JP2013024922A - 光学素子、その製造方法および遮光塗料 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 光学素子の非光線有効部3に形成される遮光膜4は、エポキシ樹脂とフェノール樹脂との硬化物を含む。色味ムラなどの遮光膜の機能や外観に影響する現象を効果的に予防することができる。
【選択図】 図1
Description
(1)光線有効部において、光の透過率を向上することで反射を低減する手法
(2)非光線有効部において、光の吸収率を向上することで反射を低減する手法
本明細書においては、光学素子において光が通過する部分のことを光線有効部と称し、光が通過できない部分のことを非光線有効部と称するものとする。なお、カメラレンズのように複数のレンズを組み合わせたり、鏡筒に組み込んだりすると、単独のレンズでは光線有効部であっても、他のレンズのサイズや位置関係等により、光が透過せず、非光線有効部となる場合がある。
こす高温の温度域でも、重量変化が少なく、高温での耐久性に優れる。また、柔軟性にも優れ、基材との間の密着性も向上する。
本実施例において使用した光学素子の基材は株式会社オハラ製L−LAH86であり、そのヤング率は108GPaであった。
エポキシ黒色染料等の添加物を混合した主材に、フェノール樹脂(住友ベークライト株式会社製 スミライト(R)PR53365)7重量部を加える以外は実施例1と同様に遮光膜を形成した。その後、実施例1と同様の処理を行い光線有効部に凹凸構造体、非光線有効部に遮光膜を形成したレンズを得た。なお、本実施例で使用した基材は実施例1と同様である。
エポキシ黒色染料等の添加物を混合した主材に、フェノール樹脂(昭和電工株式会社製 ショウノール(登録商標)BKM−2620)9重量部、市販の硬化剤(リカシッドMH−700)1重量部を加える以外は実施例1と同様に遮光膜を形成した。その後、実施例1と同様の処理を行い光線有効部に凹凸構造体、非光線有効部に遮光膜を形成したレンズを得た。なお、本実施例で使用した基材は実施例1と同様である。
エポキシ黒色染料等の添加物を混合した主材に、フェノール樹脂(昭和電工株式会社製 ショウノール(登録商標)BKM−2620)12重量部、市販の硬化剤(リカシッドMH−700)1重量部を加える以外は実施例1と同様に遮光膜を形成した。その後、実施例1と同様の処理を行い光線有効部に凹凸構造体、非光線有効部に遮光膜を形成したレンズを得た。なお、本実施例で使用した基材は、株式会社オハラ製S−LAH58であり、そのヤング率は127GPaであった。
エポキシ黒色染料等の添加物を混合した主材に、フェノール樹脂(昭和電工株式会社製 ショウノール(登録商標)BKM−2620)18重量部、市販の硬化剤(リカシッドMH−700)1重量部を加える以外は実施例1と同様に遮光膜を形成した。その後、実施例1と同様の処理を行い光線有効部に凹凸構造体、非光線有効部に遮光膜を形成したレンズを得た。本実施例で使用した基材は実施例4と同様である。
エポキシ黒色染料等の添加物を混合した主材に、フェノール樹脂(昭和電工株式会社製 ショウノール(登録商標)BKM−2620)8重量部を加え、硬化剤を添加しない以外は実施例1と同様に遮光膜を形成した。その後、実施例1と同様の処理を行い光線有効部に凹凸構造体、非光線有効部に遮光膜を形成したレンズを得た。本実施例で使用した基材は実施例4と同様である。
実施例1と同様の市販の黒色材料やその他の添加物を混合した主材を8重量部、市販の変性芳香族ポリアミンを主成分とした硬化剤1重量部、希釈剤としてトルエン系シンナーを8重量部添加し、混合して遮光膜を形成する遮光塗料とした。これを実施例1と同様の方法で塗布し、塗布後は、室温で2時間乾燥後、3時間90℃で加熱を行ない遮光膜を形成した。それ以外は実施例1と同様に処理を行い光線有効部に凹凸構造体、非光線有効部に遮光膜を形成したレンズを得た。本実施例で使用した基材は実施例1と同様である。
実施例1と同様の市販の黒色材料やその他の添加物を混合した主材を8重量部、市販の酸無水物を硬化剤(リカシッドMH−700)1重量部、希釈剤としてトルエン系シンナーを8重量部添加し、混合して遮光膜を形成する遮光塗料とした。これを実施例1と同様の方法で塗布し、塗布後は、室温で2時間乾燥後、3時間210℃で加熱を行ない遮光膜を形成した。それ以外は実施例1と同様に処理を行い光線有効部に凹凸構造体、非光線有効部に遮光膜を形成したレンズを得た。本実施例で使用した基材は実施例4と同様である。
本実施例において使用した光学素子の基材は株式会社オハラ製L−LAH86であり、そのヤング率は108GPaであった。
実施例7と同様の市販の黒色材料やその他の添加物を混合した主材を8重量部、市販の変性芳香族ポリアミンを主成分とした硬化剤1重量部、希釈剤としてトルエン系シンナーを8重量部添加し、混合して遮光膜を形成する遮光塗料とした。これを実施例7と同様の方法で塗布し、塗布後は、室温で2時間乾燥後、3時間90℃で加熱を行ない遮光膜4を形成した。それ以外は実施例7と同様に処理を行い、レンズを得た。
本実施例において使用した基材は株式会社オハラ製L−LAH86であり、そのヤング率は108GPaであった。
実施例8と同様の市販の黒色材料やその他の添加物を混合した主材を8重量部、市販の変性芳香族ポリアミンを主成分とした硬化剤1重量部、希釈剤としてトルエン系シンナーを8重量部添加し、混合して遮光膜を形成する遮光塗料とした。これを実施例8と同様の方法で塗布し、塗布後は、室温で2時間乾燥後、3時間90℃で加熱を行ない遮光膜を形成した。それ以外は実施例8と同様に処理を行い、レンズを得た。
光学素子の基材が以下の表1に示した基材である点以外、実施例1と同様の処理を行い、レンズを得た。その後、実施例と同様の加速劣化試験を行い、得られたレンズについて、外観観察行った。
光学素子の基材が以下の表1に示した基材である点以外、比較例1と同様の処理を行い、レンズを得た。その後、実施例と同様の加速劣化試験を行い、得られたレンズについて、外観観察行った。
光線有効部に反射防止膜を塗工しない点を除けば、それ以外は比較例2と同様に処理を行い、レンズを得た。本実施例で使用した基材は比較例8と同様である。その後、得られたレンズについて、実施例と同様の加速劣化試験を行い、外観観察行った。
外観不良×:遮光膜において、色味にムラが確認。
2,2a,2b 光線有効部
3 非光線有効部
4 遮光膜
5 反射防止膜
6 保護膜
7,7a,7b,7c 回転台
8,8a,8b 筆
9 温水処理槽
Claims (14)
- 光線有効部および非光線有効部を有する基材と、前記非光線有効部の一部または全部に形成された遮光膜とを有する光学素子であって、前記遮光膜はエポキシ樹脂とフェノール樹脂との硬化物を含むことを特徴とする光学素子。
- 前記フェノール樹脂がレゾール樹脂であることを特徴とする請求項1記載の光学素子。
- 前記硬化物は、脂環式酸無水物からなる硬化剤との硬化物を含むことを特徴とする請求項1または2記載の光学素子。
- 前記光線有効部の少なくとも1つ以上の面および前記遮光膜の表面の一部に、反射防止膜が形成されていることを特徴とする請求項1乃至3いずれか1項記載の光学素子。
- 前記反射防止膜が液相法を用いて形成されていることを特徴する請求項4記載の光学素子。
- 前記反射防止膜の表面に、アルミニウムの水酸化物またはアルミニウム酸化物の水和物を主成分とする結晶による凹凸構造が形成されていることを特徴とする請求項4または5記載の光学素子。
- 前記基材は、ヤング率が90GPa以上、130GPa以下であることを特徴とする請求項1乃至6いずれか1項記載の光学素子。
- 前記遮光膜の表面に保護膜が形成されていることを特徴とする請求項1乃至7いずれか1項記載の光学素子。
- 光線有効部および非光線有効部を有する光学素子の製造方法であって、
前記非光線有効部の一部または全部に、少なくともエポキシ樹脂とフェノール樹脂を含む塗料を塗工し遮光膜を形成する工程と、
前記遮光膜を形成した後、前記光線有効部の少なくとも1つ以上の面に液相法により反射防止膜を形成する工程とを有することを特徴とする光学素子の製造方法。 - 前記反射防止膜を形成する工程は、酸化アルミニウムの膜を形成した後、温水に接触させて、表面にアルミニウムの水酸化物またはアルミニウム酸化物の水和物を主成分とする結晶による凹凸構造を形成することを特徴とする請求項9記載の光学素子の製造方法。
- 前記遮光膜を形成する工程と前記反射防止膜を形成する工程との間に、前記遮光膜の表面に保護膜を形成する工程を有することを特徴とする請求項9または10記載の光学素子の製造方法。
- 光吸収材料、エポキシ樹脂、フェノール樹脂および硬化剤を少なくとも含むことを特徴とする遮光塗料。
- 前記硬化剤は、脂環式酸無水物であることを特徴とする請求項12記載の遮光塗料。
- 前記脂環式酸無水物は、メチルヘキサヒドロ無水フタル酸またはヘキサヒドロ無水フタル酸を含むことを特徴とする請求項13記載の遮光塗料。
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