JP2013066120A - クロック出力回路 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 発振回路10から出力される発振信号を論理否定するNOTゲート21A、22Aと、NOTゲート21Aの出力信号を論理否定するNOTゲート23と、NOTゲート22A、23の出力信号を入力信号とするRSフリップフロップ回路24とを備え、NOTゲート21Aの第1の閾値Th1はNOTゲート22Aの第2の閾値Th2よりも大きく、発振信号の周波数が高くなるほど第1の閾値Th1が大きくなり、発振信号の周波数が高くなるほど第2の閾値Th2が小さくなる。発振回路10の発振子11の発振が安定化する前では、RSフリップフロップ回路24が源クロックの出力を待機し、周波数が低くなるとRSフリップフロップ回路24が源クロックを出力する。
【選択図】図1
Description
前記発振信号の信号レベルが第1閾値(Th1)以上のときローレベルの出力信号を出力し、前記信号レベルが第1閾値未満のときハイレベルの出力信号を出力する第1のNOTゲート(21A)と、
前記信号レベルが第2閾値(Th2)以上のときローレベルの出力信号を出力し、前記信号レベルが第2閾値未満のときハイレベルの出力信号を出力する第2のNOTゲート(22A)と、
前記第1、第2のNOTゲートのうち一方のNOTゲートがハイレベル信号を出力するときにローレベル信号を出力し、前記一方のNOTゲートがローレベル信号を出力するときにハイレベル信号を出力する第3のNOTゲート(23)と、
前記第1、第2のNOTゲートのうち一方のNOTゲート以外の他方のNOTゲートの出力信号と前記第3のNOTゲートの出力信号とをそれぞれ入力信号として、前記それぞれの入力信号が順次互いに相反するレベルになるとき前記入力信号を矩形波に波形整形してクロックとして出力するフリップフロップ回路(24)と、を備え、
前記第1閾値(Th1)は、前記第2閾値(Th2)よりも大きい値に設定されており、
前記発振信号の周波数が高くなるほど前記第1閾値(Th1)が大きくなり、前記発振信号の周波数が高くなるほど前記第2閾値(Th2)が小さくなることを特徴とする。
電源とグランドとの間に配置される第1のpMOSトランジスタ(25a)と、
前記第1のpMOSトランジスタ(25a)とグランドとの間に並列配置される複数の第1のnMOSトランジスタ(25b)とを備え、
前記第1のpMOSトランジスタ(25a)のゲート端子と前記複数の第1のnMOSトランジスタ(25b)のゲート端子とが接続されて前記発振回路の出力信号が与えられる入力端子を構成し、前記第1のpMOSトランジスタのドレイン端子と前記複数の第1のnMOSトランジスタのドレイン端子とが接続されて前記第1のNOTゲート自体の出力信号を出力する出力端子を構成し、
前記複数の第1のnMOSトランジスタ(25b)のうち隣り合う2つの第1のnMOSトランジスタ毎に前記2つの第1のnMOSトランジスタのゲート端子の間には第1の抵抗素子(Rn)が配置されることにより、前記発振信号の周波数が高くなるほど前記第1閾値(Th1)が大きくなっていることを特徴とする。
電源とグランドとの間に並列配置される複数の第2のpMOSトランジスタ(25d)と、
前記複数の第2のpMOSトランジスタとグランドとの間に配置される第2のnMOSトランジスタ(25e)とを備え、
前記複数の第2のpMOSトランジスタのゲート端子と前記第2のnMOSトランジスタのゲート端子とが接続されて前記発振回路の出力信号が与えられる入力端子を構成し、前記複数の第2のpMOSトランジスタのドレイン端子と前記第2のnMOSトランジスタのドレイン端子とが接続されて前記第2のNOTゲート自体の出力信号を出力する出力端子を構成し、
前記複数の第2のpMOSトランジスタ(25d)のうち隣り合う2つの第2のpMOSトランジスタ毎に前記2つの第2のpMOSトランジスタのゲート端子の間には第2の抵抗素子(Rp)が配置されることにより、前記発振信号の周波数が高くなるほど前記第2閾値(Th2)が小さくなっていることを特徴とする。
