JP2012533283A5 - - Google Patents

Claims (13)

1. 少なくとも１つのモータ（４．１）を備える少なくとも１つの駆動ユニット（４）と、それぞれモータ接点エレメント（１２．１；１３．１）を有する少なくとも２つの操作ユニット（１２、１３）を備える少なくとも１つの操作装置（２）と、少なくとも１つの給電ユニット（３）と、少なくとも１つの安全装置（９）とを有するファーストフェイル機能付電動家具駆動部であって、
   前記家具駆動部（１）は少なくとも１つの安全操作装置（２５）を有する、ことを特徴とするファーストフェイルセーフ機能付き電動家具駆動部（１）。
2. 少なくとも１つの操作装置（２）は、安全操作装置（２５）を有する、ことを特徴とする請求項１に記載のファーストフェイルセーフ機能付き電動家具駆動部（１）。
3. 少なくとも１つの安全操作装置（２５）は少なくとも１つの第１の主安全接点エレメント（２５．１）を有し、安全操作装置はこの接点と機械的に結合されており、第１の主安全接点エレメント（２５．１）の切換接点は、安全装置（９）の状態を調整する電子機械的接点として構成されている、ことを特徴とする請求項１または２に記載のファーストフェイルセーフ機能付き電動家具駆動部（１）。
4. 少なくとも１つの第１の主安全接点エレメント（２５．１）が制御ブロック（２６）を介して安全装置（９）と接続されている、ことを特徴とする請求項３に記載のファーストフェイルセーフ機能付き電動家具駆動部（１）。
5. 制御ブロック（２６）は、ON動作状態とOFF動作状態とを有する、ことを特徴とする請求項４に記載のファーストフェイルセーフ機能付き電動家具駆動部（１）。
6. 制御ブロック（２６）は少なくとも１つの第１の主安全接点エレメント（２５．１）により、ON動作状態とOFF動作状態とで切り替わることができる、ことを特徴とする請求項５に記載のファーストフェイルセーフ機能付き電動家具駆動部（１）。
7. 制御ブロック（２６）は遅延ブロック（２７）により、所定の遅延時間をもってON動作状態からOFF動作状態に切り替わることができる、ことを特徴とする請求項４または５に記載のファーストフェイルセーフ機能付き電動家具駆動部（１）。
8. 安全装置（９）の自己保持状態も、所定の遅延時間を備える遅延ブロック（２７）により形成される、ことを特徴とする請求項１から３までのいずれか１項に記載のファーストフェイルセーフ機能付き電動家具駆動部（１）。
9. 少なくとも１つの安全操作装置（２５）は少なくとも１つの第２の主安全接点エレメント（２５．２）を有し、安全操作装置はこの接点エレメントと機械的に結合されており、第２の主安全接点エレメント（２５．２）の切換接点は、安全装置（９）の状態を調整する電子機械的接点として構成されている、ことを特徴とする請求項３に記載のファーストフェイルセーフ機能付き電動家具駆動部（１）。
10. 少なくとも１つの第１の主安全接点エレメント（２５．１）と少なくとも１つの第２の主安全接点エレメント（２５．２）が安全装置（９）とともに、自己保持回路を形成する、ことを特徴とする請求項８に記載のファーストフェイルセーフ機能付き電動家具駆動部（１）。
11. 自己保持回路は、所定の遅延時間を備える遅延ブロック（２７）により形成される、ことを特徴とする請求項１０に記載のファーストフェイルセーフ機能付き電動家具駆動部（１）。
12. 少なくとも１つの安全操作装置（２５）は少なくとも１つの第３の主安全接点エレメント（２５．３）を有し、安全操作装置はこの接点エレメントと機械的に結合されており、
    第３の主安全接点エレメント（２５．３）の切換接点は、安全装置（９）の状態を調整する電子機械的接点として構成されており、
    第３の主安全接点エレメント（２５．３）は、ノッチ式スイッチ、回転スイッチ、またはスライドスイッチとして構成されている、ことを特徴とする請求項１または２に記載のファーストフェイルセーフ機能付き電動家具駆動部（１）。
13. 前記家具駆動部（１）は、少なくとも２つの操作ユニット（１２、１３）の機能表示およびエラー表示のための通報装置（１０）と安全装置（９）とによって構成されている、ことを特徴とする請求項１から１２までのいずれか１項に記載のファーストフェイルセーフ機能付き電動家具駆動部（１）。