JP2013184056A - 電気炊飯器及び電気炊飯器からの泡の溢れ出しを防止する方法 - Google Patents

電気炊飯器及び電気炊飯器からの泡の溢れ出しを防止する方法 Download PDF

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Abstract

【課題】泡の溢れ出しを効率的に避けることができる電気炊飯器及び電気炊飯器内の泡の溢れ出しを防止する方法を提供する。
【解決手段】泡の溢れ出し防止機能を有する電気炊飯器において、排気孔11が設けられた表面蓋1と、前記表面蓋の下方に設けられて且つ蒸気孔21が設けられた内蓋2と、前記内蓋の下方に設けられて且つ吸気孔が設けられた蓋板3とを備え、前記排気孔と前記蒸気孔と前記吸気孔が共に蒸気通路を形成しており、前記蒸気通路には、負圧発生装置107が設けられている。本発明の電気炊飯器によれば、負圧発生装置を設けることによって、蒸気通路に入った泡が泡内圧と負圧との圧力差により膨張して弾けるため、泡の溢れ出しを避けることができ、操作が簡単であり、コストが低くなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、泡の溢れ出し防止機能を有する電気炊飯器及び電気炊飯器からの泡の溢れ出しを防止する方法に関する。
電気炊飯器製品は、炊飯する過程とお粥を炊く過程において、器体の内部に重湯の泡が大量に生じる。製品に何の制御も加えないと、この重湯の泡は、蒸気通路を通じて器体の外部に排出され、製品の洗浄及び全体の安全性能に影響をもたらすことになる。
現在、重湯の溢れ出しを防止する方法としては、主に以下の方法がある。その一つは、蒸気通路(例えば、蒸気弁の内部)に交錯するリブを追加することにより、重湯の泡が器体の内部から器体の外部の空気と接触するまでの運動軌跡の全長を増やして、泡が移動中に表面張力の変化により弾けて、重湯の泡が器体の外部に溢れ出す比率を低減する方法である。もう一つは、蒸気通路の中にいくつかの部品を設けることにより、重湯の泡が移動中にこれらの部品に接触した時にこれらの部品に止められて突き破り、重湯の泡が器体の外部に溢れる比率を低減する方法である。さらにもう一つは、いくつかの特定の装置により、器体の内に発生した蒸気又は泡を器体の外部に排出しないように一つの独立した空間(例えば、水タンク)に導く方法である。
しかしながら、上記した前の二つ方法は、重湯の泡の量が多い時には、いずれも泡溢れ問題を完全に防止することができず、重湯の溢れ出し防止の信頼性が低い。また、三つ目の方法は、器体に別途に一つの独立した空間を設ける必要があるので、炊飯器体の空間の寸法が大きくなり、全体のコストが高くなり、洗浄が不便になる等、一連の問題をもたらす。
上記の問題を鑑みて、従来技術における欠陥を克服して、使用者の掃除性と安全性に対する要求に応じて、改善された泡の溢れ出し防止の構造及び方法を提供されることが望まれている。
本発明は、少なくともある程度上記の技術問題の一つを解決する、又は有用な商業選択を提供することを旨としたものである。
このために、本発明の一つの目的は、泡の溢れ出しを効率的に避けることができる電気炊飯器を提供することである。
本発明のもう一つの目的は、電気炊飯器内の泡の溢れ出しを防止する方法を提供することである。
本発明の一実施態様による泡の溢れ出し防止機能を有する電気炊飯器は、排気孔が設けられた表面蓋と、前記表面蓋の下方に設けられ且つ蒸気孔が設けられた内蓋と、前記内蓋の下方に設けられ且つ吸気孔が設けられた蓋板とを備え、前記排気孔と前記蒸気孔と前記吸気孔が共に蒸気通路を形成しており、前記蒸気通路内には負圧発生装置が設けられている。
