JP2013173968A - 蒸着マスク及び蒸着マスクの製造方法 - Google Patents

蒸着マスク及び蒸着マスクの製造方法 Download PDF

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通伸 水村
Shuji Kudo
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Abstract

【課題】高精細な薄膜パターンの形成を可能にする。
【解決手段】基板上にストライプ状の複数の薄膜パターンを一定の配列ピッチで平行に並べて成膜形成するための蒸着マスク1であって、前記薄膜パターンの配列ピッチと同じ配列ピッチで並べて、該薄膜パターンと同じ形状寸法の複数の貫通開口4を形成した可視光を透過する樹脂製フィルム2と、前記複数の貫通開口4の外側部分にて、前記フィルム2の一面2a又は前記フィルム2の内部に分散させて設けられた複数の磁性金属部材3と、を備えて構成されたものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、基板上にストライプ状の複数の薄膜パターンを一定の配列ピッチで平行に並べて成膜形成するための蒸着マスクに関し、特に高精細な薄膜パターンの形成を可能にする蒸着マスク及び蒸着マスクの製造方法に係るものである。
従来、この種の蒸着マスクは、所定のパターンに対応した形状の開口を有するものであり、基板に対して位置合わせした後、該基板上に密着させ、その後上記開口を介して基板に対するパターンニング成膜をするようになっていた(例えば、特許文献1参照)。
また、他の蒸着マスクは、所定の成膜パターンに対応した複数の開口が設けられた強磁性体から成るメタルマスクであり、基板の一面を覆うように基板に密着されると共に、基板の他面側に配置された磁石の磁力を利用して固定され、真空蒸着装置の真空槽内で上記開口を通して基板の一面に蒸着材料を付着させ、薄膜パターンを形成するようになっていた(例えば、特許文献2参照)。
特開2003−73804号公報 特開2009−164020号公報
しかし、このような従来の蒸着マスクにおいて、上記特許文献1に記載の蒸着マスクは、一般に、薄い金属板に薄膜パターンに対応した開口を例えばエッチング等により形成して作られるので、開口を高精度に形成することが困難であり、又金属板の熱膨張による位置ずれや反り等の影響で例えば300dpi以上の高精細な薄膜パターンの形成が困難であった。
また、上記特許文献2に記載の蒸着マスクは、上記特許文献1に記載の蒸着マスクよりも基板との密着性は改善されるものの、特許文献1に記載の蒸着マスクと同様に、薄い金属板に薄膜パターンに対応した開口を例えばエッチング等により形成して作られるので、開口を高精度に形成することが困難であり、例えば300dpi以上の高精細な薄膜パターンの形成が困難であった。
そこで、本発明は、このような問題点に対処し、高精細な薄膜パターンの形成を可能にする蒸着マスク及び蒸着マスクの製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明による蒸着マスクは、基板上にストライプ状の複数の薄膜パターンを一定の配列ピッチで平行に並べて成膜形成するための蒸着マスクであって、前記薄膜パターンの配列ピッチと同じ配列ピッチで並べて、該薄膜パターンと同じ形状寸法の複数の貫通開口を形成した可視光を透過する樹脂製フィルムと、前記複数の貫通開口の外側部分にて、前記フィルムの一面又は前記フィルムの内部に分散させて設けられた複数の金属部材と、を備えて構成されたものである。
このような構成により、可視光を透過する樹脂製フィルムに薄膜パターンの配列ピッチと同じ配列ピッチで並べて、該薄膜パターンと同じ形状寸法で形成された複数の貫通開口の外側部分にて、フィルムの一面又はフィルムの内部に分散させて設けられた複数の金属部材又はフィルムを、チャック手段上に置かれた基板上に吸着して該基板面に上記フィルムを密着させ、上記複数の貫通開口を介して蒸着材料を蒸着し、上記基板上にストライプ状の複数の薄膜パターンを一定の配列ピッチで並べて形成する。
好ましくは、前記複数の金属部材は、前記フィルムの一面に密着して設けられた薄片であるのが望ましい。
