JP2013236198A - 通信装置、表面実装機、印刷機、ディスペンサ、印刷検査装置、実装検査装置および実装システム - Google Patents

通信装置、表面実装機、印刷機、ディスペンサ、印刷検査装置、実装検査装置および実装システム Download PDF

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Abstract

【課題】伝送エラーを解決する。
【解決手段】信号生成部732は、検出データを含む画像データを生成する。カメラ送信部72は、プリエンファシス部722によりその画像データをプリエンファシスした上で伝送線路9を介して画像処理部62に伝送する。画像受信部622は、デエンファシス部622bにより受信したその画像データをデエンファシスする。画像処理部62は、判定部623bによりその画像データに含まれる検出データに異常があるか否かを判定する。このとき、異常があると判定されると、調整部623cは、画像データを伝送する際のプリエンファシスおよびデエンファシスのパラメータを調整する。これにより、伝送エラーが解決される。
【選択図】 図4

Description

本発明は、通信装置に関し、特に、プリエンファシスを行って画像データを伝送する通信装置に関するものである。
従来より、基板上に電子部品を実装する表面実装機、基板上にはんだを塗布するディスペンサや印刷機などでは、吸着や実装した電子部品や塗布したはんだの状態を確認することにより、続く工程を調整したり、不良品を排除したりすることが行われている。ここで、電子部品やはんだの状態の確認は、電子部品やはんだをカメラで撮像し、この撮像により取得した画像データを画像処理装置に伝送し、この画像処理装置で画像データを画像処理することにより行われている(例えば、特許文献1参照。)。従来、画像データの通信はアナログ信号を用いる場合が多く見られたが、通信の高速化と通信量の増加に伴って差動信号を用いた高速デジタル通信を用いる場合が増えてきている。一般的に、このような差動信号を用いた高速デジタル通信においても、信号の減衰と通信距離との関係が問題となる場合があり、その解決策として信号を増幅するプリエンファシスを行う方法も提案されている(例えば、特許文献2参照。)。このプリエンファシスを行うことにより、伝送中の信号の減衰に対処している。
特開平7−4915号公報 特開2007−274139号公報
しかしながら、従来では、画像データが画像処理装置に正常な状態で伝送されない伝送エラーが生じると、単に警告を表示したり、動作を停止させたりするのみあって、伝送エラーを解決することは行われていなかった。伝送エラーは、プリエンファシスのパラメータを調整することにより解決できる場合があるが、一般的にプリエンファシスは差動信号の波形(アイパターン)に基づいて調整されており、この調整のための装置構成が複雑かつ高価であるので、表面実装機等にはプリエンファシスを自動的に調整する機能がほとんど備えられていないのが実情である。
そこで、本発明は、伝送エラーを解決することができる通信装置、表面実装機、印刷機、ディスペンサ、印刷検査装置、実装検査装置および実装システムを目的とする。
上述したような課題を解決するために、本発明に係る通信装置は、伝送エラーを検出するための検出データを含む通信データを生成する生成部と、この生成部により生成された通信データをプリエンファシスして伝送する送信部と、この送信部から伝送された通信データを受信する受信部と、この受信部により受信された通信データに含まれる検出データに異常があるか否かを判定する判定部と、この判定部により異常があると判定されると、送信部によるプリエンファシスのパラメータを調整する調整部とを備えたことを特徴とするものである。
上記通信装置において、通信データは、画像データを含むようにしてもよい。
また、上記通信装置において、通信データは、テストパターンで構成されるようにしてもよい。
また、上記通信装置において、調整部は、送信部によるプリエンファシスのパラメータを、所定の値または所定の範囲内で調整するようにしてもよい。
また、本発明に係る表面実装機は、基板、基板上のマークおよび電子部品のうちの少なくとも1つを撮像する第1のカメラと、電子部品を吸着するヘッドと、このヘッドに吸着された電子部品を撮像する第2のカメラと、第1のカメラおよび第2のカメラの少なくとも一方による取り込み画像に対して画像処理を行う画像処理部と、この画像処理部による画像処理結果に基づいてヘッドの駆動を制御することにより基板上に電子部品を実装させる制御装置と、第1のカメラおよび第2のカメラの少なくとも一方と画像処理部との間の通信を実現する通信装置とを備えた表面実装機であって、通信装置は、上記通信装置から構成されることを特徴とするものである。
