JP2013124137A - 非線形逆止弁 - Google Patents

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Abstract

【課題】気体の逆流を大幅に抑えた空気密封体用逆止弁の提供。
【解決手段】本発明の非線形逆止弁は、空気密封体内に設置され、2枚の内膜上に複数の弧状線が形成され、前記弧状線が内膜の一側に位置する複数の左弧状線と、他方の一側に位置する複数の右弧状線を含み、前記左右弧状線が左右非対称の方式で配列され、前記左右弧状線の下端の終点に開口部が設けられ、前記開口部が他方の一側の弧状線の弧凹面に近接し、この左右の組み合わせ方式で上から下に複数組が配列され、空気が内膜上部から気体進入口に進入した後前記左右弧状線の上弧状線から下弧状線に沿って流動し、弧凹面によりブロックされて開口部へと方向を変えて進入し、右弧状線、開口部、左弧状線、開口部等と右左、または左右の方式で順に反対に方向を変えながら内膜底部の気体出口まで流動して密封体に進入して、密封体内の空気が外部に逆流するのを効果的に防ぐ。
【選択図】図1

Description

本発明は非線形逆止弁に関し、特に、気体の逆流を大幅に抑える空気密封体用逆止弁であって、特に逆止弁の内膜と、内膜の気体進入口、気体出口、弧状線、開口部の構造に関する。
空気密封体には、包装用気体密封シートと緩衝用気体密封シートがあり、現有の空気密封体には一般に気体充填用の単方向逆止弁が設けられており、空気密封体は逆止弁により気体の充填後自動的に気体が封鎖される。
また、前述の従来の空気密封体から発展して連続式単方向逆止弁が生まれ、且つ連続式エアカラムにそれを配置すると、一度の気体充填で各独立したエアカラムのすべてに気体を充填した状態にし、逆止弁を利用して気体の充填後自動的に気体を封鎖することができ、この連続式単方向逆止弁は気体を充填したエアカラムを工業上の使用、即ち製品の緩衝包装として使用して、輸送や倉庫での応用を可能にしており、例えば米国特許第2007−02670941A号と第2003−10−610501号等に開示されている。
しかしながら、上述の構造にも1つの重大な欠点があり、単方向逆止弁は気体を封鎖することはできるが、その気体封鎖能力により気体を空気密封体のエアカラム内に保持できる時間が長くなく、すなわち、エアカラム内の空気がエアカラムに進入したときのルートを通って外部の大気へと逆流することを阻止できず、空気密封体のエアカラム内の空気が知らず知らずのうちにゆっくりと外部に漏れ、空気密封体の空気が減少し、緩衝機能を失ってしまう。
先行技術の問題について詳細に比較する。
1.米国第2003−3329777BZでは、前記単方向逆止弁に下端部を矢印型に熱溶着した構造を採用しており、目的は気体を矢印の先から分流して空気密閉体に進入させ、空気が逆流したときに矢印で阻まれるようにすることであるが、分流箇所は線形性が保たれており、即ち直線の通路になっているため、空気密閉体内の気体が通路に沿って逆流可能となる。
2.米国第2003−10−610501では、前記単方向弁に入口箇所、中間分流部、気体出口部の三段階の制御を採用していることが開示されているが、各部分の間の接続にはやはり線形のルートを保持し、空気が進入できるようにする必要があるため、この線形ルートにより空気が線形ルートに沿って外部に逆流することができる。
3.米国第2003−0094394A1では、直線を阻む逆止弁の構造を開示しており、交差式を採用し、直線ルートの末端に開口部を留め、空気が前記開口部から下層に進入できるようにし、かつ前記下層ですぐにブロックして、空気が方向を変え別の一端の開口部から前進を継続するようにしており、逆流した空気が逆方向に開口部に進入した後すぐにブロックして、逆流を困難にすることで気体の封鎖の持久性を高める効果を達することが目的であるが、その構造には直線のブロックと直線の屈曲を採用しており、流体力学理論に反するため、気体充填時極めて円滑さに欠ける。