この場合、前記複数の金属部材の薄片は、前記フィルムの前記貫通開口の長軸に平行な外側部分に前記長軸に平行に並べて設けられるとよい。
又は、前記複数の金属部材は、前記フィルムの厚み内に存在し得る大きさの小片であってもよい。
より好ましくは、前記複数の金属部材は、磁性体であるのが望ましい。
又は、前記複数の金属部材は、非磁性体であってもよい。
また、本発明による蒸着マスクの製造方法は、基板上にストライプ状の複数の薄膜パターンを一定の配列ピッチで平行に並べて成膜形成するための蒸着マスクの製造方法であって、可視光を透過する樹脂製フィルムの一面に感光性材料を塗布するステップと、前記感光性材料を露光現像して複数の穴を分散させて形成するステップと、前記穴内に金属膜をメッキ形成するステップと、前記感光性材料を剥離して、前記フィルムの一面に前記金属膜からなる薄片状の複数の島パターンが散在したマスク用部材を形成するステップと、一面に前記薄膜パターンの配列ピッチと同じ配列ピッチで並べて、該薄膜パターンと同じ形状寸法の複数の基準パターンを形成した基準基板を、前記一面を上にしてチャック手段上に載置するステップと、前記マスク用部材の前記フィルムを下にして前記基準基板の上方に張設した後、前記チャック手段により前記マスク用部材の前記島パターン又はフィルムを吸着して前記フィルムを前記基準基板の前記一面に密着させるステップと、前記マスク用部材の前記フィルムを透過して前記基準基板の前記基準パターンを観察しながら、前記基準パターンに対応した前記フィルム部分にレーザ光を照射して、前記薄膜パターンの配列ピッチと同じ配列ピッチで並べて該薄膜パターンと同じ形状寸法の複数の貫通開口を形成するステップと、を行うものである。
好ましくは、前記島パターンは、磁性金属部材からなり、前記チャック手段は、前記磁性金属部材の島パターンを磁気的に吸着する磁気チャックであるのが望ましい。
又は、前記島パターンは、非磁性金属部材からなり、前記チャック手段は、前記フィルムを静電的に吸着する静電チャックであってもよい。
本発明によれば、蒸着材料が通過する貫通開口は、メタルマスクに比べて厚みの薄いフィルムにレーザ加工して形成されるため、貫通開口の形成精度を向上することができる。また、フィルムと磁性金属部材との間の熱膨張率の差を緩和してマスクの反りを抑制することができ、マスクと基板との密着性をよくすることができる。したがって、高精細な薄膜パターンの形成を可能にすることができる。
本発明による蒸着マスクの実施形態を示す図であり、(a)は平面図、(b)は(a)のO−O線断面矢視図である。 本発明の基礎となる蒸着マスクの一構成例であり、(a)は平面図、(b)は側面図である。 本発明による蒸着マスクの製造工程の前半工程を示す要部拡大断面図である。 本発明による蒸着マスクの製造工程の途中工程を示す断面図である。 本発明による蒸着マスクの製造工程の後半工程を示す断面図である。 本発明による蒸着マスクの製造工程を示す平面図である。 本発明による蒸着マスクの変形例を示す平面図である。 本発明による蒸着マスクを使用して行う薄膜パターンの形成について説明する図であり、赤色有機EL層の形成工程の前半工程を示す断面図である。 上記赤色有機EL層の形成工程の後半工程を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明による蒸着マスクの実施形態を示す図であり、(a)は平面図、(b)は(a)のO−O線断面矢視図である。この蒸着マスク1は、基板上にストライプ状の複数の薄膜パターンを一定の配列ピッチで平行に並べて成膜形成するためのものであり、フィルム2と、複数の磁性金属部材3と、を備えて構成されている。
上記フィルム2は、可視光を透過する、例えば厚みが10μm〜30μm程度のポリイミドやポリエチレンテレフタレート(PET)等の樹脂製のフィルムであり、基板上に成膜形成しようとするストライプ状の薄膜パターンの配列ピッチと同じ配列ピッチで平行に並べて、該薄膜パターンと同じ形状寸法の複数の貫通開口4が形成されている。
上記フィルム2の一面2aには、複数の磁性金属部材3が分散して設けられている。この磁性金属部材3は、蒸着時に、磁気チャック上に保持された基板上に磁気チャックの磁力により吸着されて基板面に上記フィルム2を密着させるためのもので、フィルム2の複数の貫通開口4の外側部分にて、フィルム2の一面2aに密着させて設けられた厚みが10μm〜30μm程度の薄片である。
