JP2012251711A - 複合型熱交換器の取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 組立・解体がより容易となる複合型熱交換器の取付構造を提供する。
【解決手段】複合型熱交換器の取付構造は、第1の熱交換器2と、この第1の熱交換器2から車両前後方向に離されて配置された第2の熱交換器3と、第1の熱交換器2の両側端面側にそれぞれ係止により結合されて、第2の熱交換器を係止により結合するサイド・サポート6、6と、を有する。第2の熱交換器3の一側端側は、この少なくとも一部分が一方側のサイド・サポート6に設けられた収容部62、63に収容・保持されることで該サイド・サポート6に支持されるともに、第2の熱交換器2の他側端側が、他方側のサイド・サポート6に係止部により係止・結合される。
【選択図】図2

Description

本発明は、少なくとも二つの熱交換器を組付けた複合型熱交換器の取付構造に関する。
従来の複合型熱交換器の取付構造としては、例えば、特許文献1に記載されたものが知られている。
この複合型熱交換器の取付構造にあっては、ラジエータの一方側に弧状部材で構成された一対の第1係止部と、突設したブラケットに形成された係止孔で構成された第2係止部と、が設けられている。また、ラジエータの前方に配置するコンデンサの一方のタンクにろう付けしたレシーバ・タンクの外面には、爪部で構成された一対の第1係合部がラジエータの上記係止部に整合されて設けられるとともに、他方のタンクには、ボルト孔付きブラケットが固着されている。さらに、ラジエータ後方の樹脂製ファン・シュラウドの一方側下端には第2係合部としてのピン部材を突設したブラケットが、また他方側の中央部にはボルト孔付きブラケットが設けられている。これら一方側の係止部同士、係合部同士がそれぞれ係止・係合されるとともに、他方側同士が締結ボルトとナットで締結されることで、コンデンサ、ラジエータ、ファン・シュラウドが一体化されるようになっている。
また、別の従来の複合型熱交換器の取付構造としては、例えば、特許文献2に記載されたものが知られている。
この複合型熱交換器にあっては、コンデンサの車両後方に配置したラジエータの後方に樹脂製のファン・シュラウドが取り付けられる。ファン・シュラウドの対向する2辺の一方には、第1脆弱部を介してコンデンサ及びラジエータ側へ折り曲げ可能なタンク・カバーが設けられ、上記2辺の他方には、第2脆弱部を介してコンデンサ及びラジエータ側へ折り曲げ可能なエア・ガイドがそれぞれ設けられている。これらタンク・カバーとエア・ガイドとは、それぞれの脆弱部で折り曲げられて、タンク・カバーがラジエータのタンクを囲んだ状態でコンデンサとラジエータの左右上下を覆うようにされるとともに、タンク・カバー及びエア・ガイドにはコンデンサ及びラジエータが一体的に係止・固定されるようになっている。
特開2002−139294号公報 特開2007−192462号公報
しかしながら、上記従来の複合型熱交換器の取付構造には、以下に説明するような問題がある。
すなわち、前者の従来の複合型熱交換器の取付構造にあっては、熱交換器としてのラジエータ及びコンデンサとこれらに一体に取り付けるファン・シュラウドとの他方側同士が複数の締結ボルトを使用して締結しているため、組付け時にあっては締結ボルトやナットの締結作業、また解体時にあっては、ボルトやナットの取り外し作業に時間がかかるといった問題があった。
また、後者の従来の複合型熱交換器の取付構造にあっては、締結ボルトやナットを使用せずそれらの取り外し作業が不要となるものの、ファン・シュラウドの両側に設けたエア・ガイドの第1脆弱部および第2脆弱部の箇所でそれぞれ車両前方側へ折り曲げ、それぞれ対応する両側の係止部同士を係止させる構造であるため、ある程度強度が必要な脆弱部の弾性力に抗しながら上下左右で係止部同士を位置合わせして組み付けねばならず、また、この弾性力に逆らいながら上下左右それぞれ複数の箇所の係止をすべて解除しなければならず、組付け時や解体時に作業工数がかかるといった問題があった。
