JP2012523538A - フレークアイスを製氷するための装置およびフレークアイスを製氷するための装置の洗浄、脱スケールおよび/または殺菌するための方法 - Google Patents

フレークアイスを製氷するための装置およびフレークアイスを製氷するための装置の洗浄、脱スケールおよび/または殺菌するための方法 Download PDF

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Abstract

液体からフレークアイスを製氷するための装置とフレークアイスを製氷するための装置を洗浄するための方法を提案する。この装置は回転可能に配置されたエバポレータローラ(2)、駆動装置からエバポレータローラ(2)にトルクを伝えるエバポレータローラ(2)上にあるシャフト(1)、エバポレータローラ(2)の表面において液体から形成された氷を移動させるためのかきとり具(3)、液体を収容し、その中でエバポレータローラ(2)の少なくとも一部が浸されている貯槽(4)、および洗浄、脱スケールおよび/または殺菌するための洗浄装置により構成されている。洗浄装置は洗浄液のために貯槽(4)内に開口した少なくとも一つの供給部と循環装置(6)を備えており、この循環装置は貯槽(4)内で洗浄液を循環させ、かつ貯槽(4)内で洗浄液の流れを発生させる。

Description

本発明は、フレークアイスを製氷するための装置およびフレークアイスを製氷するための装置を洗浄するための方法を出発点とする。
フレークアイスを製氷するための装置は、液体から、特に水から氷を薄片の形状で製氷するに使用される。氷片の形状に基づいて、氷はフレークアイスであることを特徴とする。
フレークアイスは例えば飲食物を製造するための、および飲食物を新鮮に維持するための食品業界において搬送および貯蔵の際に使用される。この方法で、例えば肉、魚もしくは海洋動物をそれらの品質が損なわれることなく、貯蔵しかつ搬送することができる。さらに、フレークアイスは腸詰めを製造する際に使用される。水の他に、例えばジュース、ソース、卵、牛乳および乳製品のような他の液体もフレークアイスに合わせて処理することができる。さらに、異なる液体から製氷されたフレークアイスは、薬剤、薬学および技術において使用される。
全ての使用領域において、フレークアイスを製氷するための装置には特に衛生に関して高い要求が出される。この目的で、フレークアイスと接触状態になる表面全体から、汚れ、洗浄、スケールおよび病原体が、特に細菌、ウイルス、真菌類および原生動物をなくさねばならない。装置は規則的な時間間隔で徹底的に洗浄し、場合によっては脱スケールし、そして殺菌しなければならない。この場合、装置の作動時に、場合によっては運転開始間の持続時間時に、液体の貯蔵がある貯槽の洗浄が特に重要である。病原菌はこの液体の貯蔵においては妨害されない状態で増殖する。貯槽を規則的に空にすることは、表面を信頼できる方法で病原菌と真菌類をなくすためには十分ではない。
特許文献1からは、貯槽および貯槽に設けられた回転可能なエバポレータローラを備えたフレークアイス製氷機が知られており、このフレークアイス製氷機は、貯槽を洗浄するための接続可能な洗浄装置を備えている。この目的で、洗浄装置はエバポレータローラと貯槽を洗浄剤で充填するための複数の噴霧ノズルを備えている。この場合、貯槽がすでにフレークアイス製氷機を製造する際に特殊な噴霧ノズルを備えていなければならず、したがって部品の増備がすでに現行の機械には可能ではないことが不利であることがわかる。さらに、噴霧ノズルは噴霧円錐の数と方向合わせに関して、貯槽、エバポレータローラおよび氷結すべき液体と接触する部分の十分な洗浄が行われるように貯槽内に設けられている。これによりフレークアイス製氷機を製造する際、コストは上昇する。
独国特許出願公開第4108911号明細書
本発明の根底をなす課題は、凍らせるべき液体と接触する、構造が簡単で必要な装置も少ない装置の部分全ての洗浄、脱スケールおよび/または殺菌を確実に行なう、フレークアイスを製氷するための装置およびフレークアイスを製氷するための装置を洗浄するための方法を提供することである。さらにシステムアップは現存の装置でも可能であるべきである。
