JP2013043964A - アクリル系樹脂組成物よりなるフィルム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】上記課題を解決する本発明は、アクリル酸エステル単位を主体とする重合体ブロック(a1)の両末端にそれぞれメタクリル酸エステル単位を主体とする重合体ブロック(a2)が結合した構造を分子内に少なくとも1つ有するアクリル系ブロック共重合体(A)100質量部に対し、メタクリル酸メチル単位60質量%以上およびこれと共重合可能なビニル系単量体単位40質量%以下からなり、平均重合度が3,000〜40,000である高分子加工助剤(B)0.3〜3質量部を配合してなるアクリル系樹脂組成物を溶融押出してなるフィルムである。
【選択図】 なし
Description
(a2)−((a1)−(a2))n−(d)や、(d)−(a2)−((a1)−(a2))n−(d)などの構造(nは1〜20の整数である)が挙げられる。
アクリル系ブロック共重合体(A1)、(A2)およびアクリル樹脂(B)の重量平均分子量はゲル・パーミエイション・クロマトグラフィー(以下GPCと略記する)によりポリスチレン換算分子量で求めた。
装置:東ソー株式会社製GPC装置「HLC−8020」
・分離カラム:東ソー株式会社製の「TSKgeIGMHXL」、「G4000HxL」および「G5000HxL」を直列に連結
・溶離剤:テトラヒドロフラン
・溶離剤流量:1.OmI/分
・カラム温度:400℃
高分子加工助剤(B)およびアクリル系熱可塑性樹脂(C)の平均重合度は自動希釈型毛細管粘度計(ウベローデ型、毛細管内径=0.5mm)を用い、クロロホルムを溶媒として20℃で測定して、PMMA換算重合度で求めた。
高分子加工助剤(B)のMMA組成は、重水素化クロロホルムを溶媒とし、1H−NMRスペクトル(日本電子製 JNM−GX270)より測定した。
実施例または比較例で得られたアクリル系樹脂組成物のペレットを、キャピログラフ(株式会社東洋精機製作所製 型式1D)を用いて、押出温度210℃で、直径1mmφ長さ40mmのキャピラリーより、ピストンスピード10mm/分で押出して得られるストランドを、付属のメルトテンション測定器で、9.8m/分(ドロー比10倍)で引取り、キャピラリー吐出口から8mmの線径を、付属のレーザー式ダイスウェル測定器にて、測定間隔0.125秒で、30秒間測定し、線径変動値を式(1)より求めた。
線径変動値=線径の標準偏差値σ/線径の平均値×100 (1)
実施例または比較例で得られたアクリル系樹脂組成物のペレットを、キャピログラフ(株式会社東洋精機製作所製 型式1D)を用いて、押出温度210℃で、直径1mmφ長さ40mmのキャピラリーより、ピストンスピード10mm/分で押出して得られるストランドを、付属のメルトテンション測定器で、開始引取り速度2m/分から、タイムスケール4分で引取り速度を増速し、ストランドが破断するドロー比を求めた。
65mmΦベント式1軸押出機を用い、幅400mmのダイより押出温度210℃にて、吐出量12kg/hにて押出し、30℃と50℃の金属鏡面ロールでニップし、5m/分で引き取り、厚さ100μmのフィルムを製膜した。この際、ダイから引き落とされたメルトカーテンの両端部のネックインの変動やちぎれを評価した。
○:メルトカーテンの両端部のネックインの変動やちぎれがない。
×:メルトカーテンの両端部のネックインの変動やちぎれがある。
製膜性評価で得られた厚さ100μのフィルムから50mm×50mmの試験片を切り出し、村上色彩技術研究所株式会社製ヘイズメーターHM−150にて、JIS−K7105に準拠し、ヘイズ、全光線透過率を測定した。
キャピログラフ(株式会社東洋精機製作所製 型式1D)を用い、押出温度210℃で、直径1mmφ長さ40mmのキャピラリーより、ピストンスピード10mm/分で押し出して得られるストランドから、長さ127mmの試験片を切り出し、LED光源装置にて試験片の端面からLED光を入光させ、反対端面から出る光の輝度を目視により評価し、これを導光性の指標とした。
○:吸収および拡散による光損失が極めて少なく、出光面の輝度が高い
△:吸収および拡散による光損失が多少影響し、出光面の輝度が若干低い
×:吸収および拡散による光損失が大きく、出光面の輝度が極めて低い
ナトリウムで乾燥後、アルゴン雰囲気下に蒸留して得た乾燥トルエン25mlと、2,6−ジ−t−ブチル−4−メチルフェノール11gを、内部雰囲気をアルゴンで置換した内容積200mlのフラスコ内に添加し、室温で撹拝しながら溶解した。得られた溶液にトリイソブチルアルミニウム6.8mlを添加し、80℃で約18時間撹拝することによって、対応する有機アルミニウム化合物[イソブチルビス(2,6−ジ−t−ブチル−4−メチルフェノキシ)アルミニウム]をO.6mol/lの濃度で含有するトルエン溶液を調製した。
イソブチルビス(2,6−ジ−tert−ブチルフェノキシ)アルミニウムの存在下、sec−ブチルリチウムを重合開始剤として用い、トルエン中で各ブロックに相当するモノマー、即ち、メタクリル酸メチル、アクリル酸ブチル、メタクリル酸メチルを、この順で逐次添加してアニオンリビング重合する方法により合成し、用いたアルミニウム分、リチウム分を除去後、脱揮2軸押出機によりアクリル系トリブロック共重合体を得た。
得られたアクリル系ブロック共重合体は、PMMA含量=50質量%、重量平均分子量=62,000、分子量分布(重量平均分子量/数平均分子量)=1.11であった。
イソブチルビス(2,6−ジ−tert−ブチルフェノキシ)アルミニウムの存在下、sec−ブチルリチウムを重合開始剤として用い、トルエン中で各ブロックに相当するモノマー、即ち、メタクリル酸メチル、アクリル酸ブチル、メタクリル酸メチルを、この順で逐次添加してアニオンリビング重合する方法により合成し、用いたアルミニウム分、リチウム分を除去後、脱揮2軸押出機によりアクリル系トリブロック共重合体を得た。
得られたアクリル系ブロック共重合体は、PMMA含量=50質量%、重量平均分子量=105,000、分子量分布(重量平均分子量/数平均分子量)=1.09であった。
上記参考例で得られたアクリル系ブロック共重合体(A1、A2)と、高分子加工助剤として[B1:株式会社三菱レーヨン社製メタブレンP530A(平均重合度:24455、MMA80質量%/BA20質量%)、B2:株式会社三菱レーヨン社製メタブレンP531A(平均重合度:37162、MMA80質量%/BA20質量%)、B3:株式会社三菱レーヨン社製メタブレンP550A(平均重合度:7734、MMA88質量%/BA12質量%)、B4:株式会社ローム・アンド・ハース社製パラロイドK125P(平均重合度:19874、MMA79質量%/BA21質量%)、B5:三菱レーヨン社製メタブレンP570A(平均重合度:2384、MMA53重量%/BA47重量%)]およびアクリル樹脂[C1:株式会社クラレ製パラペットH−1000B (平均重合度:820、MMA90質量%/MA10質量%)]を、下記の表1に示す配合割合で、二軸押出機により230℃で溶融混練した後、押出し、ストランドを切断することによって、熱可塑性重合体組成物のペレットを製造した。このペレットを用いて、上記方法にて、ストランド線径変動値、破断ドロー比、製膜性、導光性、透明性を評価した。得られた結果を表1に示す。
Claims (6)
- アクリル酸エステル単位を主体とする重合体ブロック(a1)の両末端にそれぞれメタクリル酸エステル単位を主体とする重合体ブロック(a2)が結合した構造を分子内に少なくとも1つ有するアクリル系ブロック共重合体(A)100質量部に対し、
メタクリル酸メチル単位60質量%以上およびこれと共重合可能なビニル系単量体単位40質量%以下からなり、平均重合度3,000〜40,000である高分子加工助剤(B)0.3〜3質量部を配合してなるアクリル系樹脂組成物を溶融押出してなるフィルム。 - アクリル酸エステル単位を主体とする重合体ブロック(a1)の両末端にそれぞれメタクリル酸エステル単位を主体とする重合体ブロック(a2)が結合した構造を分子内に少なくとも1つ有するアクリル系ブロック共重合体(A)と、メタクリル酸メチル単位80質量%以上およびこれと共重合可能なビニル系単量体単位20質量%以下からなり、平均重合度が2,000以下であるアクリル系熱可塑性樹脂(C)とが、30重量部/70重量部〜97重量部/3重量部に対し、メタクリル酸メチル単位60質量%以上およびこれと共重合可能なビニル系単量体単位40質量%以下からなり、平均重合度3,000〜40,000である高分子加工助剤(B)0.3〜3質量部を配合してなるアクリル系樹脂組成物を溶融押出してなるフィルム。
- 高分子加工助剤(B)におけるメタクリル酸メチル単位と共重合可能なビニル系単量体単位がアクリル酸ブチル単位である請求項1または2に記載のフィルム。
- 全光線透過率が90%以上であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のフィルム。
- 前記アクリル系樹脂組成物が、キャピログラフのメルトテンション測定装置を用いて、押出温度210℃で、1mmφのキャピラリーから、10mm/分のピストンスピードで押出したストランドを、10倍のドロー比で引取った際の、ストランド線径の変動値(標準偏差/線径の平均値×100)が3.1%以下のものである請求項1〜4のいずれか1項に記載のフィルム。
- 前記アクリル系樹脂組成物が、キャピログラフのメルトテンション測定装置を用いて、押出温度210℃で、1mmφのキャピラリーから、10mm/分のピストンスピードで押出したストランドを引取った際の、ストランドが破断するドロー比が15倍以上のものである請求項1〜5のいずれか1項に記載のフィルム。
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