JP2013035334A - 車両用シート - Google Patents

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Abstract

【課題】シートバックのフレーム構造に対し、表皮材を被せ付けた後に、ストライカを簡便に取り付けられるようにする。
【解決手段】シートバックフレーム2Aに、シートバック2の外部に設けられたロック機構と係合する棒状のストライカ10が一体的に取り付けられた車両用シート1である。ストライカ10には、シートバックフレーム2Aにボルト締めして結合することのできる雄ねじが切られたボルト軸部12が一体的に形成されている。ストライカ10は、シートバックフレーム2Aにシートバック2の表皮材2Cが被せ付けられた状態で、表皮材2Cに形成された貫通孔2C1を通してボルト軸部12をシートバックフレーム2Aに締結することでシートバックフレーム2Aに一体的に取り付けられる構成となっている。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両用シートに関する。シートバックのフレーム本体に、前記シートバックの外部に設けられたロック機構と係合する棒状のストライカが一体的に取り付けられた車両用シートに関する。
従来、車両のリヤシートにおいて、シートバックが、その左右両側の車体壁部に設置されたロック機構にロックされて、その背凭れ角度が固定された状態とされているものがある(特許文献1)。具体的には、上記シートバックの左右両側部には、上記ロック機構と係合可能な棒状のストライカが一体的に結合されており、これらストライカを各ロック機構に入れ込んでロックさせる構成となっている。上記各ストライカは、シートバックのフレーム構造に溶接により一体的に結合されて固定されている。
特開2011−110962号公報
しかし、上記特許文献1に記載の従来技術では、ストライカが予めシートバックのフレーム構造に溶着された構成となっているため、表皮材をフレーム構造に被せ付ける際に、ストライカを回避して被覆することのできる構成としなけらばならず、構造が複雑化してしまう。本発明は、上記問題を解決するものとして創案されたものであって、本発明が解決しようとする課題は、シートバックのフレーム構造に対し、表皮材を被せ付けた後に、ストライカを簡便に取り付けられるようにすることにある。
上記課題を解決するために、本発明の車両用シートは次の手段をとる。
第1の発明は、シートバックのフレーム本体に、シートバックの外部に設けられたロック機構と係合する棒状のストライカが一体的に取り付けられた車両用シートである。ストライカには、フレーム本体にボルト締めして結合することのできる雄ねじが切られたボルト軸部が一体的に形成されている。ストライカは、フレーム本体にシートバックの表皮材が被せ付けられた状態で、表皮材に形成された貫通孔を通してボルト軸部をフレーム本体に締結することでフレーム本体に一体的に取り付けられる構成となっている。
この第1の発明によれば、棒状のストライカにボルト軸部を形成し、表皮材に上記ボルト軸部を通せるようにする貫通孔を形成した簡単な構成により、表皮材をフレーム本体に被せ付けた状態で、このフレーム本体にストライカを後付けで簡便に取り付けられる構成を得ることができる。
第2の発明は、上述した第1の発明において、ボルト軸部が、ストライカと同軸上の先端部箇所に形成され、これとは反対側のストライカの端部箇所に、ボルト軸部をフレーム本体にボルト締めするための締め付け工具を嵌合させる嵌合頭部が形成されているものである。
この第2の発明によれば、ボルト軸部と嵌合頭部とを、上記ストライカの各端部箇所にそれぞれ配した形状とすることで、表皮材が被せ付けられたフレーム本体にストライカを後付けで取り付けることを更に簡便に行うことができる。
第3の発明は、上述した第2の発明において、嵌合頭部が、ヘクスローブのレンチと嵌合する頭部形状とされているものである。
この第3の発明によれば、嵌合頭部がヘクスローブのレンチと嵌合する特殊な形状とされていることにより、ヘキサゴンレンチ等の一般的なレンチでストライカを取り外すことができなくなるため、使用者が誤ってストライカを外して紛失してしまうおそれを防止することができる。
車両用シートの概略を示した斜視図である。 シートバックの分解斜視図である。 ストライカ単体の形状を示した正面図である。 ストライカの嵌合頭部の形状を示した側面図である。 ストライカとロック機構との係合構造を示した斜視図である。 ストライカがロック機構にロックする前の状態を示した内部断面図である。 ストライカがロック機構にロックした状態を示した内部断面図である。
