位置ループゲイン情報やフィードフォワードゲイン情報等のサーボパラメータが挙げられる。パラメータ情報記憶部102に記憶される各種パラメータ情報は、後述するパラメータ修正指示部150からの修正指示により、変更可能である。
数値制御部12は、駆動制御部110と、指令位置算出部としての補間処理シミュレーション部111と、指令軌跡算出部112と、推定実位置算出部としての伝達特性シミュレーション部121と、推定実軌跡算出部122と、軌跡誤差算出部131と、加工時間算出部132と、加加速度算出部133と、評価値算出部140と、パラメータ修正指示部150と、を有する。
駆動制御部110は、駆動機構6の駆動部7を制御する。駆動制御部110は、加工プログラム記憶部101に記憶される加工プログラムに基づいて、駆動部7を制御する。詳細には、駆動制御部110は、後述する補間処理シミュレーション部111により算出された指令位置情報に基づいて、駆動部7を制御する。
補間処理シミュレーション部111は、加工プログラム記憶部101に記憶される加工プログラムに基づいて、指令位置情報を算出する。補間処理シミュレーション部111は、加工プログラムから所定の位置情報を算出すると共に、パラメータ情報記憶部102に記憶される加減速パラメータ等を利用した補間処理を行うことにより、指令位置情報を算出する。補間処理シミュレーション部111は、各軸ごとに指令位置情報を算出する。
指令軌跡算出部112は、補間処理シミュレーション部111により算出された指令位置情報に基づいて、指令軌跡情報を算出する。指令軌跡算出部112は、各軸ごとに算出された指令位置情報に基づいて、指令軌跡情報を算出する。指令軌跡は、工具5の代表点(例えば、先端部)であり、例えば、図2に示す指令軌跡Sのような軌跡である。指令軌跡は、例えば、後述する表示部13に表示される。
伝達特性シミュレーション部121は、補間処理シミュレーション部111により算出された指令位置情報と、駆動機構6(駆動部7)における伝達特性情報とに基づいて、推定実位置情報を算出する。伝達特性情報は、例えば、駆動部7から工具5の先端部にわたる伝達特性の情報である。伝達特性シミュレーション部121は、指令位置情報と伝達特性情報とに基づいて、工具5の代表点における実位置を推定し、推定実位置情報を算出する。伝達特性シミュレーション部121は、各軸ごとに推定実位置情報を算出する。
推定実軌跡算出部122は、伝達特性シミュレーション部121により算出された推定実位置情報に基づいて、推定実軌跡情報を算出する。推定実軌跡算出部122は、各軸ごとに算出された推定実位置情報に基づいて、推定実軌跡情報を算出する。推定実軌跡は、工具5の代表点(例えば、先端部)であり、例えば、図2に示す推定実軌跡Tのような軌跡である。推定実軌跡は、例えば、後述する表示部13に表示される。
軌跡誤差算出部131は、指令軌跡算出部112により算出された指令軌跡情報と、推定実軌跡算出部122により算出された推定実軌跡情報とに基づいて、軌跡誤差を算出する。具体的には、軌跡誤差算出部131は、複数回、軌跡誤差を算出すると共に、算出された複数の軌跡誤差のうちの最大値を軌跡誤差として出力する。
詳細には、まず、軌跡誤差算出部131は、図2に示すように、推定実軌跡Tにおける複数のサンプル点Pnから指令軌跡までの距離を軌跡誤差Un(候補)として算出する。軌跡誤差は、サンプル点Pnから指定軌跡までの最短距離であることが好ましいが、公知の算出方法により算出することもできる。例えば、指令軌跡に所定時間ごとに位置Sn(不図示)を設定し、隣接する位置同士(例えば、位置Sn、位置Sn+1)を線分でつなぎ、複数のサンプル点Pnそれぞれから複数の線分それぞれに垂線を引き、この垂線の長さを算出することで、軌跡誤差(候補)を算出することができる。
本実施形態において、軌跡誤差算出部131は、算出した軌跡誤差Un(候補)のうちの最大値を軌跡誤差とする。軌跡誤差算出部131は、例えば、図3における最大値Umaxを軌跡誤差とする。そして、軌跡誤差算出部131は、軌跡誤差Un(候補)のうちの最大値Umaxを軌跡誤差の情報として、評価値算出部140に出力する。
加工時間算出部132は、推定実軌跡情報に基づいて、加工時間を算出する。加工時間は、加工が完了するのに要する時間である。加工時間算出部132は、算出した加工時間の情報を評価値算出部140に出力する。
加加速度算出部133は、各軸の加加速度を算出すると共に、その絶対値の最大値を加加速度として出力する。
詳細には、まず、加加速度算出部133は、推定実位置情報に基づいて、各軸ごとに加加速度を算出する。図4に示すように、加加速度算出部133は、推定実位置情報に含まれる各軸ごとの位置情報を3階微分することで、各軸ごとに加加速度を算出する。