本発明の一実施態様の電気炊飯器によれば、負圧発生装置を設けることにより、蒸気通路に入った泡が泡内圧と負圧との圧力差により膨張して弾けるため、泡の溢れ出しを避けることができ、且つ操作が簡単であり、コストも低くなる。
前記負圧発生装置は、前記吸気孔の入口に近接することが好ましい。
選択的には、前記内蓋と前記蓋板との間に蒸気弁座が設けられており、前記蒸気弁座の上端は、前記内蓋と気密的に接続され、且つ前記蒸気弁座の下端は、前記蓋板と気密的に接続されており、前記蒸気弁座の上端には、前記蒸気孔と連通する上開口が設けられ、前記蒸気弁座の下端には、前記吸気孔と連通する下開口が設けられている。
さらに、前記負圧発生装置は、モータ軸を有するモータと、前記モータ軸の端末に設けられた羽根とを備え、前記モータは、前記表面蓋と前記内蓋の間に設けられており、前記羽根は、前記内蓋と前記蓋板の間に設けられており、前記モータ軸は、前記内蓋を通して前記羽根と接続されている。
モータにより羽根を回転させることで、羽根の吸気孔のところに高速の気流が発生し、吸気孔の付近で局所負圧領域が形成される。
具体的には、前記モータ軸には、コネクタが設けられており、前記モータ軸は、前記コネクタを介して前記羽根と接続している。
好ましくは、前記モータ軸の端末には、第一磁性部材が設けられており、前記羽根には、前記モータ軸の軸方向又は径方向に沿って第一磁性部材と対向する第二磁性部材が設けられている。
羽根が磁力によりコネクタの端末に浮遊されているので、ユーザーが羽根を取り外して洗浄することが便利になる。
好ましくは、前記蒸気通路は、上下方向において曲線状に延びている。
具体的には、前記負圧発生装置は、モータ軸を有するモータと、前記内蓋に設けられ且つ前記内蓋から前記蓋板に向かって延びたシャフトと、シャフトを中心に回転自在な羽根とを備え、前記モータ軸は、前記内蓋を通らないで、前記モータ軸の端末には、第一磁性部材が設けられており、前記羽根には、前記モータ軸の軸線又は径方向に沿って前記第一磁性部材と対向する第二磁性部材が設けられている。
モータ軸が内蓋を通らないので、モータと電気炊飯器の炊飯器チャンバが完全に隔離されることを保証し、高温の水蒸気がモータの内部に入ることを防止でき、水蒸気がモータを壊すことを避けることができると共に、水蒸気がモータ内部の部品に接触して食品衛生の問題が発生することを避けることができる。
好ましくは、前記電気炊飯器は、前記負圧発生装置と電気的に接続する温度センサをさらに備える。
本発明の別の実施態様による電気炊飯器は、炊飯器チャンバを有する器体と、前記炊飯器チャンバを開閉するための蓋体とを備え、前記蓋体には、炊飯器チャンバを外界と連通させる蒸気通路が設けられており、前記蒸気通路内には、負圧領域を形成するための負圧発生装置が設けられており、前記泡が前記負圧領域を通過する時に弾けるように前記負圧領域内の圧力が前記蒸気通路内の泡内の圧力より小さい。
好ましくは、前記負圧領域は、前記蒸気通路と前記炊飯器チャンバとが連通する入口に近接している。
具体的には、前記蓋体は、排気孔が設けられた表面蓋と、前記表面蓋の下方に設けられ且つ蒸気孔が設けられた内蓋と、前記内蓋の下方に設けられ且つ吸気孔が設けられた蓋板とを備え、前記排気孔と前記蒸気孔と前記吸気孔は、共に蒸気通路を形成している。
本発明の実施例による電気炊飯器内の泡溢れを防止する方法は、蒸気通路が設けられている前記電気炊飯器に対して、前記蒸気通路内に負圧を発生するステップを含み、前記蒸気通路内に入った泡が前記負圧により弾ける。
本発明の実施例の電気炊飯器内の泡溢れを防止する方法によれば、負圧発生装置を設けることにより、蒸気通路に入った泡が泡内圧と負圧との圧力差により膨張し弾けることで、泡の溢れ出しを避けることができ、且つ操作が簡単であり、コストも低くなる。
