JP2013229317A - 固体酸化物形燃料電池用セルおよび燃料電池用セル間接続部材 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】セル間接続部材用のCrを含有する合金または酸化物からなる基材に、保護膜を形成してある燃料電池用セル間接続部材であって、セル間接続部材用基材上にZnx(CoyMn(1-y))(3-x)O4(0<x<1、0<y×(3−x)≦2)を含む保護膜を形成してある。
【選択図】図1
Description
そして、このようなSOFC用セルでは、例えば700〜900℃程度の作動温度で作動し、空気極側から燃料極側への電解質膜を介した酸化物イオンの移動に伴って、一対の電極間に起電力が発生し、その起電力を外部に取り出し利用することができる。セル間接続部材にはインターコネクタやインターコネクタを介してセル間を電気的に接続する部材が該当する。
近年の開発の進展に伴い、SOFCの作動温度が下がってきている。従来の作動温度は1000℃程度であり、耐熱性の観点からランタンクロマイトに代表される金属酸化物が使用されていたが、最近は作動温度が700℃〜800℃まで下がっており、合金が使用できるようになってきた。合金使用により、コストダウン、ロバスト性の向上が期待できる。
上記目的を達成するための本発明の燃料電池用セル間接続部材の特徴構成は、セル間接続部材用のCrを含有する合金または酸化物からなる基材に、保護膜を形成してある燃料電池用セル間接続部材であって、セル間接続部材用基材上にZnx(CoyMn(1-y))(3-x)O4(0<x<1、0<y×(3−x)≦2)を含む保護膜を形成してある点にある。
燃料電池用セル間接続部材にあっては、基材側からのCrの飛散による空気極のCr被毒を防止することが求められている。また、基材に含まれるCrの減少(Cr枯れ)に起因する合金等の酸化劣化の進行を防止する必要もある。
なお、ここで示した熱膨張率は室温から800℃までの平均熱膨張率である。
また、前記基材が、フェライト系ステンレスであってもよい。
前記基材としては、熱膨張率から、フェライト系ステンレス鋼が用いられることが多いが、耐熱性により優れたオーステナイト系ステンレス鋼であるFe−Cr−Ni合金や、ニッケル基合金であるNi−Cr合金などが用いられることもある。また、合金ではなく、(La,Ca)CrO3(カルシウムドープランタンクロマイト)に代表される金属酸化物が用いられることもある。
前記保護膜がZnx(CoyMn(1-y))(3-x)O4(0<x<1、0<y×(3−x)≦2)の微粒子を焼結して形成され、前記微粒子の平均粒径が0.1μm以上10μm以下であることが好ましい。
微粒子を保護膜として形成する際に、平均粒径が小さすぎると、形成した塗膜を乾燥して保護膜とする際に、ひび割れの発生が生じやすくなり、大きすぎると好適な粘度に調製することが困難になるため0.1μm〜10μmが好ましい。
前記保護膜がZnx(CoyMn(1-y))(3-x)O4(0<x<1、1≦y×(3−x)≦2)の微粒子を焼結して形成されることが好ましい。
微粒子を保護膜として用いられるZnx(CoyMn(1-y))(3-x)O4は、後述の実施の形態より、y×(3−x)の値が1よりも大きな場合に、基材の熱膨張率との差が比較的小さくなっているため、1≦y×(3−x)≦2であると好適である。
本発明のSOFC用セルの特徴構成は、燃料電池用セル間接続部材と空気極とを接合してなる点にある。
このSOFC用セルは、上記セル間接続部材を備えるので、性能安定性の高いSOFCを提供することができる。
本発明にかかるSOFC用セル間接続部材およびその製造方法の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
図1および図2に示すSOFC用セルCは、酸化物イオン伝導性の固体酸化物の緻密体からなる電解質膜30の一方面側に、酸化物イオンおよび電子伝導性の多孔体からなる空気極31を接合するとともに、同電解質膜30の他方面側に電子伝導性の多孔体からなる燃料極32を接合してなる単セル3を備える。
さらに、SOFC用セルCは、この単セル3を、空気極31または燃料極32に対して電子の授受を行うとともに空気および水素を供給するための溝2が形成された一対の電子伝導性の合金または酸化物からなるセル間接続部材1により、適宜外周縁部においてガスシール体を挟持した状態で挟み込んだ構造を有する。そして、空気極31側の上記溝2が、空気極31とセル間接続部材1とが密着配置されることで、空気極31に空気を供給するための空気流路2aとして機能し、一方、燃料極32側の上記溝2が、燃料極32とセル間接続部材1とが密着配置されることで、燃料極32に水素を供給するための燃料流路2bとして機能する。セル間接続部材1はインターコネクタとセル間を電気的に接続する部材が接続された構成となることもある。