加加速度算出部133は、算出した加加速度の絶対値の最大値を加加速度とする。加加速度算出部133は、例えば、図4に示すように、絶対値として最大値である最小値Jminを加加速度とする。そして、加加速度算出部133は、絶対値の最大値である最小値Jminを加加速度の情報として、評価値算出部140に出力する。加加速度算出部133は、各軸ごとの加加速度における絶対値の最大値を評価値算出部140に出力する。
評価値算出部140と、軌跡誤差算出部131により算出された軌跡誤差と、加工時間算出部132により算出された加工時間と、加加速度算出部133により算出された加加速度とに基づいて、評価値Vを算出する。
具体的には、評価値算出部140は、軌跡誤差、加工時間及び加加速度それぞれに基づいて、所定の一次評価値Va,Vb,Vcそれぞれを算出する。評価値算出部140は、例えば、所定の算出式や評価値表等に基づいて、一次評価値Va,Vb,Vcそれぞれを算出する。
例えば、評価値算出部140は、軌跡誤差の大きさに応じて、一次評価値Vaを算出する。評価値算出部140は、軌跡誤差算出部131により算出された軌跡誤差(候補)のうちの最大値の大きさに応じて、一次評価値Vaを算出する。
また、例えば、評価値算出部140は、加工時間の長さに応じて、一次評価値Vbを算出する。
また、例えば、評価値算出部140は、所定の軸の加加速度や、全ての軸の加加速度に応じた一次評価値Vcを算出する。評価値算出部140は、加加速度のうちの絶対値の最大値に応じた一次評価値Vcを算出する。
そして、評価値算出部140は、下記式(数1)により合成した評価値Vを算出する。
(数1)
V = Ka・Va + Kb・Vb + Kc・Vc
Va=軌跡誤差に対応する一次評価値
Vb=加工時間に対応する一次評価値
Vc=加加速度に対応する一次評価値
Ka,Kb,Kc:変更可能な係数
評価値算出部140は、所定の加工プログラムによる加工状態及び加工動作について、軌跡誤差、加工時間及び加加速度に基づいた総合的又は多面的な評価を行っている。評価値算出部140により算出された評価値Vは、加工誤差(軌跡誤差)、加工時間及び駆動機構6における動作ショック(加加速度)を考慮した評価を反映した数値情報である。評価値Vの数値が大きいほど、評価は高いことを意味する。評価値算出部140により算出された評価値Vに基づいて各種パラメータを変更することで、重要視する評価指標をより改善させながら、全体として最適な加工動作に修正させることができる。
本実施形態において、評価値算出部140により算出された評価値Vは、表示部13に表示される。利用者は、表示部13に表示された評価値Vを確認すると共に、例えば、軌跡誤差、加工時間及び加加速度のうちのいずれかを改善させるように、入力部14を介して、各種パラメータの修正指示をすることができる。
また、本実施形態において、評価値算出部140は、算出した評価値V(及び各一次評価値)をパラメータ修正指示部150(後述)に出力可能に構成される。例えば、評価値Vが所定値以上になるように各種パラメータを自動的に修正するようにパラメータ修正指示部150(後述)が設定されている場合、評価値算出部140から出力された評価値Vに基づいて、各種パラメータは自動的に調整される。
前述の係数Ka,Kb,Kcは、変更可能な係数である。Ka,Kb,Kcの数値を変更することで、一次評価値Va,Vb,Vcの重み付けを変更できる。係数Ka,Kb,Kcを変更することにより、評価の際に重視するポイントを変更することができる。例えば、加工精度を重視する場合には係数Kaを変更し、加工速度を重視する場合には係数Kbを変更し、加工動作の安定性や工具の破損防止を重視する場合には係数Kcを変更する。利用者は、入力部14を介して、重要視する評価指標に対応する係数を大きくすることもでき、反対に、重要視しない評価指標に対応する係数を小さくすることもできる。係数Ka,Kb,Kcを変更することで、利用者や製造現場が求める態様の加工動作を実現可能である。
パラメータ修正指示部150は、パラメータ情報記憶部102に記憶される各種パラメータであって伝達特性情報を含む各種パラメータの修正を指示可能に構成される。具体的には、パラメータ修正指示部150は、補間処理に利用される加減速パラメータや、伝達特性に関するパラメータであるサーボパラメータ等の修正を指示可能に構成される。
パラメータ修正指示部150は、上述の通り、利用者による入力部14からの修正指示に基づいて、各種パラメータの修正を指示する。また、パラメータ修正指示部150は、例えば、評価値Vが所定値以上になるように(評価が高くなるように)、各種パラメータを自動的に修正する自動修正機能を有してもよい。自動修正機能がオン状態である場合、評価値算出部140から出力された評価値Vに基づいて、自動的に所定のパラメータの修正を指示する。そして、パラメータ修正指示部150から出力された修正指示に基づいて、修正部(不図示)は、所定のパラメータを修正するように構成される。なお、パラメータ修正指示部150は、各種パラメータを直接修正するように構成されていてもよい。
表示部13は、上述の評価値Vの他、指令軌跡S、推定実軌跡T等を表示可能に構成される。
