JP2013204683A - 管継手 - Google Patents

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Abstract

【課題】 雌型継手と雄型継手の間をシールするシール部材の摩耗を低減する。
【解決手段】 ケーシング部材に回転中心軸周りで回転可能に支持されたボールバルブの第2貫通孔内の環状段部に端面シール部材が配置され、第2貫通孔内に挿入される雄型継手の前端面が端面シール部材を押圧してシールを形成する。雄型継手の係合部は、着脱可能状態から接続状態へと回動される際に、ケーシング部材のスロット開口部の係合縁部と摺動係合する。係合縁部は、該係合縁部における挿入口との境界位置から回転中心軸までの距離よりも、雄型継手が挿入されたボールバルブが第2回動位置とされたときに係合部と係合する位置から回転中心軸までの距離の方が短くなるようになっており、第2回動位置において、係合縁部が係合部をボールバルブの回転中心軸線に向けて押圧し、雄型継手の前端面が端面シール部材を環状段部に押圧してボールバルブと雄型継手の間を密封係合ようにする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、雄型継手を着脱可能に連結する雌型継手に関する。
図10は、従来の管継手の一つの形式を示している。該管継手では、雌型継手1がボールバルブ2を備えており、該ボールバルブ2をその貫通孔3を斜めにした状態で、同貫通孔内に雄型継手4を挿入した後、同ボールバルブ2を回動しながら当該雄型継手4を、雌型継手1と共軸状に整合するようにして、両継手の連結を行うようになっている。(例えば、特許文献1参照)
この管継手においては、ボールバルブ2内に配置されたシールリング5が、ボールバルブ2内へと挿入される雄型継手4の先端部分と摺動係合して、雄型継手4とボールバルブ2との間のシールを確保するようになっている。
特開2002−168387号
しかしながら、摺動係合させる際にはシールリングに大きな摩擦力が作用するため、雄型継手の脱着を繰り返し行うとシール部材が摩耗してしまうという問題があった。
本発明は、上記問題に鑑みて、雄型継手の脱着によるシール部材の摩耗を低減して耐久性を向上させるとともに、シールに要するシール部材への押圧荷重を簡易に負荷できるようにした雌型継手を提供することを目的とする。
すなわち本発明は、
外周面に係合部を有する雄型継手を着脱可能に連結する雌型継手であって、
一端から他端まで長手方向に貫通する第1貫通孔を有し、前記一端に導管が接続される筒状の継手本体と、
球面状の外表面、及び該外表面を通り直径方向で貫通する第2貫通孔を有するバルブ本体と、前記第2貫通孔内に配置された端面シール部材とを有する、前記継手本体の前記他端側に配置されたボールバルブであって、前記第2貫通孔が、前記雄型継手が挿入される雄型継手挿入部と、該雄型継手挿入部に挿入された前記雄型継手の前端面に隣接して対向する環状段部と、該環状段部に続いて前記雄型継手挿入部とは反対方向に延び、挿入された該雄型継手の第3貫通孔と連通される連通部とを有しており、前記端面シール部材は、前記環状段部に配置され、前記雄型継手挿入部に前記雄型継手が挿入されて前記雄型継手の前記第3貫通孔と前記第2貫通孔の前記連通部とが連通状態とされたときに、前記雄型継手の前端面が当接して前記前端面と前記環状段部との間をシールするようにされている、ボールバルブと、
前記継手本体に対して固定されたケーシング部材であって、前記ボールバルブを、前記バルブ本体の前記外表面によって前記第1貫通孔の前記他端側を封止する第1回動位置と、前記第2貫通孔を前記第1貫通孔に前記長手方向で整合して連通する第2回動位置との間において該バルブ本体の中心を通る回転中心軸線周りで回転可能に保持するケーシング部材と、を備えており、
前記ケーシング部材は、前記第1回動位置にある前記ボールバルブの前記バルブ本体の前記雄型継手挿入部に前記雄型継手を挿入することを許容する挿入口と、前記雄型継手挿入部に前記雄型継手が挿入された状態で前記ボールバルブが前記第1回動位置と第2回動位置との間で回動するときに該雄型継手の動きを許容する、前記挿入口から延びるスロット開口部とを有し、該スロット開口部を画定する両側の縁には、前記雄型継手の前記係合部と摺動係合する係合縁部が設けられており、
前記係合縁部は、該係合縁部における前記挿入口との境界位置から前記回転中心軸までの距離よりも、前記雄型継手が挿入された前記ボールバルブが前記第2回動位置とされたときに前記係合部と係合する位置から前記回転中心軸までの距離の方が短くなるようになっており、前記第2回動位置において、前記係合縁部が前記係合部を当該ボールバルブの前記回転中心軸線に向けて押圧し、前記雄型継手の前端面が前記端面シール部材を前記環状段部に押圧するようにされている、雌型継手を提供する。
この雌型継手においては、雄型継手とボールバルブとを密封係合するための端面シール部材が、ボールバルブの第2貫通孔内の環状段部と雄型継手の前端面との間において雄型継手の挿入方向で押圧されるようになっているので、端面シール部材が雄型継手と摺動せず、従って、従来の摺動係合型のシール部材と比べて摩耗を大きく低減して耐久性を向上させることが可能となる。また、スロット開口部の係合縁部における挿入口との境界位置から回転中心軸までの距離よりも、雄型継手が挿入されたボールバルブが第2回動位置とされたときに係合部と係合する位置から回転中心軸までの距離の方が短くなるようになっており、第2回動位置において雄型継手の前端面が端面シール部材を環状段部に十分に押圧してシールを形成するようにされているので、第2回動位置以外では端面シール部材の押圧を密封係合を形成するほどに大きくしないようにすることができる。これにより、回動途中までの端面シール部材からの反力が小さくなるので、雄型継手の係合部とスロット開口部の係合縁部との摺動摩擦が小さくなり、雄型継手を回動させる際の荷重を第2回動位置に至る途中までの間小さくすることが可能となる。
具体的には、前記雄型継手が挿入された前記ボールバルブが前記第1回動位置から前記第2回動位置に向かって回動されるときに、前記係合縁部における前記雄型継手の前記係合部と係合している部分から前記ボールバルブの前記回転中心軸線までの距離が、前記ボールバルブが前記第1回動位置から前記第2回動位置に向かって回動するに従って短くなるように、前記係合縁部が湾曲しているようにすることができる。
ボールバルブが第1回動位置から第2回動位置へと向かう方向に雄型継手を回動することにより、雄型継手の係合部が徐々にボールバルブの回転中心軸線に向かって押されて、端面シール部材が雄型継手の前端面によって徐々に押圧されるようになるので、端面シール部材を押圧するために雄型継手をボールバルブに向かって押す操作が必要なく、雄型継手を回動させるだけで、端面シール部材が押圧されて継手本体とボールバルブとが密封係合されるようにすることが可能となる。
より具体的には、前記係合縁部の前記湾曲が、前記長手方向で前記ボールバルブの前記回転中心軸線よりも前記継手本体側の位置を中心とする円弧状であるようにすることができる。
係合縁部の湾曲が円弧状となっているので、雄型継手をより円滑に回動させることが可能となる。
好ましくは、前記ボールバルブは、前記回転中心軸線に沿って前記バルブ本体から前記ケーシング部材の外側にまで延在するシャフト部であって、前記ケーシング部材に回転可能に支持されて該バルブ本体とともに回動し、その外周面に切欠き部を有するシャフト部を備えており、
当該雌型継手は更に、前記ケーシング部材の外側に、前記長手方向に摺動可能なスリーブを備えており、
前記ボールバルブが前記第2回動位置にあるときに、前記スリーブが前記ボールバルブの前記切欠き部に係合して、前記ボールバルブが回動するのを防止するようにすることができる。
このような構成により、当該雌型継手に雄型継手が接続されてボールバルブが第2回動位置にあるときに、雄型継手と共にボールバルブが第1回動位置に向かって誤って回動し、雄型継手との連結が外れてしまうことを防止することが可能となる。
具体的には、前記切欠き部は、前記シャフト部の中心を頂点とする中心角90度の扇形状横断面を有するようにすることができる。
このような形状とすることで、スリーブとの係合面積を大きくし、係合をより確実なものとすることが可能となる。
また、好ましくは、前記ボールバルブが、前記第2貫通孔の前記雄型継手挿入部の周壁に沿って設けられたシール部材保持部材であって、前記環状段部に配置された前記端面シール部材と係合して該端面シール部材を前記環状段部上に保持するシール部材保持部材を備えており、前記バルブ本体の前記外表面には、該外表面に凹設して作られたシャフト取付部が設けられており、前記シャフト部は、前記バルブ本体とは別体に設けられ、該シャフト部の基端部分に設けられた係合部を、前記シャフト取付部に係合して前記バルブ本体に取り付けられると共に、前記シール部材保持部材と係合して前記シール部材保持部材を前記第2貫通孔内に係止するようにすることができる。
端面シール部材をシール部材保持部材によって環状段部に保持されるようにすることで、環状段部を含む第2貫通孔の形状を比較的に単純に加工できる形状としつつも、端面シール部材を確実に第2貫通孔内に保持できるようになる。また、シャフト部がバルブ本体とは別体となっていることで、ボールバルブをケーシング部材内に組み込む作業が比較的に容易になる。
以下、本発明に係る雌型継手の実施形態を添付した図面に基づき説明する。
本発明に係る雌型継手の、雄型継手が連結された状態の側面断面図である。 本発明に係る雌型継手の分解斜視図である。 雄型継手を着脱可能とした状態の本発明に係る雌型継手の側面断面図である。 図3Aの状態から雄型継手を回動させた状態の本発明に係る雌型継手の側面断面図である。 図3Bの状態から雄型継手を回動させた状態の本発明に係る雌型継手の側面断面図である。 図3Cの状態から雄型継手を回動させた状態の本発明に係る雌型継手の側面断面図である。 図3Dの状態から雄型継手を回動させて、雄型継手を連結した状態の本発明に係る雌型継手の側面断面図である。 ケーシング部材の側面断面図である。 着脱可能状態にある雌型継手及び雄型継手の斜視図である。 連結状態にある雌型継手及び雄型継手の斜視図である。 連結状態においてボールバルブが回動防止状態とされている雌型継手及び雄型継手の斜視図である。 パージ抑制部材と第1回動位置にあるボールバルブの斜視図である。 図8Aのパージ抑制部材とボールバルブの側面図である。 パージ抑制部材と第2回動位置にあるボールバルブの斜視図である。 図9Aのパージ抑制部材とボールバルブの側面図である。 従来の管継手を示す図である。
図1及び図2に示すように、本発明に係る雌型継手10は、継手本体12と、ボールバルブ14と、該ボールバルブ14を保持するケーシング部材16とを有している。継手本体12には、一端18から他端20まで長手方向に貫通する第1貫通孔22が設けられており、該一端18の外周面には、流体供給源へと繋がる導管を接続するための雄ねじ部24が設けられている。他端20の内周面にはボールバルブ14との間を密封係合するための環状シール部材26が第1貫通孔22に対して同軸状に配置されている。また、環状シール部材26の半径方向外側には継手本体12の他端20の端面に当接するようにして環状のパージ抑制部材28が配置されている。環状シール部材26及びパージ抑制部材28は、該環状シール部材26及びパージ抑制部材28に係合して配置されるボールバルブ14とともにケーシング部材16内に保持されている。ボールバルブ14は、球面状の外表面30、該外表面30を通り直径方向で貫通している第2貫通孔32、及び、該第2貫通孔32に直交する直径上で外表面30上に設けられた2つのシャフト取付部34を有するバルブ本体36と、第2貫通孔32内に設けられた環状段部38に配置される環状の端面シール部材40と、バルブ本体36の第2貫通孔32内に挿入されて端面シール部材40の端面外周部分と係合して端面シール部材40を環状段部38に押圧保持するシール部材保持部材42と、2つのシャフト取付部34にそれぞれ係合保持される2つのシャフト部44とからなる。第2貫通孔32は、雄型継手62をその前端面68が端面シール部材40の端面と密封係合するようにして受け入れるようになっている。
シャフト取付部34は、バルブ本体36の球面状の外表面30に凹設して作られ、中央平面部34−1と、その両側に第2貫通孔32と平行に延びるように設けられた段状部34−2とを有している。中央平面部34−1は、バルブ本体36の一端から第2貫通孔32に平行に平面状に凹設されて、球面状の外表面30が残るようにして形成された端壁34−3まで延びている。ここで「凹設」とは、球面状の外表面30から半径方向に凹むように作ることをいい、溝を作ることは勿論、平面状に面取りをすることも含まれる。シャフト部44は、その基端部分に、ほぼ円形のフランジ50を有しており、その端面には、シャフト取付部34の上記中央平面部34−1に嵌合される係合部50−1が凹設され、その両側には第2貫通孔32と平行に延びてシャフト取付部34の段状部34−2と係合される一対の係合突起50−2が残され、また、該係合部50−1の一方の軸方向端部には係止突起50−3が残されている。該係合部50−1は、シール部材保持部材42の一端周縁に設けられた係合リブ48とも係合して、係止突起50−3が係合リブ48を係止してシール部材保持部材42を挿入方向で動かないように保持する。
ボールバルブ14は、シャフト部44がケーシング部材16のシャフト係合孔52に回動可能に支持されて、継手本体12とケーシング部材16との間で2つのシャフト部44を通る回転中心軸線56の周りで回動可能となっている。ケーシング部材16の外周には、後に詳細に説明するボールバルブ14の回動防止を行うために、スリーブ58と、該スリーブ58をシャフト部44と係合する方向に付勢するためのスプリング60とが設けられている。
本実施形態におけるボールバルブ14を組み付ける際には、まず、ケーシング部材16の内側から2つのシャフト部44を各シャフト係合孔52を通すようにそれぞれ配置し、また、端面シール部材40とシール部材保持部材42を第2貫通孔32内に挿入配置する。このようにされた状態のバルブ本体36を、端面シール部材40とシール部材保持部材42とともに、シャフト取付部34の中央平面部34−1が係合部50−1内に係合するようにしてケーシング部材16内部に挿入する。このとき、シール部材保持部材42の係合リブ48は、シャフト部44の係止突起50−3によって係止される。続いて、環状シール部材26とパージ抑制部材28とが取り付けられた継手本体12をケーシング部材16にねじ係合して、環状シール部材26がバルブ本体36の球面状の外表面30に密封係合するように取り付ける。このとき、パージ抑制部材28の球面状の内表面54とバルブ本体36の球面状の外表面30との間は接触しないで隙間が形成されている。このような簡易な組み付けが可能となっているのは、特にシャフト部44を別体の部材としたことによるものである。
雄型継手62を雌型継手10に連結するには、まず、図3Aに示すように、ボールバルブ14の第2貫通孔32の向きが継手本体12の長手方向に対して約60度の方向となる第1回動位置にボールバルブ14が位置している状態、すなわち着脱可能状態にあるときに、雄型継手62をケーシング部材16の挿入口64を通してボールバルブ14の第2貫通孔32内に挿入する。このとき雄型継手62の先端部の外周面は、第2貫通孔32の雄型継手挿入部66に挿入されたシール部材保持部材42の内周面に接し、また前端面68は端面シール部材40に当接した状態となる。継手本体12の第1貫通孔22の他端20側はボールバルブ14の外表面30と環状シール部材26とによって封止され、第1貫通孔22内の流体が外部に漏れない状態となっている。次に、雄型継手62を図3Bの矢印Aの方向に回動すると、雄型継手62の外周面に設けられた凹形状の係合部70がケーシング部材16のスロット開口部72を画定する両側の縁に設けられた係合縁部74に係合するようになる。さらに、図3Eに示す、第2貫通孔32が第1貫通孔22と長手方向で整合した第2回動位置にまでボールバルブ14が回動するように雄型継手62を回動すると、雌型継手10と雄型継手62とが連結状態となり、継手本体12の他端20とボールバルブ14の外表面30とが環状シール部材26によって密封係合された状態で第1貫通孔22と第2貫通孔32の連通部67とが連通する。また、雄型継手62の前端面68とボールバルブ14の環状段部38とが、後に説明するように端面シール部材40を押圧して密封係合された状態で、第2貫通孔32と第3貫通孔76とが連通した状態となる。すなわち、連結状態では、第1、第2、及び第3貫通孔22,32,76が連通すると共に、これら貫通孔間は2つのシール部材26,40により外部に対して密封された状態となる。
次に、雄型継手62の前端面68とボールバルブ14の環状段部38との間の端面シール部材40による密封係合について説明する。密封係合するには、端面シール部材40を前端面68と環状段部38との間で押圧してある程度押し潰し、前端面68と環状段部38とに密着させる必要がある。これは、以下に示すような構造により、雄型継手62を着脱可能状態から連結状態にまで回動させることでなされる。雄型継手62は、その係合部70がケーシング部材16のスロット開口部72の係合縁部74に摺動係合しながら着脱可能状態(図3A)から連結状態(図3E)にまで回動するようになっている。係合縁部74は、図4に示す側面断面図で見たときに、挿入口64との境界部分78から長手方向軸線80と図面上で交わる位置82までが、円弧状の湾曲部84となっており、この湾曲部84は、その円弧の中心57がボールバルブ14の回転中心軸線56よりも長手軸線上で遠方(図で見て左側)に位置するような湾曲を有している。つまり、係合縁部74における挿入口64との境界部分78から回転中心軸線56までの距離L1よりも、連結状態において雄型継手62の係合部70が係合する上記位置82から回転中心軸線56までの距離L2の方が短くなるようになっている。従って、雄型継手62を着脱可能状態から連結状態へと回動させるに従って、係合縁部74に係合している雄型継手62の係合部70はボールバルブ14の回転中心軸線56に向かって徐々に押され、その結果、雄型継手62の前端面68が端面シール部材40を徐々に押圧するようになっている。従って、雄型継手62を端面シール部材40に向かって押すような操作をすることなく、回動させるだけで、雄型継手62の前端面68とボールバルブ14の環状段部38との間を密封係合することができる。なお、本実施形態では、係合縁部74は円弧状の湾曲となっているが、湾曲は必ずしも円弧状である必要はない。
第2回動位置にあるボールバルブ14は次のようにして、その回動が防止される。図8A、図8B、図9A及び図9Bに示すように、ボールバルブ14のシャフト部44には、シャフト部44の外周から内側に延びて直角に交わる2つの直線86−1とシャフト部の外周の一部を構成する円弧86−2とからなり、回転中心軸線上の点又はその近傍を頂点とする中心角90度の扇形状横断面を有する切欠き部86が設けられている。また、図2から分かるように、円管状のスリーブ58の内周面には、スリーブ58の摺動方向に延びる係合溝88が設けられている。図5に示された着脱可能状態では、スリーブ58の前端面59がシャフト部44の円弧状の外周面に当接しているので、ボールバルブ14の回動は制限されない。一方で、図6に示された連結状態では、シャフト部44の切欠き部86とスリーブ58の係合溝88とが噛み合うことが可能な状態となり、シャフト部44に向かってスプリング60で付勢されているスリーブ58は、スリーブ58の前端面59がシャフト部44の切欠き部86に係合するまで前進し、図7に示した回動防止状態となる。この回動防止状態では、シャフト部44の切欠き部86がスリーブ58の係合溝88と噛み合っているので、ボールバルブ14の回動が防止され、従って雄型継手62が誤って回動して雌型継手10から外れることが防止される。ボールバルブ14を回動させたいときには、スリーブ58を継手本体12側に後退させて、シャフト部44の切欠き部86とスリーブ58の係合溝88との係合を解除して、雄型継手62を回動するようにする。
接続された雄型継手62を雌型継手10から取り外すには、雄型継手62を、連結するときとは逆向きに図3Eに示す連結状態から図3Aに示す着脱可能状態へと回動させる。このとき、本発明に係る雌型継手10では、以下に述べるように、継手内部に存在する加圧流体が外部に徐々に放出されるようになっている。
図8A,8B、9A,及び9Bに示すように、パージ抑制部材28は、ボールバルブ14の外表面30に沿うように係合する環状のリップ部92を有する。バルブ本体36の球面状の外表面30には、前述のように、シャフト取付部34が設けられており、各シャフト取付部34の両側には該外表面30に凹設された段状部34−2が形成されているので、合計4つの段状部34−2が形成されている。リップ部92は、図8A,8Bに示すボールバルブ14が第1回動位置にある状態ではこの4つの段状部34−2のうちの2つの上を通る配置となり、図9A,9Bに示すボールバルブ14が第2回動位置にある状態では、4つ全ての段状部34−2の上を通る配置となるようになっている。すなわち、パージ抑制部材28のリップ部92は、ボールバルブ14が第1回動位置と第2回動位置との間にあるときには、ボールバルブ14に形成されている4つの段状部34−2のうちの少なくとも2つの上を通過するようになっており、リップ部92とボールバルブ14との間に常に微小間隙96が形成されるようになっている。
図3Eに示した連結状態から矢印Bの方向に雄型継手62を回動して図3Cの状態に至ると、環状シール部材26とボールバルブ14の外表面30との密封係合が一部解除された状態となる。パージ抑制部材28のリップ部92はボールバルブ14の外表面30と係合した状態を維持しているが、上述のようにリップ部92とボールバルブ14との間にはボールバルブ14の外表面30に凹設した段状部34−2による微小間隙96が形成されているので、継手内部の加圧流体はこの微小間隙96を介して外部に徐々に放出されるようになる。また、リップ部92とボールバルブ14の外表面30との間は、係合はしているが密封はされておらず、隙間が形成されている。よって、加圧流体は微小間隙96だけでなくリップ部92とボールバルブ14の外表面30との間の隙間からも放出される。さらに雄型継手62を回動させて図3Bから図3Aの状態にまで至ると、リップ部92とボールバルブ14との係合も部分的に解除されるので、第2貫通孔32は微小間隙96を介することなくパージ解放口98と直接連通した状態となる。この状態では、第2貫通孔32及び第3貫通孔76内の流体はパージ解放口98から直接外部に放出されるが、微小間隙96を通してある程度の流体が既に放出されて流体圧が低下しているので、放出される速度は小さくなる。
このように、本発明の雌型継手10は、継手本体12とボールバルブ14との間の密封係合が部分的に解除されてから雄型継手62側の流路が大気開放されるまでの過程において、微小間隙96からなる制限流路により内部流体が比較的に小流量で徐々に放出されるようになっている。これによって、内部の流体圧力を徐々に下げることができるので、高圧の流体が一気に大気開放されて放出されることを防止し、これによって流体放出時の騒音を大きく低減することが可能となる。加えて、急激な流体の放出により継手が飛ばされるなどの危険も低減することが可能となる。また、リップ部92が無い場合には、雄型継手62を連結状態から着脱可能状態に回動させる際の比較的に早い段階で継手本体12の第1貫通孔22が制限流路を介することなくパージ解放口98と直接連通してしまうので、第1貫通孔22側(流体供給源側)の流体が大量に大気中に放出されてしまう虞がある。しかし、リップ部92があることによりその放出量を抑えることも可能となり、エネルギーの節約にも貢献する。
本実施形態では、環状シール部材26及び端面シール部材40の材料として、高い密封性を得るためにゴム材料を採用し、パージ抑制部材28の材料としてはボールバルブ14との高い摺動性を得るためにシール部材26,40のゴム材料よりも硬質で低摩擦な特性を有する樹脂材料を採用している。
なお、本実施形態では、制限流路としての微小間隙96をバルブ本体36のシャフト取付部34により形成される段状部34−2とパージ抑制部材28のリップ部92との間で形成しているが、例えば、バルブ本体36の外表面30の別の位置に別の溝を設けることで微小間隙を形成するようにしてもよいし、リップ部92側に凹部を設けてボールバルブとの間に微小間隙を形成するようにしてもよい。また、ボールバルブ及びパージ抑制部材には凹部を設けるのではなく、パージ抑制部材28のリップ部92とボールバルブ14の外表面30との間に適度な隙間が形成されるようにして、該隙間を制限流路としてもよい。
本実施形態では、大流量を流せるように第1及び第2貫通孔22,32を比較的に大径としており、これによって、図3Bの状態において第1貫通孔22が制限流路を介することなくパージ解放口98と連通した状態となっているが、例えば第1及び第2貫通孔22,32の径を小さくして、パージ抑制部材28の係合が解除される前に第1貫通孔22がボールバルブ14の外表面30によって封止されるようにして、第1貫通孔22が制限流路を介すること無くパージ解放口98と連通することがないようにし、第1貫通孔22側からの放出量をさらに低減するようにすることも可能である。
10 雌型継手 12 継手本体
14 ボールバルブ 16 ケーシング部材
18 一端 20 他端
22 第1貫通孔 24 雄ねじ部
26 環状シール部材 28 パージ抑制部材
30 外表面 32 第2貫通孔
34 シャフト取付部 34−1 中央平面部
34−2 段状部 34−3 端壁
36 バルブ本体 38 環状段部
40 端面シール部材 42 シール部材保持部材
44 シャフト部 46 前端面
48 係合リブ 50 フランジ
50−1 係合部 50−2 係合突起
50−3 係合突起 52 シャフト係合孔
54 内表面 56 回転中心軸線
57 円弧の中心 58 スリーブ
59 前端面 60 スプリング
62 雄型継手 64 挿入口
66 雄型継手挿入部 67 連通部
68 前端面 70 係合部
72 スロット開口部 74 係合縁部
76 第3貫通孔 78 境界部分
80 長手方向軸線 82 位置
84 湾曲部 86 切欠き部
86−1 直線 86−2 円弧
88 係合溝 92 リップ部
96 微小間隙 98 パージ解放口

Claims (6)

  1. 外周面に係合部を有する雄型継手を着脱可能に連結する雌型継手であって、
    一端から他端まで長手方向に貫通する第1貫通孔を有し、前記一端に導管が接続される筒状の継手本体と、
    球面状の外表面、及び該外表面を通り直径方向で貫通する第2貫通孔を有するバルブ本体と、前記第2貫通孔内に配置された端面シール部材とを有する、前記継手本体の前記他端側に配置されたボールバルブであって、前記第2貫通孔が、前記雄型継手が挿入される雄型継手挿入部と、該雄型継手挿入部に挿入された前記雄型継手の前端面に隣接して対向する環状段部と、該環状段部に続いて前記雄型継手挿入部とは反対方向に延び、挿入された該雄型継手の第3貫通孔と連通される連通部とを有しており、前記端面シール部材は、前記環状段部に配置され、前記雄型継手挿入部に前記雄型継手が挿入されて前記雄型継手の前記第3貫通孔と前記第2貫通孔の前記連通部とが連通状態とされたときに、前記雄型継手の前端面が当接して前記前端面と前記環状段部との間をシールするようにされている、ボールバルブと、
    前記継手本体に対して固定されたケーシング部材であって、前記ボールバルブを、前記バルブ本体の前記外表面によって前記第1貫通孔の前記他端側を封止する第1回動位置と、前記第2貫通孔を前記第1貫通孔に前記長手方向で整合して連通する第2回動位置との間において該バルブ本体の中心を通る回転中心軸線周りで回転可能に保持するケーシング部材と、を備えており、
    前記ケーシング部材は、前記第1回動位置にある前記ボールバルブの前記バルブ本体の前記雄型継手挿入部に前記雄型継手を挿入することを許容する挿入口と、前記雄型継手挿入部に前記雄型継手が挿入された状態で前記ボールバルブが前記第1回動位置と第2回動位置との間で回動するときに該雄型継手の動きを許容する、前記挿入口から延びるスロット開口部とを有し、該スロット開口部を画定する両側の縁には、前記雄型継手の前記係合部と摺動係合する係合縁部が設けられており、
    前記係合縁部は、該係合縁部における前記挿入口との境界位置から前記回転中心軸までの距離よりも、前記雄型継手が挿入された前記ボールバルブが前記第2回動位置とされたときに前記係合部と係合する位置から前記回転中心軸までの距離の方が短くなるようになっており、前記第2回動位置において、前記係合縁部が前記係合部を当該ボールバルブの前記回転中心軸線に向けて押圧し、前記雄型継手の前端面が前記端面シール部材を前記環状段部に押圧するようにされている、雌型継手。
  2. 前記雄型継手が挿入された前記ボールバルブが前記第1回動位置から前記第2回動位置に向かって回動されるときに、前記係合縁部における前記雄型継手の前記係合部と係合している部分から前記ボールバルブの前記回転中心軸線までの距離が、前記ボールバルブが前記第1回動位置から前記第2回動位置に向かって回動するに従って短くなるように、前記係合縁部が湾曲している請求項1に記載の雌型継手。
  3. 前記係合縁部の前記湾曲が、前記長手方向で前記ボールバルブの前記回転中心軸線よりも前記継手本体側の位置を中心とする円弧状である、請求項2に記載の雌型継手。
  4. 前記ボールバルブは、前記回転中心軸線に沿って前記バルブ本体から前記ケーシング部材の外側にまで延在するシャフト部であって、前記ケーシング部材に回転可能に支持されて該バルブ本体とともに回動し、その外周面に切欠き部を有するシャフト部を備えており、
    当該雌型継手は更に、前記ケーシング部材の外側に、前記長手方向に摺動可能なスリーブを備えており、
    前記ボールバルブが前記第2回動位置にあるときに、前記スリーブが前記ボールバルブの前記切欠き部に係合して、前記ボールバルブが回動するのを防止するようにされている、請求項1乃至3のいずれかに記載の雌型継手。
  5. 前記切欠き部は、前記シャフト部の中心を頂点とする中心角90度の扇形状横断面を有する、請求項4に記載の雌型継手。
  6. 前記ボールバルブが、前記第2貫通孔の前記雄型継手挿入部の周壁に沿って設けられたシール部材保持部材であって、前記環状段部に配置された前記端面シール部材と係合して該端面シール部材を前記環状段部上に保持するシール部材保持部材を備えており、前記バルブ本体の前記外表面には、該外表面に凹設して作られたシャフト取付部が設けられており、前記シャフト部は、前記バルブ本体とは別体に設けられ、該シャフト部の基端部分に設けられた係合部を、前記シャフト取付部に係合して前記バルブ本体に取り付けられると共に、前記シール部材保持部材と係合して前記シール部材保持部材を前記第2貫通孔内に係止するようにされている、請求項4又は5に記載の雌型継手。
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