また、本発明に係る印刷機は、基板上にはんだを印刷する印刷機であって、基板を撮像するカメラと、このカメラによる取り込み画像に対して画像処理を行う画像処理部と、カメラと画像処理部との間の通信を実現する通信装置とを備え、通信装置は、上記通信装置から構成されることを特徴とするものである。
また、本発明に係るディスペンサは、基板上に粘性材料を載置するディスペンサであって、基板を撮像するカメラと、このカメラによる取り込み画像に対して画像処理を行う画像処理部と、カメラと画像処理部との間の通信を実現する通信装置とを備え、通信装置は、上記通信装置から構成されることを特徴とするものである。
また、本発明に係る印刷検査装置は、基板上に塗布されたはんだを検査する印刷検査装置であって、基板を撮像するカメラと、このカメラによる取り込み画像に対して画像処理を行う画像処理部と、カメラと画像処理部との間の通信を実現する通信装置とを備え、通信装置は、上記通信装置から構成されることを特徴とするものである。
また、本発明に係る実装検査装置は、基板上に実装された電子部品を検査する実装検査装置であって、基板を撮像するカメラと、このカメラによる取り込み画像に対して画像処理を行う画像処理部と、カメラと画像処理部との間の通信を実現する通信装置とを備え、通信装置は、上記通信装置から構成されることを特徴とするものである。
また、本発明に係る実装システムは、基板上にはんだを塗布する塗布装置、この塗布装置により基板上に塗布されたはんだを検査する印刷検査装置、塗布装置によりはんだが印刷された基板上に電子部品を実装する表面実装機、この表面実装機により基板上に実装された電子部品の状態を検査する実装検査装置を含む実装システムであって、表面実装機は上記表面実装機から構成され、塗布装置は上記印刷機または上記ディスペンサから構成され、印刷検査装置は上記印刷検査装置から構成され、実装検査装置は上記実装検査装置から構成されることを特徴とするものである。
本発明によれば、検出データを含む通信データを生成して伝送し、伝送された通信データに含まれる検出データに異常があるか否かを判定し、異常があると判定されると通信データを伝送する際のプリエンファシスのパラメータが調整されるので、従来のように、複雑かつ高価な装置がなくても容易に伝送エラーを解決することができる。
図1は、本発明の実施の形態に係る表面実装機を模式的に示す平面図である。 図2は、図1の正面図である。 図3は、図1の制御装置の構成を説明するためのブロック図である。 図4は、画像処理部とカメラとの回路構成を説明するためのブロック図である。 図5Aは、検出データを含む画像データを示す図である。 図5Bは、図5Aにおいて検出データにずれが生じた場合の画像データを示す図である。 図5Cは、図5Aにおいて検出データにビット化けが生じた場合の画像データを示す図である。 図6は、実装動作中における伝送エラーの検出調整動作を説明するためのフローチャートである。 図7は、実装動作後の伝送エラーの検出調整動作を説明するためのフローチャートである。 図8Aは、サンプルデータを示す図である。 図8Bは、図8Aにおいてサンプルデータにずれが生じた場合を示す図である。 図8Cは、図8Aにおいてサンプルデータにビット化けが生じた場合を示す図である。 図9は、実装システムの構成を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、本実施の形態は、表面実装機に適用した場合を例に説明する。
[表面実装機の構成]
図1、図2に示すように、本実施の形態に係る表面実装機は、平面視略矩形の基台1と、この基台1の長手方向(X軸方向)に沿って基台1上に配設され、プリント基板100を搬送するコンベア2と、このコンベア2の両側の基台1上に設けられ、電子部品を供給するフィーダ等が設けられた部品供給部3と、基台1の上方に設けられ、部品吸着用のノズル43を備えたヘッド機構4と、ヘッド機構4が搬送する電子部品を撮像する公知のラインセンサや照明などからなる撮像ユニット5と、基台1内部または基台1から離間した位置に配設された表面実装機の動作を制御する制御装置6とを有する。ここで、撮像ユニット5と制御装置6とは、伝送線路9を介して接続されている。
ヘッド機構4は、ノズル43が装着された複数のヘッド42を支持するヘッドユニット41と、このヘッドユニット41をX軸方向およびこのX軸方向と水平方向に直交するY軸方向に移動可能に支持し、部品供給部3からノズル43により吸着した電子部品をプリント基板100上に移載する駆動部44とから構成される。
撮像ユニット5は、図3に示すように、ラインセンサなどからなるカメラ7と、LED(Light Emitting Diode)などからなる照明8とから構成される。なお、カメラ7の詳細については後述する。