本発明は、上記問題に着目してなされたもので、その目的とするところは、組立・解体がより容易となる複合型熱交換器の取付構造を提供することにある。
この目的のため請求項1記載の本発明による複合型熱交換器の取付構造は、
第1の熱交換器と、
この第1の熱交換器から車両前後方向に離されて配置された第2の熱交換器と、
第1の熱交換器の両側端面側にそれぞれ係止により結合されて、第2の熱交換器を係止により結合するサイド・サポートと、
を備え、
第2の熱交換器の一側端側は、この少なくとも一部分が両サイド・サポートのうちの一方側に設けられた収容部に収容・保持されることでサイド・サポートに支持されるともに、
第2の熱交換器の他側端側が、両サイド・サポートのうちの他方側に係止部により係止・結合された、
ことを特徴とする。
また、請求項2記載の本発明による複合熱交換器の取付構造は、
請求項1に記載の複合型熱交換器の取付構造において、
第2の熱交換器はこの両側に配置したタンクおよびこれら両タンク間に掛け渡した複数のチューブを設けたコア部を有し、
係止部は、第2の熱交換器のチューブ間に少なくとも一部が挟み込まれた状態でタンクのうち収容部側とは反対側のタンクの外周の少なくとも一部を覆うように固定された第1係止部と、他方側のサイド・サポートに設けられ、第1係止部が係止可能な第2係止部と、を有する、
ことを特徴とする。
また、請求項3記載の本発明による複合熱交換器の取付構造は、
請求項1又は請求項2に記載の複合型熱交換器の取付構造において、
収容部は、第2の熱交換器を側方から挿入可能であって車体に対する第2の熱交換器の前後方向の動きおよび上下方向の動きを規制する上側保持部および下側保持部を有する、
ことを特徴とする。
また、請求項4記載の本発明による複合熱交換器の取付構造は、
請求項3に記載の複合型熱交換器の取付構造において、
下側保持部には、前記第2の熱交換器を上方へ付勢する弾性押圧片が設けられている、
ことを特徴とする
また、請求項5記載の本発明による複合熱交換器の取付構造は、
請求項1乃至4のいずれか1項に記載の複合型熱交換器の取付構造において、
第2の熱交換器は、レシーバ・タンク付きコンデンサであり、
レシーバ・タンクは、収容部に収容される、
ことを特徴とする。
請求項1記載の本発明による複合型熱交換器の取付構造にあっては、第1の熱交換器の両側面側にそれぞれ係止により結合されて、第2の熱交換器を係止により結合するサイド・サポートと、第2の熱交換器の一側端側は、この少なくとも一部分が一方のサイド・サポートに設けられた収容部に収容・保持されることで支持されるともに、第2の熱交換器の他側端側が、他方のサイド・サポートに係止部により係止・結合された構成とした。
これにより、サイド・サポートラジエータを利用して第1の熱交換器と第2の熱交換器とを予め一体的に組み付けておくことができ、その状態で車両に搭載できるので、組み付け作業が楽となり、組み付け作業性を高めることができる。また、第1熱交換器と第2熱交換器の組み付けが、締結ボルトを使用することなしに、第2の熱交換器の一端側を収容・保持するだけで支持でき、第2の熱交換器の他端側はその自重を支えなくとも、単にサイド・サポートに係止するだけで、組み付けが済み、簡単な作業のみで組立・解体が行えるので、これらの作業がより容易に行え、作業効率を高めることができる。
したがって、
請求項2記載の本発明による複合型熱交換器の取付構造にあっては、係止部は、第2熱交換器の他端側の第1係止部と、第1係止部に係止可能なサイド・ポートの他端側の第2係合部と、を有し、第1係止部は第2の熱交換器のチューブ間に少なくとも一部が挟み込まれた状態で第2の熱交換器の両タンクのうち収容部側とは反対側のタンクの外周の少なくとも一部を覆うように固定された構成とした。
これにより、第2熱交換器の他端側のサイド・サポートへの係止部を簡単・安価な構造としながら、これらを簡単に組み付けることができる。
