JP2013155683A - 樹脂製インテークマニホールド - Google Patents

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Abstract

【課題】汎用性を確保すると共に、設備変更等を伴うことなく取付部品の仕様変更に適宜対応し得る樹脂製インテークマニホールドを提供することにある。
【解決手段】上側分割体11の上側接合フランジ16と、下側分割体21の下側接合フランジ26とを振動溶着してインテークマニホールド本体1と形成し、上側接合フランジ16及び下側接合フランジ28に、仕様に応じて構成された部品取付具30を装着してインテークマニホールドを構成する。インテークマニホール本体1及び部品取付具30の設計の自由度、即ちインテークマニホールドの設計の自由度が拡大する。部品取付位置の変更や削減及び追加等の仕様変更等に応じてインテークマニホールド本体1を変更することなく部品取付具30の取り付け位置の変更や取り外し及び追加取り付け等が容易である。
【選択図】図1

Description

本発明は、樹脂製インテークマニホールドに関し、特に部品取付具を備えたインテークマニホールドに関する。
樹脂製インテークマニホールドの製造方法の一つとして、予め分割成形された複数の分割体を、互いの接合面が圧接した状態で振動させて発生する摩擦熱によって接合面を溶着して中空筒状のインテークマニホールドを形成する方法がある。
この振動溶着法によるインテークマニホールドの製造は、例えば射出成形等の1次成形にて分割成形された複数の分割体を、それぞれ振動溶着治具の各型に嵌合させた後、各分割体の外周縁に突出形成された接合フランジが当接するようにセットし、各分割体を相対的に振動させて発生する摩擦熱によって、当接する接合フランジを溶着させて中空筒状のインテークマニホールドを形成する。
このように成形される樹脂製インテークマニホールドに、バルブユニット、ホース、エンジンカバー等の取付部品を取り付ける場合には、例えば特許文献1に開示されるようにインテークマニホールドに一体形成されたボス部の挿入穴にナットを圧入して部品取付部を形成する。また、特許文献2に開示されるようにインテークマニホールドに形成された補強用リブとボス部とを連続的に形成し、ボス部に挿入穴にナットを圧入して部品取付部を形成し、更に部品取付用フランジを形成することが知られている。
特開2005−2874号公報 特開2011−132816号公報
上記のように振動溶着法によって成形される部品取り付け用のボス部及びナットや部品取付用フランジ等の部品取付部が形成された樹脂製インテークマニホールドは、インテークマニホールドの部分的な強度変化や振動溶着治具の制約、例えば型抜き方向等の製造上の制約によって部品取付部の配設位置や形状及びボス部の向き等が制限されることが多く、設計の自由度が制限される。
また、インテークマニホールドに配置される部品取付部の設置位置の変更や削除及び追加等の仕様変更にあたっては、インテークマニホールドの製造に要する分割体等の成形治具や振動溶着治具の型改修等の設備変更等を要し、多くの設備コストを要する。
従って、かかる点に鑑みてなされた本発明の目的は、汎用性に優れると共に、設備変更等を伴うことなく取付部品の仕様変更等に適宜対応し得る樹脂製インテークマニホールドを提供することにある。
上記目的を達成する請求項1に記載の発明による樹脂製インテークマニホールドは、分割成形された複数の分割体を、該互いの分割体の外周縁に沿って突出形成された接合フランジの接合面を振動溶着させて中空筒状に成形したインテークマニホールド本体と、前記接合された接合フランジに装着する部品取付具とを備えたことを特徴とする。
これによると、インテークマニホールド本体の溶着結合されて剛性が確保された接合フランジに部品取付具を装着してインテークマニホールドを構成することで、部品取付具の支持剛性が確保できると共に、インテークマニホールド本体が部品取付具に制約されることなく設計することが可能になり、かつ部品取付具をインテークマニホールド本体の形状や製造上の制約を考慮することなく設計することが可能になり、インテークマニホールド本体及び部品取付具の設計の自由度、即ちインテークマニホールドの設計の自由度が拡大する。
