JP2012222845A - コルゲートチューブ - Google Patents

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    • H02G3/0468Corrugated

Abstract

【課題】スリットを挟んだ両端部を重ねる際に簡単に互いに相対する山部と山部、谷部と谷部とを嵌合することができ、嵌合作業性の向上を図ったコルゲートチューブを提供する。
【解決手段】チューブ本体2は、山部2aと谷部2bとが長手方向Y1に沿って交互に複数連続して形成されている。このチューブ本体2には、長手方向Y1に沿ったスリット3が設けられていて、チューブ本体2のスリット3を挟んだ両端部が互いに重ねられる。複数の山部2aのうち1つのみにおいて、当該スリット3を挟んだ両端部にそれぞれ目印4が設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、コルゲートチューブに係り、特に、山部と谷部とが長手方向に沿って交互に複数連続したチューブ本体と、前記チューブ本体に形成され、前記長手方向に沿ったスリットと、が設けられ、前記チューブ本体の前記スリットを挟んだ両端部が互いに重ねられたコルゲートチューブに関するものである。
従来、自動車などに配索されるワイヤハーネスは、その配索部位における突起物などとの干渉による損害から内部の電線を保護するため、合成樹脂製のコルゲートチューブにより被覆されることが多い。
上述したコルゲートチューブとして例えば図10に示されたものが提案されている(特許文献1〜4)。同図に示すように、コルゲートチューブ1は、山部2aと谷部2bとが長手方向Y1に沿って交互に複数連続したチューブ本体2と、このチューブ本体2に形成され、長手方向に沿ったスリット3と、が設けられている。コルゲートチューブ1は、このスリット3から図示しないワイヤハーネスを収容し、ワイヤハーネス全体を被覆する。
コルゲートチューブ1は、スリット3からワイヤハーネスを収容した後、図10(B)に示すように、チューブ本体2のスリット3を挟んだ両端部が互いに重ねてスリット3が塞がれる。このとき、チューブ本体2のスリット3を挟んだ両端部は、互いに相対する山部2aと山部2a、谷部2bと谷部2b、が嵌合して重ねられる。
しかしながら、上述したコルゲートチューブ1においては、スリット3を挟んだ両端部の嵌合作業時に、互いに相対する山部2aと山部2a、谷部2bと谷部2bを嵌合することが難しく、ズレて嵌合されることがある。即ち、山部2aと谷部2bとが一つずつズレて長手方向Y1に隣り合った山部2aと山部2a、谷部2bと谷部2bが嵌合されてしまうことがある。
このように、ズレて嵌合されると、コルゲートチューブ1内部に配置されるスリット3の突き出しが大きくなり、収容されるワイヤハーネスの絶縁体を損傷させるリスクが高くなるなど品質低下につながる。このため、従来では、嵌合作業終了後、目視検査にてズレていないか確認し、ズレていた場合、嵌合作業をやり直しているため、嵌合作業に手間がかかる、という問題が発生していた。
特表2009−542180号公報 特開2005−176561号公報 特開2000−287329号公報 特開平9−213141号公報
そこで、本発明は、スリットを挟んだ両端部を重ねる際に簡単に互いに相対する山部と山部、谷部と谷部とを嵌合することができ、嵌合作業性の向上を図ったコルゲートチューブを提供することを課題とする。
上述した課題を解決するための請求項1記載の発明は、山部と谷部とが長手方向に沿って交互に複数連続したチューブ本体と、前記チューブ本体に形成され、前記長手方向に沿ったスリットと、が設けられ、前記チューブ本体の前記スリットを挟んだ両端部が互いに重ねられたコルゲートチューブにおいて、前記複数の山部のうち1つのみ、又は、前記複数の谷部のうち1つのみにおいて、当該スリットを挟んだ両端部にそれぞれ目印が設けられていることを特徴とするコルゲートチューブに存する。