この場合、磁性金属部材3は、図2(a)に示すように、フィルム2の貫通開口4の長軸に平行な外側部分に該長軸に長軸を合致させたストライプ状の形態を有するものであってもよいが、このようなストライプ状の磁性金属部材3をフィルム2上にメッキ形成すると、フィルム2と磁性金属部材3との間の熱膨張率の違いから、同図(b)に示すように蒸着マスク1に反りが生じることがあり、基板との密着性が悪くなるおそれがある。
そこで、本発明の蒸着マスク1は、前述したように、薄片状の複数の磁性金属部材3を複数の貫通開口4の外側部分にて、フィルム2の一面2aに散在させて設けたものである。これにより、フィルム2と磁性金属部材3との間の熱膨張率の差が緩和されて蒸着マスク1の反りが抑制される。
次に、本発明による蒸着マスク1の製造方法について図3〜図6を参照して説明する。
先ず、図3(a)に示すように、平坦面を有する図示省略のステージ上に例えば静電吸着して保持された可視光を透過する厚みが15μm程度の、例えばポリイミドのフィルム2の一面2aに、同図(b)に示すようにスパッタリング等の公知の成膜技術により50nm程度の厚みの例えばニッケル(Ni)等からなる磁性金属膜の下地層5を被着する。この場合、下地層5は、磁性金属膜に限られず、良電導体の非磁性金属膜であってもよい。
次に、図3(c)に示すように、下地層5上に15μm程度の厚みのレジスト6(感光性材料)を例えばスピンコートする。
次いで、図3(d)に示すように、フォトマスク7を使用してレジスト6を露光し、同図(e)に示すように現像して、レジスト6の膜面に下地層5に達する複数の穴8をランダムに配置して形成する。この場合、レジスト6がポジ型であるときには、フォトマスク7は、上記複数の穴8に対応した部分を遮光するものであり、レジスト6がネガ型であるときには、使用するフォトマスク7は、上記複数の穴8に対応した部分に開口を形成したものである。
続いて、図3(f)に示すように、穴8内にニッケル(Ni)等の磁性金属膜9を15μm程度の厚みにメッキ形成する。
さらに、図3(g)に示すように、レジスト6を剥離して、フィルム2の一面に磁性金属部材3としての薄片状の複数の島パターン10を形成した後、同図(h)に示すように、該島パターン10周囲の下地層5をエッチングして除去する。これにより、図6(a)に示すように、複数の島パターン10(磁性金属部材3)がランダムに散在したマスク用部材11が形成される。
次に、図4(a)に示すように、一面13aに、成膜形成しようとする薄膜パターンの配列ピッチと同じ配列ピッチで並べて、該薄膜パターンと同じ形状寸法の複数の基準パターン12を形成した基準基板13を、上記一面13aを上にして電磁石14を備えて構成された第1の磁気チャック15(チャック手段)の平坦な吸着面15a上に載置する。
次いで、図4(b)に示すように、フィルム2を下にして基準基板13の上方にマスク用部材11を張設した後、同図(c)に示すように第1の磁気チャック15によりマスク用部材11の島パターン10(磁性金属部材3)を磁気的に吸着してフィルム2を基準基板13の一面13aに密着させる。
続いて、図5(a)及び図6(b)に示すように、マスク用部材11のフィルム2を透過して基準基板13の基準パターン12を図示省略の撮像手段で観察しながら、波長が400nm以下の、例えばKrF248nmのエキシマレーザを使用して、上記基準パターン12に対応したフィルム2部分及び島パターン10(磁性金属部材3)の部分にエネルギー密度が0.1J/cm〜20J/cmのレーザ光Lを照射して貫通開口4を形成する。そして、レーザ光Lと基準基板13とを相対的に同図に示す矢印方向にステップ移動してマスク用部材11の全面に亘ってレーザ加工を実行し、図5(b)及び図6(c)に示すように、薄膜パターンの配列ピッチと同じ配列ピッチで並べて該薄膜パターンと同じ形状寸法の複数の貫通開口4を形成する。これにより、図1に示す蒸着マスク1が完成する。なお、上記複数の貫通開口4をレーザ加工する際に、基準基板13に予め設けられた基板側アライメントマークに対応したフィルム2部分にスポット状のレーザ光を照射してマスク側アライメントマーク16を形成するとよい。
