JP2013236807A - 炊飯器 - Google Patents
炊飯器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013236807A JP2013236807A JP2012112530A JP2012112530A JP2013236807A JP 2013236807 A JP2013236807 A JP 2013236807A JP 2012112530 A JP2012112530 A JP 2012112530A JP 2012112530 A JP2012112530 A JP 2012112530A JP 2013236807 A JP2013236807 A JP 2013236807A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intake
- calorie
- rice cooker
- energy
- inner pot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Cookers (AREA)
Abstract
【解決手段】調理物が入れられる内鍋40と、上面が開口され、内鍋40が着脱自在に収容される内鍋収容部5を有する炊飯器本体1と、炊飯器本体1の上面の開口を開閉する蓋体30と、内鍋40を加熱する誘導加熱コイル6と、誘導加熱コイル6を駆動制御する制御部16と、報知手段としての表示部25と、使用者の消費エネルギーを記憶したICタグ200との間で非接触で交信を行う非接触IC読取部27と、内鍋40の重量を検知する重量検知手段10とを備え、制御部16は、重量検知手段10により検知された内鍋40の重量の変化に基づいて、当該重量の変化に対応したエネルギーを摂取エネルギーE1として算出し、表示部25は、制御部16が算出した摂取エネルギーE1を報知するとともに、非接触IC読取部27が取得した消費エネルギーを報知する。
【選択図】図2
Description
図1は、実施の形態1に係る炊飯器の断面模式図である。図1に示すように、炊飯器100は、上面が開口されたほぼ有底筒状の炊飯器本体1と、炊飯器本体1の後部側(図1の紙面右側)に設けられたヒンジ31を軸にして炊飯器本体1の上面の開口を開閉自在に覆う蓋体30と、炊飯器本体1内に収容される内鍋40とを備える。
図2は、実施の形態1に係る炊飯器の前面側上部の要部上面図である。
ICタグ200は、本実施の形態1に係る炊飯器100の構成の一部ではないが、関連する構成であるので説明しておく。ICタグ200は、一般に、基板上に形成されたアンテナとそれに接続されたICチップとを有し、非接触通信により非接触IC読取部27との間で交信を行うものである。本実施の形態1では、ICタグ200は、例えば活動量計など使用者の消費エネルギー(消費カロリー)を計測する機器に搭載されており、使用者の識別情報や消費カロリー等の情報を内部メモリに記憶している。
記憶部161は、炊飯器100にて調理される調理物(本実施の形態1では、白米)の単位重量あたりのエネルギー量(基準エネルギー量161aともいう。)を予め記憶している。
また、記憶部161は、非接触IC読取部27を介してICタグ200から読み取った情報(使用者の識別情報、消費カロリー等。ICタグ情報161bともいう。)を記憶する。なお、複数の使用者によって複数のICタグ200が使用される場合には、記憶部161は、識別情報毎に複数のICタグ情報161bを区別して記憶することができる。また、記憶部161は、後述する摂取カロリーE1を記憶する。
まず、使用者が内鍋40に米43(ここでは、白米)と水44からなる所定量の調理物42を入れ、その内鍋40を内鍋収容部5に収容して蓋体30を閉じる。
図4は、実施の形態1に係る炊飯器のカロリー報知処理を説明するフローチャートである。また、図5は、実施の形態1に係る炊飯器のカロリー報知処理における表示部の表示例を説明する図である。以下、適宜図5を参照しつつ、図4に沿ってカロリー報知処理を説明する。
初期状態、すなわち、米飯45が炊きあがった後の状態においては、ICタグ200の読み取り待ちの状態である。
使用者が、ICタグ200を読取部表示26の近傍にかざすと、次のステップへ移行する。ここで、ICタグ200には、使用者の当日の消費カロリーが記憶されているものとする。
通信可能範囲内にICタグ200が近づけられると、非接触IC読取部27は、ICタグ200から使用者の識別情報と消費カロリーを読み取り、その信号を制御部16に出力する。制御部16は、非接触IC読取部27から取得した識別情報と消費カロリーのデータを、ICタグ情報161bとして記憶部161に記憶させる。炊飯器100は非接触通信により使用者の消費カロリーを取得するので、使用者は消費カロリーが記憶された媒体を炊飯器100に対してケーブル等により通信接続する必要がない。このため、使用者が炊飯器100に消費カロリーを読み取らせるための手間が少なくて使い勝手がよく、また、通信接続するためのコネクタ等も不要であるので炊飯器100の筐体の構造が複雑化することもない。