請求項2記載の発明は、山部と谷部とが長手方向に沿って交互に複数連続したチューブ本体と、前記チューブ本体に形成され、前記長手方向に沿ったスリットと、が設けられ、前記チューブ本体の前記スリットを挟んだ両端部が互いに重ねられたコルゲートチューブにおいて、前記複数の山部のうち2つ以上、又は、前記複数の谷部のうち2つ以上において、当該スリットを挟んだ両端部にそれぞれ目印が設けられ、前記2つ以上の山部又は前記2つ以上の谷部にそれぞれ設けた目印は、前記長手方向に沿って互いに1つの山部以上又は1つの谷部以上の間隔を空けて設けられていることを特徴とするコルゲートチューブに存する。
請求項3記載の発明は、山部と谷部とが長手方向に沿って交互に複数連続したチューブ本体と、前記チューブ本体に形成され、前記長手方向に沿ったスリットと、が設けられ、前記チューブ本体の前記スリットを挟んだ両端部が互いに重ねられたコルゲートチューブにおいて、前記長手方向に沿って互いに隣り合う山部と山部又は谷部と谷部とは、異なる形状に設けられていることを特徴とするコルゲートチューブに存する。
以上説明したように請求項1及び2記載の発明によれば、スリットを挟んだ両端部を重ねる際に目印が付いている両端部の山部同士又は谷部同士を嵌合させるだけでに簡単に相対する山部と山部、谷部と谷部とを嵌合することができるため、嵌合作業性の向上を図ることができる。
請求項3記載の発明によれば、長手方向に沿って互いに隣り合う山部と山部又は谷部と谷部とは、異なる形状に設けられている。これにより、スリットを挟んだ両端部において、嵌合させる山部と谷部とが一つずつズレて、互いに隣り合う山部と山部、谷部と谷部を嵌合しようとすると、嵌合異常が発生する(嵌合できない)ので、嵌合させる前にズレていることが分かり嵌合をやり直す必要がなく、簡単に相対する山部と山部、谷部と谷部とを嵌合することができるため、嵌合作業性の工場を図ることができる。
図1(A)は第1実施形態における本発明のコルゲートチューブを示す側面図であり、図1(B)は図1(A)に示すコルゲートチューブの正面図である。 図1に示すコルゲートチューブの部分斜視図である。 図3(A)は図1に示すコルゲートチューブにおいて、スリットを挟んだ両端部を互いに重ねた状態を示す側面図であり、図3(B)は図3(A)のA−A線部分断面図であり、図3(C)は図3(A)に示すコルゲートチューブの正面図である。 変形例における本発明のコルゲートチューブを示す側面図である。 変形例における本発明のコルゲートチューブを示す側面図である。 変形例における本発明のコルゲートチューブを示す側面図である。 図7(A)は第2実施形態におけるコルゲートチューブを示す側面図であり、図7(B)は図7(A)のB−B線部分断面図である。 図8(A)は相対する山部と山部、谷部と谷部が嵌合した状態を示す部分断面図であり、図8(B)は山部と山部、谷部と谷部との嵌合にズレが発生した状態を示す部分断面図である。 変形例における図7(A)のB−B線断面図である。 従来のコルゲートチューブの一例を示す斜視図である。
第1実施形態
以下、第1実施形態における本発明のコルゲートチューブを図1〜図3に基づいて説明する。図1(A)は第1実施形態における本発明のコルゲートチューブを示す側面図であり、図1(B)は図1(A)に示すコルゲートチューブの正面図である。図2は、図1に示すコルゲートチューブの部分斜視図である。図3(A)は図1に示すコルゲートチューブにおいて、スリットを挟んだ両端部を互いに重ねた状態を示す側面図であり、図3(B)は図3(A)のA−A線部分断面図であり、図3(C)は図3(A)に示すコルゲートチューブの正面図である。
このコルゲートチューブ1は、自動車などに配索されるワイヤハーネスを収容して、ワイヤハーネスを保護する。同図に示すように、コルゲートチューブ1は、山部2a及び谷部2bが長手方向Y1に沿って交互に連続したチューブ本体2と、チューブ本体2に形成され、長手方向Y1に沿ったスリット3と、が設けられている。