入力部14は、上述のパラメータ修正指示の他、評価値算出部140に対して、係数Ka,Kb,Kcの変更指示を入力可能に構成される。
次に、実施形態の数値制御装置によるパラメータセットの設定手順について説明する。図5は、評価値が最大となるパラメータセットを設定する処理を示すフローチャートである。図6は、図5におけるステップS4を更に具体的に示すフローチャートである。パラメータは、前述した通りである。
図5に示すように、ステップS1において、数値制御部12は、評価するパラメータセットを複数組用意する。
次に、ステップS2において、数値制御部12は、最初のパラメータセットを選択する。
次に、ステップS3において、数値制御部12は、選択したパラメータセットを補間処理シミュレーション部111と伝達特性シミュレーション部121に設定する。
次に、ステップS4において、数値制御部12は、シミュレーションを実行して評価値を算出する。
ステップS4の処理の詳細について、図6を用いて具体的に説明する。
図6に示すように、ステップS101において、補間処理シミュレーション部111は、加工プログラムに基づいて、指令位置情報を算出する。
次に、ステップS102において、指令軌跡算出部112は、補間処理シミュレーション部111により算出された指令位置情報に基づいて、指令軌跡情報を算出する。
次に、ステップS103において、伝達特性シミュレーション部121は、指令位置情報と、駆動機構6における伝達特性情報とに基づいて、推定実位置情報を算出する。
次に、ステップS104において、推定実軌跡算出部122は、伝達特性シミュレーション部121により算出された推定実位置情報に基づいて、推定実軌跡情報を算出する。
次に、ステップS105において、軌跡誤差算出部131は、指令軌跡算出部112により算出された指令軌跡情報と、推定実軌跡算出部122により算出された推定実軌跡情報とに基づいて、軌跡誤差を算出する。
次に、ステップS106において、加工時間算出部132は、推定実軌跡情報に基づいて、加工時間を算出する。
次に、ステップS107において、加加速度算出部133は、推定実位置情報に基づいて、各軸の加加速度を算出する。
次に、ステップS107において、評価値算出部140は、軌跡誤差算出部131により算出された軌跡誤差と、加工時間算出部132により算出された加工時間と、加加速度算出部133により算出された加加速度とに基づいて、評価値を算出する。
なお、図6に示す各ステップについて、その先後が重要ではない複数のステップについては、その先後を入れ替えることができる。例えばステップS105、S106、S107については、先後を入れ替えることができ、同時であってもよい。
図5に戻り、図5に示すフローチャートについて再度説明する。
図5に示すように、ステップS5において、数値制御部12は、次のパラメータセットの有無を確認する。次のパラメータセットがない(YES)の場合には、数値制御部12は、処理をステップS6へ進める。
ステップS6において、数値制御部12は、次のパラメータセットを選択し、その後、処理をステップS3へ戻す。
ステップS5において次のパラメータセットがない(NO)の場合には、数値制御部12は、処理をステップS7へ進める。
ステップS7において、数値制御部12は、評価値が最大となるパラメータセットを設定する。
このようなフローにより、本実施形態の数値制御装置10は、評価値が最大となるパラメータセットを設定することができる。
本実施形態によれば、例えば、以下の効果が奏される。
本実施形態の数値制御装置10は、加工プログラムに基づいて、指令位置情報を算出する指令位置算出部111と、指令位置算出部111により算出された指令位置情報に基づいて、指令軌跡情報を算出する指令軌跡算出部112と、指令位置情報と、駆動機構6における伝達特性情報とに基づいて、推定実位置情報を算出する推定実位置算出部121と、推定実位置算出部121により算出された推定実位置情報に基づいて、推定実軌跡情報を算出する推定実軌跡算出部122と、指令軌跡算出部112により算出された指令軌跡情報と、推定実軌跡算出部122により算出された推定実軌跡情報とに基づいて、軌跡誤差を算出する軌跡誤差算出部131と、推定実軌跡情報に基づいて、加工時間を算出する加工時間算出部132と、推定実位置情報に基づいて、各軸の加加速度を算出する加加速度算出部133と、軌跡誤差算出部131により算出された軌跡誤差と、加工時間算出部132により算出された加工時間と、加加速度算出部133により算出された加加速度とに基づいて、評価値を算出する評価値算出部140と、を備える。
そのため、本実施形態によれば、複数の評価指標により評価すると共に、評価結果に基づいて各種パラメータを変更可能な数値制御装置を提供することができる。