請求項3記載の本発明による複合型熱交換器の取付構造にあっては、収容部は、上側保持部および下側保持部を有し、これらにて第2の熱交換器を側方から挿入可能であって車体に対する第2の熱交換器の前後方向の動きおよび上下方向の動きを規制する構成とした。
これにより、一側方のサイド・ポート6の収容部に対し第2の熱交換器の一側端側を車幅方向に差し込む操作のみで、第2熱交換器の一側端側を、サイド・サポートを介して第1熱交換器に組み付けることができる。この場合、第2の熱交換器の一部(たとえばレシーバ・タンク)を弾性押圧片の弾性力に抗して容易に押し込むことができ、収納後は第2の熱交換器が弾性支持されるので、確実かつ安全に支持することが可能となる。また、解体する場合にも、第2の熱交換器を収容部から引き出すだけでよく、簡単に取り外すことができる。
請求項4記載の本発明による複合型熱交換器の取付構造にあっては、下側保持部には、前記第2の熱交換器を上方へ付勢する弾性押圧片が設けられている、
構成としたので、保持部による第2の熱交換器の弾性保持を簡単・安価な構造で確実に実行することができるようになる。
請求項5記載の本発明による複合型熱交換器の取付構造にあっては、第2の熱交換器は、レシーバ・タンク付きコンデンサであり、レシーバ・タンクを収容部に収容することにより、レシーバ・タンクを安全かつ確実に保持しながら第2の熱交換器を支持することが可能となる。また、レシーバ・タンクの径がある程度大きく、また長さがコンデンサの高さより短いことから、その取り付け、取り外しがやりやすくなる。
本発明の実施例1に係る複合型熱交換器の取付構造を示す車両前方からの斜視図である。 本発明の実施例1に係る複合型熱交換器の取付構造を示す車両前方からの分解斜視図である。 本発明の実施例1に係る複合型熱交換器の取付構造の右側に配置したレシーバ・タンクの上側部分位置における車両前方から拡大斜視図である。 本発明の実施例1に係る複合型熱交換器の取付構造の右側に配置したレシーバ・タンクの下側部分位置における車両前方からの拡大斜視図である。 本発明の実施例1に係る複合型熱交換器の取付構造で用いるコンデンサの左側部分に取り付けたブラケット付近を車両後側からの斜視図である。 本発明の実施例1に係る複合型熱交換器の取付構造の左側におけるサイド・サポートの下側部分位置における車両前側からの拡大斜視図である。 本発明の実施例1に係る複合型熱交換器の取付構造に用いるコンデンサの左側部分の平面断面図である。 本発明の実施例1に係る複合型熱交換器の取付構造に用いるサブ・ラジエータの左側部分の平面断面図である。 本発明の実施例1に係る複合型熱交換器の取付構造の要部を示す縦断
以下、本発明の実施の形態を、図面に示す実施例に基づき詳細に説明する。
まず、実施例1の複合熱交換器の取付構造の全体構成を説明する。なお、以下、左右については車両の左右方向を示し、図中の左右を示さない。
この実施例1の熱交換器支持構造は、図1、2、9に示すように、車体側メンバ1と、ラジエータ(本発明の第1の熱交換器に相当)2と、コンデンサ(本発明の第2の熱交換器に相当)3と、サブ・ラジエータ4と、左右のサイド・プレート5、5と、左右のサイド・サポート6、6と、エア・ガイド7と、ファン・シュラウド8と、を備えている。なお、図2中、一点鎖線は互いに組み付ける部位間をそれぞれ結ぶ線で、組立ての理解を得るための仮想線である。
車体側メンバ1は、互いに上下方向に離間されて配置され車両幅方向へ延びるアッパ・メンバ14およびロア・メンバ15と、上下方向に延びてアッパ・メンバ14とロア・メンバ15の両端同士をそれぞれ連結する図示を省略した左右のサイド・メンバ、アッパ・フロント・パネル16、ロア・フロント・パネル17などで構成されている。
ラジエータ2は、冷却水(本発明の冷却媒体に相当)を上下方向に流通させる複数本のチューブおよび隣り合うチューブ間に配置された冷却フィンからなり、通過する空気流と冷却媒体との間で熱交換を行うコア部21と、このコア部21の上下端側にそれぞれ配置された上部のタンク22および下部のタンク23などから構成される。
