JP2002289215A - 導電性に優れた固体電解質型燃料電池用セパレータ - Google Patents
導電性に優れた固体電解質型燃料電池用セパレータInfo
- Publication number
- JP2002289215A JP2002289215A JP2001083987A JP2001083987A JP2002289215A JP 2002289215 A JP2002289215 A JP 2002289215A JP 2001083987 A JP2001083987 A JP 2001083987A JP 2001083987 A JP2001083987 A JP 2001083987A JP 2002289215 A JP2002289215 A JP 2002289215A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- separator
- fuel cell
- resistant alloy
- solid electrolyte
- base material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Fuel Cell (AREA)
Abstract
る。 【解決手段】Crを含む耐熱合金からなる母材の表面に
Cr2O3-x(ただし、x=0.05〜1)からなる組成
のクロム酸化物層を介して銀メッキ層が形成されている
ことを特徴とする固体電解質型燃料電池用セパレータ。
Description
電解質型燃料電池用セパレータに関するものである。
電解質の片面に空気極を積層させ、固体電解質の他方の
片面に燃料極を積層させてセルを構成し、このセルの空
気極に接して空気極集電体を積層させ、このセルの燃料
極に接して燃料極集電体を積層させ、さらに空気極集電
体の外側に空気が通る溝を有するセパレータを積層さ
せ、さらに燃料極集電体の外側に水素が通る溝を有する
セパレータを積層させた構造を有しており、かかる構造
を有する積層体をさらに複数積層させて起電力を高め、
実用に供している。
化したジルコニア(以下、YSZという)で構成されて
いるが、近年、Ln1-xAxGa1-y-zB1B2O3(但し、
Ln=La、Ce、Pr、Nd、Smの1種または2種
以上、A=Sr、Ca、Baの1種または2種以上、B
1=Mg、Al、Inの1種または2種以上、B2=C
o、Fe、Ni、Cuの1種または2種以上、x=0.
05〜0.3、y=0〜0.29、z=0.01〜0.
3、y+z=0.025〜0.3)で示される酸化物な
ども使用されている。空気極は(Sm、Sr)Co
O3、(La、Sr)MnO3などのセラミックスで構成
されており、燃料極はNi/YSZサーメット、Ni/
(Ce、Sm)O2サーメットなどで構成されている。
そして空気極集電体は白金メッシュで構成されており、
燃料極集電体はNiメッシュまたは発泡Niで構成され
ている。さらにセパレータには、一般に、Crを含む耐熱
合金、特に高温耐食性に優れたCrを含むステンレス鋼
またはCrを含むNi基耐熱合金が広く使用されてい
る。
供される固体電解質型燃料電池は、高温耐食性に優れた
Crを含むステンレス鋼またはNi基耐熱合金で構成さ
れたセパレータが相互に接するように積層体を複数重ね
た構成となっているが、このセパレータを構成するCr
を含むステンレス鋼またはNi基耐熱合金の表面には高
温耐食性に優れた極めて薄いCr2O3膜が形成されてい
る。しかし、このCr2O3膜は絶縁膜であるところから
導電性が極めて悪く、そのためにセパレータが相互に接
触する部分における抵抗が大きくなり、セパレータ相互
の接触部分における抵抗により起電力が大きく消耗し、
それによって発電効率が大幅に低下する。したがって、
導電性に優れたかつ高温耐食性に優れたセパレータが求
められていた。
上述のような観点から、一層導電性に優れかつ高温耐食
性に優れたセパレータを得るべく研究を行った。その結
果、従来使用されているCrを含むステンレス鋼または
Ni基耐熱合金からなるセパレータの表面に銀メッキ層
を形成し、これを熱処理するとCrを含むステンレス鋼
またはNi基耐熱合金からなるセパレータの表面にCr
2O3膜よりも酸素の少ないCr2O3-x(ただし、x=
0.05〜1)からなる組成のクロム酸化物層が形成さ
れ、このCr2O3-x(ただし、x=0.05〜1)から
なる組成のクロム酸化物層は導電性が格段に優れている
ところから、導電性が一層向上する、という研究結果が
得られたのである。
されたものであって、(1)Crを含む耐熱合金からな
る母材の表面にCr2O3-x(ただし、x=0.05〜
1)からなる組成のクロム酸化物層を介して銀メッキ層
が形成されている導電性に優れた固体電解質型燃料電池
用セパレータ、(2)Crを含むステンレス鋼からなる
母材の表面にCr2O3-x(ただし、x=0.05〜1)
からなる組成のクロム酸化物層を介して銀メッキ層が形
成されている導電性に優れた固体電解質型燃料電池用セ
パレータ、(3)Crを含むNi基耐熱合金からなる母
材の表面にCr2O3-x(ただし、x=0.05〜1)か
らなる組成のクロム酸化物層を介して銀メッキ層が形成