また、インテークマニホールド本体の接合フランジに部品取付具を装着することから、部品取付位置の変更や取付部品の削減及び追加等の仕様変更等に応じてインテークマニホールド本体を変更することなく部品取付具の取り付け位置の変更や取り外し及び追加取り付け等により仕様変更に容易に対応できる。
また、部品取付位置の変更や取付部品の削減及び追加等の仕様変更等においても単一仕様のインテークマニホールド本体の使用が可能でありインテークマニホールド本体が汎用性に優れ、仕様変更にあたってインテークマニホールド本体及びインテークマニホールド本体を構成する各分割体の成形治具や振動溶着治具等の改修等の設備変更等が不要であり、設備コストの上昇が抑制できる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の樹脂製インテークマニホールドにおいて、前記部品取付具は、前記接合フランジに装着する装着部と、該装着部に設けられた部品保持部とを備えたことを特徴とする。これは、部品取付具の具体例を示すもので、取付部品に応じて部品保持部を変更することで種々の取付部品の取り付けに対応できる。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の樹脂製インテークマニホールドにおいて、前記部品取付具は、前記接合フランジに装着する装着部と、該装着部に装着する部品保持部とを備えたことを特徴とする。これによると、取付部品に応じた部品保持部を装着部に取り付けることで取付部品に応じた部品取付具が構成できると共に装着部の汎用性が得られる。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の樹脂製インテークマニホールドにおいて、前記インテークマニホールド本体は、前記接合フランジの延在方向と交差する方向に延在する補強用リブを備え、前記部品取付具は前記補強用リブに嵌合する溝状のリブ嵌合部を備えたことを特徴とする。
これによると、補強用リブにリブ嵌合部を嵌合することで部品取付具が接合フランジの延在方向に移動する部品取付具の移動が阻止されて、より強固に部品取付具をインテークマニホールド本体に装着できる。
本発明によると、インテークマニホールド本体の剛性が確保された接合フランジに部品取付具を装着してインテークマニホールドを構成することで、部品取付具の支持剛性が確保できると共に、インテークマニホールド本体が部品取付部となる部品取付具に制約されることなく設計することが可能になり、インテークマニホールドの設計の自由度が拡大する。
また、部品取付位置の変更や取付部品の削減及び追加等の仕様変更等に応じてインテークマニホールド本体を変更することなく部品取付具の取付位置の変更や取り外し及び追加取り付け等により容易に対応できる。
更に、部品取付位置の変更や取付部品の削減及び追加等の仕様変更等においても単一仕様のインテークマニホールド本体の使用が可能であり、インテークマニホールド本体が汎用性に優れ、仕様変更にあたっても各分割体の成形治具や振動溶着治具等の改修等の設備変更等が不要であり、設備コストの上昇が抑制できる。
第1実施の形態に係るインテークマニホールド本体の斜視図である。 図1のa−a線断面図である。 上側分割体の説明図であり、(a)は上側分割体の斜視図、(b)は(a)のb−b線断面図である。 下側分割体の説明図であり、(a)は下側分割体の斜視図、(b)は(a)のc−c線断面図である。 振動溶接の説明図である。 部品取付具を説明する図であり、(a)は部品取付具の斜視図、(b)はインテークマニホールド本体に装着した状態を示す要部斜視図である。 部品取付具を説明する斜視図である。 第2実施の形態に係る部品取付具の説明図であり、(a)は部品取付具の斜視図、(b)はインテークマニホールド本体に装着した状態を示す要部斜視図である。 部品取付具を説明する斜視図である。
(第1実施の形態)
本発明の第1実施の形態について図1〜図7を参照して説明する。