電源とグランドとの間に並列配置される複数の第3のpMOSトランジスタ(26d)と、
前記第3のpMOSトランジスタ(26d)とグランドとの間に並列配置される複数の第3のnMOSトランジスタ(26b)とを備え、
前記複数の第3のpMOSトランジスタ(26d)のゲート端子と前記複数の第3のnMOSトランジスタ(26b)のゲート端子とが接続されて前記発振回路の出力信号が与えられる入力端子を構成し、前記複数の第3のpMOSトランジスタのドレイン端子と前記複数の第3のnMOSトランジスタのドレイン端子とが接続されて前記第1のNOTゲート自体の出力信号を出力する出力端子を構成し、
前記複数の第3のnMOSトランジスタ(26b)のうち隣り合う2つの第3のnMOSトランジスタ毎に前記2つの第3のnMOSトランジスタのゲート端子の間には第1の抵抗素子(Rn)が配置されており、
前記複数の第3のpMOSトランジスタのうち隣り合う2つの第3のpMOSトランジスタ毎に前記2つの第3のpMOSトランジスタのゲート端子の間には第2の抵抗素子(Rp)が配置されており、
前記第2の抵抗素子(Rp)の抵抗値を前記第1の抵抗素子(Rn)の抵抗値に比べて小さく設定することにより、前記発振信号の周波数が高くなるほど前記第1閾値(Th1)が大きくなっていることを特徴とする。
電源とグランドとの間に並列配置される複数の第3のpMOSトランジスタ(26d)と、
前記第3のpMOSトランジスタ(26d)とグランドとの間に並列配置される複数の第3のnMOSトランジスタ(26b)とを備え、
前記複数の第3のpMOSトランジスタ(26d)のゲート端子と前記複数の第3のnMOSトランジスタ(26b)のゲート端子とが接続されて前記発振回路の出力信号が与えられる入力端子を構成し、前記複数の第3のpMOSトランジスタのドレイン端子と前記複数の第3のnMOSトランジスタのドレイン端子とが接続されて前記第2のNOTゲート自体の出力信号を出力する出力端子を構成し、
前記複数の第3のnMOSトランジスタ(26b)のうち隣り合う2つの第3のnMOSトランジスタ毎に前記2つの第3のnMOSトランジスタのゲート端子の間には第1の抵抗素子(Rn)が配置されており、
前記複数の第3のpMOSトランジスタのうち隣り合う2つの第3のpMOSトランジスタ毎に前記2つの第3のpMOSトランジスタのゲート端子の間には第2の抵抗素子(Rp)が配置されており、
前記第2の抵抗素子(Rp)の抵抗値を前記第1の抵抗素子(Rn)の抵抗値に比べて大きく設定することにより、前記発振信号の周波数が高くなるほど前記第2閾値(Th2)が小さくなることを特徴とする。
前記発振信号の信号レベルが第1閾値(Th1)以上のときローレベルの出力信号を出力し、前記信号レベルが前記第1閾値未満のときハイレベルの出力信号を出力する第1の信号出力回路(21A)を有し、前記第1の信号出力回路(21A)の出力信号とイネーブル信号とに基づいてハイレベル或いはローレベルの出力信号を出力する第1の論理ゲート(21B、21C)と、
前記信号レベルが第2閾値(Th2)以上のときローレベルの出力信号を出力し、前記信号レベルが前記第2閾値未満のときハイレベルの出力信号を出力する第2の信号出力回路(22A)を有し、前記第2の信号出力回路(22A)の出力信号と前記イネーブル信号とに基づいてハイレベル或いはローレベルの出力信号を出力する第2の論理ゲート(22B、22C)と、
前記第1、第2の論理ゲートのうち一方の論理ゲートがハイレベル信号を出力するときにローレベル信号を出力し、前記一方の論理ゲートがローレベル信号を出力するときにハイレベル信号を出力する第3のNOTゲート(23)と、
前記第1、第2の論理ゲートのうち一方の論理ゲート以外の他方の論理ゲートの出力信号と前記第3のNOTゲートの出力信号とをそれぞれ入力信号として、前記それぞれの入力信号が順次互いに相反するレベルになるとき前記入力信号を矩形波に波形整形してクロックとして出力するフリップフロップ回路(24)と、を備え、