上記チューブ本体2は、略円筒状に形成されていて、合成樹脂などの絶縁部材で構成されている。上記スリット3は、図示しないワイヤハーネスをチューブ本体2内に挿入するためにチューブ本体2の長手方向Y1の一端から他端に亘って設けられている。このスリット3からチューブ本体2内にワイヤハーネスを挿入した後、図3に示すように、チューブ本体2のスリット3を挟んだ両端部を互いに重ねることにより、上記スリット3は塞がれる。このときスリット3を挟んだ両端部においては、図3(B)に示すように、互いに相対する山部2aと山部2a、谷部2bと谷部2b、が嵌合して重ねられる。
また、図3(A)に示すように、上述したチューブ本体2に設けられた複数の山部2aの1つのみにおいて、そのスリット3を挟んだ両端部にそれぞれ目印4が設けられている。目印4は、山部2aの頂面に形成され、印刷、印字、塗装、色マジックなどによりチューブ本体2とは異なる色に着色されている。この目印4は、図1(A)に示すように、チューブ本体2を長手方向Y1に均等に3分割したエリアA1〜A3のうち真ん中のエリアA2内にある山部2aに設けられている。本実施形態では、目印4は、チューブ本体2の長手方向Y1の中央に設けられている。また、上記目印4の長さL1(図1)は、スリット3を挟んだ両端部におけるオーバーラップ部の長さL2(図3)よりも長く設けられている。
次に、上述したコルゲートチューブ1のスリット3を挟んだ両端部の嵌合作業手順について説明する。まず、作業者は、スリット3から図示しないワイヤハーネスをチューブ本体2に挿入した後、スリット3を挟んだ両端部において目印4が付いている山部2a同士を嵌合させる。その後、作業者は目印4の付いている山部2aの長手方向Y1一方側に隣り合う谷部2bと谷部2bとの嵌合を行う。このとき作業者は両手を使って目印4の付いている山部2aの長手方向Y1他方側に隣り合う谷部2bと谷部2bとの嵌合も同時に行う。即ち、作業者は両手を使って谷部2bと谷部2bとの嵌合を2箇所同時に行う。そして、作業者は、目印4がついている山部2aから長手方向Y1両側に向かって2箇所つづ順番に谷部2bと谷部2bの嵌合、山部2aと山部2aの嵌合、を交互に進める。
上述したコルゲートチューブ1によれば、スリット3を挟んだ両端部を重ねる際に目印4が付いている両端部の山部2a同士を嵌合させるだけでに簡単に相対する山部2aと山部2a、谷部2bと谷部2bとを嵌合することができるため、嵌合作業性の向上を図ることができる。
また、上述したようにコルゲートチューブ1によれば、目印4の長さL1をオーバーラップ部の長さL2よりも長くすることにより、嵌合作業終了後に目印4が付けられた山部2aと山部2aとが嵌合していることを目視により確認することができる。
また、上述したコルゲートチューブ1によれば、チューブ本体2を長手方向Y1に均等に3分割したエリアA1〜A3のうち真ん中のエリアA2内にある山部2aに目印4を設けることにより、上述したように目印4がついている山部2aから長手方向Y1両側に向かって2箇所つづ順番に谷部2bと谷部2bの嵌合、山部2aと山部2aの嵌合、を交互に進めることができ、作業時間の短縮を図ることができる。
なお、上述した第1実施形態によれば、目印4は、複数の山部2aの1つだけに設けられていたが、本発明はこれに限ったものではない。例えば、図4に示すように、複数の谷部2bの1つのみに目印4を設けてもよい。
また、上述した第1実施形態によれば、目印4は、複数の山部2aの1つのみに設けられていたが、本発明はこれに限ったものではない。例えば、図5に示すように、複数の山部2aの2つに目印4を設けても良い。この2つの山部2aに設けられた目印4は、長手方向Y1に沿って1つの山部2a以上の間隔を空けて設けられている。即ち、目印4が付けられた山部2aと山部2aとが長手方向Y1に互いに隣り合うことがない。図5に示す例では、目印4が設けられた山部2aと山部2aとの間には3つの山部2a分、間隔を空けて設けられている。
図5に示す例では、複数の山部2aのうち2つに目印4を設けていたが、本発明はこれに限ったものではなく、目印4は2つ以上であればよい。ただし、目印4が付けられた山部2a同士は、互いに隣り合うことがないように長手方向Y1に沿って1つの山部2a以上の間隔を空けて設ける必要がある。
また、複数の谷部2bに2つ以上の目印4を設けてもよい。この場合も、目印4が付けられた谷部2b同士は、互いに隣り合うことがないように長手方向Y1に沿って1つの谷部2b以上の間隔を空けて設ける必要がある。
第2実施形態
次に、本発明の第2実施形態について図7及び図8を参照して説明する。図7(A)は第2実施形態におけるコルゲートチューブを示す側面図であり、図7(B)は図7(A)のB−B線断面図である。図8(A)は相対する山部と山部、谷部と谷部が嵌合した状態を示す部分断面図であり、図8(B)は山部と山部、谷部と谷部との嵌合にズレが発生した状態を示す部分断面図である。
なお、図7及び図8においては、図1〜図3について上述した第1実施形態で既に説明したコルゲートチューブ1と同等の部分には同一符号を付してその詳細な説明を省略する。第1実施形態と第2実施形態とで大きく異なる点は、第2実施形態では、目印4が設けられていない。また、第1実施形態では、複数の山部2aは互いに同じ形状に設けられ、複数の谷部2bも互いに同じ形状に設けられていたが、第2実施形態では、図7及び図8に示すように、長手方向Y1に沿って互いに隣合う山部2aと山部2aとが異なる形状に設けられている。
これにより、スリット3を挟んだ両端部において、相対する山部2aと山部2a、谷部2bと谷部2b、を嵌合させると、図8(A)に示すように簡単に嵌合することができる。これに対して、嵌合させる山部2aと谷部2bとが一つずつズレて、図8(B)に示すように、互いに隣り合う山部2aと山部2aを嵌合しようとすると、嵌合異常が発生する(嵌合できない)ので、嵌合させる前にズレていることが分かり嵌合をやり直す必要がなく、簡単に相対する山部2aと山部2a、谷部2bと谷部2bとを嵌合することができる。
なお、上述した第2実施形態では、長手方向Y1に沿って互いに隣り合う山部2aと山部2aとが互いに異なる形状に設けられていたが、本発明はこれに限ったものではない。例えば、図9に示すように、長手方向Y1に沿って互いに隣り合う谷部2bと谷部2bとが異なる形状に設けられていても良い。
また、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
1 コルゲートチューブ
2 チューブ本体
2a 山部
2b 谷部
3 スリット
4 目印
Y1 長手方向

Claims (3)

  1. 山部と谷部とが長手方向に沿って交互に複数連続したチューブ本体と、前記チューブ本体に形成され、前記長手方向に沿ったスリットと、が設けられ、前記チューブ本体の前記スリットを挟んだ両端部が互いに重ねられたコルゲートチューブにおいて、
    前記複数の山部のうち1つのみ、又は、前記複数の谷部のうち1つのみにおいて、当該スリットを挟んだ両端部にそれぞれ目印が設けられている
    ことを特徴とするコルゲートチューブ。
  2. 山部と谷部とが長手方向に沿って交互に複数連続したチューブ本体と、前記チューブ本体に形成され、前記長手方向に沿ったスリットと、が設けられ、前記チューブ本体の前記スリットを挟んだ両端部が互いに重ねられたコルゲートチューブにおいて、
    前記複数の山部のうち2つ以上、又は、前記複数の谷部のうち2つ以上において、当該スリットを挟んだ両端部にそれぞれ目印が設けられ、
    前記2つ以上の山部又は前記2つ以上の谷部にそれぞれ設けた目印は、前記長手方向に沿って互いに1つの山部以上又は1つの谷部以上の間隔を空けて設けられている
    ことを特徴とするコルゲートチューブ。
  3. 山部と谷部とが長手方向に沿って交互に複数連続したチューブ本体と、前記チューブ本体に形成され、前記長手方向に沿ったスリットと、が設けられ、前記チューブ本体の前記スリットを挟んだ両端部が互いに重ねられたコルゲートチューブにおいて、
    前記長手方向に沿って互いに隣り合う山部と山部又は谷部と谷部とは、異なる形状に設けられている
    ことを特徴とするコルゲートチューブ。
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