表示部25の消費カロリー表示部252は、ICタグ200から取得した消費カロリーを数字で表示する。図5の例では、消費カロリー表示部252には「230」Kcalの表示がなされている。
制御部16は、一食での摂取許容エネルギーである摂取許容カロリーE0を算出する。摂取許容カロリーE0の算出方法は、当該使用者が、米飯45が炊きあがってから初めて米飯45を取り出すのか、同じ内鍋40から二度目以降に米飯45を取り出すのかによって異なる。
この場合、制御部16は、ICタグ200から取得した消費カロリーを用いて、所定の演算処理により、一食での摂取許容カロリーE0を算出する。摂取許容カロリーE0を算出するためのアルゴリズムについては特に限定されず、任意のアルゴリズムを用いることができる。消費カロリーと摂取許容カロリーE0とを対応付けたデータベースを予め記憶部161に記憶しておき、ICタグ200から取得した消費カロリーに対応付けられている摂取許容カロリーE0をデータベースから検索することによって、摂取許容カロリーE0を算出してもよい。
使用者が同じ内鍋40から米飯45を二度目以降に取り出す場合には、制御部16は、上記(1)と同様にして摂取許容カロリーE0を算出し、その算出値から、前回米飯45を取り出したときの米飯45の摂取カロリーE1を減算した値を、摂取許容カロリーE0とする。なお、後述するが、前回米飯45を取り出したときの米飯45の摂取カロリーE1は、記憶部161に使用者の識別情報とともに記憶されている(後述のステップS113参照)。制御部16は、記憶部161に、当該使用者の識別情報及び摂取カロリーE1が格納されているか否かにより、使用者が同じ内鍋40から二度目以降に米飯45を取り出すのか否かを判断することができる。
蓋体開閉検知部19は、蓋体30の状態を検知し、その検知信号を制御部16に送る。制御部16は、蓋体30が開放された場合には(S105;Yes)、次のステップS106に進む。一方、蓋体30が閉じられたままの状態であれば(S105;No)、現在の状態を維持する。
重量検知手段10は、内鍋40の重量の変化を検知しており、その検知信号を制御部16に送信する。制御部16は、重量検知手段10により検知された検知重量W1と、記憶部161に記憶された初期重量W0(炊飯工程が終了して米飯45が炊きあがった状態における内鍋40の総重量)とを比較する。
検知重量W1>初期重量W0の場合にはステップS107に進み、検知重量W1<初期重量W0の場合にはステップS108に進み、検知重量W1=初期重量W0の場合にはそのままの状態を維持する。
検知重量W1>初期重量W0の場合、すなわち、検知重量W1−初期重量W0が正の値の場合は、使用者が内鍋40から米飯45を取り出すためにしゃもじ等を内鍋40に入れたためにそのしゃもじの荷重を含む重量が重量検知手段10により検知され、検知重量W1が初期重量W0よりも増加したものと判断できる。そこで、制御部16は、内鍋40から米飯45が取り出されるものと判断し、表示部25の摂取カロリー表示部253を制御して、その表示を摂取カロリー表示に切り替えさせる。このとき、摂取カロリー表示部253は、初期値(例えば「0」Kcal)を表示する。
検知重量W1<初期重量W0の場合(すなわち、検知重量W1−初期重量W0が負の値の場合)は、使用者が内鍋40から米飯45を取り出したものと判断できる。制御部16は、重量検知手段10により検知される内鍋40の重量変化量である米飯45の取り出し量W(取り出し量W=初期重量W0−検知重量W1)を求める。そして制御部16は、取り出し量Wに対し、記憶部161に記憶された単位重量当たりのエネルギー量e(cal/g)を乗じて、取り出した米飯45のエネルギー量である摂取カロリーE1を算出する。
表示部25の摂取カロリー表示部253は、制御部16にて算出された摂取カロリーE1を、摂取カロリーとして数字で表示する。図5の例では、摂取カロリー表示部253には「178」Kcalの表示がなされている。摂取カロリー表示部253が摂取カロリーE1を表示するに際し、例えば使用者による表示指示の操作は不要であり、使用者からすると、米飯45を内鍋40から取り出すと自動的に摂取カロリーE1が表示される。
したがって、使用者は、表示部25に表示された消費カロリーと、内鍋40から取り出した米飯45のカロリーである摂取カロリーE1とを見比べながら、内鍋40から取り出すご飯の量を調整することができる。
制御部16は、摂取カロリーE1(使用者が二度目以降に米飯45を取り出す場合には、摂取カロリーE1の積算値)が、摂取許容カロリーE0を超えているか否かを判断する。この判断処理において摂取カロリーE1の値を用いるか、摂取カロリーE1の積算値を用いるかは、当該使用者が、米飯45が炊きあがってから初めて米飯45を取り出すのか、同じ内鍋40から二度目以降に米飯45を取り出すのかによって異なる。
制御部16は、ステップS108で算出した摂取カロリーE1と摂取許容カロリーE0とを比較することで、摂取カロリーE1が摂取許容カロリーE0を超えているか否かを判断する。
使用者が同じ内鍋40から米飯45を二度目以降に取り出す場合には、制御部16は、ステップS108で算出した摂取カロリーE1と、前回米飯45を取り出したときの摂取カロリーとの積算値を求め(積算値を積算摂取カロリーE2と称する)、積算摂取カロリーE2と摂取許容カロリーE0とを比較する。なお、後述するが、前回米飯45を取り出したときの米飯45の摂取カロリーE1は、記憶部161に使用者の識別情報とともに記憶されている(後述のステップS113参照)。制御部16は、記憶部161に、当該使用者の識別情報及び摂取カロリーE1が格納されているか否かにより、使用者が同じ内鍋40から二度目以降に米飯45を取り出すのか否かを判断することができる。
摂取カロリーE1が摂取許容カロリーE0を超えている場合、表示部25は、その旨を文字や図形等を用いて使用者に報知する。また、表示部25による報知に加え、あるいはこれに代えて、スピーカー18が同様の内容を、音声を用いて使用者に報知してもよい。このように摂取カロリーE1が摂取許容カロリーE0を超えていることを使用者に報知することで、使用者はカロリー摂取過多となるのを抑制しやすい。
制御部16は、蓋体開閉検知部19からの検知信号により、蓋体30が閉められたか否かを検出する。蓋体30が閉められた場合には(S112;Yes)、次のステップS113に進む。
一方、蓋体30が開いたままの状態であれば(S112;No)、ステップS106に戻る。したがって、例えば、使用者が摂取カロリー表示部253の摂取カロリーE1の表示を見て、あるいはステップS111での報知を受けて、米飯45を茶碗に盛り付け直した場合には、その都度摂取カロリー表示部253の表示が自動的に更新される。
制御部16は、最終的に重量検知手段10によって検知された検知重量W1を、内鍋40の初期重量W0として記憶部161に記憶させる。また、制御部16は、摂取カロリーE1を、ICタグ200から読み取られた使用者の識別情報と紐付けて、記憶部161に記憶させる。
ここで、例えばお代わりをする場合等、使用者は同じ内鍋40から二度、三度と米飯45を取り出す場合があるが、摂取カロリーE1は、内鍋40から米飯45を取り出した回を区別して記憶部161に記憶される。すなわち、今回の摂取カロリーE1と、次回以降の摂取カロリーE1とは、区別されて記憶部161に記憶される。なお、記憶部161に記憶された摂取カロリーE1は、炊飯器100にて次に炊飯を行う際に記憶部161から削除され、基本的には一回の炊飯工程が終了してから次の炊飯工程が開始されるまでの間は、記憶部161に記憶されている。
表示部25の摂取カロリー表示部253は、摂取カロリーの表示から、通常状態の表示である現在時刻に表示を切り替える。また、消費カロリー表示部252も初期状態に表示を切り替える。
使用者がICタグ200を読取部表示26にかざすと、非接触IC読取部27はICタグ200から使用者の識別情報と消費カロリーのデータを取得し、消費カロリー表示部252はその消費カロリーを表示する(S101〜S103)。制御部16は、記憶部161に当該使用者の識別情報と前回の摂取カロリーE1が記憶されていることを確認することにより、使用者が二度目以降に内鍋40から米飯45を取り出すと判断し、ICタグ200から取得した消費カロリー及び記憶部161に記憶された摂取カロリーE1とに基づいて、一食の摂取許容カロリーE0を算出する(S104)。
また、表示部25は、摂取カロリーE1と消費カロリーとを併せて表示するので、使用者は、両者を比べながら内鍋40から取り出す米飯45の分量を調整することができる。このため、使用者は、米飯45の分量の調整が行いやすく、使い勝手がよい。
前述の実施の形態1では、ICタグ200から取得した消費カロリー、及び内鍋40から取り出された米飯45の摂取カロリーE1を、表示部25における数字表示にて報知することを説明した。
本実施の形態2では、消費カロリー及び摂取カロリーE1を表示部25で表示するのに代えて、スピーカー18を用いて音声にて報知する構成例を説明する。すなわち、本実施の形態2では、スピーカー18が、消費カロリー及び摂取カロリーE1を報知する報知手段として機能する。以下、実施の形態1との相違点を中心に説明する。
図2に示した炊飯器100の前面側上部の上面図については、本実施の形態2は実施の形態1とは異なり、消費カロリー表示部252及び摂取カロリー表示部253を備えていない。なお、現在時刻や炊飯工程の残り時間等は、表示部25にて表示される。
スピーカー18は、ICタグ200から取得した消費カロリーを音声出力する。例えば、「消費カロリーはXXカロリーです。」のように報知する。
前述の実施の形態1では、ステップS106にて検知重量W1が初期重量W0より大きいか否かを検知し、大きい場合、すなわち使用者が内鍋40から米飯45を取り出す際にしゃもじ等によってかかる荷重を検知した場合に、ステップS107にて摂取カロリー表示部253の表示を切り替えることを説明した。
しかし、本実施の形態2では、検知重量W1が初期重量W0より大きいか否かを検知する必要はない。というのは、表示部25での報知を行わないので、表示部25の表示を変更する必要がないためである。したがって、実施の形態2のステップS106では、検知重量W1が初期重量W0より小さくなったことのみを検知し、また、ステップS107の処理を設けない。
スピーカー18は、摂取カロリーE1を音声にて報知する。例えば、「摂取カロリーはYYです」のように報知する。このとき、「消費カロリーはXXカロリーです。摂取カロリーはYYカロリーです」のように、消費カロリーと摂取カロリーE1とを続けて報知してもよい。このようにすることで、使用者は、消費カロリーと摂取カロリーE1とを比べやすく、米飯45を取り出す分量を調整しやすい。
摂取カロリーE1が摂取許容カロリーE0を超えている場合、スピーカー18は、その旨を音声にて報知する。例えば、「摂取カロリーが摂取許容カロリーを超えています。」のように報知する。このように、摂取カロリーE1が摂取許容カロリーE0を超えていることを使用者に報知することで、使用者は、カロリー摂取過多となるのを抑制しやすい。
制御部16は、蓋体開閉検知部19からの検知信号により、蓋体30が閉められたか否かを検出する。蓋体30が閉められた場合には(S112;Yes)、次のステップS113に進む。
一方、蓋体30が開いたままの状態であれば(S112;No)、ステップS106に戻る。したがって、例えば、ステップS109、S111でのスピーカー18による音声報知を受けて、米飯45を茶碗に盛り付け直した場合には、その都度、スピーカー18が音声報知を行う。
本実施の形態2では表示部25を用いたカロリー報知処理を行わないので、ステップS114は実行しない。
また、本実施の形態2の炊飯器100は、内鍋40から取り出された米飯45のエネルギー量である摂取カロリーE1を、スピーカー18を用いてリアルタイムに音声報知する。
また、本実施の形態2の炊飯器100は、摂取カロリーE1が摂取許容カロリーE0を超過している場合には、これを使用者に音声報知する。また、同じ内鍋40から米飯45を複数回取り出す際には、摂取カロリーE1の積算値である積算摂取カロリーE2が摂取許容カロリーE0を超過している場合に、これを使用者に音声報知する。
このため、本実施の形態2によれば、実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
図6は、実施の形態3に係る炊飯器の前面側上部の要部上面図である。なお、図6では、実施の形態1と同様の構成には同じ符号を付している。以下、実施の形態3について、実施の形態1との相違点を中心に説明する。
そして、摂取許容カロリーE0の値に対して、摂取カロリーE1(あるいは積算摂取カロリーE2)が小さい場合には、インジケーター部28のセグメントのうち中央のセグメント281よりも一端側(図6の紙面左側)のセグメントを一又は複数個点灯させる。セグメントの点灯数は、摂取許容カロリーE0と摂取カロリーE1(あるいは積算摂取カロリーE2)との差に応じて、可変とする。例えば、摂取許容カロリーE0に対して摂取カロリーE1(あるいは積算摂取カロリーE2)が少ないほど、セグメントの点灯数を少なくする。
Claims (14)
- 調理物が入れられる内鍋と、
上面が開口され、前記内鍋が着脱自在に収容される内鍋収容部を有する炊飯器本体と、
前記炊飯器本体の上面の開口を開閉する蓋体と、
前記内鍋を加熱する加熱手段と、
前記加熱手段を駆動制御する制御部と、
報知手段と、
使用者の消費エネルギーを記憶したICタグとの間で非接触で交信を行う読取部と、
前記内鍋の重量を検知する重量検知手段とを備え、
前記制御部は、前記重量検知手段により検知された前記内鍋の重量の変化に基づいて、当該重量の変化に対応したエネルギーを摂取エネルギーとして算出し、
前記報知手段は、前記制御部が算出した前記摂取エネルギーを報知するとともに、前記読取部が取得した消費エネルギーを報知する
ことを特徴とする炊飯器。 - 前記報知手段は、前記摂取エネルギーが使用者の摂取許容エネルギーを超えている場合は、その旨を報知する
ことを特徴とする請求項1記載の炊飯器。 - 前記報知手段は、一回の炊飯を終了してから次回の炊飯を開始するまでの前記摂取エネルギーの使用者毎の積算値が、使用者の摂取許容エネルギーを超えている場合は、その旨を報知する
ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の炊飯器。 - 前記制御部は、前記読取部が取得した消費エネルギーに基づいて、前記使用者の摂取許容エネルギーを算出する
ことを特徴とする請求項2または請求項3記載の炊飯器。 - 前記読取部は、前記ICタグに記憶された前記使用者の摂取許容エネルギーを読み取る
ことを特徴とする請求項2または請求項3記載の炊飯器。 - 前記蓋体の開閉状態を検知する蓋体開閉検知手段を備え、
前記報知手段は、前記蓋体開閉検知手段により前記蓋体が開放されていることが検知されている間、前記摂取エネルギーを報知する
ことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の炊飯器。 - 前記報知手段は、数字及び文字により報知を行う表示手段を備えた
ことを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか一項に記載の炊飯器。 - 前記報知手段は、音声により報知を行う音声出力手段を備えた