されている導電性に優れた固体電解質型燃料電池用セパ
レータ、に特徴を有するものである。
耐熱合金からなる母材の表面に形成されるCr2O3-x層
において、xを0.05〜1に限定した理由は、xが
0.05未満では十分な電気伝導性が得られず、一方、
xが1を越えることはないからである。前記母材の表面
に形成されるCr2O3-x層において、xは可及的に1に
近くなり、母材の表面にCrO層が形成されるることが
最も好ましい。Crを含むステンレス鋼としてはSUS
430が最も好ましく、またはCrを含むNi基耐熱合
金としてはインコネル600板(成分組成:Ni−15
%Cr−7%Fe)が最も好ましい。
表面に厚さ:2μmの無電解Niメッキ層を形成し、こ
の無電解Niメッキ層の上に厚さ:5μmの電気Agメ
ッキ層を形成し、次いで、これらメッキを施したSUS
430板を表1に示される温度および時間保持すること
により拡散処理を施し、本発明セパレータ材1〜8およ
び比較セパレータ材1を作製した。この本発明セパレー
タ1〜8および比較セパレータ1の一部を切断し、この
断面をEPMAにより定量分析したところ、SUS43
0母材の表面に形成した無電解Niメッキ層はSUS4
30母材中に拡散して消滅し、母材と電気Agメッキ層
の間に表1に示される組成のCr酸化物層が形成されて
いた。さらに、比較のために、前記厚さ:5mmを有す
るSUS430板にメッキを施すことなく従来セパレー
タ1を用意した。このようにして得られた本発明セパレ
ータ1〜8、比較セパレータ1および従来セパレータ1
における厚さ方向の電気抵抗値を測定し、その結果を加
熱試験前の電気抵抗値として表1に示した。
パレータ1および従来セパレータ1を空気中、温度:6
50℃に1000時間保持する加熱試験を行ない、試験
後にAgメッキ層に剥離がないことを目視にて確認し、
さらに厚さ方向の電気抵抗値を測定し、加熱試験後の電
気抵抗値として表1に示した。
タ1〜8は、従来セパレータ1に比べて電気抵抗値が格
段に小さく、温度:650℃に1000時間保持する加
熱試験を行なった加熱試験後の電気抵抗値についてもほ
ぼ同じ結果を示すことが分かる。しかし、xが0.05
未満の値を示す比較セパレータ1は、十分に電気抵抗値
が下がらないことが分かる。
Ni−15%Cr−7%Fe)を母材とし、この母材表
面に厚さ:2μmの無電解Niメッキ層を形成し、この
無電解Niメッキ層の上に厚さ:5μmの電気Agメッ
キ層を形成し、次いで、これらメッキを施したインコネ
ル600板(成分組成:Ni−15%Cr−7%Fe)
を表2に示される温度および時間保持することにより拡
散処理を施し、本発明セパレータ材9〜16および比較
セパレータ材2を作製した。この本発明セパレータ9〜
16および比較セパレータ2の一部を切断し、この断面
をEPMAにより定量分析したところ、インコネル60
0板母材の表面に形成した無電解Niメッキ層はインコ
ネル600板母材中に拡散して消滅し、母材と電気Ag
メッキ層の間に表2に示される組成のCr酸化物層が形
成されていた。さらに、比較のために、前記厚さ:5m
mを有するインコネル600板にメッキを施すことのな
い従来セパレータ2を用意した。このようにして得られ
た本発明セパレータ9〜16、比較セパレータ2および
従来セパレータ2の厚さ方向における電気抵抗値を測定
し、その結果を加熱試験前の電気抵抗値として表2に示
した。
セパレータ2および従来セパレータ2を空気中、温度:
650℃に1000時間保持する加熱試験を行ない、加
熱試験後にAgメッキ層に剥離がないことを目視にて確
認し、さらに加熱試験後の電気抵抗値を測定し、その結
果を加熱試験後の電気抵抗値として表2に示した。
タ9〜16は、従来セパレータ1に比べて電気抵抗値が
格段に小さく、温度:650℃に1000時間保持する
試験を行なった試験後の電気抵抗値についてもほぼ同じ
結果を示すことが分かる。しかし、xが0.05未満の
値を示す比較セパレータ2は、十分に電気抵抗値が下が
らないことが分かる。
なように、この発明は、比較的安価なCrを含むステン
レス鋼またはNi基耐熱合金等の耐熱合金をセパレータ
の母材とするにもかかわらず、電気伝導性の優れたセパ
レータを提供することができ、したがって、複数の積層
体からなる固体電解質型燃料電池の発電効率を高めて実
用化のために優れた効果を発揮するものである。
Claims (3)
- 【請求項1】Crを含む耐熱合金からなる母材の表面に
Cr2O3-x(ただし、x=0.05〜1)からなる組成
のクロム酸化物層を介して銀メッキ層が形成されている
ことを特徴とする導電性に優れた固体電解質型燃料電池
用セパレータ。 - 【請求項2】前記Crを含む耐熱合金は、Crを含むス
テンレス鋼であることを特徴とする請求項1記載の導電
性に優れた固体電解質型燃料電池用セパレータ。 - 【請求項3】前記Crを含む耐熱合金は、Crを含むN
i基耐熱合金であることを特徴とする請求項1記載の導