本実施の形態における樹脂製インテークマニホールドは、インテークマニホールド本体1とインテークマニホールド本体1に装着される部品取付具30によって構成する。
図1は樹脂製インテークマニホールド本体1の斜視図、図2はインテークマニホールド本体1の要部を示す図1のa−a線断面図である。インテークマニホールド本体1はエアクリーナから吸気導入管を介して吸入された吸気をエンジンの吸気ポートに導入するものであって、エンジンに送る吸気を貯留するサージタンク等の下流側に接続する有底円管形状の主吸気管部2と、主吸気管部2の下流側に接続されて下流端がエンジンの各吸気ポートに接続する吸気管部3、4とを有する中空筒状に形成する。
各吸気管部3、4は、略円管形状をなし、主吸気管部2の下流側に隣接して設けられ、吸気管部3と4の下流端側にはインテークマニホールド本体1の剛性を高めるために吸気管部3と4の間を連結する補強部5を設ける。
このインテークマニホールド本体1は、例えば射出成形等の1次成形にて分割成形したインテークマニホールド本体1の上側部分を構成する樹脂製の上側分割体11と、インテークマニホールド本体1の下側部分を構成する下側分割体21とで構成する。
上側分割体11は、図3(a)に斜視図を示し、同図(b)に(a)のb−b線断面図を示すように、主吸気管部2を上下に分割した上側部分を構成する半円筒状に形成された上側主吸気管部12と、各吸気管部3、4の上側部分を構成する半円筒状の上側吸気管部13、14と、補強部5を上下に分割した上側部分を構成する上側連結部15とを一体に形成する。
上側分割体11の上側主吸気管部12及び上側吸気管部13の外周縁に沿って上側接合フランジ16を突出形成し、同様に上側主吸気管部12及び上側吸気管部14の外周縁に沿って上側接合フランジ16を突出形成する。更に上側吸気管部13及び上側吸気管部14の各内周縁に沿って連続する上側接合フランジ16を突出形成する。また、上側吸気管部13及び14の外周面に周方向に連続して上側接合フランジ16の延在方向と交差する方向に延在する断面半円弧状の補強リブ19を有する。
上側分割体11の上側主吸気管部12及び上側吸気管部13の外周縁に沿って形成される上側接合フランジ16は、上側主吸気管部12及び上側吸気管部13の外周縁から外方に突出する基部17及び基部17の先端から上方に折曲する折曲部18を有する断面略L字状の略同一形状で連続形成し、基部17の下面に接合面16aを形成する。同様に、上側主吸気管部12及び上側吸気管部14の外周縁に沿って形成する上側接合フランジ16は、上側主吸気管部12及び上側吸気管部14の外周縁から外方に突出する基部17及び基部17の先端から上方に折曲する折曲部18を有する断面L字状の略同一形状で連続形成し、基部17の下面に接合面16aを形成する。また、同様に上側吸気管部13及び14の各内周縁に沿って連続する上側接合フランジ16は上側吸気管部13及び14の内周縁から内方に突出する基部17及び基部17の先端から上方に折曲して突出する折曲部18を有する断面L字状で基部17の下面に接合面16aを形成する。
下側分割体21は、図4(a)に斜視図を示し、同図(b)に(a)のc−c線断面図を示すように、主吸気管部2を上下に分割した下側部分を構成する半円筒状の下側主吸気管部22と、吸気管部3、4の下側部分を構成する半円筒状の下側吸気管部23、24と、補強部5を上下に分割した下側部分を構成する下側連結部25とを一体形成する。
下側分割体21の下側主吸気管部22及び下側吸気管部23の外周縁に沿って下側接合フランジ26を突出形成し、同様に下側主吸気管部22及び下側吸気管部24の外周縁に沿って下側接合フランジ26を突出形成する。更に、下側吸気管部23及び24の各内周縁に沿って連続する下側接合フランジ26を突出形成する。また、下側吸気管部23及び24の外周面に周方向に連続して下側接合フランジ26の延在方向と交差する方向に延在する断面半円弧状の補強リブ29を形成する。