4.米国第2007−0267094A1では、入口が広く、中間が狭く、気体出口が再び広い逆止弁の構造が提示されているが、やはり線形、即ち直線ルートの概念を採用しているため、空気が進入するルートに沿って外部に逆流する問題を解決することができない。このため、上述の問題は改善が必要である。
米国第2003−3329777BZ号特許明細書 米国第2003−10−610501号特許明細書 米国第2003−0094394A1号特許明細書 米国第2007−0267094A1号特許明細書
本発明の主な目的は、上述の先行技術において、従来の逆止弁内で空気が容易に進入時の線形ルートに沿って外部に逆流し、気体を長期にわたって密封できない問題を克服し、空気密封体により良好な緩衝状態を保持させることができる、気体の逆流を大幅に抑えた空気密封体用逆止弁を提供することにある。
上述の目的を達するため、本発明の非線形逆止弁は、2枚の幅が比較的狭いビニル内膜を2枚の幅が比較的広いビニル外膜から構成される空気密封体内に配置して成り、前記内膜上に熱溶着で複数の弧状線が形成され、前記弧状線が前記内膜の両側にそれぞれ位置し、前記内膜の一側に位置する複数の左弧状線と、他方の一側に位置する複数の右弧状線を含み、前記左弧状線と右弧状線が左右非対称の方式で配列され、前記左弧状線と右弧状線の下端の終点に開口部が設けられ、前記開口部が他方の一側の弧状線の弧凹面に近接する。この左右の組み合わせ方式で上から下に複数組が配列され、非線形逆止弁の構造が形成される。
上述により、前記逆止弁を経由して前記密封体に気体を充填するとき、空気が前記内膜上部の気体進入口から進入した後、前記左弧状線と右弧状線の上弧状線から下弧状線へと沿って流動し、かつ前記弧凹面によりブロックされて前記開口部へと方向を変えて進入し、前記開口部を過ぎると他方の一側の弧状線の上弧状線により前記弧状線の下弧状線へと導引され、前記開口部へと流入し、右弧状線、開口部、左弧状線、開口部等と右左、または左右の方式で順に反対に方向を変えながら前記内膜底部の気体出口まで流動し、前記密封体に進入する。
これにより、前記密封体内の空気が逆止弁の進入ルートに沿って逆流するとき、前記左右弧状線による層状のブロックと導引を受け、かつ逆流空気を逐次分流して、気体進入口に流入する逆流空気を極めて少なくし、逆流をブロックする目的を達することができる。但し、空気の逆流をブロックすることを強調して気体の充填が困難になったり、円滑でなくなる等の問題がなく、空気密封体に良好な緩衝状態を保持することができる。
以下、本発明のその他実施方式を説明する。
前記内膜上部のいずれかの内膜の内面において空気の気体進入口となる箇所に耐熱材料を予め塗布し、前記内膜を前記外膜内に配置して一緒に水平ヒートシール線を熱溶着した後、前記耐熱材料箇所の前記内膜の内面が熱溶着で接着されず、前記密封体の気体進入口が形成され、気体充填時には空気が気体進入口から左右弧状線に沿って前記内膜底部の気体出口まで流動し、前記密封体に進入する。
前記上下の弧状線の間に逆流空気を導引する導流路が設けられ、弧状線の下端を空気逆流するときの自然なブロックに利用し、逆流した空気が逆流時に弧状線の下端によってブロックされ、前記導流路がブロックされた空気を円滑に導引し、密閉空間に導入する。このように、前記左右弧状線の層状のブロックと導引により前記密封体に貯蔵された気体が気体進入口に逆流しにくくなり、漏れ出にくくなるため、前記密封体の気体保持時間を非常に長くして前記密封体の緩衝能力を確保することができる。前記導流路の熱溶着の長さを前記密封空間の境界線上まで延伸して、前記密封空間に複数の独立した密封室を形成し、前記導流路が導出する気体が相互に重なり合い、干渉し合うことがないようにすることができる。
