JP2013225954A - 回転機の制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電動機10の各相の機器定数にばらつきが生じる場合、各相の電流の振幅値にばらつきが生じ、ひいては電動機にトルクリップルが生じるおそれがあること。
【解決手段】指令電圧設定部24では、トルク指令値Trq*とするための開ループ操作量としての指令電圧vd*,vq*を設定する。指令電圧vd*,vq*は、3相変換部26によって3相の指令電圧vu*,vv*,vw*に変換された後、乗算部82,84,86によってその振幅値が補正される。この補正は、母線電流IDCに基づき検出される相電流iu,iv,iwの絶対値を、指令電流iu*,iv*,iw*の絶対値にフィードバック制御するための操作量によってなされる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、回転機のトルクおよび回転速度の少なくとも一方を有した制御量を制御すべく、前記回転機の端子に交流電圧を印加する交流電圧印加手段を操作する回転機の制御装置に関する。
たとえば下記特許文献1には、電動機の回転速度に比例したフィードフォワード操作量としてのインバータの出力電圧を、インバータの負極側直流母線を流れる電流のピーク値に応じてフィードバック補正するものも提案されている。
特開2008−228476号公報
ところで、上記の場合、電動機の各相の機器定数にばらつきが生じると、各相の電流の振幅値にばらつきが生じ、ひいては電動機にトルクリップルが生じる。
本発明は、上記課題を解決する過程でなされたものであり、その目的は、回転機のトルクおよび回転速度の少なくとも一方を有した制御量を制御すべく、前記回転機の端子に交流電圧を印加する交流電圧印加手段を操作する新たな回転機の制御装置の提供にある。
以下、上記課題を解決するための手段、およびその作用効果について記載する。
請求項1記載の発明は、回転機(10)のトルクおよび回転速度の少なくとも一方を有した制御量を制御すべく、前記回転機の端子に交流電圧を印加する交流電圧印加手段(INV)を操作する操作手段(20)を備え、前記操作手段は、前記制御量の指令値を入力とし、前記制御量の開ループ操作量としての指令電圧を設定する指令電圧設定手段(22,24)と、前記回転機の各端子を流れる電流の大きさに基づき、前記指令電圧についての前記交流電圧印加手段の出力端子のそれぞれの成分を個別に補正する振幅補正手段(22,50〜56、62〜66,70〜86)と、を備えることを特徴とする。
上記発明では、振幅補正手段を備えることで、指令電圧設定手段が開ループ操作量として指令電圧を設定するにもかかわらず、回転機の各端子を流れる電流の振幅値のばらつきを低減することができる。
なお、本発明にかかる以下の代表的な実施形態に関する概念の拡張については、代表的な実施形態の後の「その他の実施形態」の欄に記載してある。
第1の実施形態にかかるシステム構成図。 同実施形態にかかる位相補正部の処理手順を示す流れ図。 インバータのスイッチングモードと母線電流との関係を示す図。 同実施形態の効果を示すタイムチャート。 同実施形態の効果を示すタイムチャート。 第2の実施形態にかかるシステム構成図。
<第1の実施形態>
以下、本発明にかかる回転機の制御装置を車載電動パワーステアリングに搭載される電動機の制御装置に適用した第1の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
図1に、本実施形態にかかる電動機の制御システムの全体構成を示す。電動機10は、3相の同期機である。詳しくは、電動機10は、表面磁石同期機(SPMSM)である。
電動機10は、インバータINVを介してバッテリ12に接続されている。インバータINVは、スイッチング素子S¥p,S¥n(¥=u,v,w)の直列接続体を3組備えており、これら各直列接続体の接続点(インバータINVの出力端子)のそれぞれが電動機10のU,V,W相のそれぞれの端子に接続されている。これらスイッチング素子S¥#(¥=u,v,w;#=p,n)として、本実施形態では、NチャネルMOS電界効果トランジスタが用いられている。そして、これらにはそれぞれ、ダイオードD¥#が逆並列に接続されている。なお、ダイオードD¥#は、スイッチング素子S¥#のボディーダイオードであってもよい。
