JP2013183295A - 第三者自動通知システム、電話機、第三者自動通知方法および第三者自動通知プログラム - Google Patents

第三者自動通知システム、電話機、第三者自動通知方法および第三者自動通知プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】一般に用いられる携帯電話機や固定電話機に対して不審電話による着信があった場合にも、その内容を第三者に通知できる第三者自動通知システムを提供する。
【解決手段】不審者着信判定手段91は、電話機への着信のうち、その電話機に登録されていない電話番号からの着信または非通知設定された電話番号からの着信を不審者着信と判定する。通話内容録音要求手段92は、電話機への着信が不審者着信と判定された場合、通話録音システム80に、その着信による通話内容の録音を要求する。電子メール送信手段93は、電話機への着信が不審者着信と判断された場合、通話録音システム80から受信した通話識別情報を含む電子メールを予め登録された第三者へ送信する。
【選択図】図10

Description

本発明は、電話機への着信を第三者に自動で通知する第三者自動通知システム、電話機、第三者自動通知方法および第三者自動通知プログラムに関する。
離れて暮らす親子を狙い、電話による勧誘や詐欺、特に悪質商法やいわゆる振り込め詐欺に遭うというニュースが聞かれることがある。そこで、不審電話や迷惑電話の着信を防ぐ方法が各種提案されている。
特許文献1には、迷惑電話や迷惑ファクシミリが送信されることを防ぐ通信端末装置が記載されている。特許文献1に記載された通信端末装置は、予め相手先電話番号を記憶しておき、その相手先電話番号と一致しない番号からの着信を迷惑電話や迷惑ファクシミリと判断し、その着信を拒否する。
特許文献2には、電話による犯罪被害を防ぐ電話サービスシステムが記載されている。特許文献2に記載された電話サービスシステムは、SIP(Session Initiation Protocol )を利用して、電話機によるIP(Initiation Protocol )通話サービスを可能にするSIPサーバを備えている。監視対象とするIP電話の登録をSIPサーバに行うと、IP電話への通話はSIPサーバを経由して行われる。SIPサーバは、登録したIP電話へ不明な発信元からの着信があった場合、通話内容および発信元の電話番号を記録し、予め登録された連絡先にその旨を通知する。
なお、特許文献3には、迷惑電話からの着信を制限する携帯情報端末が記載されている。特許文献3に記載された携帯情報端末は、ユーザが設定した回数以上着信音が鳴らない、または、着信を知らせるメロディの演奏時間が経過するまでユーザに着信を通知しない。
また、通話記録を確認するため、通話内容の録音(保存)を行うとともに、その通話内容を再生するために必要な情報を通知する通話録音システムも各種知られている(例えば、非特許文献1〜3参照)。
特開2008−5134号公報 特開2010−28678号公報 特開2007−312437号公報
NTT東日本、"通話録音システム"、[online]、[平成24年2月24日検索]、インターネット〈URL:http://www.ntt-east.co.jp/business/solution/record/index.html〉 日立情報通信エンジニアリング株式会社、"通話録音システム"、[online]、[平成24年2月24日検索]、インターネット〈URL:http://www.hitachi-jten.co.jp/products/recware/index.html〉 NECネッツエスアイ、"携帯電話通話録音システム"、[online]、[平成24年2月24日検索]、インターネット〈URL:http://www.nesic.co.jp/solution/security/keitai-tsuroku.html〉
特許文献1に記載された通信端末装置は、迷惑電話や迷惑ファクシミリの受信を防止するだけであり、その内容を把握することはできない。
特許文献2に記載された電話サービスシステムは、IP通話サービスを前提としたものであり、不審電話の内容を第三者に通知するためにはSIPサーバを必ず経由させる必要がある。そのため、特許文献2に記載された電話サービスシステムでは、利用可能な電話機がIP電話機に限られてしまうという問題がある。そのため、IP電話機だけでなく、一般に用いられる携帯電話機や固定電話機に対して不審電話があった場合にも、その内容を第三者に通知できることが望ましい。
そこで、本発明は、一般に用いられる携帯電話機や固定電話機に対して不審電話による着信があった場合にも、その内容を第三者に通知できる第三者自動通知システム、電話機、第三者自動通知方法および第三者自動通知プログラムを提供することを目的とする。