前記イネーブル信号は、当該クロック出力回路に対してクロック出力の許可を外部装置が指令するための信号であり、前記イネーブル信号によって当該クロック出力回路に対してクロック出力の許可を前記外部装置が指令する際には、前記第1の論理ゲートはその出力信号として、前記第1の信号出力回路の出力信号を出力し、かつ前記第2の論理ゲートはその出力信号として、前記第2の信号出力回路の出力信号を出力するものであり、
前記第1閾値(Th1)は、前記第2閾値(Th2)よりも大きい値に設定されており、
前記発振信号の周波数が高くなるほど前記第1閾値(Th1)が大きくなり、前記発振信号の周波数が高くなるほど前記第2閾値(Th2)が小さくなることを特徴とする。
電源とグランドとの間に配置される第1のpMOSトランジスタ(25a)と、
前記第1のpMOSトランジスタとグランドとの間に並列配置される複数の第1のnMOSトランジスタ(25b)とを備え、
前記第1のpMOSトランジスタ(25a)のゲート端子と前記複数の第1のnMOSトランジスタ(25b)のゲート端子とが接続されて前記発振回路の出力信号が与えられる入力端子を構成し、前記第1のpMOSトランジスタのドレイン端子と前記複数の第1のnMOSトランジスタのドレイン端子との間の共通接続端子が前記第1の信号出力回路の出力信号を出力する出力端子を構成し、
前記複数の第1のnMOSトランジスタ(25b)のうち隣り合う2つの第1のnMOSトランジスタ毎に前記2つの第1のnMOSトランジスタのゲート端子の間には第1の抵抗素子(Rn)が配置されることにより、前記発振信号の周波数が高くなるほど前記第1閾値(Th1)が大きくなっていることを特徴とする。
電源とグランドとの間に並列配置される複数の第2のpMOSトランジスタ(25d)と、
前記複数の第2のpMOSトランジスタとグランドとの間に配置される第2のnMOSトランジスタ(25e)とを備え、
前記複数の第2のpMOSトランジスタ(25d)のゲート端子と第2のnMOSトランジスタ(25e)とが接続されて前記発振回路の出力信号が与えられる入力端子を構成し、前記複数の第2のpMOSトランジスタのドレイン端子と前記第2のnMOSトランジスタのドレイン端子との間の共通接続端子が前記第2の信号出力回路の出力信号を出力する出力端子を構成し、
前記複数の第2のpMOSトランジスタのうち隣り合う2つの第2のpMOSトランジスタ(25d)毎に前記第2のpMOSトランジスタ(25d)のゲート端子の間には第2の抵抗素子(Rp)が配置されることにより、前記発振信号の周波数が高くなるほど前記第2閾値(Th2)が小さくなっていることを特徴とする。
前記カウンタ回路のカウント値が一定期間の間にて第1閾値以上になるか否かを判定する第1の判定回路(32)と、
前記一定期間の間における前記カウント値が第1閾値以上であると前記第1の判定回路が判定したときには他の装置に対して前記クロックを出力し、前記一定期間の間における前記カウント値が第1閾値未満であると前記第1の判定回路が判定したときには前記他の装置に対する前記クロックの出力を停止する出力制御回路(50)とを備えていることを特徴とする。
前記一定期間の間における前記カウント値が第1閾値以上であると前記第1の判定回路が判定し、かつ前記一定期間の間における前記カウント値が第2閾値未満であると前記第2の判定回路が判定したときには前記出力制御回路(50)が前記他の装置に対して前記クロックを出力し、
前記一定期間の間における前記カウント値が第1閾値未満であると前記第1の判定回路が判定したとき、或いは記一定期間の間における前記カウント値が第2閾値以上であると前記第2の判定回路が判定したときには前記出力制御回路(50)が前記他の装置に対する前記クロックの出力を停止することを特徴とする。
図1に本発明のクロック出力回路1の第1実施形態の電気回路構成を示す。
pMOSトランジスタ25aのゲート端子とM個のnMOSトランジスタ25bのゲート端子とが接続されて、発振回路10の出力信号が与えられる入力端子25gを構成している。
