JP2013172036A - 多層配線基板及び電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】グランド層間の各信号層に配置された差動配線間のクロストークを低減できる多層配線基板等を提供する。
【解決手段】複数の信号層3及びグランド層2を積層した多層配線基板1である。グランド層は、第1の差動信号ビア12Aをグランド層の配線に接触しないように挿通させる第1のクリアランス141と、第2の差動信号ビア12Bをグランド層の配線に接触しないように挿通させる第2のクリアランス142とを備える。第1のクリアランスの第2の差動信号ビア側の外縁部と第1の差動信号ビアとの間の距離Rxは、第1のクリアランスの第2の差動信号ビアとは反対側の外縁部と第1の差動信号ビアとの間の距離Rmaxよりも短く設定される。第2のクリアランスの第1の差動信号ビア側の外縁部と第2の差動信号ビアとの間の距離は、第2のクリアランスの第1の差動信号ビアとは反対側の外縁部と第2の差動信号ビアとの間の距離よりも短く設定される。
【選択図】図3

Description

本発明は、多層配線基板及び電子機器に関する。
従来から、多層配線基板内の各層をビアで接続する技術がある。図8は、一部を省略した多層配線基板の信号ビア対の配置関係の一例を示す説明図、図9は、信号ビア対の一例を示す説明図、図10は、一部を省略した図9のB−B線断面図である。
図10に示す多層配線基板100は、絶縁材101を用いて複数のグランド層102及び信号層103が順次積層されて形成される多層構造の配線基板である。例えば、多層配線基板100は、第1信号層103Aに、第2グランド層102B、第3信号層103C、第4グランド層102D、第5信号層103E、第6グランド層102F及び第7信号層103Gの順で各層が積層される。更に、多層配線基板100は、第7信号層103Gに、第8グランド層102H、第9信号層103I及び第10グランド層102J等の順で各層が積層される。
ビア110は、多層配線基板100の積層面に格子状に所定ピッチで形成され、積層面に対して鉛直な方向に延在する孔内に銅等の導電物質を充填して形成される。そして、各ビア110は、多層配線基板100内の各層を接続する。
また、複数のビア110は、グランドビア111と、差動信号ビア112とを有する。グランドビア111は、グランド層102と接続される。また、差動信号ビア112は、信号ランド113を通じて信号層103と接続される。尚、説明の便宜上、図8では、グランドビア111は黒丸で示し、差動信号ビア112はハッチングした丸で示すものとする。
また、信号ビア対120は、例えば、図8に示すN1又はN2方向に隣接する一対の差動信号ビア112と、これら一対の差動信号ビア112を挟む一対のグランドビア111とを有する。更に、信号ビア対120は、例えば、BGA(Ball Grid Array)又はLGA(Land Grid Array)と接続される。各信号ビア対120は、隣接する信号ビア対120から、例えば、1ビア分若しくは2ビア分がオフセットされて配置される。
また、信号ビア対120内の差動信号ビア112が挿通するグランド層102には、差動信号ビア112との間の短絡を防止する、差動信号ビア112の直径よりも大きい直径のクリアランス114が形成される。クリアランス114は、差動信号ビア112と接触しない位置に形成される。
また、多層配線基板100は、信号ビア対120の差動信号ビア112から配線を引き出す場合、配線を引き出す方向に差動配線130を配置し、この差動配線130を用いて差動信号ビア112から配線を引き出す。
