JP2013202673A - 溶接装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】溶接装置1は、溶接用ワークである鉄骨構造物Wを溶接する溶接ロボット30の動作を制御する溶接制御装置90を備え、溶接制御装置90が、少なくとも、鉄骨構造物Wの寸法および溶接継手の形状のいずれかもしくは両方と、溶接実行可否の情報とが、作業者による入力あるいは鉄骨構造物WのCADデータの入力によって入力される入力手段91を備え、鉄骨構造物Wの寸法および溶接継手の形状のいずれかもしくは両方に応じて予め定められた溶接ロボット軌跡および溶接条件に従って、溶接時における溶接ロボット動作軌跡および溶接条件を自動的に生成し、溶接させることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明の第1実施形態に係る溶接装置について、図1〜図9を参照しながら説明する。溶接装置1は、溶接用ワークである鉄骨構造物を、例えばガスシールドアーク溶接によって溶接するものである。溶接装置1は、図1に示すように、回転ポジショナ10と、台車20と、溶接ロボット30と、ワイヤ供給容器40と、ノズル交換装置50と、ノズル清掃装置60と、ワイヤ切断装置80と、溶接制御装置90と、を備えている。また、溶接装置1は、図1に示した構成以外にも、スラグ除去装置70を備えている(図6参照)。
回転ポジショナ10は、溶接の際に鉄骨構造物Wを保持するとともに回転させるものである。回転ポジショナ10は、図1に示すように、一対で構成され、柱状の鉄骨構造物Wを、当該鉄骨構造物Wの長手方向における2点で保持する。回転ポジショナ10は、例えば溶接ロボット30によって鉄骨構造物Wの直線部分を溶接する場合は当該鉄骨構造物Wを回転させず、溶接ロボット30によって鉄骨構造物Wの円弧部分(コーナー部)を溶接する場合は当該鉄骨構造物Wを回転させる。これにより、溶接装置1は、鉄骨構造物Wの直線部分のみならず、円弧部分においてもアークを切ることなく連続して溶接することができる。回転ポジショナ10は、ここでは図1に示すように、環状保持部11と、昇降アーム機構12と、ブラケット13と、レール台車14と、を備えている。
台車20は、溶接装置1を構成する各機構を載置するものである。台車20は、図1に示すように、平板状に形成されている。そして、台車20の上部には、図1に示すように、溶接ロボット30と、ワイヤ供給容器40と、ノズル交換装置50と、ノズル清掃装置60と、ワイヤ切断装置80と、溶接制御装置90と、が載置されている。また、台車20の上部には、図1に示すように、スラグ除去装置70(図6参照)を載置するスラグ除去装置載置台70aが載置されている。
溶接ロボット30は、鉄骨構造物Wを溶接するものである。溶接ロボット30は、図1に示すように、アーム先端に溶接ワイヤを供給する溶接トーチ31を備えている。この溶接トーチ31は、図示しない溶接電源に接続されており、当該溶接トーチ31を介して、溶接ワイヤに電力が供給されるように構成されている。溶接ロボット30は、図1に示すように、スライダ機構22を介して台車20に載置されており、前記したように、回転ポジショナ10の移動方向と直交する方向(鉄骨構造物Wの幅方向)に移動可能に設けられている。また、溶接ロボット30は、図1に示すように、一対の回転ポジショナ10の間もしくはその外側に配置されており、当該一対の回転ポジショナ10の間の溶接継手を溶接する。
ワイヤ供給容器40は、溶接トーチ31に供給される溶接ワイヤが収容されるものである。ワイヤ供給容器40は、図1に示すように、円筒状に形成されており、内部に溶接ワイヤがコイル状に巻かれながら収容されている。ワイヤ供給容器40内の溶接ワイヤは、図示しないワイヤ送給装置によって溶接時には巻き解かれ、容器上部のテーパ状にすぼまったワイヤ引き出し治具を通り、図示しないコンジットチューブを介して溶接トーチ31に供給される。