その後、図5(c)に示すように、上記蒸着マスク1上に第2の磁気チャック17(チャック手段)が置かれる。そして、第2の磁気チャック17の電磁石14をオンすると共に第1の磁気チャック15の電磁石14をオフし、第2の磁気チャック17により島パターン10(磁性金属部材3)を吸着して蒸着マスク1を第2の磁気チャック17に移す。以後、蒸着マスク1は第2の磁気チャック17に保持された状態で保管される。
本実施形態においては、フィルム2の一面2aに複数の磁性金属部材3をランダムに散在させてマスク用部材11を形成しているので、貫通開口4の配列ピッチや形状の異なる蒸着マスク1に対してもマスク用部材11を共通化することができる。したがって、蒸着マスク1の製造コストを低減することができる。
なお、上記実施形態においては、フィルム2の一面2aに複数の磁性金属部材3がランダムに散在している場合について説明したが、本発明はこれに限られず、複数の磁性金属部材3は、図7に示すように、フィルム2のストライプ状の貫通開口4の長軸に平行な外側部分に長軸に平行に並べて設けられてもよい。この場合、複数の磁性金属部材3は、一定の配列ピッチで配置されてもよい。これにより、第1の磁気チャック15に対する吸着力を増してフィルム2と基板との密着性をより向上することができる。ただし、この場合、形成されるマスク用部材11は、特定の蒸着マスク専用となる。
また、上記実施形態においては、フィルム2の一面2aに磁性金属部材3が散在する場合について説明したが、本発明はこれに限られず、磁性金属部材3は、フィルム2の厚み内に存在し得る大きさの小片であってもよい。
さらに、以上の説明においては、チャック手段が磁気チャックである場合について述べたが、チャック手段は、静電チャックであってもよい。この場合は、上記島パターン10は磁性金属部材3ではなく、非磁性金属部材であるのがよい。これにより、静電チャックによりフィルム2を静電的に吸着してフィルム2を基準基板13の一面13aに密着させることができる。なお、以下の説明においては、チャック手段が磁気チャックであり、金属部材が磁性金属部材3である場合について述べる。
次に、上記蒸着マスク1を使用して行う薄膜パターンの形成について、図8及び図9を参照して説明する。ここでは、一例としてTFT基板18上に正孔注入層、正孔輸送層、赤色(R)発光層、電子輸送層等の積層構造となるように順次成膜してR有機EL層を形成する場合について説明する。
先ず、図8(a)に示すように、第2の磁気チャック17に吸着して保持された蒸着マスク1を第1の磁気チャック15上に載置されたTFT基板18の上方に位置付け、マスク側アライメントマーク16とR用基板側アライメントマークとを顕微鏡により観察しながら、両マークが一定の位置関係となるように調整して蒸着マスク1とTFT基板18とを位置合わせした後、同図(b)に示すようにTFT基板18上にフィルム2を密着させる。これにより、蒸着マスク1の貫通開口4がTFT基板18のR対応アノード電極19R上に位置付けられることになる。
その後、図8(c)に示すように、第1の磁気チャック15の電磁石14をオンすると共に第2の磁気チャック17の電磁石14をオフし、第1の磁気チャック15により蒸着マスク1の磁性金属部材3を吸着して蒸着マスク1を第2の磁気チャック17からTFT基板18上に移す。
次に、図9(a)に示すように、TFT基板18と蒸着マスク1とを一体的に第1の磁気チャック15に保持した状態で図示省略の真空蒸着装置の真空槽内に設置し、蒸着マスク1の貫通開口4を介してTFT基板18のR対応アノード電極19R上にR有機EL層20Rを真空蒸着する。
一定時間真空蒸着した後、真空槽内から第1の磁気チャック15を取り出し、図9(b)に示すように、蒸着マスク1上に第2の磁気チャック17を置き、同図(c)に示すように第2の磁気チャック17の電磁石14をオンすると共に第1の磁気チャック15の電磁石14をオフし、蒸着マスク1の磁性金属部材3を第2の磁気チャック17により吸着して蒸着マスク1をTFT基板18側から第2の磁気チャック17側に移す。これにより、TFT基板18のR対応アノード電極19R上へのR有機EL層20Rの形成工程が終了する。