図8に示す多層配線基板100は、例えば、第1の信号ビア対120A〜第3の信号ビア対120Cを有する。多層配線基板100は、第3の信号ビア対120Cの差動信号ビア112から配線を引き出す第1の差動配線130Aと、第2の信号ビア対120Bの差動信号ビア112から配線を引き出す第2の差動配線130Bとを有する。また、第1の差動配線130Aは、図10に示すように、第2グランド層102Bと第4グランド層102Dとの間の第3信号層103Cに配置され、例えば、第1の信号ビア対120A内の差動信号ビア112間を通過する。また、第2の差動配線130Bは、第4グランド層102Dと第6グランド層102Fとの間の第5信号層103Eに配置され、例えば、第1の信号ビア対120A内の差動信号ビア112間を通過する。
特開昭60−127797号公報 特表2010−506380号公報 特開2011−18673号公報 特開平8−204338号公報 特開2001−119154号公報 特開2004−95614号公報
多層配線基板100は、近年の配線高密度化の要求に伴って、図9に示すように、信号ビア対120内の差動信号ビア112の直径は約0.25mm程度であるため、ビア部分のインピーダンス値は理想値、例えば、50Ωに満たないのが実情である。
一般的に、インピーダンス値は、ビアの容量の1/2乗に反比例し、容量の減少に応じて増加するものである。そこで、図9及び図10に示すように、差動信号ビア112が挿通するグランド層102のクリアランス114の直径を大きくし、差動信号ビア112のビア部分の容量を減少させることで、ビア部分のインピーダンス値を大きくしていた。
しかしながら、グランド層102のクリアランス114の直径を大きくした場合、グランド層102の表面積が狭くなる。その結果、例えば、第1の差動配線130Aと第2の差動配線130Bとの間の第4グランド層102Dの表面積も狭くなるため、第1の差動配線130Aと第2の差動配線130Bとの間の電磁波の影響でクロストークが大きくなる。差動信号ビア112のビア部分のインピーダンスを調整し、かつ、差動配線130間のクロストークを抑制することは、困難である。
一つの側面では、グランド層間の各信号層に配置された差動配線(差動信号配線)間のクロストークを低減できる多層配線基板及び電子機器を提供することを目的とする。
一つの態様では、少なくとも1つの信号層とグランド層とを有する多層配線基板である。その態様は、前記信号層上に設けられた1対の差動信号配線に接続され、前記多層配線基板の積層方向に延びる第1の信号ビアと、前記1対の差動信号配線に接続され、前記多層配線基板の積層方向に延びる第2の信号ビアとを有する。更に、前記グランド層は、前記第1の信号ビアを該グランド層の配線に接触しないように挿通させる第1のクリアランス部と、前記第2の信号ビアを該グランド層の配線に接触しないように挿通させる第2のクリアランス部とを備える。更に、前記第1のクリアランス部の前記第2の信号ビア側の外縁部と前記第1の信号ビアとの間の距離は、前記第1のクリアランス部の前記第2の信号ビアとは反対側の外縁部と前記第1の信号ビアとの間の距離よりも短く設定されている。更に、前記第2のクリアランス部の前記第1の信号ビア側の外縁部と前記第2の信号ビアとの間の距離は、前記第2のクリアランス部の前記第1の信号ビアとは反対側の外縁部と前記第2の信号ビアとの間の距離よりも短く設定されている。
一つの態様では、グランド層間の各信号層に配置された差動信号配線間のクロストークを低減できる。
図1は、一部を省略した多層配線基板の信号ビア対の配置関係の一例を示す説明図である。 図2は、実施例1の信号ビア対の一例を示す説明図である。 図3は、一部を省略した図2のA−A線断面図である。 図4は、実施例1と比較例1とのクロストークの計算結果を比較した説明図である。 図5は、実施例2の信号ビア対の一例を示す説明図である。 図6は、実施例2と比較例1とのクロストークの計算結果を比較した説明図である。 図7は、実施例3の信号ビア対の一例を示す説明図である。 図8は、一部を省略した多層配線基板の信号ビア対の配置関係の一例を示す説明図である。 図9は、信号ビア対の一例を示す説明図である。 図10は、一部を省略した図9のB−B線断面図である。