ノズル交換装置50は、溶接トーチ31先端に設けられたシールドガス供給用のノズルを交換するものである。例えば、溶接装置1を用いて開先の深い溶接継手を溶接する場合、その初層または2層目の溶接ではノズルと開先との干渉を防ぐために短いノズルを用い、それ以降の層の溶接ではシールド性を確保するために長いノズルを用いることがある。このような場合に、ノズル交換装置50を用いることで、溶接の途中であってもノズルを交換することができるため、当該交換作業を自動化することができる。
ノズル清掃装置60は、溶接トーチ31先端のノズル311を清掃するものである。ノズル清掃装置60の上部には、図1に示すように、溶接トーチ31のノズル311が挿入される貫通孔(図示省略)が形成されている。そして、ノズル清掃装置60は、当該貫通孔にノズル311が挿入された後、当該ノズル311に対してショット玉を吹きつけることで、ノズル311先端に付着しリング状になったスパッタを除去する。溶接装置1は、このようなノズル清掃装置60を備えることで、ノズル311に付着するスパッタの増加に伴うシールド性の低下を防止することができる。
スラグ除去装置70は、鉄骨構造物Wを溶接ロボット30によって溶接する際に、溶接部に発生したスラグを除去するものである。スラグ除去装置70は、溶接ロボット30先端の溶接トーチ31と取り替えて用いるタイプと、溶接トーチ31に追加装着して用いるタイプとがあるが、以下では溶接トーチ31と取り替えて用いるタイプについて説明する。
ワイヤ切断装置80は、溶接ワイヤを切断するものである。溶接ロボット30は、後記するように、溶接位置や鉄骨構造物Wの位置の検出のため溶接ワイヤによるセンシング(3方向、ギャップセンシング等)を行うが、溶接ワイヤ先端にスラグが付着しているとセンシング時の通電性が悪くなり正確な位置検出ができない場合がある。そのため、溶接装置1は、ワイヤ切断装置80によって溶接ワイヤの先端を切断してスラグを除去することでセンシング精度を上げる。
溶接制御装置90は、回転ポジショナ10、台車20、溶接ロボット30、ノズル交換装置50、ノズル清掃装置60、スラグ除去装置70およびワイヤ切断装置80の動作を制御するものである。溶接制御装置90は、ここでは図7に示すように、入力手段91と、センシング手段92と、ルートギャップ算出手段93と、演算手段94と、記憶手段95と、を備えている。なお、以下では、溶接制御装置90が備える手段のうち、主に溶接ロボット30の動作を制御するための手段について説明し、その他の装置(回転ポジショナ10、台車20、溶接ロボット30、ノズル交換装置50、ノズル清掃装置60、スラグ除去装置70およびワイヤ切断装置80)の動作を制御するための手段については説明を省略する。
以下、第1実施形態に係る溶接装置1が備える溶接制御装置90の処理手順について、図10を参照(適宜図7および図9も参照)しながら説明する。まず、溶接制御装置90は、入力手段91に対して、作業者による入力あるいは鉄骨構造物WのCADデータの入力によって、鉄骨構造物Wの寸法と溶接継手の形状のいずれか、あるいはその両方と、溶接実行可否の情報とが入力される(ステップS1)。
以下、本発明の第2実施形態に係る溶接装置1Aについて、図11を参照しながら説明する。溶接装置1Aは、図1および図11に示すように、溶接制御装置90の代わりに溶接制御装置90Aを備える以外は、第1実施形態に係る溶接装置1と同様の構成を備えている。従って、以下では、溶接装置1との相違点を中心に説明を行い、当該溶接装置1と重複する構成および溶接装置1Aの処理手順については詳細説明を省略する。
以下、本発明の第3実施形態に係る溶接装置1Bについて、図12を参照しながら説明する。溶接装置1Bは、図1および図12に示すように、溶接制御装置90の代わりに溶接制御装置90Bを備える以外は、第1実施形態に係る溶接装置1と同様の構成を備えている。従って、以下では、溶接装置1との相違点を中心に説明を行い、当該溶接装置1と重複する構成および溶接装置1Bの処理手順については詳細説明を省略する。
