JP2013176930A - 印刷物作成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】粘着剤によるロータリーカッタの切断作業への悪影響を防止し、円滑に印刷物を作成する。
【解決手段】感熱紙3c、粘着層3b、及び、剥離紙3aを含むラベル用テープ3Aを搬送するプラテンローラ26と、感熱紙3cに対し所望の印字を形成するサーマルヘッド31と、ラベル用テープ3Aを切断して印字ラベルTを作成するロータリーカッタ装置610と、を有するラベル作成装置500であって、プラテンローラ26は、一方向へ回転するロータリーカッタ装置610の回転体620の第1平刃621が、搬送経路において、感熱紙3c、粘着層3b、剥離紙3aの順でラベル用テープ3Aを切断するように、当該ラベル用テープ3Aを搬送する。
【選択図】図8

Description

本発明は、所望の印刷物を作成する印刷物作成装置に関する。
被印刷媒体に対し所望の印字を行って印刷物を作成する印刷物作成装置が既に知られている(例えば、特許文献1参照)。この従来技術においては、被印刷媒体(印字用テープ)が搬送手段(プラテンローラ)によって搬送され、その搬送される被印刷媒体に対し印字手段(サーマルヘッド)によって所望の印字が行われる。印字された被印刷媒体はさらにカッタ(テープ切断機構)へと搬送された後、搬送が停止された状態において所望の長さに切断されて、印刷物(無線タグラベル)が作成される。
特開2006−159413号公報 実公昭60−1997号公報
上記特許文献1の記載の従来技術では、カッタとして、被印刷媒体の搬送が停止した状態で切断を行う通常のカッタが用いられている。一方、切断対象が搬送されている状態のままで切断を行える、ロータリーカッタが既に知られている(例えば、特許文献2参照)。一般に、ロータリーカッタは、回転刃の回転軸の軸心方向が、上記切断対象の搬送方向に対して直交するのではなく斜めになるように配置される。そして、切断対象の移動と回転刃の回転とが同期して切断が実行されることにより、搬送経路に沿って前進する切断対象に対して、搬送経路に直交する方向への直線的な切断が行われる。
このようなロータリーカッタを、上記特許文献1に記載の印刷物作成装置に適用することが考えられる。しかしながらこの場合、以下のような新たな課題が生じる。
すなわち、上記印刷物作成装置では、搬送される被印刷媒体は、被印字層の厚さ方向一方側に粘着剤層が設けられ、その粘着剤層のさらに厚さ方向一方側が剥離材層により覆われる構造である。この場合、剥離材層は粘着剤層に対し剥離可能に設けられており、これら剥離材層と粘着剤層との間の一体性(固着度)は弱い。これに対し、粘着剤層は、一般に、粘着基材となる上記被印字層に対し粘着剤が塗布されることにより形成されており、粘着剤層と被印字層との間の一体性(固着度)は上記よりは強い。
上記のようにしてロータリーカッタが被印刷媒体の切断を行うとき、回転刃が、仮に剥離材層、粘着剤層、被印字層の順で切断を行ったとする。この場合、回転刃は、最初に剥離材層に進入して剥離材層の分断を行う。その後、回転刃が粘着剤層に到達したとき、上記のように粘着剤層と剥離材層との固着度が弱いことから、粘着剤層は回転刃の進行に引きずられるように剥離材層から引き剥がされ折れ曲がりながら分断されていく。この結果、粘着剤層は、剥離材層のように上記進行方向に沿って鋭利に分断されず、上記の引きずられ挙動によって、層内の粘着剤が上記回転刃側にはみ出しながら分断される。これにより、回転刃の刃元側部分に、上記はみ出した粘着剤が付着する。この結果、回転刃が回転して被印刷媒体の切断が行われるたびに上記付着した粘着剤が堆積し、ロータリーカッタ全体での切断作業に悪影響を与え、円滑な印刷物の作成を阻害するおそれがある。
本発明の目的は、粘着剤によるロータリーカッタの切断作業への悪影響を防止し、円滑に印刷物を作成できる印刷物作成装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本願発明は、所定の厚さ方向寸法を備え、被印字層、前記被印字層より前記厚さ方向の一方側に設けられた粘着剤層、及び、前記粘着剤層より前記厚さ方向の一方側に剥離可能に設けられた剥離材層、を含む被印刷媒体を、所定の搬送経路に沿って搬送する搬送手段と、前記搬送手段により搬送される前記被印刷媒体の前記被印字層に対し、所望の印字を形成する印字手段と、前記搬送経路に設けられ、前記印字が形成された前記被印刷媒体を切断して印刷物を作成するロータリーカッタと、を有する印