電性に優れた固体電解質型燃料電池用セパレータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001083987A JP4352447B2 (ja) | 2001-03-23 | 2001-03-23 | 導電性に優れた固体電解質型燃料電池用セパレータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001083987A JP4352447B2 (ja) | 2001-03-23 | 2001-03-23 | 導電性に優れた固体電解質型燃料電池用セパレータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002289215A true JP2002289215A (ja) | 2002-10-04 |
JP4352447B2 JP4352447B2 (ja) | 2009-10-28 |
Family
ID=18939723
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001083987A Expired - Lifetime JP4352447B2 (ja) | 2001-03-23 | 2001-03-23 | 導電性に優れた固体電解質型燃料電池用セパレータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4352447B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005327499A (ja) * | 2004-05-12 | 2005-11-24 | Mitsubishi Materials Corp | 電気伝導性に優れ使用寿命の長い固体電解質型燃料電池用セパレータ |
WO2007080966A1 (ja) | 2006-01-13 | 2007-07-19 | Mitsubishi Materials Corporation | 固体電解質型燃料電池およびその作動方法 |
JP2008041306A (ja) * | 2006-08-02 | 2008-02-21 | Mitsubishi Materials Corp | 発電セルおよびその発電セルを組み込んだ固体電解質形燃料電池 |
JP2009048788A (ja) * | 2007-08-13 | 2009-03-05 | Honda Motor Co Ltd | 燃料電池及びその製造方法 |
JP2010003689A (ja) * | 2008-06-20 | 2010-01-07 | General Electric Co <Ge> | 燃料電池インターコネクト構造体並びに関連するデバイス及び方法 |
JP2012248316A (ja) * | 2011-05-25 | 2012-12-13 | Magunekusu Kk | 固体酸化物燃料電池 |
US8507145B2 (en) | 2007-08-13 | 2013-08-13 | Honda Motor Co., Ltd. | Fuel cell and method of producing the fuel cell |
WO2013172451A1 (ja) * | 2012-05-17 | 2013-11-21 | 京セラ株式会社 | 導電部材およびセルスタックならびに電気化学モジュール、電気化学装置 |
-
2001
- 2001-03-23 JP JP2001083987A patent/JP4352447B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005327499A (ja) * | 2004-05-12 | 2005-11-24 | Mitsubishi Materials Corp | 電気伝導性に優れ使用寿命の長い固体電解質型燃料電池用セパレータ |
JP4512944B2 (ja) * | 2004-05-12 | 2010-07-28 | 三菱マテリアル株式会社 | 固体電解質型燃料電池用セパレータ |
WO2007080966A1 (ja) | 2006-01-13 | 2007-07-19 | Mitsubishi Materials Corporation | 固体電解質型燃料電池およびその作動方法 |
US7981564B2 (en) | 2006-01-13 | 2011-07-19 | Mitsubishi Materials Corporation | Solid electrolyte fuel cell and operating method thereof |
JP2008041306A (ja) * | 2006-08-02 | 2008-02-21 | Mitsubishi Materials Corp | 発電セルおよびその発電セルを組み込んだ固体電解質形燃料電池 |
JP2009048788A (ja) * | 2007-08-13 | 2009-03-05 | Honda Motor Co Ltd | 燃料電池及びその製造方法 |
US8507145B2 (en) | 2007-08-13 | 2013-08-13 | Honda Motor Co., Ltd. | Fuel cell and method of producing the fuel cell |
JP2010003689A (ja) * | 2008-06-20 | 2010-01-07 | General Electric Co <Ge> | 燃料電池インターコネクト構造体並びに関連するデバイス及び方法 |