以下、図面に基づいて、本願の開示する多層配線基板及び電子機器の実施例を詳細に説明する。尚、本実施例により、開示技術が限定されるものではない。以下の実施例では、多層配線基板内における各要素、例えば、ビアの二次元の相対位置は、例えば、図1に示す通り、図に向かって上下方向をN1及びN2で示し、図に向かって左右方向をM1及びM2で示す。また、図に向かって左下方向及び右上方向をX1及びX2で示す。X1−X2の軸と、M1−M2の軸とは、αの角度で交わる。αは、例えば、0°<α≦45°である。
また、図1等において、X1−X2の軸に限らず、N1−N2の軸に関してX1−X2の軸と線対称となる、図に向かって右上方向及び左下方向を示す軸により、多層配線基板内における各要素の二次元の相対位置を指定しても良い。以下の実施例では、多層配線基板内における各要素が、例えば、信号ビアがM1及びM2方向、並びに、N1及びN2方向に格子状に所定ピッチで配置される。そして、X1及びX2方向は、所定ピッチに対する斜め方向となる。また、以下の実施例では、差動信号ビアの直径は、差動信号ビアの水平断面の最大径を指す。また、クリアランスの直径は、クリアランスの水平断面の最大径を指すものとする。
図1は、一部を省略した多層配線基板の信号ビア対の配置関係の一例を示す説明図である。図2は、実施例1の信号ビア対の一例を示す説明図である。図3は、一部を省略した図2のA−A線断面図である。
図3に示す多層配線基板1は、絶縁材91Aを用いて複数のグランド層2及び信号層3が順次積層されて形成され多層構造、例えば、18層構造の配線基板である。例えば、多層配線基板1は、第1信号層3Aに、第2グランド層2B、第3信号層3C、第4グランド層2D、第5信号層3E、第6グランド層2F及び第7信号層3Gの順で各層が積層される。更に、多層配線基板1は、第7信号層3Gに、第8グランド層2H、第9信号層3I及び第10グランド層2J等の順で各層が積層される。尚、説明の便宜上、第11層から第18層までの図示は省略する。第14層、第16層及び第18層は、例えば、信号層3とする。
ビア10は、グランド層2及び信号層3の積層面に対して鉛直な方向に延在する孔内に銅等の導電物質を充填して形成されるが、完全に充填されている必要はなく、接続される層と導通がとれていればよい。また、複数のビア10は、図1に示すように、格子状に所定ピッチで積層面上に形成されるものである。そして、各ビア10により、多層配線基板1内の各層が接続される。
また、複数のビア10は、グランドビア11と、差動信号ビア12とを有する。尚、差動信号ビア12は、信号ビアの一例である。グランドビア11は、グランド層2と接続される。また、差動信号ビア12は、図示せぬ信号ランドを通じて信号層3と接続される。尚、説明の便宜上、図1では、グランドビア11は黒丸で示し、差動信号ビア12はハッチングした丸で示すものとする。
また、信号ビア対20は、格子状に配置された複数のビア10の内、図1に示すN1又はN2方向に隣接する一対のビア10で成す一対の差動信号ビア12と、一対の差動信号ビア12に隣接する一対のグランドビア11とを有する。尚、信号ビア対20内の一対のグランドビア11は、信号ビア対20内の一対の差動信号ビア12と隣接するビア10で形成するため、適宜変更可能である。更に、信号ビア対20は、例えば、BGA(Ball Grid Array)又はLGA(Land Grid Array)と接続される。
信号ビア対20の差動信号ビア12から配線を引き出す場合、差動信号ビア12から配線を引き出す方向に差動配線30を配置し、この差動配線30を用いて差動信号ビア12から配線を引き出す。尚、差動配線30は、信号配線の一例である。