本実施形態では、電動機10やインバータINVの状態を検出する検出手段として、以下のものを備えている。まず電動機10の回転角度(電気角θ)を検出する回転角度センサ14を備えている。また、インバータINVの入力電圧(電源電圧VDC)を検出する電圧センサ16を備えている。さらに、インバータINVの入力端子(ここでは、負極側直流母線Lnに接続される負極側入力端子)を流れる電流(母線電流IDC)を検出する電流センサ18を備えている。ちなみに、電流センサ18としては、負極側直流母線Lnに直列接続されるシャント抵抗と、その両端の電位差を検出する手段とを備えて構成してもよい。
加えて、スイッチング素子S¥pの流通経路の両端部(ソースおよびドレイン間の電圧)の電位差の極性を検出するコンパレータ30,32,34を備えている。
上記各種センサの検出値や、コンパレータ30〜34の出力信号C¥は、制御装置20に取り込まれる。制御装置20では、これら各種センサの検出値に基づき、インバータINVを操作する操作信号を生成して出力する。ここで、インバータINVのスイッチング素子S¥#を操作する信号が、操作信号g¥#である。
図には、制御装置20の行なう処理をブロック図で示してある。以下、これについて説明する。
指令電流設定部22は、トルク指令値Trq*を入力とし、電動機10のトルクがトルク指令値Trq*となるうえで要求される電流を指令値(指令電流id*,iq*)として設定する。
指令電圧設定部24は、指令電流id*,iq*と、速度算出部23から出力される電気角速度ωとを入力とし、電動機10を流れる電流を指令電流id*,iq*とするうえでの開ループ操作量(指令電圧vd*、vq*)を設定する。ここでは、以下の式(c1),(c2)によって表現される電圧方程式を用いて指令電圧vd*,vq*を設定する。
vd*=R・id+L・(did*/dt)−ω・L・iq* …(c1)
vq*=R・iq+L・(diq*/dt)+ω・L・id*+ω・φ …(c2)
3相変換部26では、指令電圧vd*,vq*を電動機10の各端子に対する電圧の指令値(指令電圧vu*,vv*,vw*)に設定する。
操作信号生成部28では、指令電圧vu*,vv*,vw*に応じた信号を、電源電圧VDCによって規格化したDuty信号D¥#と、三角波形状のキャリアとの大小比較に基づき、スイッチング素子S¥#の操作信号g¥#を生成する。詳しくは、大小比較に基づき論理Hおよび論理Lが定まるPWM信号g¥の立ち上がりエッジをデッドタイムだけ遅延させることで上側アームの操作信号g¥pを生成する。また、PWM信号g¥の論理反転信号の立ち上がりエッジをデッドタイムだけ遅延させることで下側アームの操作信号g¥nを生成する。
本実施形態では、上述した開ループ制御が基本となるものの、電動機10のトルクリップルを低減することなどを狙って、次の2つの処理を行なう。第1の処理は、電動機10を流れる電流の位相を指令電流id*,iq*の位相にフィードバック制御する位相補償処理であり、第2の処理は、電動機10の各端子を流れる電流i¥の振幅のばらつきを低減する振幅補正処理である。以下、これについて説明する。
まず、始めに、位相補償処理について説明する。
位相操作部40は、コンパレータ30〜34の出力信号C¥を入力とし、3相変換部26の入力となる回転角度θを補正する補正量Δθを算出する。図2に、位相操作部40の行なう処理の詳細を示す。この処理は、たとえば所定周期でくり返し実行される。
この一連の処理では、まずステップS10において、スイッチング素子S¥#がオン状態とされている期間について、出力信号C¥が論理反転したか否かを判断する。この処理は、電動機10の相電流i¥の極性の反転タイミングを検出するためのものである。すなわち、相電流i¥を流れる電流の極性が反転すると、スイッチング素子S¥#の両端の電位差の極性が反転する。なお、スイッチング素子S¥#がオン状態とされている期間は、操作信号生成部28から位相操作部40に入力されるスイッチングモード情報に基づき把握される。ここでスイッチングモードとは、インバータINVを構成するスイッチング素子S¥#のそれぞれがオン状態であるかオフ状態であるかを表現するものである。
そして反転タイミングであると判断される場合、ステップS12において、そのときの回転角度θを、反転位相θ0¥として記憶する。そして、ステップS14においては、反転位相指令値θ0¥*からステップS12において記憶された反転位相θ0¥を減算することで、偏差Δθ¥を算出する。ここで、反転位相指令値θ0u*は、0度または180度であり、反転位相指令値θ0v*は、30度または210度であり、反転位相指令値θ0w*は、150度または330度である。これは、本実施形態では、d軸の指令電流id*をゼロとしたことと対応している。なお、たとえば反転位相指令値θ0u*を、0度とするか180度とするかは、実際の回転角度θに応じて定める。すなわち、現在の回転角度θが0度近傍である場合には、0度とし、180度近傍である場合には、180度とする。ちなみに、偏差Δθ¥を、反転位相指令値θ0¥*に対して反転位相θ0¥が進角しているか遅角しているかに応じて固定された符号を取るようにすべく、反転位相指令値θ0u*がゼロである場合であって且つ、反転位相θ0uが350度以上360度未満である場合には、反転位相θ0uから360度が減算された値を反転位相θ0uと定義しなおして偏差Δθ¥を算出することが望ましい。
続くステップS16では、偏差Δθ¥と目標値Δθtとの差Δを算出する。ここで、目標値θtは、後述するPID制御によって偏差Δθ¥をゼロにフィードバック制御するに際し、相電流i¥の極性の実際の反転タイミングに対するステップS12によって記憶される反転タイミングの遅延を補償するための補償量である。目標値Δθtは、電気角速度ωが大きいほど、大きい値に設定される。これは、電気角速度ωが大きいほど、相電流i¥の極性の実際の反転タイミングに対するステップS12によって記憶される反転タイミングの遅延量が大きくなることに鑑みたものである。
そして、ステップS18においては、差Δを入力とする比例要素、積分要素、および微分要素の各出力同士の和を、補正量Δθとする。
こうして補正量Δθが算出されると、先の図1に示す位相補正部42において回転角度θが補正量Δθによって補正され、3相変換部26に入力される。これにより、3相変換部26は、指令電圧vd*、vq*の位相に対して、指令電圧v¥*の位相を、補正量Δθだけずらして算出することとなる。
次に、振幅補正処理について説明する。
3相変換部50は、指令電流id*,iq*を3相の指令電流i¥*に変換する。指令電流iu*は、絶対値算出部52によってその絶対値に変換され、偏差算出部62に入力される。指令電流iv*は、絶対値算出部54によって、その絶対値に変換され、偏差算出部64に入力される。指令電流iw*は、絶対値算出部56によって、その絶対値に変換され、偏差算出部66に入力される。
一方、母線電流IDCは、絶対値算出部58によってその絶対値に変換され、セレクタ60に入力される。セレクタ60は、操作信号生成部28からセレクタ60に入力されるスイッチングモード情報に基づき、偏差算出部62,64,66のいずれかに母線電流IDCを選択的に出力する。詳しくは、セレクタ60では、図3に示す関係を記憶しており、スイッチングモードに基づき、母線電流IDCの絶対値が相電流iu,iv,iwのいずれの絶対値と等しいかを把握し、偏差算出部62,64,66のうち、等しくなる相に対応するものに、絶対値算出部58の出力値を出力する。なお、図3において、相電流i¥の符号は、インバータINV側からモータジェネレータ10側に出力される場合を正と定義している。また、セレクタ60は、本実施形態において、識別手段を構成する。
先の図1に示すフィードバック操作量算出部70では、偏差算出部62の出力信号を入力とし、U相の相電流iuの絶対値を指令電流iu*の絶対値にフィードバック制御するための操作量を算出する。フィードバック操作量算出部72では、偏差算出部64の出力信号を入力とし、V相の相電流ivの絶対値を指令電流iv*の絶対値にフィードバック制御するための操作量を算出する。フィードバック操作量算出部74では、偏差算出部66の出力信号を入力とし、U相の相電流iwの絶対値を指令電流iw*の絶対値にフィードバック制御するための操作量を算出する。本実施形態では、フィードバック操作量算出部70,72,74のそれぞれにおいて、偏差算出部62,64,66のそれぞれの出力信号を入力とする比例要素、積分要素、および微分要素の各出力同士の和として操作量を算出する。
なお、フィードバック操作量算出部70,72,74の時定数は、それらによるフィードバック制御の応答性が、位相操作部40による位相補償処理の応答性よりも低くなるように設定する。これは指令電流i¥*の位相と実際の相電流i¥の位相とがずれている場合には、フィードバック操作量算出部70,72,74の出力値が、相電流i¥の振幅を指令電流i¥*の振幅にフィードバック制御するための適切な値からずれるおそれがあることに鑑みたものである。
加算部76では、フィードバック操作量算出部70の出力に「1」を加算し、乗算部82に出力する。これにより、乗算部82では、指令電圧vu*に加算部76の出力値を乗算したものを指令電圧vu*とする。同様に、加算部78では、フィードバック操作量算出部72の出力に「1」を加算し、乗算部84に出力する。また、加算部80では、フィードバック操作量算出部74の出力に「1」を加算し、乗算部86に出力する。これら乗算部82,84,86のそれぞれでは、指令電圧vu*,vv*,vw*のそれぞれに加算部76,78,80の出力値のそれぞれを乗算し、これを指令電圧vu*,vv*,vw*として、操作信号生成部28に入力する。
ここで、本実施形態では、フィードバック操作量算出部70〜74、加算部76〜80、および乗算部82〜86の協働で、指令電圧v¥*の振幅補正を良好に行なうことを可能とした。すなわち、相電流i¥は交流であるため、絶対値算出部58の出力値と、絶対値算出部52〜56のそれぞれの出力値との比によって、振幅補正量を定量化する場合には、比の演算において分母がゼロまたはゼロに近づく事態が生じ、これが振幅補正量の算出精度を低下させる要因となる。これに対し、分母が小さくなる場合には比の算出を回避することも可能ではあるが、この場合には、制御が煩雑となる。
図4および図5に、本実施形態の効果を示す。図4(a)に示されるように、本実施形態では、相電流iu,iv,iwの振幅をそろえることができるため、トルクリップルを低減することができる。これに対し、図4(b)に、指令電圧設定部24の出力する指令電圧v¥*を補正することなく用いる場合を示す。この場合、相電流iu,iv,iwの振幅にばらつきが生じたとしてもこれを解消することができず、ひいてはトルクリップルを解消することができない。
また、図5(a)に示されるように、本実施形態では、位相操作部40を備えることで、実際の相電流iuが指令電流iu*に高精度に追従している。
以下、本実施形態の効果のいくつかを記載する。
(1)フィードバック操作量算出部70〜74の出力値に加算部76〜80によって「1」を加算することで、指令電圧v¥*の振幅を好適に操作することができる。
(2)フィードバック操作量算出部70〜74において、相電流i¥の絶対値を指令電流i¥*の絶対値にフィードバック制御するための操作量を算出した。このように、絶対値を用いることで、相電流i¥の振幅と指令電流i¥*の振幅との大小関係と、偏差算出部62〜66の出力値の符号とを1対1に対応させることができる。このため、相電流i¥*の符号を限定することなくフィードバック操作量を算出する場合であっても、フィードバック操作量算出部70〜74のゲインの符号を相電流i¥*の符号に応じて反転させる等の処理を行なう必要が生じない。
(3)位相操作部40を備えた。これにより、相電流i¥の絶対値を指令電流i¥*の絶対値にフィードバック制御する際の制御精度を向上させることができる。
(4)偏差Δθ¥の目標値Δθtを、電気角速度ωが大きいほど大きい値とした(ステップS16)。これにより、ゼロクロスタイミングの検出結果に含まれる遅延を高精度に補償することができる。
(5)相電流i¥のゼロクロスタイミングを、出力信号C¥に基づき検出した。これにより、ゼロクロスタイミング検出手段を簡素な構成にて実現することができる。
(6)セレクタ60にスイッチングモード情報を入力した。これにより、母線電流IDCの絶対値が相電流iu,iv,iwのいずれの絶対値に一致するかを識別することができ、ひいては電流センサ18を備えるのみで、フィードバック操作量算出部70〜74の入力信号を生成することができる。
<第2の実施形態>
以下、第2の実施形態について、先の第1の実施形態との相違点を中心に図面を参照しつつ説明する。
図6に、本実施形態にかかるシステム構成を示す。なお、図6において、先の図1に示した処理や部材については、便宜上同一の符号を付している。
本実施形態では、デッドタイム補償部90を備える。デッドタイム補償部90は、コンパレータ30〜34の出力信号C¥と、操作信号生成部28からデッドタイム補償部90に入力されるスイッチングモード情報とに基づき、デッドタイム補償のための指令電圧v¥*の補正量dt¥を算出する。ここで、出力信号C¥とスイッチングモード情報とは、相電流i¥を流れる電流の極性を判断するための入力である。すなわちたとえば、スイッチングモード情報に基づきスイッチング素子S¥pがオン状態にあると判断される期間において、出力信号C¥が論理Hである場合、相電流i¥が負であると判断できる。
そして、相電流i¥が負であると判断される場合、デッドタイム期間において上側アームのスイッチング素子S¥pがオン状態とされるのと等価となるため、デッドタイム補正量dt¥を負の補正量とする。これに対し、相電流i¥が正であると判断される場合、デッドタイム期間において下側アームのスイッチング素子S¥nがオン状態とされるのと等価となるため、デッドタイム補正量dt¥を正の補正量とする。
なお、デッドタイム補償部90から出力されるデッドタイム補正量dt¥は、補正部92,94,96において乗算部82,84,86の出力値に加算され、補正部92〜96の出力値が最終的な指令電圧v¥*として操作信号生成部28に入力される。
<その他の実施形態>
なお、上記各実施形態は、以下のように変更して実施してもよい。
「指令電圧設定手段について」
電圧方程式を用いるものに限らず、たとえばマップを用いるものであってもよい。またたとえば、制御対象を誘導機として且つ、V/f制御を行なう場合の出力電圧を算出する手段であってもよい。
「フィードバック操作量算出手段について」
比例要素、積分要素および微分要素の出力同士の和に応じてフィードバック操作量を算出するものに限らない。たとえば、比例要素および積分要素の出力同士の和に応じてフィードバック操作量を算出するものであってもよい。
実電流i¥と指令電流i¥*とのそれぞれの絶対値同士の差を入力とするものに限らない。たとえば、電気角θと指令電流id*,iq*の位相に基づき、実電流i¥の符号を特定し、これに応じてフィードバックゲインの符号を変更する手段であってもよい。
「補正量算出手段について」
加算手段(加算部76,78,80)を備えるものに限らない。たとえば、電気角θと指令電流id*,iq*の位相に基づき、実電流i¥がゼロ近傍となる期間を特定し、この期間以外において、実電流i¥を指令電流i¥*で除算した値をゲイン補正量として用いるものであってもよい。
「振幅補正手段について」
たとえば、各相を流れる電流を検出する手段を備える場合、それら各電流値のピーク値を規格化するための補正量を算出し、これによって各相の指令電圧v¥*を補正するものであってもよい。
「ゼロクロスタイミング検出手段について」
コンパレータ30,32,34の出力信号C¥を用いるものに限らない。たとえば、スイッチング素子S¥pの流通経路の両端の電位差を入力とする差動増幅回路と、差動増幅回路の出力電圧と基準電圧とを比較する比較手段とを備えるものであってもよい。ここで、比較手段は、中央処理装置によるソフトウェア処理としてもよい。
またたとえば、上側アームのスイッチング素子S¥pの流通経路の両端の電位差の極性を検出するものに限らず、下側アームのスイッチング素子S¥nの流通経路の両端の電位差の極性を検出するものであってもよい。
さらにたとえば、母線電流IDCを入力とする手段であってもよい。これは、指令電圧v¥*をインバータINVによって模擬するための操作信号g¥#の生成処理を、空間ベクトル変調によって行ない、この際の変調条件として、1周期の間に、互いに隣接する3つの有効電圧ベクトルに対応するスイッチングモードが選択される旨の条件を設けることで実現することができる。すなわちこの場合、各周期に必ず母線電流IDCの絶対値が各相の電流の絶対値に等しい期間が生じるため、隣接する周期で相電流の極性反転の有無を母線電流IDCに基づき判断することができる。ちなみに、互いに隣接する3つの有効電圧ベクトルとゼロ電圧ベクトルとを用いてそれらの1周期における平均電圧を指令電圧vd*,vq*とするうえでは、3つの有効電圧ベクトルのうちの2つを、指令電圧vd*,vq*とのなす角度が最も小さくなる2つの有効電圧ベクトルとすることが望ましい。
「位相操作手段について」
差Δを入力とする比例要素、積分要素および微分要素の出力同士の和を位相補正量Δθとして算出するものに限らない。たとえば、比例要素および積分要素の出力同士の和を位相補正量Δθとするものであってもよい。
偏差Δθ¥の目標値Δθtを電気角速度ωが大きいほど大きくするものに限らない。たとえば、実電流i¥のゼロクロスタイミングと指令電流i¥*のゼロクロスタイミングとの一対のタイミングのうちの早い方をトリガとし、遅い方となるまでの回転量をカウントする手段を専用のハードウェア手段によって構成するなどして、遅延を抑制することでも同等の効果を得ることができる。
「デッドタイムについて」
スイッチング素子S¥#の流通経路の両端の電位差を入力としてデッドタイム補正量を算出するものに限らない。たとえば指令電流i¥*の極性を入力とするものであってもよい。
「検出対象となる電流について」
負極側の入力端子を流れる電流に限らず、たとえば正極側の入力端子(正極側直流母線Lpに接続される端子)を流れる電流であってもよい。
またたとえば、相電流iu,iv等、2相のそれぞれの電流を検出する手段を備えてもよい。この場合、識別手段は不要である。
「実電流i¥の位相補正処理について」
実電流i¥のゼロクロスタイミングを指令電流i¥*のゼロクロスタイミングにフィードバック制御するものに限らない。たとえば、相電流iu,iv,iwの全ての情報を各PWM周期で取得可能である場合、それら相電流i¥のそれぞれに同期した指令電流i¥*に対する相電流i¥の差の絶対値と比較して、進角補正した指令電流i¥*に対する相電流i¥の差の絶対値の方が全相において小さい場合、位相補正量Δθを進角側の補正量とするものであってもよい。この場合、相電流i¥のそれぞれに同期した指令電流i¥*に対する相電流i¥の差の絶対値と比較して、遅角補正した指令電流i¥*に対する相電流i¥の差の絶対値の方が全相において小さい場合、位相補正量Δθを遅角側の補正量とすればよい。ちなみに、進角補正した指令電流i¥*は、先の図1に示した3相変換部50の変換に用いる入力パラメータを電気角θよりも進角させることで算出することができる。
もっとも、PWM処理の一周期において用いられるスイッチングモードのうちの有効電圧ベクトルに対応する一対のモードの少なくとも1つが変化する前後のタイミングを利用するなら、相電流iu,iv,iwの全ての情報を各PWM周期で取得可能であることは必須ではなくなる。すなわち、この場合、上記前後するタイミングの双方において取得される相電流i¥情報を用いればよい。これにより、相電流i¥のそれぞれに同期した指令電流i¥*に対する相電流i¥の差の絶対値と比較して、進角補正した指令電流i¥*に対する相電流i¥の差の絶対値の方が全相において小さいか否か等を判断することができる。
「インバータINVの出力電圧の位相の操作について」
実電流の位相ずれを直接の入力パラメータとするものに限らない。たとえば、特開2008−278736号公報に記載されているように、スイッチングモードが0または7であるときにおける線間電流のゼロクロスタイミングと線間電流の変化量のゼロクロスタイミングとを一致させるようにインバータINVの出力電圧の位相を操作するものであってもよい。
「交流電圧印加手段について」
回転機の端子を直流電圧源の正極および負極のそれぞれに接続するスイッチング素子を備える直流交流変換回路(インバータINV)に限らない。たとえば特願2008−30825号に記載されているように、回転機の各端子に接続されるコンバータであってもよい。
「回転機について」
同期機としては、SPMSMに限らず、IPMSM等であってもよい。また、同期機に限らないことについては、「指令電圧設定手段について」に記載したとおりである。
回転機としては、電動パワーステアリングに搭載されるものに限らない。ここでは、トルク制御をするものにも限らず、たとえば、回転速度が制御量となるものであってもよい。
10…電動機、20…制御装置、24…指令電圧設定部(指令電圧設定手段の一実施形態)、INV…インバータ(交流電圧印加手段の一実施形態)。

Claims (9)

  1. 回転機(10)のトルクおよび回転速度の少なくとも一方を有した制御量を制御すべく、前記回転機の端子に交流電圧を印加する交流電圧印加手段(INV)を操作する操作手段(20)を備え、
    前記操作手段は、
    前記制御量の指令値を入力とし、前記制御量の開ループ操作量としての指令電圧を設定する指令電圧設定手段(22,24)と、
    前記回転機の各端子を流れる電流の大きさに基づき、前記指令電圧についての前記交流電圧印加手段の出力端子のそれぞれの成分を個別に補正する振幅補正手段(22,50〜56、62〜66,70〜86)と、
    を備えることを特徴とする回転機の制御装置。
  2. 前記振幅補正手段は、
    前記制御量の指令値を入力とし、前記回転機の各端子に対する指令電流を算出する指令電流算出手段(22,50)と、
    前記回転機の各端子を流れる電流の検出値の大きさを前記指令電流の大きさにフィードバック制御すべく、前記指令電圧についての前記交流電圧印加手段の出力端子のそれぞれの成分を個別に補正する補正量を算出する補正量算出手段(70〜80)と、
    を備えることを特徴とする請求項1記載の回転機の制御装置。
  3. 前記補正量算出手段は、
    前記回転機の各端子を流れる電流の検出値の大きさとその指令値との差を入力とするフィードバック操作量算出手段(70,72,74)と、
    該フィードバック操作量算出手段の出力信号に1を加算する加算手段(76,78,80)と、
    を備え、
    前記振幅補正手段は、前記加算手段の出力値を前記指令電圧についての前記出力端子のそれぞれの成分に乗算する
    ことを特徴とする請求項2記載の回転機の制御装置。
  4. 前記フィードバック操作量算出手段は、前記各端子を流れる電流の検出値からその絶対値を算出する手段を備え、前記検出値の絶対値と前記指令電流の絶対値との差を入力とすることを特徴とする請求項3記載の回転機の制御装置。
  5. 前記回転機を流れる電流のゼロクロスタイミングを検出するゼロクロスタイミング検出手段(30,32,34,40)と、
    前記検出されたゼロクロスタイミングと前記指令電流のゼロクロスタイミングとの誤差を目標値に制御すべく、前記指令電圧の位相を操作する位相操作手段(40)と、
    を備えることを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の回転機の制御装置。
  6. 前記交流電圧印加手段は、前記回転機の端子を直流電圧源の正極および負極のそれぞれに接続するスイッチング素子を備える直流交流変換回路であり、
    前記ゼロクロスタイミング検出手段は、前記スイッチング素子の流通経路の両端部の電位差の極性の反転検出に基づき、前記ゼロクロスタイミングを検出する
    ことを特徴とする請求項5記載の回転機の制御装置。
  7. 前記目標値の絶対値を、前記回転機の回転速度が高いほど大きい値に設定することを特徴とする請求項5または6記載の回転機の制御装置。
  8. 前記交流電圧印加手段は、前記回転機の端子を直流電圧源の正極および負極のそれぞれに接続するスイッチング素子を備える直流交流変換回路であり、
    前記スイッチング素子の流通経路の両端部の電位差の極性を検出する手段と、
    前記スイッチング素子の流通経路の両端部の電位差の極性の反転検出に基づき、前記指令電圧についての前記交流電圧印加手段の出力端子のそれぞれの成分をデッドタイム補償のために補正するデッドタイム補償手段(90〜96)と、
    を備えることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の回転機の制御装置。
  9. 前記交流電圧印加手段は、前記回転機の端子を直流電圧源の正極および負極のそれぞれに接続するスイッチング素子を備える直流交流変換回路であり、
    前記振幅補正手段は、前記直流交流変換回路の正極側入力端子を流れる電流、および負極側入力端子を流れる電流のいずれかの検出値を入力とし、前記直流交流変換回路を構成するスイッチング素子のそれぞれがオンであるかオフであるかを表現するスイッチングモードに基づき、前記検出値が前記回転機のいずれの端子を流れる電流の検出値であるかを識別する識別手段(60)を備えることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の回転機の制御装置。
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