JP2013219543A - 伝送システム - Google Patents

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Abstract

【課題】信号を低消費電力で送信することができる伝送システムを提供することを課題とする。
【解決手段】伝送システムは、信号を送信する送信器(102)と、前記送信器により送信された信号を受信する受信器(104)と、前記受信器の入力端子の直流バイアスレベルを規定するためのバイアス回路(202、R)とを有し、前記送信器は、信号の振幅を小さくして前記受信器に送信する第1の振幅変換器を有し、前記受信器は、前記送信器により送信された信号の振幅を大きくする第2の振幅変換器を有し、前記第1の振幅変換器は、前記受信器に供給する電荷量を制限する第1の容量を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、伝送システムに関する。
ムーアの法則に代表されるテクノロジースケーリングにより、トランジスタの素子サイズが単調に縮小する一方、半導体チップ内部のローカル配線遅延は単調にはスケーリングが進まない。近年、半導体チップ内部を高速動作させるため、ゲート長の短い最先端のテクノロジーを使用するが、各種ゲートの出力容量に占める配線容量の割合は向上し、次段ゲートの入力容量より支配的になることさえある。このようにテクノロジーが進むことで、配線駆動で消費される消費電力の割合が増加し、データ伝送時の電力効率が劣化する。
半導体チップ内部の伝送システムには、電圧モードのCMOS(相補型金属酸化膜半導体:Complementary Metal Oxide Semiconductor)ドライバと電流駆動のCML(電流モードロジック:Current Mode Logic)ドライバが挙げられる。どちらのドライバを使用した場合も駆動力と負荷の関係を示すファンアウトを決めてから複数のリピーターを介してデータ伝送を行っている。
以下、消費電力をCMOSドライバとCMLドライバで比較する。CMOSドライバの消費電力は、データ活性化率、負荷容量、電源電圧、及びデータレートで表現される。一方、CMLドライバの消費電力は、振幅、負荷容量、電源電圧、及びデータレートに比例する。CMOSドライバとCMLドライバの消費電力が同じになる場合の振幅を求めると、データ活性化率が0.1程度のため、条件を満たすCMLドライバの振幅は電源電圧の4.5%と非常に小さい。データ活性化率が0.1とした場合、CMLドライバで電荷の充放電に使用された電力は全体の4.5%ほどである。これはCMLドライバがランダム性のあるデータドライバとして省電力で無いことを意味する。従って、さらなる電力削減策としては、CMOSドライバの省電力化が賢明である。
また、信号伝送線を介してデータの送受信を行なう送受信システムであって、信号伝送線に接続され、信号伝送線を予め定められた第1の電位に充電するための充電手段、その一方電極が信号伝送線の一方端に接続されたキャパシタを含み、データに従って、キャパシタの他方電極に第1の電位と異なる第2の電位をパルス的に与えて信号伝送線の一方端にパルス信号を出力する送信手段、および信号伝送線の他方端に接続され、送信手段から出力されたパルス信号を受信する受信手段を備える送受信システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、高速のデジタル・データを差動伝送路経由で長距離伝送する際における周波数に依存する劣化減衰をより高い精度で等化するデータ受信装置が知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開平10−224270号公報 特開2009−55306号公報
本発明の目的は、信号を低消費電力で送信することができる伝送システムを提供することである。
伝送システムは、信号を送信する送信器と、前記送信器により送信された信号を受信する受信器と、前記受信器の入力端子の直流バイアスレベルを規定するためのバイアス回路とを有し、前記送信器は、信号の振幅を小さくして前記受信器に送信する第1の振幅変換器を有し、前記受信器は、前記送信器により送信された信号の振幅を大きくする第2の振幅変換器を有し、前記第1の振幅変換器は、前記受信器に供給する電荷量を制限する第1の容量を有する。
送信器から受信器へ小振幅で信号を伝送することにより、消費電力を削減することができる。