本発明による第三者自動通知システムは、外部装置からの要求に応じて通話内容の録音を行い、録音した通話を識別する情報である通話識別情報を外部装置に送信する通話録音システムと、通話録音システムに通話内容の録音を要求する電話機とを備え、電話機が、電話機への着信のうち電話機に登録されていない電話番号からの着信または非通知設定された電話番号からの着信を不審者着信と判定する不審者着信判定手段と、電話機への着信が不審者着信と判定された場合、通話録音システムにその着信による通話内容の録音を要求する通話内容録音要求手段と、電話機への着信が不審者着信と判断された場合、通話録音システムから受信した通話識別情報を含む電子メールを予め登録された第三者へ送信する電子メール送信手段とを含むことを特徴とする。
本発明による電話機は、電話機への着信のうち電話機に登録されていない電話番号からの着信または非通知設定された電話番号からの着信を不審者着信と判定する不審者着信判定手段と、電話機への着信が不審者着信と判定された場合、外部装置からの要求に応じて通話内容の録音を行うとともに録音した通話を識別する情報である通話識別情報を外部装置に送信する通話録音システムに対して、その着信による通話内容の録音を要求する通話内容録音要求手段と、電話機への着信が不審者着信と判断された場合、通話録音システムから受信した通話識別情報を含む電子メールを予め登録された第三者へ送信する電子メール送信手段とを備えたことを特徴とする。
本発明による第三者自動通知方法は、電話機への着信のうち電話機に登録されていない電話番号からの着信または非通知設定された電話番号からの着信を不審者着信と判定し、電話機への着信が不審者着信と判定された場合、外部装置からの要求に応じて通話内容の録音を行うとともに録音した通話を識別する情報である通話識別情報を外部装置に送信する通話録音システムに対して、その着信による通話内容の録音を要求し、電話機への着信が不審者着信と判断された場合、通話録音システムから受信した通話識別情報を含む電子メールを予め登録された第三者へ送信することを特徴とする。
本発明による第三者自動通知プログラムは、コンピュータに、電話機への着信のうち電話機に登録されていない電話番号からの着信または非通知設定された電話番号からの着信を不審者着信と判定する不審者着信判定処理、電話機への着信が不審者着信と判定された場合、外部装置からの要求に応じて通話内容の録音を行うとともに録音した通話を識別する情報である通話識別情報を外部装置に送信する通話録音システムに対して、その着信による通話内容の録音を要求する通話内容録音要求処理、および、電話機への着信が不審者着信と判断された場合、通話録音システムから受信した通話識別情報を含む電子メールを予め登録された第三者へ送信する電子メール送信処理を実行させることを特徴とする。
本発明によれば、一般に用いられる携帯電話機や固定電話機に対して不審電話による着信があった場合にも、その内容を第三者に通知できる。
本発明による第三者自動通知システムの一実施形態を示すブロック図である。 第三者情報の例を示す説明図である。 メールフォーマットの例を示す説明図である。 本発明による第三者自動通知システムの他の実施形態を示すブロック図である。 本実施形態の通知先情報登録部12の動作例を示すフローチャートである。 本実施形態の不審者着信判別部13の動作例を示すフローチャートである。 本実施形態の通話情報保存処理部14の動作例を示すフローチャートである。 本実施形態の通話情報保存処理部14の動作例を示すフローチャートである。 本実施形態の電子メール送信部15の動作例を示すフローチャートである。 本発明による第三者自動通知システムの概要を示すブロック図である。 本発明による電話機の概要を示すブロック図である。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明による第三者自動通知システムの一実施形態を示すブロック図である。図1に例示する第三者自動通知システムは、固定電話機111と、通話録音システム17とを備えている。
通話録音システム17は、外部装置からの要求に応じて、通話内容の録音(保存)を行う。また、通話録音システム17は、録音した通話内容を再生するために必要な情報として、録音された通話を識別する情報(以下、通話識別情報と記す。)を外部装置に通知する。
具体的には、通話録音システム17は、外部装置から通話内容の録音要求を受け付けると、その通話内容を録音し、録音した通話内容を識別する通話識別情報を、要求を受け付けた外部装置に送信する。また、通話録音システム17は、外部装置から通話識別情報と共に再生要求を受け付けると、その通話識別情報により識別される通話情報を外部装置に送信する。
通話録音システム17は、例えば、非特許文献1〜3に記載された通話録音システムにより実現されていてもよい。
固定電話機111は、通知先情報登録部12と、不審者着信判別部13と、通話情報保存処理部14と、電子メール送信部15と、固定電話機機能部116とを備えている。