以降、同様にして、TFT基板18の緑色(G)対応アノード電極19G上にG有機EL層が形成され、青色(B)対応アノード電極19B上にB有機EL層が形成される。
なお、上記R有機EL層、G有機EL層及びB有機EL層の形成は、蒸着マスク1をその貫通開口4の配列方向にステップ移動させながら、同一の蒸着マスク1を使用して一連の工程として実行することができる。
その後、TFT基板18の各有機EL層上には、公知の技術を使用してITO(Indium Tin Oxide)の透明導電膜が形成され、さらにその上に透明な保護基板が接着されて有機EL表示装置が製造される。
1…蒸着マスク
2…フィルム
3…磁性金属部材
4…貫通開口
6…レジスト(感光性樹脂)
8…穴
9…磁性金属膜
10…島パターン(磁性金属部材)
11…マスク用部材
12…基準パターン
13…基準基板
15…第1の磁気チャック(チャック手段)
L…レーザ光

Claims (9)

  1. 基板上にストライプ状の複数の薄膜パターンを一定の配列ピッチで平行に並べて成膜形成するための蒸着マスクであって、
    前記薄膜パターンの配列ピッチと同じ配列ピッチで並べて、該薄膜パターンと同じ形状寸法の複数の貫通開口を形成した可視光を透過する樹脂製フィルムと、
    前記複数の貫通開口の外側部分にて、前記フィルムの一面又は前記フィルムの内部に分散させて設けられた複数の金属部材と、
    を備えて構成されたことを特徴とする蒸着マスク。
  2. 前記複数の金属部材は、前記フィルムの一面に密着して設けられた薄片であることを特徴とする請求項1記載の蒸着マスク。
  3. 前記複数の金属部材の薄片は、前記フィルムの前記貫通開口の長軸に平行な外側部分に前記長軸に平行に並べて設けられたことを特徴とする請求項2記載の蒸着マスク。
  4. 前記複数の金属部材は、前記フィルムの厚み内に存在し得る大きさの小片であることを特徴とする請求項1記載の蒸着マスク。
  5. 前記複数の金属部材は、磁性体であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の蒸着マスク。
  6. 前記複数の金属部材は、非磁性体であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の蒸着マスク。
  7. 基板上にストライプ状の複数の薄膜パターンを一定の配列ピッチで平行に並べて成膜形成するための蒸着マスクの製造方法であって、
    可視光を透過する樹脂製フィルムの一面に感光性材料を塗布するステップと、
    前記感光性材料を露光現像して複数の穴を分散させて形成するステップと、
    前記穴内に金属膜をメッキ形成するステップと、
    前記感光性材料を剥離して、前記フィルムの一面に前記金属膜からなる薄片状の複数の島パターンが散在したマスク用部材を形成するステップと、
    一面に前記薄膜パターンの配列ピッチと同じ配列ピッチで並べて、該薄膜パターンと同じ形状寸法の複数の基準パターンを形成した基準基板を、前記一面を上にしてチャック手段上に載置するステップと、
    前記マスク用部材の前記フィルムを下にして前記基準基板の上方に張設した後、前記チャック手段により前記マスク用部材の前記島パターン又は前記フィルムを吸着して前記フィルムを前記基準基板の前記一面に密着させるステップと、
    前記マスク用部材の前記フィルムを透過して前記基準基板の前記基準パターンを観察しながら、前記基準パターンに対応した前記フィルム部分にレーザ光を照射して、前記薄膜パターンの配列ピッチと同じ配列ピッチで並べて該薄膜パターンと同じ形状寸法の複数の貫通開口を形成するステップと、
    を行うことを特徴とする蒸着マスクの製造方法。
  8. 前記島パターンは、磁性金属部材からなり、
    前記チャック手段は、前記磁性金属部材の島パターンを磁気的に吸着する磁気チャックである、
    ことを特徴とする請求項7記載の蒸着マスクの製造方法。
  9. 前記島パターンは、非磁性金属部材からなり、
    前記チャック手段は、前記フィルムを静電的に吸着する静電チャックである、
    ことを特徴とする請求項7記載の蒸着マスクの製造方法。
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