また、図1に示す多層配線基板1は、第1の信号ビア対20A〜第7の信号ビア対20Gを有する。多層配線基板1は、第7の信号ビア対20Gの差動信号ビア12から配線を引き出す第1の差動配線30Aと、第4の信号ビア対20Dの差動信号ビア12から配線引き出す第2の差動配線30Bとを有する。また、第1の差動配線30Aは、図3に示すように、第2グランド層2Bと第4グランド層2Dとの間の第3信号層3Cに配置され、例えば、第1の信号ビア対20A内の差動信号ビア12間を通過する。また、第2の差動配線30Bは、第4グランド層2Dと第6グランド層2Fとの間の第5信号層3Eに配置され、例えば、第1の信号ビア対20A内の差動信号ビア12間を通過する。
また、信号ビア対20内の差動信号ビア12が挿通するグランド層2には、差動信号ビア12との間の短絡を防止する、差動信号ビア12の直径よりも大きい直径の円形のクリアランス14が形成される。クリアランス14は、差動信号ビア12と接触しない位置に形成される。また、クリアランス14は、図2に示すように、クリアランス14の直径の中心を差動信号ビア12の直径の中心から差動配線30と離れる方向、かつ、信号ビア対20内の一対の差動信号ビア12同士が対向する方向にオフセットして形成される。尚、オフセット量は、ビア10の直径を約0.25mm、ビア10間のピッチを約1mm、クリアランス14の直径は約0.8mmとした場合、約0.1〜0.3mm程度である。また、ビア10間のピッチは、ビア10の中心から隣接するビア10の中心までの距離である。
信号ビア対20内の一対の差動信号ビア12は、第1の差動信号ビア12Aと、第2の差動信号ビア12Bとを有する。そして、クリアランス14は、第1の差動信号ビア12Aをグランド層2の配線に接触しないように挿通させる第1のクリアランス141と、第2の差動信号ビア12Bをグランド層2の配線に接触しないように挿通させる第2のクリアランス142とを有する。
第1のクリアランス141の第2の差動信号ビア12B側の外縁部と第1の差動信号ビア12Aとの間の距離Rxは、第1のクリアランス141の第2の差動信号ビア12Bと反対側の外縁部と第1の差動信号ビア12Aとの間の距離Rmaxよりも短く設定される。第2のクリアランス142の第1の差動信号ビア12A側の外縁部と第2の差動信号ビア12Bとの間の距離Rxは、第2のクリアランス142の第1の差動信号ビア12Aとは反対側の外縁部と第2の差動信号ビア12Bとの間の距離Rmaxよりも短く設定される。
第1のクリアランス141及び第2のクリアランス142の直径を大きくし、第1のクリアランス141及び第2のクリアランス142内を挿通する第1の差動信号ビア12A及び第2の差動信号ビア12Bのビア部分の容量成分を減らす。すなわち、クリアランス14の直径を大きくし、クリアランス14内を挿通する差動信号ビア12のビア部分の容量成分を減らす。その結果、差動信号ビア12のビア部分のインピーダンス値を大きくできる。
更に、クリアランス14の直径を大きくし、差動信号ビア12の位置を変えることなく、クリアランス14の中心を差動配線30と離れる方向にオフセットさせる。その結果、差動配線30側のグランド層2、例えば、第1の差動配線30Aと第2の差動配線30Bとの間の第4グランド層2Dの表面積を減らす必要はなく、直径を大きくすることによる、差動配線30間のクロストークが大きくなるような事態を回避できる。
図4は、実施例1と比較例1とのクロストークの計算結果を比較した説明図である。尚、ビア10の直径は約0.25mm、差動信号ビア12の直径は約0.2mm、ビア10間のピッチは約1mm、クリアランス14の直径は約0.8mm、信号層3の銅厚は30μm、グランド層2は厚さ0の理想グラウンドとして計算を行った。クリアランス14のオフセット量は約0.2mmとする。
クロストークのSパラメータは、差動モード(Differential Mode)及び同相モード(Common Mode)を混合した混合モード(Mixed-Mode)のSパラメータで表記する。また、比較例1では、クリアランス14のオフセット量を約0mmとした基板を使用するものとする。