請求項1の特徴を備えた、本発明によるフレークアイスを製氷するための装置と、請求項12の特徴を備えた本発明による方法は、追加の循環装置を備えた、洗浄、脱スケールおよび/または殺菌を行なうための洗浄装置が設けられていることを特徴とする。循環装置は駆動装置を備えている。この場合、エバポレータローラからは分離され、かつ独立した駆動装置であるのが好ましい。循環装置により貯槽の中の洗浄液内には流れが生じ、この流れは装置からの汚染、スケール(Kalk)および病原菌を取去りかつ洗い流すのを助ける。この場合、駆動装置の出力に依存して可変な流れである。この流れはエバポレータローラにより生じる流れよりも強い。その際、貯槽は所定のレベルまで満たされるのが好ましい。
このレベルは氷結されるべき液体で貯槽を満たすための所定のレベルに一致するかあるいはこの所定のレベルからずれる。好ましい方法において、貯槽はほぼ十分満たされるので、
装置の駆動の際に氷結すべき液体とも接触する部分は、洗浄液とも接触する。循環装置により、洗浄液が貯槽内で移動することが考慮されている。貯槽を所定の最大レベルまで満たし、かつ洗浄液をさせるので、洗浄工程時に洗浄液と装置の関連部分の間において集中的でかつ常時の接触が行なわれる。このために、特に貯槽とエバポレータローラは意味を持つ。好ましい方法で、エバポレータローラは洗浄の過程で回転する。エバポレータローラの回転運動により、洗浄液の流れは補助される。安定した洗浄、脱スケールおよび/または殺菌が達せられる。洗浄液と接触状態に入る表面は、貯槽の中に含まれる溶液(Bad)により乾く恐れはない。循環装置を通って真直ぐ保持される洗浄液の流れのおかげで、貯槽内において洗浄液は均一に分散される。さらに洗浄過程の間中、装置の洗浄すべき場所において洗浄液の十分な量が使用できる。さらに、この流れは洗浄液と装置の関連する表面の間の機械的相互作用により、汚染、病原菌およびスケールを運び去るのを助ける。
洗浄液として、水あるいは水から成る混合物、および洗浄剤を使用することができる。洗浄剤としては、例えばクエン酸、酢酸あるいは塩化物を含有する洗浄剤が役立つ。脱スケールおよび殺菌を伴う装置の洗浄または脱スケールだけ、あるいは殺菌だけが実施されるかどうかは洗浄液と洗浄剤に依存している。
洗浄液は貯槽内に流入される。このために貯槽内に流れ込む供給部が役立つ。この場合は氷結すべき液体のための供給部または洗浄液の供給にだけ使用される第二の供給部である。供給部は上方あるいは側方から貯槽内に合流できる。その際、従来技術から知られた洗浄ノズルとは異なり、流出する洗浄液の方向および開口方向に関する特別な要求が出された供給部が満足させる。
洗浄過程の終了後、洗浄液は貯槽から導出される。貯槽への接続の際に、貯槽は一回もしくは複数回、真水で充填することができ、その後真水は空にされる。これにより、洗浄液の残りと、汚れの微粒子、スケールの微粒子もしくは病原菌が貯槽内に全く残らず、かつフレークアイスを引続き製氷する際に氷の中に達する恐れがないことが保証される。空になる前に、真水を流れるように循環装置を作動させることができる。それにより、洗浄液ならびに汚れ、汚染、スケールおよび病原体の洗い流しはさらに(zusatzlich)助けられる。
循環装置は氷結すべき液体の供給部から接続されている。貯槽内に流れる洗浄液は、氷結すべき液体の供給部からは完全に分離しており、この供給部を介して貯槽は運転時には
氷結すべき液体で充填される。これにより、洗浄液が氷結すべき液体のための供給部内に流入し、氷結すべき液体が汚染するのは避けられる。洗浄液の循環回路と氷結すべき液体の供給部の間の付加的なシステム分離は必要ではない。
洗浄液の循環のために、そして場合によっては循環終了後の真水を使用した洗浄のために、何の高い要求も循環装置により上昇した圧力に出されない。したがって、循環装置、場合によっては洗浄剤のための配量装置は低コストの構成部品でできている。
この洗浄装置はフレークアイスを製氷するための装置を製造する際に取付けるかあるいはすでにある装置の場合には後付けすることができる。
本発明の有利な構成によれば、循環装置は循環ポンプを備えており、この循環ポンプは洗浄液を貯槽から吸引し、かつ搬送して貯槽内に戻す。この目的で、本発明の他の有利な構成によれば、寸法が安定しているかあるいは可撓な管路が設けられていてもよく、この管路は循環ポンプを貯槽に吸引側および/または圧力側で接続している。この場合は解除可能でかつ丈夫な接続部である。循環ポンプ、管路および貯槽は、協働して洗浄液のための循環回路を形成している。この循環回路において、洗浄液は循環過程の間に循環する。循環ポンプは洗浄過程の間でも作動させることができ、この洗浄過程において貯槽は洗浄液による洗浄過程の終了後、空にされる。さらに、真水を使用した洗浄時に循環ポンプを作動させることにより、貯槽を循環ポンプと接続する管路から洗浄液が除かれることが保証される。
本発明の他の有利な構成によれば、洗浄液が搬送されて貯槽内に戻る管路は上方から貯槽内に流入する。このことは、貯槽には洗浄装置を取付けるために構造上の変更を全く行う必要がないという長所を有する。
本発明の他の有利な構成によれば、管路は貯槽を充填するために予め設定されたレベルより低い位置に通じている。これにより、循環ポンプにより生じる洗浄液の循環の間に、貯槽内において所望していない大量の泡が形成されることは防止される。
本発明の他の有利な構成によれば、循環装置は貯槽内に設けられた水中ポンプ(Tauchpumpe)を備えている。この水中ポンプは、貯槽の外側の別の管路まで割当てられることなく、洗浄液を貯槽から直接貯槽内に搬送して戻す。水中ポンプが貯槽と不動に接続していないと、水中ポンプはフレークアイスが製氷する間貯槽から外すことができる。
本発明の他の有利な構成によれば、循環装置は撹拌装置を備えている。この撹拌装置により洗浄液の流れが貯槽内でもたらされる。撹拌装置は一つまたは複数の、軸方向または半径方向に搬送する撹拌体(Ruhrern)を備えた被駆動軸から成っていてもよい。別に駆動される軸の代わりに、撹拌体がエバポレータローラにも固定されていてよい。この場合は撹拌体とエバポレータローラの間の取外し可能かあるいは不動の接続部である。エバポレータローラと不動に接続した撹拌体は、エバポレータローラの前面に配置されているのが好ましい。別の軸の回転あるいはエバポレータローラの回転により、撹拌体は貯槽内に含まれた洗浄液の中で運動し、したがって流れと循環をもたらす。
本発明の有利な構成によれば、装置は貯槽内におよび/または管路内に通じる洗浄剤供給部を備えている。洗浄剤供給部を介して、貯槽内の洗浄液あるいは貯槽を循環ポンプに接続する管路内の洗浄液には、特殊な洗浄剤が付加えられる。このことは、例えば水は氷結されるべき液体の供給部を介して貯槽に供給することができ、洗浄剤の付加は引続いて独立した洗浄剤供給部を介して行われる。その結果、洗浄剤は氷結すべき液体の供給部とは接触しない。
本発明の他の有利な構成によれば、洗浄剤供給部は洗浄剤のための貯蔵容器と接続している。洗浄剤の貯蔵物は洗浄過程のために自由に使用される。
本発明の他の有利な構成によれば、装置は洗浄剤の配量ポンプを備えている。この配量ポンプは洗浄過程に必要な洗浄剤の量を配量する。配量ポンプは洗浄液の圧力に抗して作動しないので、洗浄剤の配量ポンプの圧力上昇には何の高い要求も出されない。
本発明の他の有利な構成によれば、洗浄剤供給部は貯槽の充填のために前もって設定されるレベルよりも高い位置に通じている。これにより、貯槽内に充填された液体は洗浄剤供給部と接触し、かつ洗浄剤供給部から所望していない状態で洗浄剤を洗い流すかあるいは洗浄することは阻止される。
本発明の他の有利な構成によれば、装置は制御装置を備えている。この場合、循環装置、例えば循環ポンプ、水中ポンプあるいは撹拌装置は制御装置と接続している。装置が洗浄剤の配量ポンプを別に備えていると、この洗浄剤の配量ポンプは同様に制御装置と接続している。エバポレータローラの回転が同様に洗浄過程において取入れられると、エバポレータローラは同様に制御装置と接続している。制御装置は洗浄装置の構成部材を制御し、かつ洗浄過程の所定の経過をもたらす。
本発明の他の有利な構成によれば、装置は貯槽の充填のために予め設定されたレベルを監視するためのレベルセンサを備えている。貯槽の充填が達せられるかあるいは超過した際に、レベルセンサは決定する。これにより、レベルのそれ以上の上昇を妨げる一定の処置が開始できる。
本発明の他の有利な構成によれば、洗浄液の供給部は氷結すべき液体のための供給部と同一である。
本発明の他の有利な構成によれば、貯槽は下側の領域において、貯槽から洗浄液を導出するための流出口を備えている。流出口は氷結すべき液体のための、特に貯槽内にある氷結すべき液体の残りのための流出口と同一である。
請求項12の特徴を備えたフレークアイスを製氷するための装置を洗浄するための本発明による方法は、貯槽内にある、氷結すべき液体がすべて導出された後、貯槽が洗浄液により所定のレベルまで充填され、そして洗浄液が循環されかつ流されることを特徴とする。
このために、付加的な循環装置が役立つ。エバポレータローラは、洗浄液内の流れの発生を助けるために、撹拌体あるいは撹拌部材を備えている。流れの技術に応じて、循環も起こる。流れが終わった後、洗浄液は貯槽から導出される。流出口は貯槽の下側領域において、貯槽から液体を排出させるのに使用されるのが好ましい。流出口は貯槽の最深点にあり、それにより導出の際に貯槽内の残りは全く留まらない。
この方法はフレークアイスが全く装置内で製氷されない間、行われる。このために、装置がいずれにしても耐用期間を備えている際にこの方法が実施されるか、あるいは製氷が方法を開始するために終了される。
本発明の他の有利な構成によれば、装置から洗浄液をなくし、場合によっては残りものから汚れ、スケールあるいは病原体をなくすために、装置は洗浄液の導出後、一回あるいは複数回水で洗浄される。
本発明の他の有利な構成によれば、フレークアイスを製氷するための装置の作動時間および/または停止時間が検出される。所定の水硬度と協働して、停止時間と作動時間に基づいて、装置の洗浄が実施される時点を確定することができる。これから特定される装置の衛生状態は、利用者に表示装置を用いて知らせることができる。危険な衛生状態に達した後、洗浄するための方法は自動的に開始することができるか、あるいはこの方法を手動で開始するための相応した紹介状は利用者に引渡すことができる。
洗浄方法は、フレークアイスの製氷の開始前あるいは終了後に、利用者により手動で開始できるかあるいは装置内に一体化された時間制御部を介して自動的に開始できる。
本発明の他の長所および有利な構成は、後続の明細書、図および請求の範囲に収容することができる。
図において、本発明の実施例を説明する。
フレークアイスを製氷するための装置の構成を概略的に説明した図である。 図1による装置の斜視図である。 図1による装置の側面図である。 後方から見た図1による装置の外観図である。
図1には、洗浄、脱スケールおよび/または殺菌するための洗浄装置を備えたフレークアイスを製氷するための装置の概略構成が示してある。本装置は製氷を行なうために、回転するためのシャフト1を介して駆動されるエバポレータローラ2と、エバポレータローラ2の表面において氷結すべき液体から生成された氷を削り取るためのかきとり具3と、氷結すべき液体を収容する貯槽4を備えている。この貯槽4にはエバポレータローラ2の少なくとも一部が浸っている。エバポレータローラ2の回転は図1においては矢印によって示されている。氷結すべき液体のための供給部は図には記載していない。貯槽4の流出口5は貯槽内に含まれる液体を導出するのに使用される。洗浄、脱炭および/または殺菌を行なうために本装置は洗浄装置を備えている。洗浄装置には循環ポンプ6、循環ポンプ6を貯槽4の流出口5と吸引側で接続する管路7、循環ポンプ6に吐出側で接続している管路8、洗浄剤用の貯蔵容器9、洗浄剤の配量ポンプ10、洗浄剤の供給部11および制御装置12が所属している。
フレークアイスを製氷するための装置の洗浄は以下のように実行される。すでに行なわれていない場合に備えて製氷は終了される。エバポレータローラ2は確かに冷却されないが、エバポレータローラの表面で氷が全く生成されなくなるまでエバポレータローラはそのシャフトを中心にして引続き回転する。その後、貯槽4は流出口5を経由して完全に空にされる。まだ貯槽4内に収容されている氷結すべき液体は全て導出される。その後、貯槽4は所定のレベルまで洗浄液、例えば水で充填される。レベルの監視は図2および4に示したレベルセンサ14を用いて行なわれる。レベル13まで貯槽4が満たされた後、循環ポンプ6が始動される。洗浄剤の配量ポンプ10と洗浄剤の供給部11を経由して、貯槽4内の洗浄液に洗浄剤が添加される。洗浄剤の供給部11は上方から貯槽4内に合流する。合流部は洗浄液のレベル13の上方にある。循環ポンプ6により洗浄剤を含んだ洗浄液は、流出口5と管路7を経由して吸引され、かつ管路8を経由して再度上方から貯槽4内に搬送されて戻る。管路8の合流部はレベル13の下方にある。これにより洗浄液が貯槽内に導入される際、望ましくない泡の生成は避けることができる。洗浄液が循環する間、エバポレータローラ2は回転する。洗浄液の循環は、循環ポンプを停止することにより終了する。終了後、洗浄液は流出口5を経由して貯槽4から導出し、それに伴い貯槽4を空にする。その後、貯槽は生水で何度も洗われる。このため貯槽は図示していない供給部を経由して生水で満たされる。次いで循環ポンプ6は、循環ポンプ6および管路7と8も生水で洗われるために始動される。エバポレータローラは洗浄の間には回転している。洗浄の終了後、洗浄され、脱スケールされ、かつ殺菌された装置が、フレークアイスを製造するために使用できる。
図2,3および4には、フレークアイスを製氷するための装置が異なる図で示してある。わかりやすいように、装置の全ての構成部材は図2〜4には示していない。
本発明の特徴は全て、個々にでも、任意の組合せでも互いに本発明の本質をなしている。

Claims (15)

  1. 液体からフレークアイスを製氷するための装置であって、
    回転可能に配置されたエバポレータローラ(2)と、
    駆動装置のトルクをエバポレータローラ(2)に伝える、エバポレータローラ(2)上にあるシャフト(1)と、
    エバポレータローラ(2)の表面において液体から形成された氷を移動させるためのかきとり具(3)と、
    貯槽(4)内でエバポレータローラ(2)の少なくとも一部が浸されている、液体を収容する貯槽(4)と、
    洗浄、脱スケールおよび/または殺菌を行なうための洗浄装置と、
    洗浄装置の洗浄液のための、貯槽(4)内に通じている少なくとも一つの供給部と、
    エバポレータローラに加えて配置され、駆動装置を備えた洗浄装置の循環装置(6)を備えており、この循環装置が洗浄液を貯槽(4)内で循環させ、かつ洗浄液の流れを貯槽(4)内で生じさせることを特徴とする装置(水中ポンプ、攪拌装置、迂回路は適しているが、すくうことはローラに適していない)。
  2. 循環装置が循環ポンプ(6)を備えており、この循環ポンプが洗浄液を貯槽から吸引し、かつ貯槽(4)内に搬送して戻すことを特徴とする請求項1記載の装置。
  3. 循環ポンプ(6)が、寸法が安定しているかあるいは可撓な管路(7,8)を介して貯槽(4)と吸引側および/または圧力側で接続しているをことを特徴とする請求項2に記載の装置。
  4. 洗浄液が循環ポンプ(6)により貯槽(4)内に搬送されて戻る管路(8)が上方から貯槽(4)内に流入することを特徴とする請求項3に記載の装置。
  5. 管路(8)が貯槽を充填するために予め設定されたレベル(13)より低い位置通じていることを特徴とする請求項4に記載の装置。
  6. 循環装置が貯槽内に設けられた水中ポンプを備えていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  7. 循環装置が撹拌装置を備えていることを特徴とする請求項1に記載の装置
  8. 装置が貯槽(4)内に流入する洗浄剤供給部(11)を備えていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一つに記載の装置。
  9. 洗浄剤供給部(11)が貯槽の充填のために前もって設定されたレベルよりも高い位置に通じていることを特徴とする請求項8に記載の装置。
  10. 装置が貯槽(4)の充填のために予め設定されたレベル(13)を監視するためのレベルセンサ(14)を備えていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一つに記載の装置。
  11. 洗浄液のための供給部が、氷結すべき液体のための供給部と同一であることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一つに記載の装置。
  12. 回転可能に設けられたエバポレータローラ(2)と、エバポレータローラ(2)の表面において液体から生成された氷を削り取るためのかきとり具(3)と、液体を収容する貯槽(4)とを備えた、液体からフレークアイスを製氷するための装置を洗浄、脱スケールおよび/または殺菌するための方法であって、貯槽(4)内にエバポレータローラ(2)の少なくとも一部が浸っている、特に請求項1〜11の少なくとも一つに記載の装置を備えた方法において、
    以下の方法工程、すなわち
    貯槽(4)内にまだある、氷結すべき液体を導出する方法工程と、
    所定のレベル(13)まで貯槽(4)を洗浄液で充填する方法工程と、
    流れを生じさせるために貯槽(4)の洗浄液を循環させる方法工程と、
    貯槽(4)から洗浄液を導出する方法工程とを備えていることを特徴とする方法。
  13. 洗浄液に洗浄剤が添加されることを特徴とする請求項12に記載の装置。
  14. 洗浄液を循環させる際に、洗浄液が貯槽(4)から吸引され、引続いて所定のレベルよりも低い位置で貯槽(4)内に再度流入されることを特徴とする請求項12または13に記載の方法。
  15. フレークアイスを製氷するための装置の作動時間および/または停止時間が検出されることを特徴とする請求項12〜14のいずれか一つに記載の方法。
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