下側分割体21の下側主吸気管部22及び下側吸気管部23の外周縁に沿って形成する下側接合フランジ26は、下側主吸気管部22及び下側吸気管部23の外周縁から外方に突出する基部27及び基部27の先端から下方に折曲する折曲部28を有する断面L字状の略同一形状で連続形成し、基部27の上面に接合面26aを形成する。同様に、下側主吸気管部22及び下側吸気管部24の外周縁に沿って連続形成する下側接合フランジ26は、下側主吸気管部22及び下側吸気管部24の外周縁から外方に突出する基部27及び基部27の先端から下方に折曲する折曲部28を有する断面L字状で連続形成し、基部27の上面に接合面26aを形成する。また、同様に下側吸気管部23及び24の各内周縁に沿って連続する下側接合フランジ26は下側吸気管部23及び24の内周縁から内方に突出する基部27及び基部27の先端から下方に折曲する折曲部28を有する断面L字状で連続形成し、基部27の上面に接合面26aを形成する。
このように予め分割成形された上側分割体11と下側分割体21は振動溶着治具50を用いて各上側接合フランジ16の接合面16aと下側接合フランジ26の接合面26aを振動溶着して樹脂製インテークマニホールド本体1となる。
この上側分割体11と下側分割体21とを接合する振動溶着の概要を図5を参照して説明する。
振動溶着を行う振動溶着治具50は、分割成形された上側分割体11を内嵌保持するキャビティ51aが形成された上型51と、下側分割体21を内嵌保持するキャビティ52aが形成された下型52とを備える。
振動溶着にあたり予め上側分割体11と下側分割体21を予め設定された温度まで予熱した後、振動溶着治具50の上型51と下型52に取り付ける。即ち、上型51のキャビティ51aと下型52のキャビティ52a内に上側分割体11及び下側分割体21を嵌合した後、上型51と下型52とを合わせた際に、上側分割体11の各上側接合フランジ16の接合面16aが対応する下側分割体21の各下側接合フランジ26の接合面26aに当接するようにセットする。
次に、振動溶着治具50の下型52を固定し、上型51を下方に向けて押圧して上側分割体11の各上側接合フランジ16の接合面16aをそれぞれ対応する下側分割体21の各下側接合フランジ26の接合面26aに圧接する。そして、この状態で上型51を水平方向に振動させる。
上型51が振動することによって、互いに圧接する上側分割体11の各上側接合フランジ16の接合面16aと下側分割体21の各下側接合フランジ26の接合面26aがそれぞれ加圧された状態で摺擦し、発生する摩擦熱によって各上側接合フランジ16の接合面16aと各下側接合フランジ26の接合面26aが溶着して中空筒状のインテークマニホールド本体1が完成する。
一方、インテークマニホールドの仕様等に応じてインテークマニホールド本体1の互いに溶着結合されて極めて剛性が高い上側接合フランジ16と下側接合フランジ26の適宜位置に各取付部品を取付支持する部品取付具30を装着する。
部品取付具30の一例として、筒状のホースを支持する部品取付具の例を図6を参照して説明する。図6(a)は部品取付具30の斜視図、(b)はインテークマニホールド本体1に部品取付具30を装着した状態を示す要部斜視図である。
部品取付具30は図6(a)に示すように樹脂製であって互いに溶着接合された上側分割体11の上側接合フランジ16と下側分割体21の下側接合フランジ26とに亘って嵌合保持される装着部31と装着部31に設けられた取付部品となるホースを保持する部品保持部37を一体形成する。
装着部31は、上側接合フランジ16及び下側接合フランジ26の折曲部18及び28に亘って外方から当接可能で上縁及び下縁が折曲部18及び28の先端の延在方向に沿って延在する矩形板状の装着基部32を有し、装着基部32の上部及び下部から折曲して対向すると共に折曲部18の先端及び折曲部28の先端にそれぞれ当接可能な矩形板状の側部33及び34を備えた断面略コ字状であって、側部33及び34の各先端に互いに接近する方向に折曲して折曲部18及び28に係止可能な係止フック部35、36を形成する。また、各係止フック部35及び36の外方に側部33、34側から先端に移行するに従って装着基部32側に接近するように傾斜する装着ガイド面35a、36aを形成する。
部品保持部37は中央部が装着部31の装着基部32に結合して上方及び下方に延在する帯状で先端37a及び37bが離間する環状のクリップ状に形成する。