好ましくは、前記負圧は、前記電気炊飯器内の蒸気温度が所定の温度より高くなったことを検出した後に発生する。
具体的には、前記負圧は、モータが羽根を駆動して回転させることにより発生する。
選択的に、前記負圧の値は、0.85〜1大気圧である。
本発明の実施例による電気炊飯器の概略図である。 本発明の第1実施例による電気炊飯器の炊飯器蓋の底面図である。 図2におけるA―A線に沿う断面図である。 本発明の第2実施例による電気炊飯器の炊飯器蓋の断面図である。 本発明の第3実施例による電気炊飯器の炊飯器蓋の断面図である。 本発明の第4実施例による電気炊飯器の炊飯器蓋の断面図である。 本発明の第5実施例による電気炊飯器の炊飯器蓋の断面図である。 図7に示す電気炊飯器の羽根とコネクタとの係合を示す概略図である。 本発明の第6実施例による電気炊飯器の炊飯器蓋の断面図である。 本発明の第7実施例による電気炊飯器の炊飯器蓋の断面図である。
以下、添付する図面を参照して説明した実施例は、例示であって、本発明を解釈することを旨としており、本発明に対する限定と理解してはいけない。
なお、本発明の明細書において、「中心」、「縦方向」、「横方向」、「長さ」、「幅」、「厚み」、「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」、「鉛直」、「水平」、「頂」、「底」、「内」、「外」、「時計回り」、「反時計回り」等の用語が示した方位又は位置関係は、図面に基づいて示した方位又は位置関係であり、単に本発明を簡単に説明しやすくするためのものであって、示された装置又は部品が必ず特定の方位を持って特定の方位で構成されて操作されることを明示又は示唆するものではないので、本発明に対する限定と理解してはいけない。本発明の明細書において、「複数」とは、明確に具体的に限定する場合を除き、二つ又は二つ以上のことを意味する。
本発明において、別途に明確な定義や限定がある場合を除き、「取り付ける」、「繋がる」、「接続」、「固定」等の用語は、幅広く理解されるべきであり、例えば、固定接続してもよく、取り外し可能に接続する又は一体に接続してもよく、機械的接続でもよく、電気的な接続でもよく、直接に接続してもよく、中間媒介を介して間接に接続してもよく、二つの部品の内部を連通してもよい。当業者にとっては、具体的な場合によって、上記用語の本発明における具体的な意味を理解できるであろう。
本発明において、別途に明確な定義や限定がある場合を除き、第一特徴が第二特徴の「上」又は「下」にあるとは、第一特徴と第二特徴とが直接接触することを含み、又、第一特徴と第二特徴とが直接接触することなくそれらの間に別の特徴を介して接触することも含む。また、第一特徴が第二特徴の「上」、「上方」又は「上面」にあるとは、第一特徴が第二特徴の真上及び斜め上にあることを含み、又、単に第一特徴の水平高さが第二特徴より高いことだけを表す。第一特徴が第二特徴の「下」、「下方」又は「下面」にあるとは、第一特徴が第二特徴の真下及び斜め下にあることを含み、又、単に第一特徴の水平高さが第二特徴より低いことだけを表す。
図1は、本発明の実施例による泡の溢れ出し防止機能を有する電気炊飯器の概略図であり、泡の溢れ出しを防止する原理を示す。電気炊飯器は、蓋体100と器体200とを備える。
さらに具体的には、器体200内に食物を調理するための炊飯器チャンバを有しており、蓋体100は、表面蓋1と、表面蓋1の下方に設けられた内蓋2と、内蓋2の下方に設けられた蓋板3とを備える。表面蓋1には、排気孔11が設けられており、内蓋2には、蒸気孔21が設けられており、蓋板3には、吸気孔31が設けられている。蒸気孔21は、排気孔11及び吸気孔31とそれぞれ対応しており、言い換えれば、蒸気孔21の両端は、それぞれ排気孔11及び吸気孔31と繋がっているので、吸気孔31と蒸気孔21と共に閉じた蒸気通路を形成して、器体200内から蒸気を排出するために用いられる。蒸気通路の一端は、外界と連通しており、他端は、器体200の炊飯器チャンバと連通している。言い換えれば、図1に示すように、吸気孔31の下端の入口は、器体200の炊飯器チャンバと連通しており、排気孔11の上端の出口は、外界と連通している。ここで、吸気孔31の入口が前記蒸気通路の入口であり、排気孔11の出口が前記蒸気通路の出口であることは理解できるであろう。
