JP2013235638A - 光ディスク装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】光ディスク装置において、光ディスクからの反射光を受光してサーボ制御を行う際に、受光したアナログ信号を時分割でA/D変換して取り込んで信号処理を行った場合でも、良好なサーボ制御を可能とする。
【解決手段】サブトラッキングエラー信号に含まれるノイズを除去するためのローパスフィルター60を備え、光ディスク記録開始直前に、信号演算器5のメインプロセッサ5aはローパスフィルター60のノイズ除去帯域を再生と記録の中間的な帯域に切り換えて、記録開始後に、記録用のノイズ除去帯域に切り換える。これにより、サブトラッキングエラー信号の不安定な期間が短縮される。
【選択図】図2

Description

本発明は、光ディスクの記録再生に使用される光ピックアップのサーボ制御に関する。
光ディスク装置は、所定の情報を記録または再生するために、光ディスクに照射されるレーザー光が、光ディスクのトラックに正確に追従することが必要となる。この追随は、光ディスクにレーザー光を照射して得られるトラッキングエラー信号を用いて、トラッキングアクチュエータを制御することによって行われる。
また、光ディスクに照射されるレーザー光が、光ディスクの反射面に正確に焦点を結ぶことが必要であり、レーザー光を集光する対物レンズと光ディスクとの距離を制御しなければならない。そのためにフォーカスエラー信号を生成し、このフォーカスエラー信号を用いてフォーカスアクチュエータを制御する。
次に、3レーザービーム法の原理について簡単に説明する。図9に示すように、真ん中に主レーザービーム(A、B、C、D)を配置し、その両側に2つのサブレーザービーム(E、F)を配置する。この2つのサブレーザービームを前後にずらしているのは、検出信号の漏れ込みを防ぐためである。図9の(a)(b)(c)のうち、(b)の位置が、主レーザービームのスポットがトラックの真上にあり、もっとも好ましい状態を示している。この状態でサブレーザービームE、Fがともにわずかにトラックにかかっている程度で、あとのレーザービームはピットのないいわゆるミラー面にあり、この部分の光は光ディスクで反射されてディテクタ(図示せず)に達する。ディテクタからのサブレーザービームEからの反射光の信号とサブレーザービームFからの反射光の信号の出力が、図10に示される差動増幅器に入力され、この場合の差動増幅器からの信号(サブトラッキングエラー信号)はゼロとなる。
また、これから少しレーザービームの位置が動くと、レーザービームの位置は、図9の(a)または(c)のようになり、差動増幅器からサブレーザービームEとサブレーザービームFの差分の信号が出力される。(a)の場合は、プラス出力となり、(c)の場合はマイナス出力になり、両極性のサブトラッキングエラー信号が得られる。つまり、1本のトラックのどちら側にずれているかの情報と、レーザービームのずれの量の情報が得られることになる。
つぎに、トラッキングエラー信号を生成する回路について説明する。ここでは、図9に示すように、光ディスクのトラックに対してメインレーザービーム(A、B、C、D)を照射し、トラックの両側のミラー領域にそれぞれサブレーザービーム(E、F)を照射する3レーザービーム方式の場合について説明する。これらのメインレーザービーム(A、B、C、D)、サブレーザービーム(E、F)の反射光は、光ピックアップを介して、受光した反射光を電流に変換するディテクタに入射され、ディテクタから電気信号が出力される。
このとき、メインレーザービーム(A、B、C、D)の反射光は、図9に示すように、1つのスポットを、4つの領域に分割されたディテクタで受光される。ディテクタからの出力信号をメインレーザビームに対応するA1、B1、C1、D1とする。また、サブレーザービーム(E、F)の反射光はそれぞれディテクタで受光される。また、ディテクタからのサブビームに対応する出力信号をE1、F1とする。
これらの信号を用いて、図11に示す回路によるトラッキングエラー信号の生成について説明する。図11の回路は、メイントラッキングエラー信号生成回路とサブトラッキングエラー信号生成回路とその他の回路で構成されるトラッキングエラー信号生成回路110である。このトラッキングエラー信号生成回路110は、ディテクタからの信号を増幅する増幅器120〜123と、ノイズ成分を除去するローパスフィルター130〜133を有している。
また、トラッキングエラー信号生成回路110は、増幅器120〜123で増幅処理され、フィルター処理された後のアナログ信号F1、E1、(A1+D1)および(B1+C1)を、デジタル信号に変換するためのA/D変換器140〜143と、A/D変換後の信号F1、E1、(A1+D1)および(B1+C1)の出力バランスを整えるための増幅器150〜153とを備える。
増幅器150からの出力と増幅器151からの出力とが差分され、ゲインコントローラ(AGC)160へ入力される。同様に、増幅器152からの出力と増幅器153からの出力とが差分され、AGC161へ入力される。また、トラッキングエラー信号生成回路110は、ゲインコントローラ(AGC)160、161の出力に含まれるそれぞれのノイズを除去するためのローパスフィルター170、171を備える。ノイズが除去されたローパスフィルター170からの出力はサブトラッキングエラー信号であり、ローパスフィルター171からの出力はメイントラッキングエラー信号である。このサブトラッキングエラー信号とメイントラッキングエラー信号とが差分されて、信号レベルを整えるアッテネータ180およびローパスフィルター190を介してトラッキングエラー信号が生成される。
また、特許文献1には、光ディスクの偏芯などにより、サブトラッキングエラー信号の出力が飽和することを防止して、安定したトラッキングエラー信号を生成することが記載されている。
さらにまた、特許文献2には、光ディスクの偏芯量を検出し、偏芯量があらかじめ定めた値より大きい場合は、DPD方式(Differential Phase Detection方式)により生成したトラッキングエラー信号を選択し、小さい場合にはDPP方式(Differential Push Pull方式)により生成したトラッキングエラー信号を用いてトラッキングを行う技術が記載されている。
特開2005−85355号 特開2008−84415号
3レーザービーム法により、光ディスクのトラッキング位置を制御する場合は、上述のように生成されたトラッキングエラー信号を用いて行う。このとき、光ディスク装置内の回路数を少なくするために、上述のA/D変換器140〜143を1つのA/D変換器で時分割してA/D変換する場合がある。この場合、3つのサブレーザの反射光から得られる各アナログ信号が1つのA/D変換器にて、時分割でA/D変換されるため、A/D変換器からの出力にタイムラグが生じる。例えば、光ディスクの再生中に記録開始信号を受信すると、ディテクタから出力された2つのサブレーザービームの信号のうち一方の信号は、再生中に時分割してA/D変換されたものが取り込まれ、他方のサブレーザービームの信号は、記録が開始された後に時分割でA/D変換されて取り込まれるという、不整合が発生するおそれがある。
ここで、光ディスク装置の記録時におけるレーザービームの出力は、再生時のレーザービームの出力と比べ、数倍大きい。このように再生と記録で、レーザービームの出力が異なるため、上記のように、一方のサブレーザービームの信号が再生中に取り込まれ、もう一方のサブレーザービームの信号が記録開始後に取り込まれると、ディテクタからの2つのサブレーザービームの信号に出力差が生じ、トラッキング制御が不安定になるという問題が生じていた。また、上記特許文献1及び2にも、上述の問題を解決する技術は開示されていない。
本発明は、光ディスクからの複数の反射光を受光して光ピックアップのサーボ制御を行う際に、受光した信号を時分割で取り込んでA/D変換した場合でも、良好なサーボ制御を可能とする光ディスク装置を提供することを目的とする。
本発明は、光ディスクにレーザービームを照射し、反射光を検出する光ピックアップと、前記光ピックアップにより検出された前記反射光から得られる複数のアナログ信号を、時分割によりデジタル信号へ変換するA/D変換手段と、前記A/D変換手段で変換されたデジタル信号に基づいて前記光ピックアップのサーボエラー信号を生成するサーボエラー信号生成手段と、前記サーボエラー信号生成手段で生成されたサーボエラー信号に含まれる所定の帯域のノイズを除去するためのノイズ除去手段と、前記光ディスクの再生時、記録時、再生から記録に切り換わる時、及び記録から再生に切り換わる時、の各状態に基づいて、前記ノイズ除去手段のノイズ除去帯域を切り換えるノイズ除去帯域切換手段と、前記ノイズ除去手段でノイズが除去された前記サーボエラー信号に基づいて前記光ピックアップのサーボ制御を行うサーボ制御手段とを備える。
また、前記ノイズ除去帯域切換手段は、前記再生から記録に切り換わる時、または、前記記録から再生に切り換わる時の状態において、前記ノイズ除去手段のノイズ除去帯域を、前記再生時のノイズ除去帯域よりも低く、かつ、前記記録時でのノイズ除去帯域よりも高い、ノイズ除去帯域に切り換えることが望ましい。
また、前記ノイズ除去帯域切換手段は、前記再生から記録に切り換わる時、または、前記記録から再生に切り換わる時の状態において、前記ノイズ除去手段の前記ノイズ除去帯域の切り換えを、前記光ディスクへのターゲットアドレスの1ブロック前のアドレスの検出時から前記ターゲットアドレスの検出時までの間に行うことが望ましい。
また、前記ノイズ除去帯域切換手段は、前記再生時の状態では前記ノイズ除去帯域を10kHzに、前記記録時の状態では前記ノイズ除去帯域を600Hzに、前記再生から記録に切り換わる時、または、前記記録から再生に切り換わる時の状態では前記ノイズ除去帯域を2kHzに、それぞれ設定することが望ましい。
本発明によれば、レーザサブビームの反射光から得られる2つのアナログ信号を、1つのA/D変換手段を用いて、時分割で2つのデジタル信号に変換する方式の光ディスク装置において、光ディスクの再生中に、記録開始が指示された場合でも、安定した光ピックアップのサーボ制御をすることが可能となる。
本発明の第1の実施形態に係る光ディスク装置の電気的ブロック構成図。 本発明の第1の実施形態に係る光ディスク装置のトラッキングエラー信号生成回路の回路図。 従来の光ディスク装置が再生中から記録に切り替わるときのサブトラッキングエラー信号との関係を示した図。 第1の実施形態の光ディスク装置の動作と、ローパスフィルターのノイズ除去帯域との関係を示した図。 BD、DVDのディスクの記録アドレスを表した模式図。 同光ディスク装置のサブトラッキングエラー信号の出力を示す図。 同光ディスク装置のフォーカスエラー信号生成回路の回路図。 本発明の第2の実施形態に係る光ディスク装置のトラッキングエラー信号生成回路の回路図。 従来のトラッキング制御を行うための3レーザービーム法を説明した図。 従来のサブレーザービームの反射光に基づいて出力されるサブトラッキングエラー信号を示す図。 従来例のトラッキングエラー信号生成回路の回路図。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態について説明する。まず最初に、トラッキング動作等について説明する。図1は、第1の実施形態の光ディスク装置1のブロック図を示す。光ディスク装置1の光ディスク2にレーザー光を照射し、光ディスク2で反射された光を光ピックアップ3を介して受光し、受光した反射光を電流に変換して、光ディスク2からのデータ読出し用信号、フォーカスエラー検出用の出力信号、及びトラッキングエラー検出用の出力信号を出力するディテクタ4と、このディテクタ4から出力される上記の検出用出力信号から、トラッキングエラー信号と、フォーカスエラー信号を生成する信号演算器5を有する。信号演算器5は、図2に示すローパスフィルター60(ノイズ除去手段)のノイズ除去周波数の切り換えを行なうためのメインプロセッサ5a(ノイズ除去帯域切換手段)を備えている。
このトラッキングエラー信号と、フォーカスエラー信号は、信号演算器5から、ディジタルサーボプロセッサ6へ入力される。ディジタルサーボプロセッサ6は、トラッキングエラー信号に応じて、光ピックアップ3が光ディスク2のトラックに追従するように、光ピックアップ3を駆動するトラッキングアクチュエータ7(サーボ制御手段)を制御するとともに、光ピックアップ3内に設けられた対物レンズ(図示せず)と光ディスク2との間の距離が適正となるように、フォーカスアクチュエータ(サーボ制御手段)8を制御する。
つぎに、信号演算器5内のトラッキングエラー信号を生成する回路について説明する。背景技術で説明したのと同様に、図9を用いて説明する。図9に示すように、光ディスク2のトラックに対してメインレーザービーム(A、B、C、D)を照射し、トラックの両側のミラー領域にそれぞれサブレーザービーム(E、F)を照射する3レーザービーム方式の場合について説明する。図1に示すように、これらのメインレーザービーム(A、B、C、D)、サブレーザービーム(E、F)の反射光は、光ピックアップ3を介してディテクタ4に入射され、電気信号に変換される。