このセルスタックにおいて、積層方向の両端部に配置されたセル間接続部材1は、燃料流路2bまたは空気流路2aの一方のみが形成されるものであればよく、その他の中間に配置されたセル間接続部材1は、一方の面に燃料流路2bが形成され他方の面に空気流路2aが形成されるものを利用することができる。なお、かかる積層構造のセルスタックでは、上記セル間接続部材1をセパレータと呼ぶ場合がある。
このようなセルスタックの構造を有するSOFCを一般的に平板型SOFCと呼ぶ。本実施形態では、一例として平板型SOFCについて説明するが、本願発明は、その他の構造のSOFCについても適用可能である。
前記セル間接続部材1は、図1、図3に示すように、例えば、フェライト系ステンレス合金製のセル間接続部材用の基材11の表面に保護膜12を設けて構成してある。そして、前記各単セル3の間に空気流路2a、燃料流路2bを形成しつつ接続可能にする溝板状に形成してある。
前記保護膜12は、例えば、Crを22%、Mnを約0.5%含むフェライト系ステンレス鋼等からなる前記基材の表面に、保護膜としてZnx(CoyMn(1-y))(3-x)O4(0<x<1、0<y×(3−x)≦2)[平均粒径0.5μm]等の金属酸化物膜を形成した。
形成方法は、湿式成膜法、または乾式成膜法により、スピネル系酸化物を含む被膜を、フェライト系ステンレス鋼からなる合金平板(基材11)の表面に形成した。基材11の表面は、サンドペーパーで#600まで研磨したものを使用した。
湿式成膜法は、ディッピング法を採用した。先ず、スピネル系酸化物微粒子の粉末、アルコール(1−メトキシ−2−プロパノール)、およびバインダ(ヒドロキシプロピルセルロース)に、ジルコニアボールを加え、ペイントシェーカーを用いて混合した。次に、スピネル系酸化物微粒子の粉末を含む混合液に基材11をディップし、引き上げ後、50℃に調整した恒温槽中で乾燥させた。そして、乾燥後、電気炉を使用して1000℃で2時間焼成し、その後除冷してセル間接続部材を得た。
保護膜形成用材料として用いられる前記金属酸化物の微粒子としては、例えば、Znx(CoyMn(1-y))(3-x)O4(0<x<1、0<y×(3−x)≦2)を含む平均粒径が0.1μm以上2μm以下のものが好適に用いられる。
SOFCの合金に起因する劣化としては、大きく3つある。
(1)合金と電極の接合部分の剥離、クラックに起因する電気抵抗の増大
(2)作動条件が高温の空気中であることに起因する合金表面に形成される酸化被膜が成長することによる電気抵抗の増大
(3)合金中のCrが空気極を被毒して空気極の反応抵抗が増大するCr被毒
なお、熱膨張率は、30℃から図5〜7に記載の横軸温度までの範囲における熱膨張率の平均値として求められる値である。また、基材としてはフェライト系ステンレス鋼の熱膨張率と対比しており、参考までに、燃料極用材料の熱膨張率は、12〜13×10-6K-1であるとされている。
図5〜7より、Znx(CoyMn(1-y))(3-x)O4(0<x<1、0<y×(3−x)≦2)の、広い範囲の組成において、室温30℃から1000℃までの高温領域でNo.1のものと比べて基材(フェライト系ステンレス)や空気極、燃料極とのフィッティングが良好となる熱膨張率となっていることがわかる。しかし、y×(3−x)≧2を超える図6,7におけるNo.9,12,13のものは、900℃〜1000℃にかけての熱膨張率の増大が激しく、保護膜の焼成条件において、熱膨張率のミスマッチにより発生する接合部分の剥離、クラックの形成を抑制する効果があまり期待できないことがわかる。(y×(3−x)=2の図5におけるNo.1のものについても同様の現象が見られる。)
表1No.10の微粒子[平均粒径0.5μm]を、バインダとともに溶媒中に分散させ、スラリー状の塗膜形成材料を形成する。具体的には、表1No.10の材料微粒子15gを溶媒としてのイソプロパノール50mlに分散させ、バインダとしてヒドロキシプロピルセルロースを添加したスラリーを調製した。このスラリーの粘度は、室温(25℃)で40mPa・sであった。
完全乾燥してから、再度同様の条件でディップし、合計5回ディップを繰り返した。
複数回ディップを行った理由は、1回のディップでは基材のエッジ部に塗布がほとんどできないためである。
ZnCo2O4微粒子[平均粒径1.0μm](表1No.1)を、バインダとともに溶媒中に分散させ、スラリー状の塗膜形成材料を形成する。具体的には、ZnCo2O4材料微粒子15gを溶媒としてのイソプロパノール50mlに分散させ、バインダとしてヒドロキシプロピルセルロースを添加したスラリーを調製した。このスラリーの粘度は、室温(25℃)で40mPa・sであった。
完全乾燥してから、再度同様の条件でディップし、合計5回ディップを繰り返した。
複数回ディップを行った理由は、1回のディップではエッジ部に塗布がほとんどできないためである。