スルーレートとは、立ち上がりタイミング(或いは立ち下がりタイミング)において、単位時間あたりの発振信号の信号レベルの変化量を示すものである。
ここで、一般的に、発振信号の周波数が高くなるほど、発振信号のスルーレートが大きくなる。このため、本シミュレーションの結果から、発振信号の周波数が高くなるほど、NOTゲート22Aの第2の閾値Th2が下がることが分かる。
上述の第1実施形態では、1つのnMOSトランジスタ25aおよびM個のnMOSトランジスタ25bからNOTゲート21A(図2参照)を構成し、M個のpMOSトランジスタ25dと1つのnMOSトランジスタ25eからNOTゲート22A(図3参照)を構成する例について説明したが、これに代えて、本実施形態では、M個のpMOSトランジスタ25dおよびM個のnMOSトランジスタ25bからNOTゲート21A(22A)を構成する例について説明する。
上述の第1実施形態では、NOTゲート21A、22Aを用いてフィルタ回路20を構成した例について説明したが、これに限らず、本実施形態では、NORゲート21B、22Bを用いてフィルタ回路20を構成する例について説明する。
(第4実施形態)
上述の第1実施形態では、NOTゲート21A(22A)を用いてフィルタ回路20を構成した例について説明したが、これに限らず、本実施形態では、NANDゲート21C(22C)を用いてフィルタ回路20を構成する例について説明する。
上述の第1実施形態では、NOTゲート21A(22A)の遅延回路を(M−1)個の抵抗素子Rp(Rn)を用いて構成した例について説明したが、これに代えて、本実施形態では、(M−1)個の抵抗素子Rp(Rn)に加えて(M−1)個のコンデンサを用いてNOTゲート21A(22A)の遅延回路を構成する例について説明する。
上述の第1実施形態では、CR発振回路33の出力信号の一周期の間において、カウンタ回路31のカウント値が第1の閾値nに到達していないときには、NANDゲート50がクロックCLKの出力をマスクする例について説明したが、これに加えて、本実施形態では、CR発振回路33の出力信号の一周期の間において、カウンタ回路31のカウント値が第2の閾値m(>第1の閾値n)以上になると、NANDゲート50がクロックCLKの出力をマスクする例について説明する。
上述の第1実施形態では、図2のNOTゲート21Aを構成するnMOSトランジスタ25bの個数と、図3のNOTゲート22Aを構成するpMOSトランジスタ25dの個数とをそれぞれ同一数(M個)とした例について説明したが、これに限らず、図2のNOTゲート21Aを構成するnMOSトランジスタ25bの個数と、図3のNOTゲート22Aを構成するpMOSトランジスタ25dの個数とを相違する数にしてもよい。
また、図12のNOTゲート22Aに(M−1)個のコンデンサC2を追加して構成したものをNORゲート22Cとしてもよい。
10 発振回路
11 発振子
12a コンデンサ
12b コンデンサ
13 抵抗素子
14 NOTゲート
20 フィルタ回路
21A NOTゲート
22A NOTゲート
21B NORゲート
22B NORゲート
21C NANDゲート
22C NANDゲート
23 NOTゲート
24 RSフリップフロップ
30 周波数カウンタ
31 カウンタ回路、
32 比較回路、
33 CR発振回路
40 パワーオンリセット回路
50 NANDゲート
25a pMOSトランジスタ
25b nMOSトランジスタ
25d pMOSトランジスタ
25e nMOSトランジスタ
25h 入力端子
25f 出力端子
27a pMOSトランジスタ
27b nMOSトランジスタ
28a pMOSトランジスタ
28b nMOSトランジスタ
28d pMOSトランジスタ
28e nMOSトランジスタ
Rp 抵抗素子
Rn 抵抗素子
Th1 第1の閾値
Th2 第2の閾値
C1 コンデンサ
C2 コンデンサ
Claims (19)
- 発振信号を出力する発振回路(10)と、