刷物作成装置であって、前記ロータリーカッタは、筐体と、前記筐体に対し回転可能に支持され、直線状に伸びる第1刃先部を有する第1平刃を備えた回転体と、前記回転体を、予め定められた所定の一方向へ回転駆動するための駆動手段と、前記筐体に支持され、前記搬送手段により搬送される前記被印刷媒体の搬送面内において直線状に伸びるように配置された第2刃先部を有し、前記第1平刃と協働して前記被印刷媒体を切断する第2平刃を備えた保持体と、を有し、前記搬送手段は、前記一方向へ回転する前記回転体の前記第1平刃が、前記搬送経路において、前記被印字層、前記粘着剤層、前記剥離材層の順で前記被印刷媒体を切断するように、当該被印刷媒体を搬送することを特徴とする。
本願発明の印刷物作成装置は、搬送手段と、印字手段とを有する。被印刷媒体は、搬送手段によって所定の搬送経路を搬送され、その搬送される被印刷媒体に対し印字手段によって所望の印字が形成される。一方、搬送経路には、ロータリーカッタが設けられ、印字形成後の被印刷媒体を切断して印刷物を作成する。ロータリーカッタは、筐体と、回転体と、保持体とを有する。回転体に備えられた第1平刃が、回転体の回転とともに、保持体に備えられた第2平刃と協働し、上記のように印字が形成された後に搬送経路を搬送されている状態の被印刷媒体に対し、直線的な切断を行う。
ここで、本願発明においては、搬送される被印刷媒体は、被印字層の厚さ方向一方側に粘着剤層が設けられ、その粘着剤層のさらに厚さ方向一方側が剥離材層により覆われる構造である。この場合、剥離材層は粘着剤層に対し剥離可能に設けられており、これら剥離材層と粘着剤層との間の一体性(固着度)は弱い。これに対し、粘着剤層は、一般に、粘着基材となる上記被印字層に対し粘着剤が塗布されることにより形成されており、粘着剤層と被印字層との間の一体性(固着度)は上記よりは強い。
上記のようにしてロータリーカッタが被印刷媒体の切断を行うとき、回転体の第1平刃が、仮に剥離材層、粘着剤層、被印字層の順で切断を行ったとする。この場合、第1平刃は、最初に剥離材層に進入して剥離材層の分断を行う。その後、第1平刃が粘着剤層に到達したとき、上記のように粘着剤層と剥離材層との固着度が弱いことから、粘着剤層は第1平刃の進行に引きずられるように剥離材層から引き剥がされ折れ曲がりながら分断されていく。この結果、粘着剤層は、剥離材層のように上記進行方向に沿って鋭利に分断されず、上記の引きずられ挙動によって、層内の粘着剤が上記第1平刃側にはみ出しながら分断される。これにより、第1平刃の、第1刃先部より刃元側部分に、上記はみ出した粘着剤が付着する。この結果、回転体が回転して被印刷媒体の切断が行われるたびに上記付着した粘着剤が堆積し、ロータリーカッタ全体での切断作業に悪影響を与え、円滑な印刷物の作成を阻害するおそれがある。
そこで、本願発明においては、回転体の第1平刃が、搬送経路において、被印字層、粘着剤層、剥離材層の順で切断を行う位置関係となるように、搬送手段が被印刷媒体を搬送する。この場合、第1平刃は、最初に被印字層に進入して当該被印字層を分断する。ここで、上記のように被印字層と粘着剤層との固着度は比較的強いことから、その後第1平刃が進行して粘着剤層に到達したときにも、粘着剤層は第1平刃の進行にあまり引きずられることなく、被印字層と共に比較的鋭利に分断される。この結果、前述のように層内の粘着剤が上記第1平刃側にはみ出して付着する弊害を回避し、印刷物を円滑に作成することができる。
本発明によれば、粘着剤によるロータリーカッタの切断作業への悪影響を防止し、円滑に印刷物を作成することができる。
本発明の一実施形態によるロータリーカッタ装置を備えたラベル作成装置の概略構成を表す斜視図である。 図1に示したラベル作成装置の正面図である。 図1に示したラベル作成装置の側面図及び断面図である。 ラベル作成装置の制御系を表す機能ブロック図である。 ロータリーカッタ装置を正面側斜め上方から見た斜視図である。 ロータリーカッタ装置を背面側斜め上方から見た斜視図、及び、ロータリーカッタ装置を正面側斜め上方から見た斜視図である。 ロータリーカッタ装置の平面図及び背面図である。 水平な保持体に対して回転体の回転軸心を斜め配置した本発明の一実施形態の要部構成を表す背面図及び側面図、水平な回転体の回転軸心に対して保持体を斜め配置した変形例を表す背面図及び側面図である。 回転体と保持体との間へのラベル用テープの導入態様を表す、ロータリーカッタ装置の要部斜視図、及び、図7(a)中A方向から見た概念的側面図である。 