制御装置6は、図3に示すように、軸制御部61と、画像処理部62と、I/O制御部63と、通信制御部64と、記憶部65と、主演算部66とを備える。このような制御装置6は、CPU等の演算装置と、メモリ、HDD(Hard Disc Drive)等の記憶装置と、キーボード、マウス、ポインティングデバイス、ボタン、タッチパネル等の外部から情報の入力を検出する入力装置と、インターネット、LAN、WAN等の通信回線を介して各種情報の送受信を行うI/F装置と、CRT(Cathode Ray Tube)やLCD(Liquid Crystal Display)等の表示装置を備えたコンピュータと、このコンピュータにインストールされたプログラムとから構成される。
軸制御部61は、コンベア2、ヘッドユニット41、ヘッド42、ノズル43等を移動させるための第1〜第nのモータ611a〜611nの駆動を、これらに対応付けられた第1〜第nのエンコーダ612a〜612nを参照して制御する。
画像処理部62は、伝送線路9を介して受信した撮像ユニット5の取り込み画像に画像処理を施す。このような画像処理部62の構成および動作の詳細については後述する。
I/O制御部63は、表面実装機に設けられているエアシリンダやレギュレータなどの各種アクチュエータや各種センサと接続されており、センサから入力されるデータを主演算部66に送出するとともに、主演算部66の指示に基づいてアクチュエータに対して制御信号を送出する。この制御信号に基づいて、アクチュエータは動作する。
通信制御部64は、表面実装機の各部との間で各種データや信号の送受信を制御する。
記憶部65は、表面実装機での各種動作を実現するための制御プログラムや各種データを記憶する。
主演算部66は、制御プログラムにしたがって各構成要素を動作させるための信号を送出することにより、プリント基板100上に電子部品を実装する実装動作を実現する。具体的には、コンベア2によりプリント基板100を所定の位置に移動させた後、ヘッド機構4により各ヘッド42に部品供給部3から電子部品を吸着させ、これらの電子部品を撮像ユニット5により撮像した画像データからノズル43に吸着された電子部品の吸着ずれを算出し、この吸着ずれを加味してプリント基板100上の所定の位置に電子部品を搭載させる。
<画像処理部とカメラの構成>
表面実装機、ディスペンサ、印刷機などで生じる伝送エラーには様々な要因がある。それらの装置では、製品の製造速度・品質の向上を実現するために、カメラから画像処理部に画像データを伝送する際に差動信号を用いた高速通信手段を用いる場合がある。この手段は対外部ノイズに効果があるが、長距離伝送の場合、信号の減衰による伝送エラーを引き起こす場合もある。伝送エラーは伝送線路に起因するものが多い。そこで、本実施の形態では、伝送エラーの原因が伝送線路9にあると仮定し、プリエンファシスを調整することで伝送エラーの解決を図っている。このために伝送線路9により接続されている画像処理部62およびカメラ7は図4に示す構成を有している。
≪画像処理部の構成≫
画像処理部62は、画像処理部62の動作を制御する画像制御部62aと、カメラ7から受信した画像データに対して画像処理を行う処理部62bと、伝送線路9を介してカメラ7との間でデータの伝送を行う画像通信部62cとを備えている。
ここで、画像通信部62cは、画像送信部621と、画像受信部622と、画像通信制御部623とを備えている。
画像送信部621は、画像通信制御部623から入力される制御データを伝送するために差動信号(制御信号)に変換して伝送線路9を介してカメラ7に伝送するI/F部621aと、このI/F部621aによりカメラ7に伝送される制御信号を増幅するプリエンファシスを行うプリエンファシス部621bと備えている。このプリエンファシスは、信号が増幅されるようにパラメータ(ゲイン値)を変えることにより行われる。
画像受信部622は、カメラ7から伝送線路9を介して伝送されてきた差動信号(画像信号)を受信して画像データに変換するI/F部622aを備えている。画像受信部622に受信された画像データは、画像通信制御部623に出力される。
画像通信制御部623は、動作制御部623aと、判定部623bと、調整部623cと、記憶部623dとを備えている。
動作制御部623aは、画像制御部62aの指示に基づいて、カメラ7に行わせる動作に関する制御データを生成し、カメラ7に送信する。
判定部623bは、画像受信部622から入力される画像データに基づいて、伝送エラーが発生しているか否かを判定する。
調整部623cは、判定部623bにより伝送エラーが発生していると判定された場合、プリエンファシス部621bおよび後述するカメラ7のプリエンファシス722で行われるプリエンファシスのゲイン値を調整する。
記憶部623dは、伝送エラーを検出するための検出データ、プリエンファシス部621bおよびプリエンファシス部722で調整可能なプリエンファシスのゲイン値の範囲などを記憶している。
≪カメラの構成≫
カメラ7は、カメラ7全体の動作を制御するカメラ制御部7aと、カメラ制御部7aの指示に基づいて撮像を行い、取り込み画像をカメラ通信制御部73に出力する撮像部7bと、伝送線路9を介して画像処理装置62との間でデータの伝送を行うカメラ通信部7cと、本実施の形態において、撮像部7bは、ラインセンサの撮像素子から構成されている。
