JP2013159811A - 極低硫低窒素鋼の溶製方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】大気圧下で取鍋1内の溶鋼2にCaO系フラックスを添加する工程、大気圧下で取鍋1の上方の開口部1aを覆い溶鋼2の昇熱用のランス挿入孔7aと攪拌用のランス挿入孔7bと合金添加孔とを備えた取鍋蓋6を設置し、取鍋蓋6の開口部及び取鍋1と取鍋蓋6との間の隙間10を不活性カ゛ス又は二酸化炭素カ゛スによりハ゜ーシ゛し、かつ、溶鋼2中に攪拌カ゛スを吹き込むことにより、取鍋蓋6の内部6bへの大気の侵入を抑制しながら、溶鋼2及びCaO系フラックスを攪拌して、カハ゛ースラク゛を形成する工程、及び、酸素カ゛スの供給を停止し、取鍋1内の溶鋼2中に攪拌カ゛スを吹き込むことにより脱硫及び介在物除去を行う工程で示される順序により、Alを含有する溶鋼を処理する極低硫低窒素鋼の溶製方法である。
【選択図】図1
Description
工程2:大気圧下において取鍋1の上方開口部1aを覆い、溶鋼2の昇熱用の酸化性ガス上吹きランス5の挿入孔7aと、溶鋼2の攪拌用の不活性ガス吹き込み用浸漬ランス4の挿入孔7bと、合金添加孔(図示しない)とのうち少なくとも一つを備える取鍋蓋6を設置し、取鍋蓋6の開口部を不活性ガスまたは二酸化炭素ガスによりパージし、かつ、取鍋1内の溶鋼2中に攪拌ガスを吹き込むことにより取鍋蓋6に備えられた挿入孔7a、7bおよび/または合金添加孔から取鍋蓋6の内部6bへの大気の侵入を抑制しながら、溶鋼2およびCaO系フラックスを攪拌するとともに、溶鋼2に酸素ガスを供給し、酸素ガスと溶鋼2との反応により生成した酸化物をCaO系フラックスと混合してカバースラグを形成する工程。
工程3:酸素ガスの供給を停止し、大気圧下の取鍋1内の溶鋼2中に攪拌ガスを吹き込むことにより脱硫および介在物除去を行う工程。
本発明では、工程2において、取鍋1内の溶鋼2と大気との接触防止を強化するために、取鍋1の上部開口部1aを覆う取鍋蓋6を取鍋1に設置している。この段階では、溶鋼2の表面はCaO系フラックスなどによって既に覆われてはいるが、溶鋼2とフラックスとのガス攪拌が開始されると、その攪拌によって溶鋼2が大きく揺動するため、溶鋼2の表面の上方に大気中の窒素が存在すると、溶鋼2中への窒素の吸収が起こり易くなるからである。
図2(a)および図2(b)は、図1における破線丸印部を拡大して示す説明図である。
その後、下部に図2(a)または図2(b)に示した取鍋1と取鍋蓋6との隙間10へのパージガスの供給配管9を取り付けた取鍋蓋6を取鍋1の上部に装着し、大気圧下において、取鍋蓋6に設けたランス挿入孔7a、7bとランス5、4との隙間、および取鍋1と取鍋蓋6との隙間10にArガスを吹き付けつつ、溶鋼2とスラグ3を撹拌するためのArガスを昇降可能な不活性ガス吹き込み用浸漬ランス4を通して溶鋼2中へ吹き込み、かつ、溶鋼2の上部表面に昇降可能な酸素ガス上吹きランス5を通して酸素ガスを上吹きした。
この試験における取鍋蓋6の内部6bの体積とフリーボードの体積の合計Vは34m3であった。
A.不活性ガスまたは二酸化炭素ガスパージ実施なし
B.取鍋蓋6の開口部のみArガスパージを実施
C.図2(a)のガス供給配管9を用いて取鍋蓋6と取鍋1との間の隙間10のみArガスパージを実施
D.Bに加えて、C(図2(a)のガス供給配管9を用いて取鍋蓋6と取鍋1との間の隙間10をArガスパージ)も実施
E.Bに加えて、C’(図2(b)のガス供給配管9を用いて取鍋蓋6と取鍋1との間の隙間10をArガスパージ)も実施
まず試験Aは、従来例1であって、工程2および工程3を通じて取鍋蓋6は設置したが、不活性ガスまたは二酸化炭素ガスパージは一切行わずに、撹拌用Arを吹込んだものである。
次に試験Cは、比較例であって、工程2および工程3を通じて取鍋蓋6を設置し、取鍋蓋6と取鍋1との間の隙間10のみArガスパージを実施し、その流量(Q1)を変化させた。この試験では、取鍋蓋6と取鍋1の間の隙間10のArガスパージ用配管9として図2(a)に示したものを用いた。