また、上部のタンク22の上面左右端付近と下部のタンク23の下面左右両端付近には、車両幅方向にそれぞれ延びて車体に取り付けられるアッパ・ラジエータ・コア・サポート11とロア・ラジエータ・コア・サポート12(図9を参照)に設けた図示を省略した係合孔にブッシュを介して弾性的に取り付けるための取付ピン25が設けられており、ラジエータ2をアッパ・メンバ11およびロア・メンバ12にそれぞれ弾性支持する。
コンデンサ3は、冷却水を車幅方向に流通させる複数本のチューブおよび両チューブ間に配置された冷却フィンからなるコア部31と、このコア部31の車両幅方向左側端に配置された右側のタンク32および左側のタンク33などから構成されている。
また、コンデンサ3の右側側面には、コンデンサ2から流出される気液混合の冷媒を気液分離して液冷媒のみを膨張弁に送り込むためのレシーバ・タンク34が設けられている。
そして、タンク32、33の側端部には、図3に示すように、これらをそれぞれ覆うように、サイド・アタッチメント35が設けられている。
図1、2に戻り、サブ・ラジエータ4は、冷却水を車両幅方向に流通させる複数本のチューブおよび隣り合うチューブ間に配置された冷却フィンからなるコア部41と、このコア部41の車幅方向両端側にそれぞれ配置されたタンク42、43などから構成されている。
そして、このサブ・ラジエータ4の車両幅方向両側端部の上下2箇所には、係合片44が突出形成され、サイド・サポート6、6の車両前側面に断面略L字状に突出させた差し込み係合部65に対し上方から差し込み係合することで、サブ・ラジエータ4はサイド・サポート6、6に支持されるようになっている。
サイド・プレート5、5は、ラジエータ2の車両幅方向の最外側端部にそれぞれ取り付けられるもので、図2、7、8に示すように、車両幅方向外側に向けて開口するコ字状の断面に形成され、ラジエータ2の最外側端部に沿って上下方向に延ばされている。
図1、2に戻り、サイド・サポート6、6は、樹脂製で、上下方向へ延ばされてラジエータ2におけるサイド・プレート5、5の車両幅方向外側の両側にそれぞれ配置される。
このサイド・サポート6、6の上端部の車幅方向内側面と下端面とには、係合片67、68がそれぞれ設けられ(ただし、図1、2では係合片68は隠れてみえない)、ラジエータ2における上下両タンク部22、23の上下両端部にそれぞれ設けられた係止孔22a、23aに上方から差し込み係合することで、サイド・サポート6、6はラジエータ2に支持されるようになっている。
また、このサイド・サポート6、6は、図7、8(いずれも右側端の部分のみを示す。左側端はこの対称形状となる)に示すように、断面コ字状の中央部分に第1の突出部61が設けられて、ラジエータ2に取り付けたサイド・プレート5、5へ向けて車両幅方向に延ばされて、第1の突出部61がサイド・プレート5、5のコ字状断面の開口から入りその底面に当接する状態でラジエータ2に組付けられる。なお、第1の突出部61は弾性変形可能とするのが望ましい。
また、右側のサイド・サポート6の内側前方部分には、図2、3、4に示すように、コンデンサ3の右側に取り付けたレシーバ・タンク34の上下両端部を保持する上側保持部62、下側保持部63がそれぞれ設けられている。この保持部62、63は、対向面側が開口する断面コ字状に形成され、レシーバ・タンク34を車両幅方向に差し込むことにより車両前後方向および上下方向に規制した状態で収納・係止可能に構成されている。なお、下側保持部63には、この底面に弾性押圧片63a(図4参照)が設けられ、レシーバ・タンク34が保持部62、63に装着されたとき、レシーバ・タンク34を上側保持部62に向け、弾性的に付勢するようにしている。
一方、左側のサイド・サポート6の中央よりやや下位置の前面部分には、係止部64が設けられ、コンデンサ3に取り付けたブラケット24が車両前側から車両前後・上下・左右方向に係止・結合されることで、コンデンサ3の左側を左側のサイド・サポート6に支持されるようになっている。