ここで、カメラ通信部7cは、カメラ受信部71と、カメラ送信部72と、カメラ通信制御部73とを備えている。
カメラ受信部71は、画像処理部62の画像送信部621から伝送線路9を介して伝送されてきた制御信号を受信して制御データに変換するI/F部711を備えている。変換された制御データは、カメラ通信制御部73に出力される。
カメラ送信部72は、カメラ通信制御部73から入力される画像データを伝送するために差動信号(画像信号)に変換して伝送線路9を介して画像処理部62に伝送するI/F部721と、このI/F部721により画像処理部62に伝送される画像信号を増幅するプリエンファシスを行うプリエンファシス部722と備えている。
カメラ通信制御部73は、画像処理部62からの制御データに基づくカメラ制御部7aからの指示に基づいて画像データの生成や送信を制御する動作制御部731と、画像処理部62に送信する画像データを生成する信号生成部732と、記憶部733とを備えている。
ここで、動作制御部731は、画像処理部62からプリエンファシスのゲイン値を変更する旨の制御データを画像処理部62から受信すると、その制御データをプリエンファシス部722に送出する。すると、プリエンファシス部722は、その制御データに基づいてプリエンファシスのゲインを調整する。
また、信号生成部732は、撮像部7bにより取得された取り込み画像に、伝送エラーを検出するための検出データを付加した画像データを生成する。具体的には、図5Aに示すように、ラインセンサの撮像素子からなる撮像部7bにより取得された画像ラインの最後に、符号aで示す検出データを付加する。本実施の形態では、画像データにおける輝度の最低を「0」(以下、「00」と記載する。)、最大を「255」(以下、「FF」と記載する。)とした場合、「00」のラインと「FF」のラインが並んだ検出データを生成する。このような検出データのうち、1画素でも想定される値から変化があった場合には、画像ずれやデータ化けと判定される。
また、記憶部733は、カメラ7による動作に必要な各種データや伝送エラーを検出するための検出データを記憶している。
このような画像処理部62およびカメラ7において、カメラ通信部7cと、装置通信部62aとが本発明に係る通信装置として機能する。より具体的には、画像通信制御部623と、画像通信部62cの画像通信部621と、カメラ受信部71とが1つの通信装置として機能する。また、画像通信制御部623と、カメラ送信部72と、画像受信部622とが1つの通信装置として機能する。
[伝送エラーの検出調整動作]
次に、図6を参照して伝送エラーの検出調整動作について説明する。
表面実装機により実装動作が行われている際、カメラ7は、検出データを含む画像データを画像処理部62に送信する(ステップS11)。
具体的には、実装動作が行われているとき、画像処理部62の画像制御部62aは、画像通信制御部623の動作制御部623aにより、カメラ7に対して撮像を行う旨の制御信号を送出する。この制御信号は、画像送信部621において、プリエンファシス部621bによりプリエンファシスした上で、I/F部621aにより伝送線路9を介してカメラ7に伝送される。カメラ7に到達した制御信号は、カメラ受信部71により制御データに変換された後、カメラ通信制御部73に出力される。カメラ通信制御部73の動作制御部731は、その制御データの指示に基づいて撮像部7bにより撮像を行う。この撮像部7bによる取り込み画像は、信号生成部732に入力される。この信号生成部732は、その取り込み画像に検出データを付加した画像データを生成し、カメラ送信部72に出力する。カメラ送信部72は、プリエンファシス部722によりその画像データに対応する画像信号をプリエンファシスした上で、伝送線路9を介して画像処理部62に伝送する。画像処理部62の画像受信部622は、画像信号を受信すると、画像データに変換して画像データとして画像通信制御部623に出力する。これにより、検出データを含む画像データが画像処理部62に送信されることとなる。
画像データを受信すると、画像処理部62は、画像通信制御部623の判定部623bにより、その画像データに含まれる検出用データに異常があるか否かを判定する(ステップS12)。画像信号は伝送線路9により伝送中に、ノイズや伝送線路9のインピーダンス特性の影響を受ける場合がある。このような伝送エラーが生じると、図5Bの符号bで示すように、「00」のラインと「FF」のラインが並んだ検出データの一部が所定の位置からずれたり(図5Bでは行方向にずれている)、図5Cの符号c〜fで示すように、データが化けることがある。このように、1画素でも想定される値から変化があった場合には、伝送エラーが生じていると判定される。そこで、判定部623bは、画像データに検出用データが付加された所定の位置を確認し、この部分に検出用データが存在するか否かを検出することにより、検出用データに異常があるか否かを判定する。