回転体の第1切断刃の第1刃先部と保持体の第2切断刃の第2刃先部との擦り合わせによるラベル用テープの切断の推移を表す、説明図である。 図8中のL1−L1断面、L2−L2断面、MID−MID断面、R2−R2断面、R1−R1断面による横断面図、及び、それら各断面のうち第1刃先部と第2刃先部とが摺り合わされている部分の拡大断面図である。 剥離紙、粘着層、感熱紙の順で切断される比較例における切断時の状態を表す説明図、切断後の粘着剤の付着状態を表す説明図、及び図12(b)中のA方向から見た矢視図である。 感熱紙、粘着層、剥離紙の順で切断される実施形態における切断時の状態を表す説明図である。 印字ラベルの外観の一例を表す上面図及び下面図である。 図14中XV‐XV′断面による横断面図である。
以下、本発明の一実施の形態を図面を参照しつつ説明する。本実施形態は、本発明を、印刷物作成装置としてのラベル作成装置に適用した場合の実施形態である。なお、以下の説明において、上下方向、前後方向、左右方向は、各図中に適宜示す矢印方向に対応している。
図1に示すように、ラベル作成装置500は、ラベル作成装置本体1と、ロータリーカッタ装置610(ロータリーカッタ)と、を備えている。
<ラベル作成装置本体の構成>
まず、ラベル作成装置本体1の構成を、図1、図2、図3(a)、及び図3(b)を用いて説明する。ラベル作成装置本体1は、筐体2と、透明樹脂製の上カバー5と、筐体2の前側に配置される電源ボタン7等から構成されている。
図3(b)に示すように、ラベル作成装置本体1に備えられたテープホルダ収納部4には、テープホルダ3が収納配置されている。またテープホルダ収納部4の上側を覆うように、前述の上カバー5が後側上端縁部に開閉自在に取り付けられている。
テープホルダ3には、所定幅かつ所定の厚さ方向寸法を備えたラベル用テープ3A(被印刷媒体)が回転可能に巻回されている。ラベル用テープ3Aは、所定の外周径を有する巻芯3B(後述の図4参照)にロール状に巻回され、テープロールを構成している。上記巻芯3Bの内周側には、軸方向に配置されるように略筒状形状のホルダ軸部材40が設けられる。
ラベル用テープ3Aは、この例では3層構造となっており(図3(b)の部分拡大図参照)、ロールの外側に巻かれる側(図3(b)中上側)よりその反対側(図3(b)中下側)へ向かって、自己発色性を有する長尺状の感熱紙3c(被印字層)、粘着層3b(粘着剤層)、剥離紙3a(剥離材層)の順序で積層され構成されている。すなわち、ラベル用テープ3Aは、所定の外周径を有する上記巻芯3Bに対し、感熱紙3c側を外方に向けた状態でロール状に巻回されている。感熱紙3cの裏側(図3(b)中下側)に、上記粘着層3bによって上記剥離紙3aが接着されている。この剥離紙3aは、最終的に完成した印字ラベルT(後述の図14及び図15参照)が所定の物品等に貼り付けられる際に、これを剥がすことで粘着層3bにより当該物品等に接着できるようにしたものである。
また、上記ラベル用テープ3Aの上記テープロールからの繰り出し位置の搬送方向下流側において、所望の印字を行うサーマルヘッド31(印字手段)が上側に設けられ、このサーマルヘッド31と対向する下側位置にはプラテンローラ26(搬送手段)が設けられている。プラテンローラ26は、巻芯3Bに巻回された上記ラベル用テープ3Aを繰り出し、搬出口Eに至る搬送経路を搬送する。このとき、ラベル用テープ3Aは、感熱紙3c側が上側に向けられた状態となって搬出口Eから繰り出され、上記ロータリーカッタ装置610内に導入される。
サーマルヘッド31は、その上下動操作用のレバー(図示省略)を上方に回動させることにより上方に移動されて上記プラテンローラ26から離間した状態となり、レバーを下方に回動させることにより下方に移動されてラベル用テープ3Aをプラテンローラ26に押圧付勢して印字可能な状態になる。なお、上記に代えて、プラテンローラ操作用のレバー(図示省略)を下方に回動させることによりプラテンローラ26が下方に移動されて上記サーマルヘッド31から離間した状態となり、プラテンローラ操作用のレバーを上方に回動させることによりプラテンローラ26が上方に移動されてラベル用テープ3Aをプラテンローラ26に押圧付勢して印字可能な状態になるようにしても良い。
そして、プラテンローラ26をパルスモータ(あるいはステッピングモータ)等により回転駆動しつつ、サーマルヘッド31を駆動制御することによって、ラベル用テープ3Aを搬送しながらラベル用テープ3Aに備えられた印字領域S(後述の図4参照)に対して所望の印字が行われる。そして、印字済みのラベル用テープ3Aは、搬出口Eから排出されてからロータリーカッタ装置610により所望の長さに切断され、これによって印字ラベルT(後述する図14参照)が生成される。なお、図1、図3(a)、及び図3(b)中の破線が、搬送されるラベル用テープ3Aの上記搬送経路を示している。