(1)Alを含有する溶鋼を下記の工程1〜3で示される順序により処理する極低硫低窒素鋼の溶製方法において、
工程2で行う不活性ガスまたは二酸化炭素ガスによるパージを、(1)式および(2)式を満たすように調整して行うことを特徴とする極低硫低窒素鋼の溶製方法。
工程1:大気圧下において取鍋内溶鋼にCaO系フラックスを添加する工程
工程2:大気圧下において取鍋の上方の開口部を覆い溶鋼の昇熱用のランス挿入孔と攪拌用のランス挿入孔と合金添加孔とのうち少なくとも一つを備えた取鍋蓋を設置し、
該取鍋蓋の開口部および取鍋と取鍋蓋との間の隙間を不活性ガスまたは二酸化炭素ガスによりパージし、かつ、取鍋内の溶鋼中に攪拌ガスを吹き込むことにより
該取鍋蓋の内部への大気の侵入を抑制しながら、
該溶鋼および前記CaO系フラックスを攪拌するとともに、溶鋼に酸素ガスを供給し、
酸素ガスと溶鋼との反応により生成した酸化物をCaO系フラックスと混合してカバースラグを形成する工程
工程3:前記酸素ガスの供給を停止し、大気圧下の前記取鍋内溶鋼中に攪拌ガスを吹き込むことにより脱硫および介在物除去を行う工程
0.3≦Q1/V ・・・・・(1)
0.3≦Q2/V ・・・・・(2)
V:取鍋蓋の内部の体積とフリーボード体積との合計(m3)
Q1:取鍋と取鍋蓋との間の隙間のパージガス流量(Nm3/min)
Q2:取鍋蓋の開口部のパージガス流量(Nm3/min)
予め、上底吹き転炉等を用いて溶鋼を製造した後、その溶鋼を取鍋に出鋼し、出鋼時に各種脱酸剤および合金を添加して取鍋内溶鋼成分を、C:0.03〜0.2%、Si:0.001〜1.0%、Mn:0.05〜2.5%、P:0.003〜0.05%、S:20〜30ppm、sol.Al:0.005〜2.0%、N:22〜35ppm等とする。
工程1では、後に脱硫を進行させるため、大気圧下において溶鋼にCaO系フラックスを添加する。その添加量は、目標温度、目標Al濃度、目標S濃度に応じてAl添加量および酸素供給量が決定されるので、それに応じた量とする。ただし、CaO系フラックスは、全量を酸素ガス供給完了前に添加する必要がある。これは、酸素ガス供給により形成される高温領域によってCaO系フラックスの滓化が促進されるからである。
脱硫反応は還元雰囲気下で進行し易いことから、溶鋼中、スラグ中の酸素ポテンシャルを低減することが必要である。添加するAl量は出鋼中に溶鋼を脱硫する観点からは出鋼後のSol.Al濃度を0.050%以上とすることが望ましい。また、本発明では酸素ガスによるAl燃焼を実施するため、酸化されるAl予定量を出鋼段階で添加してもよい。
工程2において溶鋼に酸化ガスを供給するのは、溶鋼成分と酸素ガスとの反応による酸化熱を利用して溶鋼の加熱を行うとともに、Al2O3を生成させてスラグの成分制御を行うためである。酸素ガスの供給方法としてはスラグの滓化性向上の観点から上吹きランスから溶鋼表面に吹き付ける方法が望ましい。
工程2における撹拌方法としては、溶鋼に浸漬したランスを通して溶鋼中に撹拌ガスを導入する方法が望ましい。この理由は取鍋底に設置したポーラスプラグから撹拌ガスを導入する方法などでは十分な撹拌ガス流量を確保できないからである。工程2における撹拌ガスの吹き込み流量は、0.004〜0.02Nm3/min/tとすることが望ましい。0.004Nm3/min/t未満では撹拌力が不足し、0.02Nm3/min/tを超えるとスプラッシュの発生が多くなるからである。
工程2において取鍋に取鍋蓋を設置した後、溶鋼撹拌の開始とほぼ同時にパージガスを流し始めるとよい。ただし、窒素吸収抑制効果を高めるためには、溶鋼撹拌の開始より30秒程度前からパージガスを流し始めると、取鍋蓋の内側および取鍋蓋の周囲の窒素濃度が予め低下されるために好ましい。