第1の実施形態による伝送システムの構成例を示すブロック図である。 図1の伝送システムの構成例を示す回路図である。 第2の実施形態による伝送システムの構成例を示す回路図である。 第3の実施形態による伝送システムの構成例を示す回路図である。 図4の伝送システムの動作を示すタイミングチャートである。 送信器の出力電圧を示すタイムチャートである。 第4の実施形態による伝送システムの構成例を示す回路図である。 図8(A)及び(B)は第5の実施形態による伝送システムの構成例を示す回路図である。 図8(A)の振幅モニタ回路の構成例を示す回路図である。 図8(A)の伝送システムの動作例を示すフローチャートである。 第6の実施形態による伝送システムの構成例を示す回路図である。 第7の実施形態による伝送システムの構成例を示す回路図である。 図13(A)は比較例による伝送システムの構成例を示す回路図であり、図13(B)はそのシミュレーション結果を示す図である。 図14(A)は第4の実施形態(図7)による伝送システムの構成例を示す回路図であり、図14(B)はそのシミュレーション結果を示す図である。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態による伝送システムの構成例を示すブロック図である。伝送システムは、例えば、半導体集積回路の半導体チップ内でデータを高速に伝送することができる。CMOSロジック回路101は、2値のデータ信号111を送信器102に出力する。データ信号111は、大振幅信号である。送信器102は、大振幅データ信号111を小振幅信号112に変換する第1の振幅変換器を有し、小振幅信号112を伝送チャネル103を介して受信器104に送信する。大振幅信号111は振幅が例えば0.85Vであり、小振幅信号112は振幅が例えば200mVである。小振幅信号112は、大振幅信号111より振幅が小さい。第1の振幅変換器は、大振幅信号111の振幅を小さくした小振幅信号112を送信する。受信器104は、送信器102により送信された小振幅信号112を、伝送チャネル103を介して受信する。受信器104は、小振幅データ信号112を大振幅信号113に変換する第2の振幅変換器を有し、大振幅信号113をCMOSロジック回路105に出力する。第2の振幅変換器は、送信器102により送信された小振幅信号112の振幅を大きくした大振幅信号113を出力する。大振幅信号113は振幅が例えば0.85Vであり、小振幅信号112は振幅が例えば200mVである。大振幅信号113は、小振幅信号112より振幅が大きい。送信器102は、伝送チャネル103を介して、受信器104へ小振幅信号112を送信することにより、消費電力を低減することができる。
図2は、図1の伝送システムの構成例を示す回路図である。伝送システムは、CMOSインバータ(ドライバ)201と容量Csを有する送信器102(図1)と、容量CLを持つ伝送チャネル103と、インバータ203及びバイアス回路を有する受信器104(図1)とを有する。バイアス回路は、オペアンプ202及び2個の抵抗Rを有する。容量CLは、伝送チャネル103の容量と受信器104の入力容量との和の容量を示す。入力データ信号d(n)は、図1の高振幅信号111に対応する。インバータ201は、入力データ信号d(n)を反転増幅して出力する。第1の容量Csは、インバータ201の出力端子と伝送チャネル103の間に接続されるカップリング容量である。容量CLに注入される電荷量は、第1の容量Csにより制限されることにより、図1の大振幅信号111から小振幅信号112へ振幅変換が行われる。第1の容量Csは、受信器104に供給する電荷量を制限する。容量Cs及びCLの容量分割により、受信器104の入力信号112の電圧は、送信器102の入力信号111の電圧より低くなる。容量Cs及びCLの容量カップリングにより、受信器104の入力信号112は、直流バイアスレベルの信号を失った周波数特性を持ち、受信器104側で周波数特性を補償する必要がある。このため、抵抗Rとオペアンプ202で構成されるバイアス回路は、受信器104の入力端子に直流成分を供給し、受信可能な構成としている。すなわち、バイアス回路は、受信器104の入力端子の直流バイアスレベルを規定する。受信器104のインバータ203は小振幅信号112からCMOSロジック回路105で必要な論理レベルまで振幅変換し、大振幅信号113をCMOSロジック回路105に出力する。送信器102は、伝送チャネル103を介して、受信器104へ小振幅信号112を送信することにより、消費電力を低減することができる。
(第2の実施形態)