前記発振信号の信号レベルが第1閾値(Th1)以上のときローレベルの出力信号を出力し、前記信号レベルが第1閾値未満のときハイレベルの出力信号を出力する第1のNOTゲート(21A)と、
前記信号レベルが第2閾値(Th2)以上のときローレベルの出力信号を出力し、前記信号レベルが第2閾値未満のときハイレベルの出力信号を出力する第2のNOTゲート(22A)と、
前記第1、第2のNOTゲートのうち一方のNOTゲートがハイレベル信号を出力するときにローレベル信号を出力し、前記一方のNOTゲートがローレベル信号を出力するときにハイレベル信号を出力する第3のNOTゲート(23)と、
前記第1、第2のNOTゲートのうち一方のNOTゲート以外の他方のNOTゲートの出力信号と前記第3のNOTゲートの出力信号とをそれぞれ入力信号として、前記それぞれの入力信号が順次互いに相反するレベルになるとき前記入力信号を矩形波に波形整形してクロックとして出力するフリップフロップ回路(24)と、を備え、
前記第1閾値(Th1)は、前記第2閾値(Th2)よりも大きい値に設定されており、
前記発振信号の周波数が高くなるほど前記第1閾値(Th1)が大きくなり、前記発振信号の周波数が高くなるほど前記第2閾値(Th2)が小さくなることを特徴とするクロック出力回路。 - 前記第1のNOTゲート(21A)は、
電源とグランドとの間に配置される第1のpMOSトランジスタ(25a)と、
前記第1のpMOSトランジスタ(25a)とグランドとの間に並列配置される複数の第1のnMOSトランジスタ(25b)とを備え、
前記第1のpMOSトランジスタ(25a)のゲート端子と前記複数の第1のnMOSトランジスタ(25b)のゲート端子とが接続されて前記発振回路の出力信号が与えられる入力端子を構成し、前記第1のpMOSトランジスタのドレイン端子と前記複数の第1のnMOSトランジスタのドレイン端子とが接続されて前記第1のNOTゲート自体の出力信号を出力する出力端子を構成し、
前記複数の第1のnMOSトランジスタ(25b)のうち隣り合う2つの第1のnMOSトランジスタ毎に前記2つの第1のnMOSトランジスタのゲート端子の間には第1の抵抗素子(Rn)が配置されることにより、前記発振信号の周波数が高くなるほど前記第1閾値(Th1)が大きくなっていることを特徴とする請求項1に記載のクロック出力回路。 - 前記第2のNOTゲート(22A)は、
電源とグランドとの間に並列配置される複数の第2のpMOSトランジスタ(25d)と、
前記複数の第2のpMOSトランジスタとグランドとの間に配置される第2のnMOSトランジスタ(25e)とを備え、
前記複数の第2のpMOSトランジスタのゲート端子と前記第2のnMOSトランジスタのゲート端子とが接続されて前記発振回路の出力信号が与えられる入力端子を構成し、前記複数の第2のpMOSトランジスタのドレイン端子と前記第2のnMOSトランジスタのドレイン端子とが接続されて前記第2のNOTゲート自体の出力信号を出力する出力端子を構成し、
前記複数の第2のpMOSトランジスタ(25d)のうち隣り合う2つの第2のpMOSトランジスタ毎に前記2つの第2のpMOSトランジスタのゲート端子の間には第2の抵抗素子(Rp)が配置されることにより、前記発振信号の周波数が高くなるほど前記第2閾値(Th2)が小さくなっていることを特徴とする請求項1または2に記載のクロック出力回路。 - 前記第1のNOTゲート(21A)は、
電源とグランドとの間に並列配置される複数の第3のpMOSトランジスタ(26d)と、
前記第3のpMOSトランジスタ(26d)とグランドとの間に並列配置される複数の第3のnMOSトランジスタ(26b)とを備え、
前記複数の第3のpMOSトランジスタ(26d)のゲート端子と前記複数の第3のnMOSトランジスタ(26b)のゲート端子とが接続されて前記発振回路の出力信号が与えられる入力端子を構成し、前記複数の第3のpMOSトランジスタのドレイン端子と前記複数の第3のnMOSトランジスタのドレイン端子とが接続されて前記第1のNOTゲート自体の出力信号を出力する出力端子を構成し、
