JP2013143886A - 吸着ノズル昇降用リニアモータおよび電子部品実装装置 - Google Patents

吸着ノズル昇降用リニアモータおよび電子部品実装装置 Download PDF

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Abstract

【課題】上下方向にコンパクトな吸着ノズル昇降用リニアモータを提供する。
【解決手段】フレーム34と、フレーム34に上下方向に移動自在に支持されたスライダ45とを備える。スライダ45に固定された複数の永久磁石51と、スライダ45における永久磁石51とは上下方向に離間した部位とフレーム34との間にスライダ45を上方に付勢するように設けられた引っ張りコイルばね54とを備える。永久磁石51と対向するようにフレーム34に支持されたコイル61を備える。コイル61と上下方向に並ぶようにフレーム34に支持され、スライダ45の移動を検出するエンコーダ62を備える。エンコーダ62と引っ張りコイルばね54は、水平方向に並ぶように位置付けられている。
【選択図】 図7

Description

本発明は、電子部品を吸着する吸着ノズルを昇降させるための吸着ノズル昇降用リニアモータおよびこのリニアモータを備えた電子部品実装装置に関するものである。
従来、電子部品をプリント配線板に実装するためには、電子部品を吸着する吸着ノズルを備えた電子部品実装装置が多く用いられている。この種の電子部品実装装置は、複数の吸着ノズルを有するヘッドユニットと、このヘッドユニットを電子部品供給部とプリント配線板との間で水平方向に移動させる移動装置とを備えている。
前記ヘッドユニットは、前記吸着ノズルを上下方向に移動させる昇降装置を有し、電子部品供給部の電子部品を上方から吸着するときに各吸着ノズルを昇降させ、吸着した電子部品をプリント配線板に実装するときに各吸着ノズルを昇降させる。従来の昇降装置としては、例えば特許文献1に記載されているものがある。
特許文献1に開示された従来の昇降装置は、リニアモータを駆動源として構成されている。前記リニアモータは、吸着ノズルに連結されたスライダを上下方向に移動させるもので、このスライダの上方に位置検出用のセンサを備えているとともに、前記スライダの下方にリターンスプリングを備えている。前記位置検出用のセンサは、スライダの上下方向の位置を検出するためのものである。前記リターンスプリングは、重力で前記スライダが下降することを防ぐためのもので、前記スライダを上方に付勢している。
特許第4731903号公報
特許文献1に示すリニアモータは、前記スライダの上方に前記位置検出用センサが位置しているとともに、前記スライダの下方にリターンスプリングが位置しているために、上下方向に大型化するという問題があった。このため、このリニアモータを駆動源とする吸着ノズル用昇降装置を備えた電子部品実装装置は、ヘッドユニットが上下方向に長くなるために、上下方向に大型なものとなる。
本発明は、このような問題を解消するためになされたもので、上下方向にコンパクトな吸着ノズル昇降用リニアモータおよびこのリニアモータを備えた電子部品実装装置を提供することを目的とする。
この目的を達成するために、本発明に係る吸着ノズル昇降用リニアモータは、フレームと、吸着ノズル連結用の取付部が下端部に設けられかつ前記フレームに上下方向に移動自在に支持されたスライダと、前記スライダに上下方向へ並べて固定された複数の永久磁石と、前記スライダにおける前記永久磁石とは上下方向に離間した部位と前記フレームとの間に前記スライダを上方に付勢するように設けられたばね部材と、前記永久磁石と対向するように前記フレームに支持されたコイルと、前記コイルと上下方向に並ぶように前記フレームに支持され、前記スライダの移動を検出するエンコーダとを備え、前記エンコーダと前記ばね部材は、水平方向に並ぶように位置付けられていることを特徴とするものである。
本発明は、上記発明において、前記ばね部材は、非磁性材料によって形成されたコイルばねであり、このばね部材は、前記スライダの上下方向への移動に伴って移動する前記永久磁石の移動経路と平行に設けられていることを特徴とする。
本発明は、上記発明において、前記スライダは、水平方向に突出する凸部を有し、前記ばね部材は、前記凸部を上下方向に貫通する貫通孔の中に挿入され、前記エンコーダは、前記凸部の突出端に設けられた被検出部と、前記フレームに支持されたエンコーダ本体とを備えていることを特徴とする。
本発明に係る電子部品実装装置は、上記発明に係る吸着ノズル昇降用リニアモータを備えた電子部品実装装置であって、基台と、前記基台上でプリント配線板を搬送するプリント配線板搬送部と、電子部品を供給する部品供給部と、複数の吸着ノズルが設けられたヘッドユニットを水平方向に移動させて前記部品供給部から電子部品を前記プリント配線板に移載させる部品移動部とを備え、前記複数の吸着ノズルは、前記プリント配線板の搬送方向に並べられ、前記ヘッドユニットは、前記吸着ノズル昇降用リニアモータを駆動源として前記吸着ノズルを昇降させる昇降装置を備え、前記リニアモータは、前記エンコーダと前記ばね部材とが並ぶ水平方向とは直交する水平方向が前記搬送方向と平行になるように並べられて前記吸着ノズル毎に装備されていることを特徴とする。
本発明に係る吸着ノズル昇降用リニアモータにおいては、前記エンコーダと前記ばね部材とが水平方向に並び、これら両部材と前記コイルとが上下方向に並ぶことになる。このため、本発明に係る吸着ノズル昇降用リニアモータは、これらの三つの部材が上下方向に一列に並ぶ従来のリニアモータと較べると、上下方向の長さを短く形成することができる。
したがって、本発明によれば、上下方向にコンパクトな吸着ノズル昇降用リニアモータを提供することができる。
本発明に係る電子部品実装装置は、上述したように上下方向にコンパクトな吸着ノズル昇降用リニアモータを備えているから、ヘッドユニットの高さが低いものとなる。また、前記リニアモータの水平方向の幅は、ばね部材とエンコーダとが並ぶ水平方向とは直交する水平方向に狭くなるように形成される。このため、この発明によれば、上下方向のみならず水平方向にもコンパクトなヘッドユニットを備えた電子部品実装装置を提供することができる。
本発明に係る電子部品実装装置の概略の構成を示す平面図である。 ヘッドユニットの側面図である。 ヘッドユニットの正面図である。 リニアモータユニットの斜視図で、同図(A)は第1のリニアモータユニットを示し、同図(B)は第2のリニアモータユニットを示す。 第1のリニアモータユニットの分解斜視図である。 第1のリニアモータユニットを示す図で、同図(A)は正面図、同図(B)は側面図である。 図6(A)におけるVII−VII線断面図である。 図6(B)におけるVIII−VIII線断面図である。 図6(B)におけるIX−IX線断面図である。 図9におけるコアが第2のフレーム部材に取付けられている部分を拡大して示す断面図である。 図9におけるエンコーダの取付部材が第2のフレーム部材に取付けられている部分を拡大して示す断面図である。 リニアモータユニットの上部を破断して示す斜視図である。同図の破断位置は、図9中にXII−XII線によって示してある。 リニアモータユニットの下部を破断して示す斜視図である。同図の破断位置は、図9中にXIII−XIII線によって示してある。
以下、本発明に係る吸着ノズル昇降用リニアモータおよび電子部品実装装置の一実施の形態を図1〜図13によって詳細に説明する。
図1に示す電子部品実装装置1は、平面視において長方形状を呈する基台2と、この基台2の長手方向の中央部に設けられたプリント配線板用搬送部3と、基台2の長手方向の両端部に設けられた部品供給部4と、基台2の上方に設けられた部品移動部5とを備えている。この明細書においては、基台2の前記長手方向をY方向といい、この方向とは直交する水平方向であって前記プリント配線板用搬送部3の搬送方向をX方向という。
前記プリント配線板用搬送部3は、Y方向に並ぶ2台のコンベア装置6によって構成されている。これらのコンベア装置6は、プリント配線板7をそれぞれX方向に搬送するものである。
前記部品供給部4は、この実施の形態においては、複数のテープフィーダ11によって構成されている。
前記部品移動部5は、基台2のX方向の両端部上に設けられた一対のYレールユニット16と、これらのYレールユニット16にY方向に移動自在に支持された2台のXレールユニット17と、これらのXレールユニット17,17にそれぞれX方向に移動自在に支持されたヘッドユニット18などによって構成されている。
ヘッドユニット18は、図2および図3に示すように、複数の吸着ノズル21と、これらの吸着ノズル21を駆動する回転装置22および昇降装置23とを備えている。前記複数の吸着ノズル21は、図2および図3に示すように、Y方向の二箇所でそれぞれX方向に並べて配置されている。すなわち、X方向に並ぶ複数の吸着ノズル21からなるノズル列24,25がY方向に並んでいる。
これら二つのノズル列24,25のうち、図2において左側に位置する第1のノズル列24は、図3に示すように、X方向に並ぶ6個の吸着ノズル21によって構成されている。第1のノズル列24は、ヘッドユニット18におけるXレールユニット17に近接する基端側に位置している。
前記二つのノズル列24,23のうち、他方の第2のノズル列25は、X方向に並ぶ4個の吸着ノズル21によって構成されている。
これらの吸着ノズル21は、ヘッドユニット18の支持用フレーム26に上下方向の軸線を中心にして回動自在かつ上下方向に移動自在に支持されている。
前記回転装置22は、前記各吸着ノズル21を上下方向の軸線を中心として回動させるものである。前記昇降装置23は、前記各吸着ノズル21を上下方向に移動させるものである。
前記昇降装置23は、本発明に係る吸着ノズル昇降用リニアモータ31を駆動源として構成されている。リニアモータ31は、詳細は後述するが、吸着ノズル21毎に設けられている。この実施の形態による昇降装置23は、図2および図3に示すように、上端部に位置するリニアモータ31と、各リニアモータ31から下方に延びる連結部材32とを備えている。吸着ノズル21は、前記連結部材32の下端部に取付けられている。また、連結部材32は、前記回転装置22による駆動によって回転させられる。
前記複数の吸着ノズル21のうち、前記第1のノズル列24を構成する複数の吸着ノズル21は、図4(A)に示す第1のリニアモータユニット33によって上下方向に移動させられる。第1のリニアモータユニット33は、3台のリニアモータ31を一つのフレーム34に支持させたものである。この実施の形態においては、二つの第1のリニアモータユニット33によって前記第1のノズル列24の全ての吸着ノズル21が駆動される。
一方、複数の吸着ノズル21のうち、前記第2のノズル列25を構成する複数の吸着ノズル21は、図4(B)に示す第2のリニアモータユニット35によって上下方向に移動させられる。第2のリニアモータユニット35は、2台のリニアモータ31を一つのフレーム36に支持させたものである。この実施の形態においては、二つの第2のリニアモータユニット35によって前記第2のノズル列25の全ての吸着ノズル21が駆動される。
第2のリニアモータユニット35は、第1のリニアモータユニット33とはリニアモータ31の台数が異なるだけで、他の構成が同一となるように形成されている。このため、本明細書においては、第1のリニアモータユニット33について説明し、第2のリニアモータユニット35については、同一符号を付し、詳細な説明は適宜省略する。
第1のリニアモータユニット33は、図4(A)に示すように、角筒状に形成されたフレーム34を3台のリニアモータ31が共有する状態で形成されている。
フレーム34は、複数の部材を組み合わせて角筒状に形成されている。この実施の形態によるフレーム34は、図5に示すように、同図において右側の端部に位置する第1のフレーム部材41と、この第1のフレーム部材41の両側部に接続された一対の側板42,43と、前記第1のフレーム部材41と対向するように前記側板42,43に接続された第2のフレーム部材44とによって構成されている。
このフレーム34は、図2に示すように、上下方向に延びる状態でヘッドユニット18の前記支持用フレーム26に取付けられている。第1のリニアモータユニット33と第2のリニアモータユニット35とは、前記第1のフレーム部材41の背面どうしが互いに対向するように、ヘッドユニット18の支持用フレーム26に取付けられている。第1のフレーム部材41は、上下方向とX方向とに延びるように前記支持用フレーム26に取付けられている。
前記第1のフレーム部材41は、各リニアモータ31のスライダ45(図5参照)を上下方向に移動自在に支持している。このスライダ45は、上下方向に延びるガイドレール45aを有し、このガイドレール45に移動自在に連結された支持体45bを介して前記第1のフレーム部材41に上下方向に移動自在に支持されている。前記支持体45bは、リニアモータ31毎に備えられており、それぞれ第1のフレーム部材41に固定されている。
スライダ45の上下方向の移動範囲は、スライダ45の上端部と上下方向の中央部とにそれぞれ設けられている突子46(図5および図8参照)によって規制される。この突子46は、スライダ45から第2のフレーム部材44側に突出しており、図8に示すように、スライダ45が移動範囲の限界まで移動したときに第2のフレーム部材44側のストッパー47に当接する。
図6,8,9中にそれぞれ図示した3台のリニアモータ31のうち、両側のリニアモータ31のスライダ45は、最も上の上昇端に位置している状態で描いてある。また、中央のリニアモータ31のスライダ45は、最も下の下降端に移動した状態で描いてある。前記ストッパー47は、図12に示すように、第2のフレーム部材44の内壁面からスライダ45側に突出するように形成されており、第2のフレーム部材44の上端部と上下方向の中央部とにそれぞれリニアモータ31毎に設けられている。
この実施の形態によるスライダ45の上下方向の長さは、スライダ45が前記上昇端まで上昇した状態であってもスライダ45の下端部がフレーム34の下端から下方に突出するような長さに形成されている。
前記第1のフレーム部材41には、各リニアモータ31からの磁束の漏洩を遮断するために磁気遮蔽板48(図5参照)が設けられている。この磁気遮蔽板48は、透磁率が高い強磁性材料によって形成されており、中央のリニアモータ31のスライダ45をX方向の両側から挟むような状態で第1のフレーム部材41に取付けられている。
各スライダ45の下端部には、吸着ノズル連結用の取付部49が設けられている。昇降装置23の前記連結部材32は、この取付部49から下方に延びるように、取付部49に取付けられている。第1のリニアモータユニット33に取付けられる連結部材32は、前記取付部49から鉛直方向の下方に延びるように形成されている。第2のリニアモータユニット35の取付部49に取付けられる連結部材32は、吸着ノズル21がX方向の所定の位置に位置付けられるように形成されている。
また、前記各スライダ45には、複数の永久磁石51が固定されている。これらの永久磁石51は、上下方向に一列に等間隔おいて並べられている。この実施の形態による永久磁石51は、前記スライダ45における前記第1のフレーム部材41とは反対側の一側部であって上側部分に配置されている。
スライダ45の下側部分には、四角柱状の凸部52が形成されている。この凸部52は、前記第1のフレーム部材41とは反対方向となる水平方向(Y方向)に突出するように形成されている。この実施の形態による凸部52は、上下方向に長い四角柱状に形成されている。この凸部52には、図8に示すように、上下方向に貫通する貫通孔53が形成されている。
前記貫通孔53の中には、引っ張りコイルばね54が挿入されている。この引っ張りコイルばね54は、前記スライダ45を上方に付勢するためのものである。この引っ張りコイルばね54のばね力は、リニアモータ31が非通電状態であるときに吸着ノズル21が不必要に下降することを阻止できるような大きさに設定されている。なお、図5〜図8は、引っ張りコイルばね54のコイル部分を簡略化して円筒状に描いてある。
引っ張りコイルばね54の下端部は、スライダ45の下端部に立設された支持用ピン55に掛けられている。引っ張りコイルばね54の上端部は、図8に示すように、フレーム34側の支持用ピン56に掛けられている。この支持用ピン56は、前記側板42,43の間にX方向に架け渡されており、各リニアモータ31の引っ張りコイルばね54の上端部を支持している。また、この支持用ピン56は、側板42,43の上下方向の中央付近に位置付けられている。
すなわち、この実施の形態による前記引っ張りコイルばね54は、スライダ45の下端部(スライダ45における永久磁石51とは上下方向に離間した部位)と、フレーム34における上下方向の中央付近との間に上下方向に延びる状態で設けられている。
また、この引っ張りコイルばね54は、図7に示すように、前記スライダ45の上下方向への移動に伴って移動する前記永久磁石51の移動経路57と平行に設けられている。この実施の形態においては、前記引っ張りコイルばね54によって、本発明でいう「ばね部材」が構成されている。
前記第2のフレーム部材44は、リニアモータ31の電装部品を支持させるためのものである。この電装部品は、推力を発生させるための複数のコイル61と、スライダ45の移動を検出するためのエンコーダ62である。これらの複数のコイル61とエンコーダ62は、リニアモータ31毎に設けられている。
前記コイル61は、図5に示すように、コア63に設けられており、前記永久磁石51と対向するように、前記コア63を介して第2のフレーム部材44に支持されている。コイル61のリード線64は、前記第1のフレーム部材41とは反対側に導出され、第2のフレーム部材44に沿って上方に延ばされている。
前記コア63は、前記コイル61を貫通する磁極部63a(図8参照)を複数の歯とするような櫛状に形成されており、磁極部63aが前記永久磁石51を指向するとともに上下方向に並ぶ状態で前記第2のフレーム部材44に取付けられている。
第2のフレーム部材44におけるコア63が取付けられる部分は、図5、図9および図10に示すように、第2のフレーム部材44の上部をY方向に貫通する貫通穴と、コア63の上端部が取付けられる一対の上側支持板66と、コア63の下端部が取付けられる一対の下側支持板67とによって構成されている。
前記上側支持板66は、第2のフレーム部材44の上端部から前記貫通穴65の上縁まで下方に延びている。前記下側支持板67は、第2のフレーム部材44の下端部から前記貫通穴65の下縁まで上方に延びている。前記上側支持板66および前記下側支持板67は、X方向に並ぶコア63とコア63との間に挿入可能な大きさに形成されている。
また、第2のフレーム部材44におけるX方向の両端部を構成する側壁44a,44bには、図5に示すように、後述する固定用ボルト68(図10参照)を通すために複数の貫通孔69が形成されている。これらの貫通孔69は、前記側壁44a,44bをX方向に貫通している。これらの貫通孔69の孔径は、固定用ボルト68の頭部を通すことができるように形成されている。
各コア63の上端部は、図10に示すように、上側支持板66の両側に形成された空間に第1のフレーム部材41とは反対側から挿入され、この上端部をX方向に貫通する固定用ボルト68によって上側支持板66に固定されている。この固定用ボルト68は、各コア63の前記上端部をX方向に貫通する貫通孔71に挿通され、上側支持板66にねじ込まれている。この貫通孔71の孔径は、固定用ボルト68との間にコア位置調整用の隙間S1が形成されるように、固定用ボルト68の外径より大きく形成されている。すなわち、コア63の上端部は、固定用ボルト68が締結されていない状態では第2のフレーム部材44に対して前記隙間S1分だけ第2のフレーム部材44に対して移動することができる。
3台のリニアモータ31のうち、両側に位置する2台のリニアモータ31に設けられている前記コア63の上端部は、前記側壁44a,44bの貫通孔69内にX方向の外側から挿入された固定用ボルト68によって上側支持板66にそれぞれ固定されている。3台のリニアモータ31のうち、中央に位置するリニアモータ31に設けられている前記コア63の上端部は、両側のコア63が取付けられる以前に前記側壁44aの貫通孔69を通してフレーム34内に挿入された固定用ボルト68によって上側支持板66に固定されている。この固定用ボルト68は、二つの上部支持板66のうち一方(図9においては右側)の上部支持板66に形成された頭部挿入用貫通孔72と、コア63の貫通孔71とに挿通されて他方の上部支持板66にねじ込まれている。
中央のリニアモータ31のコア63を上側支持板66に固定する固定用ボルト68は、両側のリニアモータ31のコア63を上側支持板66に固定する固定用ボルト68より下に位置している。
各コア63の下端部は、前記下側支持板67の両側に形成された空間に第1のフレーム部材41とは反対側から挿入されており、前記上端部と同様に、この下端部をX方向に貫通する固定用ボルト68によって下側支持板67の上端部にそれぞれ固定されている。各コア63の下端部を下側支持板67に固定するための構成は、前記上端部を上側支持板66に固定するための構成と同一である。
すなわち、両側のリニアモータ31に設けられているコア63の下端部を下側支持板67に固定するための固定用ボルト68は、前記側壁44a,44bの貫通孔69とコア63の貫通孔71とにフレーム34の外側から挿通され、下側支持板67にねじ込まれている。中央のリニアモータ31に設けられているコア63の下端部を下側支持板67に固定するための固定用ボルト68は、両側のコア63が取付けられる以前に前記側壁44aの貫通孔69を通してフレーム34内に挿入された固定用ボルト68によって下側支持板67に固定されている。この固定用ボルト68は、一方の下側支持板67に形成された頭部挿入用貫通孔72と、コア63の貫通孔71とに挿通された状態で下側支持板67にねじ込まれている。前記下端部の貫通孔71の孔径は、固定用ボルト68の外径より大きく形成されている。
前記コア63は、磁極部63aと永久磁石51との間に所定のエアギャップが形成されるように第2のフレーム部材44に取付けられている。このエアギャップは、コア63を第2のフレーム部材44に組付けるときに磁極部63aと永久磁石51との間に挟み込ませておいたシム(図示せず)をコア63の組付け後に抜き取ることによって形成される。
前記エンコーダ62は、図5に示すように、前記凸部52の突出端に設けられた磁気スケールからなる被検出部81と、この被検出部81とY方向において対向するように前記第2のフレーム部材44に支持されたエンコーダ本体82とによって構成されている。すなわち、このエンコーダ62と前記引っ張りコイルばね54は、図7に示すように、水平方向(Y方向)に並ぶように位置付けられている。この水平方向とは、前記永久磁石51とコイル61とが並ぶ方向と同一のY方向である。また、このエンコーダ62は、前記コイル61と上下方向に並ぶように第2のフレーム部材44に支持されている。
この実施の形態によるエンコーダ62は、前記コイル61の下方に位置付けられている。
すなわち、この実施の形態による3台のリニアモータ31は、前記エンコーダ62と前記引っ張りコイルばね54とが並ぶ水平方向(Y方向)とは直交する水平方向が前記搬送方向(X方向)と平行になるように並べられている。なお、第2のリニアモータユニット35の2台のリニアモータ31も、第1のリニアモータユニット33のリニアモータ31と同様にX方向に並べられている。
前記エンコーダ本体82は、図5に示すように、前記被検出部81と対向する検出用センサ83が実装された基板84と、この基板84を支持する四角柱状の取付部材85とによって構成されている。前記基板84は、上下方向に長い長方形状に形成されており、主面が前記被検出部81と平行になるように取付部材85のY方向の一側面に固定されている。
前記取付部材85は、上下方向に延びる四角柱状に形成されており、前記下側支持板67の両側に形成されている空間内であって前記コア63の下方の空間に、第1のフレーム部材41側から挿入されている。この取付部材85を第2のフレーム部材44に取付けるための取付構造は、図9に示すように、上述したコア63を第2のフレーム部材44に取付けるための取付構造と同等の構成が採られている。
この取付部材85の下部には、図11に示すように、固定用ボルト68を通すための複数の貫通孔86がそれぞれX方向に延びるように形成されている。取付部材85は、2本の固定用ボルト68によって下側支持板67に固定されている。前記貫通孔86の孔径は、前記固定用ボルト68との間にセンサ位置調整用の隙間S2が形成されるように、前記固定用ボルト68の外径より大きく形成されている。すなわち、取付部材85(エンコーダ本体82)は、前記固定用ボルト68が締結されていない状態では第2のフレーム部材44に対して前記隙間S2分だけ移動することができる。このため、エンコーダ本体82は、前記被検出部81との距離を調整可能に前記フレーム34に支持されることになる。
3台あるリニアモータ31のうち、両側に位置するリニアモータ31の前記取付部材85は、第2のフレーム部材44の側壁44a,44bの貫通孔69内にX方向の外側から挿入されて貫通孔86に挿通された固定用ボルト68によって、前記下側支持板67にそれぞれ固定されている。
中央に位置するリニアモータ31の前記取付部材85は、両側の取付部材85が取付けられる以前に前記側壁44aの貫通孔69を通してフレーム34内に挿入された固定用ボルト68によって下側支持板67に固定されている。この固定用ボルト68は、一方の下側支持板67に形成された頭部挿入用の貫通孔87と、取付部材85の貫通孔86とに挿通されて他方の下側支持板67にねじ込まれている。
前記エンコーダ本体82は、前記検出用センサ83と前記被検出部81との間に所定のエアギャップが形成されるように第2のフレーム部材44に取付けられている。エアギャップは、エンコーダ本体82を第2のフレーム部材44に組付けるときに検出用センサ83と被検出部81との間に挟み込ませておいたシム(図示せず)をエンコーダ本体82の組付け後に抜き取ることによって形成される。
このように構成された吸着ノズル昇降用リニアモータ31においては、前記エンコーダ62と前記引っ張りコイルばね54とが水平方向に並び、これら両部材と前記コイル61とが上下方向に並ぶことになる。このため、この吸着ノズル昇降用リニアモータ31は、これらの三つの部材が上下方向に一列に並ぶ従来のリニアモータと較べると、上下方向の長さを短く形成することができる。
したがって、この実施の形態によれば、上下方向にコンパクトな吸着ノズル昇降用リニアモータを提供することができる。
この実施の形態による前記引っ張りコイルばね54は、非磁性材料によって形成されている。また、この引っ張りコイルばね54は、前記スライダ45の上下方向への移動に伴って移動する前記永久磁石51の移動経路57と平行に設けられている。
このため、前記引っ張りコイルばね54を前記スライダ45に近接して配置することができるから、引っ張りコイルばね54がスライダ45と水平方向に並ぶように位置付けられているにもかかわらず、前記水平方向(Y方向)にもコンパクトな吸着ノズル昇降用リニアモータを提供することができる。
この実施の形態による前記スライダ45は、水平方向に突出する凸部52を有している。前記引っ張りコイルばね54は、前記凸部52を上下方向に貫通する貫通孔53の中に挿入されている。前記エンコーダ62は、前記凸部52の突出端に設けられた被検出部81と、前記フレーム34に支持されたエンコーダ本体82とを備えている。
このため、この実施の形態によれば、前記エンコーダ62の機能が損なわれることを防ぎながら、このエンコーダ62と前記引っ張りコイルばね54とを互いに接近させることが可能になる。したがって、この実施の形態によれば、高い性能を維持しながら小型化が図られた吸着ノズル昇降用リニアモータを提供することができる。
この実施の形態による電子部品実装装置1は、基台2と、この基台2上でプリント配線板7を搬送するプリント配線板搬送部3とを備えている。また、この電子部品実装装置1は、電子部品を供給する部品供給部4と、複数の吸着ノズル21が設けられたヘッドユニット18を水平方向に移動させて前記部品供給部4から電子部品を前記プリント配線板7に移載させる部品移動部5とを備えている。前記複数の吸着ノズル21は、前記プリント配線板7の搬送方向(X方向)に並べられている。
前記ヘッドユニット18は、前記吸着ノズル昇降用リニアモータ31を駆動源として前記吸着ノズル21を昇降させる昇降装置23を備えている。前記リニアモータ31は、前記エンコーダ62と前記引っ張りコイルばね54とが並ぶ水平方向(Y方向)とは直交する水平方向が前記搬送方向(X方向)と平行になるように並べられて前記吸着ノズル21毎に装備されている。
本発明に係るリニアモータ31は、引っ張りコイルばね54とエンコーダ62とが並ぶ水平方向(Y方向)とは直交する水平方向(X方向)の幅が相対的に狭くなるように形成されている。このため、この実施の形態によれば、上下方向のみならず水平方向にもコンパクトなヘッドユニットを備えた電子部品実装装置を提供することができる。
上述した実施の形態によるリニアモータ31は、コイル61の下方にエンコーダ62と引っ張りコイルばね54とが位置するように構成されている。しかし、本発明は、このような限定にとらわれることはない。すなわち、本発明に係るリニアモータ31は、コイル61の上方にエンコーダ62と引っ張りコイルばね54とが位置するように構成することができる。また、スライダ45を上方に付勢するばね部材は、上述したように引っ張りコイルばね54に限定されることはなく、圧縮コイルばねによって構成することができる。
1…電子部品部品実装装置、2…基台、3…プリント配線板搬送部、4…部品供給部、5…部品移動部、7…プリント配線板、18…ヘッドユニット、21…吸着ノズル、23…昇降装置、31…吸着ノズル昇降用リニアモータ、34…フレーム、45…スライダ、49…取付部、51…永久磁石、52…凸部、53…貫通孔、54…引っ張りコイルばね、61…コイル、62…エンコーダ、63…コア、81…被検出部、82…エンコーダ本体。

Claims (4)

  1. フレームと、
    吸着ノズル連結用の取付部が下端部に設けられかつ前記フレームに上下方向に移動自在に支持されたスライダと、
    前記スライダに上下方向へ並べて固定された複数の永久磁石と、
    前記スライダにおける前記永久磁石とは上下方向に離間した部位と前記フレームとの間に前記スライダを上方に付勢するように設けられたばね部材と、
    前記永久磁石と対向するように前記フレームに支持されたコイルと、
    前記コイルと上下方向に並ぶように前記フレームに支持され、前記スライダの移動を検出するエンコーダとを備え、
    前記エンコーダと前記ばね部材は、水平方向に並ぶように位置付けられていることを特徴とする吸着ノズル昇降用リニアモータ。
  2. 請求項1記載の吸着ノズル昇降用リニアモータにおいて、
    前記ばね部材は、非磁性材料によって形成されたコイルばねであり、
    このばね部材は、前記スライダの上下方向への移動に伴って移動する前記永久磁石の移動経路と平行に設けられていることを特徴とする吸着ノズル昇降用リニアモータ。
  3. 請求項2記載の吸着ノズル昇降用リニアモータにおいて、
    前記スライダは、水平方向に突出する凸部を有し、
    前記ばね部材は、前記凸部を上下方向に貫通する貫通孔の中に挿入され、
    前記エンコーダは、前記凸部の突出端に設けられた被検出部と、前記フレームに支持されたエンコーダ本体とを備えていることを特徴とする吸着ノズル昇降用リニアモータ。
  4. 請求項1ないし請求項3のうちいずれか一つに記載の吸着ノズル昇降用リニアモータを備えた電子部品実装装置であって、
    基台と、
    前記基台上でプリント配線板を搬送するプリント配線板搬送部と、
    電子部品を供給する部品供給部と、
    複数の吸着ノズルが設けられたヘッドユニットを水平方向に移動させて前記部品供給部から電子部品を前記プリント配線板に移載させる部品移動部とを備え、
    前記複数の吸着ノズルは、前記プリント配線板の搬送方向に並べられ、
    前記ヘッドユニットは、前記吸着ノズル昇降用リニアモータを駆動源として前記吸着ノズルを昇降させる昇降装置を備え、
    前記リニアモータは、前記エンコーダと前記ばね部材とが並ぶ水平方向とは直交する水平方向が前記搬送方向と平行になるように並べられて前記吸着ノズル毎に装備されていることを特徴とする電子部品実装装置。

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