前記蒸気通路内には、負圧発生装置107が設けられている。負圧発生装置107は、前記蒸気通路内に負圧を発生するためのものであり、例えば、図1に示すように、負圧発生装置107は、前記蒸気通路内において負圧発生装置107の周辺で負圧領域109を形成する。
なお、ここで、「負圧」とは、前記蒸気通路内に入った泡の内部の圧力より低い圧力を指し、「負圧領域」とは、この領域内の圧力が前記蒸気通路内に入った泡の内部の圧力より低いことを指す。前記負圧の値は、通常0.85〜1.0標準大気圧である。
本発明の実施例の電気炊飯器によれば、前記蒸気通路内に負圧発生装置107が設けられているため、負圧発生装置107がその付近で負圧領域(負圧空間、低圧領域又は低圧空間とも呼ばれる)109を形成し、この負圧領域109内の圧力が泡内の圧力より低い。それにより、泡が負圧領域109に入る時、泡内の圧力が泡外の圧力より大きいので、泡が圧力差の作用により急速に膨張して弾けるため、泡が蒸気と共に前記蒸気通路を通過して電気炊飯器が溢れることを防止することができる。
好ましくは、負圧領域109が吸気孔31に近接するように、負圧発生装置107が吸気孔31の入口に近接して設けられる。そうすることによって、前記蒸気通路内に入った泡をできるだけ早く弾けさせることができ、泡が電気炊飯器から溢れ出すことを防止する効果を高めることができる。
本発明のいくつかの好ましい実施例において、蒸気通路が蓋体100内において曲線状に延びている。そうすることによって、前記蒸気通路の長さを延ばすことができ、泡の溢れ出す防止の効果を一層高めることができる。
好ましくは、本発明の実施例による電気炊飯器は、さらに負圧発生装置107と電気的に接続する温度センサ(図示せず)を備え、前記温度センサの検出した温度が所定の温度に達した時、負圧発生装置107が作動して前記蒸気通路内で負圧を発生させる。前記温度センサが炊飯器チャンバ内の温度を検出することができる。好ましくは、温度センサが蓋体100内に設けられており、前記所定の温度は、炊飯器チャンバ内に間もなく泡が発生しようとする時の温度であってもよい。
例えば、使用時、器体200の炊飯器チャンバ内の米水混合物108が加熱されて間もなく沸き立とうとする状態において、前記温度センサの検出した炊飯器チャンバ内の温度が所定の温度に達し、温度センサが信号を出して、負圧発生装置107が作動し始めることで、負圧発生装置107の付近で一部負圧領域109を形成し、炊飯器内の米水混合物108が加熱し続けられて沸き立つ状態に達し、重湯の泡が米水の中から溢れ始めて、蒸気及び/又は重湯の泡が図1の矢印Pが示す方向に沿って前記蒸気通路を通過する。泡が負圧領域109に入った後、重湯の泡内の圧力が重湯の泡外の圧力より大きいため、泡が圧力差の作用により急速に膨張し弾けて、泡の溢れ出しを避けることができる。
以下、図面を参照して本発明によるいくつかの具体的な実施例を説明する。
<実施例1>
図2及び図3に示すように、本発明の第一実施例による電気炊飯器は、蓋体100が表面蓋1と内蓋2と蓋板3とを備える。蓋体100内には、蒸気弁座9が設けられており、負圧発生装置107は、モータ軸41を有するモータ4と、羽根6とを備える。内蓋2は、表面蓋1の下方に取り付けられており、表面蓋1には、排気孔11が設けられており、表面蓋1の下方には、排気孔11を囲んで内蓋2の方向に突出したリング状リブ12が設けられており、内蓋2には、上端が排気孔11と連通する蒸気孔21が設けられており、リング状リブ12と内蓋2の間には、表面蓋シールリング103が設けられている。蒸気弁座9は、内部チャンバ91を有しており、内部チャンバ91の下端には、開口が設けられており、内部チャンバ91の開口は、上記吸気孔31を構成しており、内部チャンバ91は、蒸気孔21及び器体200の炊飯器チャンバと連通している。言い換えれば、蒸気弁座9が内蓋2と蓋板3との間に設けられており、且つ吸気孔31が蒸気弁座9の内部チャンバ91からなり、排気孔11と蒸気孔21と内部チャンバ91とが蒸気通路を構成する。
図2に示すように、蒸気弁座9の上端開口は、内蓋2の下方に嵌められており、且つ内蓋2における蒸気孔21と貫通孔22を覆っており、内蓋2と蒸気弁座9との嵌め合い箇所にシールリブ7が設けられており、且つシールリブ7のところでシールを行なっている。
モータ4は、表面蓋1と内蓋2との間に設けられており、具体的には、内蓋2には蒸気孔21に近接する箇所に貫通孔22が設けられており、モータ4は、内蓋2の上方に固定されており、モータ4のモータ軸41は、下に向かって貫通孔22を通して羽根6と固定接続している。
羽根6は、内蓋2と蒸気弁座9との間の空間に取り付けられており、コネクタ5を介してモータ4と接続している。具体的には、モータ4のモータ軸41には、コネクタ5が設けられており、コネクタ5は、プランジャコネクタであり、コネクタ5には、ボールプランジャ8が設けられており、羽根6は、コネクタ5のボールプランジャ8を介してコネクタ5に固定されている。モータ4が作動する時、モータ軸41が羽根6を回転させて、蒸気通路内に負圧領域を形成する。
器体200内の米水が沸き立って、蒸気が発生した時、蒸気は、吸気孔の内部チャンバ91(即ち吸気孔31)に入って、蒸気孔21を経て、最終的に、排気孔11より電気炊飯器から排出される。モータ4が作動する時、モータ軸41は、羽根6を回転させ、羽根6は、吸気孔31を介して炊飯器チャンバから吸気し、吸入した蒸気は、蒸気孔21を介して排気孔11より電気炊飯器から排出し、又、羽根6の付近で負圧領域を形成し、重湯の泡がこの負圧領域までに上昇した後、泡の内外に圧力差が存在しているため、泡が急速に膨張し破裂して、泡の溢れ出しを避けることができる。
<実施例2>
図4に示すように、本発明の第二実施例による電気炊飯器の蓋体100は、表面蓋1と、内蓋2と、蓋板3とを備える。負圧発生装置107は、モータ4と羽根6とを備える。内蓋2は、表面蓋1の下方に取り付けられており、表面蓋1の下方には、排気孔11を囲んで内蓋2の方向に突出したリング状リブ12が設けられており、内蓋2には、蒸気孔21が設けられており、蓋板3には、吸気孔31が設けられており、リング状リブ12と内蓋2との間には、表面蓋シールリング103が設けられている。なお、リング状リブ12の内部チャンバが排気孔11の一部を構成している。蓋板3と内蓋2との間には、シールリング15が設けられており、吸気孔31と蒸気孔21とを覆っている。
モータ4は、表面蓋1と内蓋2との間に取り付けられており、具体的には、内蓋2には、蒸気孔21に近接する箇所に貫通孔が設けられており、モータ4は、内蓋2の上方に固定されており、モータ4のモータ軸41は、下に向かって貫通孔を通してコネクタ5とリジッド接続されており、コネクタ5は、羽根6と取り外し可能に固定接続されている。
羽根6は、内蓋2と蓋板3との間の空間に取り付けられており、又、コネクタ5を介してモータ4と接続している。具体的には、モータ4のモータ軸41には、コネクタ5が設けられており、コネクタ5には、第一磁性部材(第一磁石)51が設けられており、羽根6には、第二磁性部材(第二磁石)61が設けられており、第二磁石61と第一磁石51の磁極は、径方向に配列されており、羽根6は、第二磁石61と第一磁石51の径方向の磁性吸引力によりモータ軸41の端末に浮遊されている。モータ4が作動する時、モータ軸41はコネクタ5を回転させ、第一磁石51が第二磁石61に対して軸方向の捻りモーメントを発生して羽根6を駆動して回転させる。
器体200内の米水が沸き立って蒸気が発生したら、蒸気が吸気孔31、蒸気孔21を順に通過し、最終的に、排気孔11より電気炊飯器外部に排出される。モータ4が作動する時、モータ軸41は、羽根6を回転させ、羽根6は、吸気孔31を介して炊飯器チャンバから吸気し、吸入した蒸気は、蒸気孔21を介して排気孔11より電気炊飯器から排出し、又、羽根6の付近で負圧領域を形成して、重湯の泡がこの負圧領域に上昇したら、泡の内外に圧力差が存在しているため、泡が急速に膨張し弾けて、泡の溢れ出しを避けることができる。
<実施例3>
図5に示すように、本発明の第三実施例による電気炊飯器は第二実施例と大体同じである。異なる点は、本実施例において、コネクタ5は、プランジャコネクタであり、羽根6は、ボールプランジャ8を介してコネクタ5に固定されている。モータ4が作動する時、モータ軸41がコネクタ5を介して羽根6を回転させることにより、負圧領域を発生することになる。
<実施例4>
図6に示すように、本発明の第四実施例による電気炊飯器は、第二実施例と大体同じである。異なる点は、本実施例において、コネクタ5は、ねじコネクタであり、羽根6は、ナット14のねじ締め付けによりコネクタ5に固定されている。モータ4が作動する時、モータ軸41がナット14を介して羽根6を回転させることにより、負圧領域を形成する。
<実施例5>
図7に示すように、本発明の第五実施例による電気炊飯器は、第二実施例と大体同じである。異なる点は、第二磁石61と第一磁石51の磁極が軸方向の配列を呈しており、羽根6は、第二磁石61と第一磁石51の軸方向の磁性吸引力により、モータ軸41の端末に浮遊されている。具体的には、図8に示すように、コネクタ5は、非円形の柱状構造であり、羽根6には、柱状構造と対応する非円形の孔が設けられている。モータ4が作動する時、モータ軸41は、コネクタ5を回転させ、コネクタ5は、非円形の柱状構造により、羽根6と共に回転させることにより、負圧領域を形成する。
<実施例6>
図9に示すように、本発明の第六実施例による電気炊飯器の蓋体100は、表面蓋1と、表面蓋1の下方に取り付けられた内蓋2と、内蓋2の下方に嵌め合われた蓋板3とを備える。負圧発生装置107は、モータ4と、羽根6とを備える。羽根6とシールリング15は、内蓋2と蓋板3との間に取り付けられており、表面蓋1には、排気孔11が設けられており、内蓋2には、シャフト62と蒸気孔21が設けられており、羽根6は、シャフト62に取り付けられており、蓋板3には、吸気孔31が設けられている。モータ4は、表面蓋1と内蓋2との間に取り付けられており、モータ軸41の端末には、コネクタ5が取り付けられており、コネクタ5には、第一磁石51が設けられており、羽根6内には、第二磁石61が設けられている。第一磁石51と第二磁石61は、上下に平行に配置されて、且つ磁極が異なる極を対応させている。モータ軸41は、内蓋2を通らないので、羽根6と直接繋がることがなく、コネクタ5を介して羽根6と間接的に繋がることもない。
具体的には、羽根6は、シャフト62に取り付けられ且つシャフト62を中心として回転自在であり、羽根6は、第一磁石51と第二磁石61の磁力によって、内蓋2と蓋板3との間の空間に浮遊されている。
器体200内の米水が沸き立ち、蒸気が発生したら、蒸気は、吸気孔31に入って、内蓋2の蒸気孔21を経て、最終的に、排気孔11から電気炊飯器を排出する。モータ4が作動する時、モータ軸41がコネクタ5を回転させて、この時、コネクタ5における第一磁石51は、磁力により羽根6内の第二磁石61を回転させるため、羽根6を回転させて、吸気孔31を介して炊飯器チャンバから吸気し、吸入した蒸気は、蒸気孔21を介して排気孔11から電気炊飯器を排出し、又、羽根6の付近で負圧領域を形成し、重湯の泡がこの負圧領域に上昇したら、泡の内外に圧力差が存在しているため、泡が急速に膨張し弾けて、泡の溢れ出しを避けることができる。
<実施例7>
図10に示すように、本発明の第七実施例による電気炊飯器は、第六実施例と大体同じである。異なる点は、モータ軸41の端末に取り付けられた第一磁石51と羽根6内の第二磁石61とが同心に取り付けられており、羽根6の駆動力は、第一磁石51と第二磁石61との間の径方向の吸引力からなる。モータ4が作動する時、モータ軸41がコネクタ5を回転させて、この時、コネクタ5における第一磁石51は、磁力により羽根6内の第二磁石61を駆動して回転させることで、負圧領域を形成する。
以下、本発明の実施例による電気炊飯器内の泡の溢れ出しを防止する方法を説明する。
本発明の実施例による電気炊飯器内の泡の溢れ出しを防止する方法は、電気炊飯器内の蒸気通路内に負圧を発生し、前記蒸気通路内に入った泡が前記負圧により弾けるステップを含む。
本発明の実施例において、前記負圧は、吸気孔の付近に設けられた羽根により発生する。羽根の回転により発生した負圧は、例えば0.85〜1.0標準大気圧であり、この負圧は、泡内の圧力より低いので、泡が内外の圧力差により膨張し弾ける。なお、他の方法を用いて蒸気通路に負圧領域を形成することもできる。
好ましくは、前記電気炊飯器内の蒸気の温度が所定の温度より高くなってから、前記負圧を発生することにより、エネルギ消費を低減する。
本明細書の記述において、「一つの実施例」、「いくつかの実施例」、「例示」、「具体的な例示」又は「いくつかの例示」等の用語は、この実施例又は例示を結合して記述した具体的な特徴、構造、材料又は特性が本発明の少なくとも一つの実施例又は例示に含んでいることを意味する。本明細書において、上記用語の例示的な記述は、同じ実施例又は例示を指すとは限らない。また、記述した具体的な特徴、構造、材料又は特性は、何れの一つ又は複数の実施例又は例示において適切な方式で組み合わせることができる。
以上のように本発明の実施例を例示し記述したが、上記実施例は例示であり、本発明に対する限定と理解してはいけないことは理解できるものであろう。

Claims (16)

  1. 排気孔が設けられた表面蓋と、
    前記表面蓋の下方に設けられ、且つ蒸気孔が設けられた内蓋と、
    前記内蓋の下方に設けられ、且つ吸気孔が設けられた蓋板とを備え、
    前記排気孔と前記蒸気孔と前記吸気孔が共に蒸気通路を形成しており、前記蒸気通路内には負圧発生装置が設けられていることを特徴とする泡の溢れ出し防止機能を有する電気炊飯器。
  2. 前記負圧発生装置は、前記吸気孔の入口に近接していることを特徴とする請求項1に記載の泡の溢れ出し防止機能を有する電気炊飯器。
  3. 前記内蓋と前記蓋板との間に蒸気弁座が設けられており、前記蒸気弁座の上端は、前記内蓋と気密的に接続され、且つ前記蒸気弁座の下端は、前記蓋板と気密的に接続されており、前記蒸気弁座の上端には、前記蒸気孔と連通する上開口が設けられ、前記蒸気弁座の下端には、前記吸気孔と連通する下開口が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の泡溢れ防止機能を有する電気炊飯器。
  4. 前記負圧発生装置は、モータ軸を有するモータと、前記モータ軸の端末に設けられた羽根とを備え、前記モータは、前記表面蓋と前記内蓋の間に設けられており、前記羽根は、前記内蓋と前記蓋板の間に設けられており、前記モータ軸は、前記内蓋を通して前記羽根と接続されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の泡の溢れ出し防止機能を有する電気炊飯器。
  5. 前記モータ軸には、コネクタが設けられており、前記モータ軸は、前記コネクタを介して前記羽根と接続していることを特徴とする請求項4に記載の泡の溢れ出し防止機能を有する電気炊飯器。
  6. 前記モータ軸の端末には、第一磁性部材が設けられており、前記羽根には、前記モータ軸の軸方向又は径方向に沿って第一磁性部材と対向する第二磁性部材が設けられていることを特徴とする請求項4に記載の泡の溢れ出し防止機能を有する電気炊飯器。
  7. 前記蒸気通路は、上下方向において曲線状に延びていることを特徴とする請求項1に記載の泡の溢れ出し防止機能を有する電気炊飯器。
  8. 前記負圧発生装置は、モータ軸を有するモータと、前記内蓋に設けられ且つ前記内蓋から前記蓋板に向かって延びたシャフトと、シャフトを中心に回転自在な羽根とを備え、前記モータ軸は、前記内蓋を通らないで、前記モータ軸の端末には、第一磁性部材が設けられており、前記羽根には、前記モータ軸の軸線又は径方向に沿って前記第一磁性部材と対向する第二磁性部材が設けられていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の泡の溢れ出し防止機能を有する電気炊飯器。
  9. 前記負圧発生装置と電気的に接続する温度センサをさらに備えることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の泡の溢れ出し防止機能を有する電気炊飯器。
  10. 炊飯器チャンバを有する器体と、前記炊飯器チャンバを開閉するための蓋体とを備え、前記炊飯器には、炊飯器チャンバを外界と連通させる蒸気通路が設けられており、前記蒸気通路には、負圧領域を発生するための負圧発生装置が設けられており、前記負圧領域内の圧力が前記蒸気通路内の泡内の圧力より小さく、前記泡が前記負圧領域を通過する時に弾けるように構成されることを特徴とする電気炊飯器。
  11. 前記負圧領域は、前記蒸気通路と前記炊飯器チャンバとが連通する入口に近接していることを特徴とする請求項10に記載の電気炊飯器。
  12. 前記蓋体は、
    排気孔が設けられた表面蓋と、
    前記表面蓋の下方に設けられ且つ蒸気孔が設けられた内蓋と、
    前記内蓋の下方に設けられ且つ吸気孔が設けられた蓋板とを備え、
    前記排気孔と前記蒸気孔と前記吸気孔は、共に蒸気通路を形成していることを特徴とする請求項10に記載の電気炊飯器。
  13. 電気炊飯器内の泡の溢れ出しを防止する方法であって、蒸気通路が設けられている電気炊飯器に対して、前記蒸気通路内に負圧を発生するステップを含み、前記蒸気通路内に入った泡が前記負圧により弾けるようにすることを特徴とする電気炊飯器の泡の溢れ出しを防止する方法。
  14. 前記電気炊飯器内の蒸気温度が所定の温度より高くなったことを検出したら、前記負圧が発生されることを特徴とする請求項13に記載の電気炊飯器内の泡の溢れ出しを防止する方法。
  15. 前記負圧は、モータが羽根を駆動して回転させることにより発生することを特徴とする請求項13に記載の電気炊飯器内の泡の溢れ出しを防止する方法。
  16. 前記負圧の値は、0.85〜1大気圧であることを特徴とする請求項13に記載の電気炊飯器内の泡の溢れ出しを防止する方法。
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