工程2において、スラグ成分組成の制御とその溶融が進行するとともに、脱硫反応が進行する。しかし、この酸素ガスの供給時間では脱硫反応が十分には進行せず、工程3において、酸素ガスの供給を停止し、大気圧下で溶鋼中に攪拌ガスを吹き込むことにより、脱硫および介在物の除去処理を行う。この処理により、脱硫余力を有するスラグによるさらなる脱硫と、不要な残留介在物の除去を図る。
本発明は、工程3の処理後に工程4の処理を実施してもよい。工程1〜工程3においては、大気圧下において取鍋内溶鋼を処理するが、この処理の後に、取鍋をRH式真空脱ガス処理装置に移送し、工程4としてRH処理において脱窒素を行うことができる。ここで、酸素ガスを溶鋼に供給して溶鋼温度を上昇させ、さらに、その後、RH装置内において溶鋼を環流させてもよい。この工程を経ることにより、一層清浄度を高め、窒素含有率の減少を図ることができる。
次に取鍋1に取鍋蓋6を設置して、工程2として取鍋蓋6の開口部のガスパージと取鍋1と取鍋蓋6の間の隙間10のガスパージを行いながら、取鍋内溶鋼2に不活性ガス吹き込み用浸漬ランス4を浸漬させ、撹拌用Arガスを0.012Nm3/min/tの供給速度で溶鋼中に吹き込むとともに、水冷構造を有する酸化性ガス上吹きランス5から酸素ガスを供給速度0.16Nm3/min/tの供給速度で、溶鋼2の表面に1.2〜2.0Nm3/t吹き付けた。この時、酸化性ガス上吹きランス5の先端5aと溶鋼2の表面との距離は2.0mとした。
一方、その工程3を終えた後の[N]は32〜55ppmでバラツキがあり、窒素吸収濃度がパージガス使用条件の影響を強く受けていると分かる結果が得られた。
1:取鍋
1a:開口部
2:溶鋼
3:スラグ
4:不活性ガス吹き込み用浸漬ランス
5:酸化性ガス上吹きランス
5a:先端
6:取鍋蓋
6b:内部
6c:下部
6d:外周面
7a:酸化性ガス上吹きランスの挿入孔
7b:不活性ガス吹き込み用浸漬ランスの挿入孔
8:カバー
9:供給配管
9a:小さな穴またはスリット
10:取鍋蓋と取鍋との間隙
11:支持具
12:不活性ガスまたは二酸化炭素ガス
13:不活性ガスまたは二酸化炭素ガスの濃度が高く、かつ空気濃度が低い領域
Claims (2)
- Alを含有する溶鋼を下記の工程1〜3で示される順序により処理する極低硫低窒素鋼の溶製方法において、
下記工程2で行う不活性ガスまたは二酸化炭素ガスによるパージを、下記(1)式および(2)式を満たすように調整して行うこと
を特徴とする極低硫低窒素鋼の溶製方法。
工程1:大気圧下において取鍋内の溶鋼にCaO系フラックスを添加する工程。
工程2:大気圧下において取鍋の上方の開口部を覆い溶鋼の昇熱用のランス挿入孔と攪拌用のランス挿入孔と合金添加孔とのうち少なくとも一つを備えた取鍋蓋を設置し、
該取鍋蓋の開口部および取鍋と取鍋蓋との間の隙間を不活性ガスまたは二酸化炭素ガスによりパージし、かつ、取鍋内の溶鋼中に攪拌ガスを吹き込むことにより
該取鍋蓋の内部への大気の侵入を抑制しながら、
該溶鋼および前記CaO系フラックスを攪拌するとともに、溶鋼に酸素ガスを供給し、
酸素ガスと溶鋼との反応により生成した酸化物をCaO系フラックスと混合してカバースラグを形成する工程。
工程3:前記酸素ガスの供給を停止し、大気圧下の前記取鍋内の溶鋼中に攪拌ガスを吹き込むことにより脱硫および介在物除去を行う工程。
0.3≦Q1/V ・・・・・・・(1)
0.3≦Q2/V ・・・・・・・(2)
V:取鍋蓋の内部の体積とフリーボード体積の合計(m3)
Q1:取鍋と取鍋蓋との間の隙間のパージガス流量(Nm3/min)
Q2:取鍋蓋の開口部のパージガス流量(Nm3/min) - 取鍋と取鍋蓋との間の隙間に不活性ガスまたは二酸化炭素ガスをパージする際、不活性ガスまたは二酸化炭素ガスの噴出孔を該ガスの供給配管に上向きに設置し、さらにそのガスの供給配管の上方および側方をカバーで囲うことを特徴とする請求項1に記載の極低硫低窒素鋼の溶製方法。
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