このとき、メインレーザービーム(A、B、C、D)の反射光は、図9に示すように、1つのスポットを、4つの領域に分割されたディテクタ4で受光される。ディテクタ4からのメインレーザビーム(A、B、C、D)に対応する出力信号をA1、B1、C1、D1とする。また、サブレーザービーム(E、F)の反射光はそれぞれディテクタ4で受光される。ディテクタ4からのサブビーム(E、F)に対応する出力信号をE1、F1とする。
これらの信号を用いて、図2に示す回路により、トラッキングエラー信号を生成することについて説明する。図2の回路は、メイントラッキングエラー信号生成回路13とサブトラッキングエラー信号生成回路12(サーボエラー信号生成手段)とその他の回路で構成されるトラッキングエラー信号生成回路10である。なお、本発明の第1の実施形態のトラッキングエラー信号生成回路10と、図11のトラッキングエラー信号生成回路110との違いは、A/D変換器140〜143を1つのA/D変換器11(A/D変換手段)とし、時分割で、A/D変換する点である。
この図2に示すトラッキングエラー信号生成回路10は、ディテクタ4からの信号を増幅する増幅器20〜23と、ノイズ成分を除去するローパスフィルター30〜33を有している。
また、トラッキングエラー信号生成回路10は、増幅器20〜23で増幅処理され、フィルター処理された後のアナログ信号F1、E1、(A1+D1)および(B1+C1)を、時分割でデジタル信号に変換するための1つのA/D変換器11と、A/D変換後の信号F1、E1、(A1+D1)および(B1+C1)の出力バランスを整えるための増幅器40〜43とを備える。
増幅器40からの出力と増幅器41からの出力とが差分され、ゲインコントローラ(AGC)50へ入力される。同様に、増幅器42からの出力と増幅器43からの出力とが差分され、AGC51へ入力される。また、トラッキングエラー信号生成回路10は、ゲインコントローラ(AGC)50、51の出力に含まれるそれぞれのノイズを除去するためのローパスフィルター60、61を備える。ノイズが除去されたローパスフィルター60からの出力はサブトラッキングエラー信号であり、ローパスフィルター61からの出力はメイントラッキングエラー信号である。このサブトラッキングエラー信号とメイントラッキングエラー信号とが差分されて、信号レベルを整えるアッテネータ70およびローパスフィルター80を介してトラッキングエラー信号が生成される。ローパスフィルター60、61はデジタルフィルターであって、ノイズを除去する周波数を切り換えることができる。
本発明の第1の実施形態の光ディスク装置1は、再生中から記録の段階に切り替わるときに、再生でのローパスフィルター60のノイズ除去帯域と記録でのローパスフィルター60のノイズ除去帯域との間の中間的なノイズ除去帯域に設定し、サブトラッキングエラー信号の品質を改善し、安定したトラッキング制御を行うものである。
図3は、従来の光ディスク装置が再生から記録の段階に切り替わるときのサブトラッキングエラー信号の状態が記載されており、サブトラッキングエラー信号(STE)に不安定な期間が生じていることが示されている。
再生中のサブトラッキングエラー信号(+)は、(1)に示すように、LOWの状態となっている。次に、記録開始の時点では、サブトラッキングエラー信号(+)は、HIの状態になっていなければならない。ところが、A/D変換器11で時分割してA/D変換して取り込まれたサブトラッキングエラー信号(+)は、記録開始の時点では、(2)に示すように、まだ、LOWのままである。
また、再生中のサブトラッキングエラー信号(−)は、(3)に示すように、再生中はLOWの状態となっている。次に、A/D変換器11で時分割してA/D変換して取り込まれたサブトラッキングエラー信号(−)は、(2)の状態とは異なり、(4)に示すように、記録開始の時点で、HIに立ち上がっている。このように、トラッキングエラー信号(+)(−)を1つのA/D変換器11で、それぞれ時分割して取り込むと、記録開始の時点で、一方のトラッキングエラー信号(+)は再生時の状態の信号が取り込まれ、他の一方のトラッキングエラー信号(−)は、記録時の状態の信号が取り込まれる場合がある。その場合には、トラッキングエラー信号(+)とトラッキングエラー信号(−)とに不整合が生じて、(5)に示すように、一時的に不安定なサブトラッキングエラー信号(STE)が出力される。