前記内膜と密封体の単一の外膜に予め前記弧状線を熱溶着し、前記逆止弁と外膜を密接させ、前記密封体の気体充填後内部空気の膨張で内圧を生じず、前記逆止弁を圧迫して閉鎖を形成し、気体の閉鎖効果を高めることができる。
或いは、前記逆止弁を単独で前記外膜の間に配置し、前記密封体に気体を充填した後、前記密封体内部の空気の膨張圧力が高まることで前記逆止弁が両面から圧力を受けて閉鎖を形成し、気体の閉鎖効果を高めることができる。
前記左弧状線と右弧状線の間に前記気体進入口から気体出口に通じる空気進行ルートが形成され、前記空気進行ルートは非線形方式と従来の線形方式を混合して使用し、必要に応じて上段部と相互に組み合わせたり、或いは上下を相互に組み合わせる。
前記左右弧状線は耐熱材料で形成された前記気体進入口のヒートシール線箇所と緊密に接合され、左右が密閉された空気進行ルートが形成され、後に逆流した空気が前記気体進入口と空気進行ルートの接続箇所で前記密封体から漏出しないようにする。
前記弧状線の上下に配列する組み合わせの数、及び前記弧状線と開口部の相互間の距離は、必要に応じて数と距離を決定することができる。
前記逆止弁は単独片として使用するか、連続式エアカラム型空気密封体上に連続的に配置して使用することができ、前記連続式エアカラム型空気密封体の気体充填路に気体を充填するときは、連続的に設置された前記逆止弁の気体進入口が自動的に開くよう確保するため、前記内膜に予め設ける耐熱材料を気体充填路上まで延伸し、かつこの耐熱材料上の前記内膜と外膜に予めヒートシール点を熱溶着で形成することができ、前記内膜内面には耐熱材料が塗布されているため、熱溶着時に前記内膜の内面は接着されず、前記内膜と接する前記外膜は熱溶着で接着され、気体充填路に気体が充填され膨張すると、前記外膜が外側に向かって展開され、この動作により相互に接着された前記外膜と内膜が一緒に外側に向かって開かれ、即ち、前記気体充填路に気体を充填すると、前記内膜と気体進入口が自動的に開く動作が自然に形成される。
前記連続式エアカラム型空気密封体の気体充填路には熱溶着でヒートシール点を設けず、前記気体充填路のエアカラムの気体進入口傍の2枚の内膜と2枚の外膜を同時に熱溶着して熱溶着ブロックを形成し、前記気体充填路に気体を充填したとき、前記熱溶着ブロックが気体の充填により膨張せず、熱溶着ブロックのない気体充填路が気体の充填により膨張するため、2つの熱溶着ブロックが前記気体進入口を押して、前記気体進入口が自動的に開かれる。
本発明はさらに、前記左右弧状線が非対称の方式で配列され、前記弧状線の上下が前記内膜底部まで連接され、封鎖式の空気進行ルートを形成することを含む。
本発明の最良の実施例の正面図である。 図1のA−A線の断面図である。 図2の部分拡大断面図である。 図1の実施例の逆止弁の配置を示す平面図である。 図1の実施例の逆止弁の別の配置を示す平面図である。 図1の実施例の逆止弁のさらに別の配置を示す平面図である。 本発明の逆止弁の追加実施形態の配置を示す平面図である。 本発明の逆止弁の別の追加実施形態の配置を示す平面図である。 本発明の逆止弁のさらに別の追加実施形態の配置を示す平面図である。 図2の追加実施形態の断面図である。
本発明をより明確かつ充分に開示するため、最良の実施例の図面を挙げて、その実施方法を以下で詳細に説明する。
図1に本発明の最良の実施例の正面図を示す。同時に図2から図4に示すように、本発明の非線形逆止弁の構造は、2枚の幅が比較的狭いビニル内膜21、22を2枚の幅が比較的広いビニル外膜11、12から構成される空気密封体1内に配置して成る。