なお、ラベル作成装置本体1の前方側(搬出口Eから搬送方向下流側)には、ガイド用載置台700が設置されている。このガイド用載置台700からさらに搬送方向下流側に、上記ロータリーカッタ装置610が配置されている。ガイド用載置台700は、搬出口Eから排出されてきた印字済のラベル用テープ3Aを、ロータリーカッタ装置610の第1平刃621(後述)と第2平刃631(後述)との間に導く。
<ラベル作成装置本体の制御系>
上記ラベル作成装置本体1の制御系を図4により説明する。図4において、ラベル作成装置本体1には、上記搬送経路におけるラベル用テープ3Aの有無を検出するセンサ239と、上記サーマルヘッド31への通電を制御する印刷駆動回路205と、上記プラテンローラ26を駆動するプラテンローラ用モータ208を制御するプラテンローラ駆動回路209と、印刷駆動回路205、プラテンローラ駆動回路209等を介し、ラベル作成装置本体1全体の動作を制御するための制御回路210と、が設けられている。
制御回路210は、いわゆるマイクロコンピュータであり、詳細な図示を省略するが、中央演算処理装置であるCPU、ROM、及びRAM等から構成され、RAMの一時記憶機能を利用しつつROMに予め記憶されたプログラムに従って信号処理を行う。またこの制御回路210は、電源回路211Aにより給電されるとともに、通信回路211Bを介し例えば通信回線に接続され、この通信回線に接続された図示しないルートサーバ、他の端末、汎用コンピュータ、及び情報サーバ等との間で情報のやりとりが可能となっている。なお、ラベル作成装置本体1の前方側に配した上記ロータリーカッタ装置610の後述するモータ638も、上記制御回路210によって駆動制御される。
<ロータリーカッタ装置の概略構成>
次に、上記ロータリーカッタ装置610について、図5〜図9により説明する。なお、図6、図7、図8においては、ラベル用テープ3Aの図示を省略する。図5、図6、図7、図8、及び図9に示すように、ロータリーカッタ装置610は、筐体612と、回転体620と、保持体630と、を備えている。そして、ロータリーカッタ装置610は、上記サーマルヘッド31により印字形成された状態の感熱紙3c側が上方に向けられた状態で搬出口Eから搬送されてくる上記ラベル用テープ3Aに対し、上記第1平刃621と、第2平刃631との協働によって直線的な切断を行う。筐体612は、一方側(この例では右側)に第1壁面613を有し、他方側(この例では左側)に第2壁面614を有している。また、筐体612は、第1壁面613と第2壁面614との間を接続する接続部611を備える。
なお、前述の図1及び図2に示したように、ロータリーカッタ装置610は、筐体612の第1壁面613及び第2壁面614の面方向が鉛直方向からやや左側に傾斜した姿勢で配置されるが、説明の便宜及び図示の見やすさのために、図6(a)、図6(b)、図7(a)、図7(b)、図9(a)、図9(b)においては、筐体612を鉛直方向に戻した姿勢で図示を行っている。
<回転体の構成>
回転体620は、一方側の第1ブラケット622と、他方側の第2ブラケット623と、第1ブラケット622と第2ブラケット623との間を接続するようにかつ回転軸心Oまわりに回転可能に筐体612に設けられた回転軸650と、回転軸650に設けられ、回転刃としての上記第1平刃621を取り付けた平刃取付部624と、を備えている。なお、回転軸650及び平刃取付部624が各請求項記載の回転側支持部を構成している。
第1平刃621は、略板状の第1基部621a(後述の図11参照)と、この基部621aの縁部に直線状に延びる第1刃先部621b(図9参照)とを備える。このとき、第1刃先部621bは、図6(a)、図7(b)等に示すように、上記回転軸心Oと平行となるように、上記平刃取付部624及び回転軸650によって支持されている。回転体620が回転すると、第1刃先部621bは回転軸心Oを中心とした円筒形の回転軌跡(第1回転軌跡。図示省略)を描く。
<保持体の構成>
保持体630は、固定刃としての第2平刃631を備えた板状の保持部632を有している。また、保持部632は左右両端部に延出部634,634を備えており、この延出部634,634を介し、揺動支持機構635(図6(b)参照)によって筐体612に対し揺動可能に支持されている。