固定電話機機能部116は、外部と通信する機能や、必要な情報を記憶する機能を有する。すなわち、固定電話機機能部116は、固定電話機が有する一般的な機能を実現する。固定電話機機能部116は、例えば、ユーザインタフェース(以下、UIと記す。)1161と、通知先情報登録および編集エリア1162と、電話帳機能部1163と、自動電子メール送信機能部1164とを含んでいてもよい。
UI1161は、ユーザによるキー(ボタン)入力を受け付けたり、ユーザに対して表示する内容の制御を行ったりする。UI1161は、例えば、キーパッドやディスプレイ装置などにより実現される。
通知先情報登録および編集エリア1162は、後述する通知先情報登録部12により登録される情報を記憶する。通知先情報登録および編集エリア1162は、例えば、メモリ等により実現される。
電話帳機能部1163は、連絡先と電話番号とを対応づけて記憶する。電話帳機能部1163は、例えば、多機能電話機に実装されている機能である。電話帳機能部1163には、ユーザ等により、連絡先と電話番号とが記憶される。電話帳機能部1163は、例えば、メモリ等により実現される。
自動電子メール送信機能部1164は、電子メール送信部15の指示に応じて電子メールを送信する。自動電子メール送信機能部1164は、留守番電話機能により録音された情報を通知する機能を実装する場合もある。
また、固定電話機機能部116は、他にも、外部装置との通信または通話を制御する制御部(図示せず)や、タイマ(図示せず)、CPU(図示せず)を含んでいてもよい。なお、固定電話機が有するこれらの機能を実現する方法は広く知られているため、ここでは、詳細な説明を省略する。
通知先情報登録部12は、不審電話があった場合の通知先を通知先情報登録および編集エリア1162登録する。なお、通知先を示す情報のことを、通知先情報または第三者情報と記すこともある。通知先情報登録部12は、第三者情報の登録、変更または削除を行うためのユーザインタフェースを含んでいる。ユーザがこのユーザインタフェースを介して第三者情報を入力すると、通知先情報登録部12は、入力された情報を通知先情報登録および編集エリア1162に登録する。以下の説明では、通知先情報登録および編集エリア1162を、通知メール編集エリアと記すこともある。
第三者情報を登録することは、不審電話による着信があった場合の通知機能および通話内容確認機能を有効にするということもできる。
図2は、第三者情報の例を示す説明図である。図2に例示するように、第三者情報には、通知先の人物の氏名および電子メールアドレスが含まれる。通知先として登録される電子メールアドレスは、1つであってもよく、複数であってもよい。
不審者着信判別部13は、固定電話機111への着信のうち、電話帳機能部1163に登録されていない電話番号からの着信または非通知設定された電話番号からの着信を不審者着信と判断する。すなわち、不審者着信判別部13は、不審電話の疑いがある着信と家族や知人からの着信を判別する機能を有しているこということができる。
具体的には、不審者着信判別部13は、着信ごとに通知先である第三者情報が登録されているか否か確認する。第三者情報が登録されていた場合、不審者着信判別部13は、着信のうち、番号未登録者及び番号非通知者からの着信を不審者着信と判断する。着信が不審者着信の場合、不審者着信判別部13は、通話内容を録音(保存)するよう通話情報保存処理部14に指示する。
なお、固定電話機111への着信がどの電話番号から発信されたか判断する方法は、広く知られた一般的な方法が用いられる。すなわち、不審者着信判別部13は、固定電話機機能部116が有する機能と連携して、送信元の電話番号を判断する。
通話情報保存処理部14は、固定電話機111への着信が不審者着信と判断された場合に、通話内容を通話録音システム17に録音させる。具体的には、通話情報保存処理部14は、不審者着信判別部13の指示に応じて、通話内容を通話録音システム17に録音させる。
この録音処理は、詳細情報の確認が必要となった場合を想定している。そして、通話情報保存処理部14は、電子メール送信部15に対して、登録された第三者に不審者着信があったことをメールで通知するよう指示する。
なお、通話録音システム17には、一般的な通話録音システム(例えば、非特許文献1〜3に記載されたシステム)が適用可能である。そのため、実装される機能により、通話録音システム17が、通話内容を再生するための通話内容確認情報(すなわち、通話識別情報)を通話終了後に通知する場合も想定される。
この場合、通話情報保存処理部14は、登録された第三者に不審者着信があったことだけでなく、通話終了後にもメール通知するよう電子メール送信部15に対して指示してもよい。
なお、通話識別情報が通知された第三者は、必要に応じて、その情報(例えば、アクセス情報やアクセスID)を用いて通話録音システム17にアクセスし、録音された通話内容を確認する。
電子メール送信部15は、固定電話機111への着信が不審者着信と判断された場合に、録音された通話を識別する情報(すなわち、通話識別情報)を予め登録された第三者へ電子メールにより送信する。第三者へ送信されるメールを、以下の説明では、不審電話着信報告メールと記すこともある。
具体的には、電子メール送信部15は、通話情報保存処理部14の指示に従い、不審電話着信報告メールを予め設定したメールフォーマットに基づいて作成する。不審電話着信報告メールには、不審者着信があったこと、及び、通話内容の再生確認に必要な通話内容確認情報(通話識別情報)が含まれる。
図3は、メールフォーマットの例を示す説明図である。図3に例示するように、不審電話着信報告メールには、メール送信元(通知者)の氏名および電話番号、不審者着信があった日付および時間、着信元の情報(例えば、発信者番号または非通知)、通話録音システム17にアクセスする方法などが含まれる。
電子メール送信部15は、登録された第三者情報が示す通知先電子メールアドレスに、作成した不審電話着信報告メールを自動送信する。具体的には、電子メール送信部15は、作成した不審電話着信報告メールを自動電子メール送信機能部1164に送信させる。
本実施形態では第三者自動通知システムが、固定電話機111を備えている場合を例に説明しているが、第三者自動通知システムが、固定電話機111の代わりに、携帯電話機を備えていてもよい。図4、本発明による第三者自動通知システムの他の実施形態を示すブロック図である。図4に例示する第三者自動通知システムは、携帯電話機211と、通話録音システム17とを備えている。
携帯電話機211は、固定電話機111は、通知先情報登録部12と、不審者着信判別部13と、通話情報保存処理部14と、電子メール送信部15と、携帯電話機機能部216とを備えている。すなわち、携帯電話機211は、固定電話機機能部116の代わりに携帯電話機機能部216を備えている点において、固定電話機111と異なる。
携帯電話機機能部216も、外部と通信する機能や、必要な情報を記憶する機能を有する。すなわち、携帯電話機機能部216は、携帯電話機が有する一般的な機能を実現する。携帯電話機機能部216は、例えば、UI2161と、通知先情報登録および編集エリア2162と、電話帳機能部2163と、自動電子メール送信機能部2164とを含んでいてもよい。
UI2161、通知先情報登録および編集エリア2162、電話帳機能部2163および自動電子メール送信機能部2164は、固定電話機機能部116におけるUI1161、通知先情報登録および編集エリア1162、電話帳機能部1163および自動電子メール送信機能部1164と同様である。
なお、自動電子メール送信機能部2164は、例えば、メールソフトウェアの機能を実装していてもよい。
また、携帯電話機機能部216は、他にも、外部装置との通信または通話を制御する制御部(図示せず)や、タイマ(図示せず)、CPU(図示せず)を含んでいてもよい。
また、携帯電話機機能部216は、他にも、ウェブページを閲覧するブラウザ機能や、ファイルシステム機能、カメラ機能や、テレビジョン機能を有していてもよい。なお、携帯電話機が有するこれらの機能を実現する方法は広く知られているため、ここでは、詳細な説明を省略する。
また、図1および図4では、第三者自動通知システムが、1台の固定電話機111または1台の携帯電話機211と接続されている場合を例示する。ただし、第三者自動通知システムは、2台以上の固定電話機111または携帯電話機211を備えていてもよく、固定電話機111と携帯電話機211の両方を含んでいてもよい。
通知先情報登録部12と、不審者着信判別部13と、通話情報保存処理部14と、電子メール送信部15とは、プログラム(第三者自動通知プログラム)に従って動作するコンピュータのCPUによって実現される。例えば、プログラムは、固定電話機111の記憶部(図示せず)に記憶され、CPUは、そのプログラムを読み込み、プログラムに従って、通知先情報登録部12、不審者着信判別部13、通話情報保存処理部14および電子メール送信部15として動作してもよい。
次に、本実施形態の第三者自動通知システムの動作を説明する。まず、第三者情報の通知先登録処理を説明する。図5は、本実施形態の通知先情報登録部12の動作例を示すフローチャートである。図5に例示するフローチャートは、図1に例示する固定電話機111または図4に例示する携帯電話機211のユーザインタフェースを介して通知先となる第三者情報を登録、変更または削除する処理を示している。
通知先情報登録部12は、ユーザインタフェースを介して入力された指示が、登録か、変更か、削除かを判別する(ステップS51)。すなわち、通知先情報登録部12は、入力された要求に応じて、以降の処理を分岐させる。
入力された指示が「登録」の場合(ステップS51における「登録」)、通知先情報登録部12は、通知先の者の氏名と、通知先電子メールアドレスの入力を確認する。通知先情報登録部12は、入力内容が正しければ、入力内容の登録処理を実行する(ステップS52)。なお、入力誤り等がある場合、通知先情報登録部12は、ユーザインタフェースを介してエラー表示することで、ユーザにその旨を通知する。
入力された指示が「変更」の場合(ステップS51における「変更」)、通知先情報登録部12は、入力内容が正しければ、指定された通知先の者の氏名、または、通知先電子メールアドレスで登録内容の変更処理を実行する(ステップS53)。通知先情報登録部12は、入力された指示が「変更」の場合、登録内容を部分的に削除する処理を行ってもよい。
入力された指示が「削除」の場合(ステップS51における「削除」)、通知先情報登録部12は、通知先の者の氏名及び通知先電子メールアドレス(すなわち、全項目)の削除処理を実行する(ステップS54)。
通知先情報登録部12は、登録処理、変更処理または削除処理を実行した後、通知メール編集エリアの全項目をクリアして(ステップS55)、通知先登録処理を終了する。
次に、不審者着信を検出する処理を説明する。図6は、本実施形態の不審者着信判別部13の動作例を示すフローチャートである。図6に例示するフローチャートは、図1に例示する固定電話機111または図4に例示する携帯電話機211が着信を受けた場合、固定電話機機能部116または携帯電話機機能部216を介して不審者着信を判別し、通話内容を録音して保存する指示を行うまでの処理を示している。
図1に例示する固定電話機111または図4に例示する携帯電話機211が着信を受けた場合、不審者着信判別部13は、通知先である第三者情報が登録されているか否かを確認する(ステップS61)。
第三者情報が登録されている場合(ステップS61におけるY)、不審者着信判別部13は、電話帳機能部1163を参照し、番号未登録者による着信(番号未登録者)か、番号非通知者からの着信(番号非通知者)か、電話帳機能部1163に番号が登録されている者からの着信(番号登録の有る人)かを判別する(ステップS62)。不審者着信判別部13は、着信の内容によって、以下の処理を分岐させる。
番号未登録者または番号非通知者からの着信の場合、不審者着信判別部13は、その着信を不審者着信と判断する。具体的には、番号未登録者からの着信の場合(ステップS62における「番号未登録」)、不審者着信判別部13は、通知メール編集エリアにおける発信者番号のエリアに未登録者の発信者番号を設定する(ステップS63)。
一方、番号非通知者からの着信の場合(ステップS62における「番号非通知」)、不審者着信判別部13は、通知メール編集エリアにおける発信者番号のエリアに「番号非通知」を設定する(ステップS64)。
そして、不審者着信判別部13は、通話内容を録音(保存)するよう通話情報保存処理部14に指示する(ステップS65)。
通話内容を録音(保存)するよう通話情報保存処理部14に指示した後、または、ステップS62において番号登録の有る人からの着信の場合、または、ステップS61において第三者情報が登録されていない場合(ステップS61におけるN)、不審者着信判別部13は、不審者着信を検出する処理を終了する。
次に、通話情報を保存する処理を説明する。通話情報を保存する指示が通話情報保存処理部14に行われるタイミングは、不審者着信判別部13が不審者着信を検出したタイミングと、通話録音システム17から通話内容確認情報が図1に例示する固定電話機111または図4に例示する携帯電話機211に通知されたタイミングの2つである。なお、通話録音システム17から通話内容確認情報が通知されると、固定電話機機能部116または携帯電話機機能部216が通話情報保存処理部14に通話内容確認情報を通知する。
図7および図8は、本実施形態の通話情報保存処理部14の動作例を示すフローチャートである。図7に例示するフローチャートは、図1に例示する固定電話機111または図4に例示する携帯電話機211が、通話録音システム17に通話情報を保存する処理を示している。通話情報保存処理部14が処理を行うタイミングは、上述の2つのタイミングである。
そこで、通話情報保存処理部14は、指示元が不審者着信判別部13か否かを判定する(図7におけるステップS71)。不審者着信判別部13からの指示の場合(ステップS71におけるY)、通話情報保存処理部14は、通話録音システム17に通話内容の録音処理を指示し、さらに、再生に必要な通話内容確認情報の提供を指示する(ステップS72)。
そして、通話情報保存処理部14は、通話内容の再生に必要な通話内容確認情報を入手済みか否か判定する(ステップS73)。通話内容確認情報を入手済みの場合(ステップS73におけるY)、通話情報保存処理部14は、通話内容の再生に必要な情報(すなわち、通話内容確認情報)として、アクセス情報やアクセスIDなどを通知メール編集エリアの通話内容確認情報エリアに設定する(ステップS74)。
通話内容確認情報エリアに通話内容確認情報を設定した後、または、ステップS73において通話内容確認情報を入手していない場合(ステップS73におけるN)、通話情報保存処理部14は、不審電話着信報告メールの送信を電子メール送信部15に指示し(ステップS75)、通話情報を保存する処理を終了する。
一方、ステップS71において、不審者着信判別部13からの指示ではない場合(ステップS71におけるN)、通話情報保存処理部14は、通話録音システム17から通話内容確認情報が通知されたと判断する。この場合、通話情報保存処理部14は、通話内容の録音が成功したか否かを判定する(図8におけるステップS76)。具体的には、通話情報保存処理部14は、再生に必要な通話内容確認情報が存在するか否かで通話内容の録音が成功したか否かを判定する。
通話内容確認情報が存在する場合(ステップS76におけるY)、通話情報保存処理部14は、通話内容の再生に必要な情報(すなわち、通話内容確認情報)として、アクセス情報やアクセスIDなどを通知メール編集エリアの通話内容確認情報エリアに設定する(ステップS77)。一方、通話内容確認情報が存在しない場合(ステップS76におけるN)、通話情報保存処理部14は、通知メール編集エリアの通話内容確認情報エリアに、「録音なし」を設定する(ステップS78)。
そして、通話情報保存処理部14は、不審電話着信報告メールの送信を電子メール送信部15に指示し(ステップS75)、通話情報を保存する処理を終了する。なお、このメールは、2回目の不審電話着信報告メールである。
次に、電子メールの自動送信処理を説明する。図9は、本実施形態の電子メール送信部15の動作例を示すフローチャートである。図9に例示するフローチャートは、図1に例示する固定電話機111または図4に例示する携帯電話機211における通話情報保存処理部14の指示により、電子メール送信部15が不審電話着信報告メールを固定フォーマットで作成して自動送信するまでの処理を示している。なお、上述するように、通話情報保存処理部14は、電話の着信を受けた場合、または、通話録音システム17から通話内容確認情報の通知を受信した場合に、電子メールの送信指示を電子メール送信部15に行う。
電子メール送信部15は、不審電話着信報告メールに必要な情報を編集するため、通知元情報を通知メール編集エリアの通知元の者の氏名・電話番号エリアに設定する(ステップS81)。また、電子メール送信部15は、電話の着信を受けた日付および時間を示す情報を通知メール編集エリアの日付・時間エリアに設定する(ステップS82)。
そして、電子メール送信部15は、固定フォーマットで作成された不審電話着信報告メールを、固定電話機機能部116または携帯電話機機能部216を介して、電子メール送信する(ステップS83)。その後、電子メール送信部15は、通知メール編集エリアの全項目をクリアして(ステップS84)、電子メール送信処理を終了する。
以上のように、本実施形態によれば、不審者着信判別部13が、電話機への着信のうち電話機に登録されていない電話番号からの着信または非通知設定された電話番号からの着信を不審者着信と判定する。通話情報保存処理部14が、電話機への着信が不審者着信と判定された場合、その着信による通話内容の録音を通話録音システム17に要求する。電子メール送信部15が、電話機への着信が不審者着信と判断された場合、通話録音システム17から受信した通話識別情報を含む電子メールを予め登録された第三者へ送信する。そのため、一般に用いられる携帯電話機211や固定電話機111に対して不審電話による着信があった場合にも、その内容を第三者に通知できる。
具体的には、本実施形態の第三者自動通知システムを用いることで、不審電話の疑いがある着信は全て電子メールで通知される。よって、離れて暮らす親や子供に対して、どの程度不審電話があるのか把握することができる、また、不審電話の疑いがある着信について事前に注意を促すことができるため、勧誘や詐欺の被害を未然に防ぐことができる。
このような勧誘や詐欺は、冷静に対応を相談できる第三者と話をすることで、未然に防ぐことが可能である。特に、いわゆるオレオレ詐欺などは、通話を受けた本人と話をすることができれば、詐欺による被害に遭うことを防止できる。そのような観点からも、本実施形態の第三者通知システムは効果を有する。
また、本実施形態の第三者自動通知システムでは、一般に用いられている固定電話機の機能や、携帯電話機の機能、及び、一般的に用いられる通話録音システムの用途を拡大し、利便性を高めている。これらを有効活用することで、例えば、高年齢者等への新たな需要を創出することも可能である。
上記説明では、本実施形態の第三者自動通知システムが不審者着信を検知した場合に登録済みの第三者へ通知する使用方法を説明した。なお、本実施形態の第三者自動通知システムを、ストーカー対策や浮気などの素行調査ツールとして利用することも可能である。また、本実施形態の第三者自動通知システムを、犯罪行為に対する通話の記録を証拠として残す用途としても利用できる。
次に、本実施形態の第三者自動通知システムを適用する方法例を説明する。例えば、実家で暮らす親が、いわゆるオレオレ詐欺などに騙されてしまわないか不安な場合を想定する。この場合、実家で使用されている固定電話機を、本実施形態の電話機に変えればよい。
電話機を導入する際、通常通話を行う知人の電話番号を電話帳に登録する。また、通知先として、子供や家族の連絡先を登録する。利用者による登録が困難な場合、電話機の内容が分かる者が登録してあげればよい。そして、不審電話着信報告メールを受信した場合の対応策を事前に調整しておけばよい。
事前の調整方法として、例えば、電子メールの通知を受けたら、すぐに携帯電話機等を用いて本人に連絡を取る方法が挙げられる。また、連絡が取れなかった場合に、近所の人に連絡して、すぐに近所の人に直接会いに行って貰う方法も考えられる。この際、子供や家族が連絡をするように本人から依頼されたことや、不審電話を受けている可能性があることを伝えて貰うことも考えられる。
本実施形態の第三者自動通知システムを適用する他の方法例を説明する。例えば、子供が現在使用している携帯電話機を、本実施形態の電話機に変えることを想定する。
電話機を導入する際、通知先として、親や家族の連絡先を登録する。この場合、子供に不審な電話の着信があった場合、親や家族がすぐに通話内容の確認を行い、対応することができる。また、不審電話の着信がどの時間帯にどの程度あり、どのような内容かを把握することもできる。
次に、本発明の概要を説明する。図10は、本発明による第三者自動通知システムの概要を示すブロック図である。本発明による第三者自動通知システムは、外部装置からの要求に応じて通話内容の録音を行い、録音した通話を識別する情報である通話識別情報(例えば、通話内容確認情報)を外部装置に送信する通話録音システム80(例えば、通話録音システム17)と、通話録音システム80に通話内容の録音を要求する電話機90(例えば、固定電話機111、携帯電話機211)とを備えている。
電話機90は、電話機への着信のうち、その電話機に登録されていない電話番号からの着信または非通知設定された電話番号からの着信を不審者着信と判定する不審者着信判定手段91(例えば、不審者着信判別部13)と、電話機への着信が不審者着信と判定された場合、通話録音システム80に、その着信による通話内容の録音を要求する通話内容録音要求手段92(例えば、通話情報保存処理部14)と、電話機への着信が不審者着信と判断された場合、通話録音システム80から受信した通話識別情報を含む電子メールを予め登録された第三者へ送信する電子メール送信手段93(例えば、電子メール送信部15)とを含む。
そのような構成により、一般に用いられる携帯電話機や固定電話機に対して不審電話による着信があった場合にも、その内容を第三者に通知できる。
また、第三者自動通知システムは、不審電話があった場合の通知先を示す情報である第三者情報を記憶する第三者情報記憶手段(例えば、通知先情報登録および編集エリア1162)と、第三者情報を第三者情報記憶手段に登録する第三者情報登録手段(例えば、通知先情報登録部12)とを含んでいてもよい。
そして、不審者着信判別手段91は、第三者情報が第三者情報記憶手段に登録されているか否か着信ごとに確認し、第三者情報が登録されていた場合、電話機への着信のうち、その電話機に登録されていない電話番号からの着信または非通知設定された電話番号からの着信を不審者着信と判定してもよい。
また、電子メール送信手段93は、通話識別情報および電話機への着信内容を含む電子メールを予め登録された第三者へ送信してもよい。
また、図11は、本発明による電話機の概要を示すブロック図である。本発明による電話機は、不審者着信判定手段91と、通話内容録音要求手段92と、電子メール送信手段93とを備えている。なお、図11に例示する電話機は、図10に例示する電話機90と同様である。
本発明は、電話機への着信を第三者に自動で通知する第三者自動通知システムに好適に適用される。
111 固定電話機
12 通知先情報登録部
13 不審者着信判別部
14 通話情報保存処理部
15 電子メール送信部
116 固定電話機機能部
1161,2161 ユーザインタフェース(UI)
1162,2162 通知先情報登録および編集エリア
1163,2163 電話帳機能部
1164,2164 自動電子メール送信機能部
17 通話録音システム
211 携帯電話機
216 携帯電話機機能部

Claims (9)

  1. 外部装置からの要求に応じて通話内容の録音を行い、録音した通話を識別する情報である通話識別情報を前記外部装置に送信する通話録音システムと、
    前記通話録音システムに通話内容の録音を要求する電話機とを備え、
    前記電話機は、
    電話機への着信のうち当該電話機に登録されていない電話番号からの着信または非通知設定された電話番号からの着信を不審者着信と判定する不審者着信判定手段と、
    電話機への着信が不審者着信と判定された場合、前記通話録音システムに当該着信による通話内容の録音を要求する通話内容録音要求手段と、