具体的には、一般に加工時間と軌跡誤差との関係はトレードオフの関係にある。同様に加工時間と加加速度との関係もトレードオフの関係にある。加工時間を短くすると、軌跡誤差は大きくなり、各軸の加加速度(動作時のショック)も大きくなる。工作機械で行う加工では、被加工物(ワーク)の種類によって求められる性能が異なり、加工時間が長くなっても高い精度が要求される場合や、生産性を考慮し、精度よりも加工時間を重視してパラメータを調整する場合がある。
しかし、どのケースでも1つの評価指標のみを基準とし、それ以外を度外視してパラメータを決めるというケースは少なく、それぞれのバランスを考慮してより良いパラメータを採用している。
本実施形態においては、複数の評価指標を組み合わせて1つの評価値を算出するため、バランスの良いパラメータをより簡単に決めることができる。
また、本実施形態によれば、評価値算出部140は、所定の加工プログラムによる加工状態及び加工動作について、軌跡誤差、加工時間及び加加速度に基づいた総合的又は多面的な評価を行っている。評価値算出部140により算出された評価値Vは、加工誤差(軌跡誤差)、加工時間及び駆動機構6における動作ショック(加加速度)を考慮した評価を反映した数値情報である。評価値算出部140により算出された評価値Vに基づいて、各種パラメータを変更することで、重要視する評価指標をより改善させながら、全体として最適な加工動作に修正させることができる。
また、本実施形態では、評価値算出部140は、前記軌跡誤差、前記加工時間及び前記加加速度それぞれに基づいて、所定の一次評価値Va,Vb,Vcそれぞれを算出すると共に、上記式(数1)により合成した評価値Vを算出する。
本実施形態によれば、Ka,Kb,Kcの数値を変更することで、一次評価値Va,Vb,Vcの重み付けを変更できる。係数Ka,Kb,Kcを変更することにより、評価の際に重視するポイントを変更することができる。係数Ka,Kb,Kcを変更することで、利用者や製造現場が求める態様の加工動作を実現可能である。また、係数を変更することにより、要求される評価指標が異なるケースにも柔軟に対応することができる。
また、本実施形態では、数値制御装置10は、前記伝達特性情報を含む各種パラメータの修正を指示するパラメータ修正指示部150を更に備える。
本実施形態によれば、数値制御装置は、利用者が評価値Vを確認すると共に、例えば、軌跡誤差、加工時間及び加加速度のうちのいずれかを改善させる修正指示を入力部14に入力することで、各種パラメータを修正可能に構成される。また、例えば、数値制御装置は、自動的に評価値Vが所定値以上になるように各種パラメータを修正するように、パラメータ修正指示部150を設定することが可能に構成される。
上述において、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、これらに限定されるものではない。本発明の目的を達成できる範囲での変形や改良も本発明に含まれる。
1 工作システム
2 工作機械
6 駆動機構
7 駆動部
10 数値制御装置
11 記憶部
12 数値制御部
13 表示部
14 入力部
101 加工プログラム記憶部
102 パラメータ情報記憶部
110 駆動制御部
111 補間処理シミュレーション部(指令位置算出部)
112 指令軌跡算出部
121 伝達特性シミュレーション部(推定実位置算出部)
122 推定実軌跡算出部
131 軌跡誤差算出部
132 加工時間算出部
133 加加速度算出部
140 評価値算出部
150 パラメータ修正指示部
評価値算出部140、軌跡誤差算出部131により算出された軌跡誤差と、加工時間算出部132により算出された加工時間と、加加速度算出部133により算出された加加速度とに基づいて、評価値Vを算出する。
具体的には、評価値算出部140は、軌跡誤差、加工時間及び加加速度それぞれに基づいて、所定の一次評価値Va,Vb,Vcそれぞれを算出する。評価値算出部140は、例えば、所定の算出式や評価値表等に基づいて、一次評価値Va,Vb,Vcそれぞれを算出する。
パラメータ修正指示部150は、上述の通り、利用者による入力部14からの修正指示に基づいて、各種パラメータの修正を指示する。また、パラメータ修正指示部150は、例えば、評価値Vが所定値以上になるように(評価が高くなるように)、各種パラメータを自動的に修正する自動修正機能を有してもよい。自動修正機能がオン状態である場合、パラメータ修正指示部150は、評価値算出部140から出力された評価値Vに基づいて、自動的に所定のパラメータの修正を指示する。そして、パラメータ修正指示部150から出力された修正指示に基づいて、修正部(不図示)は、所定のパラメータを修正するように構成される。なお、パラメータ修正指示部150は、各種パラメータを直接修正するように構成されていてもよい。
図5に戻り、図5に示すフローチャートについて再度説明する。
図5に示すように、ステップS5において、数値制御部12は、次のパラメータセットの有無を確認する。次のパラメータセットが有る(YES)の場合には、数値制御部12は、処理をステップS6へ進める。