また、(2)で示すように、A/D変換して取り込まれたサブトラッキング信号(+)は、記録開始がなされた少し後にHIとなり、正常な状態となっている。一方、トラッキング制御に使用されるサブトラッキングエラー信号(STE)は、(5)に示すように、長い間不安定な期間が続く。これは、サブトラッキングエラー信号を生成するときに、図2に示すAGC50の後にノイズを除去するためのローパスフィルター60が挿入されているため、このローパスフィルター60の後に遅延ブロック(図示せず)が存在し、再生時のローパスフィルター60からの出力が残留するためである。この遅延ブロックもシステム上、避けることができない。
ここで、従来のローパスフィルター60は、再生時にはノイズ除去帯域が10KHzに設定され、記録時には600Hzに設定される。これにより、記録開始時の不安定な期間に、ローパスフィルター60のノイズ除去周波数が10KHzから600Hzに大幅に下げられることによって、時定数RCが大幅に増加するため、サブトラッキングエラー信号の不安定な期間が長期間続き、正常なサブトラッキングエラー信号(STE)が出力されるまで長時間を要する。すなわち、正常なサブトラッキングエラー信号(STE)が出力されるまで、トラッキング動作の不安定な状態が続くことになる。
本発明は、サブトラッキングエラー信号(STE)を生成する回路のローパスフィルター60に注目して、この不安定なトラッキング動作期間の改善を図るものである。
図4は、記録開始信号を受信して記録を開始するまでの光ディスク装置1の動作と、ローパスフィルター60のノイズ除去帯域の設定状態との対応関係を示した図である。まず、再生の段階では、ローパスフィルター60のノイズ除去帯域は10KHzに設定されている(1)。再生から記録の遷移の段階、すなわち、光ディスク装置1が記録開始信号を受信して、光ピックアップ3が記録位置にシークを完了した時点からの第1の所定期間後に、メインプロセッサ5aは、ローパスフィルター60のノイズ除去帯域を2KHzに設定する(2)。更に、記録の段階である、記録が開始された時点から第2の所定期間後に、メインプロセッサ5aは、ローパスフィルター60のノイズ除去帯域を600Hzに設定する(3)。再生動作に移行するときは、ローパスフィルター60のノイズ除去帯域を10KHzに再び設定する(1)。
図5は、メインプロセッサ5aがローパスフィルター60のノイズ除去帯域を2KHzに設定する際にあたって、この第1の所定期間を具体的に説明するために、光ディスクの記録アドレスを表した模式図である。図5の上の図はブルーレイディスク(BD)の光ディスクのアドレス、下の図はDVDの光ディスクのアドレスを示したものであり、1ブロック(BD:1RUB、DVD:1ECC)毎にアドレスが記載されている。
まず、上の図のブルーレイディスクの場合、光ピックアップ3が記録位置にシークを完了した時点で、メインプロセッサ5aは、記録開始のターゲットアドレスを決定する。ここで決定されたアドレスが100080hの場合、このアドレスが記録開始のターゲットアドレスとなる。メインプロセッサ5aは、記録開始のターゲットアドレス(100080h)の1ブロック前のアドレス(100060h)を検出した時点で、ローパスフィルター60のノイズ除去帯域を2KHzに設定する(2)。
また、下図のDVDの場合も同様で、光ピックアップ3が記録位置にシークを完了した時点で、メインプロセッサ5aは、記録開始のターゲットアドレスを決定する。ここで決定されたアドレスが30040hの場合、このアドレスが記録開始のターゲットアドレスとなる。メインプロセッサ5aは、記録開始のターゲットアドレス(30040h)の1ブロック前のアドレス(30030h)を検出した時点で、ローパスフィルター60のノイズ除去帯域を2KHzに設定する(2)。
例えば、再生から記録への遷移時における、カットオフ周波数の中間的な値(2KHz)への切り換えは、記録開始のターゲットとなるアドレスを決定して、そのアドレスの1ブロック前を検知した時点で行われる。1ブロック以上前で切り変えると、記録済み領域と未記録領域を跨ぐ可能性があり、記録済み領域再生時と未記録領域再生時の信号のレベル変動で、別途信号の変動が発生する(カットオフを低く変えているので、定常状態に落ち着くのに時間がかかる)。
図6に、記録開始信号を受信してから記録を開始するまでの段階に、ローパスフィルター60のノイズ除去帯域を図4に示したように切り換えた場合のサブトラッキングエラー信号(STE)の出力を(5)に示す。この図に示すように、ローパスフィルター60の設定を上述のように切り換えることにより、サブトラッキングエラー信号(STE)の不安定な期間を短くすることができる。