そのうち、前記内膜21、22上を熱溶着して、前記内膜21、22の間に複数の弧状線3、4を形成し、前記弧状線3、4は前記内膜21、22の両側にそれぞれ位置し、前記内膜21、22の一側に位置する複数の左弧状線3と、他方の一側の複数の右弧状線4を含み、前記左弧状線3と右弧状線4は左右非対称の方式で配列され、前記左弧状線3と右弧状線4の下端の終点に開口部51が設けられ、前記開口部51は他方の一側の弧状線3、4の弧凹面33、43に近接する。この左右の組み合わせ方式で上から下に複数組が配列され、非線形逆止弁の構造が形成される。
前記逆止弁を経由して前記密封体1に気体が充填されると、空気が前記内膜21、22上部の気体進入口23から進入した後、前記左弧状線3と右弧状線4の上弧状線31、41に沿って下弧状線32、42まで流動し、かつ前記弧凹面33、43によりブロックされて前記開口部51へと方向を変えて流れ、前記開口部51を過ぎると他方の一側の弧状線3、4の上弧状線31、41により前記弧状線3、4の下弧状線32、42へと導引され、前記開口部51へと流入し、右弧状線4、開口部51、左弧状線3、開口部51等と右左、または左右の方式で順に反対に方向を変えながら前記内膜内膜21、22底部の気体出口24まで流動し、前記密封体1内部に進入する。
そのうち、前記左弧状線3と右弧状線4の間に前記気体進入口23から気体出口24に通じる空気進行ルート5が形成される。
前記左弧状線3と右弧状線4の上下に配列する組み合わせの数、及び前記左弧状線3及び右弧状線4と開口部51の相互間の距離は、必要に応じて数と距離を決定することができる。
前記上弧状線31、41と下弧状線32、42の間に逆流空気を導引する導流路52を予め設け、前記左弧状線3と右弧状線4下端の下弧状線32、42を空気逆流時の自然なブロックとする設計を利用し、逆流空気の逆流時、前記左弧状線3と右弧状線4下端の下弧状線32、42がブロックし、前記導流路52がブロックされた空気を円滑に導引して、密閉空間200に導入する。
このように、前記左弧状線3と右弧状線4の層状のブロックと導引により前記密封体1に貯蔵された気体が気体進入口23に逆流しにくくなり、漏れ出にくくなるため、前記密封体1の気体保持時間を非常に長くして前記密封体の緩衝能力を確保することができる。
具体的な実施において、前記密封体1の内部に前記外膜11、12の間に位置する空気室10が形成され、前記内膜21、22が空気室10内にそれぞれ延伸され、前記内膜21、22周辺が相互に連接されて、前記内膜21、22の間に弁室20が形成される。かつ前記内膜21、22の上端と下端には、外部と弁室20に通じる気体進入口23、及び前記弁室20と空気室10内部を連通する気体出口24がそれぞれ形成される。
前記左弧状線3と右弧状線4は互い違いに間をあけて前記気体進入口23と気体出口24の間の弁室20内に配列され、かつそれぞれ前記内膜21、22の間に連接される。前記左弧状線3と右弧状線4下端の下弧状線32、42は前記気体進入口23と気体出口24の中心線202上までそれぞれ延伸され、かつ前記左弧状線3と右弧状線4の中段部の両側に気体進入口23に向かい、気体出口24方向に傾斜した弧凹面33、43と、気体出口24に向かい、気体進入口23方向に傾斜した弧凸面34、44がそれぞれ形成される。
前記空気進行ルート5は前記気体進入口23、弧凹面33、43と気体出口24の間に屈曲した形態が形成され、気体進入口23から気体出口24方向に流動する空気を前記弧凹面33、43に沿って導引し、屈曲方式で気体出口24に進入させる。
前記密閉空間200は複数とすることができ、前記弧凸面34、44と弁室20両側内壁の間にそれぞれ形成され、前記気体進入口23近くの左弧状線3と右弧状線4の上端は前記気体進入口23外囲の弁室20内壁までそれぞれ延伸され、前記密閉空間200の上端が気体進入口23に連通しないよう遮断する。