図5Aに示すように、符号aで示す画像データの最後の位置に検出用データを検出した場合、判定部623bは、異常がないと判定する(ステップS12:YES)。一方、図8、図5B,図5Cに示すように、図5Aにおいて符号aで示した検出用データにずれが生じていたり、データが化けていたりした場合、判定部623bは、異常が発生していると判定する(ステップS12:NO)。
判定部623bにより検出データに異常がないと判定された場合(ステップS12:YES)、画像処理部623の判定部623bは、異常がないと判定された検出データを含む画像データを処理部62bに出力する。処理部62bにより画像処理が行われた画像データは主演算部66に出力され、主演算部66は、入力された画像データに基づいて実装動作を実行する(ステップS13)。
一方、判定部623bにより検出データに異常があると判定された場合(ステップS12:NO)、調整部623cは、画像送信部621のプリエンファシス部621bおよびカメラ送信部72のプリエンファシス部722に対して制御データを送出し、それぞれにおいてプリエンファシスのゲイン値を調整させる(ステップS14)。このゲイン値の調整としては、例えば、所定のステップでゲイン値を上げていくことが行われる。
プリエンファシスを調整させると、この調整の結果を確認するために、画像処理部62は、画像通信制御部623の動作制御部623aにより、カメラ7に対して撮像を行う旨の制御信号を送信してカメラ7に撮像させ、画像データを伝送させる(ステップS15)。
画像データを受信すると、画像処理部62は、画像通信制御部623の判定部623bにより、その画像データに含まれる検出用データに異常があるか否かを判定する(ステップS16)。この判定は、上述したステップS16と同等の方法により行われる。
判定部623bにより検出データに異常がないと判定された場合(ステップS17:YES)、調整部623cは、画像送信部621のプリエンファシス部621bおよびカメラ送信部72のプリエンファシス部722に対して制御データを送出し、それぞれにおけるプリエンファシスのゲイン値をステップS14で調整した値に設定させる(ステップS17)。
またプリエンファシスのゲイン値が設定されると、画像処理部623の判定部623bは、異常がないと判定された検出データを含む画像データを主演算部66に送出し、実装動作を実行させる(ステップS13)。
一方、判定部623bにより検出データに異常があると判定された場合(ステップS16:NO)、調整部623cは、ステップS14で調整されたプリエンファシス部621bおよびプリエンファシス部722におけるプリエンファシスのゲイン値が、所定の範囲内にあるか否かを確認する(ステップS18)。ゲイン値を調整しても異常が解消されない場合には、伝送エラーの原因が伝送線路9以外にあることが考えられる。そこで、例えば、ゲイン値を調整する範囲を設定し、この範囲を超えた場合には他の原因が考えられると判定する。ゲイン値が所定の範囲内にあるか否かの確認は、例えば、記憶部623dに記憶されている値とステップS14で調整した値とを比較することにより行うことができる。
プリエンファシスのゲイン値が所定の範囲内にある場合(ステップS18:YES)、調整部623cは、ステップS14の処理に戻り、再度プリエンファシスのゲイン値を設定する。このようにプリエンファシスのゲイン値が所定の範囲内にある限り、ゲイン値は、検出データが想定される値になるまで調整され続ける。
一方、プリエンファシスのゲイン値が所定の範囲内にない場合(ステップS18:NO)、調整部623cは、その旨を示す制御信号を主演算部66に送出する。すると、主演算部66は、スピーカから警報音を鳴動させたり、表示画面に警告文を表示させたりすることにより、警告メッセージを出力させる(ステップS19)。これにより、表面実装機のオペレータは、伝送エラーが発生していることを認識できるので、伝送エラーを解決するための処置を行うことができ、不良品の発生を防止することができる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、信号生成部732により検出データを含む画像データを生成し、カメラ送信部72のプリエンファシス部722によりその画像データをプリエンファシスして伝送線路9を介して画像処理部62に伝送し、画像受信部622により受信した画像データに含まれる検出データに異常があるか否かを判定し、異常があると判定されると調整部623cにより画像データを伝送する際のプリエンファシスのパラメータが調整されるので、伝送エラーを解決することができる。
これにより、画像データにノイズが影響していたり、線材や長さの個体差が異なったりする場合であっても、これらに影響されない信号品質を担保することができる。また、信号品質自体を向上させることができるので、実装動作もより正確に行うことができるので、結果として、実装品質も向上させることができる。