前記複数の第3のnMOSトランジスタ(26b)のうち隣り合う2つの第3のnMOSトランジスタ毎に前記2つの第3のnMOSトランジスタのゲート端子の間には第1の抵抗素子(Rn)が配置されており、
前記複数の第3のpMOSトランジスタのうち隣り合う2つの第3のpMOSトランジスタ毎に前記2つの第3のpMOSトランジスタのゲート端子の間には第2の抵抗素子(Rp)が配置されており、
前記第2の抵抗素子(Rp)の抵抗値を前記第1の抵抗素子(Rn)の抵抗値に比べて小さく設定することにより、前記発振信号の周波数が高くなるほど前記第1閾値(Th1)が大きくなっていることを特徴とする請求項1に記載のクロック出力回路。 - 前記第2のNOTゲート(22A)は、
電源とグランドとの間に並列配置される複数の第3のpMOSトランジスタ(26d)と、
前記第3のpMOSトランジスタ(26d)とグランドとの間に並列配置される複数の第3のnMOSトランジスタ(26b)とを備え、
前記複数の第3のpMOSトランジスタ(26d)のゲート端子と前記複数の第3のnMOSトランジスタ(26b)のゲート端子とが接続されて前記発振回路の出力信号が与えられる入力端子を構成し、前記複数の第3のpMOSトランジスタのドレイン端子と前記複数の第3のnMOSトランジスタのドレイン端子とが接続されて前記第2のNOTゲート自体の出力信号を出力する出力端子を構成し、
前記複数の第3のnMOSトランジスタ(26b)のうち隣り合う2つの第3のnMOSトランジスタ毎に前記2つの第3のnMOSトランジスタのゲート端子の間には第1の抵抗素子(Rn)が配置されており、
前記複数の第3のpMOSトランジスタのうち隣り合う2つの第3のpMOSトランジスタ毎に前記2つの第3のpMOSトランジスタのゲート端子の間には第2の抵抗素子(Rp)が配置されており、
前記第2の抵抗素子(Rp)の抵抗値を前記第1の抵抗素子(Rn)の抵抗値に比べて大きく設定することにより、前記発振信号の周波数が高くなるほど前記第2閾値(Th2)が小さくなることを特徴とする請求項1または4に記載のクロック出力回路。 - 発振信号を出力する発振回路(10)と、
前記発振信号の信号レベルが第1閾値(Th1)以上のときローレベルの出力信号を出力し、前記信号レベルが前記第1閾値未満のときハイレベルの出力信号を出力する第1の信号出力回路(21A)を有し、前記第1の信号出力回路(21A)の出力信号とイネーブル信号とに基づいてハイレベル或いはローレベルの出力信号を出力する第1の論理ゲート(21B、21C)と、
前記信号レベルが第2閾値(Th2)以上のときローレベルの出力信号を出力し、前記信号レベルが前記第2閾値未満のときハイレベルの出力信号を出力する第2の信号出力回路(22A)を有し、前記第2の信号出力回路(22A)の出力信号と前記イネーブル信号とに基づいてハイレベル或いはローレベルの出力信号を出力する第2の論理ゲート(22B、22C)と、
前記第1、第2の論理ゲートのうち一方の論理ゲートがハイレベル信号を出力するときにローレベル信号を出力し、前記一方の論理ゲートがローレベル信号を出力するときにハイレベル信号を出力する第3のNOTゲート(23)と、
前記第1、第2の論理ゲートのうち一方の論理ゲート以外の他方の論理ゲートの出力信号と前記第3のNOTゲートの出力信号とをそれぞれ入力信号として、前記それぞれの入力信号が順次互いに相反するレベルになるとき前記入力信号を矩形波に波形整形してクロックとして出力するフリップフロップ回路(24)と、を備え、
前記イネーブル信号は、当該クロック出力回路に対してクロック出力の許可を外部装置が指令するための信号であり、前記イネーブル信号によって当該クロック出力回路に対してクロック出力の許可を前記外部装置が指令する際には、前記第1の論理ゲートはその出力信号として、前記第1の信号出力回路の出力信号を出力し、かつ前記第2の論理ゲートはその出力信号として、前記第2の信号出力回路の出力信号を出力するものであり、
前記第1閾値(Th1)は、前記第2閾値(Th2)よりも大きい値に設定されており、