このように構成した部品取付具30は、インテークマニホールド本体1における上側接合フランジ16及び下側接合フランジ26の折曲部18及び28に、係止フック部35及び36に形成された装着ガイド面35a、36aを当接して押動、即ち押し込むことで折曲部18及び28によって互いの係止フック部35と36が押し広げられ、折曲部18及び28を係止フック部35、36が乗り越えた後、折曲部18及び28の外側に装着基部32が当接すると共に折曲部18、28の先端に側部33及び34が当接して位置決めされた状態で係止フック部35及び36を折曲部18及び28に係止して装着する。
また、部品取付具30は、一方の係止フック部、例えば係止フック35を上側接合フランジ16の突起部18に係止すると共に他方の係止フック部36の装着ガイド面36aを突起部28に当接して部品取付具30を押動、即ち押し込むことで係止フック部36を折曲部28に係止して装着することもできる。このインテークマニホールド本体1に部品取付具30を装着した状態を図6(b)に示す。
このように構成される本実施の形態によると、分割成形された上側分割体11の上側接合フランジ16と、下側分割体21の下側接合フランジ26とを振動溶着して上側分割体11と下側分割体21によってインテークマニホールド本体1を形成し、互いに溶着結合して剛性が確保された上側接合フランジ16及び下側接合フランジ28に仕様に応じて構成された部品取付具30を装着してインテークマニホールドを構成することで、部品取付具30の取付支持剛性が確保できる。一方、インテークマニホールド本体1が部品取付部となる部品取付具30に制約されることなく設計することが可能になり、かつ部品取付具30がインテークマニホールド本体1の形状や製造上の制約を考慮することなく設計することが可能であり、インテークマニホールド本体1及び部品取付具30の設計の自由度、即ちインテークマニホールドの設計の自由度が拡大する。
また、インテークマニホールド本体1における上側接合フランジ16及び下側接合フランジ28の適宜位置に部品取付具30の取り付けが可能であり、部品取付位置の変更や取付部品の削減及び追加等の仕様変更等に応じてインテークマニホールド本体1を変更することなく部品取付具30の取り付け位置の変更や取り外し及び追加取り付け等が容易である。
また、部品取付位置の変更や削減及び追加等の仕様変更等においても単一仕様のインテークマニホールド本体1で可能であり汎用性に優れ、仕様変更にあたってもインテークマニホールド本体1及びインテークマニホールド本体1を構成する上側分割体11や下側分割体21を成形する成形治具や振動溶着治具等の型改修等の設備変更等が不要であり、設備変更等を伴うことなく仕様変更に適宜対応でき、設備コストの上昇が抑制できる。
また、部品取付具30は、図7に示すように装着部31Aと種々の取付部品部に応じた種々の部品保持部37A、37B、37C等とに形成し、要求に応じて部品保持部37A、37B、37Cを選択的に装着部31に装着するように構成することもできる。
即ち、図6に示す部品取付具30と対応する部位に同一符号を付すことで詳細な説明は省略するが、装着部31Aが装着部31と同様に上側接合フランジ16及び下側接合フランジ26の折曲部18及び28に亘って外方から当接可能な矩形板状の装着基部32を有し、装着基部32の上部及び下部から折曲して対向する側部33及び側部34を備え、側部33及び34の先端に係止フック部35、36が形成される。更に、装着基部32の中央部に結合手段となる装着部取付用孔32aを穿設する。
一方、部品保持部37Aは装着部31Aの装着基部32に形成した装着部取付用孔32aに締結可能な軸38を有し、軸38に小径のホースを保持する環状のクリップ状に形成した部品取付部39Aを形成する。部品保持部37Bは、装着部31Aの装着基部32に形成した装着部取付用孔32aに締結可能な軸38を有し、軸38に大径のホースを保持する環状のクリップ状に形成した部品取付部39Bを形成する。部品保持部37Cは、装着部31Aに形成した装着部取付用孔32aに締結可能な軸38を有し、軸38に板状でL字状に折曲形成されたステー状の部品取付部39Cを形成する。