前記導流路52は前述の上下に相隣する弧凸面34、44と左弧状線3及び右弧状線4の間にそれぞれ形成され、前記空気進行ルート5と密閉空間200を連通し、気体出口24から気体進入口23方向に流動する一部の空気を前記弧凸面34、44に沿って導引し、密閉空間200に進入させる。
別の具体的な実施において、前記密封体1は緩衝用気体密封シートとすることができ、あるいは前記密封体1aは包装用気体密封シート(図10参照)とすることもできる。
前記左弧状線3と右弧状線4の上弧状線31、41上端は密閉空間200方向に延伸されて導流部311、411を形成し、前記導流部311、411は上方の相隣する弧凸面34、44に対応する。
前記弁室20一側の左弧状線3と右弧状線4下端の下弧状線32、42は、弁室20の他方の一側の左弧状線3と右弧状線4の弧凹面33、43に対応する。
前記弁室20一側の左弧状線3と右弧状線4の弧凹面33、43は、弁室20の他方の一側の左弧状線3と右弧状線4の弧凹面33、43と互い違いになる。
前記弁室20一側の導流路52は弁室20の他方の一側の弧凹面33、43に対応する。
以下、本発明のその他実施方式を説明する。
前記内膜21、22上部のいずれかの内膜21、22の内面において空気の気体進入口となる箇所に予め耐熱材料6を塗布し、前記耐熱材料6は耐熱インクとすることができ、前記内膜21、22を前記外膜11、12内に配置して一緒に水平ヒートシール線7を熱溶着すると、前記耐熱材料6箇所の前記内膜21、22の内面は熱溶着で接着されず、密封体1の気体進入口23が形成される。気体充填時には空気が気体進入口23を経由して左弧状線3と右弧状線4に沿って前記内膜21、22底部の気体出口24まで流動し、密封体1の空気室10に進入する。
前記左弧状線3と右弧状線4は耐熱材料6で形成された気体進入口23のヒートシール線箇所で緊密に接合され、空気進行ルート5の左右が密閉されて、後に逆流した空気が前記気体進入口23と空気進行ルート5の接続箇所で前記密封体1から漏出しないようにする。
前記内膜21、22と密封体1の単一の外膜11、12は予め前記左弧状線3と右弧状線4を熱溶着し、前記逆止弁と外膜11、12を密接させ、前記密封体1の気体充填後内部空気の膨張で内圧を生じず、前記逆止弁を圧迫して閉鎖を形成し、気体の閉鎖効果を高めることができる。あるいは、前記逆止弁を単独で前記外膜11、12の間に配置し、前記密封体1に気体を充填した後、前記密封体1内部の空気の膨張圧力が高まることで前記逆止弁が両面から圧力を受けて閉鎖を形成し、気体の閉鎖効果を高めることができる。
実施時は、前記密封体の2枚の外膜と空気封鎖用の内膜を合わせて熱溶着で複数の独立した空気室10を形成し、そのうち、各空気室に少なくとも1つの気体進入口23を設け、図5に示すように、各空気室10に1つの気体進入口23を設置し、または1つの空気室内に2つ以上の気体進入口を設置してもよく、その後本発明の非線形の気体封鎖構造を設ける。
上述の構造により、空気が気体進入口23から弁室20に進入するとき、空気は一層の左弧状線3の前記上弧状線31の弧凹面33と下弧状線32に沿って流動し、弧凹面33に沿って滑行した後、前記右弧状線4の弧凹面43に導引されて速やかに開口部51へと進入し、続いて別の一層の左弧状線3の前記上弧状線31、弧凹面33と下弧状線32に沿って流動する。このため、空気は前記弧凹面33、43を経由して順に方向を変えながら、右旋回、右旋回が終わると開口部51に進入し、形状に沿って左旋回を形成し、左旋回が終わると開口部51に進入する流動形態を形成する。