図4は、第1の差動配線30Aと第2の差動配線30Bとの間のクロストークの計算結果を示すものである。実施例1の第1の差動配線30Aと第2の差動配線30Bとの間のクロストークS1は、比較例1の第1の差動配線30Aと第2の差動配線30Bとの間のクロストークS100と比較して、ほぼ全周波数帯で約10dB低下している。
実施例1では、第1のクリアランス141及び第2のクリアランス142の直径を大きくし、第1のクリアランス141及び第2のクリアランス142内を挿通する第1の差動信号ビア12A及び第2の差動信号ビア12Bのビア部分の容量成分を減らした。すなわち、実施例1では、グランド層2のクリアランス14の直径を大きくし、クリアランス14内を挿通する差動信号ビア12のビア部分の容量成分を減らした。その結果、差動信号ビア12のビア部分のインピーダンス値を大きくできる。
更に、クリアランス14の直径を大きくしても、差動信号ビア12の配置位置を変更することなく、クリアランス14の中心を差動配線30と離れる方向にオフセットした。その結果、差動配線30側のグランド層2、例えば、第1の差動配線30Aと第2の差動配線30Bとが対峙する第4グランド層2Dの部位の面積が確保できるため、直径拡大による差動配線30間のクロストーク増加を防止できる。
尚、上記実施例1では、隣接する一対の差動信号ビア12同士が対向する方向、例えば、N1又はN2方向にクリアランス14の中心をオフセットした。しかし、N1又はN2方向に対して斜め方向にクリアランス14の中心をオフセットしても良く、その実施の形態につき、実施例2として以下に説明する。
図5は、実施例2の信号ビア対の一例を示す説明図である。尚、実施例1の多層配線基板1と同一のものには同一符号を付すことで、その重複する構成及び動作の説明については省略する。
図5に示す信号ビア対20のクリアランス14Aは、第1の差動配線30A及び第2の差動配線30Bと離れる方向、かつ、N1又はN2方向に対してX1又はX2方向にクリアランス14Aの中心をオフセットした。
信号ビア対20内の一対の差動信号ビア12は、第1の差動信号ビア12Aと、第2の差動信号ビア12Bとを有する。クリアランス14Aは、第1の差動信号ビア12Aをグランド層2の配線に接触しないように挿通させる第1のクリアランス141Aと、第2の差動信号ビア12Bをグランド層2の配線に接触しないように挿通させる第2のクリアランス142Aとを有する。
第1のクリアランス141A及び第2のクリアランス142Aの直径を大きくし、第1のクリアランス141A及び第2のクリアランス142A内を挿通する第1の差動信号ビア12A及び第2の差動信号ビア12Bのビア部分の容量を減らした。すなわち、クリアランス14Aの直径を大きくし、クリアランス14A内を挿通する差動信号ビア12のビア部分の容量を減らした。その結果、差動信号ビア12のビア部分のインピーダンス値を大きくできる。
更に、クリアランス14Aの直径を大きくしても、差動信号ビア12の配置位置を変えることなく、クリアランス14Aの中心を差動配線30と離れる方向にオフセットした。その結果、差動配線30側のグランド層2、例えば、第1の差動配線30Aと第2の差動配線30Bとの間の第4グランド層2Dの表面積を減らす必要はなく、直径を大きくしたことによる、差動配線30間のクロストークが大きくなるような事態を回避できる。
図6を参照すると、実施例2の第1の差動配線30Aと第2の差動配線30Bとの間のクロストークS2は、比較例1の第1の差動配線30Aと第2の差動配線30Bとの間のクロストークS100と比較して、ほぼ全周波数帯で約10dB弱低下している。
実施例2では、第1のクリアランス141A及び第2のクリアランス142Aの直径を大きくし、第1のクリアランス141A及び第2のクリアランス142A内を挿通する第1の差動信号ビア12A及び第2の差動信号ビア12Bのビア部分の容量を減らした。すなわち、実施例2では、グランド層2のクリアランス14Aの直径を大きくし、クリアランス14A内を挿通する差動信号ビア12のビア部分の容量を減らした。その結果、差動信号ビア12のビア部分のインピーダンス値を大きくできる。