これら部品保持部37A、37B、37Cを取付部品に応じて選択してそれらの軸38を装着部31Aの装着部取付用孔32aに締結して種々の仕様に応じた部品取付具30を構成する。即ち、装着部31Aに部品保持部37Aを装着することで小径のホースを取り付ける部品取付具30が構成でき、装着部31Aに部品保持部37Bを装着することで大径のホースを取り付ける部品取付具30が構成でき、装着部31Aに部品保持部37Cを装着することで取り付けステーを備えた部品取付具30が構成できる。これにより、装着部31Aの共通化が図れ、装着部31Aの汎用性が得られる。なお、装着部31Aと部品保持部37A、37B、37Cとの結合手段として装着部31Aの装着部取付用孔32aに締結する軸38によって構成したが、ボルト及びナット等の他の結合手段により結合することができる。
(第2実施の形態)
本発明の第2実施の形態について図8及び図9を参照して説明する。
なお、本実施の形態の説明にあたり、インテークマニホールド本体1は第1実施の形態と同様の構成であり、また、部品取付具30においても対応する部位に同一符号を付することで詳細な説明を省略し、第1実施の形態と異なる特徴的構成を主に説明する。
部品取付具の一例としてホースを支持する部品取付具30の例を図8を参照して説明する。図8(a)は部品取付具30の斜視図、同図(b)はインテークマニホールド本体1に部品取付具30を装着した状態を示す要部斜視図である。
部品取付具30は、図8(a)に示すように樹脂製であって互いに溶着接合された上側分割体11の上側接合フランジ16と下側分割体21の下側接合フランジ26とに装着する装着部31と装着部31に設けられる部品保持部37を一体形成する。
装着部31は上側接合フランジ16及び下側接合フランジ26に外方から当接する矩形板状の装着基部32を有し、装着基部32の上部及び下部から折曲して対向する矩形板状の側部33及び34を備えた断面略コ字状であって、側部33及び34の先端に互いに接近する方向に折曲する係止フック部35、36を形成する。
側部33の先端から係止フック部35に亘ってインテークマニホールド本体1の吸気管部3に形成された補強リブ19が嵌合可能な溝状のリブ嵌合部33Aが形成される。同様に側部34の先端から係止フック部36に亘って吸気管部3に形成され補強リブ29が嵌合可能な溝状のリブ嵌合部34Aを形成する。
このように構成された部品取付具30は、インテークマニホールド本体1における補強リブ19及び29にリブ嵌合部33A及び34Aを対向させると共に上側接合フランジ16及び下側接合フランジ26の折曲部18及び28に係止フック部35及び36の装着ガイド面35a、36aを当接して部品取付具30を押動、即ち押し込むことで、リブ嵌合部33Aが補強リブ19に嵌合しかつリブ嵌合部34Aが補強リブ29に嵌合すると共に折曲部18及び28に装着基部32が当接し、かつ折曲部18、28の先端に側部33及び34が当接して位置決めされた状態で係止フック部35及び36を折曲部18及び28に係止してインテークマニホールド本体1に装着する。
また、部品取付具30は、一方の係止フック部、例えば係止フック35を上側接合フランジ16の突起部18に係止すると共にリブ嵌合部33Aを補強リブ19に嵌合し、他方の係止フック部36の装着ガイド面36aを突起部28に当接して部品取付具30を押動、即ち押し込むことでリブ嵌合部34Aが補強リブ29に嵌合して上側接合フランジ16及び下側接合フランジ26に嵌合保持した状態に装着することもできる。このインテークマニホールド本体1に部品取付具30を装着した状態を図8(b)に示す。
これによると、部品取付具30の装着部31に形成したリブ嵌合部33A及びリブ嵌合部34Aは補強リブ19及び29を挟むよう嵌合して上側接合フランジ16及び下側接合フランジ26に嵌合保持され、部品取付具30の上側接合フランジ16及び下側接合フランジ26の延在方向の移動を確実に阻止することができ、第1実施の形態に比べより強固に部品取付具30をインテークマニホールド本体1に装着できる。
また、部品取付具30は、図9に示すように装着部31Aと種々の取付部品部に応じて形成され種々の部品保持部37A、37B、37Cとに形成し、要求に応じて適宜選択的に部品保持部37A、37B、37Cを装着部31Aに装着するように構成することもできる。