以下、本発明の第4実施形態に係る溶接装置1Cについて、図14〜図16を参照しながら説明する。溶接装置1Cは、図1および図14に示すように、溶接制御装置90の代わりに溶接制御装置90Cを備える以外は、第1実施形態に係る溶接装置1と同様の構成を備えている。従って、以下では、溶接装置1との相違点を中心に説明を行い、当該溶接装置1と重複する構成および溶接装置1Cの処理手順については詳細説明を省略する。
以下、本発明の第5実施形態に係る溶接装置1Dについて、図17および図18を参照しながら説明する。溶接装置1Dは、図1に示すように、溶接制御装置90の代わりに溶接制御装置90Dを備える以外は、第1実施形態に係る溶接装置1と同様の構成を備えている。従って、以下では、溶接装置1との相違点を中心に説明を行い、当該溶接装置1と重複する構成および溶接装置1Dの処理手順については詳細説明を省略する。
以下、本発明の第6実施形態に係る溶接装置1Eについて、図19および図20を参照しながら説明する。溶接装置1Eは、図1に示すように、溶接制御装置90の代わりに溶接制御装置90Eを備える以外は、第1実施形態に係る溶接装置1と同様の構成を備えている。従って、以下では、溶接装置1との相違点を中心に説明を行い、当該溶接装置1と重複する構成および溶接装置1Eの処理手順については詳細説明を省略する。
以下、本発明の第7実施形態に係る溶接装置について、図21を参照しながら説明する。第7実施形態に係る溶接装置は、溶接ロボット30を2台備えることを特徴としている。すなわち、第7実施形態に係る溶接装置は、図1に示す溶接装置1の構成に加えて、台車20と、溶接ロボット30と、ワイヤ供給容器40と、ノズル交換装置50と、ノズル清掃装置60と、スラグ除去装置70と、ワイヤ切断装置80とをそれぞれもう一組備えている。また、第7実施形態に係る溶接装置は、1台の溶接制御装置によって、各装置を制御できるように構成されている。ここで、第7実施形態に係る溶接装置における溶接制御装置以外の構成は既に説明済みであるため、説明を省略する。
10 回転ポジショナ
11 環状保持部
11a ギア
11b 円弧部分
111 固定治具
12 昇降アーム機構
13 ブラケット
131 ピニオンギア
132 駆動部
14 レール台車
20 台車
21 車輪
22 スライダ機構
30 溶接ロボット
31 溶接トーチ
311 ノズル
312 トーチ本体
313 チップ
32 アーム部先端
40 ワイヤ供給容器
50 ノズル交換装置
51 基台
51a 貫通孔
52 ノズル着脱機構
521 コイルバネ
522 筒部材
523 平歯車
524 回転駆動源
53 チップ清掃機構
534 平歯車
55 中間歯車
60 ノズル清掃装置
70 スラグ除去装置
70a スラグ除去装置載置台
71 タガネ機構
711 ニードル集合体
711a ニードル
72 スライド保持機構
725 スライド支持部材
726 スプリング
73 タガネ側着脱機構
731 連結部材
732 ショックセンサ
733 ツールプレート
734 ツール側着脱部材
734a 空気ポート
735a 第1エア配管
735b 第2エア配管
74 ロボット側着脱機構
741 ロボット側着脱部材
741a 第1空気ポート
741b 第2空気ポート
742 ブラケット
80 ワイヤ切断装置
90,90A,90B,90C,90D,90E,90F 溶接制御装置
91 入力手段
92 センシング手段
93 ルートギャップ算出手段
94,94F 演算手段
941 積層パターン決定手段
942 溶接条件決定手段
943 動作プログラム作成手段
944 溶接条件修正手段
95 記憶手段
96 中心位置算出手段
97 偏心量算出手段
98,98A 修正手段
99 位置補正手段
100 コーナー部半径算出手段
101 インチング手段
BM 裏当部材
O 軸線
R1 ポジショナ用移動レール
R2 台車用移動レール
TB 下側固形タブ
W 鉄骨構造物
W1 鉄骨構造物(コラム)
W1a 開先面
W1b 表面
W2 鉄骨構造物(ダイヤフラム)
W2a 開先面
W3 鉄骨構造物(コラム)
W4 鉄骨構造物(ダイヤフラム)
W5 鉄骨構造物(下板)
W6 鉄骨構造物(立板)
W7 鉄骨構造物
W7a 壁面
W8 鉄骨構造物
W8a 壁面
WS 鉄骨構造物(角形鋼管)
Claims (17)
- 溶接用ワークである鉄骨構造物を溶接ロボットによって溶接する溶接装置であって、
前記溶接ロボットの動作を制御する溶接制御装置を備え、
前記溶接制御装置は、
少なくとも、前記鉄骨構造物の寸法および溶接継手の形状のいずれかもしくは両方と、溶接実行可否の情報とが、作業者による入力あるいは前記鉄骨構造物のCADデータの入力によって入力される入力手段を備え、前記鉄骨構造物の寸法および前記溶接継手の形状のいずれかもしくは両方に応じて予め用意された溶接ロボット軌跡および溶接条件に従って、溶接時における溶接ロボット動作軌跡および溶接条件を自動的に生成し、溶接させることを特徴とする溶接装置。 - 前記鉄骨構造物の長手方向に移動可能に設けられ、当該鉄骨構造物を保持して回転させる一対の回転ポジショナと、前記一対の回転ポジショナの移動方向と平行な方向に移動可能に設けられた台車と、前記台車上において、前記回転ポジショナの移動方向と直交する方向に移動可能に設けられた前記溶接ロボットと、前記溶接ロボットの先端に設けられた溶接トーチと、を備え、
前記一対の回転ポジショナは、
前記鉄骨構造物が内部に収容され、複数の固定治具によって当該鉄骨構造物を保持する一対の環状保持部と、
前記一対の環状保持部の一方または双方を回転させる駆動部と、を備え、
前記環状保持部は、前記鉄骨構造物を収容できるように環状部分の所定位置が分断されて当該環状部分の一部が開口して形成されていることを特徴とする請求項1に記載の溶接装置。 - 前記溶接用ワークである鉄骨構造物の長手方向に移動可能に設けられ、当該鉄骨構造物を保持して回転させる一対の回転ポジショナと、前記一対の回転ポジショナの移動方向と平行な方向に移動可能に設けられた複数の台車と、前記複数の台車上において、前記回転ポジショナの移動方向と直交する方向に移動可能にそれぞれ設けられた前記溶接ロボットと、前記溶接ロボットの先端に設けられた溶接トーチと、を備え、
前記一対の回転ポジショナは、
前記鉄骨構造物が内部に収容され、複数の固定治具によって当該鉄骨構造物を保持する一対の環状保持部と、
前記一対の環状保持部の一方または双方を回転させる駆動部と、を備え、
前記環状保持部は、前記鉄骨構造物を収容できるように環状部分の所定位置が分断されて当該環状部分の一部が開口して形成されていることを特徴とする請求項1に記載の溶接装置。 - 前記溶接制御装置は、
所定突き出し長さに設定された溶接ワイヤを支持する前記溶接トーチと前記鉄骨構造物との間にセンシング電圧を印加し、前記溶接ワイヤと前記鉄骨構造物との接触による通電状態を検出して前記鉄骨構造物の位置を検出するセンシング手段と、
前記センシング手段によって検出された、少なくとも一つの前記鉄骨構造物表面からの設定開先深さに対する所定深さの検出開始位置から開先幅方向の両開先面の検出位置データと、前記設定開先深さと前記検出開始位置との差と、予め設定されている前記両開先面の角度とに従ってルートギャップを求めるルートギャップ算出手段と、
を備えることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の溶接装置。 - 前記溶接制御装置は、前記鉄骨構造物の寸法、もしくは、前記鉄骨構造物の寸法およびルートギャップに対して予め用意された積層パターンおよび溶接条件と、入力もしくはセンシングにより得られたルートギャップ情報とから、溶接しようとする溶接継手に対する積層パターンおよび溶接条件を自動生成することを特徴とする請求項2に記載の溶接装置。
- 前記溶接制御装置は、前記鉄骨構造物の寸法、もしくは、前記鉄骨構造物の寸法およびルートギャップに対して予め用意された積層パターンおよび溶接条件と、入力もしくはセンシングにより得られたルートギャップ情報とから、溶接しようとする溶接継手に対する積層パターンおよび溶接条件を自動生成するとともに、同一の鉄骨構造物に存在する断面積と溶接長のいずれかもしくは両方が異なることで、溶接すべき体積の異なる複数の溶接継手を複数の溶接ロボットによって同時に溶接する場合に、基点から次の基点までの溶接時間を同じにするために、溶接ワイヤの送り量を変えるように制御することで、溶接すべき体積の違いを補うことを特徴とする請求項3に記載の溶接装置。
- 前記溶接制御装置は、各パスで溶接可能な適正溶接電流範囲を設け、その範囲内での溶接を行い、その結果生じる肉量の違いをそれ以降のパスで補うように制御することで、トータルの肉量を所望の値内にすることを特徴とする請求項6に記載の溶接装置。
- 前記溶接制御装置は、各パスで溶接可能な適正溶接電流範囲内での溶接が行えない場合において、少なくとも1つのパスを溶接継手ごとに個別に溶接するように制御することで、全体の肉量誤差を補うことを特徴とする請求項6または請求項7に記載の溶接装置。
- 前記溶接制御装置は、各パスで溶接可能な適正溶接電流範囲内での溶接が行えない場合において、ワイヤ送給量の差を大きくするとともに、溶接電流が適正範囲外となることに対して当該溶接電流が所望の値となるように溶接ワイヤの突き出し長さを変えるように制御することを特徴とする請求項6から請求項8のいずれか一項に記載の溶接装置
- 溶接トーチ先端に設けられたノズルを交換するノズル交換装置を備え、
前記ノズル交換装置は、
前記ノズルが挿入されるコイルバネと、
前記ノズルが挿入された前記コイルバネをその中心軸回りに回転駆動させることで、前記ノズルを前記溶接トーチのトーチ本体から取り外す回転駆動源と、
を備えることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の溶接装置。 - 前記溶接ロボットの先端に設置され、前記鉄骨構造物の溶接部に発生したスラグを除去するスラグ除去装置を備えることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の溶接装置。
- 前記溶接制御装置は、
所定突き出し長さに設定された溶接ワイヤを支持する前記溶接トーチと前記鉄骨構造物との間にセンシング電圧を印加し、前記溶接ワイヤと前記鉄骨構造物との接触による通電状態を検出して前記鉄骨構造物の位置を検出するセンシング手段と、
予め入力された前記鉄骨構造物の寸法と、前記センシング手段によって検出された前記鉄骨構造物の位置とから、前記鉄骨構造物の中心位置を算出する中心位置算出手段と、
予め入力された前記回転ポジショナの回転中心位置と、前記鉄骨構造物の中心位置とから、前記回転ポジショナの回転中心に対する前記鉄骨構造物の偏心量を算出する偏心量算出手段と、
前記偏心量算出手段によって算出された前記偏心量に従って、前記ロボット動作軌跡を修正する修正手段と、
を備えることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の溶接装置。 - 前記鉄骨構造物は、角形鋼管であり、
前記溶接制御装置は、
所定突き出し長さに設定された溶接ワイヤを支持する前記溶接トーチと前記角形鋼管との間にセンシング電圧を印加し、前記溶接ワイヤと前記角形鋼管との接触による通電状態を検出して前記角形鋼管の位置を検出するセンシング手段と、
前記センシング手段によって検出された、前記角形鋼管における上面または下面の位置と、前記角形鋼管における一方または他方の側面の位置とに従って、予め入力された前記角形鋼管における角部の位置を補正する位置補正手段と、
前記位置補正手段によって補正された前記角形鋼管における角部の位置と、前記センシング手段によって検出された前記角形鋼管における角部の位置から前記角形鋼管におけるコーナー部の円弧中心を結ぶ鋼材表面位置とに従って、前記コーナー部の半径を算出するコーナー部半径算出手段と、
前記位置補正手段によって補正された角部の位置と、前記コーナー部半径算出手段によって算出された前記コーナー部の半径とに従って、前記ロボット動作軌跡を修正する修正手段と、
を備えることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の溶接装置。 - 前記溶接制御装置は、
前記溶接トーチの溶接開始位置で、センシング電圧を印加した溶接ワイヤを前記鉄骨構造物に対してインチング操作によって進出させることにより、前記溶接ワイヤの先端が前記鉄骨構造物と接触した際の短絡を検出して前記溶接ワイヤと前記鉄骨構造物との通電を確認した後、所定長さだけ前記溶接ワイヤを逆方向にインチング操作し、その後、前記溶接トーチの前記溶接開始位置で前記溶接ワイヤに所定の溶接電力を供給し、アークを点火して溶接を開始するように制御することを特徴とする請求項2に記載の溶接装置。 - 前記溶接制御装置は、
前記複数の台車上におけるそれぞれの前記溶接ロボットの先端に設けられた前記溶接トーチのそれぞれの溶接開始位置で、センシング電圧を印加した溶接ワイヤを前記鉄骨構造物に対してインチング操作によって進出させることにより、前記溶接ワイヤの先端が前記鉄骨構造物と接触した際の短絡を検出して前記溶接ワイヤと前記鉄骨構造物との通電を確認した後、所定長さだけ前記溶接ワイヤを逆方向にインチング操作し、その後、複数の前記溶接トーチの前記溶接開始位置で同時に前記溶接ワイヤにそれぞれ所定の溶接電力を供給し、アークを点火して溶接を開始することにより、同一の前記鉄骨構造物の異なる溶接継手を複数の前記溶接トーチで同時に溶接を開始するように制御することを特徴とする請求項3に記載の溶接装置。 - 前記溶接制御装置は、
レ形開先を設けた裏当金方式の溶接継手を横向き姿勢で溶接する場合、
開先の最深部について、下板から立板に向かう前記溶接ワイヤの運棒と前記立板から前記下板に向かう前記溶接ワイヤの運棒とを繰り返すウィービングによって、ルートギャップに依らず前記開先の長手方向にわたって肉厚dが略一定である鉛直方向の層を形成し、前記鉛直方向の層に接して前記下板の上に高さtで略一定の肉盛溶接を行って水平方向の層を形成し、前記水平方向の層と前記鉛直方向の層と前記立板とからなる新たな開先について、前記鉛直方向の層を形成する溶接と前記水平方向の層を形成する溶接とを繰り返し、前記肉盛溶接の高さtを、前記水平方向の層と前記鉛直方向の層と立板とからなる新たな開先の形状が最初の開先の最深部の形状と略同一となるような高さとするように制御することを特徴とする請求項2または請求項3に記載の溶接装置。 - 前記溶接制御装置は、
レ形開先を設けた裏当金方式の溶接継手を立向き姿勢で溶接する場合、
前記溶接トーチの前記溶接ワイヤ先端をウィービングさせながら上昇させて前記開先を溶接する際に、前記開先を始端側の始端部領域および終端側の終端部領域とこれ以外の本溶接部領域とに区分し、これら各領域の溶接特性を考慮した溶接条件を設定するとともに、前記ウィービングによる運棒パターンの1周期を1ループとし、前記ウィービングの軌跡中に含まれる教示点の位置座標を、X軸(溶接始端から溶接終端に向かう方向を+、開先のある前記鉄骨構造物の下端部を0)、Y軸(溶接方向から開先を投影して開先面のある方向を+、ルートギャップの中心を0)、Z軸(ルートギャップ側から開先側に向かう方向を+、裏当部材の表面を0)で表し、前記鉄骨構造物の下部に配置された固形タブの溝深さをD(mm)としたとき、前記端部領域の第1ループに含まれる教示点のうち、複数の前記鉄骨構造物の一方と前記裏当部材あるいは下層溶接ビード表面と前記固形タブとの接点に最も近い教示点P1の位置座標(xp1,yp1,zp1)および前記複数の鉄骨構造物の他方と前記裏当金あるいは下層溶接ビード表面と前記固形タブとの接点に最も近い教示点P2の位置座標(xp2,yp2,zp2)におけるX座標(xp1,xp2)の少なくとも一方の値が−D−2(mm)以上かつ+3(mm)以下であり、前記教示点P1および前記教示点P2に対して、0.2〜3.0sの停止時間で停止し、当該停止中の溶接電流を190A〜250Aにするように制御することを特徴とする請求項2または請求項3に記載の溶接装置。
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