[他の伝送エラーの検出調整動作]
なお、本実施の形態では、伝送エラー検出用の検出データとして、撮像部7bにより取得された取り込み画像に付加した場合を例に説明したが、表示装置に表示される表示画面全体を検出用データ(以下、「サンプルデータ」と言う。)とするようにしてもよい。この場合について図7を参照して以下に説明する。なお、サンプルデータは、画像処理部62の記憶部623dおよびカメラ7の記憶部7に予め記憶されている。また、図7において、ステップS11〜S19は、図6を参照して説明したステップS11〜S19と同等である。したがって、同じステップには同じ符号を付し、適宜説明を省略する。
図7に示すように、図6を参照して説明したステップS13までの処理が行われた後、例えばより正確にエンファシスの調整を行いたい場合などには、画像制御部62aは、カメラ7による撮像動作を停止させた上で(ステップS21)、画像送信部621により、カメラ7に対してサンプルデータを送信させる旨の制御信号を送信する。
サンプルデータを送信する旨の制御信号を受信すると、カメラ通信制御部73の信号生成部732は、記憶部733からサンプルデータを取得し、このサンプルデータをカメラ送信部72を介して画像処理部62に伝送する(ステップS22)。具体的には、カメラ送信部72は、プリエンファシス部722によりそのサンプルデータに対応するサンプル信号をプリエンファシスした上で、I/F部721により伝送線路9を介して画像処理部62に伝送する。画像処理部62の画像受信部622は、I/F部622aによりサンプル信号を受信すると、サンプル信号からサンプルデータに変換した上で画像通信制御部623に出力する。これにより、サンプルデータが画像処理部62に送信されることとなる。
ここで、サンプルデータとしては、例えば、図8Aに示すように輝度が一方向に順番に変化するデータから構成されるようにしてもよい。なお、図8Aに示すサンプルデータでは、行方向に順次輝度が高くなるように設定されている。
サンプルデータを受信すると、判定部623bは、そのサンプルデータに異常があるか否かを判定する(ステップS23)。この判定は、例えば、パターンマッチングにより、受信したサンプルデータと記憶部623dに記憶されているサンプルデータとを比較することにより行うことができる。例えば、図8Bの符号aで示すように、サンプルデータの一部が所定の位置からずれたり(図8Bでは第1〜第4行が列方向にずれている)、図8Cの符号b〜dで示すように、データが化けたりしている場合、判定部623bは、サンプルデータに異常があると判定する。
判定部623bによりサンプルデータに異常がないと判定された場合(ステップS23:YES)、画像処理部623の判定部623bは、主演算部66に異常がない旨を示す制御データを送出する。これにより、主演算部66は、実装動作を再開する(ステップS24)。
一方、判定部623bによりサンプルデータに異常があると判定された場合(ステップS12:NO)、カメラ送信部72のプリエンファシス部722に対して制御データを送出し、プリエンファシスのゲイン値を調整させる(ステップS25)。この調整は、上述したステップS14の方法と同様である。
プリエンファシスを調整させると、この調整の結果を確認するために、動作制御部623aは、ステップS22と同様の方法によりカメラ7に対してサンプルデータを送信する旨の制御データを送信し、カメラ7からサンプルデータを送信させる(ステップS26)。
サンプルデータを受信すると、判定部623bは、そのサンプルデータに異常があるか否かを判定する(ステップS27)。この判定は、上述したステップS23と同等の方法により行われる。
判定部623bによりサンプルデータに異常がないと判定された場合(ステップS27:YES)、調整部623cは、プリエンファシスのゲイン値をステップS25で調整した値に設定させる旨の制御データをカメラ送信部72のプリエンファシス部722に送信する。これにより、プリエンファシス部722では、調整した値が新たなプリエンファシスのゲイン値として設定される(ステップS28)。この後、判定部623bは、主演算部66に異常がない旨を示す制御データを送出する。これにより、主演算部66は、実装動作を再開する(ステップS24)。
一方、判定部623bにより検出データに異常があると判定された場合(ステップS27:NO)、調整部623cは、ステップS25で調整されたプリエンファシス部722におけるプリエンファシスのゲインが、所定の範囲内にあるか否かを確認する(ステップS29)。この確認は、ステップS18で説明した方法と同様に行われ、例えば記憶部623dに記憶されている値とステップS25で調整した値とを比較することにより行うことができる。
プリエンファシスの値が所定の範囲内にある場合(ステップS29:YES)、調整部623cは、ステップS25の処理に戻り、再度プリエンファシスのゲイン値を設定する。