前記発振信号の周波数が高くなるほど前記第1閾値(Th1)が大きくなり、前記発振信号の周波数が高くなるほど前記第2閾値(Th2)が小さくなることを特徴とするクロック出力回路。 - 前記第1の信号出力回路(21A)は、
電源とグランドとの間に配置される第1のpMOSトランジスタ(25a)と、
前記第1のpMOSトランジスタとグランドとの間に並列配置される複数の第1のnMOSトランジスタ(25b)とを備え、
前記第1のpMOSトランジスタ(25a)のゲート端子と前記複数の第1のnMOSトランジスタ(25b)のゲート端子とが接続されて前記発振回路の出力信号が与えられる入力端子を構成し、前記第1のpMOSトランジスタのドレイン端子と前記複数の第1のnMOSトランジスタのドレイン端子との間の共通接続端子が前記第1の信号出力回路の出力信号を出力する出力端子を構成し、
前記複数の第1のnMOSトランジスタ(25b)のうち隣り合う2つの第1のnMOSトランジスタ毎に前記2つの第1のnMOSトランジスタのゲート端子の間には第1の抵抗素子(Rn)が配置されることにより、前記発振信号の周波数が高くなるほど前記第1閾値(Th1)が大きくなっていることを特徴とする請求項6に記載のクロック出力回路。 - 前記第1の論理ゲート(21B)は、前記電源と前記複数の第1のnMOSトランジスタ(25b)との間で前記第1のpMOSトランジスタ(25a)に対して直列配置されて前記イネーブル信号に基づいてオン、オフする第4のpMOSトランジスタ(27a)と、前記第1のpMOSトランジスタ(25a)とグランドとの間で前記複数の第1のnMOSトランジスタ(25b)に対して並列配置されて前記イネーブル信号に応じてオン、オフする第4のnMOSトランジスタ(27b)とを備えることにより、前記第1の論理ゲートが前記発振信号と前記イネーブル信号とに基づいてNOR演算するNORゲートを構成することを特徴とする請求項7に記載のクロック出力回路。
- 前記第1の論理ゲート(21C)は、前記電源と前記複数の第1のnMOSトランジスタ(25b)との間で前記第1のpMOSトランジスタ(25a)に対して並列配置されて前記イネーブル信号に基づいてオン、オフする第5のpMOSトランジスタ(28a)と、前記第1のpMOSトランジスタ(25a)とグランドとの間で前記複数の第1のnMOSトランジスタ(25b)と直列配置されて前記イネーブル信号に基づいてオン、オフする第5のnMOSトランジスタ(28b)とを備えることにより、前記第1の論理ゲートが前記発振信号と前記イネーブル信号に基づいてNAND演算してこのNAND演算するNANDゲートを構成することを特徴とする請求項7に記載のクロック出力回路。
- 前記第2の信号出力回路(22A)は、
電源とグランドとの間に並列配置される複数の第2のpMOSトランジスタ(25d)と、
前記複数の第2のpMOSトランジスタとグランドとの間に配置される第2のnMOSトランジスタ(25e)とを備え、
前記複数の第2のpMOSトランジスタ(25d)のゲート端子と第2のnMOSトランジスタ(25e)とが接続されて前記発振回路の出力信号が与えられる入力端子を構成し、前記複数の第2のpMOSトランジスタのドレイン端子と前記第2のnMOSトランジスタのドレイン端子との間の共通接続端子が前記第2の信号出力回路の出力信号を出力する出力端子を構成し、
前記複数の第2のpMOSトランジスタのうち隣り合う2つの第2のpMOSトランジスタ(25d)毎に前記第2のpMOSトランジスタ(25d)のゲート端子の間には第2の抵抗素子(Rp)が配置されることにより、前記発振信号の周波数が高くなるほど前記第2閾値(Th2)が小さくなっていることを特徴とする請求項6に記載のクロック出力回路。 - 前記第2の論理ゲート(22B)は、前記電源とグランドとの間で前記複数の第2のpMOSトランジスタ(25d)に対して直列接続されて前記イネーブル信号に応じてオン、オフする第6のpMOSトランジスタ(27d)と、前記複数の第2のpMOSトランジスタ(25d)とグランドとの間で前記第2のnMOSトランジスタ(25e)に対して並列配置されて前記イネーブル信号に応じてオン、オフする第6のnMOSトランジスタ(27e)とを備えることにより、前記第2の論理ゲート(22B)が前記発振信号と前記イネーブル信号とに基づいてNOR演算するNORゲートを構成していることを特徴とする請求項10に記載のクロック出力回路。