なお、再生から記録への遷移時における中間的カットオフ周波数(上述では2KHz)は、記録時のカットオフ周波数(例えば、600Hz)に近い方が好ましい。一方で、この記録時のカットオフ周波数に近づけるほど、定常状態となるまでの時間が大きくなるので、両者のバランスのもと中間的カットオフ周波数が設定される。
また、本実施例では、ローパスフィルター60を再生から記録までに2段階で切り換えたが、3段階でも4段階でもかまわない。また、ローパスフィルター60の設定を10KHzから2KHzにしたが、10KHzから1KHzでも、また10KHzから3KHzでもかまわない。本発明は、ローパスフィルター60のノイズ除去帯域を段階的に切り換えることにより、サブトラッキングエラー信号(STE)の不安定な期間を短くして、より快適なトラッキング制御を行うものである。
また、メイントラッキングエラー信号についても、時分割でA/D変換した場合は同様に、その出力にタイムラグが生じる。そのため、上述のように図2に示すローパスフィルター61のノイズ除去帯域を段階的に切り換えれば、タイムラグによるメイントラッキングエラー信号の不安定な期間を短くすることができる。
また、第1の実施形態では、トラッキングエラー信号生成回路10について説明したが、フォーカスエラー信号生成回路(サーボエラー信号生成手段)16も本発明を適用することができる。図7に示すようにフォーカスエラー信号生成回路16も、トラッキングエラー信号生成回路10と同様の回路構成となっている。
この図7に示すフォーカスエラー信号生成回路16は、ディテクタ4からの信号を増幅する増幅器24、25と、ノイズ成分を除去するローパスフィルター34、35を有している。
フォーカスエラー信号生成回路16は、増幅器24、25で増幅処理され、フィルター処理された後のアナログ信号(A1+C1)および(B1+D1)を、時分割でデジタル信号に変換するための1つのA/D変換器(A/D変換手段)15と、A/D変換後の信号(A1+C1)および(B1+D1)の出力バランスを整えるための増幅器44、45とを備える。
増幅器44からの出力と増幅器45からの出力とが差分され、ゲインコントローラ(AGC)53へ入力される。また、フォーカスエラー信号生成回路16は、ゲインコントローラ(AGC)53の出力に含まれるノイズを除去するためのローパスフィルター(ノイズ除去手段)62を備える。ノイズが除去されたローパスフィルター62からの出力は、アッテネータ71およびローパスフィルター81を介してフォーカスエラー信号として出力される。ローパスフィルター62はデジタルフィルターであって、ノイズを除去する周波数を切り換えることができる。
フォーカスエラー信号生成回路16も、A/D変換15で時分割でA/D変換した場合は、トラッキングエラー信号生成回路10と同様に、その出力にタイムラグが生じる。そのため、上述のように図7に示すローパスフィルター62のノイズ除去帯域を段階的に切り換えれば、タイムラグによるフォーカスエラー信号の不安定な期間を短くすることができる。
なお、第1の実施形態では、再生から記録へ遷移するときにローパスフィルター60のノイズ除去帯域を再生と記録との間の中間的な周波数(上述では2KHz)に設定したが、記録から再生へ遷移する場合も、ローパスフィルター60のノイズ除去帯域を、この中間的な周波数に設定すること、は同様に有効な方法である。同様に、フォーカスエラー信号生成回路16のローパスフィルター62のノイズ除去帯域を、この中間的な周波数に設定することも有効な方法である。
また、第1の実施形態では、3ビーム方式について説明したが、本発明は、この3ビーム方式の光ディスク装置に限定されるものでなく、1つのレーザービームを光ディスクに出射し、その反射光をホログラム等で3つのビーム(メイン、サブ)に分光する方式(1ビーム方式)の光ディスク装置に対しても適用可能である。
(第2の実施形態)
図8は、第2の実施形態の光ディスク装置におけるトラッキングエラー信号生成回路10を示す。第1の実施形態では、ローパスフィルター60にデジタルフィルターを使用したが、第2の実施形態ではアナログ式のローパスフィルター60a、60b、60cを用いて、セレクタ14により、使用するローパスフィルター60a、60b、60cを切り替える。なお、図2で説明した内容と同一の部分は同じ符号を付して、その説明を省略する。
ローパスフィルター60aのノイズ除去帯域は10KHzである。また、ローパスフィルター60b、ローパスフィルター60cのノイズ除去帯域は、それぞれ、2KHz、600Hzである。