作動条件が高温の空気中であることに起因して基材表面の酸化被膜が成長することによってもSOFC用セルとしての性能、耐久性が低下することが考えられる。
そこで、保護膜12のSOFC用セルとしての性能、耐久性が確保されているかを評価するために、実施例1、比較例2の保護膜12の電気抵抗の経時変化を評価する試験を実施した。
このSOFCセルの両側から、SOFCの作動時を想定して、大気雰囲気中で一定温度で保持した状態で0.24A/cm2の直流電流を流し続け、電圧降下をモニタリングした。
なお、ここでの電圧降下は各セル間接続部材の抵抗を、基材11自体の抵抗と空気極材料、集電に用いた白金メッシュの抵抗の合計値として、セル間接続部材に流れる電流及び抵抗をモニタして求めたものである。750℃、825℃の温度条件で各保護膜12を試験に供した。
また、実施例1については、高温における基材と保護膜との熱膨張が近似しており、焼成処理条件においても、熱膨張率のミスマッチにより発生する接合部分の剥離、クラックの形成を抑制でき、それに伴う電気抵抗の増大等を抑制できることが期待される。
基材からCrが飛散して空気極を被毒して空気極の反応抵抗が増大する(Cr被毒)ことによってもSOFC用セルとしての性能、耐久性が低下することが考えられる。
そこで、SOFCの耐久性試験においてCr飛散の抑制効果を下記のように調べた。
Crの飛散量を定量的に評価するために、空気極材料中のCr飛散量のカウント数で評価すると、950℃・145時間熱処理後のCrのカウント数は、No.1で1226、No.10で1571、となっており実施例1、比較例2でほぼ同等であった。
試験例3と同様にして得られたサンプルを、875℃×2500hrで熱処理し、表1、実施例No.10、No.11、No.14、No.15について、熱処理後の保護膜の酸化被膜厚さを測定したところ、比較例No.1では、すべて酸化されて、200μm以上の酸化被膜となっていたのに対して、No.10では、5μm、No.11では、15〜40μm、No.14では、5μm、No15.では、75μmとなっていることが明らかになった。すなわち、比較例2のNo.1の例に比べて、実施例1におけるNo.10,11,14,15について抵抗の増加が抑制されていることが明らかである。
また、No.11,No.14について空気極材料中のCr飛散量のカウント数を求めたところ、No.11で1169、No.14で、1392となっていた。
また、875℃・2500時間熱処理して、被膜の剥離耐久性を調べたところ、実施例1のNo.10、11、14、15では比較例2のNo.1に対して優位性が見られた。
すなわち、本発明によると、Cr飛散抑制効果や、比較例2(No.1)と同等の効果を発揮しつつ、抵抗の増加抑制効果、剥離耐久性を向上することができ、良好な塗膜を安定して形成することができるとともに、長期使用に対しても、高い性能を維持可能であることがあきらかになった。
結果1〜4より、本発明の燃料電池用セル間接続部材によると、Znx(CoyMn(1-y))(3-x)O4(0<x<1、0<y×(3−x)≦2)を含む保護膜を形成してあることにより、従来から用いられていたZnCo2O4を含む保護膜を形成してある燃料電池用セル間接続部材と同等の酸化劣化抑制効果、および、Cr飛散抑制効果を備えながら、クラックに起因する電気抵抗の増大を抑制することができ、耐久性が高く長期にわたって安定して使用することができることがわかった。
2 :溝
2a :空気流路
2b :燃料流路
3 :単セル
11 :基材
12 :保護膜
30 :電解質膜
31 :空気極
32 :燃料極
C :固体酸化物形燃料電池(SOFC)用セル
Claims (5)
- セル間接続部材用のCrを含有する合金または酸化物からなる基材に、保護膜を形成してある燃料電池用セル間接続部材であって、セル間接続部材用の前記基材上にZnx(CoyMn(1-y))(3-x)O4(0<x<1、0<y×(3−x)≦2)を含む保護膜を形成してある燃料電池用セル間接続部材。
- 前記基材がフェライト系ステンレスである請求項1に記載の燃料電池用セル間接続部材。
- 前記保護膜がZnx(CoyMn(1-y))(3-x)O4(0<x<1、0<y×(3−x)≦2)の微粒子を焼結して形成され、前記微粒子の平均粒径が0.1μm以上10μm以下である請求項1または2に記載の燃料電池用セル間接続部材。
- 前記保護膜がZnx(CoyMn(1-y))(3-x)O4(0<x<1、1≦y×(3−x)≦2)の微粒子を焼結して形成される請求項1〜3のいずれか一項に記載の燃料電池用セル間接続部材。
- 請求項1〜4のいずれか一項に記載の燃料電池用セル間接続部材と空気極とを接合してなる固体酸化物形燃料電池用セル。
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