一方、プリエンファシスの値が所定の範囲内にない場合(ステップS29:NO)、調整部623cは、その旨を示す制御信号を主演算部66に送出する。すると、主演算部66は、スピーカから警報音を鳴動させたり、表示画面に警告文を表示させたりすることにより、警告メッセージを出力させる(ステップS30)。
このように、表示装置全体に表示されるサンプルデータを用いることにより、画像データの一部に検出データが含まれる場合よりもプリエンファシスの調整をより正確に行うことができる。
なお、本実施の形態において、ヘッド機構4に撮像ユニット5と同等の撮像ユニットを設けるようにしてもよい。この場合、その撮像ユニットは、基板、基板上のマークおよび電子部品のうち少なくとも1つを撮像し、この取り込み画像を制御装置6に送信する。これにより、制御装置6では、基板、基板の位置、電子部品の取付位置、フィーダ上の電子部品の位置などを確認することが可能となる。このような撮像ユニットは、撮像ユニット5と同様、制御装置6に接続され、図6,図7で示した伝送エラーの検出調整動作を行うようにしてもよい。
[実装システムの構成]
また、本実施の形態に係る表面実装機は、単体で動作するのみならず、他の装置とともに実装システムを構成するようにしてもよい。この場合について図9を参照して以下に説明する。
図9に示す実装システム10は、ラインにプリント基板を供給する基板供給機11と、この基板供給機11により搬入された基板上の所定の位置にはんだを印刷する印刷機12と、この印刷機12により印刷されたはんだの状態を検査する印刷検査機13と、印刷機13によりはんだが印刷された基板に電子部品を実装する表面実装機14と、表面実装機14により基板に搭載された電子部品の状態を検査する実装検査機15と、表面実装機14により電子部品が実装された基板を加熱するリフロー炉16と、このリフロー炉16によりはんだが接合された基板を格納する基板格納機17とから構成される。ここで、基板供給機11、印刷機12、印刷検査機13、表面実装機14、実装検査機15、リフロー炉16および基板格納機17は、公知の通信回線18を介して接続されている。また、それぞれはコンベア等により一連のラインを構成している。
また、表面実装機14は、上述した本実施の形態に係る表面実装機から構成される。
ここで、印刷機12、印刷検査機13および実装検査機15は、本実施の形態に係る表面実装機における画像処理部62およびカメラ7に対応する構成を備えている。具体的には、印刷機12は、印刷前後の基板を撮像するカメラと、このカメラによる取り込み画像に対して画像処理を行う画像処理部とを備えている。また、印刷検査機13は、印刷機12によりはんだが印刷された基板を撮像するカメラと、このカメラによる取り込み画像に対して画像処理を行う画像処理部とを備えている。また、実装検査機15は、表面実装機14により基板に搭載された電子部品を撮像するカメラと、カメラによる取り込み画像に対して画像処理を行う画像処理部とを備えている。このような印刷機12、印刷検査機13および実装検査機15においても、本実施の形態における表面実装機の画像処理部62およびカメラ7に対応する構成を備えることにより、本実施の形態と同等の作用効果を実現することができる。
なお、上述した実装システム10は、基板供給機11、印刷機12、印刷検査機13、表面実装機14、実装検査機15、リフロー炉16および基板格納機17から構成される場合を例に説明したが、実装システム10を構成する構成要素はこれに限定されず、適宜自由に設定することができる。
また、上述した実装システム10では、印刷機12として、スクリーン印刷によりはんだを印刷する装置を適用して説明したが、はんだをプリント基板上に塗布する装置であるならば、例えば基板上に粘性材料を載置するディスペンサなど各種装置を適用することができる。ディスペンサの場合にも、本実施の形態における表面実装機の画像処理部62およびカメラ7に対応する構成を備えることにより、本実施の形態と同等の作用効果を実現できることは言うまでもない。
本発明は、表面実装機、印刷機、ディスペンサ、検査機などカメラと画像処理部とを備える装置であれば各種装置に適用することができる。
1…基台、2…コンベア、3…部品供給部、4…ヘッド機構、5…撮像ユニット、6…制御装置、7…カメラ、7a…カメラ制御部、7b…撮像部、7c…カメラ通信部、8…照明、9…伝送線路、10…実装システム、11…基板供給機、12…印刷機、13…印刷検査機、14…表面実装機、15…実装検査機、16…リフロー炉、17…基板格納機、18…通信回線、41…ヘッドユニット、42…ヘッド、43…ノズル、44…駆動部、62…画像処理部、62a…画像制御部、62b…処理部、62c…画像通信部、71…カメラ受信部、72…カメラ送信部、73…カメラ通信制御部、100…プリント基板、621…画像送信部、621a…I/F部、621b…プリエンファシス部、622…画像受信部、622a…I/F部、623…画像通信制御部、623a…動作制御部、623b…判定部、623c…調整部、623d…記憶部、711…I/F部、712…デエンファシス部、721…I/F部、722…プリエンファシス部、731…動作制御部、732…信号生成部、733…記憶部。

Claims (10)

  1. 伝送エラーを検出するための検出データを含む通信データを生成する生成部と、
    この生成部により生成された前記通信データをプリエンファシスして伝送する送信部と、
    この送信部から伝送された前記通信データを受信する受信部と、
    この受信部により受信された前記通信データに含まれる前記検出データに異常があるか否かを判定する判定部と、
    この判定部により異常があると判定されると、前記送信部によるプリエンファシスのパラメータを調整する調整部と
    を備えたことを特徴とする通信装置。
  2. 前記通信データは、画像データを含む
    ことを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  3. 前記通信データは、テストパターンで構成される
    ことを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  4. 前記調整部は、前記送信部によるプリエンファシスのパラメータを、所定の値または所定の範囲内で調整する
    ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の通信装置。
  5. 基板、前記基板上のマークおよび電子部品のうちの少なくとも1つを撮像する第1のカメラと、電子部品を吸着するヘッドと、このヘッドに吸着された前記電子部品を撮像する第2のカメラと、前記第1のカメラおよび前記第2のカメラの少なくとも一方による取り込み画像に対して画像処理を行う画像処理部と、この画像処理部による画像処理結果に基づいて前記ヘッドの駆動を制御することにより基板上に前記電子部品を実装させる制御装置と、前記第1のカメラおよび前記第2のカメラの少なくとも一方と前記画像処理部との間の通信を実現する通信装置とを備えた表面実装機であって、
    前記通信装置は、請求項1乃至4の何れか1項に記載の通信装置から構成される
    ことを特徴とする表面実装機。
  6. 基板上にはんだを印刷する印刷機であって、
    前記基板を撮像するカメラと、
    このカメラによる取り込み画像に対して画像処理を行う画像処理部と、
    前記カメラと前記画像処理部との間の通信を実現する通信装置とを備え、
    前記通信装置は、請求項1乃至4の何れか1項に記載の通信装置から構成される
    ことを特徴とする印刷機。
  7. 基板上に粘性材料を載置するディスペンサであって、
    前記基板を撮像するカメラと、
    このカメラによる取り込み画像に対して画像処理を行う画像処理部と、
    前記カメラと前記画像処理部との間の通信を実現する通信装置とを備え、
    前記通信装置は、請求項1乃至4の何れか1項に記載の通信装置から構成される
    ことを特徴とするディスペンサ。
  8. 基板上に塗布されたはんだを検査する印刷検査装置であって、
    前記基板を撮像するカメラと、
    このカメラによる取り込み画像に対して画像処理を行う画像処理部と、
    前記カメラと前記画像処理部との間の通信を実現する通信装置とを備え、
    前記通信装置は、請求項1乃至4の何れか1項に記載の通信装置から構成される
    ことを特徴とする印刷検査装置。
  9. 基板上に実装された電子部品を検査する実装検査装置であって、
    前記基板を撮像するカメラと、
    このカメラによる取り込み画像に対して画像処理を行う画像処理部と、
    前記カメラと前記画像処理部との間の通信を実現する通信装置とを備え、
    前記通信装置は、請求項1乃至4の何れか1項に記載の通信装置から構成される
    ことを特徴とする実装検査装置。
  10. 基板上にはんだを塗布する塗布装置、
    この塗布装置により前記基板上に塗布されたはんだを検査する印刷検査装置、
    前記塗布装置により前記はんだが印刷された前記基板上に電子部品を実装する表面実装機、
    この表面実装機により前記基板上に実装された前記電子部品の状態を検査する実装検査装置を含む実装システムであって、
    前記表面実装機は、請求項5に記載の表面実装機から構成され、
    前記塗布装置は、請求項6に記載の印刷機または請求項7に記載のディスペンサから構成され、
    前記印刷検査装置は、請求項8に記載の印刷検査装置から構成され、
    前記実装検査装置は、請求項9に記載の実装検査装置から構成される
    ことを特徴とする実装システム。
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