すなわち、ブラケット24は、図5に拡大して示すように、この一部が、左側のタンク33の一部分を包むようにして、コンデンサ3の複数のチューブ間に挟み込まれることでコンデンサ3に取り付けられている。ブラケット24には上下2箇所に係止孔24aが設けられ、左側のサイド・サポート6の係止部64には係止孔24aに対し車両前後方向に差し込み係合可能なフック状係止部64a(図2を参照)が設けられている。
エア・ガイド7は、樹脂製であって、冷却風をラジエータ2に導くためのもので、サイド・サポート6、6に車両前方に延びる状態で取り付けられている。
このエア・ガイド7は、下側部材70がコ字状に底側部71と左右両側部72、73が樹脂で一体に成型され、上側部材74が下側部材70とは別体に樹脂で成形され、これらを組付けたとき口字状になるようにしている
そして、このエア・ガイド7は、左右両側部材72、73の後端部の取付片72a、73aをサイド・プレート6、6の前面に取り付ける。
また、下側部材70と上側部材74の後端部に設けた取付片71a、74a(図2、9を参照)を、ラジエータ2の上側のタンク部22および下側のタンク部23にそれぞれ取り付ける。なお、エア・ガイド7の上側部材74と下側部材70の取付片74a、71aは、アッパ・メンバ14の下面側とロア・メンバ15の上面側とをそれぞれ覆うようにそれらの後方にあるアッパ・ラジエータ・コア・サポート11およびロア・ラジエータ・コア・サポート12へ向けて突出形成されている。
なお、エア・ガイド7は、図6に示すように、下側部材70のブラケット24の下方に当たる部分が切り欠かれて、コンデンサのレシーバ・33とは反対側のタンク23に設けた車体側の配管との接続部23aの周りに作業者の作業スペースを確保できるようにしてある。
ラジエータ2の上部のタンク22およびサイド・サポート6、6の前面に取り付けられたエア・ガイド7は、図1、2に示すように、コンデンサ3の車両幅方向最側端部および底面と、コンデンサ3と略同一平面上に並列配置されたサブ・ラジエータ4の車両幅方向最側端部および上面と、にそれぞれ当接する状態で配置されている。
すなわち、エア・ガイド7の左右両側部材72、73の内面側には、第2の突出部75がそれぞれ車両幅方向内側へ突出形成される。これらの第2の突出部75は、図7に示すようにコンデンサ3のタンク部32、34の車両前面、また図8に示すようにサブ・ラジエータ4のタンク部43、44の車両前面にそれぞれ当接することでこれら間の隙間を無くすようにしている。なお、第2の突出部75は弾性変形可能とするのが望ましい。
また、エア・ガイド7の車両前方部分は、図9に示すように、車体のアッパ・フロント・パネル16およびロア・フロント・パネル17、これらをつなぐ図示しないサイド・フロント・パネルまで延ばされることで、これら間の隙間がなくなるようにしてある。
一方、ファン・シュラウド8は、車両後方に向かって断面が小さくなるように傾斜し、後端面に2つの孔が形成されている。これらの孔には、それぞれモータ・ファン9が挿入されてファン・シュラウド8に支持される。ファン・シュラウド8は、この前面側端部に設けた係止部をサイド・サポート6、6の車両後側面に設けた係止部に係止されることで、サイド・サポート6、6に支持・固定される。
次に、実施例1の作用を図1、2に基づいて説明する。
[ラジエータに対するコンデンサの組み付け手順]
この実施例1の複合型熱交換器では、上述のように構成されるので、ラジエータ2に対するコンデンサ3の組み付けは、まず、ラジエータ2の両側端面側にサイド・サポート6、6を結合させる。このラジエータ2の両側端面側に対するサイド・サポート6、6の結合は、サイド・サポート6、6に備えた係合片67、68をラジエータ2の両タンク部22、23に備えた係止孔22a、23aに対し上方から差し込み係止させることで行われる。
次に、コンデンサ3の車両右側に備えたレシーバ・タンク34を、右側のサイド・サポート6に備えた上側保持部62と下側保持部63に車両幅方向から差し込んで収容・保持させてコンデンサ3の左側を支持させる。この場合、レシーバ・タンク34は、弾性押圧片63aにより上側保持部62へ向けて弾性的に付勢された状態で支持される。