ことを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか一項に記載の炊飯器。 - 前記表示手段のうち前記摂取エネルギーを表示する表示部は、現在時刻を表示する表示部を兼ねており、前記重量検知手段により前記内鍋の重量の増加が検知されると、現在時刻から前記摂取エネルギーへ表示を切り替える
ことを特徴とする請求項7記載の炊飯器。 - 前記表示手段のうち前記摂取エネルギーを表示する表示部は、前記蓋体開閉検知手段により前記蓋体が閉じられたことが検知されると、前記摂取エネルギーから現在時刻へ表示を切り替える
ことを特徴とする請求項6に従属する請求項7記載の炊飯器。 - 複数の表示要素を備え、これらの表示要素の表示状態を異ならせることによって、使用者の摂取許容エネルギーと前記摂取エネルギーとの差の程度を段階的に表示するレベル表示部を備えた
ことを特徴とする請求項1〜請求項10のいずれか一項に記載の炊飯器。 - 前記制御部は、前記内鍋の重量の変化量に、単位重量当たりのエネルギーを乗ずることで、前記摂取エネルギーを算出する
ことを特徴とする請求項1〜請求項11のいずれか一項に記載の炊飯器。 - 複数種類の調理物の前記単位重量当たりのエネルギーを記憶する記憶部を備えた
ことを特徴とする請求項12記載の炊飯器。 - 複数種類の調理物の中からいずれかを選択する操作手段を備え、
前記制御部は、前記操作手段により選択された前記調理物に対応した前記単位重量当たりのエネルギーを用いて、前記摂取エネルギーを算出する
ことを特徴とする請求項13記載の炊飯器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012112530A JP5950687B2 (ja) | 2012-05-16 | 2012-05-16 | 炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012112530A JP5950687B2 (ja) | 2012-05-16 | 2012-05-16 | 炊飯器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013236807A true JP2013236807A (ja) | 2013-11-28 |
JP5950687B2 JP5950687B2 (ja) | 2016-07-13 |
Family
ID=49762404
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012112530A Active JP5950687B2 (ja) | 2012-05-16 | 2012-05-16 | 炊飯器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5950687B2 (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015173787A (ja) * | 2014-03-14 | 2015-10-05 | 三菱電機株式会社 | 炊飯器 |
JP2018158113A (ja) * | 2018-04-27 | 2018-10-11 | 三菱電機株式会社 | 炊飯器およびコントローラ |
JP2019034109A (ja) * | 2017-08-10 | 2019-03-07 | アイリスオーヤマ株式会社 | 炊飯器 |
WO2019064648A1 (ja) * | 2017-09-27 | 2019-04-04 | 三菱電機株式会社 | 炊飯器 |
WO2019069497A1 (ja) * | 2017-10-04 | 2019-04-11 | 三菱電機株式会社 | 加熱調理装置 |
JP2019115887A (ja) * | 2017-12-27 | 2019-07-18 | アイリスオーヤマ株式会社 | 精米機 |
US20190246829A1 (en) * | 2018-02-09 | 2019-08-15 | Foshan Shunde Midea Electrical Heating Appliances Manufacturing Co., Ltd. | Cooking appliance |
CN110123120A (zh) * | 2018-02-09 | 2019-08-16 | 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 | 烹饪器具及其控制方法 |
CN110123121A (zh) * | 2018-02-09 | 2019-08-16 | 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 | 烹饪器具 |
JP2021505242A (ja) * | 2018-02-09 | 2021-02-18 | 佛山市▲順▼▲徳▼区美的▲電▼▲熱▼▲電▼器制造有限公司Foshan Shunde Midea Electrical Heating Appliances Manufacturing Co., Ltd. | 調理器具及びその制御方法 |
CN113520168A (zh) * | 2020-04-18 | 2021-10-22 | 浙江苏泊尔家电制造有限公司 | 控制方法、烹饪器具和计算机可读存储介质 |