以下に、本発明を実施するための形態について、図面を用いて説明する。
始めに、実施例1の車両用シート1の構成について、図1〜図7を用いて説明する。本実施例の車両用シート1は、図1に示すように、車両の最後列目に配される3人掛け用の座席用シートとして構成されている。この車両用シート1は、着座乗員の背凭れとなるシートバック2と、着座部となるシートクッション3と、頭部の支えとなるヘッドレスト4,4と、を備える。
上記シートバック2は、図1〜図2に示すように、その内部のフレーム構造が、四角枠状に形作られた鋼管材(丸パイプ)より成るシートバックフレーム2Aにより構成されている。このシートバックフレーム2Aの前面部には、ウレタン樹脂を発泡成形して構成したクッションパッド2Bが、シートバックフレーム2Aの各枠辺部を外周側から覆った状態となるように組み付けられており、更にその表面部には、シートバック2の外表面全体を覆うように布製の表皮材2Cが被せ付けられている。ここで、シートバックフレーム2Aが本発明の「フレーム本体」に相当する。
上記シートバックフレーム2Aは、詳しくは、鋼管材を逆U字状に折り曲げて形成したフレーム材の両下端部間に、ストレートな鋼管材を架け渡して一体的に結合することで四角枠状に形作られている。上記シートバックフレーム2Aの上側の枠辺部を成すアッパフレーム2A2には、その前面部の左右2箇所の位置に、シートバック2の上部に設置される図示しない2つのヘッドレスト4,4の各ステー4A,4Aを装着するためのサポート部材4B,4Bをホールドする角筒状のホルダー2A3,2A3が、それぞれ左右に並んで2個ずつ溶着されて設けられている。
また、上記シートバックフレーム2Aの左右の枠辺部を成す各サイドフレーム2A1,2A1には、それぞれ、シート幅方向の外側へ向かって真っ直ぐ棒状に突出するストライカ10,10が一体的に結合された状態となって設けられている。これらストライカ10,10は、図1に示すように、シートバック2の左右両外側に位置する車体壁部に設置されたロック機構20,20にそれぞれ係合してロックされるようになっており、この両側のロックにより、シートバック2の背凭れ角度がシートバック2の左右両サイドの車体壁部に固定された状態となって保持されるようになっている。
上述した各ストライカ10,10は、シートバックフレーム2Aの各サイドフレーム2A1,2A1に一体的に溶着されたブラケット2A4,2A4に対して、それぞれ、シート幅方向の外側からボルト締結されて一体的に結合されている。詳しくは、各ストライカ10,10は、上述したシートバックフレーム2Aにクッションパッド2B及び表皮材2Cがそれぞれ被せ付けられた後に、図示しない締め付け工具(ヘクスローブレンチ)を用いて、それぞれ表皮材2Cの各外側から、表皮材2Cに空けられた各貫通孔2C1,2C1を通して、シートバックフレーム2Aの各ブラケット2A4,2A4にボルト締結されて固定されている。
ここで、上記表皮材2Cに形成された各貫通孔2C1,2C1は、表皮材2Cにおけるシートバックフレーム2Aの各ブラケット2A4,2A4を被覆する箇所にそれぞれ形成されている。また、この表皮材2Cの内部に設けられるクッションパッド2Bにも、そのシートバックフレーム2Aの各サイドフレーム2A1,2A1を覆う各箇所に、各ブラケット2A4,2A4の配置領域を覆わないように、その領域部分の形状を肉抜きした空洞部2B1,2B1が形成されている。これにより、シートバックフレーム2Aに上述したクッションパッド2B及び表皮材2Cがそれぞれ被せ付けられた状態では、シートバックフレーム2Aの各ブラケット2A4,2A4の貫通孔2A4a,2A4aが、クッションパッド2Bの各空洞部2B1,2B1及び表皮材2Cの各貫通孔2C1,2C1を通して、それぞれシートバック2の外部に露呈した状態とされるようになっている。したがって、この外部に露呈した表皮材2Cの各貫通孔2C1,2C1から、各ストライカ10,10を各ブラケット2A4,2A4の貫通孔2A4a,2A4a内にシート幅方向の外側から真っ直ぐ簡単に差し込んでボルト締結することができる。
以下、各ストライカ10,10及び各ロック機構20,20の具体的な構成について説明する。なお、各ストライカ10,10及び各ロック機構20,20は、それぞれ、互いに同じ構成の組み合わせとなっているため、以下では、これらを代表して、その一方の組み合わせの構成について、図3〜図7を用いて説明することとする。ストライカ10は、図3に示すように、真っ直ぐな丸棒形状に形成されており、その丸棒の延びる軸方向の一端側の丸棒部分に、周面に雄ねじ12Bが切られたボルト軸部12が形成され、軸方向の他端側の端部に、図示しない締め付け工具(ヘクスローブレンチ)を嵌合させるための特殊な嵌合形状のヘクスローブ穴13A(図4参照)を持つ嵌合頭部13が形成されている。また、上記ストライカ10のボルト軸部12と嵌合頭部13との間の丸棒の領域部分が、後述するロック機構20(図5〜図7参照)にロックされる係合部11となっている。
また、上記ボルト軸部12と係合部11との境界部には、ボルト軸部12の頭部として機能するフランジ状の座部12Aが形成されている。この座部12Aは、ボルト軸部12の雄ねじ12Bを、シートバックフレーム2Aのブラケット2A4(図1参照)に形成された雌ねじの切られた貫通孔2A4a内に螺合させていくことにより、ブラケット2A4の座面と当接して、ボルト軸部12の締め付け位置を規制するようになっている。また、上記嵌合頭部13も、係合部11の丸棒形状に対して径方向にフランジ状に張り出した円板形状に形成されている。そして、この嵌合頭部13の中心部(軸心部)に、前述したヘクスローブ穴13Aが形成されている。このヘクスローブ穴13Aの中心と、係合部11の丸棒の軸心と、ボルト軸部12の軸心は、互いに同軸上に位置する関係となっている。
次に、ロック機構20の構成について説明する。ロック機構20は、図5〜図7に示すように、ベース板21と、フック22と、ポール23と、引張ばね24と、操作アーム25と、を有して構成されている。ベース板21は、車体壁部に一体的に固定されており、ストライカ10を車両前方側から受け入れ可能な凹部21Aを有する。フック22は、第1の連結軸22Aによってベース板21に回転可能に軸支されており、ポール23は、第2の連結軸23Aによって、操作アーム25と一体的となってベース板21に対して回転可能に軸支されている。引張ばね24は、フック22とポール23との間に掛着され、これらフック22の掛着部とポール23の掛着部とを互いに引き寄せる方向に附勢力をかける構成となっている。
上記フック22は、図6に示すように、常時は、上記引張ばね24によって図示時計回り方向に回転附勢された状態として、ベース板21の係止板部21Bに当たって係止される位置(初期位置)にて保持された状態とされている。この初期状態では、フック22は、そのアーム状に延び出す形とされた上腕部22Bが、ベース板21の凹部21A内に張り出した状態とされている。このとき、ポール23は、上記引張ばね24の附勢力によって図示反時計回り方向に回転附勢された状態として、上記フック22の上腕部22Bに突き当てられて係止された状態として保持されている。
上記フック22は、ストライカ10がベース板21の凹部21A内に押し込まれてくる動きによって、上腕部22Bがストライカ10によって後側(図示右側)へ押される格好で回転し、その外周部上にもうひとつアーム状に延び出す形に形成された下腕部22Cを、ストライカ10の背後側(図示左側面側)に回し込んで凹部21Aを閉鎖した状態となる(図7参照)。そして、この下腕部22Cが凹部21Aを閉鎖した状態となる回転位置状態のときに、ポール23が、その部分的に突出形成された角部23Bを、引張ばね24の附勢力によって、フック22の上腕部22Bの段差下に潜り込ませる格好で回転し、フック22の図示時計回り方向への戻り回転を規制した状態(ロック状態)となる。これにより、ストライカ10が、フック22の下腕部22Cによって閉鎖された凹部21Aの空間内に拘束された状態(ロック状態)とされて保持される。
上記フック22のロック状態は、ポール23に一体的とされている操作アーム25が、車体壁部上に設置された図示しない押しボタンの操作によってワイヤー25Aを介して図示下方側に押し回されることにより解除される。具体的には、上記操作アーム25が下方側に押されて図示時計回り方向に回されると、ポール23の角部23Bがフック22の上腕部22Bとの係合状態(段差下に潜り込んだ状態)から外されて、フック22の戻り回転の規制状態が解かれる。これにより、図6に示すように、フック22が引張ばね24の附勢力によって、ストライカ10を凹部21Aの外側へ押し出す格好で図示時計回り方向に回転して、ストライカ10をロックしていた状態を解除する。以上が、ロック機構20の構成となっている。なお、図1に示すように、上記各ロック機構20は、車体壁部を覆う樹脂製の内装パネルBPにより覆われており、これら内装パネルBPに形成された各スリット孔BP1,BP1から、各ストライカ10,10を車両前方側から凹部21A,21A内にそれぞれ受け入れたり外し出したりするようになっている。
このように、本実施例の車両用シート1の構成によれば、棒状の各ストライカ10,10にボルト軸部12,12を形成し、表皮材2Cに上記ボルト軸部12,12を通せるようにする貫通孔2C1,2C1をそれぞれ形成した簡単な構成により、表皮材2Cをシートバックフレーム2Aに先に被せ付けた状態にしてから、シートバックフレーム2Aに各ストライカ10,10を後付けでシート外側から簡便に取り付けられる構成を得ることができる。また、ボルト軸部12,12と嵌合頭部13,13とを、それぞれ、各ストライカ10,10の各端部箇所にそれぞれ配した構成としたことにより、表皮材2Cが被せ付けられたシートバックフレーム2Aに対して、各ストライカ10,10を後付けで更に簡便に取り付けられるようにすることができる。また、各ストライカ10,10の各嵌合頭部13,13が、ヘクスローブレンチと嵌合する特殊な形状の嵌合穴(ヘクスローブ穴13A,13A)を有した形状とされていることにより、ヘキサゴンレンチ等の一般的なレンチでストライカ10,10を取り外すことができなくなるため、使用者が誤ってストライカ10,10を外して紛失してしまうおそれを防止することができる。
以上、本発明の実施形態を1つの実施例を用いて説明したが、本発明は上記実施例のほか各種の形態で実施することができるものである。例えば、上記実施例では、ストライカ10,10の嵌合頭部13,13にヘクスローブ穴13A,13Aが形成され、これにヘクスローブレンチを嵌合させてストライカ10,10の締め付けを行う構成としたものを例示したが、嵌合頭部に形成する穴は、ヘキサゴンレンチを嵌合可能な正六角形の穴形状となっているものであってもよい。また、嵌合頭部側にヘクスローブ或いはヘキサゴンの穴に嵌合する形状の突起を設け、レンチ側にその突起形状に対応する穴を設けた組み合わせであってもよい。また、ストライカがシートバックのフレーム本体に取り付けられる箇所は、フレーム本体のサイド部に限定されず、上部や下部などを含むどの箇所であっても構わない。また、ロック機構が設けられる「シートバックの外部」とは、例えばシートバックがシート幅方向に複数に分割された構成において、互いに隣接する一方側のシートバックにストライカが設けられ、他方側にこのストライカを係合させるロック機構が設けられるものであってもよい。
1 車両用シート
2 シートバック
2A シートバックフレーム(フレーム本体)
2A1 サイドフレーム
2A2 アッパフレーム
2A3 ホルダー
2A4 ブラケット
2A4a 貫通孔
2B クッションパッド
2B1 空洞部
2C 表皮材
2C1 貫通孔
3 シートクッション
4 ヘッドレスト
4A ステー
4B サポート
10 ストライカ
11 係合部
12 ボルト軸部
12A 座部
12B 雄ねじ
13 嵌合頭部
13A ヘクスローブ穴
20 ロック機構
21 ベース板
21A 凹部
21B 係止板部
22 フック
22A 第1の連結軸
22B 上腕部
22C 下腕部
23 ポール
23A 第2の連結軸
23B 角部
24 引張ばね
25 操作アーム
25A ワイヤー
BP 内装パネル
BP1 スリット孔

Claims (3)

  1. シートバックのフレーム本体に、前記シートバックの外部に設けられたロック機構と係合する棒状のストライカが一体的に取り付けられた車両用シートであって、
    前記ストライカには、前記フレーム本体にボルト締めして結合することのできる雄ねじが切られたボルト軸部が一体的に形成され、前記ストライカは、前記フレーム本体に前記シートバックの表皮材が被せ付けられた状態で、該表皮材に形成された貫通孔を通して前記ボルト軸部を前記フレーム本体に締結することで該フレーム本体に一体的に取り付けられる構成となっていることを特徴とする車両用シート。
  2. 請求項1に記載の車両用シートであって、
    前記ボルト軸部が、前記ストライカと同軸上の先端部箇所に形成され、これとは反対側の前記ストライカの端部箇所に、前記ボルト軸部を前記フレーム本体にボルト締めするための締め付け工具を嵌合させる嵌合頭部が形成されていることを特徴とする車両用シート。
  3. 請求項2に記載の車両用シートであって、
    前記嵌合頭部は、ヘクスローブのレンチと嵌合する頭部形状とされていることを特徴とする車両用シート。
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