ここで言及すべきは、前記左弧状線3と右弧状線4は流線形を成し、風の抵抗が小さく、空気が容易に流動し、且つ左右に方向が変わるため、空気進行ルート5内で自転して旋回を形成し、気体の充填が加速されて円滑になる。また気体が常に左右、右左と揺動しながら変化するため、前記左弧状線3と右弧状線4の下弧状線32、42の末端箇所で半円の旋回が形成され、前記左弧状線3と右弧状線4の風の抵抗係数が小さいことに半円の旋回しながらの移動が加わり、空気が自動的に旋回して流速が増すことで、空気の密封体1への流入が加速して、迅速に通過させることができる。
このように、非直線的な方向に左右へ移動する方式で下に向かって流動し、また弧凹面33、43が流線形であるためその風の抵抗が極めて小さいこともあり、空気は気体進入口23から進入して前記左弧状線3と右弧状線4による揺擺を受けてルートが曲がり、旋回する風を形成するが、左弧状線3と右弧状線4によってブロックされることはなく、逆に左右に移動する揺動によって前進が加速され、この空気進行ルート5に気体を迅速に通過させる効果を高めることができる。
また、密封体1に気体を充填した後、空気室10内の空気が逆流して逆流空気が進入ルートに沿って逆流するとき、まず前記左弧状線3と右弧状線4の下弧状線32、42によってブロックされ、約半分の空気が前記弧凸面34、44に沿って流動し、導流路52を経由して密閉空間200に方向を変えて流入する。残りの半分の空気は開口部51を経由して空気進行ルート5に逆流するが、層を成して配列された前記左弧状線3と右弧状線4の下弧状線32、42と弧凸面34、44によってブロックされ、最後に気体進入口23に逆流する空気は非常に少なくなり、本発明の目的を達することができる。
これにより、前記密封体1内の空気が逆止弁の進入ルートに沿って逆流するとき、前記左弧状線3と右弧状線4による層状のブロックと導引を受け、逆流空気が逐次分流されて、極めて少ない逆流空気のみが気体進入口23箇所まで流入し、逆流を阻むという目的を達するが、空気の逆流を阻止することを強調しすぎて気体充填が困難になったり、円滑でなくなったりする等の問題はなく、空気密封体1に比較的良好な緩衝状態を保持させることができる。
実施時は、前記導流路52箇所の導流部311、411の熱溶着長さを密封空間200の境界線203上まで延伸して(図5及び図6参照)、密封空間200に複数の独立した密封室201を形成することができ、且つ相隣する導流部311、411を相互に連接してもよく、前記導流路52が導出する気体が相互に重なり合い、干渉し合うことがないようにすることができる。
実施時は、前記空気進行ルート5に非線形方式と従来の線形方式を混合して使用し(図7及び図8参照)、必要に応じて上段部を相互に組み合わせたり、或いは上下を相互に組み合わせる。そのうち、図7の上段部は従来の線形方式であり、下段部は非線形方式である。図8の上段部は非線形方式であり、下段部は従来の線形方式である。
実施時は、前記左弧状線3a、右弧状線4aが非対称の方式で配列され(図9参照)、且つ前記弧状線3a、4aの上下を前記内膜21、22底部まで相互に連接して、封鎖式の空気進行ルート5aを形成してもよい。
このほか、前記逆止弁は単独片として使用するか、或いは連続式エアカラム型空気密封体1上で連続的に配置して使用することができ(図1及び図5参照)、前記連続式エアカラム型空気密封体1の気体充填路13に気体を充填するとき、連続的に設置された前記逆止弁の気体進入口23が自動的に開くよう確保するため、前記内膜21、22に予め設ける耐熱材料6を気体充填路13上まで延伸し、かつこの耐熱材料6上の前記内膜21、22と外膜11、12に熱溶着でヒートシール点14を設ける。前記内膜21、22は内面に耐熱材料6が塗布されているため、熱溶着時前記内膜21、22の内面は接着されず、前記内膜21、22と相互に接する外膜11、12は熱溶着によって接着される。このため、気体充填路13に気体が充填されて膨張すると、前記外膜11、12が外側に向かって展開され、この動作により相互に接着された前記外膜11、12と内膜21、22が一緒に外側に向かって開かれる。即ち、前記気体充填路13に気体を充填すると前記内膜21、22と気体進入口23が自動的に開く動作が自然に形成される。