このコンデンサ3の左側を支持した後、コンデンサ3の右側に固定したブラケット24の係合孔24aを左側のサイド・サポート6に備えた係止部64のフック状係合部64aに差し込み係合させることで、両サイド・サポート6、6に対し車両前後方向および上下方向に規制された状態で、コンデンサ3の組み付けが完了する。
これにより、コンデンサ3を、両サイド・サポート6、6を介してラジエータ2の車両の前側に容易に組み付け配置させることができる。
また、以上の組み付け手順の逆方向操作を行うことにより、コンデンサ3を容易に解体することができる。
[ラジエータに対するサブ・ラジエータの組み付け手順]
サブ・ラジエータ4は、コンデンサ3と略同一平面上でコンデンサ3の上方に位置させ、その車両幅方向両側端部の上下2箇所に突出形成された係合片44を、サイド・サポート6、6の車両前側面に備えた断面略L字状の差し込み係合部65に対し上方から差し込み係合させることにより、サイド・サポート6、6に対するサブ・ラジエータ4の組み付けを完了する。
これにより、サブ・ラジエータ4を、両サイド・サポート6、6を介してラジエータ2の車両の前側に容易に組み付け配置させることができる。
また、以上の組み付け手順の逆方向操作を行うことにより、サブ・ラジエータ4を容易に解体することができる。
[エア・ガイドの組み付け]
上記のようにサイド・サポート6、6を用いて一体的に組み付けたラジエータ2、コンデンサ3、サブ・ラジエータ4には、エア・ガイド7がこの取付片72a、73a、74aを介してサイド・サポート6、6やラジエータ2のタンク2、232に取り付けられ、一体化して熱交換器モジュールとされる。
この熱交換器モジュールは、その後、車体に組み込まれ、ラジエータ2、コンデンサ3、サブ・ラジエータ4側の入出力口と車体側のそれぞれ対応する配管とが接続される。
[複合熱交換器およびその取付構造における冷却作用]
上記のように車体に組み付けられた熱交換器にあっては、図7〜9に示すように、エア・ガイド7がアッパ・メンバ14の下面側とロア・メンバ15の上面側を覆うようにしてエア・ガイド7とアッパ・フロント・パネル16、ロア・フロント・パネル17およびサイド・フロント・パネルからラジエータ2までを囲ってこれら部分とエア・ガイド7との間には隙間がないので、モータ・ファン9の回転により、または走行風により、バンパー13の上下に形成された隙間から取り込まれた空気流(同図中、太い矢印で示す)は、すべての空気流がコンデンサ3、サブ・ラジエータ4、ラジエータ2のコア部31、41、21へと向かうことになる。
そして、コンデンサ3、サブ・ラジエータ4、ラジエータ2のコア部31、41、21を空気流が通過する際、それらを流れる冷却冷媒体と熱交換を行い、これらを冷却する。この場合、サイド・サポート6、6の第1の突出部61がラジエータ2のサイド・プレート5の底面に当接し、またエア・ガイド7の第2の突出部75がコンデンサ3のサイド・アタッチメント35やサブ・ラジエータのタンク部43に当接してこれら間の隙間をなくすので、取り込んだ空気流を逃すことなくコア部31、41、21に導く結果、コンデンサ3、サブ・ラジエータ4、ラジエータ2の冷却効率を向上させるとともに、ラジエータ2の下流側の空気がエンジン側へ吹き返されるといった不具合もなくなり、この分、さらに冷却効率が向上することになる。
次に、実施例1の効果を説明する。
(1)実施例1の複合型熱交換器にあっては、上述のように、ラジエータ2の両側端面側にそれぞれ係止により結合されて、コンデンサ3を係止により結合するサイド・サポート6、6と、コンデンサ3の一側方は、この少なくとも一部分がサイド・サポート6の一方に設けられた上側保持部62および下側保持部63に収容保持されることでコンデンサ3の右側を支持するともに、コンデンサ3の他側端側に設けられたブラケット24をサイド・サポート6の他方に設けられた係止部64に係止・結合される構成とした。
これにより、サイド・サポート6、6を利用してラジエータ2とコンデンサ3を予め一体的に組み付けておくことができ、その状態で車両に搭載できるので、組み付け作業が楽となり、組み付け作業性を高めることができる。また、ラジエータ2とコンデンサ4の組み付けが、締結ボルトを使用することなしに、コンデンサ4の一方の側を収容・支持し、他方側を係止・結合という簡単な作業のみで行えるので、組立・解体がより容易に行えるようになる。
したがって、ラジエータ2に対するコンデンサ4の組み付けおよび解体作業の効率を高めることができる。
(2)また、サイド・サポート6、6の上端部の車幅方向内側面と下端面には、ラジエータ2における上下両タンク部22、23の上下両端部に設けられた係止孔22a、23aに上方から差し込み係合する係合片67、68が設けられている。
これにより、ラジエータ2に対するサイド・サポート6、6の組み付けが、締結ボルトを使用することなしに、差し込み係合という簡単な作業のみで行えるので、組立・解体がより容易に行えるようになる。
(3)また、収容部は、コンデンサ3を車両幅方向から挿入可能であってコンデンサ3の車両前後方向の動きを規制し、かつコンデンサ3の自重を弾性支持する下側保持部63と、コンデンサ3を車両幅方向から挿入可能であって車体に対するコンデンサ3の上下動および車両前後方向の動きを規制する上側保持部62と、を有する構成とした。
これにより、一側方のサイド・サポート6の下側保持部63および上側保持部62に対しコンデンサ3の一側方を車両幅方向に差し込む作業のみで、コンデンサ3の一側方(右側)を、サイド・サポート6、6を介してラジエータ2にて簡単に支持することができる。
したがって、コンデンサ3の他方側はその自重を支持することなく、単にブラケット24をサイド・サポート6の係止部64に係止・結合するだけで一体的に結合できる。したがって、コンデンサ3を安定して支持しながら、簡単にラジエータ2側に取り付けることができる。また、下側保持部63に弾性押圧片63aを設けたので、簡単・安価な構成でコンデンサ3を確実かつ安全に保持できるようになる。
(4)また、他方(左側)のサイド・サポート6の端部中央には、ブラケット24を車両前側から車両前後方向に係止・結合可能な係止部(第2係止部)64が設けられている構成とした。
これにより、コンデンサ3の一側方(左側のレシーバ・タンク34)を上側保持部62および下側保持部63に収容して、コンデンサ3の他側方のブラケット24を他側方(左側)のサイド・サポート6の係止部64に車両前方から係合させるだけで、ラジエータ2に対しサイド・サポート6、6を介して簡単に組み付けることができる。
したがって、コンデンサ3の組み付け作業効率を高めることができる。
(5)また、ブラケット24は、コンデンサ3のチューブ31a、31a間に爪部24cが挟み込まれた状態で左側のタンク部33の外周の一部を覆うように設けたので、溶接作業を要することなしにブラケット24をコンデンサ3に組み付けることができる。
これにより、コンデンサ3の他端側の支持構造を簡単なものとすることができ、またタンク部33の保護機能も発揮することができる。
(6)また、サブ・ラジエータ4の車両幅方向両側端部の上下2箇所には、サイド・サポート6、6の車両前側面に備えた断面略L字状の差し込み係合部65に対し上方から差し込み係合可能な係合片44が突出形成されている構成としたので、サブ・ラジエータ4の係合片44をサイド・サポート6、6の差し込み係合部65に上方から差し込む操作だけで、サブ・ラジエータ4を、サイド・サポート6、6を介してラジエータ2に組み付けることができる。
したがって、ラジエータ2とサブ・ラジエータ4の組み付けが、締結ボルトを使用することなしに、差し込み簡単な操作のみで行えるので、サブ・ラジエータ4の組み付け作業効率を高めることができるとともに、組立・解体がより容易に行えるようになる。
以上、本発明を上記各実施例に基づき説明してきたが、本発明はこれらの実施例に限られず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で設計変更等があった場合でも、本発明に含まれる。