CN113520164A (zh) * | 2020-04-18 | 2021-10-22 | 浙江苏泊尔家电制造有限公司 | 烹饪器具的控制方法及烹饪器具 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108344489A (zh) * | 2017-01-22 | 2018-07-31 | 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 | 烹饪设备的称重装置、称重方法、烹饪设备及其内锅 |
CN106580063A (zh) * | 2017-02-10 | 2017-04-26 | 浙江苏泊尔家电制造有限公司 | 烹饪器具 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005180804A (ja) * | 2003-12-19 | 2005-07-07 | Toshiba Corp | 電子レンジ |
JP2006081641A (ja) * | 2004-09-15 | 2006-03-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 炊飯器 |
JP2008061939A (ja) * | 2006-09-11 | 2008-03-21 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 家庭用電気製品 |
-
2012
- 2012-05-16 JP JP2012112530A patent/JP5950687B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005180804A (ja) * | 2003-12-19 | 2005-07-07 | Toshiba Corp | 電子レンジ |
JP2006081641A (ja) * | 2004-09-15 | 2006-03-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 炊飯器 |
JP2008061939A (ja) * | 2006-09-11 | 2008-03-21 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 家庭用電気製品 |
Cited By (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015173787A (ja) * | 2014-03-14 | 2015-10-05 | 三菱電機株式会社 | 炊飯器 |
JP7357961B2 (ja) | 2017-08-10 | 2023-10-10 | アイリスオーヤマ株式会社 | 加熱調理器 |
JP2019034109A (ja) * | 2017-08-10 | 2019-03-07 | アイリスオーヤマ株式会社 | 炊飯器 |
JP2022103417A (ja) * | 2017-08-10 | 2022-07-07 | アイリスオーヤマ株式会社 | 加熱調理器 |
JP7082393B2 (ja) | 2017-08-10 | 2022-06-08 | アイリスオーヤマ株式会社 | 炊飯器 |
WO2019064648A1 (ja) * | 2017-09-27 | 2019-04-04 | 三菱電機株式会社 | 炊飯器 |
JPWO2019064648A1 (ja) * | 2017-09-27 | 2020-04-02 | 三菱電機株式会社 | 炊飯器 |
JPWO2019069497A1 (ja) * | 2017-10-04 | 2020-04-23 | 三菱電機株式会社 | 加熱調理装置 |
WO2019069497A1 (ja) * | 2017-10-04 | 2019-04-11 | 三菱電機株式会社 | 加熱調理装置 |
JP7191142B2 (ja) | 2017-10-04 | 2022-12-16 | 三菱電機株式会社 | 加熱調理装置 |
JP2021098078A (ja) * | 2017-10-04 | 2021-07-01 | 三菱電機株式会社 | 加熱調理装置 |
JP2019115887A (ja) * | 2017-12-27 | 2019-07-18 | アイリスオーヤマ株式会社 | 精米機 |
JP7070891B2 (ja) | 2017-12-27 | 2022-05-18 | アイリスオーヤマ株式会社 | 精米機 |
JP2021505242A (ja) * | 2018-02-09 | 2021-02-18 | 佛山市▲順▼▲徳▼区美的▲電▼▲熱▼▲電▼器制造有限公司Foshan Shunde Midea Electrical Heating Appliances Manufacturing Co., Ltd. | 調理器具及びその制御方法 |