揺動支持機構635は、図6(a)及び図6(b)に示すように、筐体612の接続部611に立設された左右一対のヒンジアーム641,641と、これらヒンジアーム641,641に回動可能に挿通され、上記保持部632の上記延出部634が両端に固定された支持軸636と、支持軸636のまわりに配置された、鶴巻状のコイルバネ637と、を備えている。保持部632は、延出部634,634に固定された支持軸636がヒンジアーム641に回動可能に支持されることで、保持部632は、筐体612に対し前後に揺動可能となる。このとき、図7(a)に示すように、コイルバネ637の一端(後端)が上記接続部611に固定される一方、コイルバネ637の他端(上端)は上記保持部632の後部に当接しており、この結果コイルバネ637は、保持部632を前方(言い換えれば回転体620へ向かう方向)へ向かって付勢する。この結果、保持部632は、回転体620全体の回転軌跡(第2回転軌跡。図示せず)に対して遠近可能となるように、筐体612に対し揺動可能に支持されることとなる。なお、延出部634を備えた保持部632と、ヒンジアーム641と、支持軸636と、コイルバネ637とが、各請求項記載の固定側保持部を構成する。
第2平刃631は、略板状の第2基部631aと、この第2基部631aの縁部において直線状に延びる第2刃先部631bとを備えている。第2平刃631は、第2基部631aが取り付けネジ633で固定されることにより保持部632に保持される。このとき、保持部632は上記のように揺動可能に配置されるが、どの揺動状態においても、第2平刃631の第2刃先部631bが回転軸心Oに対し非平行(ねじれの位置)となるように、保持部632は第2平刃631を保持している。詳細には、上記保持部632のどの揺動状態においても、第2平刃631の第2基部631aの面方向(すなわち第2平刃631の取付面方向)は、上記回転軸心Oと所定間隔を介し平行となる(図7(a)、図7(b)参照)。また、上記保持部632のどの揺動状態においても、第2平刃631は、正面から(言い換えれば第2基部631aの面方向と直交する側面方向から)見たときに、図7(b)に示すように、第2刃先部631bを含む直線と上記回転軸心Oとが、所定の角度αを持って配設される。回転軸心Oと第1刃先部621bとは常に平行であることから、第1刃先部621bと第2刃先部631bとが接触したときの傾斜角度(いわゆるシャー角)がこの角度αと一致する。特に、第2刃先部631bは、切断動作時にラベル用テープ3Aの搬送面内において直線状に延びるように、保持される。
上記の結果として、上記回転体620が回転したときに第1刃先部621bの描く円筒形の第1回転軌跡が、第2刃先部631bに対して接触するように、上記第1平刃621は上記平刃取付部624に支持され、上記第2平刃631は上記保持部632に保持されることとなる。これにより、回転軸心Oを中心とする円筒形の上記第1回転軌跡の外縁線に対し、第2平刃631の第2刃先部631bが斜交するような位置関係となる。
なお、本実施形態では、図8(a)に示すように、正面側から見て、ラベル用テープ3Aの搬送経路が(言い換えれば第2刃先部631bが)水平となり、かつ回転体620の回転軸心Oが上記水平方向に対して傾斜するように、回転体620及び保持体630を配置したが、これに限られない。すなわち、図8(b)に示すように、正面側から見て、回転体620の回転軸心Oが水平となり、かつラベル用テープ3Aの搬送経路が(言い換えれば第2刃先部631bが)上記水平方向に対して傾斜するように、回転体620及び保持体630を配置してもよい。
<駆動力の伝達>
一方、筐体612の第2壁面614側の下方には、回転体620の駆動手段として機能するモータ638(駆動手段)が設けられている。これに対応して、第2壁面614の外面には、第2壁面614を貫通したモータ638の駆動軸651(図6(b)参照)と第2壁面614を貫通した回転体620の回転軸650との間を作動連結可能な、ギア列からなる駆動伝達機構639が設けられている。モータ638は、第1平刃621の第1刃先部621bが上方から上記第2平刃631の第2刃先部631bに近接してゆく方向に、駆動伝達機構639を介して回転体620を回転する(図9(b)参照)。これにより、回転体620と保持体630との間に挿入されたラベル用テープ3Aが、(搬送停止することなく)走行状態で切断される。