第1の実施形態と同様に図4を用いて、図8に示すローパスフィルター60a,60b,60cの設定内容について説明する。まず、再生の段階では、メインプロセッサ5aの指示に基づき、図8に示すセレクタ14によって、10KHzのローパスフィルター60aが選択されている。
これにより、再生の段階では、AGC50から出力されるサブトラッキングエラー信号(STE)は、10KHzのローパスフィルター60aを介して出力される(1)。次に、再生から記録の段階、すなわち、光ディスク装置1が記録信号を受信して、光ピックアップ3が記録位置にシークを完了した時点から第1の所定期間後に、メインプロセッサ5aの指示に基づき、セレクタ14はローパスフィルター60bを選択する。
これにより、AGC50から出力されるサブトラッキングエラー信号(STE)は、2KHzのローパスフィルター60bを介して出力される(2)。更に、記録の段階である、記録が開始された時点の第2の所定期間後に、セレクタ14は、メインプロセッサ5aの指示に基づき、ローパスフィルター60cを選択し、AGC50から出力されるサブトラッキングエラー信号(STE)は、600Hzのローパスフィルター60cを介して出力される(3)。再度、再生動作に移行するときは、メインプロセッサ5aの指示に基づき、セレクタ14は、ローパスフィルター60aを選択し、AGC50から出力されるサブトラッキングエラー信号(STE)は、10KHzのローパスフィルター60aを介して出力される(1)。
1 光ディスク装置
3 光ピックアップ
5a メインプロセッサ(ノイズ除去帯域切換手段)
7 トラッキングアクチュエータ(サーボ制御手段)
8 フォーカスアクチュエータ(サーボ制御手段)
11 A/D変換器(A/D変換手段)
12 サブトラッキングエラー信号生成回路(サーボエラー信号生成手段)
15 A/D変換器(A/D変換手段)
16 フォーカスエラー信号生成回路(サーボエラー信号生成手段)
60、60a、60b、60c、62 ローパスフィルター(ノイズ除去手段)

Claims (4)

  1. 光ディスクにレーザービームを照射し、反射光を検出する光ピックアップと、
    前記光ピックアップにより検出された前記反射光から得られる複数のアナログ信号を、時分割によりデジタル信号へ変換するA/D変換手段と、
    前記A/D変換手段で変換されたデジタル信号に基づいて前記光ピックアップのサーボエラー信号を生成するサーボエラー信号生成手段と、
    前記サーボエラー信号生成手段で生成されたサーボエラー信号に含まれる所定の帯域のノイズを除去するためのノイズ除去手段と、
    前記光ディスクの再生時、記録時、再生から記録に切り換わる時、及び記録から再生に切り換わる時、の各状態に基づいて、前記ノイズ除去手段のノイズ除去帯域を切り換えるノイズ除去帯域切換手段と、
    前記ノイズ除去手段でノイズが除去された前記サーボエラー信号に基づいて前記光ピックアップのサーボ制御を行うサーボ制御手段と、
    を備える光ディスク装置。
  2. 前記ノイズ除去帯域切換手段は、前記再生から記録に切り換わる時、または、前記記録から再生に切り換わる時の状態において、前記ノイズ除去手段のノイズ除去帯域を、前記再生時のノイズ除去帯域よりも低く、かつ、前記記録時でのノイズ除去帯域よりも高い、ノイズ除去帯域に切り換えることを特徴とする請求項1に記載の光ディスク装置。
  3. 前記ノイズ除去帯域切換手段は、前記再生から記録に切り換わる時、または、前記記録から再生に切り換わる時の状態において、前記ノイズ除去手段の前記ノイズ除去帯域の切り換えを、前記光ディスクへのターゲットアドレスの1ブロック前のアドレスの検出時から前記ターゲットアドレスの検出時までの間に行うことを特徴とする、請求項1または2に記載の光ディスク装置。
  4. 前記ノイズ除去帯域切換手段は、前記再生時の状態では前記ノイズ除去帯域を10kHzに、前記記録時の状態では前記ノイズ除去帯域を600Hzに、前記再生から記録に切り換わる時、または、前記記録から再生に切り換わる時の状態では前記ノイズ除去帯域を2kHzに、それぞれ設定することを特徴とする、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の光ディスク装置。
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