更に、クリアランス14Aの直径を大きくしても、差動信号ビア12の配置位置を変更することなく、クリアランス14Aの中心を差動配線30と離れる方向にオフセットした。その結果、差動配線30側のグランド層2、例えば、第1の差動配線30Aと第2の差動配線30Bとが対峙する第4グランド層2Dの部位の面積を確保するため、直径拡大による差動配線30間のクロストーク増加を防止できる。
尚、上記実施例1では、隣接する一対の差動信号ビア12同士が対向する方向、例えば、N1又はN2方向に中心をオフセットした円形のクリアランス14を例示して説明した。しかし、クリアランス14の平面形状は、非円形であっても良く、その実施の形態につき、実施例3として以下に説明する。
図7は、実施例3の信号ビア対の一例を示す説明図である。尚、実施例1の多層配線基板1と同一のものには同一符号を付すことで、その重複する構成及び動作の説明については省略する。
図7に示す信号ビア対20のクリアランス14Bは、第1の差動配線30A及び第2の差動配線30Bと隣接する側のグランド層3を残し、第1の差動配線30A及び第2の差動配線30Bと隣接する側と反対側の開口面積を大きくする非円形状とした。
信号ビア対20内の一対の差動信号ビア12は、第1の差動信号ビア12Aと、第2の差動信号ビア12Bとを有する。クリアランス14Bは、第1の差動信号ビア12Aをグランド層2の配線に接触しないように挿通させる第1のクリアランス141Bと、第2の差動信号ビア12Bをグランド層2の配線に接触しないように挿通させる第2のクリアランス142Bとを有する。
第1のクリアランス141B及び第2のクリアランス142Bの開口面積を大きくし、第1のクリアランス141B及び第2のクリアランス142B内を挿通する第1の差動信号ビア12A及び第2の差動信号ビア12Bのビア部分の容量を減らした。すなわち、クリアランス14Bの開口面積を大きくし、クリアランス14B内を挿通する差動信号ビア12のビア部分の容量を減らした。その結果、差動信号ビア12のビア部分のインピーダンス値を大きくできる。
更に、差動信号ビア12の配置位置を変えることなく、差動配線30と隣接する側のグランド層2を残して差動配線30と隣接する側と反対側の開口面積を大きくして、クリアランス14Bの開口面積を大きくした。その結果、差動配線30側のグランド層2、例えば、第1の差動配線30Aと第2の差動配線30Bとの間の第4グランド層2Dの表面積を減らす必要はなく、開口面積を大きくしたことによる、差動配線30間のクロストークが大きくなるような事態を回避できる。
実施例3では、第1のクリアランス141B及び第2のクリアランス142Bの開口面積を大きくし、第1のクリアランス141B及び第2のクリアランス142B内を挿通する第1の差動信号ビア12A及び第2の差動信号ビア12Bのビア部分の容量を減らす。すなわち、実施例3では、グランド層2のクリアランス14Aの開口面積を大きくし、クリアランス14B内を挿通する差動信号ビア12のビア部分の容量を減らす。その結果、差動信号ビア12のビア部分のインピーダンス値を大きくできる。
更に、クリアランス14Bの直径を大きくしても、差動信号ビア12の配置位置を変更することなく、クリアランス14Bの中心を差動配線30と離れる方向にオフセットした。その結果、差動配線30側のグランド層2、例えば、第1の差動配線30Aと第2の差動配線30Bとが対峙する第4グランド層2Dの部位の面積を確保するため、開口面積拡大による差動配線30間のクロストーク増加を防止できる。
上記実施例では、多層配線基板1について説明したが、多層配線基板1の信号ビア対20にCPU等の半導体装置のパッドを半田ボールで電気的に接続することで、半導体装置を実装した電子機器を提供するようにしても良い。