JP2020508705A (ja) * | 2018-02-09 | 2020-03-26 | 佛山市▲順▼▲徳▼区美的▲電▼▲熱▼▲電▼器制造有限公司Foshan Shunde Midea Electrical Heating Appliances Manufacturing Co., Ltd. | 調理器具 |
US11178993B2 (en) | 2018-02-09 | 2021-11-23 | Foshan Shunde Midea Electrical Heating Appliances Manufacturing Co., Ltd. | Rice cooker with lid and body control panels |
CN110123121A (zh) * | 2018-02-09 | 2019-08-16 | 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 | 烹饪器具 |
CN110123120A (zh) * | 2018-02-09 | 2019-08-16 | 佛山市顺德区美的电热电器制造有限公司 | 烹饪器具及其控制方法 |
US20190246829A1 (en) * | 2018-02-09 | 2019-08-15 | Foshan Shunde Midea Electrical Heating Appliances Manufacturing Co., Ltd. | Cooking appliance |
JP2018158113A (ja) * | 2018-04-27 | 2018-10-11 | 三菱電機株式会社 | 炊飯器およびコントローラ |
CN113520168A (zh) * | 2020-04-18 | 2021-10-22 | 浙江苏泊尔家电制造有限公司 | 控制方法、烹饪器具和计算机可读存储介质 |
CN113520164A (zh) * | 2020-04-18 | 2021-10-22 | 浙江苏泊尔家电制造有限公司 | 烹饪器具的控制方法及烹饪器具 |
CN113520168B (zh) * | 2020-04-18 | 2023-11-03 | 浙江苏泊尔家电制造有限公司 | 控制方法、烹饪器具和计算机可读存储介质 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5950687B2 (ja) | 2016-07-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5950687B2 (ja) | 炊飯器 | |
JP5611456B2 (ja) | 炊飯器 | |
JP4251140B2 (ja) | 誘導加熱調理器 | |
JP6227162B2 (ja) | 誘導加熱調理器 | |
KR100297066B1 (ko) | 취반기 | |
JP6180328B2 (ja) | 加熱調理器 | |
JPWO2019069497A1 (ja) | 加熱調理装置 | |
JPWO2018207441A1 (ja) | 加熱調理システム | |
JP3815349B2 (ja) | 加熱調理器 | |
JP2006081641A (ja) | 炊飯器 | |
JP2015173787A (ja) | 炊飯器 | |
JP2016025031A (ja) | 誘導加熱調理器 | |
JP2008293890A (ja) | 加熱調理器 | |
JP6870083B2 (ja) | 加熱調理器 | |
JP6230712B2 (ja) | 誘導加熱調理器 | |
JP3412468B2 (ja) | 炊飯器 | |
JP2019115510A (ja) | 炊飯器 | |
JP2004049337A (ja) | 炊飯器 | |
JP4872460B2 (ja) | 炊飯器 | |
JP5153400B2 (ja) | 誘導加熱調理器 | |
JP2006136373A (ja) | 炊飯器 | |
JPWO2020054516A1 (ja) | 調理器 | |
CN208259509U (zh) | 分体式烹饪器具 | |
JP2016185186A (ja) | 加熱調理器 | |
JP5769571B2 (ja) | 加熱調理器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20141215 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150918 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20151020 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151214 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160510 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160607 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5950687 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |