JP2012508558A - ワンサイクルコントロールの力率要素補正方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】boostインバータに用いられシステムのメインコントロールチップによって実現できるワンサイクルコントロールの力率要素補正方法を提供する。
【解決手段】該方法は、A/Dサンプリングトリガー時間に基づいて母線電圧サンプリング値U0とインダクタンス電流サンプリング値igを検知する。
【数12】
Figure 2012508558

に従ってu1(t)とu2(t)を計算する。得られた電圧に基づいてPWM信号のデューティ比を計算する。当該デューティ比に従ってPWM信号を出力し、また次回のA/Dサンプリングトリガー時間を計算する。
【選択図】図2

Description

本発明は、電源技術分野に関し、具体的には、boost昇圧回路に基づくワンサイクルコントロールの力率要素補正方法に関する。
高調波電流の入力を低減するため、力率要素補正(PFC,Power Factor Correction)回路を用いる必要があるが、既存の力率要素補正回路は、その技術及びデザイン工程が複雑であり、必要である素子が数多く、体積が大きく、コストが高い問題が存在し、デザインする際、機能とコストとの間で折衷する必要がある。
最近、ワンサイクルのPFCの研究は、如何に伝統のPFCコントロール回路の構造を簡素化して入力電圧のサンプリング及び複雑なアナログ乗算器の利用を回避するかに集中され、それでワンサイクルのPFC回路は当該問題をよく解決することができた。現在、既にワンサイクルのPFCコントロールチップの研究に成功され、また応用されており、例えば、特許文献1に記載の技術により電源スイッチ及び昇圧型コンバータを有するワンサイクルコントロールの連続伝導モードのPFC昇圧コンバータ集積回路が開示された。しかし、ワンサイクルのPFCコントロールチップは便宜で安定性を持っている一方、利用コストが高い問題がある。
現在、多くのシステムはメインコントロールチップ(例えば、DSP等のチップ)によりコントロールされるが、DSPなどのメインコントロールチップが強力なソフトウェア集積、互換性及び処理機能を持っているため、このようなシステムにおいて専用のワンサイクルのPFCコントロールチップを用いると、コストを増加すると共に自体の資源を浪費することになる。例えば、エアコン分野において、圧縮機の電源に対し力率要素の調節技術が採用されているが、圧縮機のコントロールメインボードにメインコントロールチップが集積されているため、対応する技術を開発し、コストが高い専用のワンサイクルのPFCコントロールチップの利用を回避するべきである。
中国特許第200380109048.6号明細書
本発明は、システムメインコントロールチップにソフトウェア集積されることができ、簡単なboost昇圧回路と共にさらに有効なワンサイクルのPFCコントロールを実現できるワンサイクルの力率要素補正方法を提供することを目的とする。
上記の目的は、
boost昇圧回路及びシステムのメインコントロールチップに基づく方法であって、boost昇圧回路は交流入力端と、整流回路と、インダクタンスと、ファストリカバリダイオードと、コンデンサーと、直流出力端と、インダクタンス電流サンプリング回路と、出力電圧サンプリング回路と、スイッチングトランジスタ駆動回路と、スイッチングトランジスタと、を備え、
(1)ソフトスタートが終了したか否かを判定し、YESであるとそのままステップ(2)に進み、NOであると、出力電圧参照値Urefを増加した後ステップ(2)に進み;
(2)A/Dサンプリングトリガー時刻に従って、母線電圧サンプリング値とインダクタンス電流サンプリング値igを読取り;
(3)スイッチングトランジスタを駆動するPWM信号のデューティ比を計算し;
Figure 2012508558
に従ってu1,u2を計算し、Rsは等価電流検知抵抗であり、umは出力母線の電圧参照値Urefと母線電圧サンプリング値U0との差をPIレギュレータを介して出力した値であって、PWM信号のデューティ比が得られ;
(4)PWM信号のデューティ比に基づいて、PWM信号を出力し;
(5)PWM信号のデューティ比に基づいて、次回のA/Dサンプリングトリガー時刻を計算し;
(6)ステップ(2)に返るステップを含むことを特徴とするコントロール方法によって実現する。
既存技術に比べ、本願によると以下のメリットを有している。既存の力率要素補正回路及び専用のワンサイクルのPFCチップを用いる必要がなく、当該方法を既存のシステムのメインコントロールチップ(例えば、DSPチップ)にソフトウエア集積し、簡単なboost昇圧回路と合わせ力率要素補正機能を実現でき、コストを効率的に低減することができる。特に、本願によると、サンプリングトリガー時刻を計算し開閉点付近でのサンプリングを回避することによって、サンプリングされたデータがさらに有効になり、PWMコントロール信号が最高効果に達し、システムの安定化した動作を保証することができる。
boost昇圧回路に基づくワンサイクルのPFCコントロールシステムを示す図である。 本願に係わるワンサイクルの力率要素補正方法を示すフローチャートである。 本願に係わるワンサイクルの力率要素補正方法に係わる信号u1,u2,uNと、PWMコントロール信号の波形を示す図である。 PWMコントロール信号のデューティ比を計算する第1の形態を示すフローチャートである。 PWMコントロール信号のデューティ比を計算する第2の形態を示すフローチャートである。 A/Dサンプリング時刻を計算するブロック図である。
図1に示すように、本願により提供される方法は、boost昇圧回路及びシステムのメインコントロールチップに基づく方法であり、その中、boost昇圧回路は既存回路に属し、交流入力端と、整流回路と、インダクタンスと、昇圧ダイオードと、コンデンサーと、直流出力端と、インダクタンス電流サンプリング回路と、母線電圧サンプリング回路と、駆動回路と、スイッチングトランジスタ(IGBT又はMOSFET)と、を備える。点線枠内の部分が、メインコントロールチップに集積され、本願により提供される方法に対応するコントロールブロックである。
以下、図1を参照し、ワンサイクルのPFCコントロールの原理を説明する。ワンサイクルのPFCコントロールは、インダクタンス電流igが整流後の入力電圧の波形ugに従うようにすると共に、出力電圧U0を所定値に安定させることを目的とする。コントロール回路が、インダクタンス電流と入力電圧が比例し位相が一致する条件を満たし、コンバータ全体が抵抗Reに等価すると、
Figure 2012508558
である。
その中、ReはPFCコンバータの等価抵抗で、igはインダクタンス電流瞬時値であり、ugは整流後の半波正弦波入力電圧瞬時値で、boost型PFCコンバータの場合、ワンサイクルにおいて、入力電圧ugと、出力電圧U0と、スイッチングトランジスタのデューティ比dとの関係は、
Figure 2012508558
であって、これから、
eg=U0(1−d)を得ることができ、RsをPFCコンバータにおける等価電流検知抵抗と定義すると、
Figure 2012508558
が得られ、
Figure 2012508558
とすると、
Figure 2012508558
が得られる。
ここで、
Figure 2012508558
はスイッチングトランジスタのOFFデューティ比であり、デューティ比
Figure 2012508558
が上式を満たすと、インダクタンス入力電流igと半波正弦入力電圧ugは一致する。インバータの開閉周期をTとし、その数字を離散化すると、キャリア周波数がインダクタンス入力電圧の周波数を大幅に超える場合、1開閉周期において、インダクタンス電流及び調節電圧は基本的に常数を維持するとすることができる。
Figure 2012508558
式(5)におけるumは異なる周期において異なる値であるため、システムのメインコントロールチップによって実現すると手間がかかってしまい、また、1開閉周期においてumとigの値は固定値であるため、式5を
Figure 2012508558
に修正することができる。
2(t)は、DSPカウンターにより実現し、u1(t)<u2(t)である場合、スイッチはONされ、そうでなければ、OFFされる。
以下、本願により提供されるワンサイクルの力率要素補正方法の具体的なコントロールプロセスを説明する。図2に示すように、以下のステップを含む。
(1)ソフトスタートが終了したか否かを判定し、YESであるとそのままステップ(2)に進み、NOであると、出力電圧参照値Uref(即ち、図2における「電圧指令の緩慢増加」)を増加した後ステップ(2)に進む;
(2)A/Dサンプリングトリガー時刻に従って、母線電圧サンプリング値U0とインダクタンス電流サンプリング値igを読取る;
(3)スイッチングトランジスタを駆動するPWM信号のデューティ比を計算する;
式6に従ってu1,u2を計算し、は、例えばDSPなどのシステムのメインコントロールチップのカウンターによって完成され、その中、Rsは等価電流検知抵抗であり、umは出力母線電圧参照値Urefと母線電圧サンプリング値U0との差をPIレギュレータを介して出力した値であって、PWM信号のデューティ比が得られた。
(4)PWM信号のデューティ比に基づいて、PWM信号を出力する;
(5)PWM信号のデューティ比に基づいて、次回のA/Dサンプリングトリガー時刻を計算する;
(6)ステップ(2)に返る。
図3に示すように、曲線1はu1とu2とを比較して発生したパルス、曲線2はum(nT)、曲線3はu2、曲線4はu1であり、図に示すように、ワンサイクルにおいて、u1がu2より小さい場合、PWMはハイレベルを出力し、そうでなければローレベルを出力し、このように重複してパルスを発生した後、インダクタンス電流igが整流後の入力電圧波形ugに従うことになる。
本実施例は2種類のPWMコントロール信号のデューティ比の計算形態を提供し、上記の式6はその中の一つである。図4は、実施形態1のデューティ比の計算を示すフローチャートである。ここで、pr_dutyはスイッチのOFFデューティ比であり、まず、u1の大きさを計算し、u1がスイッチのOFFデューティ比の最大値1を超えるか否かを判定し、1を超えていると、pr_dutyは最大値1であり、続いて、該pr_dutyがスイッチのOFFデューティ比の最小値0.05未満であるか否かを判定し、未満であると、pr_dutyは最小値0.05であり、そうでなければ、pr_dutyの値はu1である。図5は、実施形態2のデューティ比の計算を示すフローチャートである。ここで、p_dutyはスイッチのONデューティ比であり、まず、u1の大きさを計算し、u1がスイッチのONデューティ比の最小値0未満であるか否かを判定し、0未満であると、p_dutyは最小値0であって、続いて、該p_dutyがスイッチのONデューティ比の最大値0.95を超えているか否かを判定し、超えていると、p_dutyは最大値0.95であって、そうでなければ、p_dutyの値はu1である。
ワンサイクルのPFCコントロールは1開閉周期においてサンプリングを1回のみ行うため、当該方法を用いる場合、サンプリング点の確定に留意しなければならない。インダクタンス電流がスイッチングトランジスタの開閉動作を行う瞬間に電流のピーク値を有するため、開閉点付近でのサンプリングは避けなければならない。そうでなければ、システムの不安定を招き、その解決方法としてはスイッチングトランジスタのON又はOFF時間が長い中間時刻にサンプリングを行うことである。
図6は、A/Dサンプリングトリガー時刻を計算するブロック図である。その中、pr_dutyはスイッチのOFFデューティ比であり、T3CMPRはレジスタを比較した比較値で、T3CMPRはレジスタを比較する周期値で、AD_dutyはシステムのメインコントロールチップの汎用カウンターのPWMハイレベル出力のデューティ比である。まず、スイッチ信号のデューティ比に基づいてスイッチングトランジスタのON時間の長さを確定し、ON時間が長いと、ON時間中の中間時刻においてサンプリングを行い、OFF時間が長いと、OFF時間中の中間時刻においてサンプリングを行う。図6においては正中央の時刻でサンプリングを行っているが、実際は、中間の時間帯において選択することができる。本願は、ON又はOFFしている時間中の中間の50%〜80%の区間においてサンプリング点を選択することを主張する。得られたA/Dサンプリング時刻は、次周期のA/Dサンプリングのトリガーに用いられる。

Claims (5)

  1. 交流入力端と、整流回路と、インダクタンスと、ファストリカバリダイオードと、コンデンサーと、直流出力端と、インダクタンス電流サンプリング回路と、出力電圧サンプリング回路と、スイッチングトランジスタ駆動回路と、スイッチングトランジスタと、を備えるboost昇圧回路及びシステムのメインコントロールチップに基づく方法であって、
    (1)ソフトスタートが終了したか否かを判定し、YESであるとそのままステップ(2)に進み、NOであると、出力電圧参照値Urefを増加した後ステップ(2)に進み;
    (2)A/Dサンプリングトリガー時刻に従って、母線電圧サンプリング値U0とインダクタンス電流サンプリング値igを読取り;
    (3)スイッチングトランジスタを駆動するPWM信号のデューティ比を計算し;
    Figure 2012508558
    に従ってu1,u2を計算し、Rsは等価電流検知抵抗で、umは出力母線の電圧参照値Urefと母線電圧サンプリング値U0との差をPIレギュレータを介して出力した値であって、これによってPWM信号のデューティ比が得られ;
    (4)PWM信号のデューティ比に基づいて、PWM信号を出力し;
    (5)PWM信号のデューティ比に基づいて、次回のA/Dサンプリングトリガー時刻を計算し;
    (6)ステップ(2)に返るステップを含むことを特徴とするワンサイクルの力率要素補正方法。
  2. ステップ(3)においてPWMコントロール信号のデューティ比を計算する方法は、
    1がスイッチのOFFデューティ比の最大値1を超えるか否かを判定し、1を超えていると、スイッチのOFFデューティ比であるpr_dutyは最大値1であって、続いて、該pr_dutyがスイッチのOFFデューティ比の最小値0.05未満であるか否かを判定し、未満であると、pr_dutyは最小値0.05で、そうでなければ、pr_dutyの値はu1であることを特徴とする請求項1に記載のワンサイクルの力率要素補正方法。
  3. ステップ(3)においてPWMコントロール信号のデューティ比を計算する方法は、
    1がスイッチのONデューティ比の最小値0未満であるか否かを判定し、0未満であると、スイッチのONデューティ比であるp_dutyは最小値0であって、続いて、該u1がスイッチのONデューティ比の最大値0.95を超えているか否かを判定し、超えていると、p_dutyは最大値0.95であって、そうでなければ、p_dutyの値はu1であることを特徴とする請求項1に記載のワンサイクルの力率要素補正方法。
  4. ステップ(5)において、デューティ比から次回のサンプリングトリガー時刻を計算する方法は、
    まずスイッチ信号のデューティ比に基づいてスイッチングトランジスタのON時間の長さを確定し、ON時間が長いと、ON時間中の中間の50%〜80%区間にてサンプリング点を選択し、OFF時間が長いと、OFF時間中の中間の50%〜80%区間にてサンプリング点を選択することを特徴とする請求項2又は3に記載のワンサイクルの力率要素補正方法。
  5. ステップ(3)におけるu2は、DSPなどのシステムのメインコントロールチップのカウンターによって完成することを特徴とする請求項1に記載のワンサイクルの力率要素補正方法。
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