図3は、第2の実施形態による伝送システムの構成例を示す回路図である。以下、本実施形態が第1の実施形態と異なる点を説明する。送信器102は、インバータ301a,301b、pチャネル電界効果トランジスタ302a,303a,302b,303b、nチャネル電界効果トランジスタ304a,305a,304b,305b、及び複数の第1の容量Csを有し、大振幅の差動入力データ信号d(n)及びd_x(n)を小振幅の差動データ信号に変換し、伝送チャネル103a及び103bを介して、受信器104に送信する。伝送チャネル103a及び103bは、図1の伝送チャネル103に対応する。受信器104は、抵抗Rを有するバイアス回路と、ストロングアームラッチ回路306とを有する。
第1の容量Csは、送信器102の出力端子及び直流電位ノード(電源電位ノード又はグランド電位ノード)間に接続される。負荷容量CLへ注入される電荷は、ドライバの容量Csで制限され、伝送チャネル103a及び103bへ出力される。ストロングアームラッチ回路306は、伝送チャネル103a及び103bを介して入力した小振幅の差動データ信号を大振幅の差動データ信号OUT及びOUTXに変換する第2の振幅変換器であり、クロック信号CLKを制御することで離散時間処理を行える利点がある。
(第3の実施形態)
図4は第3の実施形態による伝送システムの構成例を示す回路図であり、図5は図4の伝送システムの動作を示すタイミングチャートである。以下、本実施形態が第1及び第2の実施形態と異なる点を説明する。送信器102は、インバータ201a,201b、スイッチ401a,402a,401b,402b及び容量Csを有する。受信器104は、スイッチ403a,404a,403b,404b、乗算器405a,406a,405b,406b、減算器407a,407b、抵抗R、及びストロングアームラッチ回路306を有する。図5に示すように、スイッチ403a及び403bはクロック信号CKと同じタイミングで動作し、スイッチ404a及び404bはクロック信号CKXと同じタイミングで動作する。
クロック信号CKがハイレベルになり、クロック信号CKXがローレベルになると、スイッチ401a及び401bがオンし、スイッチ402a及び402bがオフし、容量Csに充電される。その後、クロック信号CKがローレベルになり、クロック信号CKXがハイレベルになると、スイッチ401a及び401bがオフし、スイッチ402a及び402bがオンし、容量Csが伝送チャネル103a及び103bに接続される。
第1の容量Csは、送信器102の出力端子及び直流電位ノード(グランド電位ノード)間に接続される。負荷容量CLへ注入される電荷は、容量Csで制限され、伝送チャネル103a及び103bへ出力される。
図6は、送信器102の出力電圧を示すタイムチャートである。「1」のデータが連続して送信されると、符号間干渉(ISI)により、図6に示すように、送信器102の出力電圧は電源電位VDDに徐々に近づき、やがて電源電位VDDで飽和する。逆に、「0」のデータが連続して送信されると、送信器102の出力電圧はグランド電位に徐々に近づき、やがてグランド電位で飽和する。
送信器102の出力電圧Vout(n+1)は、次式(1)で表され、過去の出力電圧Vout(n)から符号間干渉を受けることが分かる。
Figure 2013219543
符号間干渉は、次式(2)のように、1次の等化器を用いて除去することができる。
Figure 2013219543
乗算器405a,406a,405b,406b及び減算器407a,407bは、送信器102から受信器104に至る信号伝送で生じた周波数特性を平坦にするため離散時間等化器である。乗算器405a及び405bは、入力信号に係数gm1を乗算して出力する。乗算器406a及び406bは、入力信号に係数gm2を乗算して出力する。上式(2)の「CL/(CL+Cs)」の値を係数gm1及びgm2で構成する。等化器により、受信器104の入力データ信号に含まれる符号間干渉を除去し、データ信号が電源電位VDD又はグランド電位に飽和することを抑制する。符号間干渉が多ビットまで続く場合には、等化器のタップの数と係数gm1及びgm2の値を調整することで受信可能となる。等化器は、送信器102から受信器104への伝送による符号化干渉を除去する。ストロングアームラッチ回路306は、伝送チャネル103a及び103bを介して入力した小振幅の差動データ信号を大振幅の差動データ信号OUT及びOUTXに変換する第2の振幅変換器であり、クロック信号CLKを制御することで離散時間処理を行える利点がある。
(第4の実施形態)