JP2012248316A (ja) * | 2011-05-25 | 2012-12-13 | Magunekusu Kk | 固体酸化物燃料電池 |
WO2013172451A1 (ja) * | 2012-05-17 | 2013-11-21 | 京セラ株式会社 | 導電部材およびセルスタックならびに電気化学モジュール、電気化学装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4352447B2 (ja) | 2009-10-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6326096B1 (en) | Solid oxide fuel cell interconnector | |
JP2000188117A (ja) | 電極―電解質間に傾斜組成を持つ固体酸化物型燃料電池 | |
JP2011099159A (ja) | コーティング体 | |
JP6603026B2 (ja) | セラミックス焼結体の製造方法、コンデンサの製造方法、固体酸化物型燃料電池の製造方法、水電解装置の製造方法及び水素ポンプの製造方法 | |
JP2007107090A (ja) | 燃料電池相互接続用の合金 | |
JP5236294B2 (ja) | 高温燃料電池用のインターコネクタ | |
JPH11162478A (ja) | 燃料電池用セパレータ | |
JP2003059523A (ja) | 固体電解質型燃料電池 | |
JP2008077913A (ja) | 燃料電池用インターコネクタ及びセルスタック | |
JP3924772B2 (ja) | 固体電解質型燃料電池の空気極集電体 | |
WO2008018950A2 (en) | Conductive coating for solid oxide fuel cell | |
JP4352447B2 (ja) | 導電性に優れた固体電解質型燃料電池用セパレータ | |
JP6289170B2 (ja) | セル間接続部材接合構造およびセル間接続部材接合方法 | |
JP5170815B2 (ja) | 固体電解質型燃料電池ユニット及びスタック | |
JP2010238431A (ja) | 燃料電池の発電セル | |
JP2002280026A (ja) | 固体電解質型燃料電池の空気極集電体 | |
JPH11219713A (ja) | 低温型燃料電池用セパレータ | |
JP2016066504A (ja) | 燃料極用集電材および固体酸化物形燃料電池 | |
JP2009293106A (ja) | 高温導電性酸化物皮膜および通電材料 | |
JP5079991B2 (ja) | 燃料電池セル及び燃料電池 | |
JP4512944B2 (ja) | 固体電解質型燃料電池用セパレータ | |
JP4136062B2 (ja) | セパレータ材 | |
JP3894103B2 (ja) | 固体酸化物形燃料電池用集電体材料 | |
JP2604437B2 (ja) | 高温型燃料電池用電極間接合体及び高温型燃料電池用カソード集電体 | |
KR101353788B1 (ko) | 고체산화물 연료전지용 분리판, 그의 제조방법 및 그를 포함하는 고체산화물 연료전지 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060331 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090108 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090119 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090319 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090706 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090719 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4352447 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120807 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120807 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120807 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120807 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130807 Year of fee payment: 4 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |