JP2013131538A - 配線板、配線板の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第1の絶縁層と;この下面上に位置する第1の配線パターンと;第1の絶縁層の上面上に、第1の絶縁層の厚み方向に沈み込むことなく位置する第2の配線パターンと;第1の絶縁層を貫通して位置する第1の層間接続体と;を有する第1の積層部と、第1の積層部と同様の構成の第2の積層部と、第1の積層部の第2の配線パターンが位置する側と、第2の積層部の第3の配線パターンが位置する側との間に位置して第1、第2の積層部を接着、一体化している第3の絶縁層と、第3の絶縁層を貫通し第2、第3の配線パターンの面間に挟設された第3の層間接続体と、を具備し、第2の積層部の第3、第4の配線パターンのうちのもっとも薄い配線パターンが、第1の積層部の第1、第2の配線パターンのうちのもっとも厚い配線パターンよりも厚い。
【選択図】図1
Description
Claims (7)
- 下面と該下面に対向する上面とを有する第1の絶縁層と;該第1の絶縁層の前記下面上に位置する第1の配線パターンと;該第1の絶縁層の前記上面上に、該第1の絶縁層の厚み方向に沈み込むことなく位置する第2の配線パターンと;前記第1の配線パターンと前記第2の配線パターンとを電気的に導通させるように前記第1の絶縁層を貫通して位置する第1の層間接続体と;を有する第1の積層部と、
下面と該下面に対向する上面とを有する第2の絶縁層と;該第2の絶縁層の前記下面上に、該第2の絶縁層の厚み方向に沈み込むことなく位置する第3の配線パターンと;該第2の絶縁層の前記上面上に位置する第4の配線パターンと;前記第3の配線パターンと前記第4の配線パターンとを電気的に導通させるように前記第2の絶縁層を貫通して位置する第2の層間接続体と;を有する第2の積層部と、
前記第1の積層部の前記第2の配線パターンが位置する側と、前記第2の積層部の前記第3の配線パターンが位置する側との間に位置して前記第1の積層部と前記第2の積層部とを接着、一体化している第3の絶縁層と、
前記第3の絶縁層を貫通して前記第2の配線パターンの面と前記第3の配線パターンの面とに接して挟設された第3の層間接続体と、を具備し、
前記第2の積層部の前記第3、第4の配線パターンのうちのもっとも薄い配線パターンが、前記第1の積層部の前記第1、第2の配線パターンのうちのもっとも厚い配線パターンよりも厚い配線パターンであること
を特徴とする配線板。 - 前記第1の層間接続体が、導電性組成物でできた、前記第1の絶縁層の厚み方向に見て径が変化している形状の接続体であり、
前記第2の層間接続体が、前記第3の配線パターンと電気導通して該第3の配線パターンから、前記第4の配線パターンの面に電気導通するように延設されたビアホール内めっきビアであるか、または、前記第4の配線パターンと電気導通して該第4の配線パターンから、前記第3の配線パターンの面に電気導通するように延設されたビアホール内めっきビアであること
を特徴とする請求項1記載の配線板。 - 前記第3の層間接続体が、導電性組成物でできた、前記第3の絶縁層の厚み方向に見て径が変化していない形状の接続体であるか、または、導電性組成物でできた、前記第2の配線パターンに接する側の径がより大径になるように前記第3の絶縁層の前記厚み方向に見て径が変化している形状の接続体であることを特徴とする請求項2記載の配線板。
- 前記第1の積層部が、前記第1の絶縁層の前記第1の配線パターンが位置する側の面上に設けられた、配線パターンの層を多層化するための積層構造をさらに有することを特徴とする請求項1記載の配線板。
- 前記第2の積層部が、該第2の積層部が有する配線パターンの総層数が、前記第1の積層部が有する配線パターンの総層数以下であることを満たす限りにおいて、前記第2の絶縁層の前記第4の配線パターンが位置する側の面上に設けられた、配線パターンの層を多層化するための積層構造をさらに有することを特徴とする請求項4記載の配線板。
- 前記第2の配線パターンを含む配線層または前記第3の配線パターンを含む配線層が、電磁シールド層を含むことを特徴とする請求項1記載の配線板。
- 下面と該下面に対向する上面とを有する第1の絶縁層と;該第1の絶縁層の前記下面上に位置する第1の配線パターンと;該第1の絶縁層の前記上面上に、該第1の絶縁層の厚み方向に沈み込むことなく位置する第2の配線パターンと;前記第1の配線パターンと前記第2の配線パターンとを電気的に導通させるように前記第1の絶縁層を貫通して位置する第1の層間接続体と;を有する第1の積層部材を形成する工程と、
下面と該下面に対向する上面とを有する第2の絶縁層と;該第2の絶縁層の前記下面上に、該第2の絶縁層の厚み方向に沈み込むことなく位置する第3の配線パターンと;該第2の絶縁層の前記上面上に位置する第4の配線パターンと;前記第3の配線パターンと前記第4の配線パターンとを電気的に導通させるように前記第2の絶縁層を貫通して位置する第2の層間接続体と;を有する第2の積層部材を、該第2の積層部材の前記第3、第4の配線パターンのうちのもっとも薄い配線パターンを、前記第1の積層部材の前記第1、第2の配線パターンのうちのもっとも厚い配線パターンよりも厚く設定することを条件として、形成する工程と、
前記第1の積層部材の前記第2の配線パターンが位置する側と、前記第2の積層部材の前記第3の配線パターンが位置する側との間に第3の絶縁層を位置させて、該第3の絶縁層を貫通して設けられた層間絶縁体が前記第2の配線パターンの面と前記第3の配線パターンの面との間に挟設されるように、前記第1の積層部材と前記第2の積層部材とを接着、一体化する工程と
を具備することを特徴とする配線板の製造方法。
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JP2011278379A JP2013131538A (ja) | 2011-12-20 | 2011-12-20 | 配線板、配線板の製造方法 |
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JP2013131538A true JP2013131538A (ja) | 2013-07-04 |
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JP2011278379A Pending JP2013131538A (ja) | 2011-12-20 | 2011-12-20 | 配線板、配線板の製造方法 |
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2011
- 2011-12-20 JP JP2011278379A patent/JP2013131538A/ja active Pending
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