このとき、図6(a)、図5、図9(a)、及び図9(b)に示すように、回転体620の回転軸650の一端(この例では左端)には、側面視略D字形状の回転カム800が固定されている。このとき、第2平刃631のうち、第2刃先部631bより左側に位置する上端部に、突片状の被接触部640が形成されている。この被接触部640は、上記コイルバネ637の付勢力によって、上記揺動状態において回転カム800に圧接係合している。
回転カム800は、図9(b)に示すように、第1周方向領域(上記D字形状の円弧部分に相当)801と、第2周方向領域(上記D字形状の直線部分に相当)802と、を備えている。回転カム800は、第1周方向領域801が被接触部640に対向している回転位置においては、当該第1周方向領域801によって被接触部640を後方へ向かって押圧する。これにより、回転カム800は、第2刃先部631bが回転体620全体の回転軌跡(第2回転軌跡)から離脱するように、保持体630を移動させる。一方、回転カム800は、第2周方向領域802が上記被接触部640に対向している状態では、(後述の第1平刃621の第1刃先部621bと第2平刃631の第2刃先部631bとの擦り合わせによって)被接触部801と非接触状態となり、保持体630を解放状態とする(図9(b)に示す状態)。
<切断動作>
上記ロータリーカッタ装置610の動作を図10及び図11により説明する。前述したように、本実施形態では、上記回転体620が回転したときに第1刃先部621bの描く、回転軸心Oを中心とする円筒形の回転軌跡(第1回転軌跡)の外縁線に対し、第2平刃631の第2刃先部631bが斜交する位置関係となる。この結果、当該回転軌跡を回転してくる第1刃先部621bは、その直線形状のうちの一端部(この例では左端部)がまっ先に第2刃先部631bへ近接した後、回転の進行に伴い、第2刃先部631bへ近接する部位が左端部から右方へ向かって徐々に直線的に移行していく。図10(a)〜図10(e)、図11(a)〜図11(e)は、このときの挙動を順次表している。
すなわち、図10(a)及び図11(a)は、上記第1刃先部621の左端部に近いR1−R1断面で表される部分が、第2刃先部631bへ接触し摺り合わされている状態である(白矢印参照)。なお、説明の便宜のために、この状態となる回転体620の姿勢(回転角度)を回転位相「0°」とする。
その後、回転体620の回転が進行した図10(b)及び図11(b)では、上記第1刃先部621のR1−R1断面よりやや右側にずれたR2−R2断面で表される部分が、第2刃先部631bへ接触し摺り合わされている状態である(白矢印参照)。このときの回転体620の上記回転位相は例えば「4°」である。
その後、さらに回転体620の回転が進行した図10(c)及び図11(c)では、上記第1刃先部621のR2−R2断面よりやや右側にずれた、左右方向中央部のMID−MID断面で表される部分が、第2刃先部631bへ接触し摺り合わされている状態である(白矢印参照)。このときの回転体620の上記回転位相は例えば「8°」である。
その後、さらに回転体620の回転が進行した図10(d)及び図11(d)では、上記第1刃先部621のMID−MID断面よりやや右側にずれたL2−L2断面で表される部分が、第2刃先部631bへ接触し摺り合わされている状態である(白矢印参照)。このときの回転体620の上記回転位相は例えば「12°」である。
その後、さらに回転体620の回転が進行した図10(e)及び図11(e)では、上記第1刃先部621のL2−L2断面よりやや右側にずれた、右端部近くのL1−L1断面で表される部分が、第2刃先部631bへ接触し摺り合わされている状態である(白矢印参照)。このときの回転体620の上記回転位相は例えば「16°」である。
以上のようにして順次移行する第1刃先部621bと第2刃先部631bとの接触部位にラベル用テープ3Aを導入することにより、上記左端部においてラベル用テープ3Aへの切り込みを開始した後、徐々に上記右方へと直線的にラベル用テープ3Aを切り進めることができる。そしてこのとき、前述の角度αがシャー角として機能するので、比較的小さいせん断力で円滑に切断を行うことができる。
<本実施形態の特徴>
以上において、本実施形態の特徴は、感熱紙3c側が上方に向けられた状態でラベル用テープ3Aをロータリーカッタ装置610に導入することで、第1平刃621が感熱層3c側から剥離紙3a側へ向かって切断を行うことにある。以下、その詳細を比較例を参照しつつ説明する。
<ラベル用テープの層構造の特性>