Claims (5)

  1. 複数の軸方向に工具を移動させる駆動機構を有する工作機械を制御する数値制御装置であって、
    加工プログラムに基づいて、指令位置情報を算出する指令位置算出部と、
    前記指令位置算出部により算出された前記指令位置情報に基づいて、指令軌跡情報を算出する指令軌跡算出部と、
    前記指令位置情報と、前記駆動機構における伝達特性情報とに基づいて、推定実位置情報を算出する推定実位置算出部と、
    前記推定実位置算出部により算出された前記推定実位置情報に基づいて、推定実軌跡情報を算出する推定実軌跡算出部と、
    前記指令軌跡算出部により算出された前記指令軌跡情報と、前記推定実軌跡算出部により算出された前記推定実軌跡情報とに基づいて、軌跡誤差を算出する軌跡誤差算出部と、
    前記推定実軌跡情報に基づいて、加工時間を算出する加工時間算出部と、
    前記推定実位置情報に基づいて、各軸の加加速度を算出する加加速度算出部と、
    前記軌跡誤差算出部により算出された前記軌跡誤差と、前記加工時間算出部により算出された前記加工時間と、前記加加速度算出部により算出された前記加加速度とに基づいて、評価値を算出する評価値算出部と、を備える、数値制御装置。
  2. 前記評価値算出部は、
    前記軌跡誤差、前記加工時間及び前記加加速度それぞれに基づいて、所定の一次評価値Va,Vb,Vcそれぞれを算出すると共に、
    下記式(数1)により合成した評価値Vを算出する、請求項1に記載の数値制御装置。
    (数1)
    V = Ka・Va + Kb・Vb + Kc・Vc
    Va=軌跡誤差に対応する一次評価値
    Vb=加工時間に対応する一次評価値
    Vc=加加速度に対応する一次評価値
    Ka,Kb,Kc:変更可能な係数
  3. 前記軌跡誤差算出部は、
    複数回、前記軌跡誤差を算出すると共に、算出された複数の前記軌跡誤差のうちの最大値を軌跡誤差として出力し、
    前記評価値算出部は、
    前記軌跡誤差の最大値に基づいて、一次評価値Vaを算出する、請求項2に記載の数値制御装置。
  4. 前記加加速度算出部は、
    各軸の前記加加速度を算出すると共に、その絶対値の最大値を加加速度として出力し、
    前記評価値算出部は、
    各軸の前記加加速度の絶対値の最大値に基づいて、一次評価値Vcを算出する、請求項1から3のいずれかに記載の数値制御装置。
  5. 前記伝達特性情報を含む各種パラメータの修正を指示するパラメータ修正指示部を更に備える、請求項1から4のいずれかに記載の数値制御装置。
JP2016220748A 2016-11-11 2016-11-11 数値制御装置 Active JP6450732B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016220748A JP6450732B2 (ja) 2016-11-11 2016-11-11 数値制御装置
CN201711078464.4A CN108073137B (zh) 2016-11-11 2017-11-06 数值控制装置
US15/805,595 US10338563B2 (en) 2016-11-11 2017-11-07 Numerical control device
DE102017219841.9A DE102017219841A1 (de) 2016-11-11 2017-11-08 Numerische Steuervorrichtung