たとえば、実施例では、サブ・ラジエータ4を備えた場合を示したが、このサブ・ラジエータ4を備えないタイプの複合型熱交換器に本発明を適用することができる。また、それぞれの熱交換器は、上記実施例のものと異なるものを利用するようにしても良い。
また、コンデンサ3の他側方をサイド・サポート6の他方に係止させる係止部の具体的構造は任意である。
1 車体側メンバ
2 ラジエータ(第1の熱交換器)
3 コンデンサ(第2の熱交換器)
4 サブ・ラジエータ
5 サイド・プレート
6 サイド・サポート
7 エア・ガイド
8 ファン・シュラウド
9 モータ・ファン
11 アッパ・ラジエータ・コア・サポート
12 ロア・ラジエータ・コア・サポート
14 アッパ・メンバ
15 ロア・メンバ
16 アッパ・フロント・パネル
17 ロア・フロント・パネル
21 コア部
22 タンク部
22a 係止孔
23 タンク部
23a 係止孔
24 ブラケット(第1係止部)
24a 係合孔
24b 取付部
24c 爪部
25 取付ピン
31 コア部
31a チューブ
32 タンク部
33 タンク部
34 レシーバ・タンク
35 サイド・アタッチメント
41 コア部
42 タンク部
43 タンク部
44 係合片
61 第1の突出部
62 上側保持部(収容部)
63 下側保持部(収容部)
63a 弾性押圧片
64 係止部(第2係止部)
64a フック状係合部
65 差し込み係合部
67 係合片
68 係合片
70 下側部材
71 底側部
71a 取付片
72 左側部材
72a 取付片
73 右側部材
73a 取付片
74 上側部材
74a 取付片
75 凸部

Claims (5)

  1. 第1の熱交換器と、
    該第1の熱交換器から車両前後方向に離されて配置された第2の熱交換器と、
    前記第1の熱交換器の両側端面側にそれぞれ係止により結合されて、前記第2の熱交換器を係止により結合するサイド・サポートと、
    を備え、
    前記第2の熱交換器の一側端側は、この少なくとも一部分が前記両サイド・サポートのうちの一方側に設けられた収容部に収容・保持されることで該サイド・サポートに支持されるともに、
    前記第2の熱交換器の他側端側が、前記両サイド・サポートのうちの他方側に係止部により係止・結合された、
    ことを特徴とする複合型熱交換器の取付構造。
  2. 請求項1に記載の複合型熱交換器の取付構造において、
    前記第2の熱交換器はこの両側に配置したタンクおよびこれら両タンク間に掛け渡した複数のチューブを設けたコア部を有し、
    前記係止部は、前記第2の熱交換器のチューブ間に少なくとも一部が挟み込まれた状態で前記両タンクのうち前記収容部側とは反対側のタンクの外周の少なくとも一部を覆うように固定された第1係止部と、前記他方側のサイド・サポートに設けられ、前記第1係止部が係止可能な第2係止部と、を有する、
    ことを特徴とする複合型熱交換器の取付構造。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の複合型熱交換器の取付構造において、
    前記収容部は、前記第2の熱交換器を側方から挿入可能であって車体に対する前記第2の熱交換器の前後方向の動きおよび上下方向の動きを規制する上側保持部および下側保持部を有する、
    ことを特徴とする複合型熱交換器の取付構造。
  4. 請求項3に記載の複合型熱交換器の取付構造において、
    前記下側保持部には、前記第2の熱交換器を上方へ付勢する弾性押圧片が設けられている、
    ことを特徴とする複合型熱交換器の取付構造。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の複合型熱交換器の取付構造において、
    前記第2の熱交換器は、レシーバ・タンク付きコンデンサであり、
    前記レシーバ・タンクは、前記収容部に収容される、
    ことを特徴とする複合型熱交換器の取付構造。
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