すなわち、既に述べたように、搬送されるラベル用テープ3Aは、感熱紙3cの厚さ方向一方側(上記の例では下側)に粘着層3bが設けられ、その粘着層3bのさらに厚さ方向一方側(上記の例では下側)が剥離紙3aにより覆われる構造である。そして、剥離紙3aは粘着層3bに対し剥離可能に設けられており、これら剥離紙3aと粘着層3bとの間の一体性すなわち固着度は非常に弱い。これに対し、粘着層3bは、一般に、粘着基材となる上記感熱紙3cに対し粘着剤が塗布されることにより形成されており、粘着層3bと感熱紙3cとの間の一体性(固着度)は上記よりは強い。
<比較例>
本実施形態の比較例として、回転体620の第1平刃621が、剥離紙3a、粘着層3b、感熱紙3cの順でラベル用テープ3Aの切断を行う場合を、図12(a)〜図12(c)により説明する。この場合、第1平刃621は、最初に剥離紙3aに進入して剥離材層の分断を行う。その後、第1平刃621が粘着層3bに到達したとき、上記のように粘着層3bと剥離紙3aとの固着度が弱いことから、図12(a)の拡大図に示すように、粘着層3bは第1平刃621の進行に引きずられるように剥離紙3aから引き剥がされ折れ曲がりながら分断されていく。これにより、粘着層3bの粘着剤がラベル用テープ3Aの切断端面から露出し、はみ出した状態となる。この結果、粘着層3bは、剥離紙3aのように上記進行方向に沿って鋭利に分断されず、上記の引きずられ挙動によって、層内の粘着剤が上記第1平刃621側にはみ出しながら分断される。これにより、図12(b)に示すように、第1平刃621の、第1刃先部621bより刃元側部分に、上記はみ出した粘着剤が付着する(図12(c)参照)。また、このように引きずり分断された粘着剤は第2平刃631にも付着する。この結果、回転体620が回転してラベル用テープ3Aの切断が行われるたびに上記付着した粘着剤が堆積し、ロータリーカッタ装置610全体での切断作業に悪影響を与え、円滑な印字ラベルTの作成を阻害するおそれがある。
<実施形態の手法>
そこで、本実施形態においては、回転体620の第1平刃621が、搬送経路において、感熱紙3c、粘着層3b、剥離紙3aの順で切断を行う位置関係となるように、プラテンローラ26がラベル用テープ3Aを搬送する。すなわち、上記したように、プラテンローラ26は、上方から下方に向かって感熱紙3c、粘着層3b、剥離紙3aの順の積層構造となるように、略水平な搬送経路に沿ってラベル用テープ3Aを搬送し、回転体620の第1平刃621は、搬送経路においてラベル用テープ3Aを上方から下方へ向かって切断する。この場合、第1平刃621は、最初に感熱紙3cに進入して当該感熱紙3cを分断する。ここで、上記のように感熱紙3cと粘着層3bとの固着度は比較的強いことから、その後第1平刃621が進行して粘着層3bに到達したときにも、粘着層3bは第1平刃621の進行にあまり引きずられることなく、感熱紙3cと共に比較的鋭利に分断される(図13参照)。これにより、粘着層3bの粘着剤は剥離紙3aから離脱されず、ラベル用テープ3Aの切断端面から露出しない状態となる。この結果、前述のように粘着層3b内の粘着剤が上記第1平刃621側にはみ出して付着する弊害を回避でき、印字ラベルTを円滑に作成することができる。
<印字ラベル>
上記のようなロータリーカッタ装置610の動作により、ラベル用テープ3Aが切断されて形成された印字ラベルT(印刷物)を、図14(a)、図14(b)、及び図15に示す。図示のように、印字ラベルTは、前述の3層構造となっており、表面側(図15中上側)よりその反対側(図15中下側)へ向かって、感熱紙3c、粘着層3b、剥離紙3aの順で積層している。そして、前述のように感熱紙3cの表面に印字R(この例では「AA−AA」の文字)が印刷されている。
以上説明したように、本実施形態のラベル作成装置500によれば、前述のように粘着層3b内の粘着剤が上記第1平刃621側にはみ出して付着する弊害を回避でき、印字ラベルTを円滑に作成することができる。
また、本実施形態では特に、第2平刃631の第2刃先部631bを、回転軸心Oに対し非平行(ねじれの位置)となるように、第2平刃631の取付面方向と直交する方向から見たときに、第2刃先部631bを含む直線と回転軸心Oとが所定の角度を持って配設される。これにより、回転軸心Oを中心とする円筒形の上記第1回転軌跡の外縁線に対し第2刃先部631bが斜交するような位置関係となる。すなわち、上記所定の角度がシャー角として機能することとなってせん断に要する力は比較的小さくて足り、円滑に切断を行うことができる。