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016220748A JP6450732B2 (ja) 2016-11-11 2016-11-11 数値制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018077778A true JP2018077778A (ja) 2018-05-17
JP6450732B2 JP6450732B2 (ja) 2019-01-09

Family

ID=62026768

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016220748A Active JP6450732B2 (ja) 2016-11-11 2016-11-11 数値制御装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US10338563B2 (ja)
JP (1) JP6450732B2 (ja)
CN (1) CN108073137B (ja)
DE (1) DE102017219841A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021179869A (ja) * 2020-05-15 2021-11-18 オムロン株式会社 シミュレーション方法、シミュレーションプログラムおよびシミュレータ

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109661621B (zh) * 2016-09-08 2021-08-10 三菱电机株式会社 加工仿真显示装置及加工仿真显示方法
US20190196422A1 (en) * 2017-12-22 2019-06-27 Industrial Technology Research Institute Tuning system, simulation unit and tuning and simulation method thereof
JP6856591B2 (ja) * 2018-09-11 2021-04-07 ファナック株式会社 制御装置、cnc装置及び制御装置の制御方法
JP6878378B2 (ja) * 2018-10-31 2021-05-26 ファナック株式会社 数値制御装置
JP7000359B2 (ja) 2019-01-16 2022-01-19 ファナック株式会社 判定装置
CN114728411A (zh) * 2019-11-25 2022-07-08 三菱电机株式会社 控制装置和机器人系统
WO2021176619A1 (ja) * 2020-03-04 2021-09-10 三菱電機株式会社 位置決め制御装置および位置決め方法
CN114690707B (zh) * 2021-12-01 2023-08-18 南京工业大学 一种基于改进bp神经网络的数控成形磨齿机直线轴几何综合误差辨识方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007304714A (ja) * 2006-05-09 2007-11-22 Fanuc Ltd 数値制御装置
JP2010267169A (ja) * 2009-05-18 2010-11-25 Sodick Co Ltd 数値制御装置およびその制御プログラム
JP2011158982A (ja) * 2010-01-29 2011-08-18 Mori Seiki Co Ltd 工作機械の制御装置
JP2012243152A (ja) * 2011-05-20 2012-12-10 Fanuc Ltd 加工時間予測部および加工誤差予測部を有する数値制御装置
JP2013097736A (ja) * 2011-11-04 2013-05-20 Fanuc Ltd 指令経路速度条件による速度制御を行う数値制御装置
JP2016130908A (ja) * 2015-01-13 2016-07-21 ファナック株式会社 加工条件に応じてパラメータを調整するパラメータ自動調整装置

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3399419B2 (ja) 1999-10-28 2003-04-21 三菱電機株式会社 数値制御シミュレーション装置
US9144869B2 (en) * 2008-12-09 2015-09-29 Mitsubishi Electric Corporation Machine motion trajectory measuring device, numerically controlled machine tool, and machine motion trajectory measuring method
JP4676549B2 (ja) * 2009-09-10 2011-04-27 ファナック株式会社 軌跡表示装置及び該軌跡表示装置を備えた工作機械
CN102467113B (zh) * 2010-11-10 2013-09-11 新代科技股份有限公司 机械装置的具有参数学习的控制器及其参数学习方法
DE102011006300A1 (de) * 2011-03-29 2012-10-04 Dr. Johannes Heidenhain Gmbh Verfahren und Überwachungseinheit zur Überprüfung von Positionswerten
JP5192574B2 (ja) * 2011-08-25 2013-05-08 ファナック株式会社 工具先端点の加速度または加加速度の表示部を備えた工具軌跡表示装置
CN102528553B (zh) * 2012-02-06 2014-04-09 电子科技大学 五轴联动数控铣床伺服动态参数快速调整方法
WO2015013800A1 (en) * 2013-08-02 2015-02-05 ICAM Research Corporation Device, system and methods for automatic development and optimization of positioning paths for multi-axis numerically controlled machining

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007304714A (ja) * 2006-05-09 2007-11-22 Fanuc Ltd 数値制御装置
JP2010267169A (ja) * 2009-05-18 2010-11-25 Sodick Co Ltd 数値制御装置およびその制御プログラム
JP2011158982A (ja) * 2010-01-29 2011-08-18 Mori Seiki Co Ltd 工作機械の制御装置
JP2012243152A (ja) * 2011-05-20 2012-12-10 Fanuc Ltd 加工時間予測部および加工誤差予測部を有する数値制御装置
JP2013097736A (ja) * 2011-11-04 2013-05-20 Fanuc Ltd 指令経路速度条件による速度制御を行う数値制御装置
JP2016130908A (ja) * 2015-01-13 2016-07-21 ファナック株式会社 加工条件に応じてパラメータを調整するパラメータ自動調整装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021179869A (ja) * 2020-05-15 2021-11-18 オムロン株式会社 シミュレーション方法、シミュレーションプログラムおよびシミュレータ

Also Published As

Publication number Publication date
US10338563B2 (en) 2019-07-02
US20180136628A1 (en) 2018-05-17
JP6450732B2 (ja) 2019-01-09
CN108073137A (zh) 2018-05-25
CN108073137B (zh) 2019-12-10
DE102017219841A1 (de) 2018-05-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6450732B2 (ja) 数値制御装置
CN111857052B (zh) 机器学习装置、数值控制系统以及机器学习方法
JP6474449B2 (ja) 調整装置及び調整方法
JP5143005B2 (ja) 機械における加工プロセスの最適化のための方法
JP5762625B2 (ja) 軌跡制御装置
JP5159997B1 (ja) 数値制御装置
JP2012243152A (ja) 加工時間予測部および加工誤差予測部を有する数値制御装置
US10088824B2 (en) Toolpath evaluation method, toolpath generation method, and toolpath generation device
JP2005301440A (ja) 加工時間算出装置
TW201430511A (zh) 決定共同地追蹤參考軌跡之複聯致動器的軌跡之方法
JP5452788B1 (ja) 数値制御装置
JP2010146176A (ja) 回転軸を有する工作機械用の数値制御装置
JP5187436B2 (ja) 数値制御装置、数値制御装置の制御方法、及びシステムプログラム
JPWO2011117915A1 (ja) 数値制御装置及び数値制御方法
JP4796936B2 (ja) 加工制御装置
JP6806746B2 (ja) モータ制御装置
JP2009098981A (ja) 加工時間算出装置およびそのプログラム
WO2015037150A1 (ja) 工具経路生成方法および工具経路生成装置
US10579044B2 (en) Computer readable information recording medium, evaluation method, and control device
JP5983181B2 (ja) 数値制御装置と制御方法
JP5875740B1 (ja) 数値制御装置
JP2018120481A (ja) 数値制御装置
JP4982170B2 (ja) 加工制御装置および加工制御プログラム
JP6110250B2 (ja) Ncプログラムにおける回転送り軸指令の変化度合いの算出及び表示方法並びに装置
WO2023135796A1 (ja) 産業機械の変化の推定装置

Legal Events

Date Code Title Description
A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20180216

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180306

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180717

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180914

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20181113

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181210

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6450732

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150