図7は、第4の実施形態による伝送システムの構成例を示す回路図である。以下、本実施形態が第1の実施形態と異なる点を説明する。送信器102は、インバータ201、コンダクタンスGsの第1の抵抗、及び第1の容量Csを有する。受信器104は、コンダクタンスGLの第2の抵抗、及びインバータ203を有する。コンダクタンスGsの第1の抵抗及びコンダクタンスGLの第2の抵抗は、バイアス回路を構成し、受信器203の入力端子の直流バイアスレベルを規定する。コンダクタンスGsの第1の抵抗は、第1の容量Csに並列に接続される。コンダクタンスGLの第2の抵抗は、受信器104の入力端子及び電源電位ノードVTT間に接続される。第1の容量Csは、インバータ201の出力端子及び伝送チャネル103間に接続される。電圧Viは、インバータ201の出力電圧である。電圧Voは、インバータ203の入力電圧である。この時、伝送チャネル103の伝達関数H(s)は、次式(3)で表される。
Figure 2013219543
伝達特性H(s)の周波数特性が平坦(一定)になる条件は、Cs:CL=Gs:GLである。その場合、抵抗RL=1/GLとし、抵抗Rs=1/Gsとすると、伝達関数H(s)=RL/(Rs+RL)となり、周波数に依存せず、周波数特性が平坦(一定)になる。
容量CLは、伝送チャネル103の容量と受信器104の入力容量との和で表される。直流電位ノードVTTは伝送チャネル103を介してコンダクタンスGsの第1の抵抗に接続される。第1の容量Csにより交流成分が伝送チャネル103に供給され、コンダクタンスGsの第1の抵抗により直流成分が伝送チャネル103へ供給される。容量とコンダクタンスの比率をCs:CL=Gs:GLにすることで、送信器102から受信器104に至る周波数特性を平坦にし、高速信号伝送する際に生じる符号間干渉によるエラーを防止することができる。
(第5の実施形態)
図8(A)及び(B)は、第5の実施形態による伝送システムの構成例を示す回路図である。以下、本実施形態が第1の実施形態と異なる点を説明する。送信器102は、セレクタ回路801、インバータ201、スイッチ802、容量Cs及び振幅モニタ回路803を有する。スイッチ802及び容量Csの直列接続回路の組みは、インバータ201の出力端子及び伝送チャネル103間に並列に複数組み接続される。セレクタ回路801は、テストモードではテストパターンTPを選択し、通常モードでは入力データ信号d(n)を選択し、出力する。
電源投入直後の初期化処理では、セレクタ回路801は、テストモードでは、テストパターンTPを選択して出力する。テストパターンTPは、例えば「101010・・・」のように、「1」のデータ信号と「0」のデータ信号とが交互に発生する既知のパターンである。振幅モニタ回路803は、スイッチ802に対して、初期時の接続制御を行う。次に、振幅モニタ回路803は、送信器102の出力端子804の電圧の振幅を検出し、検出した電圧の振幅が期待値DEになるようにスイッチ802を制御する。スイッチ802を制御することにより、インバータ201の出力端子及び伝送チャネル103間の容量Csの値を変化させることができる。これにより、送信器104の出力端子804の電圧の振幅を変化させることができる。振幅モニタ回路803は、送信器104の出力電圧の振幅を検出し、検出した出力電圧の振幅に応じて第1の容量Csの値を制御する。これにより、送信器102の出力電圧の振幅を所望の期待値DEに制御することができる。その後、スイッチ802の接続状態が固定され、セレクタ回路801は、入力データ信号d(n)を選択して出力し、伝送システムは入力データ信号d(n)の伝送を行う。
図9は、図8(A)の振幅モニタ回路803の構成例を示す回路図である。振幅モニタ回路803は、スイッチ901,903,904、容量902,905,906、抵抗907,908、nチャネル電界効果トランジスタ909,910,914,915、電流源911,916、デジタルアナログ変換器912,913、及びストロングアームラッチ回路919を有する。期待値Vref+及びVref−は、図8(A)の期待値DEに対応する。デジタルアナログ変換器912及び913は、それぞれ、期待値Vref+及びVref−をデジタルからアナログに変換する。入力端子INには、「10101・・・」のテストパターンTPが入力される。スイッチ901は初期の振幅検出時のみオンとし、振幅検出後に図8(A)の容量接続スイッチ802の接続が決まり次第オフとする。スイッチ904は、クロック信号CK0に同期して、テストパターンTPのデータ「0」のローレベルをサンプリングし、容量906に充電する。スイッチ903は、クロック信号CK1に同期して、テストパターンTPのデータ「1」のハイレベルをサンプリングし、容量905に充電する。ノード917では、ハイレベルデータの振幅が期待値Vref+により制御される。ノード918では、ローレベルデータの振幅が期待値Vref−により制御される。ストロングアームラッチ回路919は、ノード917及び918の信号を入力してラッチし、ラッチした差動信号OUT及びOUTXを出力する。これにより、振幅モニタ回路803は、ローレベルデータ及びハイレベルデータの振幅が所望の期待値より大きいか否かを検出することができる。
