JP4919480B2 - 発電セルおよびその発電セルを組み込んだ固体電解質形燃料電池 - Google Patents
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Description
かかる基本構造を有する固体電解質形燃料電池は、酸化剤ガス(空気または酸素)を空気極集電体側セパレータに接続して設けられたパイプなどからなる空気供給通路を通して空気極集電体に供給し、同時に、燃料ガス(水素リッチガス)を燃料極集電体側セパレータに接続して設けられたパイプなどからなる燃料供給通路を通して燃料集電体に供給して運転する。
さらに、空気極はコバルタイト化合物[例えば、(Ba、La)CoO3、(Sm、Sr)CoO3など]や酸化マンガン化合物[例えば、(La、Sr)MnO3など]のセラミックスで構成されている(特許文献2参照)。
かかる構成を有する固体電解質形燃料電池は、空気極の表面上では、酸素分子から酸素原子への解離反応が起こり、空気極集電体より酸素原子が電子を受け取り、電子を受け取った酸素原子はイオン化された混合伝導体である空気極の極中あるいは電極上を移動し、電解質中へ移動していく。その際に、酸素分子から酸素原子への解離反応は、酸素分子が空気極との衝突により空気極の電極上全面で比較的起こりやすいが、イオン化反応は電子が供給されないと起こらないため、空気極集電体と空気極が接触している付近において頻繁に起こりやすいと言われている。したがって、空気極集電体と空気極との接触面積の大きい固体電解質形燃料電池であるほど発電性能を高めることができることから、空気極集電体と空気極との接触面積を高めるべくいろいろな工夫がなされており、その中でも空気極集電体の空気極に接する側の表面にAg粉末焼結層を形成することにより発電性能を向上させることが提案されている(特許文献5参照)。
そこで、本発明者等は、上述のような観点から、さらに一層の発電性能が優れた固体電解質形燃料電池を開発すべく研究を行った。その結果、
(イ)La1-X SrX Ga1-Y-Z MgY CoZ O3(ただし、X=0.05〜0.3、Y=0〜0.29、Z=0.01〜0.3、Y+Z=0.025〜0.3)で表される酸化物イオン伝導体からなる固体電解質の片面に、コバルタイト化合物のセラミックスで構成されている空気極を積層し、前記固体電解質のもう一方の片面に一般式:Ce1-mSmmO2、(mは0<m≦0.4)で表されるSmドープされたセリア粒とニッケル粒とで構成された多孔質焼結体からなる燃料極を積層してなる構造を有している発電セルと、この発電セルの空気極の外側にAg多孔質からなる空気極集電体を積層させ、一方、発電セルの燃料極の外側にNi多孔質からなる燃料極集電体を積層させ、前記空気極集電体の外側に空気極集電体側セパレータを積層させ、前記燃料極集電体の外側に燃料極集電体側セパレータを積層させた基本構造を有している従来の固体電解質形燃料電池において、前記発電セルの空気極の表面に、平均粒径:0.05〜2μmの微細Ag粒子が1〜20面積%均一分散して付着している固体酸化物形燃料電池は、従来の空気極集電体の空気極に接する側の表面にAg粉末焼結層を形成した複合層からなる空気極集電体を組み込んだ引用文献5記載の従来の固体電解質形燃料電池よりも発電性能が一層向上する、
(ロ)前記発電セルを構成する空気極は、コバルタイト化合物で構成されていることが好ましく、コバルタイト化合物の中でも(Ba、La)CoO3または(Sm、Sr)CoO3であることが一層好ましい、などのという研究結果が得られたのである。
(1)一般式:La1-X SrX Ga1-Y-Z MgY CoZ O3(ただし、X=0.05〜0.3、Y=0〜0.29、Z=0.01〜0.3、Y+Z=0.025〜0.3)で表される酸化物イオン伝導体からなる固体電解質の片面に、コバルタイト化合物からなる空気極を積層し、前記固体電解質のもう一方の片面に一般式:Ce1-mSmmO2、(mは0<m≦0.4)で表されるSmドープされたセリア粒とニッケル粒とで構成された多孔質焼結体からなる燃料極を積層してなる構造を有する発電セルであって、前記発電セルの空気極は、その表面に平均粒径:0.05〜2μmの微細Ag粒子が1〜20面積%均一分散して付着している微細Ag粒子付着空気極である固体酸化物形燃料電池の発電セル、
(2)前記コバルタイト化合物のセラミックスで構成されている空気極は、(Ba、La)CoO3または(Sm、Sr)CoO3である前記(1)記載の固体酸化物型燃料電池の発電セル、
(3)前記(1)または(2)記載の固体酸化物形燃料電池の発電セルにおける微細Ag粒子付着空気極の外側にAg多孔質からなる空気極集電体を積層させ、一方、前記発電セルの燃料極の外側にNi多孔質からなる燃料極集電体を積層させ、前記空気極集電体の外側に空気極集電体側セパレータを積層させ、前記燃料極集電体の外側に燃料極集電体側セパレータを積層させてなる固体酸化物形燃料電池、に特徴を有するものである。
この発明の発電セルを構成する微細Ag粒子付着空気極の表面に均一分散して付着している微細Ag粒子の平均粒径は0.05μm未満ではAg粒子が微細すぎて空気極内部にAg粒子が入り込み、空気極集電体との接触点が減少するので好ましくなく、一方、微細Ag粒子の平均粒径は2μmを越えると、Ag粒子が粗すぎて空気極集電体との接触点が減少するので好ましくない。したがって、微細Ag粒子付着空気極の表面に均一分散して付着している微細Ag粒子の平均粒径を0.05〜2μmに定めた。
さらに、前記微細Ag粒子付着空気極の表面に付着して均一分散している微細Ag粒子の分散率は1面積%未満では、空気極集電体との接触点が少なく、したがって抵抗が大きくなるので好ましくなく、一方、前記微細Ag粒子付着空気極の表面に付着して均一分散している微細Ag粒子の分散率が20面積%を越えると、Ag粒子同士が結合し、空気極の表面積が小さくなるために電極としての活性が劣るのでので好ましくない。したがって、微細Ag粒子の空気極の表面に付着して均一分散している分散率を1〜20面積%に定めた。一層好ましい範囲は5〜10面積%である。
原料粉末として、La2O3、SrCO3、Ga2O3、MgO、CoOの各粉末を用意し、これら原料粉末を(La0.8Sr0.2)(Ga0.8Mg0.15Co0.05)O3となるように秤量し、良く混合した後、1100℃で予備焼成し、得られた仮焼体を粉砕し、通常のバインダー、溶剤などを加えてボールミルで粉砕することによりスラリーを作製し、このスラリーをドクターブレード法によりグリーンシートに成形した。この成形したグリーンシートを空気中で十分に乾燥させ、所定の寸法に切り出してこれを1450℃で燒結し、直径:120mm、厚さ:0.2mmの寸法を有する燒結体からなる固体電解質を作製した。
さらに、平均粒径:10nmのAg超微粉末をエタノールに添加して懸濁させたAgコロイドを用意し、これを発電セルの空気極の表面に塗布し乾燥させたのち、得られたAgコロイド塗布層を表1に示される温度で焼成することにより表1に示される平均粒径の微細Ag粒子が表1に示される面積率で空気極の表面に均一分散して付着した微細Ag粒子付着空気極を有する発電セルを作製した。
さらに、燃料極集電体として市販のNiフェルトを用意し、さらに空気極集電体として市販の純Agフェルトを用意し、さらに厚さ:3mmのSUS304ステンレス鋼板に機械加工を施して溝を形成し、燃料極側セパレータおよび空気極側セパレータを作製し用意した。
従来例1
市販の純銀フェルトを910℃に加熱したのち純銀超微粉末層の上に載置することにより純銀フェルトの片面に純銀超微粉末燒結層を形成し、純銀フェルトおよび純銀超微粉末燒結層の複合層からなる空気極集電体を作製し用意した。この空気極集電体を実施例1で作製した発電セルにおける(Ba、La)CoO3からなる空気極側に積層し、さらにこの発電セルのNiと(Ce0.8Sm0.2)O2からなる燃料極側に市販のNiフェルトからなる燃料極集電体を積層させ、さらにセパレータを前記空気極集電体および燃料極集電体の上に積層させることにより従来固体電解質燃料電池1を作製した。
このようにして得られた従来固体電解質燃料電池1を750℃に保持しながら実施例1と同じ条件で燃料ガスとして乾燥水素ガスを流し、酸化剤ガスとして空気を流し、従来固体電解質燃料電池1について電流密度:500mA/cm2における電圧および起電力を測定し、その結果を表1に示すことにより発電性能を評価した。
実施例2
実施例1で作製した固体電解質の片面にNiと(Ce0.8Sm0.2)O2の体積比が6:4になるように混合したNiOと(Ce0.8Sm0.2)O2の混合粉末を1100℃で焼付けることにより厚さ:0.03mmの燃料極を形成し、さらに前記固体電解質の反対側の片面に厚さ:0.03mmの(Sm、Sr)CoO3を1000℃で焼付け、空気極を形成することにより発電セルを作製した。
さらに、実施例1で用意したAgコロイドを発電セルの空気極の表面に塗布し乾燥させたのち、得られたAgコロイド塗布層を表2に示される温度で焼成することにより表2に示される平均粒径の微細Ag粒子が表2に示される面積率で空気極の表面に均一分散して付着した微細Ag粒子付着空気極を有する微細Ag粒子付着発電セルを作製した。
このようにして得られた本発明固体電解質燃料電池12〜22、比較固体電解質燃料電池5〜8を750℃に保持しながら燃料ガスとして乾燥水素ガスを5cc/min/cm2の流量で流し、酸化剤ガスとして空気を流して作動し、本発明固体電解質燃料電池12〜22、比較固体電解質燃料電池5〜8について電流密度:500mA/cm2における電圧および起電力を測定し、その結果を表2に示すことにより発電性能を評価した。
従来例1で作製し用意した純銀フェルトおよび純銀超微粉末燒結層の複合層からなる空気極集電体を実施例2で作製した発電セルにおける(Sm、Sr)CoO3からなる空気極側に積層した。さらに発電セルのNiと(Ce0.8Sm0.2)O2からなる燃料極側に市販のNiフェルトからなる燃料極集電体を積層した。
さらにセパレータを前記空気極集電体および燃料極集電体の上に積層させることにより従来固体電解質燃料電池2を作製した。
このようにして得られた従来固体電解質燃料電池2を750℃に保持しながら実施例1と同じ条件で燃料ガスとして乾燥水素ガスを流し、酸化剤ガスとして空気を流し、従来固体電解質燃料電池2について電流密度:500mA/cm2における電圧および起電力を測定し、その結果を表2に示すことにより発電性能を評価した。
表1〜2に示される結果から、微細Ag粒子付着発電セルを組み込んだ本発明固体電解質燃料電池1〜22は、従来固体電解質形燃料電池1〜2に比べて電流密度:500mA/cm2における電圧および起電力の測定値が優れていることから、本発明固体電解質形燃料電池1〜22はいずれも従来固体電解質形燃料電池1〜2に比べて優れた発電性能を有することが分かる。しかし、この発明の条件から外れた構成を有する比較固体電解質形燃料電池1〜4は発電性能が十分ではないことが分かる。
Claims (3)
- 一般式:La1-X SrX Ga1-Y-Z MgY CoZ O3(ただし、X=0.05〜0.3、Y=0〜0.29、Z=0.01〜0.3、Y+Z=0.025〜0.3)で表される酸化物イオン伝導体からなる固体電解質の片面に、コバルタイト化合物からなる空気極を積層し、前記固体電解質のもう一方の片面に一般式:Ce1-mSmmO2、(mは0<m≦0.4)で表されるSmドープされたセリア粒とニッケル粒とで構成された多孔質焼結体からなる燃料極を積層してなる構造を有する発電セルであって、
前記発電セルの空気極は、その表面に平均粒径:0.05〜2μmの微細Ag粒子が1〜20面積%均一分散して付着している微細Ag粒子付着空気極であることを特徴とする固体酸化物形燃料電池の発電セル。
- 前記コバルタイト化合物からなる空気極は、(Ba、La)CoO3または(Sm、Sr)CoO3であることを特徴とする請求項1記載の固体酸化物型燃料電池の発電セル。
- 請求項1または2記載の固体酸化物形燃料電池の発電セルにおける微細Ag粒子付着空気極の外側にAg多孔質からなる空気極集電体を積層させ、一方、前記発電セルの燃料極の外側にNi多孔質からなる燃料極集電体を積層させ、前記空気極集電体の外側に空気極集電体側セパレータを積層させ、前記燃料極集電体の外側に燃料極集電体側セパレータを積層させてなることを特徴とする固体酸化物形燃料電池。
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