JP4352447B2 - 導電性に優れた固体電解質型燃料電池用セパレータ - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、導電性に優れた固体電解質型燃料電池用セパレータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、固体電解質型燃料電池は、固体電解質の片面に空気極を積層させ、固体電解質の他方の片面に燃料極を積層させてセルを構成し、このセルの空気極に接して空気極集電体を積層させ、このセルの燃料極に接して燃料極集電体を積層させ、さらに空気極集電体の外側に空気が通る溝を有するセパレータを積層させ、さらに燃料極集電体の外側に水素が通る溝を有するセパレータを積層させた構造を有しており、かかる構造を有する積層体をさらに複数積層させて起電力を高め、実用に供している。
【0003】
前記固体電解質は一般にイットリアで安定化したジルコニア(以下、YSZという)で構成されているが、近年、Ln1-xxGa1-y-z123(但し、Ln=La、Ce、Pr、Nd、Smの1種または2種以上、A=Sr、Ca、Baの1種または2種以上、B1=Mg、Al、Inの1種または2種以上、B2=Co、Fe、Ni、Cuの1種または2種以上、x=0.05〜0.3、y=0〜0.29、z=0.01〜0.3、y+z=0.025〜0.3)で示される酸化物なども使用されている。
空気極は(Sm、Sr)CoO3、(La、Sr)MnO3などのセラミックスで構成されており、燃料極はNi/YSZサーメット、Ni/(Ce、Sm)O2サーメットなどで構成されている。そして空気極集電体は白金メッシュで構成されており、燃料極集電体はNiメッシュまたは発泡Niで構成されている。
さらにセパレータには、一般に、Crを含む耐熱合金、特に高温耐食性に優れたCrを含むステンレス鋼またはCrを含むNi基耐熱合金が広く使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前述のように、実用に供される固体電解質型燃料電池は、高温耐食性に優れたCrを含むステンレス鋼またはNi基耐熱合金で構成されたセパレータが相互に接するように積層体を複数重ねた構成となっているが、このセパレータを構成するCrを含むステンレス鋼またはNi基耐熱合金の表面には高温耐食性に優れた極めて薄いCr23膜が形成されている。しかし、このCr23膜は絶縁膜であるところから導電性が極めて悪く、そのためにセパレータが相互に接触する部分における抵抗が大きくなり、セパレータ相互の接触部分における抵抗により起電力が大きく消耗し、それによって発電効率が大幅に低下する。したがって、導電性に優れたかつ高温耐食性に優れたセパレータが求められていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明者等は、上述のような観点から、一層導電性に優れかつ高温耐食性に優れたセパレータを得るべく研究を行った。
その結果、従来使用されているCrを含むステンレス鋼またはNi基耐熱合金からなるセパレータの表面に銀メッキ層を形成し、これを熱処理するとCrを含むステンレス鋼またはNi基耐熱合金からなるセパレータの表面にCr23膜よりも酸素の少ないCr23-x(ただし、x=0.05〜1)からなる組成のクロム酸化物層が形成され、このCr23-x(ただし、x=0.05〜1)からなる組成のクロム酸化物層は導電性が格段に優れているところから、導電性が一層向上する、という研究結果が得られたのである。
【0006】
この発明は、かかる研究結果に基づいてなされたものであって、
(1)Crを含む耐熱合金からなる母材の表面にCr23-x(ただし、x=0.05〜1)からなる組成のクロム酸化物層を介して銀メッキ層が形成されている固体電解質型燃料電池用セパレータであって、上記クロム酸化物層は、上記母材の表面に銀メッキ層を形成し、これを熱処理することにより形成されたものである導電性に優れた固体電解質型燃料電池用セパレータ、
(2)Crを含むステンレス鋼からなる母材の表面にCr23-x(ただし、x=0.05〜1)からなる組成のクロム酸化物層を介して銀メッキ層が形成されている前記(1)記載の導電性に優れた固体電解質型燃料電池用セパレータ、
(3)Crを含むNi基耐熱合金からなる母材の表面にCr23-x(ただし、x=0.05〜1)からなる組成のクロム酸化物層を介して銀メッキ層が形成されている前記(1)記載の導電性に優れた固体電解質型燃料電池用セパレータ、
に特徴を有するものである。
【0007】
前記Crを含むステンレス鋼またはNi基耐熱合金からなる母材の表面に形成されるCr23-x層において、xを0.05〜1に限定した理由は、xが0.05未満では十分な電気伝導性が得られず、一方、xが1を越えることはないからである。前記母材の表面に形成されるCr23-x層において、xは可及的に1に近くなり、母材の表面にCrO層が形成されるることが最も好ましい。Crを含むステンレス鋼としてはSUS430が最も好ましく、またはCrを含むNi基耐熱合金としてはインコネル600板(成分組成:Ni−15%Cr−7%Fe)が最も好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】
実施例1
厚さ:5mmを有するSUS430板を母材とし、その表面に厚さ:2μmの無電解Niメッキ層を形成し、この無電解Niメッキ層の上に厚さ:5μmの電気Agメッキ層を形成し、次いで、これらメッキを施したSUS430板を表1に示される温度および時間保持することにより拡散処理を施し、本発明セパレータ材1〜8および比較セパレータ材1を作製した。
この本発明セパレータ1〜8および比較セパレータ1の一部を切断し、この断面をEPMAにより定量分析したところ、SUS430母材の表面に形成した無電解Niメッキ層はSUS430母材中に拡散して消滅し、母材と電気Agメッキ層の間に表1に示される組成のCr酸化物層が形成されていた。
さらに、比較のために、前記厚さ:5mmを有するSUS430板にメッキを施すことなく従来セパレータ1を用意した。
このようにして得られた本発明セパレータ1〜8、比較セパレータ1および従来セパレータ1における厚さ方向の電気抵抗値を測定し、その結果を加熱試験前の電気抵抗値として表1に示した。
【0009】
さらに、本発明セパレータ1〜8、比較セパレータ1および従来セパレータ1を空気中、温度:650℃に1000時間保持する加熱試験を行ない、試験後にAgメッキ層に剥離がないことを目視にて確認し、さらに厚さ方向の電気抵抗値を測定し、加熱試験後の電気抵抗値として表1に示した。
【0010】
【表1】
Figure 0004352447
【0011】
表1に示される結果から、本発明セパレータ1〜8は、従来セパレータ1に比べて電気抵抗値が格段に小さく、温度:650℃に1000時間保持する加熱試験を行なった加熱試験後の電気抵抗値についてもほぼ同じ結果を示すことが分かる。しかし、xが0.05未満の値を示す比較セパレータ1は、十分に電気抵抗値が下がらないことが分かる。
【0012】
実施例2
厚さ:5mmを有するインコネル600板(成分組成:Ni−15%Cr−7%Fe)を母材とし、この母材表面に厚さ:2μmの無電解Niメッキ層を形成し、この無電解Niメッキ層の上に厚さ:5μmの電気Agメッキ層を形成し、次いで、これらメッキを施したインコネル600板(成分組成:Ni−15%Cr−7%Fe)を表2に示される温度および時間保持することにより拡散処理を施し、本発明セパレータ材9〜16および比較セパレータ材2を作製した。
この本発明セパレータ9〜16および比較セパレータ2の一部を切断し、この断面をEPMAにより定量分析したところ、インコネル600板母材の表面に形成した無電解Niメッキ層はインコネル600板母材中に拡散して消滅し、母材と電気Agメッキ層の間に表2に示される組成のCr酸化物層が形成されていた。
さらに、比較のために、前記厚さ:5mmを有するインコネル600板にメッキを施すことのない従来セパレータ2を用意した。
このようにして得られた本発明セパレータ9〜16、比較セパレータ2および従来セパレータ2の厚さ方向における電気抵抗値を測定し、その結果を加熱試験前の電気抵抗値として表2に示した。
【0013】
さらに、本発明セパレータ9〜16、比較セパレータ2および従来セパレータ2を空気中、温度:650℃に1000時間保持する加熱試験を行ない、加熱試験後にAgメッキ層に剥離がないことを目視にて確認し、さらに加熱試験後の電気抵抗値を測定し、その結果を加熱試験後の電気抵抗値として表2に示した。
【0014】
【表2】
Figure 0004352447
【0015】
表2に示される結果から、本発明セパレータ9〜16は、従来セパレータ1に比べて電気抵抗値が格段に小さく、温度:650℃に1000時間保持する試験を行なった試験後の電気抵抗値についてもほぼ同じ結果を示すことが分かる。しかし、xが0.05未満の値を示す比較セパレータ2は、十分に電気抵抗値が下がらないことが分かる。
【0016】
【発明の効果】
実施例1〜2に示される結果から明らかなように、この発明は、比較的安価なCrを含むステンレス鋼またはNi基耐熱合金等の耐熱合金をセパレータの母材とするにもかかわらず、電気伝導性の優れたセパレータを提供することができ、したがって、複数の積層体からなる固体電解質型燃料電池の発電効率を高めて実用化のために優れた効果を発揮するものである。

Claims (3)

  1. Crを含む耐熱合金からなる母材の表面にCr23-x(ただし、x=0.05〜1)からなる組成のクロム酸化物層を介して銀メッキ層が形成されている固体電解質型燃料電池用セパレータであって、上記クロム酸化物層は、上記母材の表面に銀メッキ層を形成し、これを熱処理することにより形成されたものであることを特徴とする導電性に優れた固体電解質型燃料電池用セパレータ。
  2. 前記Crを含む耐熱合金は、Crを含むステンレス鋼であることを特徴とする請求項1記載の導電性に優れた固体電解質型燃料電池用セパレータ。
  3. 前記Crを含む耐熱合金は、Crを含むNi基耐熱合金であることを特徴とする請求項1記載の導電性に優れた固体電解質型燃料電池用セパレータ。
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