さらに、気体進入口23を自動的に開く別の最良の実施例として、内膜21、22に予め設ける耐熱材料6の延伸をせず、気体充填路13で前記エアカラムの気体進入口23両側で直接内膜21、22と外膜11、12を熱溶着して、塊状の熱溶着ブロック8を形成する(図7参照)。目的は気体充填路13に気体を充填したとき、熱溶着ブロック8がない部分が気体の充填により膨張させて収縮させ、熱溶着ブロック8がある部分を気体進入口23に向かって押して、気体進入口23が自動的に開かせることにある。
上述の説明は、単に本発明の最良の実施例を挙げたまでであり、本発明を限定しない。その他本発明の開示する要旨を逸脱することなく完成された同等効果の修飾または置換はいずれも後述の特許請求の範囲に含まれる。
1、1a:密封体
10:空気室
11、12:外膜
13:気体充填路
14:ヒートシール点
15:気体充填口
20:弁室
200:密閉空間
201:密封室
202:中心線
203:境界線
21、22:内膜
23:気体進入口
24:気体出口
3、3a:左弧状線
31、41:上弧状線
311、411:導流部
32、42:下弧状線
33、43:弧凹面
34、44:弧凸面
4、4a:右弧状線
5、5a:空気進行ルート
51:開口部
52:導流路
6:耐熱材料
7:水平ヒートシール線
8:熱溶着ブロック

Claims (12)

  1. 非線形逆止弁であって、2枚の幅が比較的狭いビニル内膜を2枚の幅が比較的広いビニル外膜から構成される空気密封体内に配置して成り、
    前記内膜上に熱溶着で複数の弧状線が形成され、前記弧状線が前記内膜の両側にそれぞれ位置し、前記内膜の一側に位置する複数の左弧状線と、他方の一側に位置する複数の右弧状線を含み、前記左弧状線と右弧状線が左右非対称の方式で配列され、前記左弧状線と右弧状線の下端の終点に開口部が設けられ、前記開口部が他方の一側の弧状線の弧凹面に近接し、この左右の組み合わせ方式で上から下に複数組が配列され、非線形逆止弁の構造が形成され、
    前記逆止弁を経由して前記密封体に気体を充填するとき、空気が前記内膜上部の気体進入口から進入した後、前記左弧状線と右弧状線の上弧状線から下弧状線へと沿って流動し、かつ前記弧凹面によりブロックされて前記開口部へと方向を変えて進入し、前記開口部を過ぎると他方の一側の弧状線の上弧状線により前記弧状線の下弧状線へと導引され、前記開口部へと流入し、右弧状線、開口部、左弧状線、開口部等と右左、または左右の方式で順に反対に方向を変えながら前記内膜底部の気体出口まで流動し、前記密封体に進入することを特徴とする、非線形逆止弁。
  2. 前記内膜上部のいずれかの内膜の内面において空気の気体進入口となる箇所に耐熱材料を予め塗布し、前記内膜を前記外膜内に配置して一緒に水平ヒートシール線を熱溶着した後、前記耐熱材料箇所の前記内膜の内面が熱溶着で接着されず、前記密封体の気体進入口が形成され、気体充填時には空気が気体進入口から左右弧状線に沿って前記内膜底部の気体出口まで流動し、前記密封体に進入することを特徴とする、請求項1に記載の非線形逆止弁。
  3. 前記上下の弧状線の間に逆流空気を導引する導流路が設けられ、弧状線の下端を空気逆流するときの自然なブロックに利用し、逆流した空気が逆流時に弧状線の下端によってブロックされ、前記導流路がブロックされた空気を円滑に導引し、密閉空間に導入することで、前記左右弧状線の層状のブロックと導引により前記密封体に貯蔵された気体が気体進入口に逆流しにくくなり、漏れ出にくくなるため、前記密封体の気体保持時間を非常に長くして前記密封体の緩衝能力を確保するように構成したことを特徴とする、請求項1に記載の非線形逆止弁。