- 前記第2の論理ゲート(22C)は、
前記電源と前記第2のnMOSトランジスタ(25e)との間で前記複数の第2のpMOSトランジスタ(25d)に対して並列配置されて前記イネーブル信号に応じてオン、オフする第7のpMOSトランジスタ(28d)と、前記複数の第2のpMOSトランジスタ(25d)とグランドとの間で前記第2のnMOSトランジスタ(25e)に対して直列接続されて前記イネーブル信号に応じてオン、オフする第7のnMOSトランジスタ(28e)とを備えることにより、前記第2の論理ゲート(22C)が前記発振信号と前記イネーブル信号とに基づいてNAND演算するNANDゲートを構成していることを特徴とする請求項10に記載のクロック出力回路。 - 前記複数の第1のnMOSトランジスタ(25b)のうち隣り合う2つの第1のnMOSトランジスタ毎にて前記隣り合う2つの第1のnMOSトランジスタのうち後段の第1のnMOSトランジスタのゲート端子とソース端子との間に第1のコンデンサ(C1)が配置されていることを特徴とする請求項2または7に記載のクロック出力回路。
- 前記複数の第2のpMOSトランジスタ(25d)のうち前記隣り合う2つの第2のpMOSトランジスタ毎にて前記2つの第2のpMOSトランジスタのうち後段の第2のnMOSトランジスタのゲート端子とソース端子との間に第2のコンデンサ(C2)が配置されていることを特徴とする請求項3または10に記載のクロック出力回路。
- 前記フリップフロップ回路から出力される前記クロックの個数をカウントするカウンタ回路(31)と、
前記カウンタ回路のカウント値が一定期間の間にて第1閾値以上になるか否かを判定する第1の判定回路(32)と、
前記一定期間の間における前記カウント値が第1閾値以上であると前記第1の判定回路が判定したときには他の装置に対して前記クロックを出力し、前記一定期間の間における前記カウント値が第1閾値未満であると前記第1の判定回路が判定したときには前記他の装置に対する前記クロックの出力を停止する出力制御回路(50)とを備えていることを特徴とする請求項1ないし14のいずれか1つに記載のクロック出力回路。 - 前記カウンタ回路のカウント値が一定期間の間にて第2閾値未満になるか否かを判定する第2の判定回路(32)を備え、
前記一定期間の間における前記カウント値が第1閾値以上であると前記第1の判定回路が判定し、かつ前記一定期間の間における前記カウント値が第2閾値未満であると前記第2の判定回路が判定したときには前記出力制御回路(50)が前記他の装置に対して前記クロックを出力し、
前記一定期間の間における前記カウント値が第1閾値未満であると前記第1の判定回路が判定したとき、或いは記一定期間の間における前記カウント値が第2閾値以上であると前記第2の判定回路が判定したときには前記出力制御回路(50)が前記他の装置に対する前記クロックの出力を停止することを特徴とする請求項15に記載のクロック出力回路。 - 前記発振回路は、その出力信号の信号波形が正弦波状となる正弦波信号を前記発振信号として出力することを特徴とする請求項1ないし16のいずれか1つに記載のクロック出力回路。
- 前記発振回路は、その出力信号の信号波形が周期的に二等辺三角形となる三角波信号を前記発振信号として出力することを特徴とする請求項1ないし16のいずれか1つに記載のクロック出力回路。
- 前記発振回路は、その出力信号の信号波形がノコギリ波状となるノコギリ波信号を前記発振信号として出力することを特徴とする請求項1ないし16のいずれか1つに記載のクロック出力回路。
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