尚、上記実施例では、信号ビア対20内の一対の差動信号ビア12を、格子状に所定ピッチで配置された複数のビア10の内、N1又はN2方向に隣接する一対のビア10で形成した。しかしながら、一対の差動信号ビア12を、M1又はM2方向若しくはX1又はX2方向に隣接する一対のビア10で形成しても良い。
また、上記実施例3では、クリアランス14の平面形状を非円形としたが、図7に示す形状に限定されるものではない。
また、上記実施例では、具体的な数値を例示したが、これら数値に限定されるものではない。
1 多層配線基板
2 グランド層
3 信号層
10 ビア
11 グランドビア
12 差動信号ビア
12A 第1の差動信号ビア
12B 第2の差動信号ビア
14 クリアランス
14A クリアランス
14B クリアランス
20 信号ビア対
30 差動配線
141 第1のクリアランス
141A 第1のクリアランス
141B 第1のクリアランス
142 第2のクリアランス
142A 第2のクリアランス
142B 第2のクリアランス

Claims (5)

  1. 少なくとも1つの信号層とグランド層とを有する多層配線基板において、
    前記信号層上に設けられた1対の差動信号配線に接続され、前記多層配線基板の積層方向に延びる第1の信号ビアと、
    前記1対の差動信号配線に接続され、前記多層配線基板の積層方向に延びる第2の信号ビアとを有し、
    前記グランド層は、
    前記第1の信号ビアを該グランド層の配線に接触しないように挿通させる第1のクリアランス部と、
    前記第2の信号ビアを該グランド層の配線に接触しないように挿通させる第2のクリアランス部とを備え、
    前記第1のクリアランス部の前記第2の信号ビア側の外縁部と前記第1の信号ビアとの間の距離は、前記第1のクリアランス部の前記第2の信号ビアとは反対側の外縁部と前記第1の信号ビアとの間の距離よりも短く設定され、前記第2のクリアランス部の前記第1の信号ビア側の外縁部と前記第2の信号ビアとの間の距離は、前記第2のクリアランス部の前記第1の信号ビアとは反対側の外縁部と前記第2の信号ビアとの間の距離よりも短く設定されたことを特徴とする多層配線基板。
  2. 前記第1のクリアランス部は、前記第1の信号ビアの中心点側から離れる方向に偏倚して形成されると共に、前記第2のクリアランス部は、前記第2の信号ビアの中心点側から離れる方向に偏倚して形成されることを特徴とする請求項1に記載の多層配線基板。
  3. 前記第1のクリアランス部及び前記第2のクリアランス部の外縁の形状は、円状に夫々形成されることを特徴とする請求項2に記載の多層配線基板。
  4. 前記第1のクリアランス部及び前記第2のクリアランス部の外縁の形状は、非円形であることを特徴とする請求項2に記載の多層配線基板。
  5. 少なくとも1つの信号層とグランド層とを有する多層配線基板において、前記信号層上に設けられた1対の差動信号配線に接続され、前記多層配線基板の積層方向に延びる第1の信号ビアと、前記1対の差動信号配線に接続され、前記多層配線基板の積層方向に延びる第2の信号ビアとを有し、前記グランド層は、前記第1の信号ビアを該グランド層の配線に接触しないように挿通させる第1のクリアランス部と、前記第2の信号ビアを該グランド層の配線に接触しないように挿通させる第2のクリアランス部とを備え、前記第1のクリアランス部の前記第2の信号ビア側の外縁部と前記第1の信号ビアとの間の距離は、前記第1のクリアランス部の前記第2の信号ビアとは反対側の外縁部と前記第1の信号ビアとの間の距離よりも短く設定され、前記第2のクリアランス部の前記第1の信号ビア側の外縁部と前記第2の信号ビアとの間の距離は、前記第2のクリアランス部の前記第1の信号ビアとは反対側の外縁部と前記第2の信号ビアとの間の距離よりも短く設定された多層配線基板と、
    前記多層配線基板に実装される半導体部品と
    を有することを特徴とする電子機器。
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