  4. 前記導流路の熱溶着の長さを前記密封空間の境界線上まで延伸して、前記密封空間に複数の独立した密封室を形成し、前記導流路が導出する気体が相互に重なり合い、干渉し合うことがないようにしたことを特徴とする、請求項3に記載の非線形逆止弁。
  5. 前記内膜と密封体の単一の外膜に予め前記弧状線を熱溶着し、前記逆止弁と外膜を密接させ、前記密封体の気体充填後内部空気の膨張で内圧を生じず、前記逆止弁を圧迫して閉鎖を形成し、気体の閉鎖効果を高めるよう構成したことを特徴とする、請求項1に記載の非線形逆止弁。
  6. 前記逆止弁を単独で前記外膜の間に配置し、前記密封体に気体を充填した後、前記密封体内部の空気の膨張圧力が高まることで前記逆止弁が両面から圧力を受けて閉鎖を形成し、気体の閉鎖効果を高めるよう構成したことを特徴とする、請求項1に記載の非線形逆止弁。
  7. 前記左弧状線と右弧状線の間に前記気体進入口から気体出口に通じる空気進行ルートが形成され、前記空気進行ルートが非線形方式と従来の線形方式を混合して使用し、必要に応じて上段部と相互に組み合わせたり、或いは上下を相互に組み合わせることを特徴とする、請求項1に記載の非線形逆止弁。
  8. 各空気室に少なくとも1つの気体進入口が設けられ、前記気体進入口の左右弧状線と耐熱材料で形成した前記気体進入口のヒートシール線箇所を連接して緊密に接合し、後に逆流した空気が前記気体進入口と弧状線の接合箇所で気体充填路に沿って前記密封体から漏出しないように構成したことを特徴とする、請求項1に記載の非線形逆止弁。
  9. 前記弧状線の上下に配列する組み合わせの数、及び前記弧状線と開口部の相互間の距離は、必要に応じて数と距離が決定されることを特徴とする、請求項1に記載の非線形逆止弁。
  10. 前記逆止弁が、単独片として使用されるか、或いは連続式エアカラム型空気密封体上に連続的に配置して使用され、前記連続式エアカラム型空気密封体の気体充填路に気体を充填するとき、連続的に設置された前記逆止弁の気体進入口が自動的に開くよう確保するため、前記内膜に予め設ける耐熱材料を気体充填路上まで延伸し、かつ前記耐熱材料上の前記内膜と外膜に予めヒートシール点を熱溶着で形成し、前記内膜内面には耐熱材料が塗布されているため、熱溶着時に前記内膜の内面は接着されず、前記内膜と接する前記外膜は熱溶着で接着され、気体充填路に気体が充填され膨張すると、前記外膜が外側に向かって展開され、この動作により相互に接着された前記外膜と内膜が一緒に外側に向かって開かれて、前記気体充填路に気体を充填すると、前記内膜と気体進入口が自動的に開く動作が自然に形成されるよう構成したことを特徴とする、請求項1に記載の非線形逆止弁。
  11. 前記連続式エアカラム型空気密封体の気体充填路には熱溶着でヒートシール点を設けず、前記気体充填路に前記エアカラムの気体進入口傍の2枚の内膜と2枚の外膜を同時に熱溶着して熱溶着ブロックを形成し、前記気体充填路に気体を充填したとき、前記熱溶着ブロックが気体の充填により膨張せず、熱溶着ブロックのない気体充填路が気体の充填により膨張して収縮するため、2つの熱溶着ブロックが前記気体進入口を押して、前記気体進入口が自動的に開かせるよう構成したことを特徴とする、請求項10に記載の非線形逆止弁。
  12. 前記左右弧状線が非対称の方式で配列され、前記弧状線の上下が前記内膜底部まで連接され、封鎖式の空気進行ルートを形成することを特徴とする、請求項1に記載の非線形逆止弁。
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