JP2013014246A - 車両用バンパ構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構成でアブソーバの位置決めが可能な車両用バンパ構造を提供する。
【解決手段】バンパビーム20とアブソーバ30とを備えてなる車両用バンパ構造10であって、バンパビーム20は、上側アブソーバ支持面25aと上側補強リブ23bとを有し、上側補強リブ23bは、上側リブ本体部23b1と、上側リブ本体部23b1の左右から車内側に湾曲するように延在する左右一対の上側リブ湾曲部23b2と、を有し、アブソーバ30は、アブソーバ本体部31と、アブソーバ本体部31から延出して上側補強リブ23bを跨ぐ左右一対の上側アブソーバ支持脚32と、各上側アブソーバ支持脚32から車幅外方に延出して左右の上側リブ湾曲部23b2に車内側からそれぞれ当接する左右一対の当接部34と、を有することを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、バンパビームとアブソーバとを備える車両用バンパ構造に関する。
一般に、車両用バンパ構造は、バンパビームとバンパフェイスの間に、衝撃を緩和するための吸収装置としてアブソーバを備えていることが多い。例えば特許文献1には、アブソーバ本体の左右に支持端部を延設するとともに、この支持端部に車内側に向かって突出する左右の係止ピンを設け、さらに、バンパビームの側面に形成した差込孔に、左右の係止ピンを差し込むことにより左右方向の位置決めを行なう車両用バンパ構造が開示されている。
特開2006−36079号公報(段落0023、図5)
しかしながら、従来の構造では、バンパビームに位置決め用の差込孔を形成する必要があるため、差込孔の加工工数が増加し、バンパビームの製造コストが嵩んでしまう。
また、本来ならば、バンパビームの中央部にアブソーバを設置するだけで性能的には十分であるところ、位置決め用の係止ピンを設けるためにアブソーバ本体の左右に支持端部が延設されているので、アブソーバの重量増加とコスト増加を招いていた。また、左右の支持端部がバンパフェイスとバンパビームの間のスペースを占有してしまうため、レイアウト性の低下を招いていた。
本発明は、これらの問題に鑑みて成されたものであり、簡易な構成でアブソーバの位置決めが可能な車両用バンパ構造を提供することを課題とする。
本発明は、車両前後方向に延在する左右の骨格部材の端部に車幅方向に架設されるバンパビームと、前記バンパビームの衝撃荷重を受けるバンパ荷重入力面に沿って配置されるアブソーバと、を備えてなる車両用バンパ構造であって、前記バンパビームは、前記バンパ荷重入力面の上下端の少なくともいずれか一方から車内側に延出するアブソーバ支持面と、前記アブソーバ支持面から突出する補強リブと、を有し、前記補強リブは、リブ本体部と、前記リブ本体部の左右から車内側に湾曲するように延在する左右一対のリブ湾曲部と、を有し、前記アブソーバは、衝撃荷重を受けるアブソーバ本体部と、前記アブソーバ本体部から延出して前記補強リブを跨ぐ左右一対のアブソーバ支持脚と、前記各アブソーバ支持脚から車幅外方に延出して左右の前記リブ湾曲部に車内側からそれぞれ当接する左右一対の当接部と、を有することを特徴とする。
このような構成によれば、バンパビームにアブソーバを備えることにより、アブソーバが衝撃荷重を吸収するとともにバンパビームへの衝撃荷重の集中を避け、衝撃荷重を分散してバンパビームを均等に変形させて衝撃荷重を吸収することができる。
また、左右一対のアブソーバ支持脚から車幅外方に延出して、左右一対のリブ湾曲部に車内側から当接する左右一対の当接部を有しているので、アブソーバ取付時や車両走行中のエンジン低速時振動等により、アブソーバが左右に移動することが規制される。そのため、アブソーバの位置決めのために係止ピンや差込孔を設ける必要がなく、構造の簡素化を図ることができる。
また、当接部によってアブソーバがバンパビームに引き付けられるので、車両走行中のエンジン低速時振動等により、アブソーバが前後に移動することが、規制される。これにより、アブソーバが前後に揺動してバンパビームに当接して騒音振動などが発生することを防止できる。
また、前記アブソーバ支持面は、前記バンパ荷重入力面の少なくとも上端から車内側に延出し、前記当接部は、前記アブソーバ支持面に上側から当接している構成とするのがよい。
このような構成によれば、当接部が、リブ湾曲部だけでなくアブソーバ支持面にも当接するので、アブソーバの下方向への移動が規制される。そのため、取付時の上下方向の位置決めが容易になるとともに、アブソーバ自体の自重垂れを防止することができる。
また、前記アブソーバ支持面は、前記バンパ荷重入力面の上下端から車内側にそれぞれ延出し、前記アブソーバ支持脚は、前記アブソーバ本体部から補強リブを跨いで車内側に延出する複数の脚部と、前記脚部同士を車幅方向に連結する基部と、を備えるとともに、前記アブソーバ本体部の上下双方に設けられ、前記基部は、車幅方向中央近傍に、前記アブソーバ支持面に向かって延出して前記補強リブに係合する係合爪を備える構成とするのがよい。
このような構成によれば、アブソーバの上下に設けられたアブソーバ支持脚の係合爪が、バンパビームの上下に設けられたアブソーバ支持面から突出する補強リブにそれぞれ係合するので、取付作業時に別部材を要することなくアブソーバをバンパビームに容易に固定することができるとともに、アブソーバの前後左右上下の位置決めが可能になり、位置決め作業が容易になる。
また、中央に係合爪が設けられた基部の車幅方向両側を脚部で支持しているので、係合爪の支持剛性が向上する。そのため、取付作業時や車両走行中のエンジン低速時振動等によって係合爪に作用する負荷に対して、係合爪をしっかりと支持することができる。
また、前記バンパビームは、バンパ本体部と、前記バンパ本体部の左右から車内側に湾曲するように延在するバンパ湾曲部と、を有し、前記アブソーバは、前記バンパ本体部の前記バンパ荷重入力面に配置される構成とするのがよい。
このような構成によれば、バンパビームが左右にバンパ湾曲部を有し、アブソーバがバンパ本体部のバンパ荷重入力面に備えられているので、アブソーバの当接部がバンパ湾曲部に形成されたリブ湾曲部に当接して、アブソーバの左右への移動が規制される。そのため、従来構造のように、位置決めのためにアブソーバの左右に支持端部を延設してボス加工を施す必要がなく、衝撃吸収性能を維持したままアブソーバ自体を短くして軽量化とコストダウンを図ることができる。
前記アブソーバ本体部の衝撃荷重を受けるアブソーバ荷重入力面は、平面視で車幅方向中央部が荷重入力方向に膨出する円弧形状を呈し、前記アブソーバ荷重入力面の円弧形状を左右に延長した延長線上に、前記バンパ湾曲部のバンパ荷重入力面が配置されている構成とするのがよい。
このような構成によれば、アブソーバ本体部の衝撃荷重を受けるアブソーバ荷重入力面が、平面視で車幅方向中央部が荷重入力方向に膨出する円弧形状に形成されているので、車両前後方向の衝撃荷重を好適に吸収するとともに、バンパビームへの衝撃荷重の集中を避けて、衝撃荷重を分散してバンパビームを均等に変形させることができる。
また、アブソーバ荷重入力面の円弧形状を左右に延長した延長線上に、前記バンパ湾曲部のバンパ荷重入力面が配置されているので、アブソーバ荷重入力面とバンパ荷重入力面とが面一となり、バンパフェイスの形状に影響を与えず、デザイン上の設計自由度が向上する。
前記アブソーバ本体部は、車幅方向に垂直な断面視で略M字状に形成されている構成とするのがよい。
このような構成によれば、断面視略M字状に形成されたアブソーバ本体部で、車両前後方向の衝撃荷重を好適に吸収することができるとともに、バンパビームへの衝撃荷重の集中を避けて、衝撃荷重を分散してバンパビームを均等に変形させることができる。
本発明によれば、簡易な構成でアブソーバの位置決めが可能な車両用バンパ構造を提供することができる。
本実施形態に係る車両用バンパ構造を備えた車両前部の斜視図である。 (a)は本実施形態に係る車両用バンパ構造の拡大斜視図、(b)はバンパビームのI−I線断面図、である。 (a)はアブソーバを左前方から見下ろした斜視図、(b)は(a)のA部を左下から見上げた斜視図、(c)はアブソーバを左後方から見下ろした斜視図、である。 (a)は図2のII−II線断面図、(b)は図2のIII−III線断面図、(c)は図2のIV−IV線断面図、である。 車両用バンパ構造の平面図であり、(a)は荷重入力前、(b)は荷重入力後、の状態をそれぞれ示している。 左側のアブソーバ支持脚及び当接部付近の拡大図であり、(a)は平面図、(b)は左前方から見下ろした斜視図、である。
本発明の実施形態について、図1乃至図5を参照して詳細に説明する。本実施形態では、車両たる自動車Cのフロントバンパに本発明を適用した場合を例にとって説明する。説明において、同一の要素には同一の番号を付し、重複する説明は省略する。また、方向を説明する場合は、車両の運転者からみた前後左右上下に基づいて説明する。
車両用バンパ構造10は、図1に示すように、前後方向に延在する左右のフロントサイドフレーム2,2(骨格部材)の端部に架設されたバンパビーム20と、バンパビーム20の前方に配置されたアブソーバ30と、を備えている。車両用バンパ構造10は、図1に仮想線(二点鎖線)で示すバンパフェイス7で被覆されている。アブソーバ30の前面とバンパフェイス7の背面との間には若干のクリアランスがあり、互いに当接していない。
なお、フロントサイドフレーム2の前端2aとバンパビーム20との間には、筒状の緩衝部材であるエクステンション3が介設されている。フロントサイドフレーム2の前端2aには、正面視四角枠状のバルクヘッド4が取り付けられている。バルクヘッド4の上方の両角部4a,4aは、サイドメンバ5,5に支持されている。バルクヘッド4の左右のフレーム4b,4bの中央部位には、アッパビームブラケット6,6の一端側が固定されている。
バンパビーム20は、図2(a)に示すように、自動車Cの前方において車幅方向に延在する四角筒状の部材である。バンパビーム20は、例えばアルミニウム合金の押出材などで構成されている。バンパビーム20は、左右方向に直線的に延設されたバンパ本体部21と、バンパ本体部21の左右から外方に延出して車内側に湾曲する左右一対のバンパ湾曲部22,22と、を有している。換言すれば、左右のバンパ湾曲部22は、左右方向の車外側に向かうほど前後方向の車内側(後方)に位置するように湾曲(傾斜)している。
なお、バンパビーム20を構成する材料は、特に限定されるものではなく、高張力鋼などの他の金属材料や繊維強化プラスチックなどの樹脂材料で構成してもよい。
バンパビーム20は、図2(b)に示すように、左右方向に垂直な断面視で略日字状に形成されており、前壁23と、後壁24と、上壁25と、下壁26と、中壁27と、を有している。このうち、前壁23の前面が、前方からの衝撃荷重を受けるバンパ荷重入力面23aを構成している。また、上壁25の上面が、アブソーバ30の下方への移動を規制する上側アブソーバ支持面25aを構成している。また、前壁23の上端部及び下端部は、上壁25及び下壁26よりも突出して、それぞれ上側補強リブ23b及び下側補強リブ23cを構成している。
なお、バンパビーム20の断面形状は、断面視略日字状に限定されるものではなく、断面視略ロ字状やハット状に形成してもよい。
上側補強リブ23bは、バンパ本体部21に沿って延設された直線状の上側リブ本体部23b1と、バンパ湾曲部22に沿って延設された円弧状の上側リブ湾曲部23b2と、を有している。上側リブ湾曲部23b2は、上側リブ本体部23b1に連続しているとともに、車外側に凸となるように湾曲している。換言すれば、左右の上側リブ湾曲部23b2は、左右方向の車外側に向かうほど前後方向の車内側(後方)に位置するように湾曲(傾斜)している。
なお、下側補強リブ23cも上側補強リブ23bと同様の構造を呈している。
アブソーバ30は、図2(a)に示すように、バンパビーム20のバンパ本体部21のバンパ荷重入力面23aに沿って配置されている。アブソーバ30は、例えばポリプロピレン(PP)発泡体などの弾性を有する樹脂材料で構成されている。アブソーバ30は、衝撃荷重を受けるアブソーバ本体部31と、アブソーバ本体部31の上側の左右端部に設けられた一対の上側アブソーバ支持脚32,32と、アブソーバ本体部31の下側の中央部に設けられた下側アブソーバ支持脚33と、各上側アブソーバ支持脚32から車幅外方に延出して上側リブ湾曲部23b2に当接する当接部34,34と、を主に有している。
アブソーバ本体部31は、図3(a)に示すように、正面視で左右方向に細長い長方形状を呈し、バンパ本体部21と略同じか若干短い長さ寸法に形成されている。つまり、アブソーバ本体部31の左右端部は、バンパビーム20におけるバンパ湾曲部22及び上側リブ湾曲部23b2の湾曲起点と略一致している。
アブソーバ本体部31は、左右方向に延設されるとともに互いに上下に離間した一対の膨出部31a,31aと、この膨出部31a,31aの間に左右方向に延設された凹溝部31bと、を有している。すなわち、アブソーバ本体部31は、左右方向に垂直な断面視で、上下両側が膨出して中央が陥没した略M字形状に形成されている(図4(b)参照)。膨出部31aの前面は、衝撃荷重を受けるアブソーバ荷重入力面31cを構成している。アブソーバ荷重入力面31cは、左右方向の中央部が前方に(荷重入力方向に)凸となる円弧形状に形成されている。アブソーバ本体部31の後面31dは、平坦に形成されており、バンパビーム20のバンパ荷重入力面23aに当接している。
上側アブソーバ支持脚32は、図3(a)(b)及び図4(a)に示すように、バンパビーム20に対してアブソーバ30を支持する部位であり、アブソーバ本体部31の上側の左右端部に設けられている。上側アブソーバ支持脚32は、一対の脚部32aと、基部32bと、係合爪32cと、を備えてなる。上側アブソーバ支持脚32は、平面視で略コ字状に形成されている。
一対の脚部32aは、側面視で略L字状(逆L字状)に形成されており、互いに左右に離間して配置されている。各脚部32aは、アブソーバ本体部31の上面から上側補強リブ23bよりも上方に突出するとともに、上側補強リブ23bを跨いで車内側に延出している。
基部32bは、一対の脚部32aの車内側の端部同士を車幅方向に連結する平板状の部位である。基部32bの車外側の端部には、後記する当接部34が設けられている。基部32bは、左右方向の車外側(当接部34側)に向かうほど前後方向の幅寸法が大きくなるように形成されている(図6(a)参照)。
係合爪32cは、基部32bの中央部から下方に突出して上側補強リブ23b(より詳しくは上側リブ本体部23b1)に係合する部位である。係合爪32cは、下方に向かうほど前後方向の幅寸法が小さくなる爪形状に形成されている。係合爪32cは、アブソーバ30をバンパビーム20に取り付けた状態で、上側補強リブ23bとの間に若干のクリアランスを有する。
下側アブソーバ支持脚33は、図3(a)(c)及び図4(b)に示すように、上側アブソーバ支持脚32と協働してアブソーバ30を支持する部位であり、アブソーバ本体部31の下側の中央部に設けられている。下側アブソーバ支持脚33は、一対の脚部33aと、基部33bと、係合爪33cと、を備えてなる。下側アブソーバ支持脚33は、底面視で略コ字状に形成されている。
一対の脚部33aは、側面視で略L字状に形成されており、互いに左右に離間して配置されている。各脚部32aは、アブソーバ本体部31の下面から下側補強リブ23cよりも下方に突出するとともに、下側補強リブ23cを跨いで車内側に延出している。
基部33bは、一対の脚部33aの車内側の端部同士を車幅方向に連結する平板状の部位である。
係合爪33cは、基部33bの中央部から上方に突出して下側補強リブ23cに係合する部位である。係合爪33cの上面は、後方に向かうほど高さ寸法が小さくなるように傾斜している。係合爪33cは、アブソーバ30をバンパビーム20に取り付けた状態で、下側補強リブ23cとの間に若干のクリアランスを有する。
このように、上側の係合爪32c及び下側の係合爪33cが、上側補強リブ23b及び下側補強リブ23cに車内側(後方)から係合することにより、アブソーバ30がバンパビーム20から脱落するのを防止することができる。
当接部34は、図3(b)、図4(c)及び図6に示すように、バンパビーム20に対してアブソーバ30の左右方向の位置決めをする部位である。当接部34は、左右の上側アブソーバ支持脚32にそれぞれ連続して設けられており、アブソーバ支持脚32から左右方向の車外側(車幅外方)に向かって延設されている。当接部34は、平板状に形成されており、上側アブソーバ支持脚32の基部32bよりも若干下側に配置されている。当接部34は、上側アブソーバ支持脚32の基部32bの左右方向の車外側端部に斜めに連続する傾斜部34cを有している。各当接部34は、アブソーバ本体部31の左右端部よりも車外側に配置されている。
左右の当接部34の前面34aは、上側補強リブ23bの左右の上側リブ湾曲部23b2に車内側からそれぞれ当接している。これにより、アブソーバ30の左右方向への移動が規制されるとともに、アブソーバ本体部31がバンパビーム20に引き付けられる。
また、左右の当接部34の底面34bは、上壁25の上側アブソーバ支持面25aに上側から当接している。これにより、アブソーバ30の下方への移動が規制される。
なお、図4(c)に示すように、当接部34の前面34aと底面34bとで構成される角部(出隅部)は、上側リブ湾曲部23b2と上壁25とで構成される角部(入隅部)にぴったりと一致する円弧形状に形成されている。
なお、当接部34の車外側端部同士の離隔寸法は、当該当接部34が当接する左右の上側リブ湾曲部23b2同士の離隔寸法よりも若干大きく形成されているのが好ましい。これにより、アブソーバ30をバンパビーム20に取り付けたときに、上側アブソーバ支持脚32,32に弾性反力が作用し、アブソーバ30をバンパビーム20に引き付けることができる。
図5(a)に示すように、バンパビーム20のバンパ湾曲部22,22の前面は、バンパ荷重入力面22a,22aを構成している。このバンパ荷重入力面22a,22aは、アブソーバ本体部31のアブソーバ荷重入力面31cの円弧形状を左右に延長した延長線L上に配置されている。これにより、バンパ荷重入力面22a,22aとアブソーバ荷重入力面31cとが滑らかに連続する円弧形状となる。
本実施形態に係る車両用バンパ構造10は、基本的に以上のように構成されるものであり、次に、図4、図5を参照して、車両用バンパ構造10の取付手順について説明する。
はじめに、図4(a)に仮想線(二点鎖線)で示すように、アブソーバ30を傾けた状態にして、アブソーバ30の上側の係合爪32c,32cを、バンパビーム20の上側リブ本体部23b1の車内側に配置して、上側の係合爪32c,32cを上側リブ本体部23b1に係合させる。
このとき、図5(a)に示すように、アブソーバ30の左右端部に配置された当接部34,34が、バンパビーム20の上側リブ湾曲部23b2,23b2にそれぞれ当接する。これにより、バンパビーム20に対するアブソーバ30の左右方向の位置が決定する。
つぎに、上側の係合爪32c,32cを支点にして、アブソーバ30の下側の係合爪33cがバンパビーム20の下側補強リブ23cに当接するまで、アブソーバ30を回動させる。
そして、図4(b)に示すように、アブソーバ30をさらに回動させると、下側の係合爪33cが弾性変形して下側補強リブ23cを乗り越える。このとき、下側の係合爪33cの上面は、後方に向かうほど高さ寸法が低くなるように傾斜しているので、下側補強リブ23cを容易に乗り越えることができる。これにより、下側の係合爪33cが、下側補強リブ23cの車内側(後方)に配置され、下側補強リブ23cに係合する。
以上により、バンパビーム20に対するアブソーバ30の取付が完了する。
次に、本実施形態に係る車両用バンパ構造10の動作について、図5、図6を参照して説明する。
図5(b)に示すように、車両用バンパ構造10に車両前方から衝撃荷重Fが作用すると、まず、断面視略M字形状に形成されたアブソーバ本体部31が潰れるように変形して衝撃荷重Fを吸収する。そして、アブソーバ本体部31の後面31dを介して、バンパビーム20のバンパ荷重入力面23aに衝撃荷重Fが分散して伝達され、バンパビーム20が均等に(全体的に)変形する。そのため、バンパビーム20の一部だけが大きく変形することを抑制して、バンパビーム20の衝撃吸収能力を高めることができる。
また、図6(a)に示すように、取付作業時や、エンジンの低速運転時の振動などによって、アブソーバ30が例えば左方向に移動しようとすると(矢印x参照)、上側リブ湾曲部23b2に車内側から当接する当接部34に、車両後方へ変形しようとする曲げモーメント(矢印m参照)が作用する。
このとき、アブソーバ本体部31の後面31dがバンパビーム20のバンパ荷重入力面23aに押し付けられるとともに、上側アブソーバ支持脚32の支持力によって当接部34に弾性反力(矢印r参照)が作用する。これにより、アブソーバ30の左右方向への移動が規制され、アブソーバ30の左右方向の位置決めが成されることとなる。
以上において説明したように、本実施形態に係る車両用バンパ構造10によれば、バンパビーム20にアブソーバ30を備えることにより、アブソーバ30が衝撃荷重Fを吸収するとともにバンパビーム20への衝撃荷重Fの集中を避け、衝撃荷重Fを分散してバンパビーム20を均等に(全体的に)変形させて衝撃荷重Fを吸収することができる。
より具体的には、アブソーバ本体部31の衝撃荷重を受けるアブソーバ荷重入力面31cが、平面視で車幅方向中央部が前方に膨出する円弧形状に形成されているので、車両前方からの衝撃荷重Fを好適に吸収するとともに、バンパビーム20への衝撃荷重Fの集中を避けて、衝撃荷重Fを分散してバンパビーム20を均等に(全体的に)変形させることができる。
また、各上側アブソーバ支持脚32から車幅外方に延出して上側補強リブ23bの上側リブ湾曲部23b2に車内側から当接する左右一対の当接部34を有しているので、アブソーバ30の取付時や車両走行中のエンジン低速時振動等により、アブソーバ30が左右に移動することが規制される。そのため、従来構造のように係止ピンや差込孔を設ける必要がなく、構造の簡素化を図ることができる。
また、左右の当接部34,34が左右の上側リブ湾曲部23b2,23b2に車内側から当接することによって、アブソーバ30がバンパビーム20に引き付けられるので、車両走行中のエンジン低速時振動等により、アブソーバ30が前後に移動することが規制される。これにより、アブソーバ30が前後に揺動してバンパビーム20に当接して騒音振動などが発生することを防止できる。
また、当接部34は、上側リブ湾曲部23b2だけでなく上側アブソーバ支持面25aにも当接するので、アブソーバ30の下方向への移動が規制される。そのため、取付時の上下方向の位置決めが容易になるとともに、アブソーバ30自体の自重垂れを防止することができる。
また、アブソーバ30の上側に設けられた上側アブソーバ支持脚32の係合爪32cが、バンパビーム20の上側に設けられた上側アブソーバ支持面25aから突出する上側補強リブ23bに係合するとともに、アブソーバ30の下側に設けられた下側アブソーバ支持脚33の係合爪33cが、バンパビーム20の下側に設けられた下側補強リブ23cに係合するので、取付作業時に別部材を要することなくアブソーバ30をバンパビーム20に容易に固定することができる。
また、上側の係合爪32cと下側の係合爪33cが、左右の当接部34,34と協働することにより、アブソーバ30の前後左右上下の位置決めが可能になり、位置決め作業が容易になる。
また、中央に係合爪32cが設けられた基部32bの車幅方向両側を脚部32a,32aで支持しているので、係合爪32cの支持剛性が向上する。そのため、取付作業時や車両走行中のエンジン低速時振動等によって係合爪32cに作用する負荷に対して、係合爪32cをしっかりと支持することができる。
また、バンパビーム20が左右にバンパ湾曲部22,22を有し、アブソーバ30がバンパ本体部21のバンパ荷重入力面23aに備えられているので、アブソーバ30の当接部34がバンパ湾曲部22の上端部に形成された上側リブ湾曲部23b2に当接して、アブソーバ30の左右への移動が規制される。そのため、従来構造のように、位置決めのためにアブソーバ30の左右に支持端部を延設してボス加工を施す必要がなく、衝撃吸収性能を維持したままアブソーバ30自体を短くして軽量化とコストダウンを図ることができる。
また、アブソーバ荷重入力面31cの円弧形状を左右に延長した延長線L上に、バンパ湾曲部22のバンパ荷重入力面22aが配置されているので、アブソーバ荷重入力面31cとバンパ荷重入力面22aとが面一となり、バンパフェイス7の形状に影響を与えず、デザイン上の設計自由度が向上する。
また、アブソーバ本体部31が断面視略M字状に形成されているので、車両前方からの衝撃荷重Fを好適に吸収することができるとともに、バンパビーム20への衝撃荷重Fの集中を避けて、衝撃荷重Fを分散してバンパビーム20を均等に(全体的に)変形させることができる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、本実施形態では、車両用バンパ構造10を自動車Cのフロントバンパに適用したが、本発明はこれに限定されるものではなく、自動車Cのリアバンパに適用してもよい。
また、本実施形態では、アブソーバ本体部31の上側の左右に上側アブソーバ支持脚32,32と当接部34,34を設けるとともに、アブソーバ本体部31の下側の中央に下側アブソーバ支持脚33を設けたが、本発明はこれに限定されるものではなく、アブソーバ本体部31の下側の左右に下側アブソーバ支持脚33,33と当接部34,34を設けるとともに、アブソーバ本体部31の上側の中央に上側アブソーバ支持脚32を設ける構成にしてもよい。また、アブソーバ本体部31の上下両方の左右に、アブソーバ支持脚及び当接部を設ける構成にしてもよい。
また、本実施形態では、上側及び下側アブソーバ支持脚32,33の基部32b,33bを、一対の脚部32a,33aで両側から支持するように構成したが、本実施形態はこれに限定されるものではなく、例えば、幅広の一本の脚部で基部32b,33bを支持するようにしてもよい。
また、本実施形態では、アブソーバ本体部31を断面視略M字形状に形成したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、凹溝部31bを省略して、単一の膨出部31aでアブソーバ本体部31を構成してもよい。
10 車両用バンパ構造
20 バンパビーム
21 バンパ本体部
22 バンパ湾曲部
23a バンパ荷重入力面
23b 上側補強リブ(補強リブ)
23b1 上側リブ本体部(リブ本体部)
23b2 上側リブ湾曲部(リブ湾曲部)
25a 上側アブソーバ支持面(アブソーバ支持面)
30 アブソーバ
31 アブソーバ本体部
32 上側アブソーバ支持脚(アブソーバ支持脚)
32a 脚部
32b 基部
32c 係合爪
33 下側アブソーバ支持脚
34 当接部

Claims (6)

  1. 車両前後方向に延在する左右の骨格部材の端部に車幅方向に架設されるバンパビームと、前記バンパビームの衝撃荷重を受けるバンパ荷重入力面に沿って配置されるアブソーバと、を備えてなる車両用バンパ構造であって、
    前記バンパビームは、前記バンパ荷重入力面の上下端の少なくともいずれか一方から車内側に延出するアブソーバ支持面と、前記アブソーバ支持面から突出する補強リブと、を有し、
    前記補強リブは、リブ本体部と、前記リブ本体部の左右から車内側に湾曲するように延在する左右一対のリブ湾曲部と、を有し、
    前記アブソーバは、衝撃荷重を受けるアブソーバ本体部と、前記アブソーバ本体部から延出して前記補強リブを跨ぐ左右一対のアブソーバ支持脚と、前記各アブソーバ支持脚から車幅外方に延出して左右の前記リブ湾曲部に車内側からそれぞれ当接する左右一対の当接部と、を有することを特徴とする車両用バンパ構造。
  2. 前記アブソーバ支持面は、前記バンパ荷重入力面の少なくとも上端から車内側に延出し、
    前記当接部は、前記アブソーバ支持面に上側から当接していることを特徴とする請求項1に記載の車両用バンパ構造。
  3. 前記アブソーバ支持面は、前記バンパ荷重入力面の上下端から車内側にそれぞれ延出し、
    前記アブソーバ支持脚は、前記アブソーバ本体部から補強リブを跨いで車内側に延出する複数の脚部と、前記脚部同士を車幅方向に連結する基部と、を備えるとともに、前記アブソーバ本体部の上下双方に設けられ、
    前記基部は、車幅方向中央近傍に、前記アブソーバ支持面に向かって延出して前記補強リブに係合する係合爪を備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両用バンパ構造。
  4. 前記バンパビームは、バンパ本体部と、前記バンパ本体部の左右から車内側に湾曲するように延在するバンパ湾曲部と、を有し、
    前記アブソーバは、前記バンパ本体部の前記バンパ荷重入力面に配置されることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の車両用バンパ構造。
  5. 前記アブソーバ本体部の衝撃荷重を受けるアブソーバ荷重入力面は、平面視で車幅方向中央部が荷重入力方向に膨出する円弧形状を呈し、
    前記アブソーバ荷重入力面の円弧形状を左右に延長した延長線上に、前記バンパ湾曲部のバンパ荷重入力面が配置されていることを特徴とする請求項4に記載の車両用バンパ構造。
  6. 前記アブソーバ本体部は、車幅方向に垂直な断面視で略M字状に形成されていることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の車両用バンパ構造。
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