    電話機への着信が不審者着信と判断された場合、前記通話録音システムから受信した通話識別情報を含む電子メールを予め登録された第三者へ送信する電子メール送信手段とを含む
    ことを特徴とする第三者自動通知システム。
  2. 不審電話があった場合の通知先を示す情報である第三者情報を記憶する第三者情報記憶手段と、
    前記第三者情報を前記第三者情報記憶手段に登録する第三者情報登録手段とを含み、
    不審者着信判別手段は、前記第三者情報が前記第三者情報記憶手段に登録されているか否か着信ごとに確認し、前記第三者情報が登録されていた場合、電話機への着信のうち当該電話機に登録されていない電話番号からの着信または非通知設定された電話番号からの着信を不審者着信と判定する
    請求項1記載の第三者自動通知システム。
  3. 電子メール送信手段は、通話識別情報および電話機への着信内容を含む電子メールを予め登録された第三者へ送信する
    請求項1または請求項2記載の第三者自動通知システム。
  4. 電話機への着信のうち当該電話機に登録されていない電話番号からの着信または非通知設定された電話番号からの着信を不審者着信と判定する不審者着信判定手段と、
    電話機への着信が不審者着信と判定された場合、外部装置からの要求に応じて通話内容の録音を行うとともに録音した通話を識別する情報である通話識別情報を前記外部装置に送信する通話録音システムに対して、当該着信による通話内容の録音を要求する通話内容録音要求手段と、
    電話機への着信が不審者着信と判断された場合、前記通話録音システムから受信した通話識別情報を含む電子メールを予め登録された第三者へ送信する電子メール送信手段とを備えた
    ことを特徴とする電話機。
  5. 不審電話があった場合の通知先を示す情報である第三者情報を記憶する第三者情報記憶手段と、
    前記第三者情報を前記第三者情報記憶手段に登録する第三者情報登録手段とを備え、
    不審者着信判別手段は、前記第三者情報が前記第三者情報記憶手段に登録されているか否か着信ごとに確認し、前記第三者情報が登録されていた場合、電話機への着信のうち当該電話機に登録されていない電話番号からの着信または非通知設定された電話番号からの着信を不審者着信と判定する
    請求項4記載の電話機。
  6. 電話機への着信のうち当該電話機に登録されていない電話番号からの着信または非通知設定された電話番号からの着信を不審者着信と判定し、
    電話機への着信が不審者着信と判定された場合、外部装置からの要求に応じて通話内容の録音を行うとともに録音した通話を識別する情報である通話識別情報を前記外部装置に送信する通話録音システムに対して、当該着信による通話内容の録音を要求し、
    電話機への着信が不審者着信と判断された場合、前記通話録音システムから受信した通話識別情報を含む電子メールを予め登録された第三者へ送信する
    ことを特徴とする第三者自動通知方法。
  7. 不審電話があった場合の通知先を示す情報である第三者情報を第三者情報記憶手段に登録し、
    前記第三者情報が前記第三者情報記憶手段に登録されているか否か着信ごとに確認し、前記第三者情報が登録されていた場合、電話機への着信のうち当該電話機に登録されていない電話番号からの着信または非通知設定された電話番号からの着信を不審者着信と判定する
    請求項6記載の第三者自動通知方法。
  8. コンピュータに、
    電話機への着信のうち当該電話機に登録されていない電話番号からの着信または非通知設定された電話番号からの着信を不審者着信と判定する不審者着信判定処理、
    電話機への着信が不審者着信と判定された場合、外部装置からの要求に応じて通話内容の録音を行うとともに録音した通話を識別する情報である通話識別情報を前記外部装置に送信する通話録音システムに対して、当該着信による通話内容の録音を要求する通話内容録音要求処理、および、
    電話機への着信が不審者着信と判断された場合、前記通話録音システムから受信した通話識別情報を含む電子メールを予め登録された第三者へ送信する電子メール送信処理
    を実行させるため第三者自動通知プログラム。
  9. コンピュータに、
    不審電話があった場合の通知先を示す情報である第三者情報を第三者情報記憶手段に登録する第三者情報登録処理を実行させ、
    不審者着信判別処理で、前記第三者情報が前記第三者情報記憶手段に登録されているか否か着信ごとに確認させ、前記第三者情報が登録されていた場合、電話機への着信のうち当該電話機に登録されていない電話番号からの着信または非通知設定された電話番号からの着信を不審者着信と判定させる
    請求項8記載の第三者自動通知プログラム。
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