図10は、図8(A)の伝送システムの動作例を示すフローチャートである。ステップS1001では、セレクタ回路801は、テストモードではテストパターンTPを入力して選択する。次に、ステップS1002では、インバータ201は、「0101・・・」のテストパターンTPを入力する。次に、ステップS1003では、振幅モニタ回路803は、送信器102の出力端子804の電圧振幅をモニタする。次に、ステップS1004では、振幅モニタ回路803は、モニタした電圧振幅と振幅の期待値DEとを比較する。次に、ステップS1005では、振幅モニタ回路803は、比較結果に応じて、スイッチ802のオンする個数を決定する。次に、ステップS1006では、振幅モニタ回路803は、上記の決定に従って、スイッチ802の接続を切り替える。次に、ステップS1007では、容量Csは、スイッチ切り替えに応じて容量値が変化する。次に、ステップS1008では、セレクタ回路801は、通常モードでは、入力データ信号d(n)を選択し、インバータ201は入力データ信号d(n)を入力し、入力データ信号d(n)の伝送が行われる。これにより、送信器102の出力信号の振幅を所望の振幅に制御し、消費電力を低減することができる。
(第6の実施形態)
図11は、第6の実施形態による伝送システムの構成例を示す回路図である。以下、本実施形態(図11)が第4の実施形態(図7)と異なる点を説明する。振幅モニタ回路803は、受信器104内に設けられる。コンダクタンスGLの抵抗とスイッチ1101との直列接続回路の組みは、電源電位ノードVTT及びインバータ203の入力端子間に複数組み並列に接続される。また、容量CLとスイッチ1102との直列接続回路の組みは、インバータ203の入力端子及びグランド電位ノード間に複数組み並列に接続される。セレクタ回路801は、第5の実施形態と同様に、テストパターンTP又は入力データ信号d(n)を選択し、インバータ201に出力する。振幅モニタ回路803は、第5の実施形態と同様に、受信器104の入力電圧Voの振幅を検出し、入力電圧Voの振幅が期待値DEになるようにスイッチ1101及び/又は1102を制御する。スイッチ1101を制御することにより、インバータ203の入力端子及び電源電位ノードVTT間のコンダクタンスGLの値を変化させることができる。また、スイッチ1102を制御することにより、インバータ203の入力端子及びグランド電位ノード間の容量CLの値を変化させることができる。これにより、受信器104の入力電圧Voの振幅を変化させることができる。振幅モニタ回路803は、受信器104の入力電圧Voの振幅を検出し、検出した入力電圧Voの振幅に応じて受信器104の入力容量CLの値及び/又はコンダクタンスGLの第2の抵抗の値を制御する。これにより、受信器104の入力電圧Voの振幅を所望の期待値DEに制御することができる。
また、容量CL又はコンダクタンスGLがプロセスばらつき等で差異が生じた場合に、送信器102から受信器104までの周波数特性が平坦にならない可能性がある。その場合、振幅モニタ回路803は、テストパターンTPを基に、スイッチ1101及び1102を制御することにより、容量CL及びコンダクタンスGLを調整し、周波数特性を平坦にすることができる。
なお、図2に振幅モニタ回路803を設け、振幅モニタ回路803が、受信器104の入力電圧Voの振幅を検出し、検出した入力電圧Voの振幅に応じて受信器104の入力容量CLの値を制御するようにしてもよい。
(第7の実施形態)
図12は、第7の実施形態による伝送システムの構成例を示す回路図である。以下、本実施形態(図12)が第4の実施形態(図7)と異なる点を説明する。振幅モニタ回路803は、送信器102内に設けられる。コンダクタンスGsの抵抗とスイッチ1202との直列接続回路の組みは、インバータ201の出力端子及び伝送チャネル103間に複数組み並列に接続される。また、容量Csとスイッチ1201との直列接続回路の組みは、インバータ201の出力端子及び伝送チャネル103間に複数組み並列に接続される。セレクタ回路801は、第5の実施形態と同様に、テストパターンTP又は入力データ信号d(n)を選択し、インバータ201に出力する。振幅モニタ回路803は、第5の実施形態と同様に、送信器102の出力電圧の振幅を検出し、検出した出力電圧の振幅が期待値DEになるようにスイッチ1201及び/又は1202を制御する。スイッチ1201を制御することにより、インバータ201の出力端子及び伝送チャネル103間の容量Csの値を変化させることができる。また、スイッチ1202を制御することにより、インバータ201の出力端子及び伝送チャネル103間のコンダクタンスGsの値を変化させることができる。これにより、送信器102の出力電圧の振幅を変化させることができる。振幅モニタ回路803は、送信器102の出力電圧の振幅を検出し、検出した出力電圧の振幅に応じて第1の容量Csの値及び/又はコンダクタンスGsの第1の抵抗の値を制御する。これにより、送信器102の出力電圧の振幅を所望の期待値DEに制御することができる。
図13(A)は比較例による伝送システムの構成例を示す回路図であり、図13(B)はそのシミュレーション結果を示す図である。インバータ201は、入力データ信号d(n)の論理反転信号を出力する。電圧Voは、インバータ201の出力端子の電圧である。インバータ203は、インバータ201の出力電圧Voの論理反転信号を出力する。容量CLは、インバータ203の入力端子及びグランド電位ノード間の容量である。入力データ信号d(n)及び電圧Voの振幅は、共に0.9Vであり、同じである。この伝送システムの消費電流は1.4mAである。
図14(A)は第4の実施形態(図7)による伝送システムの構成例を示す回路図であり、図14(B)はそのシミュレーション結果を示す図である。電圧Voの振幅は、入力データ信号d(n)の振幅より小さくなっている。この伝送システムの消費電流は1mAであり、図13(A)の伝送システムの消費電流(1.4mA)の5/7に低減し、消費電力を削減できることが分かる。
以上のように、第1〜第7の実施形態によれば、送信器102から伝送チャネル103を介して受信器104へ小振幅でデータ信号を伝送することにより、消費電力を削減することができる。伝送システムは、データ遷移時のみ電力を消費することから、入力データ信号d(n)のパターンとしては、「00」や「11」など同じビットが続く場合に、消費電力削減の効果が顕著となる。
なお、上記実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
101 CMOSロジック回路
102 送信器
103 伝送チャネル
104 受信器
105 CMOSロジック回路
201,203 インバータ
202 オペアンプ

Claims (10)

  1. 信号を送信する送信器と、
    前記送信器により送信された信号を受信する受信器と、
    前記受信器の入力端子の直流バイアスレベルを規定するためのバイアス回路とを有し、
    前記送信器は、信号の振幅を小さくして前記受信器に送信する第1の振幅変換器を有し、
    前記受信器は、前記送信器により送信された信号の振幅を大きくする第2の振幅変換器を有し、
    前記第1の振幅変換器は、前記受信器に供給する電荷量を制限する第1の容量を有することを特徴とする伝送システム。
  2. さらに、前記送信器から前記受信器への伝送による符号化干渉を除去するための等化器を有することを特徴とする請求項1記載の伝送システム。
  3. 前記バイアス回路は、
    前記第1の容量に並列に接続される第1の抵抗と、
    前記受信器の入力端子及び電源電位ノード間に接続される第2の抵抗とを有することを特徴とする請求項1記載の伝送システム。
  4. さらに、前記送信器の出力電圧の振幅を検出し、前記検出した出力電圧の振幅に応じて前記第1の容量の値を制御する振幅モニタ回路を有することを特徴とする請求項1記載の伝送システム。
  5. さらに、前記受信器の入力電圧の振幅を検出し、前記検出した入力電圧の振幅に応じて前記受信器の入力容量の値を制御する振幅モニタ回路を有することを特徴とする請求項1記載の伝送システム。
  6. さらに、前記受信器の入力電圧の振幅を検出し、前記検出した入力電圧の振幅に応じて前記受信器の入力容量の値及び/又は前記第2の抵抗の値を制御する振幅モニタ回路を有することを特徴とする請求項3記載の伝送システム。
  7. さらに、前記送信器の出力電圧の振幅を検出し、前記検出した出力電圧の振幅に応じて前記第1の容量の値及び/又は前記第1の抵抗の値を制御する振幅モニタ回路を有することを特徴とする請求項3記載の伝送システム。
  8. 前記第1の容量は、前記送信器の入力端子及び出力端子間に接続されることを特徴とする請求項1記載の伝送システム。
  9. 前記第1の容量は、前記送信器の出力端子及び直流電位ノード間に接続されることを特徴とする請求項1記載の伝送システム。
  10. 前記送信器は、既知のパターンを入力し、前記既知のパターンの振幅に応じて前記第1の容量の値を制御することを特徴とする請求項1記載の伝送システム。
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