即ち、図8に示す部品取付具30と対応する部位に同一符号を付すことで詳細な説明は省略するが、装着部31Aが装着部31と同様に上側接合フランジ16及び下側接合フランジ26の折曲部18及び28に外方から当接する矩形板状の装着基部32を有し、装着基部32の上部及び下部に対向する側部33及び側部34を備え、側部33及び34の先端に係止フック部35、36を形成すると共に、側部33の先端から係止フック部35に亘ってインテークマニホールド本体1の補強リブ19に嵌合する溝状のリブ嵌合部33Aが形成される。同様に側部34の先端から係止フック部36に亘って補強リブ29に嵌合する溝状のリブ嵌合部34Aが形成される。更に、装着基部32の中央部に結合手段となる装着部取付用孔32aを穿設する。
一方、部品保持部37Aは装着部31Aの装着基部32に形成した装着部取付用孔32aに締結可能な軸38を有し、軸38に大径のホースを保持する部品取付部39Aを形成する。部品保持部37Bは、装着部31Aの装着基部32に形成した装着部取付用孔32aに締結可能な軸38を有し、軸38に小径のホースを保持する部品取付部39Bを形成する。部品保持部37Cは、装着部31Aの装着基部32に形成した装着部取付用孔32aに締結可能な軸38を有し、軸38にステー状の部品取付部39Cを結合する。
これら部品保持部37A、37B、37Cを取付部品に応じて選択してそれらの軸38を装着部31Aの装着部取付用孔32aに締結して種々の仕様に応じた部品取付具30を構成する。これにより、装着部31Aの共通化が図れ、装着部31Aの汎用性が得られる。なお、装着部31Aと部品保持部37A、37B、37Cとの結合手段として装着部31Aの装着部取付用孔32aに締結する軸38によって構成したが、ボルト及びナット等の他の結合手段により結合することができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されることなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。例えば、上記実施の形態においてはインテークマホールド本体1を上側分割体11と下側分割体21によって構成したが、他の複数の分割体を振動溶着によって接合して構成したインテークマニホールド本体とすることもできる。また、部品取付具30は取付部品の種類や取付部品の形状により適宜変更できる。
1 インテークマニホールド本体
11 上側分割体(分割体)
16 上側接合フランジ(接合フランジ)
16a 接合面
19 補強リブ
21 下側分割体(分割体)
26 上側接合フランジ(接合フランジ)
26a 接合面
29 補強リブ
30 部品取付具
31 装着部
33A、34A リブ嵌合部
37 部品保持部
31A 装着部
39A、39B、39C 部品取付部

Claims (4)

  1. 分割成形された複数の分割体を、該互いの分割体の外周縁に沿って突出形成された接合フランジの接合面を振動溶着させて中空筒状に成形したインテークマニホールド本体と、
    前記接合された接合フランジに装着する部品取付具とを備えたことを特徴とする樹脂製インテークマニホールド。
  2. 前記部品取付具は、前記接合フランジに装着する装着部と、該装着部に設けられた部品保持部とを備えたことを特徴とする請求項1に記載の樹脂製インテークマニホールド。
  3. 前記部品取付具は、前記接合フランジに装着する装着部と、該装着部に装着する部品保持部とを備えたことを特徴とする請求項1に記載の樹脂製インテークマニホールド。
  4. 前記インテークマニホールド本体は、前記接合フランジの延在方向と交差する方向に延在する補強用リブを備え、
    前記部品取付具は前記補強用リブに嵌合する溝状のリブ嵌合部を備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の樹脂製インテークマニホールド。
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