また、本実施形態では特に、プラテンローラ26は、上方から下方に向かって感熱紙3c、粘着層3b、及び、剥離紙3aの積層構造となるように、略水平な搬送経路に沿ってラベル用テープ3Aを搬送し、回転体620の第1平刃621は、搬送経路においてラベル用テープ3Aを上方から下方へ向かって切断する。これにより、略水平な搬送経路を搬送されるラベル用テープ3Aに対し、上方から下方へ向かって第1平刃621により切断が行われるとき、当該第1平刃621に対し粘着層3bの粘着剤が付着し堆積するのを防止することができる。
なお、以上においては、ラベル用テープ3Aに対し印字を行って切断し印字ラベルTを作成したが、これに限られない。すなわち、被印刷媒体としての被印字テープに印字を行った後に基材テープと貼り合わせ、その貼り合わせたテープを切断して印字ラベルTを作成する方式(いわゆるラミネートタイプ)に本発明を適用してもよい。この場合も同様の効果を得る。
なお、以上において、図4中に示す矢印は信号の流れの一例を示すものであり、信号の流れ方向を限定するものではない。
また、以上既に述べた以外にも、上記実施形態や変形例による手法を適宜組み合わせて利用しても良い。
なお、その他、一々例示はしないが、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更が加えられて実施されるものである。
1 ラベル作成装置本体
3A ラベル用テープ(被印刷媒体)
3a 剥離紙(剥離材層)
3b 粘着層(粘着剤層)
3c 感熱紙(被印字層)
26 プラテンローラ(搬送手段)
31 サーマルヘッド(印字手段)
500 ラベル作成装置(印刷物作成装置)
610 ロータリーカッタ装置(ロータリーカッタ)
612 筐体
620 回転体
621 第1平刃(回転刃)
621b 第1刃先部
630 保持体
631 第2平刃(固定刃)
631b 第2刃先部
638 モータ(駆動手段)
O 回転軸心
T 印字ラベル(印刷物)

Claims (3)

  1. 所定の厚さ方向寸法を備え、被印字層、前記被印字層より前記厚さ方向の一方側に設けられた粘着剤層、及び、前記粘着剤層より前記厚さ方向の一方側に剥離可能に設けられた剥離材層、を含む被印刷媒体を、所定の搬送経路に沿って搬送する搬送手段と、
    前記搬送手段により搬送される前記被印刷媒体の前記被印字層に対し、所望の印字を形成する印字手段と、
    前記搬送経路に設けられ、前記印字が形成された前記被印刷媒体を切断して印刷物を作成するロータリーカッタと、
    を有する印刷物作成装置であって、
    前記ロータリーカッタは、
    筐体と、
    前記筐体に対し回転可能に支持され、直線状に伸びる第1刃先部を有する第1平刃を備えた回転体と、
    前記回転体を、予め定められた所定の一方向へ回転駆動するための駆動手段と、
    前記筐体に支持され、前記搬送手段により搬送される前記被印刷媒体の搬送面内において直線状に伸びるように配置された第2刃先部を有し、前記第1平刃と協働して前記被印刷媒体を切断する第2平刃を備えた保持体と、
    を有し、
    前記搬送手段は、
    前記一方向へ回転する前記回転体の前記第1平刃が、前記搬送経路において、前記被印字層、前記粘着剤層、前記剥離材層の順で前記被印刷媒体を切断するように、当該被印刷媒体を搬送する
    ことを特徴とする印刷物作成装置。
  2. 請求項1記載の印刷物作成装置において、
    前記ロータリーカッタは、
    前記回転体が、
    回転軸心のまわりに回転可能となるように前記筐体に設けられ、前記第1刃先部が前記回転軸心を中心とした円筒形の第1回転軌跡を描くように前記第1平刃を支持する回転側支持部
    を備えており、
    前記保持体が、
    前記第2平刃の取付面方向が前記回転軸心と所定間隔を介し平行となるように、かつ、前記第2平刃の取付面方向と直交する方向から見たとき、前記第2刃先部を含む直線と前記回転軸心とが所定の角度を持って配設されるように、前記第2平刃を保持可能な固定側保持部
    を備えている
    ことを特徴とする印刷物作成装置。
  3. 請求項2記載の印刷物作成装置において、
    前記搬送手段は、上方から下方に向かって前記被印字層、前記粘着剤層、及び、前記剥離材層の積層構造となるように、略水平な前記搬送経路に沿って前記被印刷媒体を搬送し、
    前記回転体の前記第1平刃は、前記搬送経路において前記被印刷媒体を上方から下方へ向かって切断することを特徴とする印刷物作成装置。
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